JPH06162115A - 地図情報システムにおける曖昧検索方式 - Google Patents

地図情報システムにおける曖昧検索方式

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JPH06162115A
JPH06162115A JP4314604A JP31460492A JPH06162115A JP H06162115 A JPH06162115 A JP H06162115A JP 4314604 A JP4314604 A JP 4314604A JP 31460492 A JP31460492 A JP 31460492A JP H06162115 A JPH06162115 A JP H06162115A
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JP
Japan
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name
database
map
search
building
Prior art date
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Application number
JP4314604A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Suzuki
和之 鈴木
Nobuyuki Chikada
伸行 近田
Takeshi Yamaguchi
山口  剛
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Hitachi Ltd
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Tokyo Electric Power Co Inc
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Power Co Inc, Hitachi Ltd filed Critical Tokyo Electric Power Co Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】地図情報利用システムにおいて、類語、略語、
部分語または入替語等の曖昧な検索名称から検索対象建
物を捜し出す。 【構成】代表的な場所名が指定されたとき検索範囲特定
データベース2を検索して地図データベース1の検索範
囲を限定し、曖昧な検索名称が文字列として入力された
とき地図データベース1に格納されている検索範囲内の
建物名のうち入力された文字列と所定の文字数以上文字
がマッチングする建物名を候補として選択する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地図情報利用システム
における曖昧な検索指定名称から検索対象建物を捜し出
す方式に関するものである。
【0002】本発明は、地図情報利用システムにおける
建物の一般検索および表示や地図がない建物名格納デー
タベースからの目的建物抽出等に利用できる。
【0003】
【従来の技術】入力装置から入力した文章の一部を類義
表現に変換するという技術が知られている。すなわち、
通常の表現を類義表現に変換する辞書を設け、この辞書
を参照して入力文章のうち指定した箇所を類義表現に変
換するものである。この種の技術として関連するものに
は、たとえば特開昭63−316157号公報等があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、一般
的な文章表現を類語に変換する技術であり、従来類語を
入力してこれを基に目的の対象物を検索する技術はなか
った。たとえば地図情報システムにおいて、対象となる
建物を検索するために、その建物の略称や曖昧な名称を
指定してこれを基にして正式な名称をもった建物を捜し
出す技術については知られていなかった。すなわち計算
機は指定した文字配列と対象とする建物の正式な名称と
が一致すれば検索できるが、人間は正式名称よりも通
称、略称、部分語、入れ替え語などで記憶している場合
が多く、計算機はこのような曖昧な名称を扱うことがで
きなかった。
【0005】本発明は、このような曖昧な名称から対象
となる建物を検索することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、地図情報を格
納する地図データベースと、代表的な場所名と地図情報
との対応関係を格納し地図データベースの検索範囲を特
定するデータベースとを備え、代表的な場所名が指定さ
れたとき検索範囲特定データベースを検索して地図デー
タベースの検索範囲を限定し、検索対象となる建物名に
対応する略語、部分語または入替え語のいずれかが文字
列として入力されたとき地図データベースに格納されて
いる検索範囲内の建物名のうち入力された文字列と所定
の文字数以上文字がマッチングする建物名を候補として
選択し、選択された建物名を表示する地図情報システム
における曖昧検索方式を特徴とする。
【0007】文字列として類語が入力されたとき、検索
対象となる建物名に対応する少なくとも1つの類語を全
体としてあるいは分割して格納する類語テーブルを参照
して建物名に対応する少なくとも1つの類語を組み立
て、地図データベースに格納されている検索範囲内の建
物名のうち組み立てた類語のいずれかと所定の文字数以
上文字がマッチングする建物名を候補として選択する。
【0008】
【作用】類語、略語、部分語または入替え語のような曖
昧な名称に基づく検索と特定範囲検索により、地図上の
対象建物の候補を検索できる。これにより、地図上の建
物名称と完全に一致する文字列を入力しなくても候補建
物名義を検索できるので、捜し出せる確率が大幅に向上
し、入力する文字数も減少する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0010】図1は、システムの構成を示す図である。
図1において、101は中央処理装置である。102は
メニュー、入力装置から入力した文字、地図および建物
名等を表示する表示装置である。103は、検索対象建
物名等を入力する入力装置である。1は地図の図形情
報、建物名、建物の住所等が格納されているデータベー
スである。2は、当該地区の駅名、区名、町名、代表的
な建物名、橋名等の代表的な場所名が格納されているデ
ータベースである。3は類語テーブル、4は漢字アドレ
ステーブル、5は検索名義テーブル、6は建物名義マッ
チングワークテーブル、7は候補対象マッチング率設定
表である。類語テーブル3から候補対象マッチング率設
定表7までについては詳細を後述する。
【0011】以下、図1の処理概略を説明する。検索範
囲特定データベース2の代表的場所名がメニュー形式で
表示装置102に表示される。代表的場所名の中から検
索対象建物に近いものを選択し、入力装置103から入
力する。これにより、検索範囲が代表的場所名を中心と
する半径500メートルが標準的に検索範囲となる。次
に、入力装置103から検索対象となる建物名を通称等
で入力する。中央処理装置101は、類語テーブル3を
使い、通称等から具体的ないくつかの検索名義に変換す
る。次に、検索名義から地図データベース1の検索を検
索範囲内において実行する。その際に、漢字アドレステ
ーブル4、検索名義テーブル5、建物名義マッチングワ
ークテーブル6を参照する。検索された地図データベー
ス1の建物名義は、通常複数個となるが、検索名義を構
成する文字と地図データベース1の建物名義を構成する
文字の一致する割合いがある一定数以上であるものが候
補対象となる。文字一致の割合いは、候補対象マッチン
グ率設定表7によって設定される。候補対象となった建
物名義は、表示装置102にメニュー形式で表示され
る。オペレータは、その中から対象とする建物名義の番
号を入力装置103から入力する。その結果、指定され
た建物名義を中心とした地図が表示装置102に表示さ
れる。その場合、指定された建物名義は色分けで表示さ
れる。
【0012】図2は、地図データベース1の内容例を示
す図である。201は、画面上に表示されるイメージ図
である。地図データベース1のレコード202の形式は
図に示す通りである。地図データベース1はこれらレコ
ードの集合体である。以下レコード202の主な項目に
ついて説明する。図面番号は、地図を図面単位で管理す
る番号である。建物番号は、建物単位を管理する番号で
ある。図面番号と建物番号と合わせた番号が地図データ
ベース1の中で特定のレコードを表わすユニークなキイ
となる。
【0013】図3は、検索範囲特定データベース2のレ
コード302の内容例である。これらのレコードの集合
体が検索範囲特定データベース2となる。以下、主な項
目について説明する。メニューキイは、代表的場所名を
メニュー形式で表示するときのメニュー番号である。X
座標、Y座標は、図面の左下を始点としたメートル単位
の距離である。X座標が横軸で、Y座標が縦軸である。
検索図面数は、この例では、「○○銀行」を中心とする
半径500メートルの範囲内に属する図面の数である。
この場合、3枚の図面が範囲内にあり、その図面番号
は、図面番号1から図面番号3の範囲のものであること
を表わしている。
【0014】図4は入力名義の例とその分類を示す図で
ある。部分語とは正式名称の一部を連続した文字列とし
て取り出した語であり、略語は正式名称から連続しない
少なくとも1文字を取り出した語であり、入替語は文字
の順序が入れ替わった語であり、類語は同意語、別名、
通称等である。
【0015】図5は入力名義が類語の場合、入力名義か
ら検索名義へ展開するときに使用する類語テーブル3の
例である。例えば、入力名義の一部が「本店」の場合、
項番1の類語1の「本社」と類語3の「センター」が類
語となり、検索名義は「本店」、「本社」、「センタ
ー」の3つになる。このように類語は入力名義の全体あ
るいは一部を構成する用語である。
【0016】図6は、類語、略語、部分語、入替え語等
を入力文字列とする曖昧検索処理の流れ図である。ステ
ップ601は地図検索範囲を指定する処理である。検索
範囲特定データベース2の内容はメニュー形式で表示装
置102に表示され、これによって選択入力できる。
駅、代表的な建物、橋が指定された場合は、指定された
場所を中心として、半径500メートル(標準値)、
1,000メートル(指定)、1,500メートル(指
定)以内が検索範囲となる。区、町が指定された場合
は、当該区、町が検索範囲となる。複数の対象物が指定
された場合は、これら対象物の論理和の部分が検索範囲
となる。ステップ602,603は類語からの検索をす
るときの入力処理及び変換処理である。ステップ602
は入力名義が類語の場合の入力処理である。ステップ6
03は類語を別名に変換する処理である。類語テーブル
3には、地図に関する類語が登録されている。入力され
た類語は類語テーブル3を介して図5の変換例に示すよ
うに別名に変換される。入力された類語および変換され
た別名が検索対象の検索名義になる。ステップ604は
略語あるいは部分語からの検索をするときの入力処理で
ある。入力名義が略語あるいは部分語の場合の処理の始
まりであり、入力名義がそのまま検索名義となる。ステ
ップ605は入替え語からの検索をするときの入力処理
である。入力名義が入替え語の場合の処理の始まりであ
り、入替え語入力の場合、入力名義がそのまま検索名義
となる。ステップ606は地図データベース1の中から
ステップ601で指定された検索範囲内で、検索名義と
地図データベースの建物名義が一致する候補を検索する
処理である。検索名義と地図建物名義を一致させる方式
の詳細については後述する。ステップ607は地図デー
タベース1から検索された候補の建物名義を画面に表示
する処理である。表示装置102のような形式で表示さ
れる。ステップ608は検索された候補の建物名義の中
から検索対象建物名を選択入力する処理である。ステッ
プ609は選択入力された建物を色分け表示で判り易く
し周辺地図を画面に表示する処理である。
【0017】図7は1文字マッチングの処理例であり、
ステップ606の詳細な流れ図である。ステップ701
は検索名義に表れる文字の順序番号を漢字アドレステー
ブル4に初期設定する処理である。図8に示すように漢
字アドレステーブル4は、建物名義とのマッチング処理
に使用するワークテーブルである。上段801は、JI
S漢字コードをコード順に並べている。下段802は、
検索名義に表れる各文字のコード該当位置に出現順の番
号を設定する。この出現順の番号は、検索名義テーブル
5および建物名義マッチングワークテーブル6の出現順
検索文字番号(図9の901、図10の1001)、す
なわちテーブルの先頭アドレスに対するインデックスと
なる。
【0018】たとえば、地図上の正式名義「東京電力
(株)銀座支店」を捜すときに、「東京電力」を愛称
「TEPCO」とし、「TEPCO銀座支店」で入力し
た場合、類語テーブル3を参照することにより、検索名
義は‘TEPCO銀座支店’,‘TEPCO銀座支
社’,‘東京電力銀座支店’,‘東京電力銀座支社’の
4つが組み立てられる。検索名義に表れる文字は、‘T
EPCO銀座支店社東京電力’となり、図8の通りとな
る。ステップ702は検索名義を検索名義テーブル5に
初期設定する処理である。図9に示すように、検索名義
テーブル5は、検索名義の各文字の個数を格納し、建物
名義との文字マッチング回数の管理に使用するものであ
る。具体例では、検索名義の1つであるTEPCO銀座
支店902は、出現順検索文字‘TEPCO銀座支店’
の欄903に出現文字数1がそれぞれに入る。ステップ
703は建物名義マッチングワークテーブル6を初期設
定する処理である。図10に示すように、建物名義マッ
チングワークテーブル6は、検索名義の各文字に建物名
義の文字がマッチングした回数のカウントセットに使用
する。ステップ704は建物名義マッチング処理であ
る。地図データベース1中の建物名義を取り出し、以下
の処理を行なう。建物名義を1文字づつ漢字アドレステ
ーブル4にあてはめていき、一致した文字があった場
合、建物名義マッチングワークテーブル6該当順序番号
下の検索名義該当場所1002をカウントアップ(プラ
ス1)する。また、検索名義毎の合計マッチング個数1
003もカウントアップ(プラス1)する。ステップ7
05はマッチングした結果の建物名義を候補対象とする
か否かの判定処理である。図11に例示する候補対象マ
ッチング率設定表7は候補対象判定基準に使用する。設
定マッチング率は、検索名義文字数によって変動する。
検索名義文字数が少ないとき(図11の例では文字数1
〜4)は、誤入力の確率が少なく候補数も多くなるた
め、マッチング率を高めとする。検索名義文字数が中程
度のとき(図11の例では文字数5〜7)は、誤入力の
確率が増加するためマッチング率を低くする。検索名義
文字数がかなり多いとき(図11の例では文字数8以
上)は、実際の名義を知っているので記憶違いによる誤
入力の確率は上昇しないと考えられるため、マッチング
率はあまり減少させない。判定処理は、地図上の建物名
義がいずれかの検索名義について、合計マッチング個数
1003がマッチングに必要な文字数1101に達して
いれば候補対象となる。ステップ704,705は建物
名義マッチングワークテーブル6のカウントをそれぞれ
初期設定した後検索範囲内の建物名義全てについて実行
される。
【0019】なお検索名義が略語、部分語または入替え
語の場合、検索名義がただ1つあるだけであり、上記図
7について説明した処理が実行される。この場合、検索
名義テーブル5及び建物名義マッチングワークテーブル
6の「出現順検索文字」は検索名義それ自身である。
【0020】図12は、地下鉄銀座駅周辺(検索対象デ
ータ10,118件)におけるマッチング率と建物名義
候補数との実際の関係図である。4つの入力名義
について実験したところ、想定検索対象建物名義は全
てマッチング率100%で候補として抽出された。ここ
でマッチング率とはマッチ文字数÷検索名義文字数に1
00(%)を掛けたものである。この図から判るのは、
マッチング率50%以下になると候補数が急激に増加す
るが60%以上になると100件以内に収まる。マッチ
ング率の設定値は、検索対象名義が候補として抽出さ
れ、かつ操作の利便性から考えると候補数が少ないとこ
ろが良い。従って、この図から見ると60%附近が良い
ことになる。この値は、図11に示す候補対象マッチン
グ率設定表の値の妥当性を裏付けている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明によれば、
地図情報利用システムにおいて曖昧な検索指定名称から
検索対象建物を捜し出すことができる。その検索性能
は、本発明の1文字マッチングによる地図建物検索によ
り、類語からの検索の場合、検索名義が多くなっても検
索名義一つの場合とほぼ同じ検索時間となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】地図データベース1内の各レコードの構成例を
示す図である。
【図3】検索範囲特定データベース2内の各レコードの
構成例を示す図である。
【図4】入力名義の例とその分類を示す図である。
【図5】類語テーブル3の構成例を示す図である。
【図6】曖昧検索処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【図7】1文字マッチング処理例の流れを示すフローチ
ャートである。
【図8】漢字アドレステーブル4の設定例を示す図であ
る。
【図9】検索名義テーブル5の設定例を示す図である。
【図10】建物名義マッチングテーブル6の構成例を示
す図である。
【図11】候補対象マッチング率設定表7の構成例を示
す図である。
【図12】マッチング率実験結果を示す図である。
【符号の説明】
1…地図データベース、 2…検索範囲特定データベース、 3…類語テーブル、 6…建物名義マッチングワークテーブル、 7…候補対象マッチング率設定表。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 剛 東京都千代田区内幸町一丁目1番3号 東 京電力株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地図情報を格納する地図データベースと、
    代表的な場所名と前記地図情報との対応関係を格納し、
    前記地図データベースの検索範囲を特定するデータベー
    スと、検索対象となる建物名に対応する少なくとも1つ
    の類語を全体としてあるいは分割して格納する類語テー
    ブルと、前記代表的な場所名が指定されたとき前記検索
    範囲特定データベースを検索して前記地図データベース
    の検索範囲を限定し、前記類語が指定されたとき前記類
    語テーブルを参照して前記建物名に対応する少なくとも
    1つの類語を組み立て、前記地図データベースに格納さ
    れている前記検索範囲内の建物名のうち組み立てた前記
    類語のいずれかと所定の文字数以上文字がマッチングす
    る建物名を候補として選択する処理手段と、選択された
    前記建物名を表示する表示手段とを有することを特徴と
    する地図情報システムにおける曖昧検索方式。
  2. 【請求項2】地図情報を格納する地図データベースと、
    代表的な場所名と前記地図情報との対応関係を格納し、
    前記地図データベースの検索範囲を特定するデータベー
    スと、前記代表的な場所名が指定されたとき前記検索範
    囲特定データベースを検索して前記地図データベースの
    検索範囲を限定し、検索対象となる建物名に対応する略
    語、部分語または入替え語のいずれかが文字列として入
    力されたとき前記地図データベースに格納されている前
    記検索範囲内の建物名のうち入力された前記文字列と所
    定の文字数以上文字がマッチングする建物名を候補とし
    て選択する処理手段と、選択された前記建物名を表示す
    る表示手段とを有することを特徴とする地図情報システ
    ムにおける曖昧検索方式。
  3. 【請求項3】地図情報を格納する地図データベースと、
    代表的な場所名と前記地図情報との対応関係を格納し、
    前記地図データベースの検索範囲を特定するデータベー
    スと、前記代表的な場所名が指定されたとき前記検索範
    囲特定データベースを検索して前記地図データベースの
    検索範囲を決定する処理手段とを有することを特徴とす
    る地図情報システムにおける曖昧検索方式。
  4. 【請求項4】検索対象となる情報を格納するデータベー
    スと、検索対象となる情報名に対応する略語、部分語ま
    たは入替え語のいずれかが文字列として入力されたとき
    前記データベースに格納されている情報名のうち入力さ
    れた前記文字列と所定の文字数以上文字がマッチングす
    る情報名を候補として選択する処理手段と、選択された
    前記情報名を表示する表示手段とを有することを特徴と
    する地図情報システムにおける曖昧検索方式。
JP4314604A 1992-11-25 1992-11-25 地図情報システムにおける曖昧検索方式 Pending JPH06162115A (ja)

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