JPH0838435A - 在宅健康管理システム - Google Patents

在宅健康管理システム

Info

Publication number
JPH0838435A
JPH0838435A JP17924094A JP17924094A JPH0838435A JP H0838435 A JPH0838435 A JP H0838435A JP 17924094 A JP17924094 A JP 17924094A JP 17924094 A JP17924094 A JP 17924094A JP H0838435 A JPH0838435 A JP H0838435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal device
information
processing unit
central processing
diagnostic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17924094A
Other languages
English (en)
Inventor
Yonosuke Hasegawa
陽之助 長谷川
Yukio Matsumoto
幸夫 松本
Hidekazu Yoshida
秀和 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Electronic Corp
Priority to JP17924094A priority Critical patent/JPH0838435A/ja
Publication of JPH0838435A publication Critical patent/JPH0838435A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 診断結果を任意の場所で迅速に得ることがで
きるとともに、各患者のデータを集中管理し、診断の合
理化を図ること。 【構成】 端末装置100の計測器120によって所定
の生態を計測し、この生態計測情報を中央処理装置20
0側に通信ネットワーク500を通して送信すると、中
央処理装置200は通信ネットワーク500を通してこ
の生態計測情報の診断検査できる診断検査装置300に
対し生態計測情報を送信し、診断検査装置300は診断
検査部303によりその生態計測情報を診断検査する
と、通信ネットワーク500を通して中央処理装置20
0側に送信し、中央処理装置200は診断検査装置30
0よりの診断結果情報を通信ネットワーク500を通し
て端末装置100側に送信する。 【効果】 したがって、診断結果が任意の場所で迅速に
得られるとともに、各患者のデータが集中管理されるの
で、診断の合理化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭にいながら、或は
は任意の場所から被診断検査者の生体計測により得られ
た生体計測情報に基づく検査結果を得るようにした在宅
健康管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、公衆電話回線を介して医療センタ
ー等に計測して得られた心電図データ等の生体計測情報
を伝送するデータ伝送システムが種々提案されている。
たとえば特開平3−268739号公報には、病院外に
いる被検者の体表面電位信号を電話回線を介してリアル
タイムに病院の心電解析装置に伝送し、心電図波形を表
示させることにより病院の医師が被検者の循環機能を診
断できるようにした心電図データ伝送システムが開示さ
れている。
【0003】また、特開平4−89030号公報には、
携帯型心電計に個別呼出受信装置を設け、心電計を携帯
する患者に対して何等かのメッセージを伝達したい場合
に患者を容易に呼び出すことができ、また患者から伝送
されてきた心電図に異常が診断され、至急患者と連絡を
取りたい場合にも、個別呼出受信装置によって患者を呼
び出すことができ、何等かの心臓疾患を持つ外来患者の
病状が危険な状態になる以前に患者に指示を与えるよう
にすることで、患者に対してより密着した診療を可能と
した個別呼出機能付き携帯型心電計が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した前
者の先行例では、病院外にいる被検者の体表面電位信号
を電話回線を介してリアルタイムに病院の心電解析装置
に伝送し得るものの、その診断結果の伝達方法について
は開示されておらず、後日郵送等によって送られるもの
と考えれば、迅速な診断結果が得られないという不具合
がある。
【0005】また、後者の先行例では、心電計を携帯す
る患者に対して何等かのメッセージを伝達したい場合に
患者を容易に呼び出すことができることから、何等かの
心臓疾患を持つ外来患者の病状が危険な状態になる以前
に患者に指示を与えることができるものの、個々の病院
にて各患者のデータを管理したりする端末装置が必要と
なるばかりか、患者は特定の病院を選択せざるをえず、
特定の病院への電話回線が込み合った場合には迅速なデ
ータを伝送することができなくなってしまうという不具
合がある。
【0006】本発明は、このような事情に対処してなさ
れたもので、診断結果を任意の場所で迅速に得ることが
できとともに、各患者のデータを集中管理することで、
診断の合理化を図ることができる在宅健康管理システム
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
被診断検査者が所持する端末装置より送信される生態計
測情報を通信回線を通して中央処理装置に送り、該中央
処理装置より所定の生態計測情報を通信回線を通して診
断検査装置に送り、該診断検査装置より診断検査結果情
報を通信回線を通して中央処理装置に送り、該中央処理
装置より所定の端末装置に対して前記診断検査結果情報
を通信回線を通して送るようにした在宅健康管理システ
ムであって、前記端末装置は、所定の生態を計測する生
態計測手段と、前記生態計測手段により計測された生態
計測情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段の生態計
測情報を読み出してこれを送信する送信手段と、生態計
測情報に基づく診断検査結果情報を受信する受信手段と
を備え、前記中央処理装置は、前記端末装置の送信手段
より送信された生態計測情報を通信回線を通して受信す
る第1受信手段と、前記診断検査装置よりの診断検査情
報を通信回線を通して受信する第2受信手段と、前記第
1及び第2受信手段で受信した生態計測情報及び診断検
査結果情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶
した生態計測情報を、該生態計測情報に基づいて診断検
査できる診断検査装置に対して通信回線を通して送信す
る第1送信手段と、前記記憶手段に記憶した診断検査結
果情報を、前記生態計測情報を送信した端末装置に対し
通信回線を通して送信する第2送信手段とを備え、前記
診断検査装置は、前記中央処理装置の第2送信手段より
送信された生態計測情報を受信する受信手段と、前記受
信された生態計測情報を診断検査する診断検査手段と、
前記診断検査手段よりの診断検査結果情報を中央処理装
置に対し通信回線を通して送信する送信手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、前記中央処理装置
は、前記第1受信手段により受信した生態計測情報の不
要成分を除去する不要成分除去手段を備え、該不要成分
除去手段で不要成分が除去された生態計測情報を前記記
憶手段に記憶するようにしたことを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、前記中央処理装置
は、前記第1受信手段により受信した生態計測情報が被
診断検査者の誤計測によるものであるか否かを判別する
誤計判別手段と、前記誤計判別手段により生態計測情報
が誤計測と判別されたときに前記端末装置に対して警告
信号を送信する警告手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、前記通信回線は、
公衆通信回線であることを特徴とする。請求項5記載の
発明は、前記端末装置は、前記生態計測情報及び診断検
査結果情報を表示する表示手段を備えたことを特徴とす
る。請求項6記載の発明は、前記中央処理装置の記憶手
段には、前記端末装置を所持する被診断検査者毎に生態
計測情報と診断検査結果情報の履歴が記憶されているこ
とを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、前記中央処理装置
は、前記第1送信手段或は第2送信手段により前記端末
装置又は診断検査装置に対して前記診断検査結果情報の
履歴を送信するようにしたことを特徴とする。請求項8
記載の発明は、前記端末装置には、自己の端末装置を識
別する識別情報が設定されており、該識別情報を前記端
末装置の送信手段により生態計測情報とともに前記中央
処理装置に対して送信するようにしたことを特徴とす
る。請求項9記載の発明は、前記中央処理装置は、受信
した識別情報を有する前記端末装置に対して前記第2送
信手段により前記診断検査結果情報を送信するようにし
たことを特徴とする。
【0012】請求項10記載の発明は、前記中央処理装
置の記憶手段には、所定の医療情報が記憶され、該医療
情報を前記第2送信手段により前記診断検査装置に送信
するようにしたことを特徴とする。請求項11記載の発
明は、前記中央処理装置はCATVセンタと接続される
とともに、前記端末装置を所持する被診断検査者宅には
CATV端末装置が備えられ、前記CATVセンタは、
前記中央処理装置よりの診断検査結果情報を受信し、該
診断検査結果情報を前記CATV端末装置に送信する
と、該CATV端末装置の表示装置によって前記該診断
検査結果情報が表示されることを特徴とする。
【0013】請求項12記載の発明は、前記端末装置は
外部から得られた生体計測情報を前記端末装置の記憶手
段に記憶する外部入力手段を備えていることを特徴とす
る。請求項13記載の発明は、前記端末装置の記憶手段
には緊急電話番号又は問診電話番号が記憶され、該電話
番号を前記端末装置の送信手段により前記中央処理装置
に送信するようにしたことを特徴とする。
【0014】
【作用】本発明の在宅健康管理システムでは、家庭にい
ながら、或は任意の場所から被検査者の生体計測により
得られた生体計測情報に基づく検査結果を得るようにし
ようとするものであり、被診断検査者が所持する端末装
置より送信される生態計測情報を通信回線を通して中央
処理装置に送り、該中央処理装置より所定の生態計測情
報を通信回線を通して診断検査装置に送り、該診断検査
装置より診断検査結果情報を通信回線を通して中央処理
装置に送り、該中央処理装置より所定の端末装置に対し
て前記診断検査結果情報を通信回線を通して送るように
したものである。
【0015】すなわち、端末装置によって生体計測を行
う際、生態計測手段によって所定の生態を計測すると、
この計測された生態計測情報は記憶手段に記憶され、中
央処理装置側に送信する際には、送信手段により記憶手
段に記憶されている生態計測情報が送信される。中央処
理装置においては、端末装置側からの生態計測情報が第
1受信手段により通信回線を通して受信され、この生態
計測情報が記憶手段に記憶されると、この生態計測情報
の診断検査できる診断検査装置に対し通信回線を通して
第1送信手段により送信される。
【0016】診断検査装置においては、中央処理装置側
からの生態計測情報を受信手段によって受信すると、診
断検査手段によりその生態計測情報が診断検査され、こ
の診断結果は送信手段によって通信回線を通して中央処
理装置側に送信される。中央処理装置は、第2受信手段
により診断検査装置よりの診断検査情報を通信回線を通
して受信すると、この受信した診断検査結果情報が記憶
手段に記憶され、その後、この診断検査結果情報は端末
装置側に送信されると、端末装置側の受信手段によって
受信される。したがって、診断結果が任意の場所で迅速
に得られるとともに、各患者のデータが集中管理される
ので、診断の合理化が図れる。また、中央処理装置にお
いては、第1受信手段により受信した生態計測情報の不
要成分が不要成分除去手段により除去されるので、端末
装置側から得られる生態計測情報が適切なものとされ
る。
【0017】更に、中央処理装置においては、誤計判別
手段によって生態計測情報が被診断検査者の誤計測によ
るものであるか否かが判別され、誤計測と判別されたと
きに警告手段によって端末装置に対し警告信号を送信さ
れるので、適切な生態計測情報を迅速に要求することが
できる。更にまた、通信回線として公衆通信回線を使用
することにより、家庭に限らず任意の場所から生態計測
情報を送信したり、診断結果を受信したりすることがで
きる。
【0018】また、端末装置側において、表示手段によ
り生態計測情報及び診断検査結果情報を表示するように
したので、これら生態計測情報及び診断検査結果情報の
表示すべき情報量を増やすことができる。更に、中央処
理装置側においては、記憶手段に端末装置を所持する被
診断検査者毎に生態計測情報と診断検査結果情報の履歴
が記憶されているので、情報管理が合理的に行われる。
【0019】更にまた、中央処理装置側においては、第
1送信手段或は第2送信手段により端末装置又は診断検
査装置に対して診断検査結果情報の履歴を送信するよう
にしたので、被診断検査者が自ら特定の病院を指定する
必要がなくなり、履歴に基づいた診断結果が得られるこ
とから、診断の合理化が図れる。
【0020】また、端末装置には、自己の端末装置を識
別する識別情報が設定されているため、中央処理装置側
へ送信すべき診断検査結果情報の識別化が図れる。更
に、中央処理装置側においては、受信した識別情報を有
する端末装置に対して第2送信手段により診断検査結果
情報を送信するようにしたので、端末装置側への診断検
査結果情報の送信が確実に行われる。更にまた、中央処
理装置の記憶手段に所定の医療情報が記憶されているの
で、この医療情報に基づき診断先の選択が容易且つ確実
に行われる。また、中央処理装置からの診断検査結果情
報をCATVセンタを経由して端末装置側のCATV端
末装置の表示装置に表示させることにより、診断検査結
果情報の情報量を増やすことができる。
【0021】更に、端末装置に生体計測情報を記憶手段
に記憶する外部入力手段が備えられているので、細部に
わたった診断検査結果情報の入力が可能となる。更にま
た、端末装置の記憶手段には緊急電話番号又は問診電話
番号が記憶されているので、ワンタッチ操作等でこれら
の番号の送信可能となり、操作性の向上が図れる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例の詳細を図面に基づい
て説明する。図1乃至図4は、本発明の在宅健康管理シ
ステムの一実施例を示すものである。同図に示すよう
に、在宅健康管理システムは複数の端末装置100及び
診断検査装置300と、これら端末装置100及び診断
検査装置300間でやりとりされるデータの集中管理を
司る中央処理装置200とで構成されるものであり、端
末装置100はクライアント側に相当し、診断検査装置
300は個人開業医、病院、試験センタ等に相当するも
のである。
【0023】端末装置100には、図5乃至図8に示す
ような携帯用の計測器120が設けられており、計測器
120の心電センサー123,124や血圧センサー1
25からなる生体計測部101によって計測された心電
図や脈拍の計測データは、図2の記憶部137に記憶さ
れる。また、計測器120には、外部入力が可能な入力
端子121,122が設けられており、これらの端子か
ら図示省略の血圧計によるの血圧計測データや心電計に
よる心電計測データを入力すると、これらの計測データ
も記憶部137に記憶されるようになっている。
【0024】ここで、記憶部137には、個々の端末装
置100或は計測器120を識別するIDが記憶されて
おり、計測データの送信に際しては、そのIDが計測デ
ータに付加された形で送信されるようになっているた
め、複数の端末装置100から計測データが同時に送信
された場合であっても、中央処理装置200側において
は個々のデータ管理を容易に行うことが可能である。
【0025】また、記憶部137には、緊急電話番号や
問診電話番号等も記憶されており、計測器120に設け
られた図示省略の緊急ボタン等の操作によってこれらの
情報を中央処理装置200側に送信すると、中央処理装
置200側にて救急車の手配や診断の手配等が行われる
ようになっている。
【0026】更に、計測器120には、心電ボタン12
6、心拍ボタン127、血圧ボタン128、送信ボタン
129、受信ボタン130、データ確認ボタン131、
表示器132が設けられており、心電ボタン126、心
拍ボタン127、血圧ボタン128のいずれかを押した
後、データ確認ボタン131を押すことによって入力デ
ータの確認が行われる。
【0027】また、送信ボタン129を押すことによ
り、計測データが送信部104を介しモデム105によ
り変調された後、図1に示すように、PSTN(Public
Switching Telephone Network)アダプタやAir I
/F(電波インターフェース)や音響カプラ等の通信端
末400及びPSTN,CATV,PHP(Personal H
andy Phone)或はNCC等の通信ネットワーク500を
通して中央処理装置200側に送信される。NCCを使
うときは通信端末400は介在しない。受信ボタン13
0を押した場合には、中央処理装置200側から通信ネ
ットワーク500、通信端末400を通して送信される
診断結果等の情報を受信することができる。
【0028】なお、計測データの無線送信に際しては、
計測器120に対して図9に示すような送信アダプター
140が用意されており、この送信アダプター140を
組み込むことにより、送信アンテナ141を介して任意
の場所からの計測データの無線送信が可能となる。ま
た、通常の電話回線を使用するときは音響カプラを通し
ての計測データ伝送が行われる。
【0029】更に、表示部110にあっては、CATV
端末装置の表示装置に相当するものであり、たとえば図
1の通信ネットワーク500におけるCATVセンタか
ら無線或は優先で送信された診断検査結果情報を受信し
表示するものであるが、CATVセンタからの無線送信
に限らず、中央処理装置200側からの診断検査結果情
報の無線送信を受信させ表示させるようにしてもよい。
【0030】中央処理装置200側においては、通信端
末400、通信ネットワーク500を通して各種端末装
置100側からの計測データを受信するに際し、モデム
201によって復調した計測データを第1受信部202
によって受信した後、データ変換部203によってデー
タ変換を行うと、信号処理部204によって計測データ
のノイズ成分等が除去される。このノイズ成分除去によ
って適切な計測データが得られることからノイズと正規
の計測データ(たとえば不整脈に関するデータ)との区
別をつけやすくなる。
【0031】ノイズ成分等の除去された計測データは、
誤計測判定部205によって計測状態が適切であったか
否かが判定されるようになっており、計測状態が適切で
あると判定された計測データに対しては記憶部206に
それぞれの端末装置100側のIDとともに計測データ
を記憶させる。すなわち、計測データは、上記の計測器
120の使用を適切に行うことによって正確なデータが
得られるものであるが、心電センサー123,124が
正しく接触していなかったりして使用を誤った場合には
データに誤りを生じるため、たとえばそれぞれの計測内
容に応じたパターンとの比較によって計測データの良否
の判定が可能となる。
【0032】また、信号処理部204における信号処理
の際、適切なデータでない場合には警告発生部208に
より端末装置100側に第2送信部212を通して警告
情報が発せられるようになっているため、端末装置10
0側では警告が発せられたら再度心電図や脈拍の計測を
行い、これらのデータを再送信することで、診断の迅速
化が図れる。
【0033】診断処理部207は、記憶部206に記憶
されている計測データを適当な形にまとめるか、あるい
はそのままの状態で第1送信部209を介しモデム21
0によって変調させた後、個人開業医、病院、試験セン
タ等に相当する診断検査装置300側にPSTN、CA
TV、FAX、電子メール等の通信ネットワーク600
を通して送信する。
【0034】すなわち、心電、心拍、血圧等の検査診断
を行うことができる個人開業医、病院、試験センタ等の
リストが予め記憶部206に記憶されており、これらの
中から計測データの送信先を選択し、選択した個人開業
医、病院、試験センタ等の識別情報を付加した形で送信
される。診断検査装置300側においては、図4に示す
ように、中央処理装置200側から送信された計測デー
タをモデム301によって復調した後、受信部302に
よって受信し、診断検査部303にて診断検査を行う。
この場合、中央処理装置200側から送信される計測デ
ータには、個々の履歴データ等も含まれていてもよい。
【0035】ここで、診断検査装置300側において
は、計測データの送受信の一形態としてたとえばファッ
クスやパーソナルコンピュータ等の送受信装置を使用す
ることができるため、中央処理装置200側とのデータ
の送受を行うためのシステム構成のコストアップを抑制
することが可能である。
【0036】診断検査部303にて診断されたデータ
は、送信部304からモデム301による変調によって
再度中央処理装置200側に送信される。このとき、診
断検査装置300側から送信されるデータには、診断し
た医者名等の診断先情報も付加されている。
【0037】中央処理装置200側においては、診断検
査装置300側からのデータを受信すると、記憶部20
6に診断先情報を付加した診断結果データが記憶され
る。記憶部206に記憶された診断結果は、診断処理部
207により診断先情報を付加した形で第2送信部21
2を経由しモデム201によって変調された後、上記同
様に、通信ネットワーク500、通信端末400を通し
て対応する端末装置100側に送信される。
【0038】端末装置100側では、モデム105によ
って復調された診断結果データが表示器132に表示さ
れる。続いて、このような構成の在宅健康管理システム
における診断結果を得るまでの流れについて説明する。
【0039】まず、端末装置100の計測器120を使
用し、心電図や脈拍の生体計測を行う。計測に際して
は、計測器120の心電センサー123,124や血圧
センサー125を所定箇所に指示通り適切に当てる。ま
た、血圧等の他の計測器によって計測したデータは計測
器120の入力端子121,122を介して入力し、計
測器120の記憶部137に記憶させる。
【0040】記憶部137に記憶させた計測データを送
信する場合には、送信ボタン129を押すことにより、
計測データに端末装置100或は計測器120を識別す
るIDが付加された形で中央処理装置200側に送信さ
れる。また、緊急時等においては、計測器120に設け
られた図示省略の緊急ボタン等を操作すると、緊急電話
番号等を示す情報が中央処理装置200側に送信される
ので、中央処理装置200側に救急車の手配の手配等を
任せることができる。
【0041】中央処理装置200側においては、通信端
末400、通信ネットワーク500又は通信ネットワー
ク500を通して受信された計測データに対してノイズ
成分等の除去を行い、適切な計測データを得ることによ
ってノイズと正規の計測データとの区別をつけやすくし
た後、ノイズ成分等の除去された計測データに基づい
て、計測状態が適切であったか否かの判定を行い、計測
状態が適切であると判定された計測データに対しては記
憶部206にそれぞれの端末装置100側のIDととも
に計測データを記憶させる。
【0042】また、信号処理の際、適切なデータでない
場合には警告発生部208により端末装置100側に警
告情報が発せられ、端末装置100側では警告が発せら
れたら再度心電図や脈拍の計測を行い、これらのデータ
を再送信することで、診断の迅速化が図れる。
【0043】診断処理部207により、記憶部206に
記憶されている計測データが個人開業医、病院、試験セ
ンタ等に相当する診断検査装置300側に通信ネットワ
ーク600を通して送信されると、診断検査装置300
側においては、中央処理装置200側から送信された計
測データに基づき診断検査を行い、中央処理装置200
側に送信する。このとき、診断検査装置300側から送
信されるデータには、診断した医者名等の診断先情報も
付加されているため、中央処理装置200側において
は、記憶部206には診断先情報を付加した診断結果デ
ータが記憶される。
【0044】その結果、記憶部206には、端末装置1
00毎に計測データ及びその診断結果データの履歴が記
憶されることになる。その後、診断処理部207により
診断先情報を付加した記憶部206内の診断結果が通信
ネットワーク500等を通して対応する端末装置100
側に送信されると、端末装置100側の表示器132に
その診断結果データが表示される。
【0045】このように、本実施例では、端末装置10
0によって生体計測を行う際、計測器120によって所
定の生態を計測すると、この計測された生態計測情報は
記憶部137に記憶され、中央処理装置200側に送信
する際には、送信ボタン129を押すことにより、PS
TNを通して生態計測情報が送信される。中央処理装置
200においては、端末装置100側からの生態計測情
報が受信され、この生態計測情報が記憶部260に記憶
されると、この生態計測情報の診断検査できる診断検査
装置300に対し通信ネットワーク600を通して送信
される。
【0046】診断検査装置300においては、中央処理
装置200側からの生態計測情報を通信ネットワーク6
00を通して受信すると、診断検査部303によりその
生態計測情報が診断検査され、この診断結果は通信ネッ
トワーク600を通して中央処理装置200側に送信さ
れる。
【0047】中央処理装置200は、診断検査装置30
0よりの診断検査情報をPSTNを通して受信すると、
この受信した診断検査結果情報が記憶部206に記憶さ
れ、その後、この診断検査結果情報は端末装置100側
に送信されると、端末装置100側の表示器132に表
示される。
【0048】したがって、診断結果が任意の場所で迅速
に得られるとともに、各患者のデータが集中管理される
ので、診断の合理化が図れる。なお、データの通信形態
としては、PSTNやPHPに限らず、公衆電話回線等
の他の通信形態を使用してもよい。また、中央処理装置
200を自治体800と結合するようにし、自治体80
0が提供する各種医療サービス(緊急病院名や定期診断
の場所、日時等)を入力して記憶部206に記憶させ、
端末装置100からの要求によりこの記憶した各種医療
サービスを端末装置100に送信するようにしてもよ
い。
【0049】更に、端末装置100側の家庭等にリラク
ティブ装置を設置するとともに、中央処理装置200が
リラクティブ制御装置900と結合するようにし、端末
装置100で計測した脳波を中央処理装置200が受信
して、これをリラクティブ制御装置900に送り、この
脳波に対応した波形や周波数に関するデータを中央処理
装置200を通して端末装置100側に設置したリラク
ティブ装置に送り、リラクティブ装置を所定の波形や周
波数に設定することもできる。
【0050】更にまた、本実施例においては、端末装置
100から送信されるIDは端末装置100或は計測器
120を識別するものであったが、このIDを変更可能
にして被診断検査者を識別するIDにすれば、1つの計
測器120を複数の被診断検査者に対して共用すること
ができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の在宅健康
管理システムによれば、端末装置によって生体計測を行
う際、生態計測手段によって所定の生態を計測すると、
この計測された生態計測情報は記憶手段に記憶され、中
央処理装置側に送信する際には、送信手段により記憶手
段に記憶されている生態計測情報が送信される。中央処
理装置においては、端末装置側からの生態計測情報が第
1受信手段により通信回線を通して受信され、この生態
計測情報が記憶手段に記憶されると、この生態計測情報
の診断検査できる診断検査装置に対し通信回線を通して
第1送信手段により送信される。
【0052】診断検査装置においては、中央処理装置側
からの生態計測情報を受信手段によって受信すると、診
断検査手段によりその生態計測情報が診断検査され、こ
の診断結果は送信手段によって通信回線を通して中央処
理装置側に送信される。
【0053】中央処理装置は、第2受信手段により診断
検査装置よりの診断検査情報を通信回線を通して受信す
ると、この受信した診断検査結果情報が記憶手段に記憶
され、その後、この診断検査結果情報は端末装置側に送
信されると、端末装置側の受信手段によって受信され
る。したがって、診断結果が任意の場所で迅速に得られ
るとともに、各患者のデータが集中管理されるので、診
断の合理化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の在宅健康管理システムの一実施例を示
すブロック図である。
【図2】図1の端末装置を示すブロック図である。
【図3】図1の中央処理装置を示すブロック図である。
【図4】図1の診断検査装置を示すブロック図である。
【図5】図2の端末装置に設けられている計測器を示す
正面図である。
【図6】図5の計測器を示す背面図である。
【図7】図5の計測器を示す右側面図である。
【図8】図5の計測器を示す左側面図である。
【図9】図5の計測器に用意された送信アダプターを示
す図である。
【符号の説明】
100 4端末装置 101 生体計測部 120 計測器 123,124 心電センサー 125 血圧センサー 132 表示器 200 中央処理装置 300 診断検査装置 400 通信端末 500,600 通信ネットワーク

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被診断検査者が所持する端末装置より送
    信される生態計測情報を通信回線を通して中央処理装置
    に送り、該中央処理装置より所定の生態計測情報を通信
    回線を通して診断検査装置に送り、該診断検査装置より
    診断検査結果情報を通信回線を通して中央処理装置に送
    り、該中央処理装置より所定の端末装置に対して前記診
    断検査結果情報を通信回線を通して送るようにした在宅
    健康管理システムであって、 前記端末装置は、 所定の生態を計測する生態計測手段と、 前記生態計測手段により計測された生態計測情報を記憶
    する記憶手段と、 前記記憶手段の生態計測情報を読み出してこれを送信す
    る送信手段と、 生態計測情報に基づく診断検査結果情報を受信する受信
    手段とを備え、 前記中央処理装置は、 前記端末装置の送信手段より送信された生態計測情報を
    通信回線を通して受信する第1受信手段と、 前記診断検査装置よりの診断検査情報を通信回線を通し
    て受信する第2受信手段と、 前記第1及び第2受信手段で受信した生態計測情報及び
    診断検査結果情報を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶した生態計測情報を、該生態計測情
    報に基づいて診断検査できる診断検査装置に対して通信
    回線を通して送信する第1送信手段と、 前記記憶手段に記憶した診断検査結果情報を、前記生態
    計測情報を送信した端末装置に対し通信回線を通して送
    信する第2送信手段とを備え、 前記診断検査装置は、 前記中央処理装置の第2送信手段より送信された生態計
    測情報を受信する受信手段と、 前記受信された生態計測情報を診断検査する診断検査手
    段と、 前記診断検査手段よりの診断検査結果情報を中央処理装
    置に対し通信回線を通して送信する送信手段とを備えた
    ことを特徴とする在宅健康管理システム。
  2. 【請求項2】 前記中央処理装置は、 前記第1受信手段により受信した生態計測情報の不要成
    分を除去する不要成分除去手段を備え、 該不要成分除去手段で不要成分が除去された生態計測情
    報を前記記憶手段に記憶するようにしたことを特徴とす
    る請求項1記載の在宅健康管理システム。
  3. 【請求項3】 前記中央処理装置は、 前記第1受信手段により受信した生態計測情報が被診断
    検査者の誤計測によるものであるか否かを判別する誤計
    判別手段と、 前記誤計判別手段により生態計測情報が誤計測と判別さ
    れたときに前記端末装置に対して警告信号を送信する警
    告手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の在宅
    健康管理システム。
  4. 【請求項4】 前記通信回線は、 公衆通信回線であることを特徴とする請求項1記載の在
    宅健康管理システム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置は、 前記生態計測情報及び診断検査結果情報を表示する表示
    手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の在宅健康
    管理システム。
  6. 【請求項6】 前記中央処理装置の記憶手段には、 前記端末装置を所持する被診断検査者毎に生態計測情報
    と診断検査結果情報の履歴が記憶されていることを特徴
    とする請求項1記載の在宅健康管理システム。
  7. 【請求項7】 前記中央処理装置は、 前記第1送信手段或は第2送信手段により前記端末装置
    又は診断検査装置に対して前記診断検査結果情報の履歴
    を送信するようにしたことを特徴とする請求項6記載の
    在宅健康管理システム。
  8. 【請求項8】 前記端末装置には、 自己の端末装置を識別する識別情報が設定されており、
    該識別情報を前記端末装置の送信手段により生態計測情
    報とともに前記中央処理装置に対して送信するようにし
    たことを特徴とする請求項1記載の在宅健康管理システ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記中央処理装置は、 受信した識別情報を有する前記端末装置に対して前記第
    2送信手段により前記診断検査結果情報を送信するよう
    にしたことを特徴とする請求項8記載の在宅健康管理シ
    ステム。
  10. 【請求項10】 前記中央処理装置の記憶手段には、 所定の医療情報が記憶され、該医療情報を前記第2送信
    手段により前記診断検査装置に送信するようにしたこと
    を特徴とする請求項1記載の在宅健康管理システム。
  11. 【請求項11】 前記中央処理装置はCATVセンタと
    接続されるとともに、前記端末装置を所持する被診断検
    査者宅にはCATV端末装置が備えられ、 前記CATVセンタは、前記中央処理装置よりの診断検
    査結果情報を受信し、該診断検査結果情報を前記CAT
    V端末装置に送信すると、該CATV端末装置の表示装
    置によって前記該診断検査結果情報が表示されることを
    特徴とする請求項1記載の在宅健康管理システム。
  12. 【請求項12】 前記端末装置は外部から得られた生体
    計測情報を前記端末装置の記憶手段に記憶する外部入力
    手段を備えていることを特徴とする請求項1記載の在宅
    健康管理システム。
  13. 【請求項13】 前記端末装置の記憶手段には緊急電話
    番号又は問診電話番号が記憶され、該電話番号を前記端
    末装置の送信手段により前記中央処理装置に送信するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載の在宅健康管理
    システム。
JP17924094A 1994-07-29 1994-07-29 在宅健康管理システム Pending JPH0838435A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17924094A JPH0838435A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 在宅健康管理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17924094A JPH0838435A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 在宅健康管理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0838435A true JPH0838435A (ja) 1996-02-13

Family

ID=16062399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17924094A Pending JPH0838435A (ja) 1994-07-29 1994-07-29 在宅健康管理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0838435A (ja)

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10143573A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Toshiba Corp 遠隔医療システム
GB2370137A (en) * 2000-07-17 2002-06-19 Nec Corp System, method, database server and record medium for at-home health support
JP2002222267A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Life Value Net Kk 診断ネットワーク処理システム、代金回収システム及び物流システム
KR20020071124A (ko) * 2001-03-03 2002-09-12 이환성 다기능 온열치료기
JP2002259571A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 健康情報サービス・センタ
JP2003511760A (ja) * 1999-10-01 2003-03-25 グラクソ グループ リミテッド 患者データ監視システム
JP2003108672A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Eiken Chem Co Ltd 新規な検診システム
JP2003263505A (ja) * 2002-03-12 2003-09-19 Nippon Colin Co Ltd 健康関連情報提供方法および装置
US7229409B2 (en) 2000-04-17 2007-06-12 Nec Corporation Method of providing a home health care service and system for providing a home health care service
US7788110B2 (en) 2000-10-19 2010-08-31 Nihon Kohden Corporation Medical care support system
US8150710B2 (en) 2002-02-08 2012-04-03 Panasonic Corporation Medical information system
JP2016513534A (ja) * 2013-03-15 2016-05-16 パーシスト ディベロップメント コーポレーション 複数患者のeeg監視
JP2018077915A (ja) * 2018-02-06 2018-05-17 株式会社トプコン 眼科情報システム
JP2020512120A (ja) * 2017-03-29 2020-04-23 ビビオール アクチェンゲゼルシャフト ユーザーの健康状態を評価するシステム

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10143573A (ja) * 1996-11-06 1998-05-29 Toshiba Corp 遠隔医療システム
JP2003511760A (ja) * 1999-10-01 2003-03-25 グラクソ グループ リミテッド 患者データ監視システム
US7229409B2 (en) 2000-04-17 2007-06-12 Nec Corporation Method of providing a home health care service and system for providing a home health care service
GB2370137A (en) * 2000-07-17 2002-06-19 Nec Corp System, method, database server and record medium for at-home health support
US7788110B2 (en) 2000-10-19 2010-08-31 Nihon Kohden Corporation Medical care support system
JP2002222267A (ja) * 2001-01-25 2002-08-09 Life Value Net Kk 診断ネットワーク処理システム、代金回収システム及び物流システム
JP2002259571A (ja) * 2001-03-02 2002-09-13 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 健康情報サービス・センタ
KR20020071124A (ko) * 2001-03-03 2002-09-12 이환성 다기능 온열치료기
JP2003108672A (ja) * 2001-09-27 2003-04-11 Eiken Chem Co Ltd 新規な検診システム
US8150710B2 (en) 2002-02-08 2012-04-03 Panasonic Corporation Medical information system
JP2003263505A (ja) * 2002-03-12 2003-09-19 Nippon Colin Co Ltd 健康関連情報提供方法および装置
JP2016513534A (ja) * 2013-03-15 2016-05-16 パーシスト ディベロップメント コーポレーション 複数患者のeeg監視
JP2020512120A (ja) * 2017-03-29 2020-04-23 ビビオール アクチェンゲゼルシャフト ユーザーの健康状態を評価するシステム
JP2018077915A (ja) * 2018-02-06 2018-05-17 株式会社トプコン 眼科情報システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5462051A (en) Medical communication system
KR100197580B1 (ko) 무선 통신망을 이용한 실시간 생체신호모니터링시스템
KR100797458B1 (ko) 건강 진단을 수행하기 위한 시스템과 그를 위한 휴대용 무선 단말기 및 방법
US9131843B2 (en) System and apparatus for providing diagnosis and personalized abnormalities alerts and for providing adaptive responses in clinical trials
JP4897162B2 (ja) ワイヤレス通信インタフェースを備える患者の遠隔監視のためのポータブルecgデバイス並びに使用方法
US6485418B2 (en) Health monitoring system
JP4154559B2 (ja) 医療診断システムとその診断処理方法
US6497657B2 (en) Remote diagnosis system
JPH0838435A (ja) 在宅健康管理システム
JP2000093396A (ja) 生体監視システム
US20060281975A1 (en) Home health care interacting instrument
KR20010095395A (ko) 원격 건강 관리 시스템 및 이 시스템용 각종 개인 건강정보 측정용 단말기
JPH09101998A (ja) 在宅医療システム
EP0447710A1 (en) Electrocardiographic data transmission system
JPH1147101A (ja) 家庭用健康管理ネットワーク
JP2000316819A (ja) 予診情報管理システム
JP2000139857A (ja) 遠隔医療データ診断装置とその診断処理方法
KR100334892B1 (ko) 무선통신 방식을 이용한 초음파 감지 장치 및 그를 이용한원격 진료 시스템
JPH09322882A (ja) 身体装着型健康情報収集装置
JPH0646983B2 (ja) 医療用通信装置
KR20040101721A (ko) 당뇨병 환자 원격관리 시스템 및 방법
JP3685745B2 (ja) 医療測定システム
KR20030015651A (ko) 원격 건강관리 시스템
JP3075896B2 (ja) 在宅療法支援システム
KR20010093987A (ko) 원격 의료 장치 및 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031226

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20040115

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20040227