JPH0616692B2 - 家禽肉または獣肉片の処理加工方法 - Google Patents

家禽肉または獣肉片の処理加工方法

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JPH0616692B2
JPH0616692B2 JP60242580A JP24258085A JPH0616692B2 JP H0616692 B2 JPH0616692 B2 JP H0616692B2 JP 60242580 A JP60242580 A JP 60242580A JP 24258085 A JP24258085 A JP 24258085A JP H0616692 B2 JPH0616692 B2 JP H0616692B2
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    • Y02A40/90Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in food processing or handling, e.g. food conservation

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は家禽肉片の商用加工に関し、具体的には、家
禽肉の風味と外観を改良するための家禽肉の風味づけと
コーテングに関する。
(従来の技術) 前処理加工した獣肉と家禽肉を提供する商用食品工業で
は、製品をパン粉でくるむことが長い間のしきたりであ
つた。そのパン粉の役割の重要な部分は見栄えであり、
一般的にはパン粉を油で揚げて快い食欲をそゝる黄金色
を出さなければならない。パン粉でコストが獣肉または
家禽肉のコストより安く、また見方が軽いということは
重要であるかもしれない。また、パン粉が香辛料と香味
料のキヤリアーとしての役目を果すことができる。
こういう状況ではあるが、従来技術には、いくつかの点
で、欠点がある。軽い、低カロリー食品ということと、
油に対する食餌制限という点を強調するならば、パン粉
づけと、油揚げの工程は共に、時には、観迎されない。
また風味をつけたパン粉は、たゞそれだけのことであ
り、製品の風味ではない。さらに、冷凍調理ずみ食品に
通常必要な調理、冷凍と再加熱のサイクルに耐えられ
る。パン粉づけを提供することは、極めて困難である。
パン粉をつけた食品が、油揚げ以外の方法で調理される
か、または、温められるならば、その食品は食欲をそゝ
る外観を損うことになり、特に、マイクロウエーブオー
ブンで調理あるいは温められた場合は、外側表面が、自
然な褐色にならない。
したがつて、商用生産のためのコーテングと風味付けの
適格な製法はないのであつて、これは、特に、家禽製品
の外観が自然であり、かつ特別の香辛料と香味料を外側
のパン粉の皮でなく肉のなかにしみ込ませるようにする
商用生産家禽肉製品の場合においてである。
獣肉と家禽肉は、その口当りと風味をよくするため、マ
リネー漬けにできる。例えば、米国特許拾7,766号に示
されているように、獣肉と家禽肉製品をマリネード溶液
に漬けてマリネーし、混転中減圧を適用するのが実際の
やり方であつた。混転装置は現在、食肉工業で多数の生
産者が使つているものである。獣肉と家禽肉用のマリネ
ー装置の他の例として、米国特許第3,928,634号、米国
特許第4,012,808号並に、米国特許第4,265,766号があ
る。ハムと、さらに大きい食肉片のマリネーシヨン効果
は、米国特許第4,038,426号に述べられている、マリネ
ード溶液に酢漬けする前に、マリネードを注入すること
で高められた。
しかし、マリネーされた食肉の品質管理に関する従来技
術には欠点がある。したがつて、肉片の相異、製品の大
きさ、圧力の相違、混転の速度、加工時間の相異などに
より、各1回分の材料を同じ方法で製品として絶えずマ
リネーすることは極端に困難であり、結果的には、ちが
つた味と口当りのものができ上る。このことは、製品各
個に、マリネードの注入をしなければならないときに、
まことに正鵠を得ているのであつて、その理由は、食肉
製品の異つた大きさ、形のため、肉に吸収されたマリネ
ードの割合を一定にすることができないからである。
(発明が解決しようとする問題点) 商用方法は、単純な、速い、低コストで、しかも、不熟
練労働でも大量生産しやすいことを必要とする。また、
コストと維持の双方の理由で、単純化された主要生産設
備が重要な必要条件である。食肉製品の風味づけと、コ
ーテングの方法とに使用される典型的な混転装置は簡単
な運転装置を示す前述米国特許第7,766号に、またさら
に、複雑な混転装置を示す、米国特許第3,595,680号に
も述べられている。その複雑な混転装置は、日常の掃除
や保全作業、あるいは、突然の故障による大きな中断時
間のギヤツプの起きることがある。さらに、限界調時
と、操作手順は、製品品質を容易に変えるので、熟練労
働による慎重な、熟練した留意が必要となる。
したがつて、この発明の目的は、獣肉と家禽肉の商用生
産に必要な技術の状態を、前述の欠点を解決することに
より改善することである。
この発明の、さらに特定的な目的は、家禽肉製品の改良
された品質管理と風味と外観の一定性を提供することで
ある。下記記述、図面ならびに請求を読めば、他の目
的、特性および有利点は、明らかになる。
(問題を解決するための手段) この発明によれば、油揚げを必要とせず、肉片の風味づ
けと、外観を向上するコーテングをして家禽肉のような
食肉をコーテングする方法が提供されている。特にその
方法は、高品質の、食欲をそゝる、冷凍した、下ごしら
えのできている家禽肉片が、すぐに加熱でき、食せられ
るようにすることである。結果的には、コーテングは、
例えば、パン粉と、脂肪の全くない、しかもパン粉その
ものゝ中に入れないで、肉片そのものに、風味をつける
特別の香辛料を封じ込んでいて、ローストチキンの色沢
に似た望ましい色の薄い塗膜をつくることである。
これらの結果は、生肉片に砂糖固形分を入れたものをう
すく塗りつけ、自然のローストした外観になるようオー
ブンの中で十分に色がでるまで焼いて得られるものであ
る。そのコーテングは、続く冷凍と再加熱の工程でも確
実に粘着している。
コーテング加工用の装置は、簡単な回転式混転装置から
成り、好ましくは、真空ポンプを備え、その装置の中に
湿つた粘着性被膜をつけた製品が入つて居り、その粘着
性被膜を溶ける香辛料を含む乾燥粉末材料でできている
コーテングミツクスをつけて混転できるようにできてい
る。一部風味づけは、コーテング工程の前に混転装置の
中でマリネーすることで肉片に万遍なく行われる。それ
が、結果的に、マツサージすることになつて、天然のミ
オシン蛋白を肉表面に引出し、粉末香辛料と香味料を保
つ、湿つた粘着性コーテングの役目を果すのである。そ
の香辛料コーテングは、そこで、風味を高め、特に大気
圧より低い圧力の存在下で、さらに混転し、そのあと、
乾熱オーブンコーテングをグレーズすることで、適所に
封じ込める時には香辛料は、肉の表面にしみ込んでゆく
のである。
コーテングミツクスは、それ故に、特別な製品ラインに
望ましい、すぐれた外側の色ならびに、すぐれた風味
の、双方に寄与する。
このコーテングの、特に大切な工程は、生肉表面に塗布
される乾燥粉末ミツクスに重要な割合の砂糖固形分が供
給されることであるので、高温乾熱で焼いたとき、引続
く冷凍と再加熱のサイクルの間でも保つていられるごく
自然のローストミート調の色沢が出るのである。
(作 用) この発明によつて提供される獣肉と家禽肉の品質管理の
方法は、管理された添加物の量を使つて、鳥の胸肉片の
ような、実質的に同様な大きさと形の製品の何回分かを
混転できるようになつている。こうして、製品は、マリ
ネーシヨンの段階で、大気圧から減圧された空気離間を
備えた、回転混転装置の中で計算された分量のマリネー
ドの中でマリネードされるのである。その回転混転装置
は肉片がマリネード液から、減圧空気に送り込まれ、か
つ、全部の製品の全表面が、マリネードの均等吸収のた
めの状態まで減圧された空気中に曝されるように他の肉
片から分離されるような速度で回転される。そこで、再
び、内片がマリネード液中に落し込まれると、内片は、
マリネード液を一様に吸収するのである。この手順は、
何度か混転サイクルのため反復されるのである。
このようにして、マリネードを吸収するようにとゝのえ
られた製品は、部分的あるいは、局部的吸収にはならず
に、その全表面に万遍なくマリネードを吸収することに
なる。しかし、吸収したマリネードの分量は、それでも
まだ肉の組織、湿度、回転時間、温度、圧力等により異
るものであり、一回分ごとにすべて変つてくる。手の入
つていない家禽肉や食肉製品をマリネードすることは、
肉を柔かくするために好ましいことである。この発明
は、マリネードされた同じぐらいの大きさの肉片の1回
分が、仮り肉片、水分、組織、形が、1回分ごとに異つ
ても均一のマリネーシヨンを得られることを保証するも
のである。
これは、10重量%のようなマリネード液の所定量を計算
して、食肉製品の1回分用として混転装置に入れてお
き、かつ、そのマリネード液の全量が十分に製品の中に
吸収されるまで、上述の条件下で混転することによつて
簡単かつ信頼できるように達成される。
この発明によれば、異なる風味の、異なる種類の製品ラ
インも、簡単にコーテングミツクス香辛料と香味料を変
えることによつて作れるのである。辛いメキシコ風、東
洋的照り焼き、インドネシアのカレーなどのような異国
風風味が具体例である。
この加工は、肉片を一定の大きさにした、既に下ごしら
えのできた、あとは加熱し食べるだけの冷凍肉調理用に
特に適している。こうして胸肉あるいは手羽肉のような
均一の大きさ、形の家禽肉は、温度、湿度、大きさ、
形、脂肪のつき具合のちがい、又皮がついているかどう
かなどのような変化に対応しての種々異なる製造におい
てさえ、1回分1回分の味、外観、そして品質が変らな
い一定の結果を、この簡単な装置で非常に速く、経済的
に加工できるのである。
以下、添付図面を参照しつゝ、この発明の好ましい実施
態様について詳述する。
図面でわかるように、第2図は第1図に示されているマ
リネーテングとコーテングの工程で使用される簡単な回
転ドラム混転装置を示している。このように、マリネー
テング工程では、約1メートル直径の混転ドラム15は、
矢印16で示されている通り、マリネード液18と鳥肉片19
のような1回分の食肉製品をその中に入れて、1分間約
2回転で廻る。そのドラムは、その上部に空気離間17を
残して一部充たされ、典型的な1食分サイズの肉片にし
た食肉製品の1回分をマリネートするため、ドラムが回
転するとき大気圧より低い圧力にまで空気が抜かれる。
ドラムの内圧は重要である。その理由は、マリネードさ
れる肉片が大気中からのものであり、毛細管や組織の中
に空気が入つているため、マリネード液の速やかなしみ
込みをさえぎるからである。かようにして、マリネード
するときは、混転装置の中では、標準的に.6乃至.8バー
ルというような大気圧以下の気圧が保たれていて、それ
により食肉製品から空気が排除され、吸収されたマリネ
ードが急速に入れ替るという仕組みである。こうして図
面からわかるように、家禽肉片19は、マリネード液のな
いところに回転して持出され、その全表面が再びマリネ
ード液の中に漬けられる前に減圧空間に曝されるように
減圧空気部を介して落下させられる。これは数度繰り返
される。したがつて、ドラムは、肉片19が外壁に対し
て遠心力により押しつけられないで、この循環路の最上
部に近づくにつれて重力により引きはなされるように回
転する。さもなければ、外壁近くに追いやられた肉片1
9は、一番外側の曝された局部のみ減圧された空気に曝
されることになり、マリネード液が均一にしみ込まない
ことになりかねない。
こゝで、前に述べた通り、各肉片と各1回分が品質管理
上均一であることが望ましい。食肉中の水分、1回分1
回分の圧力の変化、異つた肉の組織などのようなすべて
の起りうる考えられる変化を克服するには、この発明に
より均一性が極めて簡単に管理できることがわかる。そ
れは、1回分としての肉の量および、マリネード液の量
を混転装置り入れる材料の量を管理するため、その都度
計量することによつてである。このようにして、材料は
マリネード液の全量が吸収されるまで混転される。この
ようにしてどんな変異があつても、1ポンド(約453グ
ラム)当りの食肉に吸収されるマリネード液の量は一定
である。
典型的な例では、100ポンドの生の食鶏胸肉あるい
は、手羽肉と10ポンドのマリネード液を1メートル直径
のドラムの中で1分間2回転の割合で6分乃至24分間マ
リネード液の全量が吸収されてしまうまで混転した。そ
の結果、鶏肉片は110ポンドと重量がふえ、肉の水分は
全部にわたり実質的に均一となつた。混転中の気圧は.7
バールであつた。
マリネード溶液は、もちろん適当な風味と柔らかさなど
を与えるためにはかえることができる。
第1図のコーテング工程で、マリネード液が全量吸収さ
れた後は、香辛料とコーテングミツクスを補充すること
によつて、同じそのドラムを引続き使うことができる。
この方法でのマリネード加工でのマツサージ効果は、上
述の米国特許第4,038,426号で述べられている通り、粘
着性蛋白の凝固した被膜での食肉のコーテングが得られ
る。これは、この発明によつて、加工される家禽内片に
対し、好ましい粘着性コーテングを作り上げる。このよ
うにして、香辛料、香味料およびコーテング材料の乾燥
粉末ミツクスが加えられて、食鶏肉片が数分間混転され
ると、均一に処理されたコーテング被膜が製品の外面に
粘着する。マリネーテングの工程で、ある程度の香辛料
と香味料が食鶏肉片本体にしみ込ませるため、混転装置
は.8バールのような大気よりも僅かに低い圧力まで排気
するのが好ましい。
コーテングミツクスは、ぶどう糖と砂糖固形分を1次コ
ーテング成分を形成するよう含有し、残りは香味料と香
辛料である。これは食餌療法上の脂肪と澱粉抜きであ
る。もつと重要なことは、蛋白質を含んだこれらの材料
は、第1図で示されている次の工程で調理されるときグ
レーズコーテングをつくる。このグレーズコーテングは
肉の表面をしなやかに包み香辛料と香味料を封じ込み、
そのあとの冷凍と再加熱のサイクル間確実に粘着してい
る。生肉が調理される間は、ドライオーブンの中で475F
゜(246℃)のような高温で10乃至20分間位焼くのが好
ましい。
この砂糖固形分で、グレーズコーテングは非常に薄くロ
ーストチキンに似たチキンとしての支配的な色沢が出る
まで褐色に色づけされ、それは非常に魅力的な食欲をそ
ゝる外観を備えることになる。このようにして、コーテ
ングミツクスの砂糖固形分は、25重量%程度、残りはぶ
どう糖、香味料および香辛料であることが望ましい。
異つた特色をもつ風味の数種類の生産ラインはこの方法
で容易に設定できる。かくして、次の例が考えられる: 東洋の照り焼きラインは、粉醤油、荵および粉にんにく
が典型的な材料である。
辛いメキシコの風味には、辛口唐辛子粉とパプリカが使
われる。
インドネシア風味には、カレー粉が主要香味料として使
われる。
クエン酸、ライムあるいはレモン風味も使うことができ
る。すべての材料は粉末にする必要はないが、ミオシン
蛋白粘着性コーテングは水溶性である故、粘着性の主要
コーテング成分の稀釈あるいは、目減りを防止するた
め、乾燥粉末ミツクス材料を使うのが好ましい。
チーズは、イタリア風味材料に使つてもよい。
他のラインとして、サワークリームパウダー、トマトパ
ウダー、セロリーソールトや、有標香辛料が使える。
マリネーシヨン工程のあとでの食鶏肉片の重さが110
ポンド(約50キログラム)とわかつた故、予めミツクス
した添加粉末ミツクスの所定分量を計量するだけで、風
味づけの均一性を保証することは、また簡単な工程であ
る。製品あるいは加工(湿度、時間、圧力など)に変化
がないと、風味の質にも変化を起さない。他の湿つた粘
着性コーテングも必要であれば、コーテングミツクスの
主要素としてマリネーテングの工程なしに適用できる。
(発明の効果) この発明で提供されたこのコーテングは、それが故に品
質管理と見た目の美しさという特有な有利点を有するの
みならず、冷凍および冷凍状態での貯蔵と再加熱に頑丈
に耐えうるように確実にそこに粘着している。特に製品
は、マイクロウエーブオーブンで普通食事に供する温度
に再加熱することができ、それでもなお、ローストチキ
ンの外観を保つている。鶏肉製品また皮つき鶏肉の外観
は特によいが、他の種類の食肉にも、マイクロウエーブ
での加熱でも、自然なまた食欲をそゝる褐色の外観を提
供する。
種々の香辛料とグレーズミツクスを使えることが認識さ
れている。同様に製品が特に硬い肉か、あるいは鶏の胸
肉の場合、事前にマリネートするのが好ましく、また種
々のマリネード液が肉をやわらかくし、風味をつけるた
めに用いることができる。しかし、品質管理に重要なの
は、マリネード液と香味料の量を製品ラインや風味につ
いて、正確に管理することであつて、その結果、内部の
肉が均一にマリネードされるのである。
マリネード液の分量は、10重量%のような正確を使望量
を計量して、回転混転装置に入れることで正確に管理で
きる。そして混転によつて引き出されるミオシン蛋白
で、肉の表面がねばねばになり、液状マリネードが完全
に製品の中に吸収されるまで混転されるのである。
そこで新しい混転サイクルが、つなぎの蛋白砂糖固形分
グレージング被膜主要材料中に正確に計量された添加香
辛料と香味料を入れることで始まるので、これらの添加
物が、すべての製品の表面に均一に擦り込まれ、製品の
表面被膜の中にしみ込まれるのである。この生のグレー
ジング被膜は、そこで乾燥オーブンの大気の中で、製品
とともに焼くために火がとおされ、そこでさらに、不浸
透性となり、冷凍過程でまた、冷凍状態での貯蔵中の脱
水が非常に困難になるほど、マリネード液中に封じ込ん
でしまうのである。
次の諸例は、典型的風味での明確な製品ラインの製品に
対する好ましい準備工程を提供するものである。粉末状
よりはむしろ、ペースト状あるいは、液状醤油のような
香味料をグレージングミツクスに添加するものを含めて
の変化は勿論可能である。しかし、澱粉、小麦粉や油を
グレーズ被膜から実質的に除去することは必須条件であ
り、食肉製品のパン粉で表面をコーテングすることで歓
迎される外観を提供せんと試みみる従来技術と精神と原
理において異つている工程である。
(実施例) 例 1 東洋的あるいは、照り焼き風味鶏肉片を提供するため、
乾燥粉末の形でのグレージングミツクス用の1次材料
は、ぶどう糖、コーンシロツプ固形、醤油粉末、香辛料
および上述、天然ミオシン蛋白。
例 2 カレー粉は、例1のミツクスで醤油粉末代りとして使え
る。他の代替香味料と香辛料は、チーズ、胡椒、にんに
く、あるいはオニオンソールトなどを含め、欲しいだけ
使うことができる。
例 3 上述の通り、製品とマリネードの重さを計量し回転混転
装置に入れ、全マリネード液が製品に吸収されてしまう
まで混転し、そこで製品はマリネード溶液の10重量%
だけ浸漬される。
例 4 上述した通り、475F゜(246℃)の温度で8分乃至20分
間、あるいは希望する仕上りの色になるまで、ベーキン
グオーブンで火を入れた食肉製品。
例 5 例4と同様、製品は鶏肉片で仕上げの色はローストチキ
ンの黄金色に類似したものとなる。
例 6 例4と同様、製品は冷凍され食卓に供されるまで、冷凍
状態で貯蔵され、マイクロウエーブオーブンで食べる温
度に温められる。これらは、色沢、外観と風味では、ロ
ーストチキンによく似ている。
例 7 深鍋でフライにして温めること以外は、例6と同様であ
る。製品は、色沢、外観、風味とも同様であるが、薄い
油膜がカロリーを加えることになる。
したがつて、この発明が食餌療法的特色、風味づけおよ
び調整の高品質管理、異種製品のテーマおよびラインに
沿つての製品を各様性、すぐれた外観および風味と、冷
凍状態でのよりよい保存性を与える新規ですぐれた製品
ラインを提供することは明らかである。
したがつて、さらに、この発明が、経験をつんだ、ある
いは熟練労働なしに、また回転混転装置のような撹拌機
でできている簡単な加工装置で、あらゆる種類の珍らし
い加工条件で継続でき容易に再製可能な製品品質を提供
できることが明らかである。それ故、技術の状態は進歩
している。したがつて、この発明の性質と精神を説明し
ていると信じる。これら新規な特徴は、前記特許請求の
範囲にある特殊性に限定される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による家禽肉処理加工装置のブロツ
ク図、第2図は、この発明の教示に従つて食肉製品のマ
リネードおよびコーテングに必要な回転混転ドラムの端
面断面図である。 15……混転ドラム、16……上記ドラムの回転方向、
17……空気離間(圧力<大気圧)、18……マリネー
ド、19……鶏肉片

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】既知重量の生肉製品の1回分を回転混転装
    置に入れる工程と、 前記混転装置に仕上り製品中に含まれる液体マリネード
    の目方の所望割合に等しい所定量の液体マリネードを部
    分的に充填し、該マリネードの上部に空気離間を残して
    おく工程と、 前記混転装置を、前記液体マリネードの実質的全量が前
    記製品によつて吸収されるまで、該製品が該液体マリネ
    ード中に交互に存在することができ、かつ混転作用によ
    つて前記空気離間中に運ばれることができる速度で、回
    転させ、それによつてマリネードの固定パーセンテージ
    を製品と処理加工パラメータの広範囲の変化の存在下で
    製品重量に対し設定する工程と、 から成り、管理された寸法と形状の家禽肉と獣肉片を処
    理加工して前調理し、冷凍し、その後速やかに食膳に供
    せるよう加熱できる加工食肉製品の均一な特徴を提供す
    ることを特徴とする家禽または獣肉片の処理加工方法。
  2. 【請求項2】前記方法は、前記空気離間の圧力を大気圧
    以下に減じる工程からさらに成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の家禽肉または獣肉片の処理加工
    方法。
  3. 【請求項3】前記方法は、液体マリネードを実質的に製
    品の中に均等にゆきわたらせるため、製品割合にマリネ
    ードを調和させる工程からさらに成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の家禽または獣肉片の処理加
    工方法。
  4. 【請求項4】既知重量の生肉製品の1回分を回転混転装
    置に入れる工程と、 前記混転装置に仕上り製品中に含まれる液体マリネード
    の目方の所望割合に等しい所定量の液体マリネードを部
    分的に充填し、該マリネードの上部に空気離間を残して
    おく工程と、 前記混転装置を、前記液体マリネードの実質的全量が前
    記製品によつて吸収されるまで、該製品が該液体マリネ
    ード中に交互に存在することができ、かつ混転作用によ
    つて前記空気離間中に運ばれることができる速度で、回
    転させ、それによつてマリネードの固定パーセンテージ
    を製品と処理加工パラメータの広範囲の変化の存在下で
    製品重量に対して設定する工程と、 から成り、管理された寸法と形状の家禽肉と獣肉片を処
    理加工して前調理し、冷凍し、その後速やかに食膳に供
    せるよう加熱できる加工食肉製品の均一な特徴を提供す
    ることを特徴とし、さらに、マリネードが製品の中に吸
    収されたあと、製品の表面にミオシン蛋白の湿つた粘着
    性被膜ができるまで、該製品を混転し、かつ該製品に、
    グレーズ物質を含む該粘着性被膜に溶け込む乾燥粉末物
    質から成るコーテングミツクスを添加する工程とから成
    ることを特徴とする家禽肉または獣肉片の処理加工方
    法。
  5. 【請求項5】既知重量の生肉製品の1回分を回転混転装
    置に入れる工程と、 前記混転装置に仕上り製品中に含まれる液体マリネード
    の目方の所望割合に等しい所定量の液体マリネードを部
    分的に充填し、該マリネードの上部に空気離間を残して
    おく工程と、 前記混転装置を、前記液体マリネードの実質的全量が前
    記製品によつて吸収されるまで、該製品が該液体マリネ
    ード中に交互に存在することができ、かつ混転作用によ
    つて前記空気離間中に運ばれることができる速度で、回
    転させ、それによつてマリネードの固定パーセンテージ
    を製品と処理加工パラメータの広範囲の変化の存在下で
    製品重量に対して設定する工程と、 から成り、管理された寸法と形状の家禽肉と獣肉片を処
    理加工して前調理し、冷凍し、その後速やかに食膳に供
    せるよう加熱できる加工食肉製品の均一な特徴を提供す
    ることを特徴とし、さらに、マリネードが製品の中に吸
    収されたあと、製品の表面にミオシン蛋白の湿つた粘着
    性被膜ができるまで、該製品を混転し、かつ該製品に、
    グレーズ物質を含む該粘着性被膜に溶け込む乾燥粉末物
    質から成るコーテングミツクスを添加する工程とから成
    ることを特徴とし、さらにまた、 前記グレーズ物質を脂肪、澱粉および小麦粉が入らない
    よう制限する工程と、 前記グレーズ物質に、砂糖固形分と蛋白が加熱されたと
    き製品が、その後に冷凍され再加熱されたときに該製品
    に粘着して前記マリネードを該製品に封じ込める外面封
    止膜を生成する該砂糖固形分と蛋白を含ませる工程と、 から成ることを特徴とする家禽肉または獣肉片の処理加
    工方法。
  6. 【請求項6】既知重量の生肉製品の1回分の回転混転装
    置に入れる工程と、 前記混転装置に仕上り製品中に含まれる液体マリネード
    の目方の所望割合に等しい所定量の液体マリネードを部
    分的に充填し、該マリネードの上部に空気離間を残して
    おく工程と、 前記混転装置を、前記液体マリネードの実質的全量が前
    記製品によつて吸収されるまで、該製品が該液体マリネ
    ード中に交互に存在することができ、かつ混転作用によ
    つて前記空気離間中に運ばれることができる速度で、回
    転させ、それによつてマリネードの固定パーセンテージ
    を製品と処理加工パラメータの広範囲の変化の存在下で
    製品重量に対して設定する工程と、 から成り、管理された寸法と形状の家禽肉と獣肉片を処
    理加工して前調理し、冷凍し、その後速やかに食膳に供
    せるよう加熱できる加工食肉製品の均一な特徴を提供す
    ることを特徴とし、さらに、マリネードが製品の中に吸
    収されたあと、製品の表面にミオシン蛋白の湿つた粘着
    性被膜ができるまで、該製品を混転し、かつ該製品に、
    グレーズ物質を含む該粘着性被膜を溶け込む乾燥粉末物
    質から成るコーテングミツクスを添加する工程とから成
    ることを特徴とし、さらにまた、 前記グレーズ物質を脂肪、澱粉および小麦粉が入らない
    よう制限する工程と、 前記グレーズ物質に、砂糖固形分と蛋白が加熱されたと
    き製品が、その後に冷凍され再加熱されたときに該製品
    に粘着して前記マリネードを該製品に封じ込める外面封
    止膜を生成する該砂糖固形分と蛋白を含ませる工程とか
    ら成ることを特徴とし、なおまたさらに、 前記グレーズ物質に、前記製品が乾熱中で前調理された
    ときロースト製品の表面外観と同様な望ましい表面外観
    を与える砂糖固形分を提供する工程とから成ることを特
    徴とする家禽肉または獣肉片の処理加工方法。
  7. 【請求項7】前記方法は、さらに、 コーテングした製品を約475゜F(246℃)で約6分乃至25
    分間乾熱中で調理する工程、 から成ることを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の
    家禽肉または獣肉片の処理加工方法。
  8. 【請求項8】前記方法は、さらに、 製品を貯蔵するために冷凍状態のマリネードを保留して
    いる封止被膜として役立つグレージングコーテングと共
    に冷凍する工程と、 から成ることを特徴とする特許請求の範囲第7項記載の
    家禽肉または獣肉片の処理加工方法。
  9. 【請求項9】前記方法は、さらに、 冷凍肉片を、グレーズがマリネードを損わないで完全に
    残つており、かつ製品が前調理工程の間に達成されたグ
    レーズコーテングの特性によつて食卓に供せる色に達し
    ている間に、マイクロウエーブオーブンで温められて食
    卓に供せられるように準備する工程、 から成ることを特徴とする特許請求の範囲第8項記載の
    家禽または獣肉片の処理加工方法。
  10. 【請求項10】前記方法は、さらに、砂糖固形分を製品
    に対する1次着色剤として含める工程からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第4項記載の家禽肉または獣肉
    片の処理加工方法。
  11. 【請求項11】既知重量の生肉製品の1回分を回転混転
    装置に入れる工程と、 前記混転装置に仕上り製品中に含まれる液体マリネード
    の目方の所望割合に等しい所定量の液体マリネードを部
    分的に充填し、該マリネードの上部に空気離間を残して
    おく工程と、 前記混転装置を、前記液体マリネードの実質的全量が前
    記製品によつて吸収されるまで、該製品が該液体マリネ
    ード中に交互に存在することができ、かつ混転作用によ
    つて前記空気離間中に運ばれることができる速度で、回
    転させ、それによつてマリネードの固定パーセンテージ
    を製品と処理加工パラメータの広範囲の変化の存在下で
    製品重量に対して設定する工程と、 から成り、管理された寸法と形状の家禽肉と獣肉片を処
    理加工して前処理し、冷凍し、その後速やかに食膳に供
    せるように加熱できる加工食肉製品の均一な特徴を提供
    することを特徴とし、さらに、マリネードが製品の中に
    吸収されたあと、製品の表面にミオシン蛋白の湿つた粘
    着性被膜ができるまで、該製品を混転し、かつ該製品
    に、グレーズ物質を含む該粘着性被膜に溶け込む乾燥粉
    末物質から成るコーテングミツクスを添加する工程とか
    ら成ることを特徴とし、さらにまた、コーテングミツク
    スを、実質的に、油、澱粉、小麦粉および脂肪のない状
    態に保ち、それによつて食肉表面に粘着する単一の外塗
    り食餌療法製品用コーテングを生成する工程から成るこ
    とを特徴とする家禽肉または獣肉片の処理加工方法。
  12. 【請求項12】マリネード溶液内の生肉片を、マリネー
    ドが該肉により実質的に吸収され、かつ該肉の表面がミ
    オシン蛋白の湿つた粘着性被膜をつくるまで、混転する
    工程と、 上記粘着性被膜内で溶解する複数の乾燥粉末物質の形状
    のコーテングミツクスを添加し、かつ混転を継続して前
    記肉片の上に滑らかな切れ目のない外塗り被膜を直接つ
    くる工程と、 から成り、管理された寸法と形状の家禽肉と獣肉片を処
    理加工して前調理し、冷凍し、その後速やかに食膳に供
    せるよう加熱できる加工食肉製品の均一な特徴を提供す
    ることを特徴とする家禽肉または獣肉片の処理加工方
    法。
  13. 【請求項13】前記乾燥コーテングミツクスは蛋白と砂
    糖固形分を構成し、かつ脂肪、澱粉、あるいは小麦粉を
    実質的に含まないことを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項記載の家禽肉または獣肉片の処理加工方法。
  14. 【請求項14】前記肉片とその被膜は、約475゜F(246
    ℃)で6分乃至20分間乾熱調理されることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項記載の家禽肉または獣肉片の処
    理加工方法。
  15. 【請求項15】前記砂糖固形分は、調理工程に応じて1
    次着色成分をグレーズコーテングに付与するよう撰沢さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の家
    禽肉または獣肉片の処理加工方法。
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