JPH06170102A - 石油系溶剤の再生方法およびその装置 - Google Patents
石油系溶剤の再生方法およびその装置Info
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- JPH06170102A JPH06170102A JP32812092A JP32812092A JPH06170102A JP H06170102 A JPH06170102 A JP H06170102A JP 32812092 A JP32812092 A JP 32812092A JP 32812092 A JP32812092 A JP 32812092A JP H06170102 A JPH06170102 A JP H06170102A
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Abstract
系溶剤ガスに気化させる。石油系溶剤ガスを冷却器7で
冷却して凝縮液化する。蒸留釜1内に油脂などの汚れか
らなる廃液を残留させる。蒸留釜1内に残留した廃液を
蒸留釜1の下方に形成された貯液タンク31に流下させ
る。廃液を貯液タンク31内に一時的に収容する。貯液タ
ンク31内の廃液を冷媒で冷却する。冷却した廃液を外部
に排出する。 【効果】 アイドルタイムなしに蒸留工程を継続して行
うことができ、石油系溶剤を効率良く再生することがで
きる。また、廃液の取扱操作が容易になるとともに、引
火による火災などの危険性が全くなく、装置を安全に運
転できる。
Description
油系溶剤を真空蒸留により純粋な石油系溶剤に再生する
石油系溶剤の再生方法およびその装置に関する。
油脂等の汚れを含む石油系溶剤を真空蒸留して石油系溶
剤ガスに気化させ、この石油系溶剤ガスを蒸留釜の上部
から冷却器に送出し、冷却器内で冷却して凝縮液化する
とともに、蒸留釜内に残留した油脂等からなる廃液(ス
ラッジ)を蒸留釜の底部から排出する構造の石油系溶剤
の再生装置を用いて行われており、このような装置は、
主として衣類などの被洗浄物を洗浄したドライクリーニ
ング用石油系溶剤の再生に利用されている。
系溶剤の再生装置では、運転終了直後の蒸留釜内の廃液
の温度が石油系溶剤の気化温度とほぼ等しい170 ℃程度
と高いため、運転終了後、廃液の温度がほぼ室温に低下
するまで待って、廃液を蒸留釜から排出するようにして
いる。このため、運転終了から再び運転を開始するまで
に相当のアイドルタイムが必要とされ、運転を効率良く
行えないという問題を有している。一方、運転終了後直
ちに廃液を排出すると、取扱時における火傷や引火によ
る火災などを誘発し易く、危険性を残すこととなる。
外にも、石油系溶剤は、環境汚染防止の見地からその使
用が規制されているフロンなどの溶剤の代替溶剤とし
て、金属部品などの洗浄に、工場などの現場で広く使用
されてきている。そして、石油系溶剤が部品の洗浄用と
して工場などで使用される場合は、前記ドライクリーニ
ングの場合に比して大量に使用されることが多く、この
大量の使用済みの油脂等を含む石油系溶剤を効率良く再
生したいという要望が高まっている。
で、油脂等の汚れを含む石油系溶剤を純粋な石油系溶剤
に効率良くかつ安全に再生できる石油系溶剤の再生方法
およびその装置を提供することを目的とする。
剤の再生方法は、蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸留して
石油系溶剤ガスに気化させ、この石油系溶剤ガスを前記
蒸留釜の上部に連通接続した冷却器で冷却して凝縮液化
するとともに、前記蒸留釜内に油脂などの汚れからなる
廃液を残留させる石油系溶剤の蒸留工程と、前記蒸留釜
内に残留した廃液を前記蒸留釜の下方に形成された貯液
タンクに流下させてこの貯液タンク内に一時的に収容す
る廃液の移送工程と、貯液タンク内の廃液を冷媒で冷却
した後、この冷却した廃液を外部に排出する廃液の冷却
・排出工程とを有し、前記移送工程後直ちに前記蒸留工
程を再スタートさせることができ、アイドルタイムなし
に前記蒸留工程を継続できるものである。
内部に加熱器を配設した蒸留釜と、この蒸留釜の上部に
連通接続した冷却器と、前記蒸留釜に連通接続した真空
発生装置とを備え、前記蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸
留して石油系溶剤ガスに気化させ、この石油系溶剤ガス
を前記冷却器で冷却して凝縮液化するとともに、前記蒸
留釜内に油脂などの汚れからなる廃液を残留させる石油
系溶剤の再生装置において、前記蒸留釜の下方に前記廃
液を一時的に収容する貯液タンクを形成し、この貯液タ
ンクの外周側に冷媒を流通させ、前記蒸留釜の廃液排出
口と前記貯液タンクの廃液流入口とを開閉バルブを介し
て廃液パイプで接続し、この開閉バルブの切替えで前記
蒸留釜内の廃液を前記貯液タンクへ移送し、この廃液を
前記冷媒で冷却するとともに、前記廃液パイプの前記開
閉バルブよりも廃液流入口側と前記蒸留釜とを外気導入
可能な三方切替バルブを介して導通パイプで接続し、こ
の三方切替バルブの切替えで貯液タンク内を前記蒸留釜
側または外気側に選択的に導通させるものである。
留釜内に残留した油脂などの汚れからなる高温の廃液を
貯液タンクに移送して一時的に収容し、冷媒で冷却した
後に排出するので、廃液の取扱操作が容易になるととも
に、引火による火災などの危険性が全くなく、廃液を安
全に排出できる。
・排出工程は石油系溶剤の蒸留工程と無関係にいつでも
任意に行えるので、高温の廃液を貯液タンクに移送した
後、直ちに蒸留工程を再スタートさせることができ、ア
イドルタイムなしに蒸留工程を継続して行うことがで
き、石油系溶剤を効率良く再生することができる。
石油系溶剤は蒸留釜内で真空蒸留されて石油系溶剤ガス
に気化され、この石油系溶剤ガスは蒸留釜の上方から冷
却器に送り込まれ、冷却器内で冷却されて凝縮液化す
る。この蒸留工程中は、開閉バルブを閉じ、三方切替バ
ルブを外気側に閉じて蒸留釜側と貯液タンク側とに開
き、蒸留釜内と貯液タンク内とをともに真空状態にして
おく。
ブを開き、蒸留釜内に残留した油脂などの汚れからなる
廃液を蒸留釜の廃液排出口から貯液タンクに流下させ、
貯液タンク内に一時的に収容する。このとき、貯液タン
ク内は蒸留釜内と同様に真空状態になっているので廃液
を容易に流下できる。そして、開閉バルブを再び閉じ
て、上記蒸留工程を再スタートさせる。
通している冷媒で冷却した後、三方切替バルブを外気側
と貯液タンク側とに開き、外気を導入して貯液タンク内
を常圧にしてから、冷却した廃液を貯液タンクから排出
する。そして、三方切替バルブを再び外気側に閉じて蒸
留釜側と貯液タンク側とに開き、貯液タンク内を真空状
態に戻す。
とを連繋して切替え、蒸留釜内と貯液タンク内との空気
圧を適切に調整することにより、廃液を容易に移送・排
出することができる。
て説明する。
筒形状の蒸留釜で、この蒸留釜1は、内部に蒸気管2か
らなる加熱器3が配設され、下方側部には溶剤注入口4
が形成され、上部には溶剤ガス排気口5が形成され、こ
の溶剤ガス排気口5は溶剤ガスパイプ6を介して溶剤ガ
ス凝縮用の冷却器、例えばコンデンサ7に連通接続され
ている。また、この蒸留釜1の下部には廃液排出口8が
形成されている。
9、スチーム電磁バルブ11、減圧バルブ12、ごみなどの
異物を捕らえるストレーナ13を介して蒸気発生装置(図
示せず)に接続され、さらにこの蒸気管2の導出側はス
チームトラップ14に接続され、導出端部は蒸気出口15と
なっている。
剤注入バルブ16を設けた溶剤パイプ17が接続され、この
パイプ17は、液位調整器18、熱交換用のエコノマイザ1
9、溶剤ストレーナ21を介して、油脂などの汚れを含む
石油系溶剤を収容した溶剤タンク(図示せず)に接続さ
れている。
溶剤ガスパイプ6は、前記エコノマイザ19を経由し、前
記コンデンサ7の内部を通過し、チャッキバルブ22を経
由して、図示しない真空発生装置、例えば真空ポンプに
接続されている。また、このコンデンサ7の内部には、
冷却水が下部の冷却水入口23から上部の冷却水出口24に
向かって流れている。また、この冷却水入口23には冷却
水バルブ25、冷却水ストレーナ26をそれぞれ設けた冷却
水パイプ27が接続されている。なお、前記パイプ6の蒸
留釜1側には溶剤ガスの温度を測定する温度計28が配設
されている。
液タンク31は前記蒸留釜1の下方に配設され、前記蒸留
釜1に残留する油脂などの汚れからなる廃液(スラッ
ジ)を一時的に収容するものである。また、この貯液タ
ンク31の上部には廃液流入口32が形成され、この廃液流
入口32は、開閉バルブ33を設けた廃液パイプ34を介して
前記蒸留釜1の廃液排出口8に接続され、開閉バルブ33
を開くと廃液排出口8から蒸留釜1の廃液が貯液タンク
31に流下するようになっている。さらに、前記パイプ34
の開閉バルブ33よりも下側、すなわち廃液流入口32側は
途中から分岐されて導通パイプ35に接続され、この導通
パイプ35は外気の導入可能な三方切替バルブ36を介して
前記蒸留釜1の側部に連通接続されている。そして、こ
の三方切替バルブ36の切替えで貯液タンク31を蒸留釜1
側または外気側に選択的に導通できるようになってい
る。
却室37が形成され、この冷却室37には冷却水が下部の冷
却水入口38から上部の冷却水出口41に向かって流れてい
る。また、この貯液タンク31の下部には廃液排出口42が
形成され、この廃液排出口42は廃液バルブ43を設けた廃
液パイプ44に接続され、この廃液パイプ44の先端部は廃
液出口45となっている。さらに、前記冷却水入口38はパ
イプ46を介して前記コンデンサ7の冷却水出口24に連通
接続している。
真空解除バルブ48を設けたパイプ49が接続されている。
51が形成され、この覗視窓51から蒸留釜1の内部を覗け
るようになっている。
て蒸留釜1の廃液排出口8側と貯液タンク31側とに開
く。そして、溶剤注入バルブ16を開き、溶剤注入口4か
ら油脂などの汚れを含む石油系溶剤を蒸留釜1内に注入
する。次に、溶剤ガスパイプ6に接続した真空ポンプ
(図示せず)を駆動させ、蒸留釜1内を真空状態にする
とともに、蒸気発生装置(図示せず)を作動させ、スチ
ーム電磁バルブ11を開き、加熱器3を構成する蒸気管2
に蒸気を流通させて蒸留釜1内を加熱し、蒸留釜1内の
石油系溶剤を真空蒸留して石油系溶剤ガスに気化させ
る。
剤ガスパイプ6に吸引され、エコノマイザ19を経由して
コンデンサ7に送り込まれ、コンデンサ7内で冷却され
て凝縮液化されて純粋な石油系溶剤に再生され、この再
生された純粋な石油系溶剤は図示しないタンクに送出さ
れる。なお、前記石油系溶剤ガスはエコノマイザ19を通
過するとき、蒸留釜1に送り込まれる前の常温の石油系
溶剤と熱交換されて少し冷却される。
導通パイプ35を介して蒸留釜1に連通しているので、貯
液タンク31内は蒸留釜1内と同一に、例えば約80Torr程
度の真空状態になっている。
1内に残留した油脂などの汚れからなる高温の廃液を蒸
留釜1から貯液タンク31に流下させて貯液タンク31内に
一時的に収容する。このとき、蒸留釜1内と貯液タンク
31内とはともに真空状態になっているので、廃液は容易
に蒸留釜1の下方に位置する貯液タンク31に流下する。
そして、開閉バルブ33を再び閉じ、溶剤注入口4から石
油系溶剤を蒸留釜1内に注入して上記蒸留工程(1) を再
スタートさせる。
を流れる冷却水にて急速に冷却される。そして、この貯
液タンク31内の廃液を冷却した後、三方切替バルブ36を
外気側と貯液タンク31側とに開き、蒸留釜1側に閉じ
て、貯液タンク31内に外気を導入して常圧にしてから、
廃液バルブ43を開いて、廃液を廃液出口45から排出す
る。そして、廃液バルブ43を再び閉じ、三方切替バルブ
36を再び外気側に閉じて蒸留釜1側と貯液タンク31側と
に開き、貯液タンク31内を再び真空状態に戻す。
釜1から貯液タンク31に移送され、貯液タンク31の冷却
室37を流れる冷却水にて冷却された後、廃液出口45から
排出されるので、本実施例の石油系溶剤の再生装置は、
従来の再生装置で問題となっていた取扱時における火傷
や引火による火災などの危険性が全くなく、安全に運転
することができる。
三方切替バルブ36を連繋して切替え、蒸留釜1内や貯液
タンク31内の空気圧を適切に調整することにより、上記
蒸留工程(1) および上記移送工程(2) では、蒸留釜1内
と貯液タンク31内はともに真空状態になっており、蒸留
工程を円滑に進行させることができるとともに廃液の移
送操作を容易に行うことができる。さらに、上記冷却・
排出工程(3) においては、貯液タンク31内に外気が導入
されて常圧になり、廃液の排出操作を容易に行うことが
できるとともに、蒸留釜1内は真空状態が保たれている
ため、上記蒸留工程(1) をそのまま継続して行うことが
できる。
記蒸留工程(1) と無関係にいつでも任意に行うことがで
き、上記移送工程(2) で高温の廃液を貯液タンク31に移
送した後、直ちに上記蒸留工程(1) を再スタートさせる
ことができ、アイドルタイムなしに上記蒸留工程(1) を
継続でき、石油系溶剤を効率良く再生することができ
る。
パイプ46を介し貯液タンク31の冷却水入口38に接続する
ことにより、節水を図ることができる。
ンデンサ7と貯液タンク31の冷却室37に流通させたもの
について説明したが、冷却機で冷却させた他の冷媒を用
いてもよい。
に残留した油脂などの汚れからなる高温の廃液を貯液タ
ンクに移送して一時的に収容し、冷媒で冷却した後に排
出するので、廃液の取扱操作が容易になるとともに、引
火による火災などの危険性が全くなく、装置を安全に運
転できる。また、高温の廃液を貯液タンクに移送した
後、直ちに蒸留工程を再スタートさせることができ、ア
イドルタイムなしに蒸留工程を継続して行うことがで
き、石油系溶剤を効率良く再生することができる。
と三方切替バルブとを連繋して切替え、蒸留釜内と貯液
タンク内との空気圧を適切に調整することにより、廃液
を容易に移送、排出することができる。
す説明図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸留して石
油系溶剤ガスに気化させ、この石油系溶剤ガスを前記蒸
留釜の上部に連通接続した冷却器で冷却して凝縮液化す
るとともに、前記蒸留釜内に油脂などの汚れからなる廃
液を残留させる石油系溶剤の蒸留工程と、 前記蒸留釜内に残留した廃液を前記蒸留釜の下方に形成
された貯液タンクに流下させてこの貯液タンク内に一時
的に収容する廃液の移送工程と、 貯液タンク内の廃液を冷媒で冷却した後、この冷却した
廃液を外部に排出する廃液の冷却・排出工程とを有し、 前記移送工程後直ちに前記蒸留工程を再スタートさせる
ことができ、アイドルタイムなしに前記蒸留工程を継続
できることを特徴とする石油系溶剤の再生方法。 - 【請求項2】 内部に加熱器を配設した蒸留釜と、この
蒸留釜の上部に連通接続した冷却器と、前記蒸留釜に連
通接続した真空発生装置とを備え、 前記蒸留釜内で石油系溶剤を真空蒸留して石油系溶剤ガ
スに気化させ、この石油系溶剤ガスを前記冷却器で冷却
して凝縮液化するとともに、前記蒸留釜内に油脂などの
汚れからなる廃液を残留させる石油系溶剤の再生装置に
おいて、 前記蒸留釜の下方に前記廃液を一時的に収容する貯液タ
ンクを形成し、この貯液タンクの外周側に冷媒を流通さ
せ、 前記蒸留釜の廃液排出口と前記貯液タンクの廃液流入口
とを開閉バルブを介して廃液パイプで接続し、この開閉
バルブの切替えで前記蒸留釜内の廃液を前記貯液タンク
へ移送し、この廃液を前記冷媒で冷却するとともに、 前記廃液パイプの前記開閉バルブよりも廃液流入口側と
前記蒸留釜とを外気導入可能な三方切替バルブを介して
導通パイプで接続し、この三方切替バルブの切替えで貯
液タンク内を前記蒸留釜側または外気側に選択的に導通
させることを特徴とする石油系溶剤の再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4328120A JP2915226B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 石油系溶剤の再生方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4328120A JP2915226B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 石油系溶剤の再生方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06170102A true JPH06170102A (ja) | 1994-06-21 |
JP2915226B2 JP2915226B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=18206709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4328120A Expired - Lifetime JP2915226B2 (ja) | 1992-12-08 | 1992-12-08 | 石油系溶剤の再生方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2915226B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216177A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Sansho Reiki Seisakusho:Kk | 溶剤連続回収再生装置、その運転方法および溶剤連続回収再生装置を用いた溶剤の生産方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631103A (ja) * | 1992-07-18 | 1994-02-08 | Marusan Shokai:Kk | ワーク洗浄用の可燃性溶剤の真空蒸留方法および真空蒸留機 |
JPH0663304A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-08 | Tsukada Fuainesu:Kk | 真空蒸留装置 |
-
1992
- 1992-12-08 JP JP4328120A patent/JP2915226B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0631103A (ja) * | 1992-07-18 | 1994-02-08 | Marusan Shokai:Kk | ワーク洗浄用の可燃性溶剤の真空蒸留方法および真空蒸留機 |
JPH0663304A (ja) * | 1992-08-19 | 1994-03-08 | Tsukada Fuainesu:Kk | 真空蒸留装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007216177A (ja) * | 2006-02-17 | 2007-08-30 | Sansho Reiki Seisakusho:Kk | 溶剤連続回収再生装置、その運転方法および溶剤連続回収再生装置を用いた溶剤の生産方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2915226B2 (ja) | 1999-07-05 |
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