JPH06165736A - シャワー装置 - Google Patents
シャワー装置Info
- Publication number
- JPH06165736A JPH06165736A JP4320063A JP32006392A JPH06165736A JP H06165736 A JPH06165736 A JP H06165736A JP 4320063 A JP4320063 A JP 4320063A JP 32006392 A JP32006392 A JP 32006392A JP H06165736 A JPH06165736 A JP H06165736A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rod
- shower head
- shower
- attached
- head locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 シャワーヘッドの係止金具を一々下方に移動
させることなく、容易に洗髪することが出来、複数者が
同時に入浴する場合や入浴者の利き腕の如何に拘らず、
使い勝手のよいシャワー装置を提供する。 【構成】 第１のシャワーヘッド係止金具21が、略垂直
な第１の案内杆２に上下に移動可能に取着されており、
該案内杆２の下端に設けられた略水平な第２の案内杆３
に第２のシャワーヘッド係止金具31が左右に移動可能に
取着されている。
させることなく、容易に洗髪することが出来、複数者が
同時に入浴する場合や入浴者の利き腕の如何に拘らず、
使い勝手のよいシャワー装置を提供する。 【構成】 第１のシャワーヘッド係止金具21が、略垂直
な第１の案内杆２に上下に移動可能に取着されており、
該案内杆２の下端に設けられた略水平な第２の案内杆３
に第２のシャワーヘッド係止金具31が左右に移動可能に
取着されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、浴室等に於いて使用す
るシャワー装置に関する。
るシャワー装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、人体の頭上部分からシャワー水を
浴びせ得るシャワーヘッドの係止金具を、垂直な案内杆
に沿って上下に移動可能となすことは、実開昭63−1153
88号公報に記載されているように、公知である。
浴びせ得るシャワーヘッドの係止金具を、垂直な案内杆
に沿って上下に移動可能となすことは、実開昭63−1153
88号公報に記載されているように、公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記し
たようなシャワー装置は、使用者の身長等に合せてシャ
ワーヘッドの高さを調節出来る利点を有するけれども、
洗い場に座って洗髪する場合には、シャワーヘッドの係
止金具を一々下方に移動させねばならなかった。
たようなシャワー装置は、使用者の身長等に合せてシャ
ワーヘッドの高さを調節出来る利点を有するけれども、
洗い場に座って洗髪する場合には、シャワーヘッドの係
止金具を一々下方に移動させねばならなかった。
【０００４】本発明は、シャワーヘッドの係止金具を一
々下方に移動させることなく、容易に洗髪をすることが
出来、複数者が同時に入浴する場合や入浴者の利き腕の
如何に拘らず、使い勝手のよいシャワー装置を提供する
ことを目的とする。
々下方に移動させることなく、容易に洗髪をすることが
出来、複数者が同時に入浴する場合や入浴者の利き腕の
如何に拘らず、使い勝手のよいシャワー装置を提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明シャワー装置は、
第１のシャワーヘッド係止金具が、略垂直な第１の案内
杆に上下に移動可能に取着されており、該案内杆の下端
に設けられた略水平な第２の案内杆に第２のシャワーヘ
ッド係止金具が左右に移動可能に取着されていることを
特徴とする。
第１のシャワーヘッド係止金具が、略垂直な第１の案内
杆に上下に移動可能に取着されており、該案内杆の下端
に設けられた略水平な第２の案内杆に第２のシャワーヘ
ッド係止金具が左右に移動可能に取着されていることを
特徴とする。
【０００６】本発明シャワー装置に使用される案内杆の
形状は、特に限定されず、例えば、板状でも、筒状で
も、或いは、断面Ｌ字形でも、Ｈ字形でも、略クランク
状でも、溝形でも何れでもよい。
形状は、特に限定されず、例えば、板状でも、筒状で
も、或いは、断面Ｌ字形でも、Ｈ字形でも、略クランク
状でも、溝形でも何れでもよい。
【０００７】本発明シャワー装置に於いて、シャワーヘ
ッド係止金具を案内杆の任意の位置で停止させる機構
は、特に限定されず、例えば、係止金具に貫通された螺
子を先端が案内杆に当接する迄螺入することによっても
よく、又、係止金具の案内杆を抱持する凹陥部に板バネ
を取着して案内杆に挟着するようにしてもよい。
ッド係止金具を案内杆の任意の位置で停止させる機構
は、特に限定されず、例えば、係止金具に貫通された螺
子を先端が案内杆に当接する迄螺入することによっても
よく、又、係止金具の案内杆を抱持する凹陥部に板バネ
を取着して案内杆に挟着するようにしてもよい。
【０００８】
【作用】本発明は、第１のシャワーヘッド係止金具が、
略垂直な第１の案内杆に上下に移動可能に取着されてお
り、該案内杆の下端に設けられた略水平な第２の案内杆
に第２のシャワーヘッド係止金具が左右に移動可能に取
着されているので、第１のシャワーヘッド係止金具を移
動させなくとも、シャワーヘッドを第２のシャワーヘッ
ド係止金具に係止することによって、容易に浴用椅子等
に座って洗髪を行うことが出来ると共に、第２のシャワ
ーヘッド係止金具を左右に移動させることにより、親子
等複数の者が同時に入浴する場合や利き腕の差異による
使い勝手のよい位置にシャワーヘッドを移動させること
が出来る。
略垂直な第１の案内杆に上下に移動可能に取着されてお
り、該案内杆の下端に設けられた略水平な第２の案内杆
に第２のシャワーヘッド係止金具が左右に移動可能に取
着されているので、第１のシャワーヘッド係止金具を移
動させなくとも、シャワーヘッドを第２のシャワーヘッ
ド係止金具に係止することによって、容易に浴用椅子等
に座って洗髪を行うことが出来ると共に、第２のシャワ
ーヘッド係止金具を左右に移動させることにより、親子
等複数の者が同時に入浴する場合や利き腕の差異による
使い勝手のよい位置にシャワーヘッドを移動させること
が出来る。
【０００９】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基いて説明す
る。図１は本発明の第１実施例を示す斜視図、図２はそ
の要部斜視図、図３は本発明の第２実施例を示す斜視
図、図２はその要部斜視図である。図１、２に於いて、
１は浴槽11と洗い場12からなる浴室であって、浴槽11と
洗い場12にかけて立設された側壁13には、板状の第１の
案内杆２が略垂直に取付けられている。該案内杆２に
は、第１のシャワーヘッド係止金具21が上下動可能に取
着されており、側方から貫通された螺子22を、案内杆２
に当接する迄螺入することによって、任意の位置に停止
させることが出来るようなされている。
る。図１は本発明の第１実施例を示す斜視図、図２はそ
の要部斜視図、図３は本発明の第２実施例を示す斜視
図、図２はその要部斜視図である。図１、２に於いて、
１は浴槽11と洗い場12からなる浴室であって、浴槽11と
洗い場12にかけて立設された側壁13には、板状の第１の
案内杆２が略垂直に取付けられている。該案内杆２に
は、第１のシャワーヘッド係止金具21が上下動可能に取
着されており、側方から貫通された螺子22を、案内杆２
に当接する迄螺入することによって、任意の位置に停止
させることが出来るようなされている。
【００１０】案内杆２の下端から右方には、板状の第２
の案内杆３が略水平に取付けられている。該案内杆３に
は、第２のシャワーヘッド係止金具31が左右動可能に取
着されており、下方から貫通された螺子32を、案内杆３
に当接する迄螺入することによって、任意の位置に停止
させることが出来るようなされている。
の案内杆３が略水平に取付けられている。該案内杆３に
は、第２のシャワーヘッド係止金具31が左右動可能に取
着されており、下方から貫通された螺子32を、案内杆３
に当接する迄螺入することによって、任意の位置に停止
させることが出来るようなされている。
【００１１】尚、４は浴槽への混合給水栓、５は洗い場
側シャワー混合給水栓、52は洗い場側シャワー混合給水
栓５にホース51で結合されたシャワーヘッド、６は鏡、
７は給水栓５の開閉用摘みである。
側シャワー混合給水栓、52は洗い場側シャワー混合給水
栓５にホース51で結合されたシャワーヘッド、６は鏡、
７は給水栓５の開閉用摘みである。
【００１２】シャワーヘッド52を、シャワーヘッド係止
金具31に係止した場合には、洗い場12に於いて鏡６の左
右方向に複数の入浴者が並んで浴用椅子に腰掛けた場合
や入浴者の利き腕の如何によって、洗髪に使い勝手のよ
い位置に、シャワーヘッド52を移動させることが出来
る。
金具31に係止した場合には、洗い場12に於いて鏡６の左
右方向に複数の入浴者が並んで浴用椅子に腰掛けた場合
や入浴者の利き腕の如何によって、洗髪に使い勝手のよ
い位置に、シャワーヘッド52を移動させることが出来
る。
【００１３】図３、４に於いては、板状の第２の案内杆
3aは、第１の案内杆２の下端から左右に略水平に取付け
られており、案内杆２の左右に２個の第２のシャワーヘ
ッド係止金具31a 、31b が夫々左右動可能に取着されて
おり、下方から貫通された螺子32a 、32b を、案内杆３
に当接する迄螺入することによって、任意の位置に停止
させることが出来るようなされている。
3aは、第１の案内杆２の下端から左右に略水平に取付け
られており、案内杆２の左右に２個の第２のシャワーヘ
ッド係止金具31a 、31b が夫々左右動可能に取着されて
おり、下方から貫通された螺子32a 、32b を、案内杆３
に当接する迄螺入することによって、任意の位置に停止
させることが出来るようなされている。
【００１４】シャワーヘッド52を、浴槽11側のシャワー
ヘッド係止金具31b に係止した場合には、浴槽内で肩等
に局部的に所謂打たせ湯を浴びることが出来る。
ヘッド係止金具31b に係止した場合には、浴槽内で肩等
に局部的に所謂打たせ湯を浴びることが出来る。
【００１５】
【発明の効果】本発明は、叙上の通り構成されているの
で、シャワーヘッドを第１のシャワーヘッド係止金具に
係止してボディにシャワーを浴びせられると共に、シャ
ワーヘッドを第２のシャワーヘッド係止金具に係止する
ことによって、シャワーヘッドの係止金具を一々下方に
移動させることなく、浴用椅子等に座って容易に洗髪を
することが出来、親子等複数者が同時に入浴する場合や
入浴者の利き腕の如何に拘らず、使い勝手のよい位置に
シャワーヘッドを移動させることが出来る。又、第２の
案内杆が、第１の案内杆の下端から左右に取付けられて
いる場合には、浴槽内で所謂打たせ湯を浴びることが出
来る。
で、シャワーヘッドを第１のシャワーヘッド係止金具に
係止してボディにシャワーを浴びせられると共に、シャ
ワーヘッドを第２のシャワーヘッド係止金具に係止する
ことによって、シャワーヘッドの係止金具を一々下方に
移動させることなく、浴用椅子等に座って容易に洗髪を
することが出来、親子等複数者が同時に入浴する場合や
入浴者の利き腕の如何に拘らず、使い勝手のよい位置に
シャワーヘッドを移動させることが出来る。又、第２の
案内杆が、第１の案内杆の下端から左右に取付けられて
いる場合には、浴槽内で所謂打たせ湯を浴びることが出
来る。
【図１】本発明シャワー装置の第１実施例を示す斜視
図。
図。
【図２】図１に示されたシャワー装置の要部斜視図。
【図３】本発明シャワー装置の第２実施例を示す斜視
図。
図。
【図４】図３に示されたシャワー装置の要部斜視図。
２ 第１の案内杆 21 第１のシャワーヘッド係止金具 ３ 第２の案内杆 3a 第２の案内杆 31 第２のシャワーヘッド係止金具 31a 第２のシャワーヘッド係止金具 31b 第２のシャワーヘッド係止金具
Claims (1)
- 【請求項１】 第１のシャワーヘッド係止金具が、略垂
直な第１の案内杆に上下に移動可能に取着されており、
該案内杆の下端に設けられた略水平な第２の案内杆に第
２のシャワーヘッド係止金具が左右に移動可能に取着さ
れていることを特徴とするシャワー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320063A JPH06165736A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | シャワー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4320063A JPH06165736A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | シャワー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06165736A true JPH06165736A (ja) | 1994-06-14 |
Family
ID=18117309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4320063A Pending JPH06165736A (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | シャワー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06165736A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103876668A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-25 | 厦门理工学院 | 多方位智能淋浴系统 |
-
1992
- 1992-11-30 JP JP4320063A patent/JPH06165736A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103876668A (zh) * | 2014-03-12 | 2014-06-25 | 厦门理工学院 | 多方位智能淋浴系统 |
| CN103876668B (zh) * | 2014-03-12 | 2016-03-23 | 厦门理工学院 | 多方位智能淋浴系统 |
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