JPH06169302A - デジタル遠隔通信システムにおける高速ファシリティ保護 - Google Patents
デジタル遠隔通信システムにおける高速ファシリティ保護Info
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- JPH06169302A JPH06169302A JP5178332A JP17833293A JPH06169302A JP H06169302 A JPH06169302 A JP H06169302A JP 5178332 A JP5178332 A JP 5178332A JP 17833293 A JP17833293 A JP 17833293A JP H06169302 A JPH06169302 A JP H06169302A
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
- Liquid Developers In Electrophotography (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、通路データを監視し、ハードおよ
びソフト両エラー状態の自動切替えを迅速に行うデジタ
ル遠隔通信システムのファシリティ保護方法および保護
システムを提供することを目的とする。 【構成】 ファシリティが第1および第2の冗長ネット
ワークラインから第1および第2の入力ポートの1つに
おいて交差接続20,22,24により受信され、ヘッド出力ポ
ートH0 に伝送される遠隔通信システム中の交差接続に
よるファシリティ保護方法であって、エラー状態を検出
するために第1の入力ポートにおいて受信されたファシ
リティEI を監視し、エラー状態の検出に応答して、フ
ァシリティを受信するために第2の入力ポートWI にヘ
ッド出力ポートH0 を接続するステップを含んでいるこ
とを特徴とする。
びソフト両エラー状態の自動切替えを迅速に行うデジタ
ル遠隔通信システムのファシリティ保護方法および保護
システムを提供することを目的とする。 【構成】 ファシリティが第1および第2の冗長ネット
ワークラインから第1および第2の入力ポートの1つに
おいて交差接続20,22,24により受信され、ヘッド出力ポ
ートH0 に伝送される遠隔通信システム中の交差接続に
よるファシリティ保護方法であって、エラー状態を検出
するために第1の入力ポートにおいて受信されたファシ
リティEI を監視し、エラー状態の検出に応答して、フ
ァシリティを受信するために第2の入力ポートWI にヘ
ッド出力ポートH0 を接続するステップを含んでいるこ
とを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル遠隔通信の分
野、特に監視および冗長スキムに関する。
野、特に監視および冗長スキムに関する。
【0002】
【従来の技術】技術的に良く知られているように、最近
遠隔通信システムにおいて、特に情報が通信されること
ができる速度は著しく進歩している。近年のデジタル遠
隔通信システムおよび通信媒体は、DS−3データフレ
ーム標準方式によって提供される44.736Mbpsのデー
タ速度のような非常に高い帯域幅を提供する。さらに、
通常の光ファイバケーブルおよびシステムは12個までの
DS−3ラインに時分割多重送信し、536.8 Mbpsま
での帯域幅を提供することによって高い帯域幅およびデ
ータ速度をも提供することができる。
遠隔通信システムにおいて、特に情報が通信されること
ができる速度は著しく進歩している。近年のデジタル遠
隔通信システムおよび通信媒体は、DS−3データフレ
ーム標準方式によって提供される44.736Mbpsのデー
タ速度のような非常に高い帯域幅を提供する。さらに、
通常の光ファイバケーブルおよびシステムは12個までの
DS−3ラインに時分割多重送信し、536.8 Mbpsま
での帯域幅を提供することによって高い帯域幅およびデ
ータ速度をも提供することができる。
【0003】デジタル遠隔通信システムにおいて利用可
能なこれらの著しく高い帯域幅は高速で大量のデータの
通信を可能にしている。音声チャンネルはほとんど帯域
幅を必要としない(それぞれ4kbps程度)ため、大
量の音声チャンネルは時分割多重方式によって単一の通
信ラインで通信されることがてだきる。利用可能な帯域
幅はまたコンピュータ間における大きいブロックのデジ
タルデータおよびビデオディスプレイのような別の媒体
を表すデジタルデータの通信を可能にする。
能なこれらの著しく高い帯域幅は高速で大量のデータの
通信を可能にしている。音声チャンネルはほとんど帯域
幅を必要としない(それぞれ4kbps程度)ため、大
量の音声チャンネルは時分割多重方式によって単一の通
信ラインで通信されることがてだきる。利用可能な帯域
幅はまたコンピュータ間における大きいブロックのデジ
タルデータおよびビデオディスプレイのような別の媒体
を表すデジタルデータの通信を可能にする。
【0004】しかしながら、ある程度の量のエラー信号
がメッセージを歪めずに容易に許容されることができる
音声送信とは異なり、コンピュータに沿ったデジタルデ
ータの成功的な伝送には高い信頼性および高い品質の伝
送が必要である。したがって、通常のデジタル交差接続
は、受信されたデジタルデータのエラー率がサイクル的
な冗長検査(CRC)および別の通常のコード化技術に
よって監視される“特性監視”(一般に“PM”と呼
ぶ)を行う。このような特性監視は、高品質および低い
エラー率の遠隔通信に対する割増し費用を支払っている
遠隔通信の利用者により所望されるサービスの所望のグ
レードを保証するために使用される。
がメッセージを歪めずに容易に許容されることができる
音声送信とは異なり、コンピュータに沿ったデジタルデ
ータの成功的な伝送には高い信頼性および高い品質の伝
送が必要である。したがって、通常のデジタル交差接続
は、受信されたデジタルデータのエラー率がサイクル的
な冗長検査(CRC)および別の通常のコード化技術に
よって監視される“特性監視”(一般に“PM”と呼
ぶ)を行う。このような特性監視は、高品質および低い
エラー率の遠隔通信に対する割増し費用を支払っている
遠隔通信の利用者により所望されるサービスの所望のグ
レードを保証するために使用される。
【0005】通常の遠隔通信システムはまた一般に遠隔
通信ラインまたはネットワーク素子の故障が結果的に通
信されたメッセージの損失を生じさせないようにある量
の冗長を提供する。特性監視を行う通常の遠隔通信シス
テムは、人間のオペレータが“信号の損失”のような事
象および種々のしきい値を越えたエラー率に対して注意
を払うように警報状態を具備している。応答時、オペレ
ータはシステムにおいて再度デジタルデータの通信を可
能にするように冗長ラインに手動的に切替えることがで
きる。もちろん、警報状態を発生し、別のラインの入出
力ポートへ手動で切替える工程は迅速に実行されること
ができない。
通信ラインまたはネットワーク素子の故障が結果的に通
信されたメッセージの損失を生じさせないようにある量
の冗長を提供する。特性監視を行う通常の遠隔通信シス
テムは、人間のオペレータが“信号の損失”のような事
象および種々のしきい値を越えたエラー率に対して注意
を払うように警報状態を具備している。応答時、オペレ
ータはシステムにおいて再度デジタルデータの通信を可
能にするように冗長ラインに手動的に切替えることがで
きる。もちろん、警報状態を発生し、別のラインの入出
力ポートへ手動で切替える工程は迅速に実行されること
ができない。
【0006】別の背景によると、通常の光ファイバター
ミナル(一般にFOTと呼ばれる)は、ある量の自動切
替えによりシステム中の光ファイバラインに対して1:
1冗長性を備えている。この1:1冗長方式によると、
帯域幅のオーバーヘッド部分は信号の損失(“LO
S”)または警告指示信号(“AIS”)状態が受信さ
れるか否かを決定するために監視される。これらのFO
T1:1冗長方式において、LOSまたはAIS信号の
受信時にFOTは2つの光ファイバラインの別のものに
その伝送を自動的に切替え、第1の光ファイバラインの
故障にかかわらずデータの伝送を可能にする。
ミナル(一般にFOTと呼ばれる)は、ある量の自動切
替えによりシステム中の光ファイバラインに対して1:
1冗長性を備えている。この1:1冗長方式によると、
帯域幅のオーバーヘッド部分は信号の損失(“LO
S”)または警告指示信号(“AIS”)状態が受信さ
れるか否かを決定するために監視される。これらのFO
T1:1冗長方式において、LOSまたはAIS信号の
受信時にFOTは2つの光ファイバラインの別のものに
その伝送を自動的に切替え、第1の光ファイバラインの
故障にかかわらずデータの伝送を可能にする。
【0007】図1は、通常の光ファイバターミナル(F
OT)3によって受信されるような通常の1:1冗長光
ファイバライン1E、1Wにおける帯域幅を示す。この
例において、各光ファイバライン1E、1WはOC−12
タイプであり、時間ドメイン多重化方式で双方向に12個
のDS−3ラインを通信する。DS−3通路は、図1に
示されているように利用可能な帯域幅のほとんどを占有
する。通常の標準方式によると、光ファイバライン1
E、1Wによって通信された帯域幅の残りのもの一部分
はフレームおよび同期信号、フレーム識別信号、および
システム中のどこかのライン故障を示すLOSおよびA
ISのような信号のようなラインデータに対して保留さ
れている。帯域幅のこのラインデータ部分は、トラフィ
ックデータを実行しないためオーバーヘッドとも呼ばれ
る。光ファイバターミナル3は、12個の個々のDS−
3ラインと通信している光ファイバケーブル1E、1W
の1つとの間でデータを多重化し、多重データを分離す
るように動作可能である。
OT)3によって受信されるような通常の1:1冗長光
ファイバライン1E、1Wにおける帯域幅を示す。この
例において、各光ファイバライン1E、1WはOC−12
タイプであり、時間ドメイン多重化方式で双方向に12個
のDS−3ラインを通信する。DS−3通路は、図1に
示されているように利用可能な帯域幅のほとんどを占有
する。通常の標準方式によると、光ファイバライン1
E、1Wによって通信された帯域幅の残りのもの一部分
はフレームおよび同期信号、フレーム識別信号、および
システム中のどこかのライン故障を示すLOSおよびA
ISのような信号のようなラインデータに対して保留さ
れている。帯域幅のこのラインデータ部分は、トラフィ
ックデータを実行しないためオーバーヘッドとも呼ばれ
る。光ファイバターミナル3は、12個の個々のDS−
3ラインと通信している光ファイバケーブル1E、1W
の1つとの間でデータを多重化し、多重データを分離す
るように動作可能である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】通常の1:1冗長方式
によると、通常のFOT3はラインデータを監視し、ラ
イン故障を示した信号の受信時に光ファイバライン1
E、1W間の通信を切替える。しかしながら、LOSお
よびAIS以外の多数の状態は、高品質通信を要求する
遠隔通信利用者に対して、特にコンピュータデータが送
信および受信される場合に許容不可能である。これら別
の状態はライン全体の損失を生じさせる(すなわち、全
てのチャンネルまたは“通路”が光ファイバラインに沿
って通信されている)ような程度ではなく、ライン内の
単一の通路に対するハードウェア故障のためである。こ
れらの別の状態の一例は、フレームの損失(“LO
F”)および特定の通路が高率のエラー秒を経験する
“ソフト”エラーを含む。通常のFOT3によるライン
データの監視だけではこれら別の通路関連状態の観察は
行われず、それ故図1の冗長スキムはある利用者によっ
て所望される高レベルの保護を提供することができな
い。したがって、通常のFOT3はライン保護だけを提
供し、それ故このようなライン保護を実現するためにト
ラフィックだけに対して必要とされるものから利用でき
る光ファイバ能力を2倍にすることが必要である。した
がって、システムの光ファイバケーブルの利用性はこの
ような状況において比較的低い。
によると、通常のFOT3はラインデータを監視し、ラ
イン故障を示した信号の受信時に光ファイバライン1
E、1W間の通信を切替える。しかしながら、LOSお
よびAIS以外の多数の状態は、高品質通信を要求する
遠隔通信利用者に対して、特にコンピュータデータが送
信および受信される場合に許容不可能である。これら別
の状態はライン全体の損失を生じさせる(すなわち、全
てのチャンネルまたは“通路”が光ファイバラインに沿
って通信されている)ような程度ではなく、ライン内の
単一の通路に対するハードウェア故障のためである。こ
れらの別の状態の一例は、フレームの損失(“LO
F”)および特定の通路が高率のエラー秒を経験する
“ソフト”エラーを含む。通常のFOT3によるライン
データの監視だけではこれら別の通路関連状態の観察は
行われず、それ故図1の冗長スキムはある利用者によっ
て所望される高レベルの保護を提供することができな
い。したがって、通常のFOT3はライン保護だけを提
供し、それ故このようなライン保護を実現するためにト
ラフィックだけに対して必要とされるものから利用でき
る光ファイバ能力を2倍にすることが必要である。した
がって、システムの光ファイバケーブルの利用性はこの
ような状況において比較的低い。
【0009】したがって、本発明の目的は、通路データ
を監視し、ハードおよびソフト両エラー状態の自動切替
えを行うデジタル遠隔通信システムのファシリティ(f
acility)保護を行う方法およびシステムを提供
することである。本発明の別の目的は、故障路に対する
1次および2次ライン間の切替え時間が50m秒以下程度
の著しく短い場合にこのような保護を行う方法およびシ
ステムを提供することである。本発明の別の目的は、既
存の交差接続構造中に容易に構成される方法およびシス
テムを提供することである。本発明の別の目的は、遮断
の確率が大幅に減少される方法およびシステムを提供す
ることである。本発明の別の目的は、デジタル交差接続
における分配方法においてこのような方法およびシステ
ムを提供することである。本発明の別の目的は、ソフト
エラー率しきい値が修正されるこのような方法およびシ
ステムを提供することである。本発明の別の目的は、光
ファイバケーブルの利用性が大幅に増加させられるこの
ような方法およびシステムを提供することである。本発
明の別の目的は、異なるタイプ(例えばマイクロ波およ
び光波)の伝送媒体が互いを保護するこのような方法お
よびシステムを提供することである。本発明のその他の
目的および利点は、以下の詳細な説明および添付図面を
参照することにより当業者に明らかになるであろう。
を監視し、ハードおよびソフト両エラー状態の自動切替
えを行うデジタル遠隔通信システムのファシリティ(f
acility)保護を行う方法およびシステムを提供
することである。本発明の別の目的は、故障路に対する
1次および2次ライン間の切替え時間が50m秒以下程度
の著しく短い場合にこのような保護を行う方法およびシ
ステムを提供することである。本発明の別の目的は、既
存の交差接続構造中に容易に構成される方法およびシス
テムを提供することである。本発明の別の目的は、遮断
の確率が大幅に減少される方法およびシステムを提供す
ることである。本発明の別の目的は、デジタル交差接続
における分配方法においてこのような方法およびシステ
ムを提供することである。本発明の別の目的は、ソフト
エラー率しきい値が修正されるこのような方法およびシ
ステムを提供することである。本発明の別の目的は、光
ファイバケーブルの利用性が大幅に増加させられるこの
ような方法およびシステムを提供することである。本発
明の別の目的は、異なるタイプ(例えばマイクロ波およ
び光波)の伝送媒体が互いを保護するこのような方法お
よびシステムを提供することである。本発明のその他の
目的および利点は、以下の詳細な説明および添付図面を
参照することにより当業者に明らかになるであろう。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、デジタル交差
接続において分配された故障感知およびファシリティ切
替えによってファシリティ保護を行うデジタル遠隔通信
システムに構成される。本発明によると、各ラインは割
当てられた3つのポート(ヘッド、東および西)を有し
ており、システム側の東および西ポートは保護され、
1:1冗長を提供する。AIS、LOFおよび劣化され
た信号状態は東および西ポート(すなわちファシリテ
ィ)において受信された通路上で監視され、ファシリテ
ィはこのような状態の受信時に交互の冗長(東および
西)ポートにブラインド切替えされる。劣化された信号
しきい値は、通常の特性監視時に測定された事象を生じ
させるものと異なっていることが好ましい。本発明の第
1の実施例によると、ファシリティ用の東および西ポー
トは交差接続において同じ論理群であり、ブリッジが非
遮断方法で送信端(第3段)でブリッジされることを可
能にする。本発明の第2の実施例によると、論理群制限
は、遮断を最小にするアルゴリズムにしたがってヘッド
端ポートの送信側に故障監視を移動することによって克
服される。
接続において分配された故障感知およびファシリティ切
替えによってファシリティ保護を行うデジタル遠隔通信
システムに構成される。本発明によると、各ラインは割
当てられた3つのポート(ヘッド、東および西)を有し
ており、システム側の東および西ポートは保護され、
1:1冗長を提供する。AIS、LOFおよび劣化され
た信号状態は東および西ポート(すなわちファシリテ
ィ)において受信された通路上で監視され、ファシリテ
ィはこのような状態の受信時に交互の冗長(東および
西)ポートにブラインド切替えされる。劣化された信号
しきい値は、通常の特性監視時に測定された事象を生じ
させるものと異なっていることが好ましい。本発明の第
1の実施例によると、ファシリティ用の東および西ポー
トは交差接続において同じ論理群であり、ブリッジが非
遮断方法で送信端(第3段)でブリッジされることを可
能にする。本発明の第2の実施例によると、論理群制限
は、遮断を最小にするアルゴリズムにしたがってヘッド
端ポートの送信側に故障監視を移動することによって克
服される。
【0011】
【実施例】最初に図2を参照にして、本発明の好ましい
実施例が実現されるデジタル遠隔通信システムの一例を
説明する。図2のシステムは単に一例として示されてお
り、本発明は別のシステム構造に含まれてもよく、図2
のシステムに与えられたものと同じ利点および有効性の
レベルおよび重要性を提供することが理解されるであろ
う。
実施例が実現されるデジタル遠隔通信システムの一例を
説明する。図2のシステムは単に一例として示されてお
り、本発明は別のシステム構造に含まれてもよく、図2
のシステムに与えられたものと同じ利点および有効性の
レベルおよび重要性を提供することが理解されるであろ
う。
【0012】図2のシステムは、デジタル交差接続2お
よび4が数百マイル程度の距離にわたって互いに双方向
的に通信する長距離遠隔通信システムである。デジタル
交差接続2,4は通常の構造であり、アルカテルネット
ワークシステムズ社により製造され販売された1633SX
デジタル交差接続であることが好ましい。図2は互いに
冗長通信している各交差接続2,4における単一のポー
トを示しているが、各交差接続2,4が多数のポート、
例えば2048個までのポートを支持することはもちろん良
く理解される。交差接続2,4によってサービスされた
ポートは図2に示されたものと同じ方法で互いに通信し
ているか、或は交差接続2,4が設置されている全体的
な遠隔通信システム中の別の交差接続に対する別のライ
ンと通信している。
よび4が数百マイル程度の距離にわたって互いに双方向
的に通信する長距離遠隔通信システムである。デジタル
交差接続2,4は通常の構造であり、アルカテルネット
ワークシステムズ社により製造され販売された1633SX
デジタル交差接続であることが好ましい。図2は互いに
冗長通信している各交差接続2,4における単一のポー
トを示しているが、各交差接続2,4が多数のポート、
例えば2048個までのポートを支持することはもちろん良
く理解される。交差接続2,4によってサービスされた
ポートは図2に示されたものと同じ方法で互いに通信し
ているか、或は交差接続2,4が設置されている全体的
な遠隔通信システム中の別の交差接続に対する別のライ
ンと通信している。
【0013】図2の例示的なシステムにおいて、デジタ
ル交差接続2,4は双方向的に冗長なルートに沿って互
いに通信している。第1の双方向ルート(東)は交差接
続2のI/Oポート6Eと交差接続4のI/Oポート8
Eとの間にあり、各ポート6E,8Eに接続されたDS
−3ライン17を含む。東ルートはまたそれらの間に接続
された光ファイバケーブル13を有する光ファイバターミ
ナル(FOT)10を含む。中継器11は通常の方法で光フ
ァイバケーブル13内に設けられている。FOT10は、本
発明が1:1冗長ライン保護機能の除去を可能にするこ
とを除いて図1に関して上記に示されたような通常の構
造である。良く知られているように、新式の光ファイバ
ケーブルは単一のDS−3ラインをはるかに越えた能力
でデータを通信することができる。したがって、多数の
DS−3ライン17は時分割多重方式で光ファイバケーブ
ル13に沿った通信のために各FOT10によって受けられ
る。
ル交差接続2,4は双方向的に冗長なルートに沿って互
いに通信している。第1の双方向ルート(東)は交差接
続2のI/Oポート6Eと交差接続4のI/Oポート8
Eとの間にあり、各ポート6E,8Eに接続されたDS
−3ライン17を含む。東ルートはまたそれらの間に接続
された光ファイバケーブル13を有する光ファイバターミ
ナル(FOT)10を含む。中継器11は通常の方法で光フ
ァイバケーブル13内に設けられている。FOT10は、本
発明が1:1冗長ライン保護機能の除去を可能にするこ
とを除いて図1に関して上記に示されたような通常の構
造である。良く知られているように、新式の光ファイバ
ケーブルは単一のDS−3ラインをはるかに越えた能力
でデータを通信することができる。したがって、多数の
DS−3ライン17は時分割多重方式で光ファイバケーブ
ル13に沿った通信のために各FOT10によって受けられ
る。
【0014】図2のシステム中の第2のルート(西)
は、それぞれ交差接続2,4のポート6Wおよび8W間
にある。この例において、西ルートはそれらの間に接続
されたマイクロ波伝送ライン15と共に交差接続2,4か
らのDS−3ラインを受けるマイクロ波ターミナル14を
含む。したがって、本発明はマイクロ波伝送が光ファイ
バケーブルに冗長を提供することができるように異なる
タイプの伝送媒体を使用されてもよい。もちろん、冗長
ルートは光ファイバ、マイクロ波の両方または任意の他
の通常の媒体でもよい。
は、それぞれ交差接続2,4のポート6Wおよび8W間
にある。この例において、西ルートはそれらの間に接続
されたマイクロ波伝送ライン15と共に交差接続2,4か
らのDS−3ラインを受けるマイクロ波ターミナル14を
含む。したがって、本発明はマイクロ波伝送が光ファイ
バケーブルに冗長を提供することができるように異なる
タイプの伝送媒体を使用されてもよい。もちろん、冗長
ルートは光ファイバ、マイクロ波の両方または任意の他
の通常の媒体でもよい。
【0015】図2の例示的なシステムは、通信が交差接
続2,4間のトラフィックだけに制限されない“開”シ
ステムである。例えば、DS−3ライン17´は、図2に
示されているようにFOT10およびマイクロ波ターミナ
ル14によってデジタル交差接続またはシステム中の別の
ソースから受信される。さらに、付加/ドロップボック
ス等の別の通常のネットワーク素子はまたもちろん図2
のシステムにあってもよい。
続2,4間のトラフィックだけに制限されない“開”シ
ステムである。例えば、DS−3ライン17´は、図2に
示されているようにFOT10およびマイクロ波ターミナ
ル14によってデジタル交差接続またはシステム中の別の
ソースから受信される。さらに、付加/ドロップボック
ス等の別の通常のネットワーク素子はまたもちろん図2
のシステムにあってもよい。
【0016】東および西ルートと反対側のデジタル交差
接続2,4のポートは、通常の方法でローカルシステム
に接続される。これらのポートは以降技術的に“ヘッ
ド”ポートと呼ぶ。このような接続はDS−3ラインま
たは別の通常の通信チャンネルによる。
接続2,4のポートは、通常の方法でローカルシステム
に接続される。これらのポートは以降技術的に“ヘッ
ド”ポートと呼ぶ。このような接続はDS−3ラインま
たは別の通常の通信チャンネルによる。
【0017】図2に示されているように、伝送は各交差
接続2,4によってそのヘッドポートから東および西の
両ポートに対して行われ、技術的に良く知られているよ
うに“ヘッド端ブリッジ”を実行する。しかしながら、
各交差接続2,4は任意の所定の時間にその東および西
ポートの一方だけから通信を受信する。図2の例におい
て、通信は交差接続2,4によってその東ポート6E,
8Eからそれぞれ受信される。この例において西ルート
は第2のルートである。本発明は監視されたハードまた
はソフト通路故障またはエラー状態の場合には、以下さ
らに詳細に説明するように交差接続2,4内においてブ
ラインド受信端切替えを実行する。
接続2,4によってそのヘッドポートから東および西の
両ポートに対して行われ、技術的に良く知られているよ
うに“ヘッド端ブリッジ”を実行する。しかしながら、
各交差接続2,4は任意の所定の時間にその東および西
ポートの一方だけから通信を受信する。図2の例におい
て、通信は交差接続2,4によってその東ポート6E,
8Eからそれぞれ受信される。この例において西ルート
は第2のルートである。本発明は監視されたハードまた
はソフト通路故障またはエラー状態の場合には、以下さ
らに詳細に説明するように交差接続2,4内においてブ
ラインド受信端切替えを実行する。
【0018】図3を参照にして、本発明の好ましい実施
例による交差接続2の構造が説明される(交差接続4は
同様に構成されることが好ましい)。上記において述べ
られているように、交差接続2の好ましい構造は、アル
カテルネットワークシステム社により製造され、販売さ
れた1633SX交差接続システムのように計算および切替
え処理能力が広範囲に分布されるようなものである。し
たがって、図3に示された交差接続2の構造は1633SX
交差接続システムに対応する。
例による交差接続2の構造が説明される(交差接続4は
同様に構成されることが好ましい)。上記において述べ
られているように、交差接続2の好ましい構造は、アル
カテルネットワークシステム社により製造され、販売さ
れた1633SX交差接続システムのように計算および切替
え処理能力が広範囲に分布されるようなものである。し
たがって、図3に示された交差接続2の構造は1633SX
交差接続システムに対応する。
【0019】交差接続2は、システム内の中央データプ
ロセッサである管理処理ユニット(APU)12を含む。
APU12はランダムアクセスメモリ21、ディスク蓄積装
置23、テープ駆動装置25および利用者インターフェイス
19のような通常の蓄積および入出力装置に直接接続され
ている。APU12はまたシステム内に1つ以上の情報路
を含むバスBUSに接続される。APU12の機能は、比
較的高いレベルで交差接続2の動作を管理し、交差接続
2によって与えられた切替え動作に関する利用者制御お
よび可視性を提供することである。
ロセッサである管理処理ユニット(APU)12を含む。
APU12はランダムアクセスメモリ21、ディスク蓄積装
置23、テープ駆動装置25および利用者インターフェイス
19のような通常の蓄積および入出力装置に直接接続され
ている。APU12はまたシステム内に1つ以上の情報路
を含むバスBUSに接続される。APU12の機能は、比
較的高いレベルで交差接続2の動作を管理し、交差接続
2によって与えられた切替え動作に関する利用者制御お
よび可視性を提供することである。
【0020】交差接続2はさらにインターフェイス処理
ユニット(IPU)16,18として図3に示されたバスB
USに接続された多数の分配されたプロセッサを含む。
各IPU16,18は比較的複雑なデータ処理ユニットであ
り、通常のプログラム可能なマイクロプロセッサ或はそ
の代りとして以下に説明される機能を実行するのに十分
な複雑さおよび特性の注文型の論理回路を含む。各IP
U16は双方向性DS−3ポートに関して入力および出力
機能を制御し、したがって図2に示されたシステムに設
置されたときに交差接続2のヘッド、東および西ポート
の動作を制御する。この機能を行うために、各IPU16
は第1/第3のマトリクス段ユニット20の1つと関連さ
せられ、双方向的に結合される。この例において、各第
1/第3の段20は切替えマトリクスの一部分(以下に説
明されるような)、および4つのDS−3ポートを提供
するための適切なトランシーバ回路を含む。
ユニット(IPU)16,18として図3に示されたバスB
USに接続された多数の分配されたプロセッサを含む。
各IPU16,18は比較的複雑なデータ処理ユニットであ
り、通常のプログラム可能なマイクロプロセッサ或はそ
の代りとして以下に説明される機能を実行するのに十分
な複雑さおよび特性の注文型の論理回路を含む。各IP
U16は双方向性DS−3ポートに関して入力および出力
機能を制御し、したがって図2に示されたシステムに設
置されたときに交差接続2のヘッド、東および西ポート
の動作を制御する。この機能を行うために、各IPU16
は第1/第3のマトリクス段ユニット20の1つと関連さ
せられ、双方向的に結合される。この例において、各第
1/第3の段20は切替えマトリクスの一部分(以下に説
明されるような)、および4つのDS−3ポートを提供
するための適切なトランシーバ回路を含む。
【0021】本発明のこれらの実施例に対して、交差接
続2は良く知られたクロスマトリクスの修正された変形
にしたがって実現された方法でデジタル遠隔通信スイッ
チとして機能する。交差接続2において有効な修正され
たクロスマトリクスの好ましい形式は、E.K.Bowde
n 氏による本出願人の別出願のS.N.882,920 号明細
書(1992年 5月14日出願“Method and System for Imme
diately Connecting and Reswitching Digital Cross-c
onnect Networks ”)に記載されている。このマトリク
ス構成によると、東および西ポートへのヘッドポートの
切替えは3段マトリクスによって行われ、ヘッドポート
が第3の段に結合され、東および西ポートが第1の段に
結合される。切替え動作は、第3の段および所望の第1
の段に結合された選択された中央マトリクス段を介して
行われる。
続2は良く知られたクロスマトリクスの修正された変形
にしたがって実現された方法でデジタル遠隔通信スイッ
チとして機能する。交差接続2において有効な修正され
たクロスマトリクスの好ましい形式は、E.K.Bowde
n 氏による本出願人の別出願のS.N.882,920 号明細
書(1992年 5月14日出願“Method and System for Imme
diately Connecting and Reswitching Digital Cross-c
onnect Networks ”)に記載されている。このマトリク
ス構成によると、東および西ポートへのヘッドポートの
切替えは3段マトリクスによって行われ、ヘッドポート
が第3の段に結合され、東および西ポートが第1の段に
結合される。切替え動作は、第3の段および所望の第1
の段に結合された選択された中央マトリクス段を介して
行われる。
【0022】交差接続2のこの例によると、IPU18は
それぞれバスBUSおよび関連した中央マトリクス段22
に結合される。したがって、IPU16,18は選択された
中央段22と通信している第1/第3の段20の1つにおい
て適切な第1のマトリクス段を配置することによって分
配方法で切替え動作を制御し(APU12からの介入を必
要とせずに)、したがって中央段22は第1/第3の段20
の1つにおいて第3のマトリクス段と通信するように配
置されている。各第1/第3の段20および中央段22は、
関連した各IPU16,18によって制御され、それらと通
信している個々の適用により特定された集積回路(一般
にASICと呼ばれる)として構成されることが好まし
い。
それぞれバスBUSおよび関連した中央マトリクス段22
に結合される。したがって、IPU16,18は選択された
中央段22と通信している第1/第3の段20の1つにおい
て適切な第1のマトリクス段を配置することによって分
配方法で切替え動作を制御し(APU12からの介入を必
要とせずに)、したがって中央段22は第1/第3の段20
の1つにおいて第3のマトリクス段と通信するように配
置されている。各第1/第3の段20および中央段22は、
関連した各IPU16,18によって制御され、それらと通
信している個々の適用により特定された集積回路(一般
にASICと呼ばれる)として構成されることが好まし
い。
【0023】技術的に良く知られているように、用語
“通路”は“ライン”に沿って時分割多重方式で通信し
ているデジタルデータチャンネルを示す。それ故“ライ
ン”は多数の通路並びにフレームおよびライン状態、同
期等に関するその他の情報を含む。技術的に良く知られ
ているように、用語“ファシリティ”はそれがスイッチ
または交差接続によって受信されたときの通路データを
示す。ここにおける説明から明らかになるように、本発
明は遠隔通信のファシリティ保護を行うものであり、個
々のファシリティはライン全体に対する切替えおよび冗
長を必要とせずに冗長が個々の通路に対して与えられる
ように監視されスイッチされる。もちろん本発明はまた
ライン故障を保護することができる。
“通路”は“ライン”に沿って時分割多重方式で通信し
ているデジタルデータチャンネルを示す。それ故“ライ
ン”は多数の通路並びにフレームおよびライン状態、同
期等に関するその他の情報を含む。技術的に良く知られ
ているように、用語“ファシリティ”はそれがスイッチ
または交差接続によって受信されたときの通路データを
示す。ここにおける説明から明らかになるように、本発
明は遠隔通信のファシリティ保護を行うものであり、個
々のファシリティはライン全体に対する切替えおよび冗
長を必要とせずに冗長が個々の通路に対して与えられる
ように監視されスイッチされる。もちろん本発明はまた
ライン故障を保護することができる。
【0024】以下、本発明の好ましい実施例に関してフ
ァシリティ保護を行う交差接続2,4の動作を詳細に説
明する。通常の交差接続、切替えシステムおよびネット
ワークの残りのものの中の同様のものと共に、以下に説
明するファシリティ保護方式を有する交差接続2,4の
1つだけを含んでいるシステムはまた本発明の利点を得
ることが実現されるべきである。したがって、本発明に
よって提供される高速ファシリティ保護を所望する利用
者は、保護されるべき各ファシリティが冗長ポートにお
いて受信される限り、システム中のどこかにあるスイッ
チのタイプにかまわずにその受信交差接続上で本発明を
利用する。 [ゼロ遮断迅速ファシリティ保護]図4のaおよびb並
びに図5を参照して、本発明の第1の実施例によるファ
シリティ保護を行うデジタル交差接続2の動作を詳細に
説明する。この方法はAPU12およびIPU16,18が動
作するコンピュータプログラムで実行されることが好ま
しい。当業者は、以下の説明に基づいて過度の実験を行
わずに以下に説明された方法をデジタル交差接続に容易
に導入することができるであろう。
ァシリティ保護を行う交差接続2,4の動作を詳細に説
明する。通常の交差接続、切替えシステムおよびネット
ワークの残りのものの中の同様のものと共に、以下に説
明するファシリティ保護方式を有する交差接続2,4の
1つだけを含んでいるシステムはまた本発明の利点を得
ることが実現されるべきである。したがって、本発明に
よって提供される高速ファシリティ保護を所望する利用
者は、保護されるべき各ファシリティが冗長ポートにお
いて受信される限り、システム中のどこかにあるスイッ
チのタイプにかまわずにその受信交差接続上で本発明を
利用する。 [ゼロ遮断迅速ファシリティ保護]図4のaおよびb並
びに図5を参照して、本発明の第1の実施例によるファ
シリティ保護を行うデジタル交差接続2の動作を詳細に
説明する。この方法はAPU12およびIPU16,18が動
作するコンピュータプログラムで実行されることが好ま
しい。当業者は、以下の説明に基づいて過度の実験を行
わずに以下に説明された方法をデジタル交差接続に容易
に導入することができるであろう。
【0025】図4のaは、単一の双方向性通路の例に対
して第1のものとして東ルートを備えた交差接続2中の
スイッチルートをマトリクス形態で示す。送信側におい
て、通路は第1/第3の段200 の入力ヘッドポートHI
(ローカルからシステムへのデータに対してクロス(Cl
os)マトリクスの第1の段として機能する)によって交
差接続2のローカル側から受信され、中央段221 を通っ
て第1/第3の段20nに通信される。第1/第3の段20n
は、ローカルからシステムに送信されたデータに対し
てクロスマトリクスの第3の段として機能し、本発明の
この実施例では入力ヘッドポートHI と関連した通路の
送信に対して東および西出力ポートE0およびW0 の両
方に放送する。本発明のこの実施例によると、所定の通
路に対する東および西の両出力ポートE0 ,W0 は、放
送による遮断状態を避けるために同じ第1/第3のマト
リクス段20n によって(この例において同じASICに
よって)制御される。
して第1のものとして東ルートを備えた交差接続2中の
スイッチルートをマトリクス形態で示す。送信側におい
て、通路は第1/第3の段200 の入力ヘッドポートHI
(ローカルからシステムへのデータに対してクロス(Cl
os)マトリクスの第1の段として機能する)によって交
差接続2のローカル側から受信され、中央段221 を通っ
て第1/第3の段20nに通信される。第1/第3の段20n
は、ローカルからシステムに送信されたデータに対し
てクロスマトリクスの第3の段として機能し、本発明の
この実施例では入力ヘッドポートHI と関連した通路の
送信に対して東および西出力ポートE0およびW0 の両
方に放送する。本発明のこの実施例によると、所定の通
路に対する東および西の両出力ポートE0 ,W0 は、放
送による遮断状態を避けるために同じ第1/第3のマト
リクス段20n によって(この例において同じASICに
よって)制御される。
【0026】したがって、入力ヘッドポートHI におい
てローカル側から受信された通路データはスイッチさ
れ、東および西の両出力ポートE0 ,W0 から常に放送
する。この第3の段の放送は、本発明によるファシリテ
ィ保護方式において使用されるブラインド受信端切替え
をエネーブルする。
てローカル側から受信された通路データはスイッチさ
れ、東および西の両出力ポートE0 ,W0 から常に放送
する。この第3の段の放送は、本発明によるファシリテ
ィ保護方式において使用されるブラインド受信端切替え
をエネーブルする。
【0027】この通路に対する受信側において、第1/
第3の段20I は活動的な東入力ポートEI においてシス
テムからファシリティを受信する(西ルートはこの時点
でシステムにおいて第2のルートである)。ファシリテ
ィは中央段22m を介して第1/第3の段201 に送られ、
出力ヘッドポートH0 に与えられる。この実施例におい
て、出力ヘッドポートH0 は各第1/第3の段20が多数
ポート(ヘッド、東または西ポートのいずれかである)
にサービスすることができるため、東および西入力ポー
トEI およびWI と同じ第1/第3の段201 上にあるこ
とに留意すべきである。しかしながら、本発明のこの実
施例によると、出力ヘッドポートH0 はそれが関連して
いる東および西入力ポートEI ,WI のものと異なる第
1/第3の段20上にあってもよい。本発明のこの実施例
によると、第1/第3の段201 は以下に説明されるよう
にハードまたはソフト故障の発生時にファシリティが東
入力ポートEI からの受信から西入力ポートWI からの
受信に切替えるように動作可能である。
第3の段20I は活動的な東入力ポートEI においてシス
テムからファシリティを受信する(西ルートはこの時点
でシステムにおいて第2のルートである)。ファシリテ
ィは中央段22m を介して第1/第3の段201 に送られ、
出力ヘッドポートH0 に与えられる。この実施例におい
て、出力ヘッドポートH0 は各第1/第3の段20が多数
ポート(ヘッド、東または西ポートのいずれかである)
にサービスすることができるため、東および西入力ポー
トEI およびWI と同じ第1/第3の段201 上にあるこ
とに留意すべきである。しかしながら、本発明のこの実
施例によると、出力ヘッドポートH0 はそれが関連して
いる東および西入力ポートEI ,WI のものと異なる第
1/第3の段20上にあってもよい。本発明のこの実施例
によると、第1/第3の段201 は以下に説明されるよう
にハードまたはソフト故障の発生時にファシリティが東
入力ポートEI からの受信から西入力ポートWI からの
受信に切替えるように動作可能である。
【0028】もちろん、図4のaは交差接続2を通る単
一の双方向性通路を示しているが、類似の切替えおよび
接続はそれがサービスしている活動的な通路およびポー
トのそれぞれに対して交差接続2を通して形成される。
1633SX交差接続の例において、2048個までのポートお
よび通路が並列に処理される。
一の双方向性通路を示しているが、類似の切替えおよび
接続はそれがサービスしている活動的な通路およびポー
トのそれぞれに対して交差接続2を通して形成される。
1633SX交差接続の例において、2048個までのポートお
よび通路が並列に処理される。
【0029】図5は、本発明のこの第1の実施例による
交差接続2によって実行されるファシリティ保護監視お
よび切替え機能の動作を示したフローチャートである。
図5に示され、以下に説明された機能はシステムからそ
のポートで受信されたファシリティに対して、すなわち
関連した第1/第3の段20の東および西入力ポートE
I ,WI で受信されたデータに対して各IPU16によっ
て実行される。したがって、各IPU16は関連した第1
/第3の段20において入力ポートで受信されたファシリ
ティを監視し、保護を行うために必要な切替えをエネー
ブルすることができる。
交差接続2によって実行されるファシリティ保護監視お
よび切替え機能の動作を示したフローチャートである。
図5に示され、以下に説明された機能はシステムからそ
のポートで受信されたファシリティに対して、すなわち
関連した第1/第3の段20の東および西入力ポートE
I ,WI で受信されたデータに対して各IPU16によっ
て実行される。したがって、各IPU16は関連した第1
/第3の段20において入力ポートで受信されたファシリ
ティを監視し、保護を行うために必要な切替えをエネー
ブルすることができる。
【0030】本発明のこの実施例によると、ハードおよ
びソフトの両エラーまたは故障状態は、第2の冗長入力
ポートへの保護切替えをエネーブルすることができる。
図5を参照すると、ハードエラーに対する監視が実行さ
れ、それはハードエラー信号または状態が受信されたか
否かを決定するためにIPU16と関連した活動的な各ポ
ートEI およびWI が走査されるプロセス24で始まる。
プロセス24によって実行される走査は、信号が受信され
る第1/第3の段201 (入力ポートEI ,WIの場合)
の一部分から実行される。本発明のこの例において、切
替えがエネーブルされるハードエラー状態は以下の通り
である: AIS:警告指示信号 LOS:信号の損失 LOF:フレームの損失 LOSおよびLOF信号は、ファシリティの損失が検出
される良く知られた通路およびラインデータ信号であ
る。技術的に良く知られているように、AIS信号は
“上流”ネットワーク素子からの警報状態の検出時にネ
ットワーク素子によって発生される。これは、各ネット
ワーク素子が警報信号にしたがって伝達された場合よ
り、故障の位置が容易に検出されることができるため、
発生された単一の警報信号だけに補正動作を促進させ
る。決定25は、ハードエラー信号の任意の1つがプロセ
ス24の走査によって検出されるか否かを決定する。そう
ならば、以下説明するようにファシリティ保護切替えを
行うように制御が決定31に送られる。決定25においてハ
ードエラーが検出されなかった場合、待機状態26はプロ
セス24の走査が再開される指示された期間(例えば20m
秒)が費されるまで特定の通路に対して入力される。活
動的なポートの走査が実行される周波数は、主としてハ
ード故障の場合に保証されるべき切替え時間に依存して
いる。例えば、ファシリティ保護が短い時間で行われる
場合、走査期間は走査期間プラス切替えるのに必要とさ
れる時間の合計が特定された切替え時間より小さいよう
に十分に短く維持されなければならない。この例におい
て、切替え時間特定が50m秒(最大)である場合、20m
秒の走査期間はハード故障に応答してファシリティ保護
を行うために30m秒までを許容する。
びソフトの両エラーまたは故障状態は、第2の冗長入力
ポートへの保護切替えをエネーブルすることができる。
図5を参照すると、ハードエラーに対する監視が実行さ
れ、それはハードエラー信号または状態が受信されたか
否かを決定するためにIPU16と関連した活動的な各ポ
ートEI およびWI が走査されるプロセス24で始まる。
プロセス24によって実行される走査は、信号が受信され
る第1/第3の段201 (入力ポートEI ,WIの場合)
の一部分から実行される。本発明のこの例において、切
替えがエネーブルされるハードエラー状態は以下の通り
である: AIS:警告指示信号 LOS:信号の損失 LOF:フレームの損失 LOSおよびLOF信号は、ファシリティの損失が検出
される良く知られた通路およびラインデータ信号であ
る。技術的に良く知られているように、AIS信号は
“上流”ネットワーク素子からの警報状態の検出時にネ
ットワーク素子によって発生される。これは、各ネット
ワーク素子が警報信号にしたがって伝達された場合よ
り、故障の位置が容易に検出されることができるため、
発生された単一の警報信号だけに補正動作を促進させ
る。決定25は、ハードエラー信号の任意の1つがプロセ
ス24の走査によって検出されるか否かを決定する。そう
ならば、以下説明するようにファシリティ保護切替えを
行うように制御が決定31に送られる。決定25においてハ
ードエラーが検出されなかった場合、待機状態26はプロ
セス24の走査が再開される指示された期間(例えば20m
秒)が費されるまで特定の通路に対して入力される。活
動的なポートの走査が実行される周波数は、主としてハ
ード故障の場合に保証されるべき切替え時間に依存して
いる。例えば、ファシリティ保護が短い時間で行われる
場合、走査期間は走査期間プラス切替えるのに必要とさ
れる時間の合計が特定された切替え時間より小さいよう
に十分に短く維持されなければならない。この例におい
て、切替え時間特定が50m秒(最大)である場合、20m
秒の走査期間はハード故障に応答してファシリティ保護
を行うために30m秒までを許容する。
【0031】ソフトエラー状態はまたプロセス26におい
てその関連した活動的な入力ポートで各IPU16により
監視されるが、頻度は少ない。以下に説明するように、
ソフトエラー状態はある時間の期間にわたって測定され
たエラー秒に関連しており、したがってハードエラー状
態の場合と同じ緊急さはソフトエラーしきい値交差の検
出に対して存在しない。以下の表は、ファシリティ保護
切替えがエネーブルされるソフトエラーしきい値の一例
を提供する: 15分中10エラー秒(ES); または1時間に 864ES; 或は24時間に4厳密なエラー秒(SES) ここでESはコード化妨害が検出される任意の秒として
定められ、SESは44個以上のコード化妨害が検出され
る任意の秒(すなわち1秒当り10-6より大きいエラー
率)と定められる。
てその関連した活動的な入力ポートで各IPU16により
監視されるが、頻度は少ない。以下に説明するように、
ソフトエラー状態はある時間の期間にわたって測定され
たエラー秒に関連しており、したがってハードエラー状
態の場合と同じ緊急さはソフトエラーしきい値交差の検
出に対して存在しない。以下の表は、ファシリティ保護
切替えがエネーブルされるソフトエラーしきい値の一例
を提供する: 15分中10エラー秒(ES); または1時間に 864ES; 或は24時間に4厳密なエラー秒(SES) ここでESはコード化妨害が検出される任意の秒として
定められ、SESは44個以上のコード化妨害が検出され
る任意の秒(すなわち1秒当り10-6より大きいエラー
率)と定められる。
【0032】本発明のこの実施例にしたがってプロセス
28で検査されるソフトエラーしきい値は、通常の特性監
視しきい値とタイプおよび程度において異なっているこ
とに留意すべきである。最初に、ファシリティ保護切替
えが開始されるしきい値エラー率は、一般に通常の特性
監視のもの(サービスのグレードが限定されている)と
異なっており、一般にファシリティ切替えがファシリテ
ィに対するサービスのグレードの劣化を避けるために使
用されるように厳密なレベルである。さらに、ファシリ
ティ保護切替えを開始するしきい値エラー率は管理可能
であり、システムオペレータがAPU12を介してしきい
値を調節することによってファシリティ保護切替えの感
度を増加または減少することを可能にする。第2に、ハ
ードエラー状態(LOS、LOF、AIS)がソフトエ
ラーしきい値交差から分離してファシリティ保護に対し
て監視されると、上記の表におけるしきい値限定は純粋
にコード化妨害によるエラー秒に対するものであり、L
OSまたはAIS状態(通常のエラー秒制限に含まれな
い)の存在によるエラー秒を含まない。
28で検査されるソフトエラーしきい値は、通常の特性監
視しきい値とタイプおよび程度において異なっているこ
とに留意すべきである。最初に、ファシリティ保護切替
えが開始されるしきい値エラー率は、一般に通常の特性
監視のもの(サービスのグレードが限定されている)と
異なっており、一般にファシリティ切替えがファシリテ
ィに対するサービスのグレードの劣化を避けるために使
用されるように厳密なレベルである。さらに、ファシリ
ティ保護切替えを開始するしきい値エラー率は管理可能
であり、システムオペレータがAPU12を介してしきい
値を調節することによってファシリティ保護切替えの感
度を増加または減少することを可能にする。第2に、ハ
ードエラー状態(LOS、LOF、AIS)がソフトエ
ラーしきい値交差から分離してファシリティ保護に対し
て監視されると、上記の表におけるしきい値限定は純粋
にコード化妨害によるエラー秒に対するものであり、L
OSまたはAIS状態(通常のエラー秒制限に含まれな
い)の存在によるエラー秒を含まない。
【0033】図5を参照すると、プロセス28および決定
29は、ソフトエラーしきい値状態の1つが越えられたか
否かを決定するために第1/第3の段20におけるその活
動的な各入力ポート(東入力ポートEI のような)でI
PU16によって実行される。監視するポイントは、入力
ポートでマトリクスによるエラーではなく、ファシリテ
ィ中のエラー状態だけが保護切替えを行うために使用さ
れることを保証することである。ソフトエラーしきい値
状態が越されない場合、待機位置34は次のしきい値交差
検出動作が実行される前に所望の期間(例えば1秒)が
費されるまで入力される。
29は、ソフトエラーしきい値状態の1つが越えられたか
否かを決定するために第1/第3の段20におけるその活
動的な各入力ポート(東入力ポートEI のような)でI
PU16によって実行される。監視するポイントは、入力
ポートでマトリクスによるエラーではなく、ファシリテ
ィ中のエラー状態だけが保護切替えを行うために使用さ
れることを保証することである。ソフトエラーしきい値
状態が越されない場合、待機位置34は次のしきい値交差
検出動作が実行される前に所望の期間(例えば1秒)が
費されるまで入力される。
【0034】ソフトエラーしきい値交差が決定29におい
て検出された場合、本発明のこの実施例による方法は、
ファシリティが切り替えられた場合、結果が切替えを生
じさせるものより悪くないことを保証するために付加的
な決定を実行する。IPU16は、最初に決定30において
“相棒”ポート(すなわちプロセス28において検査され
たものと反対側の東または西ポート)が時間中に任意の
ソフトエラーしきい値と最近交差した場合、それは最も
最近活動的であったことを決定する。この決定は、非活
動的なポートに対しても連続する相棒ポートの一定の監
視からの情報に基づいてIPU16によって実行され、し
たがって本発明のこの実施例によるとAPU12は切替え
プロセスにおいて介入する必要はない。そうでない場
合、切替えを行なうように制御が決定31に送られる。し
きい値が相棒ポートに対して交差されない場合、IPU
16はサービスのグレードが検査されたものより高いか否
かを決定するために相棒ポートの歴史を分析する。高い
場合には、切替えが再度エネーブルされる。相棒ポート
におけるサービスのグレードが良好でない場合、待機位
置34に制御が送られ、相棒ポートへのスイッチはファシ
リティのエラー率を改良しないため、この場合ファシリ
ティ切替えは行われない。
て検出された場合、本発明のこの実施例による方法は、
ファシリティが切り替えられた場合、結果が切替えを生
じさせるものより悪くないことを保証するために付加的
な決定を実行する。IPU16は、最初に決定30において
“相棒”ポート(すなわちプロセス28において検査され
たものと反対側の東または西ポート)が時間中に任意の
ソフトエラーしきい値と最近交差した場合、それは最も
最近活動的であったことを決定する。この決定は、非活
動的なポートに対しても連続する相棒ポートの一定の監
視からの情報に基づいてIPU16によって実行され、し
たがって本発明のこの実施例によるとAPU12は切替え
プロセスにおいて介入する必要はない。そうでない場
合、切替えを行なうように制御が決定31に送られる。し
きい値が相棒ポートに対して交差されない場合、IPU
16はサービスのグレードが検査されたものより高いか否
かを決定するために相棒ポートの歴史を分析する。高い
場合には、切替えが再度エネーブルされる。相棒ポート
におけるサービスのグレードが良好でない場合、待機位
置34に制御が送られ、相棒ポートへのスイッチはファシ
リティのエラー率を改良しないため、この場合ファシリ
ティ切替えは行われない。
【0035】決定30、32によって実行されるような相棒
ポートに対するしきい値交差検査は、ハード故障(LO
S、LOF、AIS)が検出された場合、実行されない
ことに留意すべきである。これはエラーファシリティが
ハード故障チャンネルよりも好ましいためであり、した
がって相棒チャンネルのエラー率状態は、スイッチがエ
ラー率に関係なく形成されるのでハード故障の場合には
重要ではない。
ポートに対するしきい値交差検査は、ハード故障(LO
S、LOF、AIS)が検出された場合、実行されない
ことに留意すべきである。これはエラーファシリティが
ハード故障チャンネルよりも好ましいためであり、した
がって相棒チャンネルのエラー率状態は、スイッチがエ
ラー率に関係なく形成されるのでハード故障の場合には
重要ではない。
【0036】ハードエラー(決定25から)またはソフト
エラー率しきい値交差(決定29、30、32から)のいずれ
かによる方法の切替え部分へのエントリィ時に、IPU
16は最初に決定31において自動切替え機能がエネーブル
されるか否かを決定する。エネーブルされない場合、シ
ステムはプロセス24,28の走査および検査が再度周期的
に実行される監視状態に(プロセス40を介して)戻る。
発振を避けるために、各IPU16はそれが受信する各フ
ァシリティに対して切替え周波数を監視し、過度の切替
え周波数(例えば、10分間で4つのスイッチより大き
い)を検出時にファシリティに対して自動切替えをディ
スエーブルすることが好ましい。自動切替えの再エネー
ブルは限定された期間の終り(例えば24時間期間の終
り)に手動または自動のいずれかで行われる。
エラー率しきい値交差(決定29、30、32から)のいずれ
かによる方法の切替え部分へのエントリィ時に、IPU
16は最初に決定31において自動切替え機能がエネーブル
されるか否かを決定する。エネーブルされない場合、シ
ステムはプロセス24,28の走査および検査が再度周期的
に実行される監視状態に(プロセス40を介して)戻る。
発振を避けるために、各IPU16はそれが受信する各フ
ァシリティに対して切替え周波数を監視し、過度の切替
え周波数(例えば、10分間で4つのスイッチより大き
い)を検出時にファシリティに対して自動切替えをディ
スエーブルすることが好ましい。自動切替えの再エネー
ブルは限定された期間の終り(例えば24時間期間の終
り)に手動または自動のいずれかで行われる。
【0037】図2および図4のaに示されているよう
に、本発明の実施例によると各ファシリティは常に東お
よび西ポートの両方で放送される。したがって、切替え
プロセスのこの段階で(エネーブルされたとき)、そこ
で受信されたファシリティが動作できることを保証する
ために相棒ポートに入来したファシリティがIPU16に
よって検査される決定33が実行される。実行されない場
合には、システムはプロセス40を介して監視状態に戻
る。相棒ポート上で決定33によって実行された検査(図
4のaの例において、第1/第3の段20I のポートW
I )は、ハード故障が存在しないことを保証するために
10m秒程度の時間期間にわたってそこで受信されたファ
シリティを監視することによって達成される。相棒ポー
ト入来ファシリティがサービスされている場合、プロセ
ス36はブラインド受信端切替えを行なうように実行され
る。
に、本発明の実施例によると各ファシリティは常に東お
よび西ポートの両方で放送される。したがって、切替え
プロセスのこの段階で(エネーブルされたとき)、そこ
で受信されたファシリティが動作できることを保証する
ために相棒ポートに入来したファシリティがIPU16に
よって検査される決定33が実行される。実行されない場
合には、システムはプロセス40を介して監視状態に戻
る。相棒ポート上で決定33によって実行された検査(図
4のaの例において、第1/第3の段20I のポートW
I )は、ハード故障が存在しないことを保証するために
10m秒程度の時間期間にわたってそこで受信されたファ
シリティを監視することによって達成される。相棒ポー
ト入来ファシリティがサービスされている場合、プロセ
ス36はブラインド受信端切替えを行なうように実行され
る。
【0038】図4のbを参照すると、この例によるプロ
セス36のブラインドスイッチ後の交差接続2のマトリク
ス状態が示されている。図4のbは第1/第3の段201
がシステムから西入力ポートWI でファシリティを受信
し、第1/第3の段201 のヘッド出力ポートH0 に中央
段22m を通ってファシリティを送ることを示す。したが
って、図2を再度参照すると交差接続2は東(光ファイ
バ)ルートに対して第2のルートである西(マイクロ
波)ルートを介して交差接続4からファシリティを受信
する。
セス36のブラインドスイッチ後の交差接続2のマトリク
ス状態が示されている。図4のbは第1/第3の段201
がシステムから西入力ポートWI でファシリティを受信
し、第1/第3の段201 のヘッド出力ポートH0 に中央
段22m を通ってファシリティを送ることを示す。したが
って、図2を再度参照すると交差接続2は東(光ファイ
バ)ルートに対して第2のルートである西(マイクロ
波)ルートを介して交差接続4からファシリティを受信
する。
【0039】プロセス36の切替えの完了時に、IPU16
は切替え事象が管理機能およびAPU12のインターフェ
イスを介してシステムオペレータに観察されることがで
きるようにスイッチのAPU12を認識する(プロセス3
8)。切替え事象および影響を与えられたポートの認識
に加えて、IPU16はまた切替えの原因(すなわちハー
ドまたはソフトエラー)のような情報を通信することも
できる。その後、システムはプロセス40を介して監視状
態に戻り、図5のプロセスはファシリティが西ルートを
介して受信されるために周期的に反復される。
は切替え事象が管理機能およびAPU12のインターフェ
イスを介してシステムオペレータに観察されることがで
きるようにスイッチのAPU12を認識する(プロセス3
8)。切替え事象および影響を与えられたポートの認識
に加えて、IPU16はまた切替えの原因(すなわちハー
ドまたはソフトエラー)のような情報を通信することも
できる。その後、システムはプロセス40を介して監視状
態に戻り、図5のプロセスはファシリティが西ルートを
介して受信されるために周期的に反復される。
【0040】光ファイバケーブルがブラインド構成およ
びその他の活動中に切断された場合に発生するようなラ
イン切断のために、ファシリティ故障がしばしば生じる
ことは技術的に良く知られている。このようなライン切
断はもちろん切断ラインによって通信されるこれらのフ
ァシリティの全てに対してLOSまたはAIS状態(切
断の位置に応じて)として交差接続2,4に現れる。切
断ラインによって伝送される各ファシリティの切替え
は、図5のプロセスによって個別的な方法で影響を与え
られる。しかしながら、ライン切断が検出されると、切
替え時間は決定時間の大部分、特に10m秒の監視期間を
必要とする決定33の相棒ポート検査を避けることによっ
て大幅に減少される。
びその他の活動中に切断された場合に発生するようなラ
イン切断のために、ファシリティ故障がしばしば生じる
ことは技術的に良く知られている。このようなライン切
断はもちろん切断ラインによって通信されるこれらのフ
ァシリティの全てに対してLOSまたはAIS状態(切
断の位置に応じて)として交差接続2,4に現れる。切
断ラインによって伝送される各ファシリティの切替え
は、図5のプロセスによって個別的な方法で影響を与え
られる。しかしながら、ライン切断が検出されると、切
替え時間は決定時間の大部分、特に10m秒の監視期間を
必要とする決定33の相棒ポート検査を避けることによっ
て大幅に減少される。
【0041】切断ラインと関連したこれらのファシリテ
ィの多数の切替えは、上記の10m秒の相棒ポート監視期
間を終了する切断ラインから結果的に生じる第1の信号
故障を検出するIPU16で実行されることが好ましい。
この監視ステップの終了時、このIPU16は、もしある
ならば、それはファシリティに対して活動的な東または
西ポートのいずれであるかを決定するためにその制御下
で全てのポートを検査する。IPU16は放棄制御前に、
これらのポートにおける入来したファシリティの試験間
の20m秒の走査待機時間(プロセス46)を伴わずに活動
的な東または西ポートである各ポートに対してハード故
障の検査をするために図5のプロセスを遂行する。した
がって、ライン切断のようなライン故障によって影響を
与えられた多数のファシリティの全体的な切替え時間は
大幅に減少される。
ィの多数の切替えは、上記の10m秒の相棒ポート監視期
間を終了する切断ラインから結果的に生じる第1の信号
故障を検出するIPU16で実行されることが好ましい。
この監視ステップの終了時、このIPU16は、もしある
ならば、それはファシリティに対して活動的な東または
西ポートのいずれであるかを決定するためにその制御下
で全てのポートを検査する。IPU16は放棄制御前に、
これらのポートにおける入来したファシリティの試験間
の20m秒の走査待機時間(プロセス46)を伴わずに活動
的な東または西ポートである各ポートに対してハード故
障の検査をするために図5のプロセスを遂行する。した
がって、ライン切断のようなライン故障によって影響を
与えられた多数のファシリティの全体的な切替え時間は
大幅に減少される。
【0042】もちろん、本発明のこの実施例のファシリ
ティ保護切替え方式は故障事象の検出時に受信端切替え
を実行するため、それが無方向性であることは上記の説
明から明らかである。ライン切断に関して上記に示され
たように、多数のファシリティ故障は両方向における伝
送に影響を与える事象(明らかな例はライン切断であ
る)のためである。上記に説明されたファシリティ保護
能力を有するシステムにおけるこれら他の交差接続(交
差接続4のような)は、交差接続2のものと同じ監視お
よびファシリティ保護切替えを同時に実行しているであ
ろう。したがって、本発明のこの実施例にしたがって実
行される無方向性ファシリティ保護切替えは、両交差接
続2,4がそのように実行するように構成されている場
合、双方向で実行されるであろう(すなわち単方向的ラ
イン切替えの両端により)。
ティ保護切替え方式は故障事象の検出時に受信端切替え
を実行するため、それが無方向性であることは上記の説
明から明らかである。ライン切断に関して上記に示され
たように、多数のファシリティ故障は両方向における伝
送に影響を与える事象(明らかな例はライン切断であ
る)のためである。上記に説明されたファシリティ保護
能力を有するシステムにおけるこれら他の交差接続(交
差接続4のような)は、交差接続2のものと同じ監視お
よびファシリティ保護切替えを同時に実行しているであ
ろう。したがって、本発明のこの実施例にしたがって実
行される無方向性ファシリティ保護切替えは、両交差接
続2,4がそのように実行するように構成されている場
合、双方向で実行されるであろう(すなわち単方向的ラ
イン切替えの両端により)。
【0043】本発明のこの実施例は“ブラインド”的に
ファシリティ保護切替えを行うためシステムの他の端部
との通信が切替えを実行するために不要であることもま
た明らかである。したがって、このブラインド切替えは
迅速で信頼性の高いファシリティ保護を行う。さらに、
中央プロセッサに手動的に応答してではなく、IPU16
によって局部的に行われるような監視および切替え機能
の分配された性質はハードエラー故障の時間から50m秒
より小さい程度で非常に迅速に実行されるべきファシリ
ティ保護を提供する。したがって、本発明は利用者、特
に高いグレードのサービスを要求する者に高度の保護を
提供する。最後に、保護方式がラインレベルではなくフ
ァシリティレベルで実行されるため、過度のエラー率の
場合のファシリティ保護は本発明によって利用可能であ
る。
ファシリティ保護切替えを行うためシステムの他の端部
との通信が切替えを実行するために不要であることもま
た明らかである。したがって、このブラインド切替えは
迅速で信頼性の高いファシリティ保護を行う。さらに、
中央プロセッサに手動的に応答してではなく、IPU16
によって局部的に行われるような監視および切替え機能
の分配された性質はハードエラー故障の時間から50m秒
より小さい程度で非常に迅速に実行されるべきファシリ
ティ保護を提供する。したがって、本発明は利用者、特
に高いグレードのサービスを要求する者に高度の保護を
提供する。最後に、保護方式がラインレベルではなくフ
ァシリティレベルで実行されるため、過度のエラー率の
場合のファシリティ保護は本発明によって利用可能であ
る。
【0044】さらに、図4のa、bおよび図5に関して
上記に示された本発明の実施例は、冗長ポートに対する
放送が第3のマトリクス段で実行され(図4のaの第1
/第3段20n を参照されたい)、また受信端切替えが第
1の段で実行されるため、非遮断であることを保証され
るようにファシリティ保護切替えを行う。これは所定の
通路に対する東および西入力ポートが物理的に同じ入出
力“ベイ”内に存在し、すなわち同じIPU16によって
制御されなければならず、同様に所定の通路に対する東
および西出力ポートもまた同じ入力/出力ベイ内に物理
的に配置されなければならないことを必要とする。この
構成は非遮断性であるだけでなく、容易に実現可能でも
ある。この例において、同じASICにおける東および
西入力ポートEI およびWI により、関連したIPU16
による単一の書込み動作が受信端切替えを行う。
上記に示された本発明の実施例は、冗長ポートに対する
放送が第3のマトリクス段で実行され(図4のaの第1
/第3段20n を参照されたい)、また受信端切替えが第
1の段で実行されるため、非遮断であることを保証され
るようにファシリティ保護切替えを行う。これは所定の
通路に対する東および西入力ポートが物理的に同じ入出
力“ベイ”内に存在し、すなわち同じIPU16によって
制御されなければならず、同様に所定の通路に対する東
および西出力ポートもまた同じ入力/出力ベイ内に物理
的に配置されなければならないことを必要とする。この
構成は非遮断性であるだけでなく、容易に実現可能でも
ある。この例において、同じASICにおける東および
西入力ポートEI およびWI により、関連したIPU16
による単一の書込み動作が受信端切替えを行う。
【0045】システムが光ファイバラインを含んでいる
場合、本発明はまた通常のFOTの1:1ライン保護
(上記の図1を参照されたい)と置換する。したがっ
て、冗長光ファイバラインはトラフィックを実行するた
めに利用可能であり、或はその代りとして全く実行され
る必要がない。さらに、非光ファイバラインは光ファイ
バライン用の冗長的な第2のルートとして使用されても
よい。したがって、光ファイバ使用は、光ファイバ伝送
ネットワークにおいて構成された場合に本発明によって
大きく改良される。 [フレキシブルなポート割当て高速ファシリティ保護]
以下、本発明の第1の好ましい実施例に存在する東およ
び西ポートの割当てに対する制限が克服される本発明の
第2の好ましい実施例を示す。本発明の第2の実施例
は、特に同じ入出力ベイに割当てられた通路用の東およ
び西ポートを持たない既存のシステム中にファシリティ
保護切替え方式の構成を可能にする時に第1の実施例に
よって提供されるものに付加的な利点を加えるものであ
る。本発明のこの実施例は、新しく設置されたシステム
におけるポートの割当ておよび再構成にフレキシビリテ
ィを提供するためさらに有効である。
場合、本発明はまた通常のFOTの1:1ライン保護
(上記の図1を参照されたい)と置換する。したがっ
て、冗長光ファイバラインはトラフィックを実行するた
めに利用可能であり、或はその代りとして全く実行され
る必要がない。さらに、非光ファイバラインは光ファイ
バライン用の冗長的な第2のルートとして使用されても
よい。したがって、光ファイバ使用は、光ファイバ伝送
ネットワークにおいて構成された場合に本発明によって
大きく改良される。 [フレキシブルなポート割当て高速ファシリティ保護]
以下、本発明の第1の好ましい実施例に存在する東およ
び西ポートの割当てに対する制限が克服される本発明の
第2の好ましい実施例を示す。本発明の第2の実施例
は、特に同じ入出力ベイに割当てられた通路用の東およ
び西ポートを持たない既存のシステム中にファシリティ
保護切替え方式の構成を可能にする時に第1の実施例に
よって提供されるものに付加的な利点を加えるものであ
る。本発明のこの実施例は、新しく設置されたシステム
におけるポートの割当ておよび再構成にフレキシビリテ
ィを提供するためさらに有効である。
【0046】第1の好ましい実施例の場合のように、本
発明の第2の好ましい実施例による方法はAPU12およ
びIPU16,18が動作するコンピュータプログラムで構
成されることが好ましい。当業者は、以下の説明に基づ
いて過剰な実験を行わずにデジタル交差接続に以下に示
された方法を容易に実現することができる。
発明の第2の好ましい実施例による方法はAPU12およ
びIPU16,18が動作するコンピュータプログラムで構
成されることが好ましい。当業者は、以下の説明に基づ
いて過剰な実験を行わずにデジタル交差接続に以下に示
された方法を容易に実現することができる。
【0047】図6のaは、本発明の第2の実施例による
方法の始めにおける単一の通路の例に対して交差接続2
の状態を示したマトリクス図である。上記に示されたよ
うに、本発明のこの実施例によると、この単一の通路に
対する東および西入力ポートEI ,WI は同じ第1/第
3の段20に割当てられる必要はなく、したがって上記に
示された本発明の第1の実施例のように互いの近くにま
たは同じ入出力“ベイ”中に物理的に配置される必要は
ない。同様に、東および西出力ポートE0 ,W0 は同じ
第1/第3の段20に制限されない。したがって、本発明
はデダシル交差接続の既存の構造で実現されるため特に
有効である。
方法の始めにおける単一の通路の例に対して交差接続2
の状態を示したマトリクス図である。上記に示されたよ
うに、本発明のこの実施例によると、この単一の通路に
対する東および西入力ポートEI ,WI は同じ第1/第
3の段20に割当てられる必要はなく、したがって上記に
示された本発明の第1の実施例のように互いの近くにま
たは同じ入出力“ベイ”中に物理的に配置される必要は
ない。同様に、東および西出力ポートE0 ,W0 は同じ
第1/第3の段20に制限されない。したがって、本発明
はデダシル交差接続の既存の構造で実現されるため特に
有効である。
【0048】図6のaに示されているように、この通路
に対する交差接続2のローカル側からの入力伝送はヘッ
ドポートHI で受信される。この例において、東出力ポ
ートE0 は西出力ポートW0 と異なる第1/第3の段20
上にある(それぞれ204 および20n )。したがって、ヘ
ッド入力ポートHI から東出力ポートE0 および西出力
ポートW0 への伝送の放送は常にマトリクスの第3の段
で形成される必要はなく、その代わりとして中央段22の
1つ、或は最悪の場合(図6のaに示されたような)に
はヘッド入力ポートHI の位置において第1のマトリク
ス段200 において形成される必要がある。
に対する交差接続2のローカル側からの入力伝送はヘッ
ドポートHI で受信される。この例において、東出力ポ
ートE0 は西出力ポートW0 と異なる第1/第3の段20
上にある(それぞれ204 および20n )。したがって、ヘ
ッド入力ポートHI から東出力ポートE0 および西出力
ポートW0 への伝送の放送は常にマトリクスの第3の段
で形成される必要はなく、その代わりとして中央段22の
1つ、或は最悪の場合(図6のaに示されたような)に
はヘッド入力ポートHI の位置において第1のマトリク
ス段200 において形成される必要がある。
【0049】放送伝送は、後続的に割当てられたポート
に対する遮断状態の可能性を最小にするために所望の出
力ポートに対してクロスマトリクスの最も最近の可能な
段で形成されることが好ましいことが良く知られてい
る。したがって、ヘッド入力ポートHI から東および西
出力ポートE0 ,W0 への伝送の放送は第1または第2
のマトリクス段放送の周波数を最小にする方法で行われ
ることが好ましい。このような方法は第3の段の放送が
利用可能か否かを最初に決定し、第3の段の放送が十分
でない場合にのみ第2の段の放送を形成し、第3および
第2の段の両者が十分でない場合にのみ、第1の段の放
送が使用される。
に対する遮断状態の可能性を最小にするために所望の出
力ポートに対してクロスマトリクスの最も最近の可能な
段で形成されることが好ましいことが良く知られてい
る。したがって、ヘッド入力ポートHI から東および西
出力ポートE0 ,W0 への伝送の放送は第1または第2
のマトリクス段放送の周波数を最小にする方法で行われ
ることが好ましい。このような方法は第3の段の放送が
利用可能か否かを最初に決定し、第3の段の放送が十分
でない場合にのみ第2の段の放送を形成し、第3および
第2の段の両者が十分でない場合にのみ、第1の段の放
送が使用される。
【0050】しかしながら、東および西ルートは本発明
のこの実施例にしたがってシステムが設定されるとき、
割当てられて予約されることにも留意すべきである。結
果的に、遮断が遭遇されることができる時間だけが新し
いポートが付加され、それらの交差マトリクスルートが
割当てられる時間である。新しいポートの構成が結果的
に遮断状況を生じさせた場合、マトリクスルートは遮断
状態を除去するようにシステム構成中に容易に再度割当
てられることができる。
のこの実施例にしたがってシステムが設定されるとき、
割当てられて予約されることにも留意すべきである。結
果的に、遮断が遭遇されることができる時間だけが新し
いポートが付加され、それらの交差マトリクスルートが
割当てられる時間である。新しいポートの構成が結果的
に遮断状況を生じさせた場合、マトリクスルートは遮断
状態を除去するようにシステム構成中に容易に再度割当
てられることができる。
【0051】さらに、遮断の可能性は交差接続中の比較
的多数のポートに対してでも比較的低い。コンピュータ
モデリングによって、2n個の中央段を有する2048ポー
ト交差接続中の遮断確率(E.K.Bowden 氏により19
92年 5月14日に出願された上記の本出願人の別出願S.
N.882,920 号明細書に記載されているように)は、70
%以下の有効なポートが使用され、33%の東/西ポート
対が同じ4ポート論理群内に(すなわち、同じ第1/第
3の段20に)割当てられず、使用されたポートの75%が
ここに示されたファシリティ保護により構成された場合
でも本質的にゼロであることが計算されている。90%の
ポート使用およびファシリティ保護構成を有する使用さ
れたポートの75%により、遮断確率は0.004 %より小さ
いことが計算されている。したがって、本発明のこの実
施例は大きいフレキシビリティを提供し、一方で大きく
混雑した交差接続であっても遮断の可能性が非常に小さ
い。
的多数のポートに対してでも比較的低い。コンピュータ
モデリングによって、2n個の中央段を有する2048ポー
ト交差接続中の遮断確率(E.K.Bowden 氏により19
92年 5月14日に出願された上記の本出願人の別出願S.
N.882,920 号明細書に記載されているように)は、70
%以下の有効なポートが使用され、33%の東/西ポート
対が同じ4ポート論理群内に(すなわち、同じ第1/第
3の段20に)割当てられず、使用されたポートの75%が
ここに示されたファシリティ保護により構成された場合
でも本質的にゼロであることが計算されている。90%の
ポート使用およびファシリティ保護構成を有する使用さ
れたポートの75%により、遮断確率は0.004 %より小さ
いことが計算されている。したがって、本発明のこの実
施例は大きいフレキシビリティを提供し、一方で大きく
混雑した交差接続であっても遮断の可能性が非常に小さ
い。
【0052】図6のaの例における双方向性通路の受信
側において、最初に活動的なルートは東ルートである。
東入力ポートEI は第1/第3の段201 において構成さ
れ、その伝送は中央段221 および第1/第3の段203 を
通してヘッド出力ポートH0に送られる。以前のよう
に、ヘッド出力ポートH0 は交差接続2のローカル側に
伝送を通信する。
側において、最初に活動的なルートは東ルートである。
東入力ポートEI は第1/第3の段201 において構成さ
れ、その伝送は中央段221 および第1/第3の段203 を
通してヘッド出力ポートH0に送られる。以前のよう
に、ヘッド出力ポートH0 は交差接続2のローカル側に
伝送を通信する。
【0053】この例において、第2の非活動的な西入力
ポートW0 は第1/第3の段202 において、したがって
東入力ポートE0 と異なる第1/第3の段20において構
成される。西入力ポートWI は中央段222 を介して第1
/第3の段203 に接続されるが、西入力ポートWI はこ
の時点で第2のポートであるため、接続は第1/第3の
段203 において第3のマトリクス段内に形成されない。
ポートW0 は第1/第3の段202 において、したがって
東入力ポートE0 と異なる第1/第3の段20において構
成される。西入力ポートWI は中央段222 を介して第1
/第3の段203 に接続されるが、西入力ポートWI はこ
の時点で第2のポートであるため、接続は第1/第3の
段203 において第3のマトリクス段内に形成されない。
【0054】上記に示されたように、各第1/第3の段
20は多数のポート、例えば4つのポートを支持する。こ
の例において、第1/第3の段203 中の予備のポートの
1つは保護出力ポートP0 として機能する。保護ポート
P0 は常にトラフィックを通信できるわけではないが、
本発明のこの実施例に対して以下に示された方法ではI
PU16によって監視されることができる。
20は多数のポート、例えば4つのポートを支持する。こ
の例において、第1/第3の段203 中の予備のポートの
1つは保護出力ポートP0 として機能する。保護ポート
P0 は常にトラフィックを通信できるわけではないが、
本発明のこの実施例に対して以下に示された方法ではI
PU16によって監視されることができる。
【0055】本発明のこの実施例によると、APU12は
東および西入力ポートEI ,WI のそれぞれに対して状
態レジスタ42を含む。これらの状態レジスタ42は、ポー
トの最も最近の使用が結果的にハードエラー状態で生じ
たか否か、或はポートがファシリティの成功的な受信の
ために利用可能か否かを含み、関連したポートに適切な
IPU16によって収集された情報を記録している。
東および西入力ポートEI ,WI のそれぞれに対して状
態レジスタ42を含む。これらの状態レジスタ42は、ポー
トの最も最近の使用が結果的にハードエラー状態で生じ
たか否か、或はポートがファシリティの成功的な受信の
ために利用可能か否かを含み、関連したポートに適切な
IPU16によって収集された情報を記録している。
【0056】図8に示されているように、本発明のこの
実施例による方法は受信されたファシリティ中のハード
およびソフトエラー状態を検出するための多重走査およ
び検査動作を含む。本発明の第1の実施例と対照的に、
本発明のこの実施例の監視および切替え機能は、これが
東および西入力ポートEI ,WI の両者からのトラフィ
ックが一致することが保証される第1/第3の段20だけ
であるためヘッド出力ポートH0 が構成される第3の段
で実行される。
実施例による方法は受信されたファシリティ中のハード
およびソフトエラー状態を検出するための多重走査およ
び検査動作を含む。本発明の第1の実施例と対照的に、
本発明のこの実施例の監視および切替え機能は、これが
東および西入力ポートEI ,WI の両者からのトラフィ
ックが一致することが保証される第1/第3の段20だけ
であるためヘッド出力ポートH0 が構成される第3の段
で実行される。
【0057】図6のaに示された状態における信号通路
の例に対して、プロセス44は第1/第3の段203 と関連
したIPU16がハードエラー状態、すなわち上記に示さ
れたAIS信号(任意の入来したLOFまたはLOS信
号はマトリクスにおいて通信の前にAISに変換される
ため)、およびマトリクス自身によって発生させられた
何等かの高速フレーム損失状態に対してヘッド出力ポー
トH0 に入来したトラフィックを走査することによって
実行される。その後、ハードエラー状態が検出されてい
るか否かを決定するために決定45が実行される。検出さ
れない場合、待機状態46は入力され、プロセス44の走査
がヘッド出力ポートH0 で反復される所望の走査期間
(例えば20m秒)が経過するまで制御がそこに存在して
いる。
の例に対して、プロセス44は第1/第3の段203 と関連
したIPU16がハードエラー状態、すなわち上記に示さ
れたAIS信号(任意の入来したLOFまたはLOS信
号はマトリクスにおいて通信の前にAISに変換される
ため)、およびマトリクス自身によって発生させられた
何等かの高速フレーム損失状態に対してヘッド出力ポー
トH0 に入来したトラフィックを走査することによって
実行される。その後、ハードエラー状態が検出されてい
るか否かを決定するために決定45が実行される。検出さ
れない場合、待機状態46は入力され、プロセス44の走査
がヘッド出力ポートH0 で反復される所望の走査期間
(例えば20m秒)が経過するまで制御がそこに存在して
いる。
【0058】ハードエラー状態がプロセス44および決定
45で検出された場合、非活動的なポートがエラー状態で
あるか否かを決定するために、通路に対して非活動的な
ポートに割当てられた状態レジスタ42(この例では、西
入力ポートWI に対してSWI レジスタ42)が質問され
る決定47が実行される。状態レジスタ42が非活動的なポ
ートに対してエラー状態を示した場合、ファシリティ保
護切替えは無駄であり、したがって制御は監視状態に戻
る(プロセス60)。非活動的なポートがエラー状態では
ないことを決定47において質問された状態レジスタ42が
示した場合、制御はファシリティ切替えを行うためにプ
ロセス50に進む。
45で検出された場合、非活動的なポートがエラー状態で
あるか否かを決定するために、通路に対して非活動的な
ポートに割当てられた状態レジスタ42(この例では、西
入力ポートWI に対してSWI レジスタ42)が質問され
る決定47が実行される。状態レジスタ42が非活動的なポ
ートに対してエラー状態を示した場合、ファシリティ保
護切替えは無駄であり、したがって制御は監視状態に戻
る(プロセス60)。非活動的なポートがエラー状態では
ないことを決定47において質問された状態レジスタ42が
示した場合、制御はファシリティ切替えを行うためにプ
ロセス50に進む。
【0059】プロセス50は、この場合第1/第3の段20
3 によって実行された通路のヘッド出力ポートH0 端で
ファシリティ切替えを行う。本発明の第1の実施例のよ
うに、切替えは交差接続2のこの例において第1/第3
の段203 が実現されるASICへの書込み動作を実行す
る関連したIPU16によって行われる。プロセス50のヘ
ッド端切替えの終了後、マトリクスの状態は図6のbに
示された状態であり、西入力ポートWI からのトラフィ
ックは第1/第3の段202 を介して中央段222を通り、
第1/第3の段203 を介してヘッド出力ポートH0 に送
られる。東入力ポートEI からのトラフィックは第1/
第3の段203 においてヘッド出力ポートHO から遮断さ
れる。
3 によって実行された通路のヘッド出力ポートH0 端で
ファシリティ切替えを行う。本発明の第1の実施例のよ
うに、切替えは交差接続2のこの例において第1/第3
の段203 が実現されるASICへの書込み動作を実行す
る関連したIPU16によって行われる。プロセス50のヘ
ッド端切替えの終了後、マトリクスの状態は図6のbに
示された状態であり、西入力ポートWI からのトラフィ
ックは第1/第3の段202 を介して中央段222を通り、
第1/第3の段203 を介してヘッド出力ポートH0 に送
られる。東入力ポートEI からのトラフィックは第1/
第3の段203 においてヘッド出力ポートHO から遮断さ
れる。
【0060】ヘッド端切替えがハードエラー状態に応答
してプロセス50によって行われた後、決定57はヘッド出
力ポートH0 における信号がこの例において西入力ポー
トWI で受信されたファシリティが有効であることを保
証するために検査される決定59に制御を送る。そうでな
い場合、前の活動的な入力ポートEI にヘッド出力ポー
トH0 を再度接続するプロセス62が実行され、制御は監
視状態に戻る。前に非活動的なポート(例えば西入力ポ
ートWI )で受信されたファシリティが有効である場
合、決定59は切替えが行われた通路を識別する情報およ
びファシリティ保護切替えの理由と共に切替えの事象が
APU12に報告されるプロセス58に制御を送る。前の活
動的なポートに対する状態レジスタ42の更新はプロセス
58の報告に含まれ、ポートの最も最近の使用がエラー状
態を有していたことを示す。さらに、新しい活動的なポ
ートに対する状態レジスタもそれが良好な状態であるこ
とを示すために更新される。その後、制御は新しい活動
的なポートに対する監視状態に戻る(プロセス60)。
してプロセス50によって行われた後、決定57はヘッド出
力ポートH0 における信号がこの例において西入力ポー
トWI で受信されたファシリティが有効であることを保
証するために検査される決定59に制御を送る。そうでな
い場合、前の活動的な入力ポートEI にヘッド出力ポー
トH0 を再度接続するプロセス62が実行され、制御は監
視状態に戻る。前に非活動的なポート(例えば西入力ポ
ートWI )で受信されたファシリティが有効である場
合、決定59は切替えが行われた通路を識別する情報およ
びファシリティ保護切替えの理由と共に切替えの事象が
APU12に報告されるプロセス58に制御を送る。前の活
動的なポートに対する状態レジスタ42の更新はプロセス
58の報告に含まれ、ポートの最も最近の使用がエラー状
態を有していたことを示す。さらに、新しい活動的なポ
ートに対する状態レジスタもそれが良好な状態であるこ
とを示すために更新される。その後、制御は新しい活動
的なポートに対する監視状態に戻る(プロセス60)。
【0061】さらに図8を参照にしてソフトエラー率し
きい値交差の場合に対する監視およびファシリティ保護
切替えを説明する。上記に示された本発明の第1の実施
例の場合のように、ソフトエラー率監視はハードエラー
走査によりインターリーブされた方法で冗長的な周波数
により実行される。したがって、各通路は所定の時間期
間にわたってハードエラー事象およびソフトエラー率過
剰の両方に対して監視される。
きい値交差の場合に対する監視およびファシリティ保護
切替えを説明する。上記に示された本発明の第1の実施
例の場合のように、ソフトエラー率監視はハードエラー
走査によりインターリーブされた方法で冗長的な周波数
により実行される。したがって、各通路は所定の時間期
間にわたってハードエラー事象およびソフトエラー率過
剰の両方に対して監視される。
【0062】本発明のこの実施例によると、ソフトエラ
ーしきい値交差はこの例において第1の段で監視され、
第1/第3の段201 は東入力ポートEI で受信されたコ
ード化妨害に対して監視され、第1/第3の段202 は西
入力ポートWI で受信されたコード化妨害に対して監視
される。したがって、これらのポートに関連したIPU
16は経過ベースでソフトエラー率しきい値が交差される
か否かを決定する。検査されたソフトエラー率しきい値
は、本発明の第1の実施例に関して上記で論じられたも
の、すなわち変化している時間期間にわたるエラー秒お
よび厳密には純粋にコード化妨害によるエラー秒(すな
わち、LOF、LOSまたはAIS状態を有する秒を含
まない)と同じであることが好ましく、上記の第1の実
施例のように特定のしきい値はサービスのグレードに対
して所望される値に対して管理される。
ーしきい値交差はこの例において第1の段で監視され、
第1/第3の段201 は東入力ポートEI で受信されたコ
ード化妨害に対して監視され、第1/第3の段202 は西
入力ポートWI で受信されたコード化妨害に対して監視
される。したがって、これらのポートに関連したIPU
16は経過ベースでソフトエラー率しきい値が交差される
か否かを決定する。検査されたソフトエラー率しきい値
は、本発明の第1の実施例に関して上記で論じられたも
の、すなわち変化している時間期間にわたるエラー秒お
よび厳密には純粋にコード化妨害によるエラー秒(すな
わち、LOF、LOSまたはAIS状態を有する秒を含
まない)と同じであることが好ましく、上記の第1の実
施例のように特定のしきい値はサービスのグレードに対
して所望される値に対して管理される。
【0063】受信端(第1のマトリクス段)におけるソ
フトエラーしきい値交差の監視は、活動的および非活動
的な両ポートに対して状態レジスタ42を周期に更新する
ために使用される。以下に示されているように、この情
報はエラー率によるファシリティ切替えに使用される。
フトエラーしきい値交差の監視は、活動的および非活動
的な両ポートに対して状態レジスタ42を周期に更新する
ために使用される。以下に示されているように、この情
報はエラー率によるファシリティ切替えに使用される。
【0064】ソフトエラーしきい値がファシリティのた
めに交差される場合、そのIPU16はその中央段22に沿
ってファシリティを送信する前にこのためにファシリテ
ィ用のオーバーヘッドデータにフラッグを挿入する。プ
ロセス48は、それが受信するファシリティ中のオーバー
ヘッドビットがソフトエラー率しきい値を活動的な入力
ポート(この例において、東入力ポートEI )からの入
力が交差することを示すか否かを決定するためにヘッド
出力ポートH0 を検査する。その後、決定49はプロセス
48の検査の結果に基づいて実行される。ソフトエラーし
きい値が通路に対して越えられていない場合、検査期間
の残り(例えば 400m秒)に対して制御が待機状態52に
進む。ソフトエラーしきい値が越えられている場合、ハ
ードエラーに対する決定47と同様に非活動的なポートの
状態レジスタ42が質問される決定53が実行される。さら
に、決定53はまた活動的なしきい値交差を有するポート
への切替えを阻止するためにソフトエラーしきい値が非
活動的なポートに対して最近越えられたか否かを決定す
るために状態レジスタ42を質問する。いずれの場合で
も、切替えは実行されず、制御がプロセス60の監視状態
に進む。
めに交差される場合、そのIPU16はその中央段22に沿
ってファシリティを送信する前にこのためにファシリテ
ィ用のオーバーヘッドデータにフラッグを挿入する。プ
ロセス48は、それが受信するファシリティ中のオーバー
ヘッドビットがソフトエラー率しきい値を活動的な入力
ポート(この例において、東入力ポートEI )からの入
力が交差することを示すか否かを決定するためにヘッド
出力ポートH0 を検査する。その後、決定49はプロセス
48の検査の結果に基づいて実行される。ソフトエラーし
きい値が通路に対して越えられていない場合、検査期間
の残り(例えば 400m秒)に対して制御が待機状態52に
進む。ソフトエラーしきい値が越えられている場合、ハ
ードエラーに対する決定47と同様に非活動的なポートの
状態レジスタ42が質問される決定53が実行される。さら
に、決定53はまた活動的なしきい値交差を有するポート
への切替えを阻止するためにソフトエラーしきい値が非
活動的なポートに対して最近越えられたか否かを決定す
るために状態レジスタ42を質問する。いずれの場合で
も、切替えは実行されず、制御がプロセス60の監視状態
に進む。
【0065】非活動的なポートが許容可能である(ハー
ドエラーおよびソフトエラーしきい値交差がない)場
合、第1/第3の段203 と関連したIPU16はプロセス
54においてその保護出力ポートP0 に非活動的なポート
を接続するためにヘッド端切替えを実行する。この切替
えの結果、図7に示されているように、東入力ポートE
I からのトラフィックが依然としてヘッド出力ポートH
0 に送られ、一方西入力ポートWI からのトラフィック
が保護出力ポートP0 に送られる。第1/第3の段203
と関連したIPU16は、しきい値交差が西入力ポートW
I によって報告されるか否かを決定するためにそこで受
信されたオーバーヘッドデータを検査することによって
保護ポートP0 でトラフィックを試験する。もちろん、
LOS、LOF、AIS状態のようなこのファシリティ
におけるハードエラー状態の存在もプロセス54で検出さ
れる。
ドエラーおよびソフトエラーしきい値交差がない)場
合、第1/第3の段203 と関連したIPU16はプロセス
54においてその保護出力ポートP0 に非活動的なポート
を接続するためにヘッド端切替えを実行する。この切替
えの結果、図7に示されているように、東入力ポートE
I からのトラフィックが依然としてヘッド出力ポートH
0 に送られ、一方西入力ポートWI からのトラフィック
が保護出力ポートP0 に送られる。第1/第3の段203
と関連したIPU16は、しきい値交差が西入力ポートW
I によって報告されるか否かを決定するためにそこで受
信されたオーバーヘッドデータを検査することによって
保護ポートP0 でトラフィックを試験する。もちろん、
LOS、LOF、AIS状態のようなこのファシリティ
におけるハードエラー状態の存在もプロセス54で検出さ
れる。
【0066】決定55において、プロセス54の監視の結果
が決定される。現在保護出力ポートP0 に結合された非
活動的なポートがハードエラー状態またはしきい値交差
のような適切な消去信号を有していない場合、切替えは
行われず、制御は監視状態に戻る(プロセス60)。
が決定される。現在保護出力ポートP0 に結合された非
活動的なポートがハードエラー状態またはしきい値交差
のような適切な消去信号を有していない場合、切替えは
行われず、制御は監視状態に戻る(プロセス60)。
【0067】保護出力ポートP0 に接続された非活動的
なポートがクリアである場合、第3の段のヘッド端切替
えが行われるプロセス50に制御が進み、ヘッド出力ポー
トH0 に前に非活動的なポートを接続する。図6および
図7の例において、ヘッド端切替えはIPU16によって
行われ、第1/第3の段203 に西入力ポートWI をヘッ
ド出力ポートH0 に接続させる。ソフトエラー率しきい
値の交差によるプロセス50のヘッド端切替えの結果は図
6のbに示されている。保護出力ポートP0 はまた第1
/第3の段203 によってサービスされたその他のヘッド
出力ポートと関連した使用のために自由化される。
なポートがクリアである場合、第3の段のヘッド端切替
えが行われるプロセス50に制御が進み、ヘッド出力ポー
トH0 に前に非活動的なポートを接続する。図6および
図7の例において、ヘッド端切替えはIPU16によって
行われ、第1/第3の段203 に西入力ポートWI をヘッ
ド出力ポートH0 に接続させる。ソフトエラー率しきい
値の交差によるプロセス50のヘッド端切替えの結果は図
6のbに示されている。保護出力ポートP0 はまた第1
/第3の段203 によってサービスされたその他のヘッド
出力ポートと関連した使用のために自由化される。
【0068】プロセス50のファシリティ保護切替えはこ
の場合過度のソフトエラー率によるので(および決定55
が新しいファシリティからのしきい値交差が生じたか否
かを既に決定したため)、決定57はAPU12にヘッド端
切替えを報告し、前の活動的なポート(ソフトエラーし
きい値が越えられたことを示す)に対して、また新しく
活動的なポート(良好な状態を示す)に対して状態レジ
スタ42を更新するために制御を直接プロセス58に送る。
その後、制御はプロセス60を介して監視状態に進む。
の場合過度のソフトエラー率によるので(および決定55
が新しいファシリティからのしきい値交差が生じたか否
かを既に決定したため)、決定57はAPU12にヘッド端
切替えを報告し、前の活動的なポート(ソフトエラーし
きい値が越えられたことを示す)に対して、また新しく
活動的なポート(良好な状態を示す)に対して状態レジ
スタ42を更新するために制御を直接プロセス58に送る。
その後、制御はプロセス60を介して監視状態に進む。
【0069】上記に論じられたように、本発明のこの実
施例によって提供されるファシリティ保護切替えは単方
向性である。したがって、双方向性の故障(切断ライン
のような)が発生した場合、それが同じファシリティ保
護能力を含んでいる場合には、システム中の別の交差接
続が同様に応答する。さらに、本発明のこの実施例によ
って提供された監視およびファシリティ保護は特定の交
差接続、特にデータ通信のような高いグレードのサービ
スが所望されるものによってサービスされた多数のポー
トに対して実行される。
施例によって提供されるファシリティ保護切替えは単方
向性である。したがって、双方向性の故障(切断ライン
のような)が発生した場合、それが同じファシリティ保
護能力を含んでいる場合には、システム中の別の交差接
続が同様に応答する。さらに、本発明のこの実施例によ
って提供された監視およびファシリティ保護は特定の交
差接続、特にデータ通信のような高いグレードのサービ
スが所望されるものによってサービスされた多数のポー
トに対して実行される。
【0070】前記の第1の実施例の場合のように、本発
明のこの実施例はまたハード故障の場合にファシリティ
保護にとって大きい利点である迅速な切替え時間を与
え、このような切替え時間は50m秒以下程度である。さ
らに、本発明のこの実施例によって与えられる保護はハ
ードライン故障だけでなく、単一のファシリティだけに
影響を及ぼすハード故障および所定のしきい値を越える
過度のエラー率に対しても実行される。光ファイバネッ
トワークにおいて、1:1ライン保護は取除かれ、トラ
フィックに対する光ファイバラインの使用が改良され
る。このファシリティ保護は単方向的に行われ、システ
ムにおいて別の交差接続とのハンドシェーキング通信を
必要とせず、したがって比較的簡単で非常に速いブライ
ンド切替えを使用する。
明のこの実施例はまたハード故障の場合にファシリティ
保護にとって大きい利点である迅速な切替え時間を与
え、このような切替え時間は50m秒以下程度である。さ
らに、本発明のこの実施例によって与えられる保護はハ
ードライン故障だけでなく、単一のファシリティだけに
影響を及ぼすハード故障および所定のしきい値を越える
過度のエラー率に対しても実行される。光ファイバネッ
トワークにおいて、1:1ライン保護は取除かれ、トラ
フィックに対する光ファイバラインの使用が改良され
る。このファシリティ保護は単方向的に行われ、システ
ムにおいて別の交差接続とのハンドシェーキング通信を
必要とせず、したがって比較的簡単で非常に速いブライ
ンド切替えを使用する。
【0071】本発明の第1の実施例によって提供される
利点に加えて、本発明のこの第2の実施例は、所定の通
路に対する東および西ポートがそれぞれ交差接続内のい
ずれに物理的に配置されているため交差接続内のポート
の割当てにおいて高度のフレキシビリティを提供する。
したがって、本発明のこの実施例は、ポート割当ての再
配列が不要なので特に既存の設備に良好に適合する。
利点に加えて、本発明のこの第2の実施例は、所定の通
路に対する東および西ポートがそれぞれ交差接続内のい
ずれに物理的に配置されているため交差接続内のポート
の割当てにおいて高度のフレキシビリティを提供する。
したがって、本発明のこの実施例は、ポート割当ての再
配列が不要なので特に既存の設備に良好に適合する。
【0072】本発明はここにおいて好ましい実施例に関
して記載されているが、もちろん当業者はこの明細書お
よび図面を参照することによりこれらの実施例に対する
修正および変更、並びに本発明の利点を得るこのような
修正および変更を認識すると考えられる。このような修
正および変更は、添付された特許請求の範囲のような本
発明の技術的範囲内にあると考えられる。
して記載されているが、もちろん当業者はこの明細書お
よび図面を参照することによりこれらの実施例に対する
修正および変更、並びに本発明の利点を得るこのような
修正および変更を認識すると考えられる。このような修
正および変更は、添付された特許請求の範囲のような本
発明の技術的範囲内にあると考えられる。
【図1】通常の光ファイバターミナルにおいて通信され
る帯域幅、ラインおよび通路データの概略図。
る帯域幅、ラインおよび通路データの概略図。
【図2】本発明の好ましい実施例が使用される遠隔通信
システムの概略ブロック図。
システムの概略ブロック図。
【図3】本発明の好ましい実施例が実現されるデジタル
交差接続システムの概略ブロック図。
交差接続システムの概略ブロック図。
【図4】本発明の第1の好ましい実施例の動作を示した
デジタル交差接続のマトリクス図。
デジタル交差接続のマトリクス図。
【図5】本発明の第1の好ましい実施例の動作を示した
フローチャート。
フローチャート。
【図6】本発明の第2の好ましい実施例の動作を示した
デジタル交差接続のマトリクス図。
デジタル交差接続のマトリクス図。
【図7】本発明の第2の好ましい実施例の動作を示した
デジタル交差接続のマトリクス図。
デジタル交差接続のマトリクス図。
【図8】本発明の第2の好ましい実施例の動作を示した
フローチャート。
フローチャート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04J 3/08 A 9371−5K 3/14 A 9371−5K H04L 29/14 H04M 11/00 301 8627−5K
Claims (16)
- 【請求項1】 ファシリティが第1および第2の冗長ネ
ットワークラインから第1および第2の入力ポートの1
つにおいて交差接続により受信され、ヘッド出力ポート
に伝送される遠隔通信システム中の交差接続によるファ
シリティ保護方法において、 エラー状態を検出するために前記第1の入力ポートにお
いて受信されたファシリティを監視し、 エラー状態の検出に応答して、前記ファシリティを受信
するために前記第2の入力ポートにヘッド出力ポートを
接続するステップを含んでいることを特徴とするファシ
リティ保護方法。 - 【請求項2】 監視ステップは、 選択された時間期間にわたって受信されたファシリティ
におけるコード化妨害を検出し、前記エラー状態が限界
を越えた検出されたコード化妨害の数を含んでいるステ
ップを含んでいる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 前記監視ステップはさらに、 受信されたファシリティにおいてハードエラー信号を検
出する請求項2記載の方法。 - 【請求項4】 前記交差接続はさらに第1および第2の
冗長ネットワークラインに結合され、ヘッド入力ポート
からデジタル信号を受信するように結合された第1およ
び第2の出力ポートを備え、 さらに前記第1および第2の両出力ポートにおいてヘッ
ド入力ポートで受信された前記デジタル信号を第1およ
び第2のネットワークラインに放送する請求項1記載の
方法。 - 【請求項5】 前記交差接続はクロスタイプのスイッチ
ングマトリクスとして構成され、 前記放送ステップは前記スイッチングマトリクスの第3
段から実行される請求項4記載の方法。 - 【請求項6】 前記交差接続はクロスタイプのスイッチ
ングマトリクスとして構成され、 前記放送ステップは前記スイッチングマトリクスの第1
段から実行される請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 前記監視ステップは前記第1の入力ポー
トと関連したスイッチングマトリクスの第1段で実行さ
れ、 前記切替えステップは前記ヘッド出力ポートと関連した
スイッチングマトリクスの第3段で実行され、前記第3
段は前記第1および第2の両入力ポートに結合される請
求項6記載の方法。 - 【請求項8】 前記監視ステップはさらに、 前記エラー状態を検出した後、保護出力ポートに前記第
2の入力ポートを結合し、 前記保護出力ポートにおいてファシリティを試験し、 前記切替えステップは前記保護出力ポートでファシリテ
ィを監視するステップに応答して実行される請求項7記
載の方法。 - 【請求項9】 遠隔通信システムにおいて東および西ラ
インからファシリティを受取る東入力ポートおよび西入
力ポートを含み、前記東および西入力ポートの一方で受
信されたファシリティを別のネットワークに通信するヘ
ッド出力ポートを含む複数のポートと、 バスに結合された中央処理ユニットと、 前記バスに結合された交差接続マトリクスと、 エラー状態を検出するために受信されたファシリティを
監視し、エラー状態の検出に応答して前記交差接続マト
リクスへ前記東および西入力ポートの他方のものに接続
するように切替え、前記交差接続マトリクスへの前記東
および西入力ポートの1つで受信されたファシリティを
接続する前記バス並びに前記東および西入力ポートに結
合された入出力処理ユニットとを具備していることを特
徴とするファシリティ保護能力を有する交差接続システ
ム。 - 【請求項10】 前記交差接続マトリクスは第1、中央
および第3の段を有するクロスマトリクスタイプであ
り、 前記入出力処理ユニットは前記東および西入力ポートと
関連した前記交差接続マトリクスの第1の段に結合され
た第1の入出力プロセッサを備え、前記第1の入出力プ
ロセッサはエラー状態を検出するように受信されたファ
シリティを監視する交差接続マトリクスの中央段への前
記東および西入力ポートの活動的なもので受信されたフ
ァシリティを接続し、エラー状態の検出に応答して交差
接続マトリクスの中央段に前記東および西入力ポートの
前に非活動的なものを接続するように切替える請求項9
記載のシステム。 - 【請求項11】 入出力処理ユニットは、 第1の段が前記第1の入出力プロセッサによって結合さ
れた交差接続マトリクスの中央段に結合された第2の入
出力プロセッサを具備している請求項10記載のシステ
ム。 - 【請求項12】 前記交差接続マトリクスは第1、中央
および第3の段を有するクロスマトリクスタイプであ
り、 前記入出力処理ユニットは複数の入出力プロセッサと、 前記複数の入出力プロセッサの関連したものにそれぞれ
結合された複数の第1/第3の段の回路とを含み、 前記東入力ポートは前記複数の入出力プロセッサの第1
のものによって制御される前記第1/第3の段の回路の
第1のものに対応し、 前記西入力ポートは前記複数の入出力プロセッサの第2
のものによって制御される前記第1/第3の段の回路の
第2のものに対応し、 前記第1/第3の段の回路の前記第1および第2のもの
は前記複数の入出力プロセッサの第3のものによって制
御された前記ヘッド出力ポートに対応した前記第1/第
3の段の回路の第3のものに結合される請求項10記載
のシステム。 - 【請求項13】 前記入出力プロセッサの前記第1のも
のは前記複数の第1/第3の段の回路の前記第1のもの
で受信されたファシリティの監視を制御し、 前記複数の入出力プロセッサの第3のものは前記第1/
第3の段の回路の前記第3のものにおける前記東および
西ポートの前に非活動的であったものへの切替えを制御
する請求項12記載のシステム。 - 【請求項14】 前記第1/第3の段の回路の前記第3
のものはさらに保護出力ポートを備え、 エラー状態の検出に応答して、第1/第3の段の回路の
前記第3のものは監視するために前記東および西ポート
の前に非活動的であったものを前記保護出力ポートに切
替える請求項13記載のシステム。 - 【請求項15】 第1および第2の伝送ラインと、 前記第1および第2の伝送ラインのそれぞれから第1の
ファシリティを受信する第1および第2の入力ポートを
含み、さらに第1のファシリティを表すヘッド出力ポー
トを含む複数のポートと、 バスに結合された中央処理ユニットと、 前記バスに結合された交差接続マトリクスと、 エラー状態を検出し、エラー状態の検出に応答して前記
交差接続マトリクスに前記第1および第2の入力ポート
の別のものを接続するように切替えるように第1のファ
シリティを監視する前記交差接続マトリクスへの前記第
1および第2の入力ポートの1つで受信されたファシリ
ティを接続する前記バス並びに前記第1および第2の入
力ポートに結合された入出力処理ユニットとを備えた第
1の交差接続とを具備していることを特徴とするデジタ
ル遠隔通信システム。 - 【請求項16】 光ファイバラインに関して冗長ルート
を設け、 光ファイバラインおよび前記冗長ルート上のファシリテ
ィを交差接続に放送し、前記交差接続は前記光ファイバ
ラインおよび前記冗長ルートにそれぞれ結合された第1
および第2のポートを有し、前記交差接続は受信された
ファシリティを出力するヘッドポートを有し、前記ヘッ
ドポートは前記第1のポートに交差接続マトリクスを介
して結合され、 エラー状態を検出するために前記第1のポートで受信さ
れたファシリティを監視し、 エラー状態の検出に応答して、前記ファシリティを受信
するために前記第2のポートにヘッドポートを接続する
ことを特徴とする冗長光ファイバラインを設ける必要を
なくすように光ファイバラインを含む遠隔通信システム
に対するライン保護を行う方法。
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