JPH0496731A - 心疾患患者管理システム - Google Patents

心疾患患者管理システム

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JPH0496731A
JPH0496731A JP2210251A JP21025190A JPH0496731A JP H0496731 A JPH0496731 A JP H0496731A JP 2210251 A JP2210251 A JP 2210251A JP 21025190 A JP21025190 A JP 21025190A JP H0496731 A JPH0496731 A JP H0496731A
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JP
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electrocardiogram
patient
answer
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JP2210251A
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English (en)
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Yuichi Kitamura
北村 雄一
Takeshi Soma
相馬 健
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Nippon Koden Corp
Original Assignee
Nippon Koden Corp
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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、患者が日常携帯する携帯型心電計で計測して
得な心電図データを電話回線を通じて医療センターなど
に伝送し、センターではこの心電図データを患者毎にフ
ァイルするとともに、患者からの要求時に心電図データ
に関する医師の診断回答を電話回線を通じて自動的に患
者に返送することができる心疾患患者管理システムに関
する。
(従来の技術) 心臓発作の恐れのある患者や心臓に何らかの異常を訴え
る患者などが、通常の生活を送りながら異常発生時に心
電図を記録できるようにした携帯型の心電計としては、
たとえばホルタ心電計が従来から知られている。このホ
ルタ心電計を用いたホルタ心電図検査を行なうことによ
り、来院時には確認できなかった心電図の異常を発見す
ることができ、より確度の高い診療が可能となる。
このホルタ心電計では、患者が常時測定電極を身体に装
着して心電図を記録し、測定後は患者が記録データを通
院光の病院に届けるようになっている。
(発明が解決しようとする課U) ところで、上述した従来のホルタ心電計では、患者が常
時測定電極を身体に装着していなけれならなかったり、
記録データを病院に届けなければならないなど患者に与
える精神的、肉体的な負担が大きかった。
また何らかの異常が発生したときに記録した心電図に関
する所見は、患者が来院時に記録データを居けたときて
なけhば医師から聞くことはできないなめ、患者がたと
えば異常な発作を記録したときに、医師からの回答を直
ちに受けたくとも、従来の検査法では困難であり、患者
の不安を解消することはできなかった。
本発明は、このような課題を解決するために提案された
ものであり、患者が来院しなくとも、心電図の記録デー
タを伝送できるとともに、伝送した心電図データに関す
る医師からの所見を電話回線を通じて自動的に得ること
ができる心疾患患者管理システムを提供することを目的
とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するなめに本発明による心疾患患者管理
システムは、第1および第2の測定電極と、これら第1
および第2の測定電極によって導出さj″仁た心電図信
号を記憶するメモリ回路と、二のメモリ回路に記憶され
た心電図信号を電話回線に伝送する音響カプラと、上記
メモリ回路と上記音響カプラに対する心電図信号の授受
を制御する制御回路とからなる携帯型心電計と、この携
帯型心電計の上記音響カプラがら電話回線に送出された
上記心電図信号と同時に送出される患者識別コードとを
受信するとともに、電話回線による心電図診断回答の要
求時に送出される患者識別コードを受信する受信装置と
、この受信装置によって受信された上記心電図信号を患
者識別コード毎に記憶する第1の記憶装置と、受信され
た上記心電図信号から得られる患者の心電図に対しての
医師の診断回答が患者識別コード毎に記憶される第2の
記憶装置と、心電図信号の受信時に上記、像者識別コー
ドの識別を行ない識別結果に基づいて上記心電図信号が
患者識別コード毎に第1の記憶装置に記憶されるよう制
御するとともに、心電図診断回答の要求時に上記患者識
別コードの識別を行ない識別結果に基ついて第2の記憶
装置から該当する患者の心電図診断回答を読み出す制御
を行なう制御装ヱと、読み出された上記心電図診断回答
を電話回線に返送する送信装置とからなる中央管理装置
とを備疋ることを特徴とする。
また本発明による心疾患患者管理システムは、上記第1
および第2の測定電極の少なくとも一方が、上記携帯型
心電計の本体ケースの平面部に設けられている、ことを
特徴とする5 また本発明による心疾患患者管理システムは、上記携帯
型心電計に設けたメモリ回路に上記患者識別コードを記
憶し、上記心電図信号の伝送時および上記心電図診断回
答要求時にこのメモリ回路から読み出した患者識別コー
ドを上記音響カプラより電話回線に送出することを特徴
とする。
また本発明による心疾患患者管理システムは、復調器を
介さないで判読できる音声出力により上記心電図診断回
答が上記送信装置から返送されることを特徴とする。
(作用) 上述した請求項(1)に対応した構成によれば、何らか
の心疾患を伴う患者が携帯する携帯型心電計によって計
測して得た心電図信号を、この携帯型心電計の音響カプ
ラにより電話回線を通じて中央管理装置の受信装置に伝
送することができ、この受信装置によって受信された心
電図信号を、中央管理装置の第1の記憶装置に患者識別
コード毎に記憶することができるので、携帯型心電計を
持つ外来患者の心電図の管理を中央管理装置において行
なえる。
また中央管理装置の第2の記憶装置には、送られてきた
心電図に関する医師の診断回答が患者識別コード毎に記
憶されるので、診断回答の呼出し時に患者識別コードを
中央管理装置に電話回線を通じて伝送すれば、制御装置
の動作で、この第2の記憶装置から診断回答を読み出す
ことができ、送信装置を通じて電話回線に返送されるこ
の診断回答を患者側で受信することができる。
また請求項(2)に対応した構成によれば、測定時に、
携帯型心電計の本体ケースの平面部に設けられている一
方の測定電極を胸部の心臓部位に接触させ、他方の電極
を身体の別の部位に接触することで、両電極間に導出さ
れた心電図信号を測定することができる。
また請求項(3)に対応した構成によれば、メモリ回路
に患者識別コードが記憶されているのて゛、心電図信号
の伝送時および診断回答要求時に、このメモリ回路から
読み出した患者識別コードを携帯型心電計から中央管理
装置に送出することかできる。
また請求項(4)に対応した構成によれば、患者側から
の回答要求時に、心電図診断回答が音声出力により中央
管理装置から電話回線に返送されるので、患者は復調器
を介することなく電話によりこの診断回答を聞くことか
できる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図は、本発明による心疾患患者管理システムの一実
施例を示す全体構成図である。
この図て′、携帯型心電計1は何らかの心疾患を伴う患
者が通常の生活をしながら携帯し、異常発生時にこの心
電計によって心電図を記録するためのものである。この
携帯型心電計1によって記録した心電図テークは、病院
や医療センターに設置された中央管理装置2に公衆回線
(電話回線)3を通じて伝送することができる。また患
者は、伝送した心電図データについての医師からの回答
を、この携帯型心電計1を用いて中央管理装置2より電
話回線3を介し自動的に得る二とかできる。
つぎに、患者からの心電図データの受信、記憶および患
者への音声合成による診断回答の返送などを行なう中央
管理装置2の構成を説明する。
この中央管理装置2における信号処理および信号制菌を
行なうコンピュータからなる制御装置4には、各種コマ
ンドの入力や各種テークの入力などを行なうためのキー
ボード51.■、者から送られてきた心電図波形の表示
や受信状況、回答返送状況などを表示するためのブラウ
ン管モニタまたは液晶表示モニタなどからなる表示装置
6、患者の登録テークや患者が携帯する携帯型心電計1
に関する設定データまた居、者か;7の心電図データや
医師の回答を患者ID毎に記憶するための光磁気ティス
フ装置などからなる記憶装置7、患者からの心電図波形
や受信結果、回答返送結果などをプリン′ドアウドする
ためのブりンタ装亙8が接続さtLでいる。
ここで、キーボード5からは患者の氏名や患者の識別コ
ード(患者ID)などの登録データ、患者が携帯する心
電計1の測定感度、記憶長などの設定データが入力され
、制御装置4に取り込まれたこれらデータが記憶装置7
に記憶される。
また患者からの心電図データを受けるモデム9には、ア
ナログ/ディジタル変換器(A/D変換器)10が接続
され、このA/D変換器10が入出力(Ilo)インタ
ーフェース11を介して制御装置4に接続されている。
また患者からの心電図データの自動受信時に患者に対し
て操作メツセージを音声合成によりアンサーバックする
ための音声合成装置12が、このモデム9とI10イン
ターフェース11間に接続されている。
またI10インターフェース11には、患者からの回答
要求時に患者に対して医師の所見を音声合成により返送
するための音声合成装置13が接続され、この音声合成
装置13がモデム14に接続されている。
なお、これらモデム9,14は電話機15.16ととも
に電話回線3に接続されている。
ここで、電話機15,16、モデム9.14およびA/
D変換器10は、携帯型心電計1からの心電図データ、
回答要求データの受信を行なう受信装置を構成し、電話
機16、モデム14および音声合成装置13は、中央管
理装置2側からの診断回答の返送を行なう送信装置を構
成する。なお、着信不良が生じたときなどに電話機15
.16によって患者側との通話を確保することができる
つぎに、制御装置4の構成を第2図に示す機能ブロック
図を用いて説明する。
この図で、この制御装置4の制御部17には、パスライ
ンを介してI10インターフェース11が接続される。
またこの制御部17には、キーボードインターフェース
18a、表示処理部18b、記憶装置、インターフェー
ス(たとえば光磁気ディスクインターフェース)18C
およびプリンタインターフェース18dを介して上述し
たキーボード5、表示装置6、記憶装置7およびプリン
タ装置8がそれぞれ接続される。
また携帯型心電計1から送られてくる心電図データや回
答要求データ内の患者ID、キーボード5から入力され
た患者IDを識別するための患者ID識別部19が、こ
の制御部17に接続されている。
この患者IDi別部19で患者識別コードに対応する患
者I Dが識別されると、制御部17では患者ID毎に
心電図データが記憶装置7にファイルされるよう記憶装
置インターフェース18cを制御するとともに、患者I
Dで指定された記憶装置7内のアドレスからの心電図デ
ータの読み出しや患者■Dのアドレスにファイルされて
いる心電図に関する医師の於断回答を呼び出すための制
御を行なう。
ここで、記憶装置7は請求項における第1および第2の
記憶装置を構成する。なお、患者IDを患者識別コード
に対応させるのではなく、羊に患者氏名を患者識別コー
ドに対応させてもよい。
制御部17に接続されているデータ処理部20では、受
信した心電図データについて、電極の装着不良などに起
因する心電図信号の良否の判定などを行なう。このデー
タ処理部20における判定結果は、出力の指令があった
ときなどに適宜表示装置6やプリンタ装置8に出力され
るとともに、医師による心電図の診断時に参照される。
つぎに、患者が常時携帯し、心疾患に伴う何らかの異常
発生の自覚症状があったときに、患者自身で心電図を記
録するための携帯型心電計1の構成を説明する。
第3図はこの携帯型心電計の一実施例を示す斜視図であ
り、第4図、第5図および第6図はこの心電計の正面図
、側面図および背面図をそれぞれ示す。また第7図はこ
の心電計の縦断面図を示す。
これらの図で、携帯可能な薄型長方形形状の本体ケース
21内には、心電図の計測や心電図信号の記憶、心電図
データの伝送処理等を行なうための信号処理および制御
回路部を実装した基板22などが収められている。
この本体ケース21の表面には、音響カブラパッドを兼
ねる平面円形形状の第1の電極23が設けられている。
このパッド兼電極23は、心電図の計測時に身体との間
に分極電位を生じさせないようにするととしに、データ
伝送時に受話器の送話口との密着性を良くするために導
電性ゴムまたは軟質導電性プラスチックなどからなる非
金属導電性素材を用いて形成されている。このパッド兼
電極23の後方部には、音響カプラ用スピーカ24が配
されており、このカプラ用スピーカ24からの送話を良
好に行なえるようにするために電極面部には多数の送話
孔25が穿設されている。またこのパッド兼電極23は
、断面弧状に膨出しており、受話器の送話口に良好に当
てがえる適合形状となっている。
また本体ケース21の両側面部には、計測時に把持する
ための一対の第2の電極26.26が側面部長手方向に
設けられている。これらt極26.26は、電極23と
同部材あるいは金属によって形成されており、把持性を
良くするためにケース横方向にやや突出し、電極面部に
は多数の溝部27が形成されている。なお、本体ケース
21の片方の側面部のみに第2の電極26を設けるよう
にしてもよい。
また本体ケース21の裏面部には、心電図の計測を開始
するときに押す心電図計測キー28、心電図を計測中で
あることを表示する心電図計測状態表示ランプ29、心
電図データの伝送を開始するときに押す心電図データ送
信キー30、心電図データを伝送中であることを表示す
る心電図データ送信状態表示ランプ31、伝送した心電
図データについての診断回答を伝送先から得たいときに
自身のIDデータを伝送するために押す回答要求キー3
2、回答要求状態にあることを表示する回答要求状態表
示ランプ33、心電図計測時に心拍をリズム表示する心
拍表示ランプ34、心電図信号の記憶容量の残量を液晶
表示するメモリ残量表示部35が設けられている。
つぎに、この携帯型心電計の回路構成を第8図に基づい
て説明する。
第1の電極23は増幅回路36の一方の入力端子に接続
され、第2の電極26.26はこの増幅回ff836の
他方の入力端子に共通接続されている。この増塙回83
6で導出される心電図信号をディジタル信号に変換する
A、/D変換器37は、パスラインによりセントラル・
プロセッシング・ユニット(CPU:38に接続されて
いる。
また心電図計測キー28(以下、心電図キー28という
)、心電図データ送信キー30(以下、送信キー30と
いう)および回答要求キー32(以下、回答キー32と
いう)は、スイッチ回路39を介してCPU38に接続
さitでいる。
CPU38に接続されるランプ点灯回路40には、心電
図計測状暦表示ランプ29(以下、心電図ランプ29と
いう)、心電図テータ送信状悪表示ランプ31(以下、
送信ランプ31という)、回答要求状暦表示ランプ33
(以下、回答ランプ33という)および心拍表示ランプ
34(以下、心拍ランプ34という)が接続されている
またCP’<J3Bには、メモリ残量表示部35を駆動
し、この表示部35に表示信号を出力する表示処理回路
4】か接続されている。
またCPL:38には、ブザー駆動回路42を介してフ
サ−43か接続されている。このブザー43は心拍をリ
ズム表示するときに同期音を発したり、電極外れなどの
アラーム発生時にアラーム音を発するためのものである
またCPU38には、心電図データやIDデータなどの
伝送データを音響信号に変換してカブラ用スと一カ24
および磁界変調波送信コイル44に出力する音響カプラ
回路45が接続されている。コイル44から出力される
磁界変調波が、心電図表示ユニット46に接続された受
信用コイル47で受けられると、この表示ユニット・4
6の表示部に心電図波形が表示される。
またCPLi38に接続さノするシリアル入出力(シリ
アルl10)インターフェース48には、光カプラ49
が接続さtlており、この光カブライ9分介して外部か
ら心電図画定感度や心電図信号の記憶長などの動作条件
の設定、現時刻設定、この心電計を携帯する患者のID
データの登録などを行なうことができるとともに、二ノ
1らの設定データや登録データ、心電図データを外部に
送出することかできる。
光カプラ49を介してのこれらのデータの人出力は、心
電図表示ユニ・川・46や他の外部接続されるワークス
テーションなどの装置からのコマンドによって行なうこ
とかできる。
またこの心電計1の動作プログラムが記憶さj′しるリ
ード・オンリ・メモリ(ROM>50、動作条件の設定
データや患者IDなどを記憶する電気的再書込み可能R
OM (E” FROM>51、心電図の計測により得
た心電図信号が記憶されるランダム・アクセス・メモリ
(RAM)52が、CPU38に接続されている。
ここで、RAM52にはたとえば120秒間の心電図信
号用記憶エリアが用意されており、この記憶エリアは外
部からの記憶長の設定操作により60秒間に仕切られた
2つのエリア、30秒に仕切られた4つのエリアとして
使用することができる。
CPU38に接続される時計53は、心電図計測時や心
電図データ送信時、回答要求時に、計測データや伝送デ
ータに付加する必要がある現時刻信号を供給するための
ものである。
また電池54は、各回路ブロックへの給電用に設けられ
ているとともに、時計53およびRAM52に電源オフ
時のバックアップ用の電源を供給する。
つぎに、このように構成される携帯型心電計の動作を第
9図および第10[aの流れ図に基づいて説明する。
まず心電図を計測する動作では、第9図に示すようにス
テップS1において電極23.26を身体に装着する操
作が行なわれる。この電極23.26の装着にあたって
は、本体ケース21をつかみ込むようにして一対の第2
の電f!26.26を把持し、第1の電極23を心臓部
位の胸部に押し当てて接触させる。
続いて、ステップS2においてケース背面に設けられて
いる心電図キー28を押下する。この心電図キー28の
押下で、電源がオンされるとともに、心電図信号のCP
U3Bへの取り込みが開始される。
また心電図ランプ29が点灯する(ステップS3)。
このとき心拍に同期して心拍ランプ34が点滅する。
心拍同期音を発生させるには心電図キー28とキー30
またはキー32とを同時に押下する。なお、ステップS
1における電極23.26の装着操作とステップS2に
おける心電図キー28の押下操作の順序を入れ替えても
よい。
CPU3Bに取り込まノ1だ心電図信号は、測定感度、
記憶長のデータとともにRAM52に記憶される(ステ
ップS4)。
心電図の測定が定められた時間(30秒または60秒)
継続されると、測定が終了し、第11図に示すようにメ
モリの残iH1が残量表示部35に表示される。この動
作はステップ85〜S7に相当する。
メモリの残量表示かなされると、電源が自動的にオフさ
れる(ステップS8)。なお、電源かオフされても残量
表示部35にはメモリの残量が常時表示される。したが
って、次回に心電図を計測するときに電源をオンするこ
となくメモリ残量の確認を行なうことができる。
第11図の残量表示は、記憶長を30秒に設定したとき
の例が示さノtているが、記憶長を60秒に設定した場
合は第12図に示すような表示形式によりメモリ残量H
2の表示が行なわれる。
なお、RAM52内に用意されている心電図信号用の記
憶エリアがすべて使われてしまい、メモリ残量がない状
態で新たに心電図の計測が行なわれた場合は、最も古い
記憶エリアの心電図信号が消されて新たな心電図信号が
記憶される。
つきに、心電図データを病院や医療センターに設けられ
た中央管理装置2に伝送する場合の動作を第10図の流
れ図を参照して説明する。
まずステップS9において中央管理装置2の第1の電話
機15をコールする操作を行なう。
伝送先との通話が確保されると、伝送先より音声合成に
よる操作メ・ソセージがアンサーバ・ツクされる(ステ
ップ510)。
この操作メ・ノセーシに従い、受話器の送話口にバッド
兼電極23部を当てかい、送信キー30を押下すると、
電源かオンされ、同時に送信ランプ31か点灯する(ス
テップ511) 電源かオンされると、CFJし、38はE2PRO入1
51から、働者JD8読み出すとともに、RAM52か
ら心電図信号データの読み出しを行ない、伝送用心電図
データの作成を行なつ(ステップS12〜514)。こ
こで、心電図信号データD1.D2.・・・は、心電図
信号d1、測定感度d2、記憶長d3および測定日時d
4の各データからなり、伝送用心電図データDは第13
図(a>に示すように居、者ID(da)、送信日時d
b、心電図信号d1、測定感度d2、記憶長d3、測定
日時d4の各データからなる。
伝送用心電図データが作成されると、この心電図データ
が、音響カプラ回路45に送出されて、音響変調信号に
変換され、カプラ用スピーカ24から受話器の送話口に
向けて発信される(ステップ5心電図データの送信が総
て終了すると、ステップ316において自動的に電源が
オフされる。
つぎに、中央管理装置1における心電図データの取り込
みと医師の回答を入力する場合の動作の流れを第14図
に基づいて説明する。
まず、第10図の流れ図で説明した心電図データの送信
コール(ステップ39>がモデム9で自動受信されて着
信が確認されると、制御装置4は記憶装置7に格納され
ている操作メツセージのデータを読み出し、I10イン
ターフェース11を介して音声合成装置12に出力する
。音声合成装置12では、この操作メソセージを音声合
成したあとにモデム9を介して患者側の回線に発信する
(ステップS17〜818)。
続いて、心電図データがモデム9に受信されると、モデ
ム9で復調されたアナログ信号がA/D変換器10でデ
ィジタル信号に変換され、I10インターフェース11
を介して制御装置4に取り込まれる(ステップ519)
制御装置4では、受信した心電図データのうち患者ID
を患者ID識別部19で識別し、この識別出力に基づい
て心電図データを患者ID毎に記憶装置7にファイルす
るとともに、受信結果を表示装置6に表示し、プリンタ
装置8によりプリントアウトする(ステップ320〜5
22)。ここで、表示内容およびプリント内容は、心電
図データの着信日時、患者氏名、患者IDおよび心電図
データの着信があった旨のメツセージなどからなる。
表示内容やプリントアウトされた内容から心電図データ
の受信が確認さノすると、キーボード5から患者IDと
心電図データの読出しコマンドとを入力することにより
、記憶装置7がらその患者の心電図データが再生され1
.働者の心電図波形などか表示装置6に映し出されると
ともに、プリンタ装置8によりプリントアウトされる(
ステップ823\526)。
モニタやプリンタ出力により患者の心電図波形の診断か
医師によって行なわれ、診断結果に基づいて7小者への
回答内容か作成されると、この回答内容(回答データ)
がキーボード5から入力さh、記憶装置7内の患者ID
に対応するアドレスに格納される(ステップ327〜8
28)。なお、回答内容としては異常かない旨の伝達、
心電図の再記録の17(頼、直ちに電話連絡を求める旨
の伝達などがある。
つぎに、伝送した心電図データについての医師からの診
断回答を1.傷者側か携帯型心電計1を用いて得る場合
の動作の流れを第15図に基づいて説明する。
まずステ・lプS29において中央管理装置2の第2の
電話機16をコールする操作を行なう。
通話が確保されると、回答要求に際しての操作メツセー
ジが音声合成によりアンサーバックされる(ステップ5
30)。
この操作メツセージに従い、受話器の送話口にバlド兼
電極23部を当てかい、回答キー32を押下すると、電
源かオンされ、同時に回答ランプ31が点灯する(ステ
ップ531)。
電源がオン′されると、CPU38はE2PROM51
から患者IDを読み出し、回答要求データの作成を行な
う(ステップ332〜533)。ここで、回答要求デー
タ下は第13図(b)に示すように患者I D (da
)、送信日時(db)および回答要求コマンド(tl)
の各データからなる。
回答要求データが作成さj仁ると、このデータが音響カ
プラ回路45に送出さhて、音響変調信号に変換され、
カプラ用スピーカ24から受話器の送話口に向けて発信
される(ステップ534)。
回答要求データの送信か紹了すると、ステリプS35に
おいて自動的に電源がオフさノする。
この回答要求データの送信に伴い中央管理装置2からは
、音声合成による医師の診断回答が自動的にアンサーバ
・/りされるので、患者はこの診断回答を受話器により
聞くことができる(ステップ836)。
つぎに、中央管理装置2における回答要求データの受信
と医師の回答を自動的に返送する場合の動作の流れを第
16図に基づいて説明する。
まず、第15図に示した流れ図での回答要求データを送
信するためのコール(ステップ529)がモデム14で
自動受信されて着信が確認されると、制御装置4は記憶
装R7に格納されている回答要求時における操作メツセ
ージのデータを読み出し、I10インターフ土−ス11
を介して音声合成装置13に出力する。音声合成装置1
3では、この操作メツセージを音声合成したあとにモデ
ム14を介して患者側の回線に発信する(ステップS3
7〜838)。
続いて、回答要求データがモデム14に受信されると、
モデム14から出力される復調信号がI10インターフ
ェース11を介して制御装置4に取り込まれる(ステッ
プ539)。
制御装置4では、受信した回答要求データのうち患者I
Dを患者IDi別部1つで識別し、この識別出力に基づ
いて患者IDに対応したアドレスに格納されている回答
データを記憶装置7から読み出す(ステップ540)。
再生された回答データは170インターフエース11を
介して音声合成装置13に出力され、この音声合成装置
13で音声合成された回答メツセージが、モデム14を
介して患者側の回線にアンサーバックされる(ステップ
541)。
診断回答の送信結果は、表示装置6に表示され、プリン
タ装置8によりプリントアウトされるとともに、記憶装
置7に格納される(ステップ542〜543)。ここで
、送信結果のデータは、診断回答の返送日時、返送先の
患者氏名、患者IDおよび回答を返送した旨のメツセー
ジまたは回答返送済みコードなどからなる。
なお、携帯型心電計1に備えられている第2の電極を本
体ケース21の側面部に設けるのではなく、第17図に
示すように本体ケース21から引き出されたケーブル5
5の先端に取り付けるようにしてもよい。この実施例の
第2の測定電極56は、指先に自在に抜き差しできるよ
うスリット57を設けた筒状形状となっており、指先に
この電極57を装着した場合、測定中に電極56のずれ
や脱落がないため、精度のよい測定が可能である。
また上述した携帯型心電計1では、心電図信号の伝送時
および回答要求時に患者識別コードに対QM51に記憶
しておくのではなく、患者識別コードに対応するコード
番号をプッシュフオンのテンキーの押下操作により中央
管理装置21!1.!lに送出するようにしてもよい。
この場合、心電図信号の伝送時のコード番号と回答要求
時のコード番号とを別コードにすれば、回答要求時には
単にコード番号をプ・ノシュフオンのキーにより入力す
るだけで中央管理装置2より診断回答が得られるように
システムを構成できる。
また上述した実施例では、受信側での復調を必要としな
い音声出力により診断回答が、中央管理装置2より返送
されるようになっているが、電話回線によるデータ通信
と同様、受信側に復調器を設置し、この復調器によって
診断回答を復調するような構成としてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明による心疾患患者管理システ
ムよれば、患者が通常の生活をしながら携帯型心電計に
よって患者自身が心電図信号を記録することができると
ともに、記録した心電図信号は電話回線を通じて病院や
医療センターに設置された中央管理装置に伝送すること
ができるので、従来のように患者が測定データを通院光
に届ける手間がいらず、患者の負担が軽減される。
また従来は、来院時でなければ分からなかった医師の診
断回答を、電話回線を通じて自動的に聞くことができる
ため、たとえば異常な心電図を記録した場合に、患者自
身で迅速な対処が可能であり、患者の不安が解消される
二のような心疾患患者管理システムを用いることにより
、医師は外来患者の症状を事前に把握してきめ細かいチ
エツクができるので、患者が来院した場合に効率よい適
確な診療が可能となる。
また患者はむだな外来を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による心疾患患者管理システムの一実施
例を示す全体構成図、第2図は第1図に示す心疾患患者
管理システムで中央管理装置の一部を構成する制御装置
の機能ブロック図、第3図は上記心疾患患者管理システ
ムの一部を構成する携帯型心電計の一実施例を示す斜視
図、第4図は第3図の携帯型心電計の平面図、第5図は
上記携帯型心電計の側面図、第6図は上記携帯型心電計
の背面図、第7図は第4図のA−A線断面図、第8図は
上記携帯型心電計の回路構成を示すブロック図、第9図
は上記携帯型心電計の心電図計測動作を示す動作流れ図
、第10図は上記携帯型心電計の心電図データ送信動作
を示す動作流れ図、第11図はメモリ残量表示部の表示
例を示す説明図、第12図はメモリ残量表示部の他の表
示例を示す説明図、第13図(a)は心電図データのデ
ータ形式を示す説明図、第13図(b)は回答要求デー
タのデータ形式を示を説明図、第14図は上記中央管理
装置における心電図データの取り込みと医師の回答を入
力する場合の動作を示す動作流れ図、第15図は上記携
帯型心電計を用いた回答要求動作を示す動作流れ図、第
16図は上記中央管理装置における回答要求データの受
信と医師の診断回答を自動返送する場合の動作を示す動
作流れ図、第17図は他の実施例の携帯型心電計を示す
斜視図である。 1・・・携帯型心電計 4・・・制御装置 6・・・表示装置 8・・・プリンタ装置 O・・・A/D変換器 2.13・・・音声合成装置 5.16・・・電話機   17・・・制御部8a・・
・キーボードインターフェース8b・・・表示処理部 8C・・・記憶装置インターフェース 8d・・・プリンタインターフェース 9・・・患者ID識別部 20・・・テーク処理部2・
・・中央管理装置 5・・・キーボード 7・・・記憶装置 914・・・モデム 11・・・I10インターフェース 21・・・本体ケース 23・・第1の電極 25・・・送話孔 27・・・溝部 29・・・心電図ランプ 31・・・送信ランプ 33・・・回答ランプ 35・・・メモリ残量表示部 36・・・増幅回fl?!37・・・A/D変換器38
・・・CPじ     39・・・スイッチ回路40・
・・ランプ点灯回路 41・・・表示処理回路42・・
・フサ−駆動回路 43・・・フザー44・・・磁界変
調波送信コイル 45・・・音響カプラ回路 46・・心電図表示ユニッ
ト47・・受信用コイル 48・・・シリアルJ10インターフェース49・・・
光カブラ    50・・・ROM51・・・E2PR
O入′152・・、RAM53・・・時計      
54・・・電池55・・・ケーブル    57.・ス
リット22・・・基板 24・・・音響カプラ用スピーカ 26、56・・・第2の電極 28・・・心電図キー 30・・送信キー 32・・回答キー 34・・・心拍ランプ D・・・伝送用心電図データ da・・患者ID    db・送信日時D1.D2・
・・心電図信号テーク d1・・・心電図信号   d2・画定感度d3・・・
記憶長     1]4・・・画定日時T・・・回答要
求データ tl・・・回答要求コマンド81 、 )1
2・・・メモリ残量

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1および第2の測定電極と、これら第1および
    第2の測定電極によって導出された心電図信号を記憶す
    るメモリ回路と、このメモリ回路に記憶された心電図信
    号を電話回線に伝送する音響カプラと、上記メモリ回路
    と上記音響カプラに対する心電図信号の授受を制御する
    制御回路とからなる携帯型心電計と、 この携帯型心電計の上記音響カプラから電話回線に送出
    された上記心電図信号と同時に送出される患者識別コー
    ドとを受信するとともに、電話回線による心電図診断回
    答の要求時に送出される患者識別コードを受信する受信
    装置と、この受信装置によって受信された上記心電図信
    号を患者識別コード毎に記憶する第1の記憶装置と、受
    信された上記心電図信号から得られる患者の心電図に対
    しての医師の診断回答が患者識別コード毎に記憶される
    第2の記憶装置と、心電図信号の受信時に上記患者識別
    コードの識別を行ない識別結果に基づいて上記心電図信
    号が患者識別コード毎に第1の記憶装置に記憶されるよ
    う制御するとともに、心電図診断回答の要求時に上記患
    者識別コードの識別を行ない識別結果に基づいて第2の
    記憶装置から該当する患者の心電図診断回答を読み出す
    制御を行なう制御装置と、読み出された上記心電図診断
    回答を電話回線に返送する送信装置とからなる中央管理
    装置とを備えることを特徴とする心疾患患者管理システ
    ム。
  2. (2)上記第1および第2の測定電極の少なくとも一方
    が、上記携帯型心電計の本体ケースの平面部に設けられ
    ていることを特徴とする請求項(1)記載の心疾患患者
    管理システム。
  3. (3)上記携帯型心電計に設けたメモリ回路に上記患者
    識別コードを記憶し、上記心電図信号の伝送時および上
    記心電図診断回答要求時にこのメモリ回路から読み出し
    た患者識別コードを上記音響カプラより電話回線に送出
    することを特徴とする請求項(1)記載の心疾患患者管
    理システム。
  4. (4)上記送信装置からは復調器を介さないで判読でき
    る音声出力により上記心電図診断回答が返送されること
    を特徴とする請求項(1)記載の心疾患患者管理システ
    ム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7198600B2 (en) 2000-06-13 2007-04-03 Canon Kabushiki Kaisha Body temperature managing method and device, storage medium, body temperature managing system, and program

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