JP3075896B2 - 在宅療法支援システム - Google Patents

在宅療法支援システム

Info

Publication number
JP3075896B2
JP3075896B2 JP24286793A JP24286793A JP3075896B2 JP 3075896 B2 JP3075896 B2 JP 3075896B2 JP 24286793 A JP24286793 A JP 24286793A JP 24286793 A JP24286793 A JP 24286793A JP 3075896 B2 JP3075896 B2 JP 3075896B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
home
receiving
patient
medical
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP24286793A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0795962A (ja
Inventor
年治 有松
万美子 水田
稔光 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=17095428&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3075896(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Teijin Ltd filed Critical Teijin Ltd
Priority to JP24286793A priority Critical patent/JP3075896B2/ja
Publication of JPH0795962A publication Critical patent/JPH0795962A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3075896B2 publication Critical patent/JP3075896B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
  • Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、在宅酸素療法を実施す
る患者の如く、長期に亘って在宅で治療を実施する必要
のある各種疾患の医療情報及び医療機器に関する在宅療
法支援システムである。
【0002】
【従来の技術】長期の治療を必要とする呼吸疾患や高血
圧、糖尿病等の慢性疾患の患者は、医師の処方に基づい
て治療を続けながら、定期的に、或いは、その時どきの
症状に応じて通院を行うことで健康状態を管理してい
る。この場合において患者の健康状態やコンプライアン
スを医師が正確に把握し、適切な指導を行うには、かな
りの問題がある。
【0003】例えば、在宅酸素療法の患者の場合、通院
で体力を消耗し定期診断時には平素より低めの血中酸素
飽和度を呈したりする。山間部や離島に居住する患者に
あっては、通院することの体力的負担自体が問題であ
る。また、患者が酸素濃縮器から生成される高濃度の酸
素を処方通り吸引しているかどうか、コンプライアンス
の把握も医師の診断上重要である。
【0004】このような問題に対し、コンピュータ通信
を利用して、患者の健康状態や医療機器の使用状況を管
理するシステムが各種提案されている。
【0005】公報に開示された例として、特開平4―1
5035号公報(在宅療養支援システム)、特開平2―
246463号公報(検査情報伝送システム)、特開昭
63―252137号公報(医学診断用電子装置)及び
特開昭63―79643号公報(人体健康モニタ)など
がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
従来のシステムでは、実用化する場合に装置コストが非
常に高くなるとか、システム導入後の運用が難しい等の
問題がある。
【0007】即ち、在宅患者の生理に関する生体情報
は、患者宅に設置された装置から、病院に設置された情
報収集センターのコンピュータに直接伝送されるシステ
ム構成が一般的であるが、この場合、病院側は個々に、
専用のコンピュータを保有しなければならない。しか
し、大部分の病院が抱えている患者数は、10〜100
名以下であるため、専用のコンピュータを導入すること
は躊躇されることが多い。
【0008】また、病院側には市販のファクシミリを設
置するシステムの場合、患者宅に設置する装置には、画
像変換機能とファクシミリ伝送機能をもたせることが必
要になりコスト的に有利とはならない。更に、経時的な
診断を行うため、患者の生体情報を長期間記録するメモ
リー機能を必要とする場合には、やはり、専用のコンピ
ュータを病院側に設置せざるを得ない。
【0009】一方、在宅で治療を続ける患者は、日々の
体調の他、必要に応じて、体温計や簡易心電計、血中酸
素飽和度計等を用いて測定を行い結果を療養日誌に書き
留める。これを、通院時に医師に提示して診断をしても
らうことになるが、現実には次のような多くの問題があ
る。即ち、患者が毎日療養日誌を正確に書き続けるこ
と、前記の測定器を正しく操作することとその結果の保
管、通院の頻度、容体の急変時の対応などである。
【0010】この問題に対して、特開平4―56561
号公報、特開平4―15035号公報などのシステム提
案が開示されているが、何れも、病院側の情報センター
にコンピュータを設置することが必要であり全体のシス
テムコストは高くなる。
【0011】
【発明の目的】本発明は、上記従来の課題に鑑みなされ
たものであり、その目的は、各種疾患の在宅治療におい
て、患者の通院回数の減少や療養日誌記入、体調測定の
負担軽減、容体急変時の緊急対応を図ると共に、従来よ
り低コストの在宅療法支援システムを提供することにあ
る。特に、患者の操作ミス、装置上の故障など異常を迅
速に情報伝達できるシステムを提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、各患者宅に
配置されて在宅患者の生理情報に関する医療情報、及び
該在宅患者の治療用医療機器及び/又はその運転に関す
る機器情報の信号を情報収集センターに送信するための
送信手段を具備した在宅通信装置と、該情報収集セン
ターに配置されて、該在宅通信装置から送信されてきた
医療情報及び機器情報に関する信号を受信するための受
信手段Aと、受信された信号を診断に適した図表及び文
字情報に変換するための信号変換手段と、該信号変換手
段により変換された図表及び文字情報を病院に伝送する
ための伝送手段とを具備した医療情報収集装置と、病
院に配置されて、該医療情報収集装置から伝送されてき
た情報を受信するための受信手段Bを具備した受信装置
と、該在宅通信装置と該医療情報収集装置と受信装置
とを結ぶ公衆電話回線とからなる在宅療法支援システム
において、該在宅通信装置が、生理情報の検出異常の有
無を判断するための異常検出手段を有しており、生理情
報検出異常を種類別に符号化した情報として通信するよ
うにしたものである、及び/又は該医療情報収集装置
が、該受信装置への送信エラーを病院別に判別するため
の通信エラー判別手段を具備したことを特徴とする在宅
療法支援システムを提供するものである。更に該在宅療
法支援システムにおいて、該伝送手段及び該受信手段B
がファクシミリ手段であることを特徴とする在宅療法支
援システムを提供するものである。
【0013】かかる在宅療法支援システムによって、在
宅患者からのバイタル情報を加工された形で各病院に送
信することが低コストで容易に実現できることが期待さ
れる。
【0014】かかる本発明のシステムには、該医療情報
の信号に加えて、必要に応じて、該在宅患者の治療用医
療機器及び/又は、その運転に関する情報の信号をも含
み得るようにした在宅療法支援システムが含まれる。こ
の在宅療法支援システムによって、治療用医療機器の運
転状態が合わせて把握できるので、例えば、特開平3―
143451号公報により記載された如き呼吸用気体供
給装置を用いた在宅治療における患者による装置の使用
状況を医師が正確に把握しやすい利点が得られる。
【0015】
【作用】本発明では、患者宅の異常を情報収集センサー
で判別でき、操作ミスへの助言、装置故障への対応が適
切に行なえるし、病院などには複数の異常が発生した場
合、一括して報告できる。また、患者宅からの医療デー
タは、情報収集センターを経由して、担当の医師のもと
へファクシミリで届けられる。データの統計的処理や画
像変換、データベース管理等高度な処理はセンターのコ
ンピュータが行うため、患者宅に設置する通信装置はそ
の機能を簡単にすることができる。また、電話回線でデ
ータを送るモデムの近年普及したパソコン通信と同程度
の低価格なものを使用できる。一方、病院には特別な受
信装置を設置する必要はなく、市販のファクシミリが使
用できるため、システム全体のコストを従来より低価格
にするだけでなく、数名の在宅患者を治療する病院で
も、本発明による在宅療法支援システムを実施すること
が可能となった。
【0016】
【実施例】図1及び図2に本発明の実施例を示す。図1
は、全体の構成を示すものであり、図2は、在宅に設置
される通信装置(10)の詳細を示したものである。
【0017】図1において、(1)は患者が居住する家
庭であり、患者は、酸素濃縮器(3)より高濃度の酸素
を吸引しながら在宅酸素療法を実施する。
【0018】詳細は後述するが、患者宅に設置される通
信装置(10)には、酸素濃縮器の運転情報の他、患者
の問診情報、呼吸数、血中酸素飽和度、脈拍、心電波形
等の医療情報が取り込まれる。これらの情報は、モデム
(12)により、公衆電話回線(51)を介して、医療
情報収集装置である情報収集センター(30)に設置さ
れたコンピュータ(31)へ送信される。該コンピュー
タ(31)にはモデム(32)が接続されており、これ
により各家庭との医療情報通信を行うことができる。各
家庭から送信されてきた医療情報は大容量の記憶装置
(34)に記録・管理される。尚、図1中、(4)は患
者の呼吸数を検出するセンサー手段を表わし、(5)は
患者の血中酸素飽和度等を測定するための検出プローブ
手段であり、(6)は簡易心電計を表わす。
【0019】ここで、記憶された各患者の医療情報は、
目的用途に応じて、概略、例えば次の3種類の報告書が
作成される。即ち、緊急報告書、定期報告書、月
度報告書である。家庭から送られてくる情報の形態は、
文字列であるか、或いは、心電波形等を量子化した数値
列であるため、これらの情報は、前記の報告書様式に画
像変換されてコンピュータに接続されたファクシミリ
(33)から公衆電話回線(52)を介して、患者が通
院する病院(40)に設置されたファクシミリ(41)
へ送信され、担当医師の手元へ届けられる。
【0020】かかる在宅療法支援システムにおいて、フ
ァクシミリ(41)に障害、例えば電源が切られている
とか、用紙切れがあった場合には送信不能となり、前記
報告書が担当医師の手元へ届かないという問題が発生す
る。この問題に対処するために、コンピュータ(31)
は病院別に送信不能を判断する機能を有していて、患者
別、病院別のファクシミリ送信不能リストを自動表示・
プリントアウトすると共に、休日等において情報センタ
ー側に人がいない場合ポケベル(図示せず)を介して関
係者に送信不能が発生したことを通報する。これにより
情報センターより病院に異常を通報しファクシミリの復
旧を待って再送信することができる。
【0021】次に図2により通信装置(10)を説明す
る。通信装置は、CPU(11)と情報センターのコン
ピュータと公衆電話回線を介してデータ通信を行うモデ
ム(12)と、酸素濃縮器(3)からの装置運転情報を
受信する通信インターフェイス(13)と、患者の呼吸
数を検出するセンサー(4)を接続するインターフェイ
ス(14)と、患者の指に装着する検出プローブ(5)
を接続して血中酸素飽和度と脈拍数を測定する測定部
(15)と、簡易心電計(6)で測定された心電波形デ
ータを光伝送で受信するインターフェイス(16)と、
患者との対話を行うための液晶グラフィック表示器(1
7)及びタッチパネル(18)と時刻管理を行うための
カレンダー機能部(19)と、ブザー等の音響発生部
(20)と医療データ測定開始のための押し釦(21)
から構成される。
【0022】通信装置は、カレンダー機能により定時刻
になると音響発生部より、測定の時刻になったことを患
者へ知らせ、体調に関する問診データの入力や測定器を
用いた体調測定を実施するよう督促をする。患者は、液
晶表示器に表示された食欲や体温等に関する質問と準備
された回答項目の中からタッチパネルを操作しながら問
診結果を入力する。その後、続けて液晶表示画面の指示
に従って、呼吸数や血中酸素飽和度、脈拍数、心電図の
測定を実施する。最後に、測定結果を医師の手元に緊急
で届けるか否かを入力することで一回の医療データ測定
が終了する。
【0023】一方、酸素濃縮器からの運転情報が、常
時、通信装置に取り込まれており、患者のコンプライア
ンスを確認するのに有効な設定流量毎の使用時間情報が
生成されるようにしてもよい。また、患者が定時刻に不
都合な場合は、押し釦(21)により臨時に、前記と同
じ医療データ測定を実施できる。測定器を用いた心電図
等の測定や、問診等全ての項目を一日に数回実施するこ
とは患者の負担を非常に大きくすることになるため、患
者の都合に合わせて必要な項目を必要な頻度で実施する
ような測定手順がプログラム上配慮されている。
【0024】送信装置(10)は、CPU(11)に患
者の生理情報の検出異常等の有無を判断するための機能
を有しており、例えばその内部の異常または接続機器の
酸素濃縮機(3)、センサー(4)、プローブ(5)、
心電計(6)の異常が認められた場合に、異常の種類別
にエラー番号を割振ってコンピュータ(31)へ送信す
る。
【0025】異常の種類として、例えばインターフェー
ス(14)を介して呼吸数が全くカウントされない;測
定部(15)を介して来る信号が通信手順通り来ない;
あるいは来てもプローブ(5)に指が挿入されていない
ために異常な計測データが制限回数以上繰返される;心
電計(6)とインターフェース(16)の光伝送系で例
えば光軸のズレにより送受信にエラーを生じ、これが制
限回数以上繰返される;年・月・日・時・分をASCI
Iコードで発生するカレンダー機能部(19)から例え
ば年2桁のデータが数字コード以外で来る;等々があげ
られる。
【0026】CPU(11)のプログラムによって異常
の種類別に判別され、例えば夫々に定義した3桁のエラ
ー番号001,……,100,……,200……がコン
ピュータ(31)へ送信される。これによって情報収集
センター(30)内で患者宅別に異常の種類が表示・プ
リントアウトされ、保守サービスを迅速に行うことがで
きる。
【0027】また、通信装置(10)の電源が切られて
いるとかモデム(12)に異常があった場合にはコンピ
ュータ(31)への送信ができないという問題が発生す
るが、これに対処するため、コンピュータ(31)は患
者宅別に着信有無を判別して未着の場合には患者別の
未着信リストを表示・プリントアウトすることができる
ようにしておく。これにより、迅速に異常を把握するこ
とができる。
【0028】次に、医師への報告書について説明を行
う。
【0029】の緊急報告書は、患者が測定結果を緊急
に医師の手元へ届けたい場合に対応するものである。情
報収集センターのコンピュータは、この測定結果を受け
取ると、記憶装置に記録した後、直ちに、ファクシミリ
を介して医師へこの測定結果を緊急報告書に変換して送
信する。この時、直前の測定結果を数分付与して報告
書を作成することにより、医師はより適切な診断と処置
が実施できる。
【0030】の定期報告書は、患者からの測定結果を
一定期間分集約して報告書にまとめ、医師の勤務時間帯
(通常、翌朝の午前中)に医師へ送信する。期間は患者
の症状に応じて個々に取り決めるが、通常、一日周期で
あり、安定した患者は3〜7日周期としてもよい。
【0031】の月度報告書は、患者からの測定結果を
一ケ月分集約した内容で、一ケ月分の経時的変化が把握
できるような、例えば、血中酸素飽和度のトレンドグラ
フ等を含んだ報告書である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
患者は、従来病院でしか出来なかった問診や測定器を用
いた体調測定を自宅で実施できる。このことは、通院に
よる体力消耗を少なくし、しかも、平素の状態での測定
データを医師が知ることができる。
【0033】特に、患者宅別の異常及び病院別の異常を
迅速に判断できるので、患者と医師の信頼関係を損うこ
とのない支援システムと言える。このように、本システ
ムは、患者がより安心して在宅療法を実施できるので、
高齢化が進み、在宅療法を実施する患者が今後益々増加
する今日、必要欠くべからざるシステムと言える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の在宅療法支援システムの全体の構成に
ついての好ましい具体的態様の例示。
【図2】本発明の在宅療法支援システムにおいて、在宅
に設置される在宅通信装置の好ましい具体的態様の例
示。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大庭 稔光 大阪府茨木市耳原3丁目4番1号 帝人 株式会社 大阪研究センター内 (56)参考文献 特開 平1−91834(JP,A) 特開 平4−104649(JP,A) 特開 平4−42653(JP,A) 実開 昭59−156602(JP,U) 実開 昭62−189703(JP,U) 実開 平2−130605(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各患者宅に配置されて在宅患者の生理
    情報に関する医療情報、及び該在宅患者の治療用医療機
    器及び/又はその運転に関する機器情報の信号を情報収
    集センターに送信するための送信手段を具備した在宅通
    信装置と、 該情報収集センターに配置されて、該在宅通信装置から
    送信されてきた医療情報及び機器情報に関する信号を受
    信するための受信手段Aと、受信された信号を診断に適
    した図表及び文字情報に変換するための信号変換手段
    と、該信号変換手段により変換された図表及び文字情報
    病院に伝送するための伝送手段とを具備した医療情報
    収集装置と、病院に配置されて、該医療情報収集装置
    から伝送されてきた情報を受信するための受信手段Bを
    具備した受信装置と、該在宅通信装置と該医療情報収
    集装置と受信装置とを結ぶ公衆電話回線とからなる在宅
    療法支援システムにおいて、該在宅通信装置が、生理情
    報の検出異常の有無を判断するための異常検出手段を有
    しており、生理情報検出異常を種類別に符号化した情報
    として通信するようにしたことを特徴とする在宅療法支
    援システム。
  2. 【請求項2】 各患者宅に配置されて在宅患者の生理
    情報に関する医療情報、及び該在宅患者の治療用医療機
    器及び/又はその運転に関する機器情報の信号を情報収
    集センターに送信するための送信手段を具備した在宅通
    信装置と、 該情報収集センターに配置されて、該在宅通信装置から
    送信されてきた医療情報及び機器情報に関する信号を受
    信するための受信手段Aと、受信された信号を診断に適
    した図表及び文字情報に変換するための信号変換手段
    と、該信号変換手段により変換された図表及び文字情報
    病院に伝送するための伝送手段とを具備した医療情報
    収集装置と、病院に配置されて、該医療情報収集装置
    から伝送されてきた情報を受信するための受信手段Bを
    具備した受信装置と、該在宅通信装置と該医療情報収
    集装置と受信装置とを結ぶ公衆電話回線とからなる在宅
    療法支援システムにおいて、該医療情報収集装置が、該
    受信装置への送信エラーを病院別に判別するための通信
    エラー判別手段を具備したことを特徴とする在宅療法支
    援システム。
  3. 【請求項3】 該伝送手段及び該受信手段Bがファクシ
    ミリ手段であることを特徴とする請求項1又は2に記載
    の在宅療法支援システム。
JP24286793A 1993-09-29 1993-09-29 在宅療法支援システム Expired - Lifetime JP3075896B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24286793A JP3075896B2 (ja) 1993-09-29 1993-09-29 在宅療法支援システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24286793A JP3075896B2 (ja) 1993-09-29 1993-09-29 在宅療法支援システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0795962A JPH0795962A (ja) 1995-04-11
JP3075896B2 true JP3075896B2 (ja) 2000-08-14

Family

ID=17095428

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24286793A Expired - Lifetime JP3075896B2 (ja) 1993-09-29 1993-09-29 在宅療法支援システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3075896B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6651658B1 (en) * 2000-08-03 2003-11-25 Sequal Technologies, Inc. Portable oxygen concentration system and method of using the same
JP2002366660A (ja) * 2001-06-08 2002-12-20 Teijin Ltd 在宅医療支援方法及びそのシステム
JP2003122855A (ja) * 2001-10-10 2003-04-25 Teijin Ltd 在宅療法患者救援システム
JP5193794B2 (ja) * 2008-10-21 2013-05-08 帝人株式会社 在宅人工透析支援システム
JP5421445B2 (ja) * 2012-10-30 2014-02-19 帝人株式会社 在宅人工透析支援システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0795962A (ja) 1995-04-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100197580B1 (ko) 무선 통신망을 이용한 실시간 생체신호모니터링시스템
US6278999B1 (en) Information management system for personal health digitizers
Ruggiero et al. Home telecare
US6497657B2 (en) Remote diagnosis system
US8838217B2 (en) System and apparatus for providing diagnosis and personalized abnormalities alerts and for providing adaptive responses in clinical trials
JP4742182B2 (ja) データ送受信装置、データ管理装置、データ処理装置、およびプログラム
US20060167367A1 (en) Method and system for collecting data on a plurality of patients
JP2002224053A (ja) 遠隔医療管理システム
WO2001093557A1 (fr) Systeme de commande de donnees a distance et procede de regroupement de donnees de mesure
WO2001093143A1 (fr) Appareil de mesure et procede de transmission des donnees mesurees
US20040044545A1 (en) Home care monitor systems
TW201019894A (en) Smart-type hospital bed system
TW201430756A (zh) 病房雲端系統
CN108269614A (zh) 一种人工智能辅助问诊系统
JP3075896B2 (ja) 在宅療法支援システム
JPH0795963A (ja) 在宅療法支援システム
JPH0838435A (ja) 在宅健康管理システム
KR20010068543A (ko) 통합원격진료 시스템
JP2000139857A (ja) 遠隔医療データ診断装置とその診断処理方法
JP2671488B2 (ja) 自己採血血糖値データ収集方式
JP3071596B2 (ja) 在宅療法支援システム
JP3076001B2 (ja) 在宅療法支援システム
JP3071719B2 (ja) 在宅療法支援システム
JP3076002B2 (ja) 在宅療法支援システム
CN108133738A (zh) 一种医疗服务管理装置以及交互式医疗服务管理系统