JPH06161515A - プログラマブルコントローラのプログラミング装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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Publication number
JPH06161515A
JPH06161515A JP4311780A JP31178092A JPH06161515A JP H06161515 A JPH06161515 A JP H06161515A JP 4311780 A JP4311780 A JP 4311780A JP 31178092 A JP31178092 A JP 31178092A JP H06161515 A JPH06161515 A JP H06161515A
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JP
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Pending
Application number
JP4311780A
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English (en)
Inventor
Nobuaki Mochizuki
伸昭 望月
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多数の文字を1行中に表示可能とする。 【構成】 1行分のコメントとしてキーボード12から
入力された文字列の個数をCPU10において計数し、
表示可能最大個数を計数結果が越える場合には文字を適
切に縮小し表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プログラマブルコント
ローラの実行するシーケンスプログラムを作成するプロ
グラミング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラマブルコントローラの実
行するシーケンスプログラムはプログラミング装置にお
いて作成される。この場合、ユーザはキーボードからシ
ーケンス命令や関連のコメントを入力する。プログラミ
ング装置は入力された情報を内部のメモリに記憶すると
共に、シーケンス回路図の形態で表示器に表示する。シ
ーケンス回路図中には回路記号に対してその回路記号を
識別するためのコメントが付加される。一般にコメント
は英数字等の文字列で表される。表示器に文字を表示す
るためにプログラミング装置内で取扱われる文字コード
をフォントパターンに変換する。フォントパターンは画
素毎にその画素を表示のために点灯するか否かを示すド
ットパターンである。フォントパターンへの変換には文
字発生器やフォントメモリと呼ばれる変換回路が用いら
れる。文字の大きさは半角文字と呼ばれる幅が通常文字
の半分の文字や倍角文字と呼ばれる幅が2倍の文字につ
いてのフォントパターンが用意されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シーケンス回路図上で
コメントを表示する場合、文字列の長さが表示画面の横
方向1行分という制約があり、コメントの表示内容に詳
細さを欠くという不具合が従来例にはあった。このた
め、半角文字等の変倍文字を使用することが考えられる
が、ユーザーは、キーボードから文字を入力するごとに
文字の大きさを指示しなければならず、ユーザーのキー
ボード操作が煩わしいという不具合が従来例にはあっ
た。
【0004】そこで、本発明の目的はユーザーを煩わす
ことなく多数の文字列を自動的に表示に適した文字の大
きさに可変設定することの可能なプログラマブルコント
ローラのプログラミング装置を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、シーケンスプログラムの作成時に
コメントを入力し、表示するプログラマブルコントロー
ラのプログラミング装置において、入力された1行分の
前記コメントの文字数を計数する手段と、当該計数の結
果と、1行の表示可能最大文字数とを比較する手段と、
前記計数の結果が前記表示可能最大も字数よりも大きく
なったときにのみ、当該計数の結果および表示可能最大
文字数から前記コメントを1行内に表示可能な文字の大
きさを決定する手段と、前記入力されたコメントの文字
について当該決定された大きさの表示用フォントパター
ンを発生する手段とを具えたことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、1行分のコメントが入力されたと
きに、コメントの文字の長さに反比例した大きさの文字
が表示されるので、コメントを構成する文字長さを長く
できる。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明実施例の基本構成を示す。
【0009】本実施例はシーケンスプログラムの作成時
にコメントを入力し、表示するプログラマブルコントロ
ーラのプログラミング装置であって、入力された1行分
の前記コメントの文字数を計数する手段1000と、当
該計数の結果と、1行の表示可能最大文字数とを比較す
る手段1100と、前記計数の結果が前記表示可能最大
文字数よりも大きくなったときにのみ、当該計数の結果
および表示可能最大文字数から前記コメントを1行内に
表示可能な文字の大きさを決定する手段1200と、前
記入力されたコメントの文字について当該決定された大
きさの表示用フォントパターンを発生する手段1300
とを具えたことを特徴とするプログラマブルコントロー
ラのプログラミング装置である。
【0010】図2は本発明を適用したプログラミング装
置の主要構成を示す。
【0011】図2において、中央演算処理装置(CP
U)10は装置全体の動作制御を司ると共に、計数手
段、比較手段、文字の大きさを決定する手段及び、フォ
ントパターン発生手段として表示のフォントパターンの
大きさを可変設定する。この処理については図3を用い
て後述する。システムプログラムメモリ11にはCPU
10が実行するシステムプログラムが格納されている。
また、文字コードをフォントパターンに変換するための
フォントテーブル11Aもシステムプログラムメモリ1
1に格納されている。
【0012】キーボード12からはCPU10に対する
動作指示やシーケンスプログラムの作成時にシーケンス
命令及びコメントを構成する文字列を入力する。ユーザ
ープログラムメモリ13には入力されたシーケンス命令
やコメントを展開的に記憶することにより、このメモリ
上でシーケンス命令を作成、編集する。
【0013】イメージメモリ14には表示情報をフォン
トパターンの形態で記憶する。このメモリに格納された
表示情報は表示器15により読み出され、表示される。
ワークメモリ16はCPU10に対する入出力情報を記
憶する。
【0014】このような構成における表示処理を図3を
参照しながら説明する。ユーザがキーボード12からコ
メントを示す1行分の文字列を入力すると、CPU10
は入力の文字列(文字コード形態)をユーザプログラム
メモリ13に書き込む(S10〜S20)。次に、CP
U10は比較手段1100として、今回、入力された1
行分の文字列の文字数を計数する(S30)。この時の
CPU10が計数手段1000として動作する。この計
数結果は通常文字(全角文字と呼ばれる)についての表
示器の1行の最大表示可能文字数と比較される(S4
0)。計数結果が表示可能文字数を越えるとき、CPU
10は通常文字の大きさの表示は不可と判断し、文字圧
縮を行う。
【0015】より具体的には、まず、圧縮率が求められ
る。圧縮率は表示可能最大文字数/1行の表示可能最大
文字数の式により算出される。たとえば、通常文字を1
6ドットx16ドットフォントパターンで構成した場
合、横幅の特定位置の1ドットを削除(間引き)する
と、15/16=0.94の圧縮率の大きさの文字が得
られる。同様に2ドットを間引きすると、圧縮率0.8
8の大きさの文字が得られる。そこで、上述の入力の文
字数を用いた圧縮率にもっとも近い文字圧縮率をCPU
10において検出し(この時のCPU10が文字の大き
さ決定手段1200として動作する。)、検出の文字圧
縮率の文字を作成する。
【0016】すなわち、CPU10は、文字コードに対
応の基準の全角文字サイズのフォントパターンをフォン
トテーブル11Aから読み出し、検出した文字圧縮率に
対応の間引き数だけフォントパターンの特定位置のドッ
トを削除し、縮小のフォントパターンを作成する。この
時のCPU10がフォントパターン発生手段1300と
して動作する。圧縮(縮小)後のこのフォントパターン
は表示位置に対応させたイメージメモリ14上の記憶位
置にCPU10により書き込まれる。以下、CPU10
は入力のすべての文字について上述の圧縮処理を施して
イメ−ジメモリ14に書き込む(S50〜80)。
【0017】このようにしてイメージメモリ14に書き
込まれた圧縮の文字は表示器15側から読み出され、表
示される。参考のために、圧縮しない基準フォントパタ
−ンの文字および各圧縮率での圧縮文字を図4に示して
おく。
【0018】一方、入力の文字数が1行の表示可能最大
文字数よりも小さい場合(S40のNO判定)、文字圧
縮率は数値1に定められ、通常文字の大きさのフォント
パターンがイメージメモリ14に書き込まれる(S45
→S60〜S80)。
【0019】本実施例の他に以下の例を実施できる。
【0020】1) 本実施令ではコメントの1行分の文
字列をまとめて入力して文字数を計数しているが、文字
単位での入力を行いたいときには、入力の文字をユーザ
プログラムメモリ13にのみ書き込み、1行分の文字の
入力が終了した時点、すなわち、改行の指示がユーザー
からなされた時点において、改行コードで挟まれる文字
列について文字数を計数するとよい。この計数結果に基
づき文字の圧縮率を決定し、文字の圧縮処理を施す。
【0021】2) 表示の修正を考慮してユーザがキー
ボード12から文字圧縮率を指示しても良いこと勿論で
ある。
【0022】3) 本実施令では3種以上の圧縮文字を
自動選択する例を示したが、全角文字および半角文字の
2種類のみでよい場合は、フォントテーブル11Aにこ
れら2種のフォントパターンを格納しておき、圧縮率に
対応のフォントパターンを選択するとよい
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
長い文字列のコメントに対しては小さい文字で1行以内
に収まるように表示されるので、従来よりもコメントの
内容を詳細に表現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の基本構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明実施例の具体的な回路構成を示すブロッ
ク図である。
【図3】図2のCPU10が実行する処理手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】本実施例で用いる文字の例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
10 CPU 11 システムプログラムメモリ 11A フォントテーブル 12 キーボード 13 ユーザプログラムメモリ 14 イメージメモリ 15 表示器 16 ワークメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスプログラムの作成時にコメン
    トを入力し、表示するプログラマブルコントローラのプ
    ログラミング装置において、 入力された1行分の前記コメントの文字数を計数する手
    段と、 当該計数の結果と、1行の表示可能最大文字数とを比較
    する手段と、 前記計数の結果が前記表示可能最大文字数よりも大きく
    なったときにのみ、当該計数の結果および表示可能最大
    文字数から前記コメントを1行内に表示可能な文字の大
    きさを決定する手段と、 前記入力されたコメントの文字について当該決定された
    大きさの表示用フォントパターンを発生する手段とを具
    えたことを特徴とするプログラマブルコントローラのプ
    ログラミング装置。
JP4311780A 1992-11-20 1992-11-20 プログラマブルコントローラのプログラミング装置 Pending JPH06161515A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4311780A JPH06161515A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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JP4311780A JPH06161515A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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JPH06161515A true JPH06161515A (ja) 1994-06-07

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ID=18021386

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JP4311780A Pending JPH06161515A (ja) 1992-11-20 1992-11-20 プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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