JPH02154740A - 小型心電図監視装置 - Google Patents

小型心電図監視装置

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JPH02154740A
JPH02154740A JP63310461A JP31046188A JPH02154740A JP H02154740 A JPH02154740 A JP H02154740A JP 63310461 A JP63310461 A JP 63310461A JP 31046188 A JP31046188 A JP 31046188A JP H02154740 A JPH02154740 A JP H02154740A
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JP
Japan
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heart rate
electrocardiogram
rhythm sound
housing
signal
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JP63310461A
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English (en)
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Yoshio Sugimoto
良夫 杉本
Yasuaki Onodera
小野寺 康晃
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Fukuda Denshi Co Ltd
Original Assignee
Fukuda Denshi Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、小型心電図監視装置、特に心電図信号の波形
及び心拍数が表示される表示部と、該心拍数のリズム音
を発する心拍数リズム音発声部とを設けた小型心電図監
視装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、医師が心臓病の患者を往診する場合には、ポータ
プル心電計が使用されている。
医師は、このポータプル心電計を患者の所へ持ち運び、
電極を患者の胸部に押し当てて、心電図を記録するよう
になっている。
一方、従来、患者臼らが使用できる心電図記録装置とし
ては、バートナ及びこれを改良したテレバートナ或いは
ホルタ心電計がある。
このうち、バートナとテレバートナは、共に患者が心臓
に異常を感じたときに胸部に当てることにより、メモリ
容量40程度の短時間の心電図を収録できる装置であり
、前者は心電図を収録したまま医師のところへ持って行
って再生してもらうのに対し、後者は収録した心電図を
電話回線を介して医師のところへ送ることができる。
また、ホルタ心電計は、携帯用心電図長時間記録装置の
名が示すように、長時間の間、患者の身体に装着してお
いて24時間の心電図が収録できる装置である。心電図
の再生は、その心電図が収録されたテープを医師のとこ
ろにある別の再生装置にかけるにより、行われ、特に不
整脈の発見に役立つ。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記医師が往診時に使用するポータプル心電計は、その
重量が凡そ4.5Kg程度であって重く、かつ大型で高
張る。しかも、患者の生体皮膚面に密着させて心電図を
導出する電極が、コードを介して、ポータプル心電計に
接続している。
従って、医師にとっては、このような重くかつ大型のポ
ータプル心電計は持ち運びに極めて不便であると共に、
診断時にはコードを介してポータプル心電計に電極を接
続させねばならないので診断操作が不便であるという課
題がある。
一方、患者が使用する上記ハートす及びテレバートナ或
いはホルタ心電計は、装置自身やテープを医師のところ
へ持って行って心電図を再生しなければならない即ち心
電図をオフラインで見るものであり、患者にとって馴染
み易い心拍数や心音をその場で、即ちオンラインでとる
ことはできないという課題がある。
更に、一般の人を対象とした場合を考えてみると、最近
は心臓病を筆頭に成人病で死ぬ場合が多くなってきてい
るので、日頃から健康管理を徹底させ、このような成人
病の早期発見早期治療を行うことが要請されている。
しかし、一般の人にとっては、よく知られているように
、血圧を計る血圧計や体温を計る体温計は普及している
にもかかわらず、既に常識となっている心拍数や心音を
簡単にその場で見れる機器は、未だにないという課題が
ある。
本発明の目的は、医師から一般の人まで広く適用できる
小型心電図監視装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題は、生体皮膚面に密着して心電図信号を導出す
る第1誘導電極I及び第2誘導電極■と、該第1誘導電
極I及び第2誘導電極IIが一体的に取りつけられて上
記心電図信号を記録する記録部1Fを内蔵しかつ片手で
受容し得る筺体1と、該筺体1にそれぞれ設けられ、上
記心電図信号の波形■1及び心拍数v2を表示する表示
部1Aと、該心拍数のリズム音v3を発する心拍数リズ
ム音発声部1Bとから構成されていることを特徴とする
小型心電図監視装置により、解決される。
〔作  用〕
上記のように、本発明によれば、生体皮膚面に密着して
心電図信号を導出する第1誘導電極■及び第2誘導電極
■と、該第1誘導電掘I及び第2誘導電極IIが一体的
に取りつけられて上記心電図信号を記録する記録部1F
を内蔵しかつ片手で受容し得る筺体1と、該筺体1にそ
れぞれ設けられ、上記心電図信号の波形V1及び心拍数
V2を表示する表示部1Aと、該心拍数のリズム音■3
を発する心拍数リズム音発声部1Bとから構成されてい
ることを特徴とする小型心電図監視装置が、提供される
従って、第1に、医師にとっては、片手で受容し得る筺
体1内に心電図信号を記録する記録部1Fを内蔵すると
共に、心電図信号を導出する第1電tft1と第2電掻
■を該筺体1と一体的に取り付けかつ心電図信号の波形
v1を表示する表示部lAを該筺体1に設けたので、軽
量で小さい電極付き小型心電図監視装置により持ち運び
が便利になると共に、診断操作が簡単になった。
第2に、患者を含む一般の人にとっては、上記表示部1
Aに心拍数v2を表示すると共に、該心拍数のリズム音
■3を発する心拍数リズム音発声部1Bが該筺体1に設
けられたので、血圧や体温と同様に馴染みのある心拍数
や心音が簡単にとれるようになった。
このため、医師から一般の人まで広く適用できる小型心
電図監視装置を提供することができるようになった。
〔実 施 例〕
以下、本発明を、実施例により添付図面を参照して、説
明する。
第1図は、本発明の実施例を示す図である。
図示する参照符号lは筺体、1Aは表示部、lBは心拍
数リズム音発声部、−Vlは心電図信号の波形、■2は
心拍数、v3は心拍数のリズム音、■は第1電掻、■は
第2電極である。
上記厘体1は、プラスック等で形成され普通のカメラ程
度の大きさであって、片手で軽く持つことができかつ各
コーナが丸みを帯びた直方体形状をしている。
該筺体1の前面14の下部には、心電図信号の波形V1
と心拍数■2を表示する表示部1Aが設けられている。
この表示部1Aは、例えば液晶表示器で形成され、他の
情報である時刻■4を追加して表示するようにしてもよ
い。
また、筺体1の前面14の上部には、心拍数のリズム音
■3を発する心拍数リズム音発声部1B(例えばスピー
カ1B1(第2図))と、該筺体1に内蔵されたパワー
電源IN及びバックアップ電源IPとして太陽電池を使
用した場合の光線入射用窓22と、それぞれ後述するメ
モリスイッチSWI及びメモリがされている間緑色に点
灯する発光ダイオードL2と、ラン・スートツブスイッ
チSW2と、クリアスイッチSW3と、パワースイッチ
SW4及びパワー電源INが入っている間赤色に点灯す
る発光ダイオードL3とがそれぞれ設けられている。
更に、筺体1の上面16には、上記心拍数リズム音■3
に同期して点滅する発光ダイオードL1と、該心拍数リ
ズム音V3の音量を調整するボリューム18と、記録部
1F(第2図)に記録された心電図信号を外部の心電計
(図示省略)に出力する場合に操作するレコードスイッ
チSW5と、該心電計を接続する出力端子17とが、そ
れぞれ設けられている。
一方、筺体1の背面15には、それと一体的に第1電極
I、第2電極■、第3電hmが取りつけられ、底面19
には、パワー電源IN用の電池キャップ20とバックア
ップ電源lP用の電池キャップ21が該底面19に螺合
している。
尚、上記パワー電R1Nとバックアップ電源IPは、既
述した軽量の太陽電池以外に、乾電池、水銀電池等でも
よい。
また、上記第1電極I、第2電極■、第3電極■は、い
わゆる「スイッチ電極」と原理は全く同じであり、本願
ではこの「スイッチ電極」を誘導電極として使用してい
る。
即ち、第4図において、第1誘導電極■と第2誘導電極
■と第3誘導電極■の3つの電極が1組となり、第1誘
導電極■と第2誘導電極■の弾発部材6がバッファアン
プICに、第1誘導電極1と第2誘導電極■と第3誘導
電極■の接地金具3が本体アースIRに、それぞれ接続
されている。
上記筺体1には、円形の開口部2が形成され、筺体1の
内部で該開口部2の周縁には、接地金具3が取りつけら
れ、該接地金具3は、ケーブル13により、筺体l内の
本体アースIRに接続している。
上記接地金具3には、偏平円筒状の誘導電極板案内用筒
体4のフランジ41が戴置しており、該フランジ41に
は、上記筺体1の内側に植設した突起物であるボス8A
、8Bが溶着している。
このボス8A、8Bは、筺体1を成形型取りするときに
スタッドとして立てておき、スルーホール3A、3B、
4A、4Bを介して、該ボス8A、8Bに接地金具3と
誘導電極板案内用軸材4を組み込んで押しつけながら熱
で溶解する。
これにより、誘導電極板案内用筒体4は、接地金具3を
介して、開口部2の周縁に、固設されるようになってい
る。
上記誘導電極板案内用筒体4は、半球状誘導電極板5の
ガイドの役割を有し、該半球状誘導電極板5は、上記開
口部2を貫通して筺体1の外方へ突出し、患者の生体皮
膚面に密着して心臓の活動電位を導出するようになって
いる。
上記誘導電極板5と誘導電極板案内用筒体4間には、支
持金具9.10に取りつけられた導電性弾発部材6、例
えば金属性のコイルばねが押圧されており、該コイルば
ね6の弾発作用により、誘導電極板5が接地金具3にに
当接している。
上記弾発部材6は、一方の支持金具9を介して誘導電極
板5に、他方の支持金具10を介して、上記軸材4の孔
11を貫通するケーブル12により、バッファアンプI
Cに、それぞれ接続している。
第2図は、本発明の実施例を動作させるための回路図で
ある。
該回路は、第1電極■及び第2電極■に接続したバッフ
ァアンプI C% 該バッファアンプICを介して入力
した心電図信号の差を増幅し増幅心電図信号(第3図(
a))を出力する心電アンプ1D、該増幅心電図信号S
1をアナログからデジタルに変換するA/D変換器IE
、デジタル増幅心電図信号S2を記録する記録部1F(
例えば、半導体のメモリ1FIにより形成されている。
)、該記録部1Fに記録されたデジタル増幅心電図信号
S2をアナログ信号に変換するD/A変換器IG、該D
/A変換器IGから出力されたアナログ増幅心電図信号
S4を増幅する出力アンプI H1心電アンプIDから
出力された増幅心電図信号S1をパルス37(第3図(
b))に成形する波形成形部II(例えば、モノマルチ
パイプレークで形成されている。)、該パルスS−7の
数を計測するカウンタIJ、心拍数リズム音■3の基準
となる一定周波数のパルス511(第3図(C))を発
生するリズム音発振器IK、上記波形成形部1■とリズ
ム音発振器IKからのパルスを人力し所定の心拍数リズ
ムパルス512(第3図(d))を出力するゲート回路
IL(例えば、アンドゲートで構成されている。)、該
心拍数リズムパルスS12を入力し心拍数リズム音■3
を発する心拍数リズム音発生部1B(例えば、スピーカ
1BIで形成されている。)、回路全体の制御を掌る制
御部IM、心電図信号Vlと心拍数v2を表示する表示
部1A、時刻V4を刻む時計IQ、上記各回路に電力を
供給するパワー電源IN、時計IQと記録部1Fと制御
部IMのROM、RAM (図示省略)に電力を常に供
給するバックアップ電源IPとから構成されている。
以下、この第2図と第3図に基づいて、第1図に示す本
発明の実施例の動作を説明する。
先ず、本発明に係る小型心電図監視装置(第1図)を片
手で持ってその前面14のパワースイッチSW4をいれ
ると、発光ダイオードL3が赤色に点灯すると共に、パ
ワー電源INが入り、各回路が動作を開始するが、背面
15の電橋I、■、■は第4図に示すようにアースされ
たままなので、表示部1A(第1図)には、基線のみが
表示される。
この状態で、電tiI、■、■を生体皮膚面に密着させ
ると、第4図に示すように、接地金具3に当接している
誘導電極板5がそれぞれ弾発部材6の弾発作用に逆らっ
て誘導電極板案内用筒体4内を接しながら上昇し、接地
金具3から完全に離れ、電it、uからは、各心電図信
号がケーブル12を介してバッファアンプlCに入力し
、両心電図信号の差が心電アンプIDで増幅され、増幅
心電図信号Sl(第3図(a))が出力される。
この増幅心電図信号Slは、A/D変換器IEでデジタ
ル変換され、デジタル増幅心電図信号S2が記録部1F
に一旦格納される。
制御部IMからの指示信号S6を受けた記録部1Fは、
デジタル増幅心電図信号S2を出力信号S3として制御
部IMとD/A変換器IGに出力する。
デジタル増幅心電図信号S2を記録部1Fからの出力信
号S3として入力した制御部LMは、該該信号S3をビ
デオ信号S13に変換して表示部1Aに向けて出力する
。又は、アナログ処理をして表示部1Aに表示する場合
、制御部IMは、D/A変換器IGのからのアナログ増
幅心電図信号S4を入力して同様の処理を行う。
ビデオ信号S13を受けた表示部1Aは、増幅心電図信
号S1の波形■1をその画面に表示する(第1図)。
この心電図信号波形■1は、通常は増幅心電図信号S1
をスイープさせ時々刻々変化する状態で表示されるが、
フリーズさせて静止状態で表示することもできる。
即ち、ラン・ストップスイッチSW2を押すと、指示信
号318を受けた制御部IMは一定時間心電図信号をフ
リーズさせ静止画面として心電図信号波形vlを表示部
1Aに表示させることができ、再度ラン・ストップスイ
ッチSW2を押すと、スィーブを再開する。
若し、医師が本発明に係る小型心電図監視装置を用いて
心臓病の患者を診断して心電図に異常を発見し、心電計
によって詳細な心電図を記録したい場合は、メモリスイ
ッチSWIを押せば、デジタル増幅心電図信号S2が一
定の時間記録部1Fに記録され、この記録の開始から終
了まで発光ダイオードL2が緑色に点灯している。
即ち、メモリスイッチSWIからの指示信号S17を受
けた制御部IMは、記録部1Fに信号S6を、発光ダイ
オードL2に該信号S6と同期した信号S16を、それ
ぞれ送信するので、記録部1Fにデジタル増幅心電図信
号S2が記録されている開発光ダイオードL2が緑色に
点灯するようになっている。
記録部1Fの記録を消したいときは、クリアスイッチS
W3を押す。
出力端子17に、外部から心電計(図示省略)を接続し
て、レコードスイッヂSW5をON側に倒すと、指示信
号320を受けた制御部IMは、記録部1Fに信号S6
を送ってそこに記録されているデジタル増幅心電図信号
S2をD/A変換器IGと出力アンプIHを介して自ら
に入力し、出力心電図信号314として出力端子17か
ら該心電計に送出する。
これにより、医師は、患者のより詳細な心電図を心電計
によりととることができる。
一方、波形成形部1■に入った増幅心電図信号Sl(第
3図(a))はそのR波を同期信号としてパルス成形さ
れ、所定のパルス37(第3図(b))が出力され、該
パルスS7は、カウンタIJとゲート回路ILに入力さ
れる。
カウンタIJは、制御部IMからの指示信号S8に基づ
いて、上記パルスS7の数を15秒間だけ計測してその
数を信号S9として制御部IMに送信する。
パルスS7の数信号S9を受けた制御部IMは、それを
4倍して一分間の脈拍数即ち心拍数を算定しビデオ信号
313に変換して表示部1Aに送出する。ビデオ信号3
13を受信した表示部1Aは、第1図に示すように、9
マークと共に心拍数v2、例えば「60」をその右下に
表示する。
この心拍数■2は、測定後15秒間はクリアスイッチS
W3を押さない限り、表示部1Aにおいて常に表示され
ており、15秒経過すると次の15秒間の上記平均心拍
数■2が表示されるようになっている。
ゲート回路ILは、上記パルスS7(第3図(b))と
リズム音発振器IKからの一定周波数のパルス5ll(
第3図(C))を受信し、内蔵するアンドゲート(図示
省略)により、パルスS7のパルス幅に対応した時間幅
の心拍数リズムパルス512(第3図(d))を生成し
それを心拍数リズム音発生部1Bに向けて出力する。
心拍数リズムパルス312を受信した心拍数リズム音発
生部1Bは、その内蔵するスピーカ1B1により心拍数
リズム音v3を鳴らす。同時に、制御部IMがパルスS
7の数信号S9に基づいて生成した発光信号316を発
光ダイオードL1に送出するので、上記心拍数リズム音
■3と同期して該発光ダイオードLlが緑色に点滅する
また、この心拍数リズム音v3の音量は、ゲート回路I
Lと心拍数リズム音発生部1B間に挿入されたボリュー
ム18により、調整できる。
更に、制御部IMには、時計IQが接続されているので
、上記増幅心電図信号S1と同様に処理を行うことによ
り、表示部1Aに時刻■4を表示することもできる。
〔発明の効果〕
このように、本発明によれば、生体皮膚面に密着して心
電図信号を導出する第1誘導電極■及び第2誘導電極■
と、該第1誘導電極■及び第2誘導電極IIが一体的に
取りつけられて上記心電図信号を記録する記録部1Fを
内蔵しかつ片手で受容し得る筺体1と、該筺体1にそれ
ぞれ設けられ、上記心電図信号の波形■1及び心拍数■
2を表示する表示部1Aと、該心拍数のリズム音■3を
発する心拍数リズム音発声部1Bとから構成されている
という技術的手段が講じられた。
従って、第1に、医師にとっては、片手で受容し得る筺
体1内に心電図信号を記録する記録部1Fを内蔵すると
共に、心電図信号を導出する第1電極■と第2電極■を
該筺体lと一体的に取り付けかつ心電図信号の波形■1
を表示する表示部1Aを該筺体1に設けたので、軽量で
小さい電極付き小型心電図監視装置により持ち運びが便
利になると共に、診断操作が節単になった。
第2に、患者を含む一般の人にとっては、上記表示部1
Aに心拍数■2を表示すると共に、該心拍数のリズム音
■3を発する心拍数リズム音発声部1Bが該筺体1に設
けられたので、血圧や体温と同様に馴染みのある心拍数
や心音が簡単にとれるようになった。
このため、医師から一般の人まで広く適用できる小型心
電図監視装置を提供するという技術的効果を奏すること
となった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す図、 第2図は本発明の実施例を動作させるための回路図、 第3図は本発明による各部の波形図、 第4図は本発明に使用される電極の構成図である。 1・・・筺体、 LA・・・表示部、 1B・・・心拍数リズム音発声部  F ■2 ■3 ■ ■ ・ ・第 ・第 記録部、 心電図信号の波形、 心拍数、 心拍数のリズム音 1電極、 1電掻。 特 許 出 願 人 フクダ電子株式会社代理人   
弁理士 齋  藤    明本発明の実施例を示す図 銅1図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)生体皮膚面に密着して心電図信号を導出する第1
    誘導電極 I 及び第2誘導電極IIと、 該第1誘導電極 I 及び第2誘導電極IIが一体的に取り
    つけられて上記心電図信号を記録する記録部1Fを内蔵
    しかつ片手で受容し得る筺体1と、該筺体1にそれぞれ
    設けられ、上記心電図信号の波形V1及び心拍数V2を
    表示する表示部1Aと、該心拍数のリズム音V3を発す
    る心拍数リズム音発声部1Bとから構成されていること
    を特徴とする小型心電図監視装置。
  2. (2)上記表示部1Aが、更に、時刻V4を表示するよ
    うにした特許請求の範囲第1項記載の小型心電図監視装
    置。
  3. (3)上記表示部1Aが、液晶表示器で形成されている
    と共に該表示部1Aが上記筺体1の前面14に設けられ
    ている特許請求の範囲第1項記載の小型心電図監視装置
  4. (4)上記筺体1の上面16に、上記心拍数リズム音V
    3と同期して点滅する発光ダイオードL1が設けられて
    いる特許請求の範囲第1項記載の小型心電図監視装置。
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