JPH0779805B2 - 個別呼出機能付き携帯型心電計 - Google Patents

個別呼出機能付き携帯型心電計

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JPH0779805B2
JPH0779805B2 JP2201296A JP20129690A JPH0779805B2 JP H0779805 B2 JPH0779805 B2 JP H0779805B2 JP 2201296 A JP2201296 A JP 2201296A JP 20129690 A JP20129690 A JP 20129690A JP H0779805 B2 JPH0779805 B2 JP H0779805B2
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    • H04M11/02Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with bell or annunciator systems
    • H04M11/022Paging systems

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  • Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、計測して得た心電図データを内蔵の音響カプ
ラにより公衆回線を介して医療センターなどに伝送する
ことができるとともに、公衆回線による個別呼出機能を
備えた個別呼出機能付き携帯型心電計に関する。
(従来の技術) 心臓発作の恐れのある患者や心臓に何らかの異常を訴え
る患者などが、通常の生活を送りながら異常発生時に心
電図を記録できるようにした携帯型の心電計としては、
たとえばホルタ心電計が従来から知られている。このホ
ルタ心電計を用いたホルタ心電図検査を行なうことによ
り、来院時には確認できなかった心電図の異常を発見す
ることができ、より確度の高い診療が可能となる。
このホルタ心電計では、患者が常時測定電極を身体に装
着して心電図を記録し、測定後は患者が記録データを通
院先の病院に届けるようになっている。
このようにこのホルタ心電計では、患者の症状を正確に
把握するうえでの有力な診断手段を提供するが、一方心
電図の記録データを通院先にいちいち届ける必要があ
り、患者自身に負担が掛かるとともに、医師は患者が記
録データを届けたあとでなければ、患者の心電図の診断
を行なえないという不具合がある。
そこで、このような不具合を解消する目的で、携帯型心
電計本体に音響カプラ装置を備え、計測した心電図デー
タをこの音響カプラ装置により公衆回線を介して伝送で
きるようにしたものが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 音響カプラ装置を備えた携帯型心電計では、患者自身が
計測して得た心電図データを予め通院先などに伝送して
おくことができ、医師は患者の来院前に患者の症状を把
握できるというメリットがある。
また、この携帯型心電計では不特定の電話機から心電図
データを伝送することができるので、患者は日常の生活
を送りながら心電図の記録と記録データの伝送を行なう
ことができ、患者が受ける負担が大幅に軽減される。
しかし、どのような場所からも記録データの伝送が可能
であるということは、伝送されてきた心電図の診断結果
から患者の症状に大きな異常が確認され、医師側で直ち
に来院の必要があると判断した場合でも、患者との連絡
が取り難くなるケースが増え、患者への来院の要請を伝
達できなくなるという問題が生じるようになる。
本発明はこのよう課題を解決するために提案されたもの
であり、心電図データを伝送してきた患者に対して医師
側から容易に呼出し操作が掛けられる個別呼出機能付き
携帯型心電計を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明による個別呼出機能付
き携帯型心電計は、第1の測定電極および第2の測定電
極と、これら第1および第2の測定電極から導出される
心電図信号を記録するための記録装置と、電話回線を利
用した無線呼出システムによる個別呼出電波信号の受信
時に呼出アラームを発する個別呼出受信装置とを有し、
上記記録装置および上記個別呼出受信装置が携帯可能な
本体ケースに配設されていることを特徴とする。
また本発明による個別呼出機能付き携帯型心電計は、第
1の測定電極および第2の測定電極と、これら第1およ
び第2の測定電極から導出される心電図信号を記憶する
ためのメモリ回路と、このメモリ回路に記憶された心電
図信号を電話回線を介して伝送するための音響カプラ
と、上記メモリ回路と上記音響カプラに対する心電図信
号の授受を制御する制御回路と、電話回線を利用した無
線呼出システムによる個別呼出電波信号の受信時に呼出
アラームを発する個別呼出受信装置とを有し、上記メモ
リ回路、上記音響カプラ、上記制御回路および上記個別
呼出受信装置が携帯可能な本体ケースに配設されている
ことを特徴とする。
(作用) 上述した請求項(1)に対応した構成によれば、第1お
よび第2の測定電極により導出される心電図信号を記録
装置に記録できる。
また個別呼出電波信号が、個別呼出受信装置によって受
信されたときに呼出アラームを発することができる。
また請求項(2)に対応した構成によれば、第1および
第2の測定電極により導出される心電図信号をメモリ回
路に記憶できるとともに、メモリ回路に記憶された心電
図信号を音響カプラにより電話伝送することができる。
また個別呼出受信装置がコールされたときに呼出アラー
ムを発することができる。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。
第1図の斜視図は本発明による個別呼出機能付き携帯型
心電計の一実施例を示し、第2図、第3図および第4図
はこの心電計の正面図、側面図および背面図を示す。ま
た第5図はこの心電計の縦断面図を示す。
これらの図で、携帯可能な薄型長方形形状の本体ケース
1内には、心電図の計測や心電図信号の記憶、心電図デ
ータの伝送処理、個別呼出受信動作等を行なうための信
号処理回路部を実装した基板2などが収められている。
この本体ケース1の表面には、音響カプラパッドを兼ね
る平面円形形状の第1の電極3が設けられている。この
パッド兼電極3は、心電図の計測時に身体との間に分極
電位を生じさせないようにするとともに、データ伝送時
に受話器の送話口とも密着性を良くするために導電性ゴ
ムまたは軟質導電性プラスチックからなる非金属導電性
素材を用いて形成されている。このパッド兼電極3の後
方部には、音響カプラ用スピーカ4が配されており、こ
のカプラ用スピーカ4からの送話を良好に行なえるよう
にするために電極面部には多数の送話孔5が穿設されて
いる。またこのパッド兼電極3は、断面弧状に膨出して
おり、受話器の送話口に良好に当てがえる適合形状とな
っている。
また本体ケース1の両側面部には、計測時に把持するた
めの一対の第2の電極6,6が側面部長手方向に設けられ
ている。これら電極6,6は、電極1と同部材あるいは金
属によって形成されており、把持性を良くするためにケ
ース横方向にやや突出し、電極面部には多数の溝部7が
形成されている。なお、本体ケース1の片方の側面部の
みに第2の電極6を設けるようにしてもよい。
また本体ケース1の裏面部には、心電図の計測を開始す
るときに押す心電図計測キー8、心電図を計測中である
ことを表示する心電図計測状態表示ランプ9、心電図デ
ータの伝送を開始するときに押す心電図データ送信キー
10、心電図データを伝送中であることを表示する心電図
データ送信状態表示ランプ11、伝送した心電図データに
ついての回答(所見)を医療センターなどから得たいと
きに自身の識別符号(IDデータ)を伝送するための押す
回答要求キー12、回答要求状態にあることを表示する回
答要求状態表示ランプ13、心電図計測時に心拍をリズム
表示する心拍表示ランプ14、心電図信号の記憶容量の残
量を液晶表示するメモリ残量表示部15が設けられてい
る。
また本体ケース1の裏面部には、個別呼出受信状態にあ
ることを表示する個別呼出状態表示ランプC1、個別呼出
受信時に発せられる呼出アラーム音を停止させるための
呼出音停止キーC2、個別呼出受信時に呼出メッセージを
液晶表示するメッセージ表示部C3、呼出メッセージの表
示を消すための表示停止キーC4が設けられている。
つぎに、この携帯型心電計の回路構成を第6図に基づい
て説明する。
第1の電極3は増幅回路16の一方の入力端子に接続さ
れ、第2の電極6,6はこの増幅回路16の他方の入力端子
に共通接続されている。この増幅回路16で導出される心
電図信号をディジタル信号に変換するアナログ/ディジ
タル変換器(A/D変換器)17は、バスラインによりセン
トラル・プロセッシング・ユニット(CPU)18に接続さ
れている。
また個別呼出電波信号を受けるアンテナC5を備えた個別
呼出受信装置C6が、CPU18に接続されている。
また心電図計測キー8(以下、心電図キー8という)、
心電図データ送信キー10(以下。送信キー10という)、
回答要求キー12(以下、回答キー12という)、呼出音停
止キーC2および表示停止キーC4は、スイッチ回路19を介
してCPU18に接続されている。
CPU18に接続されるランプ点灯回路20には、心電図計測
状態表示ランプ9(以下、心電図ランプ9という)、心
電図データ送信状態表示ランプ11(以下、送信ランプ11
という)、回答要求状態表示ランプ13(以下、回答ラン
プ13という)、心拍表示ランプ14(以下、心拍ランプ14
という)および個別呼出状態表示ランプC1(以下、個別
呼出ランプC1という)が接続されている。
またCPU18には、メモリ残量表示部15を駆動し、この表
示部15に表示信号を出力する表示処理回路21が接続され
ているとともに、メッセージ表示部C3を駆動し、この表
示部C3に個別呼出メッセージ信号を出力する表示処理回
路C7が接続されている。
またCPU18には、ブザー駆動回路22を介してブザー23が
接続されている。このブザー23は心拍をリズム表示する
ときに同時音を発したり、電極外れなどのアラーム発生
時にアラーム音を発するとともに、個別呼出受信時に呼
出アラーム音を発するためのものである。
またCPU18には、心電図データやIDデータなどの伝送デ
ータを音響信号に変換してカプラ用スピーカ4および磁
界変調波送信コイル24に出力する音響カプラ回路25が接
続されている。コイル24から出力される磁界変調波が、
心電図表示ユニット26に接続された受信用コイル27で受
けられると、この表示ユニット26の表示部に心電図波形
が表示される。
またCPU18に接続されるシリアル入出力(シリアルI/0)
インターフェース28には、光カプラ29が接続されてお
り、この光カプラ29を介して外部から心電図測定感度や
心電図信号の記憶長などの動作条件の設定、現時刻設
定、この心電計を携帯する者(患者)のIDデータ(以
下、患者IDという)の登録、個別呼出メッセージの登録
などを行なうことができるとともに、これらの設定デー
タや登録データ、心電図データを外部に送出することが
できる。光カプラ29を介してのこれらのデータの入出力
は、心電図表示ユニット26や図示しない他の外部接続さ
れるワークステーションなどの装置からのコマンドによ
って行なうことができる。
またこの心電計の動作プログラムが記憶されるリード・
オンリ・メモリ(ROM)30、動作条件の設定データや患
者ID、個別呼出メッセージなどを記憶する電気的再書込
み可能ROM(E2PROM)31、心電図の計測により得た心電
図信号が記憶されるランダム・アクセス・メモリ(RO
M)32が、CPU18に接続されている。
ここで、RAM32にはたとえば120秒間の心電図信号用記憶
エリアが用意されており、この記憶エリアは外部からの
記憶長の設定操作により60秒間に仕切られた2つのエリ
ア、30秒に仕切られた4つのエリアとして使用すること
ができる。
CPU18に接続される時計33は、心電図計測時や心電図デ
ータ送信時、回答要求時に、計測データや伝送データに
付加する必要がある心電図測定時刻や回答要求時刻など
の時刻信号を供給するためのものである。
また電池34は、各回路ブロックへの給電用に設けられて
いるとともに、時計33およびRAM32に電源オフ時のバッ
クアップ用の電源を供給する。
つぎに、このように構成される携帯型心電計の計測動作
とデータ伝送動作を第7図および第8図の動作流れ図に
基づいて説明する。
まず心電図を計測する動作では、第7図に示すようにス
テップS1において電極3,6を身体に装着する操作が行な
われる。この電極3,6の装着にあたっては、本体ケース
1をつかみ込むようにして一対の第2の電極6,6を把持
し、第1の電極3を心臓部位の胸部に押し当てて接触さ
せる。
続いて、ステップS2においてケース背面に設けられてい
る心電図キー8を押下する。この心電図キー8の押下
で、電源がオンされるとともに、心電図信号のCPU18へ
の取り込みが開始される。また心電図ランプ9が点灯す
る(ステップS3)。このとき心拍ランプ14を心拍に同期
して点灯させる。心拍同期音を発生させるには、心電図
キー8と送信キー10または回答キー12とを同時に押下す
る。なお、ステップS1における電極3,6の装着操作とス
テップS2における心電図キー8の押下操作の順序を入れ
替えてもよい。
CPU18に取り込まれた心電図信号は、測定感度、記憶長
のデータとともにRAM32に記憶される(ステップS4)。
心電図の測定が定められた時間(30秒または60秒)継続
されると、測定が終了し、第9図に示すようにメモリの
残量M1が残量表示部15に表示される。この動作はステッ
プS5〜S7に相当する。
メモリの残量表示がなされると、電源が自動的にオフさ
れる(ステップS8)。なお、電源がオフされても残量表
示部15にはメモリの残量が常時表示される。したがっ
て、次回に心電図を計測するときに電源をオンすること
なくメモリ残量の確認を行なうことができる。
第9図の残量表示は、記憶長を30秒に設定したときの例
が示されているが、記憶長を60秒に設定した場合は第10
図に示すような表示形式によりメモリ残量M2の表示が行
なわれる。
なお、RAM32内に用意されている心電図信号用の記憶エ
リアがすべて使われてしまい、メモリ残量がない状態で
新たに心電図の計測が行なわれた場合は、最も古い記憶
エリアの心電図信号が消されて新たな心電図信号が記憶
される。
つぎに、心電図データを医療センターなどに設けられた
受信装置に伝送する場合の操作を第8図の流れ図を参照
して説明すると、まずステップS9において医療センター
などの伝送先をコールする操作を行なう。
伝送先との通話が確保されると、伝送先より音声合成に
よる操作メッセージがアンサーバックされる(ステップ
S10)。
この操作メッセージに従い、受話器の送話口にパッド兼
電極3部を当てがい、送信キー10を押下すると、電源が
オンされ、同時に送信ランプ11が点灯する(ステップS1
1)。
電源がオンされると、CPU18はE2PROM31から患者IDを読
み出すとともに、RAM32から心電図信号データの読み出
しを行ない、伝送用心電図データの作成を行なう(ステ
ップS12〜S14)。ここで、心電図信号データD1,D2,…
は、心電図信号d1、測定感度d2、記憶長d3および測定日
時d4の各データからなり、伝送用心電図データDは第11
図に示すように患者ID(da)、送信日時db、心電図信号
d1、測定感度d2、記憶長d3、測定日時d4の各データから
なる。
伝送用心電図データが作成されると、この心電図データ
が、音響カプラ回路25に送出されて、音響変調信号に変
換され、カプラ用スピーカ4から受話器の送話口に向け
て発信される(ステップS15)。
心電図データの送信が総て終了すると、ステップS16に
おいて自動的に電源がオフされる。
なお、医療センターなどに送信した心電図データについ
て医師の所見を得たい場合は、心電図データの送信時と
同様、パッド兼電極3部を受話器の送話口に当てて回答
キー12を押し(このとき同時に回答ランプ13が点灯す
る)、患者IDをセンターに送信する。この操作によりセ
ンターから音声合成により回答がアンサーバックされ
る。
つぎに、個別呼出しがあった場合の動作を第12図の流れ
図に基づいて説明する。
まず、ステップS17において個別呼出受信装置C6を呼出
すコールが医療センターなどからあり、電話回線を利用
した無線呼出システムによる個別呼出電波信号が、アン
テナC5を介して個別呼出受信装置C6において受信される
と、個別呼出受信信号がCPU18に取り込まれ、個別呼出
ランプC1が点灯する(ステップS18〜S19)。
これによりCPU18は、ブザー23を鈴動させて個別呼出し
に対応するアラーム音を発するとともに(ステップS2
0)、E2PROM31から個別呼出受信信号によって指定され
る呼出メッセージを選択的に読み出し、メッセージ表示
部C3に表示する(ステップS21〜S22)。このメッセージ
内容としては、『再度心電図を取り直してセンターへ伝
送して下さい』や『センター****−****へ至急
電話連絡してください』などがある。
呼出アラーム音は呼出音停止キーC2を押すことで停止す
るとともに(ステップS23〜S24)、個別呼出ランプC1の
点灯および呼出メッセージは表示停止キーC4を押すこと
で停止する(ステップS25〜S26)。
なお、上述した実施例では、測定した心電図信号をRAM3
2によって構成されるメモリ回路に記憶しているが、心
電図信号をICメモリカードや小型フロッピディスク装置
からなる記録装置に記録できるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、携帯型心電計に個
別呼出受信装置を設けたので、心電計を携帯する患者に
対して何らかのメッセージを伝達したい場合に患者を容
易に呼出すことができる。
また患者から伝送されてきた心電図に異常が診断され、
至急患者と連絡を取りたい場合に、個別呼出受信装置に
よって患者を呼出すことができ、何らかの心疾患を持つ
外来患者の症状が危険な状態になる以前に患者に指示を
与えることができるので、患者に対してより密着した診
療が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による個別呼出機能付き携帯型心電計の
一実施例を示す斜視図、第2図は第1図の個別呼出機能
付き携帯型心電計の平面図、第3図は上記個別呼出機能
付き携帯型心電計の側面図、第4図は上記個別呼出機能
付き携帯型心電計の背面図、第5図は第2図のA−A線
断面図、第6図は上記個別呼出機能付き携帯型心電計の
回路構成を示すブロック図、第7図は上記個別呼出機能
付き携帯型心電計の心電図計測動作を示す動作流れ図、
第8図は上記携帯型心電計の心電図データ送信動作を示
す動作流れ図、第9図はメモリ残量表示部の表示例を示
す説明図、第10図はメモリ残量表示部の他の表示例を示
す説明図、第11図は心電図データのデータ形式を示す説
明図、第12図は上記個別呼出機能付き携帯型心電計の個
別呼出動作を示す動作流れ図である。 1…本体ケース、2…基板 3…第1の電極、4…音響カプラ用スピーカ 5…送話孔、6…第2の電極 7…溝部、8…心電図キー 9…心電図ランプ、10…送信キー 11…送信ランプ、12…回答キー 13…回答ランプ、14…心拍ランプ 15…メモリ残量表示部 16…増幅回路、17…A/D変換器 18…CPU、19…スイッチ回路 20…ランプ点灯回路、21…表示処理回路 22…フザー駆動回路、23…ブザー 24…磁界変調波送信コイル 25…音響カプラ回路、26…心電図表示ユニット 27…受信用コイル 28…シリアルI/0インターフェース 29…光カプラ、30…ROM 31…E2PROM、32…RAM 33…時計、34…電池 C1…個別呼出ランプ、62…呼出停止キー C3…メッセージ表示部、C4表示停止キー C5…アンテナ、C6…個別呼出受信装置 C7…表示処理回路、D…伝送用心電図データ da…患者ID、db…送信日時 D1,D2…心電図信号データ、d1…心電図信号 d2…測定感度、d3…記憶長 d4…測定日時、M1,M2…メモリ残量

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の測定電極および第2の測定電極と、 これら第1および第2の測定電極から導出される心電図
    信号を記録するための記録装置と、 電話回線を利用した無線呼出システムによる個別呼出電
    波信号の受信時に呼出アラームを発する個別呼出受信装
    置とを有し、 上記記録装置および上記個別呼出受信装置が携帯可能な
    本体ケースに配設されていることを特徴とする個別呼出
    機能付き携帯型心電計。
  2. 【請求項2】第1の測定電極および第2の測定電極と、 これら第1および第2の測定電極から導出される心電図
    信号を記憶するためのメモリ回路と、 このメモリ回路に記憶された心電図信号を電話回線を介
    して伝送するための音響カプラと、 上記メモリ回路と上記音響カプラに対する心電図信号の
    授受を制御する制御回路と、 電話回線を利用した無線呼出システムによる個別呼出電
    波信号の受信時に呼出アラームを発する個別呼出受信装
    置とを有し、 上記メモリ回路、上記音響カプラ、上記制御回路および
    上記個別呼出受信装置が携帯可能な本体ケースに配設さ
    れていることを特徴とする個別呼出機能付き携帯型心電
    計。
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