JPH061682Y2 - 携帯型心電計 - Google Patents

携帯型心電計

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JPH061682Y2
JPH061682Y2 JP1990065467U JP6546790U JPH061682Y2 JP H061682 Y2 JPH061682 Y2 JP H061682Y2 JP 1990065467 U JP1990065467 U JP 1990065467U JP 6546790 U JP6546790 U JP 6546790U JP H061682 Y2 JPH061682 Y2 JP H061682Y2
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electrocardiogram
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雄一 北村
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Nihon Kohden Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、計測して得た心電図データを内蔵の音響カプ
ラにより公衆回線を介して医療センターなどに伝送する
ことができる携帯型心電計に関する。
(従来の技術) 心臓発作の恐れのある患者や心臓に何らかの異常を訴え
る患者などが、常時携帯し、異常発生時に心電図を記録
するための携帯型心電計としては、たとえば特開昭62-1
12529号公報に記載されているものなどが従来から知ら
れている。
この公報に記載される携帯型心電計は、第12図および
第13図に示すように本体ケース40の表裏に電極41,42
がそれぞれ配置され、被検者が右手で本体ケース40を把
持して一方の電極41を押さえ、他方の電極42を被検者の
心臓部位の胸部に押し当てることで、電極41,42相互間
に生じる検出信号を処理し心電図信号を導出するように
なっている。また導出された心電図信号は、メモリ回路
に記憶される。
(考案が解決しようとする課題) ところで、上述した従来の携帯型心電計では、メモリ回
路から読み出した心電図信号を出力端子から取り出し
て、表示装置に心電図波形を表示することができるが、
電話回線を通じて外部に心電図信号を伝送する場合、音
響カプラ装置を別途接続しなければならないという煩雑
さがある。
また従来の携帯型心電計では、心電図信号を記憶できる
メモリ回路のメモリ残量を被検者が確認できないという
欠点があった。
またこの携帯型心電計では、ケース表面に配置されてい
る一方の電極41を手で押さえながら、他方の電極42を胸
部に押し当てて測定を行なう必要があり、電極41,42の
配置上、本体ケース40をしっかりと保持するのが難し
く、測定中に心電計が動きやすいという問題点があっ
た。また電極42の材質が、金属板または金属メッキによ
って構成されているので、電極42と身体表面との間に分
極電位が生じやすく、測定中に心電計が動いて電極42が
身体表面に対してずれると、分極電位によるノイズが、
心電図信号に混入しやすいという問題があった。
また金属電極であると、胸部に接触させたときに冷たく
感じ、被検者に不快感を与えるという欠点もある。
本考案はこのよう課題を解決するために提案されたもの
であり、心電図信号を電話伝送する場合に別途音響カプ
ラ装置を接続する必要がないとともに、分極電位による
ノイズの混入が少なく、しかも身体への接触感が良好な
携帯型心電計を提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案による携帯型心電計
は、携帯可能な本体ケースの平面部に設けられるととも
に、受話器の送話口に当てがえる適合形状を有する音響
カプラパッドを兼ねた非金属導電性素材からなる第1の
電極と、上記本体ケースの少なくとも一方の側面部に設
けられる第2の電極と、上記第1の電極と上記第2の電
極とから導出される心電図信号を記憶するためのメモリ
回路と、このメモリ回路に記憶された心電図信号を電話
回線を介して伝送するための音響カプラと、上記メモリ
回路と上記音響カプラに対する心電図信号の授受を制御
する制御回路とを有し、上記メモリ回路、上記音響カプ
ラおよび上記制御回路が上記本体ケースに内蔵されてい
ることを特徴とするものである。
また本考案による携帯型心電計は、上記心電図信号を新
たに記憶できる上記メモリ回路内のメモリ容量の残量を
表示するためのメモリ残量表示部が、上記本体ケースに
設けられていることを特徴とするものである。
(作用) 上述した構成によれば、測定した心電図信号を内蔵の音
響カプラにより電話伝送することができる。この電話伝
送にあたっては、音響カプラパッドを兼ねる第1の電極
部を受話器の送話口に押し当てることで行なえる。
また第2の電極が本体ケースの側面部に設けられている
ので、ケースを把持したときに電極を握りやすく、また
測定中に心電計をしっかりと保持することができる。
またこの第2の電極が、非金属導電性素材によって構成
されているので、電極を身体に接触させたときに身体間
に分極電位によりノイズが生じにくく、安定した測定が
行なえる。
また本体ケースに設けられたメモリ残量表示部により、
メモリ回路に記憶可能な心電図信号のメモリ残量を確認
することができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図の斜視図は本考案による携帯型心電計の一実施例
を示し、第2図、第3図および第4図はこの心電計の正
面図、側面図および背面図を示す。また第5図はこの心
電計の縦断面図を示す。
これらの図で、携帯可能な薄型長方形形状の本体ケース
1内には、心電図の計測や心電図信号の記憶、心電図デ
ータの伝送処理等を行なうための信号処理回路部を実装
した基板2などが収められている。
この本体ケース1の表面には、音響カプラパッドを兼ね
る平面円形形状の第1の電極3が設けられている。この
パッド兼電極3は、心電図の計測時に身体との間に分極
電位を生じさせないようにするとともに、データ伝送時
に受話器の送話口との密着性を良くするために導電性ゴ
ムまたは軟質導電性プラスチックからなる非金属導電性
素材を用いて形成されている。このパッド兼電極3の後
方部には、音響カプラ用スピーカ4が配されており、こ
のカプラ用スピーカ4からの送話を良好に行なえるよう
にするために電極面部には多数の送話孔5が穿設されて
いる。またこのパッド兼電極3は、断面弧状に膨出して
おり、受話器の送話口に良好に当てがえる適合形状とな
っている。
また本体ケース1の両側面部には、計測時に把持するた
めの一対の第2の電極6,6が側面部長手方向に設けら
れている。これら電極6,6は、電極1と同部材あるい
は金属によって形成されており、把持性を良くするため
にケース横方向にやや突出し、電極面部には多数の溝部
7が形成されている。なお、本体ケース1の片方の側面
部のみに第2の電極6を設けるようにしてもよい。
また本体ケース1の裏面部には、心電図の計測を開始す
るときに押す心電図計測キー8、心電図を計測中である
ことを表示する心電図計測状態表示ランプ9、心電図デ
ータの伝送を開始するときに押す心電図データ送信キー
10、心電図データを伝送中であることを表示する心電図
データ伝送状態表示ランプ11、伝送した心電図データに
ついての回答(所見)を医療センターなどから得たいと
きに自身の識別符号(IDデータ)を伝送するために押
す回答要求キー12、回答要求状態にあることを表示する
回答要求状態表示ランプ13、心電図計測時に心拍をリズ
ム表示する心拍表示ランプ14、心電図信号の記憶容量の
残量を液晶表示するメモリ残量表示部15が設けられてい
る。
つぎに、この携帯型心電計の回路構成を第6図に基づい
て説明する。
第1の電極3は増幅回路16の一方の入力端子に接続さ
れ、第2の電極6,6はこの増幅回路16の他方の入力端
子に共通接続されている。この増幅回路16で導出される
心電図信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディ
ジタル変換器(A/D変換器)17は、バスラインにより
セントラル・プロセッシング・ユニット(CPU)18に
接続されている。
また心電図計測キー8(以下、心電図キー8という)、
心電図データ送信キー10(以下、送信キー10という)お
よび回答要求キー12(以下、回答キー12という)は、ス
イッチ回路19を介してCPU18に接続されている。
CPU18に接続されるランプ点灯回路20には、心電図計
測状態表示ランプ9(以下、心電図ランプ9という)、
心電図データ送信状態表示ランプ11(以下、送信ランプ
11という)、回答要求状態表示ランプ13(以下、回答ラ
ンプ13という)および心拍表示ランプ14(以下、心拍ラ
ンプ14という)が接続されている。
またCPU18には、メモリ残量表示部15を駆動し、この
表示部15に表示信号を出力する表示処理回路21が接続さ
れている。
またCPU18には、ブザー駆動回路22を介してブザー23
が接続されている。このブザー23は心拍をリズム表示す
るときに同時音を発したり、電極外れなどのアラーム発
生時にアラーム音を発生するためのものである。
またCPU18には、心電図データやIDデータなどの伝
送データを音響信号に変換してカプラ用スピーカ4およ
び磁界変調波送信コイル24に出力する音響カプラ回路25
が接続されている。コイル24から出力される磁界変調波
が、心電図表示ユニット26に接続された受信用コイル27
で受けられると、この心電図表示ユニット26の表示部に
心電図波形が表示される。
またCPU18に接続されるシリアル入出力(シリアルI/
O)インターフェース28には、光カプラ29が接続されて
おり、この光カプラ29を介して外部から心電図測定感度
や心電図信号の記憶長などの動作条件の設定、現時刻設
定、この心電計を携帯する者(患者)のIDデータ(以
下、患者IDという)の登録などを行なうことができる
とともに、これらの設定データや登録データ、心電図デ
ータを外部に送出することができる。光カプラ29を介し
てのこれらのデータの入出力は、心電図表示ユニット26
や他の外部接続されるワークステーションなどの装置か
らのコマンドによって行なうことができる。
またこの心電計の動作プログラムが記憶されるリード・
オンリ・メモリ(ROM)30、動作条件の設定データや
患者IDなどを記憶する電気的再書込み可能ROM(E
PROM)31、心電図の計測により得た心電図信号が
記憶されるランダム・アクセス・メモリ(RAM)32
が、CPU18に接続されている。
ここで、RAM32にはたとえば120秒間の心電図信号
用記憶エリアが用意されており、この記憶エリアは外部
からの記憶長の設定操作により60秒間に仕切られた2
つのエリア、30秒に仕切られた4つのエリアとして使
用することができる。CPU18に接続される時計33は、
心電計計測時や心電図データ送信時、回答要求時、計測
データや伝送データに付加する必要がある現時刻信号を
供給するためのものである。
また電池34は、各回路ブロックへの給電用に設けられて
いるとともに、時計33およびRAM32に電源オフ時のバ
ックアップ用の電源を供給する。
つぎに、このように構成される携帯型心電計の動作を第
7図および第8図の流れ図に基づいて説明する。
まず心電図を計測する動作では、第7図に示すようにス
テップS1において電極3,6を身体に装着する操作が
行なわれる。この電極3,6の装着にあたっては、本体
ケース1をつかみ込むようにして一対の第2電極6,6
を把持し、第1の電極3を心臓部位の胸部に押し当てて
接触させる。
続いて、ステップS2においてケース背面に設けられて
いる心電図キー8を押下する。この心電図キー8の押下
で、電源がオンされるとともに、心電図信号のCPU18
への取り込みが開始される。また心電図ランプ9が点灯
する(ステップS3)。このとき心拍ランプ14を点灯さ
せるには、心電図キー8とキー10またはキー12と同時に
押下する。なお、ステップS1における電極3,6を装
着操作とステップS2における心電図キー8の押下操作
の順序を入れ替えてもよい。
CPU18に取り込まれた心電図信号は、測定感度、記憶
長のデータとともにRAM32に記憶される(ステップS
4)。
心電図の想定が定められた時間(30秒または60秒)
継続されると、測定が終了し、第9図に示すようにメモ
リの残量M1が残量表示部15に表示される。この動作はス
テップS5〜S7に相当する。
メモリの残量表示がなされると、電源が自動的にオフさ
れる(ステップS8)。なお、電源がオフされても残量
表示部15にはメモリの残量が常時表示される。したがっ
て、次回に心電図を計測するときに電源をオンすること
なくメモリ残量の確認を行なうことができる。
第9図の残量表示は、記憶長を30秒に設定したときの
例が示されているが、記憶長を60秒に設定した場合は
第10図に示すような表示形式によりメモリ残量M2の表
示が行なわれる。
なお、RAM32内に用意されている心電図信号用の記憶
エリアがすべて使われてしまい、メモリ残量がない状態
で新たに心電図の計測が行なわれた場合は、最も古い記
憶エリアの心電図信号が消されて新たな心電図信号が記
憶される。
つぎに、心電図データを医療センターなどに設けられた
受信装置に伝送する場合の動作を第8図の流れ図を参照
して説明すると、まずステップS9において医療センタ
ーなどの伝送先をコールする操作を行なう。
伝送先との通話が確認されると、伝送先より音声合成に
よる操作メッセージがアンサーバックされる(ステップ
S10)。
この操作メッセージに従い、受話器の送話口にパッド兼
電極3部を当てがい、送信キー10を押下すると、電源が
オンされ、同時に送信ランプ11が点灯する(ステップS
11)。
電源がオンされると、CPU18はEPROM31から患
者IDを読み出すとともに、RAM32から心電図信号デ
ータの読み出しを行ない、伝送用心電図データの作成を
行なう(ステップS12〜S14)。ここで、心電図信号デ
ータD1,D2,…は、心電図信号d1、測定感度d2、記憶長d3
および測定日時d4の各データからなり、伝送用心電図デ
ータDは第11図に示すように患者ID(da)、送信日時
db、心電図信号d1、測定感度d2、記憶長d3、測定日時d4
の各データからなる。
伝送用心電図データが作成されると、この心電図データ
が、音響カプラ回路25に送出されて、音響変調信号に変
換され、カプラ用スピーカ4から受話器の送話口に向け
て発信される(ステップS15)。
心電図データの送信が総て終了すると、ステップS16に
おいて自動的に電源がオフされる。
なお、医療センターなどに送信した心電図データについ
て医師の所見を得たい場合は、心電図データの送信時と
同様、パッド兼電極3部を受話器の送話口に当てて回答
キー12を押し(このとき同時に回答ランプ13が点灯す
る)、患者IDをセンターに送信する。この操作により
センターから音声により回答がアンサーバックされる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、別途音響カプラ装
置を接続することなく、内蔵の音響カプラにより心電図
データを電話回線を通じて医療センターなどに伝送する
ことができ、心臓に異常が発生した場合などに速やかな
対処が可能である。
また本体ケースなどの平面部に設けられている第1の電
極が音響カプラパッドを兼ねており、電話伝送時にこの
パッド兼電極部を受話器の送話口に当てがうことで、心
電図データの発信ができる構成となっているので、装置
の省スペース化、小型化が図れるとともに、使い勝手が
向上できる。
またこのパッド兼電極が、非金属導電性素材によって構
成されているので、身体に接触させたときに身体との間
に分極電位が生じずらく、導出した心電図信号へのノイ
ズの混入を防げるとう利点がある。また身体に接触させ
たときに金属電極とは異なり、接触感がよいという利点
もある。
また第2の電極が本体ケースの側面部に設けられている
ので、心電図測定時に電極を把持しやすく、測定中に心
電計が動いてしまうような不具合が生じないため、さら
に分極電位によるノイズの混入を防止できる。
またメモリ残量表示部を設けたので、メモリ回路に記憶
可能なメモリ容量を確認したあとに計測を行なうことが
でき、以前記憶した心電図信号が消されて新たな心電図
信号が記憶されてしまうような不具合がなく、信頼性の
高い計測を行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による携帯型心電計の一実施例を示す斜
視図、第2図は第1図の携帯型心電計の平面図、第3図
は上記携帯型心電計の側面図、第4図は上記携帯型心電
計の背面図、第5図は第2図のA−A線断面図、第6図
は上記携帯型心電計の回路構成を示すブロック図、第7
図は上記携帯型心電計の心電図計測動作を示す動作流れ
図、第8図は上記携帯型心電計の心電図データ送信動作
を示す動作流れ図、第9図はメモリ残量表示部の表示例
を示す説明図、第10図はメモリ残量表示部の他の表示
例を示す説明図、第11図は心電図データのデータ形式
を示す説明図、第12図は従来の携帯型心電計を示す平
面図、第13図は従来の携帯型心電計の側面図である。 1…本体ケース、2…基板 3…第1の電極 4…音響カプラ用スピーカ 5…送話孔、6…第2の電極 7…溝部、8…心電図キー 9…心電図ランプ、10…送信キー 11…送信ランプ、12…回答キー 13…回答ランプ、14…心拍ランプ 15…メモリ残量表示部 16…増幅回路、17…A/D変換器 18…CPU、19…スイッチ回路 20…ランプ点灯回路 21…表示処理回路 22…ブザー駆動回路 23…フザー 24…磁界変調波送信コイル 25…音響カプラ回路 26…心電図表示ユニット 27…受信用コイル 28…シリアルI/Oインターフェース 29…光カプラ、30…ROM 31…EROM32…RAM 33…時計、34…電池 D…伝送用心電図データ da…患者ID、dB…送信日時 D1,D2…心電図信号データ d1…心電図信号、d2…測定感度 d3…記憶長、d4…測定日時 M1,M2…メモリ残量

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯可能な本体ケースの平面部に設けられ
    るとともに、受話器の送話口に当てがえる適合形状を有
    する音響カプラパッドを兼ねた非金属導電性素材からな
    る第1の電極と、 上記本体ケースの少なくとも一方の側面部に設けられる
    第2の電極と、 上記第1の電極と上記第2の電極とから導出される心電
    図信号を記憶するためのメモリ回路と、 このメモリ回路に記憶された心電図信号を電話回線を介
    して伝送するための音響カプラと、 上記メモリ回路と上記音響カプラに対する心電図信号の
    授受を制御する制御回路とを有し、 上記メモリ回路、上記音響カプラおよび上記制御回路が
    上記本体ケースに内蔵されていることを特徴とする携帯
    型心電計。
  2. 【請求項2】上記心電図信号を新たに記憶できる上記メ
    モリ回路内のメモリ容量の残量を表示するためのメモリ
    残量表示部が、上記本体ケースに設けられていることを
    特徴とする請求項(1)記載の携帯型心電計。
JP1990065467U 1990-06-22 1990-06-22 携帯型心電計 Expired - Lifetime JPH061682Y2 (ja)

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JPH0425701U JPH0425701U (ja) 1992-02-28
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JP5707959B2 (ja) * 2011-01-20 2015-04-30 凸版印刷株式会社 生体認証カード

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