JPS61114726U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の第１の実施例による位置検
出スイツチの断面図、第２図は第１図に示す可動
体の側面図、第３図及び第４図は第１図に示す位
置検出スイツチの動作における断面図、第５図は
第１図に示す位置検出スイツチの動作を示す特性
図、第６図はこの考案の第２の実施例による位置
検出スイツチの断面図、第７図はこの考案の第３
の実施例による位置検出スイツチの断面図、第８
図は部品のバラツキを示す分布図、第９図及び第
１０図は従来の位置検出スイツチの断面図、第１
１図は第９図及び第１０図に示す位置検出スイツ
チの動作を示す特性図である。 ２……押釦、９……ケース、９ａ，９ｂ……側
壁、１０，１１……支点、１２……固定接点、１
３……可動体、１４……ばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 第１の側壁のほぼ中央位置に配置された第
   １の突起、上記中央位置から離れた上記第１の側
   壁の一端上に配置された第２の突起及び上記第１
   の側壁の他端にて対向する位置の第２の側壁上に
   配置された第３の突起を有するケースと、上記中
   央位置から上記第３の突起側へ離れた上記第１の
   側壁を摺動自在に貫通し、一端を上記ケースの外
   側に突出させ、かつ他端を上記第２の側壁方向に
   突出させた押釦と、上記第２の側壁に一端を支持
   させた導電性のばねと、上記押釦の解除位置にお
   いて第１の面を上記押釦に接し、かつ一方の面を
   上記ばねに圧接するように配置され、上記押釦の
   解除位置からの押し込みに応答して、まず上記第
   １の突起を支点として回転し、一端が上記第２の
   突起に接した後は上記第２の突起を支点として回
   転し、他端が上記第３の突起に接した後は上記第
   ２の突起を離れ、かつ上記第３の突起を支点とし
   て回転し、上記第２の突起に接しているときは上
   記第２の突起及び上記ばねを介して電流を導く導
   電性の可動体とを備えた位置検出スイツチ。 (2) 第２の突起は導電性の接点から構成されて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載の位置検出スイツチ。 (3) 可動体は押釦の解除位置において一端をケ
   ースの第２の側壁上に設けられている導電性の接
   点に接触させていることを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の位置検去スイツチ。