JPH0368324U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例を示す断面図、第
２図は第１図の実施例に用いた押釦の底面図、第
３図は復帰用コイルスプリングと可動接点用コイ
ルスプリングの変形実施例を示す側面図、第４図
及び第５図は従来の押釦スイツチを説明するため
の断面図である。 １０……スイツチケース、１１，１２……固定
接点、１１Ａ，１２Ａ……端子、１３……押釦、
１３Ｂ，１３Ｃ……孔、１３Ｄ……スリツト、１
４……抜止手段、１５……復帰用コイルスプリン
グ、１６……可動接点用コイルスプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 Ａ 絶縁材によつて形成され、上面が開放された
   箱状のスイツチケースと、 Ｂ このスイツチケースの底面に配設された一対
   の固定接点と、 Ｃ この一対の固定接点から延長され上記スイツ
   チケースの外部に突出された一対の端子と、 Ｄ 上記スイツチケースの開放口から挿入されス
   イツチケースに対して出入自在に装着される押釦
   と、 Ｅ この押釦の底面側から上面側に向かつて形成
   された一対の孔と、 Ｆ この一対の孔の一方に挿入され、下端側が上
   記固定接点の一方に接触し、この接触の反力によ
   つて上記押釦を上方に向かう方向に偏椅させる復
   帰用コイルスプルングと、 Ｇ 上記一対の孔の他方に挿入され下端が上記押
   釦の底面から突出し上記固定接点の他方と対向し
   て配置され上端側において上記復帰用コイルスプ
   リングと電気的に接続された可動接点用コイルス
   プリングと、 Ｈ 上記復帰用コイルスプリングの偏椅力に抗し
   て上記押釦をスイツチケースから抜け止めする係
   止手段と、 によつて構成して成る押釦スイツチ。