JPH06161504A - 読み出し専用のシーケンスコントローラ - Google Patents
読み出し専用のシーケンスコントローラInfo
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- JPH06161504A JPH06161504A JP4350067A JP35006792A JPH06161504A JP H06161504 A JPH06161504 A JP H06161504A JP 4350067 A JP4350067 A JP 4350067A JP 35006792 A JP35006792 A JP 35006792A JP H06161504 A JPH06161504 A JP H06161504A
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- machine
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- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
- G05B19/02—Programme-control systems electric
- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
- G05B19/045—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using logic state machines, consisting only of a memory or a programmable logic device containing the logic for the controlled machine and in which the state of its outputs is dependent on the state of its inputs or part of its own output states, e.g. binary decision controllers, finite state controllers
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B19/00—Programme-control systems
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- G05B19/04—Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内蔵する主回路の指令で制御される小型軽量
で信頼性高く,操作容易な読み出し専用のシーケンス・
コントローラを得るにある。 【構成】 主回路Aを内蔵し,主回路Aの発す指令で従
回路Bは起動する。従回路Bは1サイクル終了毎に一瞬
機械を止めるが,機械の出口側に設けた1個のセンサか
らのワーク通過の信号が有ると,主回路Aの指令を待っ
て機械を起動する。若し,従回路Bの1サイクル終了後
のセンサの信号が無い場合は,主回路Aの指令を待って
異常信号を発して機械を止める。異常箇所を点検修理し
終わってリセット・スイッチを押し,続いて起動スイッ
チを押す。機械は復活して再び駆動を開始する。
で信頼性高く,操作容易な読み出し専用のシーケンス・
コントローラを得るにある。 【構成】 主回路Aを内蔵し,主回路Aの発す指令で従
回路Bは起動する。従回路Bは1サイクル終了毎に一瞬
機械を止めるが,機械の出口側に設けた1個のセンサか
らのワーク通過の信号が有ると,主回路Aの指令を待っ
て機械を起動する。若し,従回路Bの1サイクル終了後
のセンサの信号が無い場合は,主回路Aの指令を待って
異常信号を発して機械を止める。異常箇所を点検修理し
終わってリセット・スイッチを押し,続いて起動スイッ
チを押す。機械は復活して再び駆動を開始する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は読み出し専用のシーケン
ス・コントローラに関するものである。
ス・コントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に小型読み出し専用シーケース・コ
ントローラは外部から信号を受けて起動するのであり,
これに複数のセンサを配置して異常の検出に備えるが,
センサ網の整備は高価であり,機械が不良品を出した時
の収拾は容易でない。復旧に多くの時間を要し,時には
高価な型或は機械部品を損傷することもある。
ントローラは外部から信号を受けて起動するのであり,
これに複数のセンサを配置して異常の検出に備えるが,
センサ網の整備は高価であり,機械が不良品を出した時
の収拾は容易でない。復旧に多くの時間を要し,時には
高価な型或は機械部品を損傷することもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】その指令で従回路Bを
起動する主回路Aを内蔵する点,従回路Bは主回路Aの
クロック,パルス発振回路を共用する点,従回路Bは主
回路Aより短い周期の1サイクル終了毎に機械を止める
点,及び機械の出口側に丈1個のセンサを設ける点であ
る。
起動する主回路Aを内蔵する点,従回路Bは主回路Aの
クロック,パルス発振回路を共用する点,従回路Bは主
回路Aより短い周期の1サイクル終了毎に機械を止める
点,及び機械の出口側に丈1個のセンサを設ける点であ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】一定周期毎に発する主回
路Aの指令で従回路Bは起動し,従回路Bは主回路Aよ
り短い周期の1サイクル終了毎に機械を止める。機械の
出口側1個のセンサの協力で,作業が順調な時はセンサ
の信号が有り,主回路Aの指令を待って従回路Bは起動
し,作業が不調な時はセンサの信号が無く,主回路Aの
指令を待って従回路Bは作業を止めたままにすることを
特徴とする。
路Aの指令で従回路Bは起動し,従回路Bは主回路Aよ
り短い周期の1サイクル終了毎に機械を止める。機械の
出口側1個のセンサの協力で,作業が順調な時はセンサ
の信号が有り,主回路Aの指令を待って従回路Bは起動
し,作業が不調な時はセンサの信号が無く,主回路Aの
指令を待って従回路Bは作業を止めたままにすることを
特徴とする。
【0005】
【作用】主回路Aと従回路Bは主従の関係にあり,主回
路Aの指令で従回路Bは起動し、従回路Bの1サイクル
終了信号で機械は止まるが,機械の出口側のセンサから
ワーク通過の信号が有ると,主回路Aの指令を待って機
械は再起動する。若し従回路Bの1サイクル終了後セン
サの信号が無いと,即ち異常が有った場合は主回路Aの
指令によって異常信号を発っして機械は永久に停止す
る。異常箇所を点検修理し終わって起動スイッチを押
す。機械は復活して再び駆動を開始する。
路Aの指令で従回路Bは起動し、従回路Bの1サイクル
終了信号で機械は止まるが,機械の出口側のセンサから
ワーク通過の信号が有ると,主回路Aの指令を待って機
械は再起動する。若し従回路Bの1サイクル終了後セン
サの信号が無いと,即ち異常が有った場合は主回路Aの
指令によって異常信号を発っして機械は永久に停止す
る。異常箇所を点検修理し終わって起動スイッチを押
す。機械は復活して再び駆動を開始する。
【0006】
【実施例】図1は読み出し専用のシーケンス・コントロ
ーラの平面図,図2は側面図,図3は回路図である。電
源を内蔵するクロック・パルス制御装置1と,ワンボー
ドのプリント基板からなる出力リレー・ユニット2で構
成される。出力リレー・ユニット2には出力8点を基準
として8個のリレー3と,リレー1個につき2Pとして
8Pの端子台4と,交流導入2Pを加えた10Pの端子
台5及び予めデータが書き込まれたEPROM6がコネ
クタ7に着脱自在に固定される。
ーラの平面図,図2は側面図,図3は回路図である。電
源を内蔵するクロック・パルス制御装置1と,ワンボー
ドのプリント基板からなる出力リレー・ユニット2で構
成される。出力リレー・ユニット2には出力8点を基準
として8個のリレー3と,リレー1個につき2Pとして
8Pの端子台4と,交流導入2Pを加えた10Pの端子
台5及び予めデータが書き込まれたEPROM6がコネ
クタ7に着脱自在に固定される。
【0007】8はトランジスタアレイ,9はクロックパ
ルス制御装置1と出力リレーユニット2間を接続するコ
ネクタ,10は8個のリレーの動作表示用LED,11
はパワースイッチ,12はフューズ,13はパワースイ
ッチ11がONのとき点灯するLED,14は異常発生
時に発光するLED,15は起動スイッチ,16はリセ
ットスイッチ,17は入力端子台,18は主回路A,1
9は従回路Bの夫々プリセット・コート・スイッチであ
る。
ルス制御装置1と出力リレーユニット2間を接続するコ
ネクタ,10は8個のリレーの動作表示用LED,11
はパワースイッチ,12はフューズ,13はパワースイ
ッチ11がONのとき点灯するLED,14は異常発生
時に発光するLED,15は起動スイッチ,16はリセ
ットスイッチ,17は入力端子台,18は主回路A,1
9は従回路Bの夫々プリセット・コート・スイッチであ
る。
【0008】図3は主回路Aと,従回路Bからなる本発
明の読み出し専用のシーケンスコントローラの回路図で
ある。サイクル・タイムはプリセット・コード・スイッ
チで決める。サイクル・タイムの単位を分,秒,0.1
秒とするがここでは0.1秒を選択する。主回路Aのプ
リセット・コートスイッチ18のサイクル・タイムを
4.0秒として40,従回路Bのプリセット・コードス
イッチ19のサイクル・タイムを3.2秒として32に
セットする。
明の読み出し専用のシーケンスコントローラの回路図で
ある。サイクル・タイムはプリセット・コード・スイッ
チで決める。サイクル・タイムの単位を分,秒,0.1
秒とするがここでは0.1秒を選択する。主回路Aのプ
リセット・コートスイッチ18のサイクル・タイムを
4.0秒として40,従回路Bのプリセット・コードス
イッチ19のサイクル・タイムを3.2秒として32に
セットする。
【0009】電源を投入する。スイッチング・レギュレ
ータ20でDC5Vが得られ,従回路Bのイニシァル・
リセット回路の出力21の“1”のパルスがインバータ
22で“0”になり,第1FF〜第6FFのフリップ・
フリップはリセットされる。
ータ20でDC5Vが得られ,従回路Bのイニシァル・
リセット回路の出力21の“1”のパルスがインバータ
22で“0”になり,第1FF〜第6FFのフリップ・
フリップはリセットされる。
【0010】第1FF23はリセットされ,その出力で
トランジスタ24はOFFとなり制御ライン25は
“1”に保持される。これは主回路Aでインバータ26
によって“0”に てプリセッタブル・ダウン・カウンタをカウント状態に
保持する。
トランジスタ24はOFFとなり制御ライン25は
“1”に保持される。これは主回路Aでインバータ26
によって“0”に てプリセッタブル・ダウン・カウンタをカウント状態に
保持する。
【0011】電源が投入された時,主回路Aの第6FF
29はリセットされその出力は“0”になり,2入力N
AND30を経てプリセッタブル・ダウン・カウンタ2
7及び28のPEに“1”を入力し,プリセット・コー
ド・スイッチ18のプリセット値40の0をカウンタ2
7に又4をカウンタ29にプリセットする。
29はリセットされその出力は“0”になり,2入力N
AND30を経てプリセッタブル・ダウン・カウンタ2
7及び28のPEに“1”を入力し,プリセット・コー
ド・スイッチ18のプリセット値40の0をカウンタ2
7に又4をカウンタ29にプリセットする。
【0012】主回路Aの起動スイッチ15を押す。第6
FF29はセットされ“1”を出力し,2入力NOR3
1を経て“1”がクロック・パルス発振回路32に入力
する。回路32は発振し,1000ヘルツのクロック・
パルスはプリセッタブル・ダウン・カウンタ27及び2
8に入力する。クロック・パルスが1個入力する毎にプ
リセッダブル・ダウン・カウンタの40の内容は1つづ
つ減ってゆき,40個のクロック・パルスが入力すると
2入力NOR33の2入力共“0”となりその出力が
“1”になる。
FF29はセットされ“1”を出力し,2入力NOR3
1を経て“1”がクロック・パルス発振回路32に入力
する。回路32は発振し,1000ヘルツのクロック・
パルスはプリセッタブル・ダウン・カウンタ27及び2
8に入力する。クロック・パルスが1個入力する毎にプ
リセッダブル・ダウン・カウンタの40の内容は1つづ
つ減ってゆき,40個のクロック・パルスが入力すると
2入力NOR33の2入力共“0”となりその出力が
“1”になる。
【0013】そしてクロック・パルスの立ち下がりでイ
ンバータ34が“1”に変わるのを待って2入力NAN
D35が“0”を出力し,ゲート30を経て“1”のパ
ルスをプリセタブル・ダウン・カウンタのPEに印加
し,プリセット値40を再びプリセッタブル・カウンタ
にプリセットする。
ンバータ34が“1”に変わるのを待って2入力NAN
D35が“0”を出力し,ゲート30を経て“1”のパ
ルスをプリセタブル・ダウン・カウンタのPEに印加
し,プリセット値40を再びプリセッタブル・カウンタ
にプリセットする。
【0014】一方,ゲート35の出力“0”のパルス
は,インバータ36を経て第7FF37をセットし,ト
ランジスタ38からクロック・パルスを従回路Bへ出力
する。この瞬間クロック・パルスの立ち上がりでインバ
ータ34が“0”を出力するから2入力NAND39の
“1”の出力パルスで第7FF37はリセットされ,ク
ロック・パルスの出力は1個丈となる。以後4.0秒毎
にパルスを1個従回路Bへ送り続ける。
は,インバータ36を経て第7FF37をセットし,ト
ランジスタ38からクロック・パルスを従回路Bへ出力
する。この瞬間クロック・パルスの立ち上がりでインバ
ータ34が“0”を出力するから2入力NAND39の
“1”の出力パルスで第7FF37はリセットされ,ク
ロック・パルスの出力は1個丈となる。以後4.0秒毎
にパルスを1個従回路Bへ送り続ける。
【0015】先に電源が投入された時,従回路Bのイン
バータ22の出力“0”は2入力NAAND30’を経
てプリセッタブル・ダウン・カウンタのPEに“1”を
入力して、従回路Bのプリセット・コードスイッチ19
のプリセット値32はプリセッタブル・ダウン・カウン
タ27’及び28’に既にプリセットされているのであ
る。
バータ22の出力“0”は2入力NAAND30’を経
てプリセッタブル・ダウン・カウンタのPEに“1”を
入力して、従回路Bのプリセット・コードスイッチ19
のプリセット値32はプリセッタブル・ダウン・カウン
タ27’及び28’に既にプリセットされているのであ
る。
【0016】主回路Aから1個の“0”のパルスが従回
路Bのインバータ40を経て第2FF41をセットし,
ワンショット・パルス発生回路42から“1”のパルス
を出力する。この“1”のパルスはバイナリ・カウンタ
43のRに入力してこれをクリアし, 力してこれを出力状態とし,第4FF45をセットして
3入力NAND46を経てプ 状態にする。
路Bのインバータ40を経て第2FF41をセットし,
ワンショット・パルス発生回路42から“1”のパルス
を出力する。この“1”のパルスはバイナリ・カウンタ
43のRに入力してこれをクリアし, 力してこれを出力状態とし,第4FF45をセットして
3入力NAND46を経てプ 状態にする。
【0017】主回路Aのクロック・パルス発信回路32
から1000ヘルツのパルスが従回路Bのプリセッタブ
ル・ダウン・カウンタ27’及び28’に入力する。そ
して従回Bのプリセット・コード・スイッチ19の設定
値32を計数終わる毎に2入力NOR33’,2入力N
AND35’を経て“0”のパルスを1個バイナリ・カ
ウンタ43に入力し,コネクタ7を介してEPROM6
のアドレスを順次指定し,そこに書き込まれているデー
タを読み出し,8個のリレー3,出力端子を経て機械の
各アクチュエータを夫々駆動する。
から1000ヘルツのパルスが従回路Bのプリセッタブ
ル・ダウン・カウンタ27’及び28’に入力する。そ
して従回Bのプリセット・コード・スイッチ19の設定
値32を計数終わる毎に2入力NOR33’,2入力N
AND35’を経て“0”のパルスを1個バイナリ・カ
ウンタ43に入力し,コネクタ7を介してEPROM6
のアドレスを順次指定し,そこに書き込まれているデー
タを読み出し,8個のリレー3,出力端子を経て機械の
各アクチュエータを夫々駆動する。
【0018】さて1サイクルに要する時間は読み出しク
ロック・パルスの数で決まる。本発明の読み出し専用シ
ーケンスコントローラの実施例では1サイクルのパルス
数を100とする。100個の読み出しクロック・パル
スで1サイクル終了信号を出力させるためにはバイナリ
・カウンタ43のアドレス・ラインQ2,Q5及びQ6
を3入力NAND47の入力とする。
ロック・パルスの数で決まる。本発明の読み出し専用シ
ーケンスコントローラの実施例では1サイクルのパルス
数を100とする。100個の読み出しクロック・パル
スで1サイクル終了信号を出力させるためにはバイナリ
・カウンタ43のアドレス・ラインQ2,Q5及びQ6
を3入力NAND47の入力とする。
【0019】1サイクル終了すると3入力NAND47
から“0”のパルスが出力し,2入力NAND48を経
て第3FF44をリセットしてEPROM6の出力を止
め,インバータ49を経て第5FF50をセットし異常
停止制御ゲート51の第1入力を“1”に変え,更に,
2入力NAND52を経て第4FF45をリセットして
3入力NAND ントを停止し,機械を止める。
から“0”のパルスが出力し,2入力NAND48を経
て第3FF44をリセットしてEPROM6の出力を止
め,インバータ49を経て第5FF50をセットし異常
停止制御ゲート51の第1入力を“1”に変え,更に,
2入力NAND52を経て第4FF45をリセットして
3入力NAND ントを停止し,機械を止める。
【0020】さて加工を終えたワークが異常無く無事1
サイクル終了して機械の出口側に設けられたセンサ53
を通過すると信号“0”が入力端子54,チャタリング
・ノイズ防止回路P,2入力NAND55を経て第2F
F41をリセットし,又2入力NAND56を経て第5
FF50をリセットし,異常停止制御ゲート51の第1
入力を“0”に変え,主回路Aの指令を待って第2FF
41をセットして機械を起動する。この様にして異常の
無い限り機械は連続駆動する。
サイクル終了して機械の出口側に設けられたセンサ53
を通過すると信号“0”が入力端子54,チャタリング
・ノイズ防止回路P,2入力NAND55を経て第2F
F41をリセットし,又2入力NAND56を経て第5
FF50をリセットし,異常停止制御ゲート51の第1
入力を“0”に変え,主回路Aの指令を待って第2FF
41をセットして機械を起動する。この様にして異常の
無い限り機械は連続駆動する。
【0021】1サイクル終了すると異常停止制御ゲート
51の第1入力が“1”となるが,若しこの時,センサ
53の信号が無く,第2FF41が事前にリセットされ
ていないところへ,主回路Aのパルスが入力すると第2
FF41はセットされないで異常停止制御ゲート51の
2入力共“1”になり,第1FF23はセットされる。
51の第1入力が“1”となるが,若しこの時,センサ
53の信号が無く,第2FF41が事前にリセットされ
ていないところへ,主回路Aのパルスが入力すると第2
FF41はセットされないで異常停止制御ゲート51の
2入力共“1”になり,第1FF23はセットされる。
【0022】トランジスタ57はONとなり,異常表示
LED14は発光する。又,トランジスタ24はONと
なり制御ライン25は“0”になる。これは主回路Aの
インバータ26 してカウントの出力を停止する。更に2入力NOR31
の出力“0”でクロック・パルス発振回路32も亦出力
を停止する。ここで機械は異常信号を発して完全に止ま
る。
LED14は発光する。又,トランジスタ24はONと
なり制御ライン25は“0”になる。これは主回路Aの
インバータ26 してカウントの出力を停止する。更に2入力NOR31
の出力“0”でクロック・パルス発振回路32も亦出力
を停止する。ここで機械は異常信号を発して完全に止ま
る。
【0023】
【発明の効果】本発明は,読み出しクロック・パルス数
100個,出力8点,入力1点,目方420グラムの小
型の読み出し専用のシーケンスコントローラであるが,
これを160トンの冷鍛造プレスに取り付け,順送3工
程の完全無人化を連日実現して異常が無い。機械の出口
に設けたセンサがプレスの1サイクル毎に異常の有無を
チェックし,異常が有れば信号を発し,プレスは必ず上
死点で止まる。金型の破損はかりにあっても軽微で済み
完全無人化であるから危険も無い。以上のことはプレス
機械に限らず,その他各種機械,組み立て機,試験機等
の自動化に於いても同様の威力を発揮する。小さな巨人
である。本発明の効果は大きい。
100個,出力8点,入力1点,目方420グラムの小
型の読み出し専用のシーケンスコントローラであるが,
これを160トンの冷鍛造プレスに取り付け,順送3工
程の完全無人化を連日実現して異常が無い。機械の出口
に設けたセンサがプレスの1サイクル毎に異常の有無を
チェックし,異常が有れば信号を発し,プレスは必ず上
死点で止まる。金型の破損はかりにあっても軽微で済み
完全無人化であるから危険も無い。以上のことはプレス
機械に限らず,その他各種機械,組み立て機,試験機等
の自動化に於いても同様の威力を発揮する。小さな巨人
である。本発明の効果は大きい。
【0024】尚,端子58は出力点数の多い場合のため
に備える。
に備える。
【図1】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの正面図。
ーラの正面図。
【図2】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの側面図。
ーラの側面図。
【図3】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの回路図。
ーラの回路図。
1 クロック・パルス制御装置 2 出カリレー・ユニット 6 EPROM 11 パワースイッチ 15 起動スイッチ 16 リセット・スイッチ 18 主回路Aのプリセット・コード・スイッチ 19 従回路Bのプリセット・コード・スイッチ 25 制御ライン 27 下位プリセッタブル・ダウン・カウンタ 28 上位プリセッタブル・ダウン・カウンタ 32 クロック・パルス発振回路 43 バイナリ・カウンタ 47 1サイクル終了信号出力ゲート 53 センサ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 読み出し専用のシーケンスコントロー
ラ
ラ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型読み出し専用のシー
ケンスコントローラに関するものである。
ケンスコントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に小型読み出し専用シーケンスコン
トローラは外部から信号を受けて起動するのであり,こ
れに複数のセンサを配置して異常の検出に備えるが,機
械が不良品を出した時の収拾は容易でない。復旧に多く
の時間を要し,時には高価な型或は機械部品を損傷する
こともある。
トローラは外部から信号を受けて起動するのであり,こ
れに複数のセンサを配置して異常の検出に備えるが,機
械が不良品を出した時の収拾は容易でない。復旧に多く
の時間を要し,時には高価な型或は機械部品を損傷する
こともある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】主回路Aを内蔵し自力
で起動出来ること,機械の出口側にセンサを1個設ける
ること,更に,主回路Aのサイクル・タイムを従回路の
サイクル・タイムより長くして,従回路が1サイクル終
了する毎に異常の有無をチェック出来る様にすること。
で起動出来ること,機械の出口側にセンサを1個設ける
ること,更に,主回路Aのサイクル・タイムを従回路の
サイクル・タイムより長くして,従回路が1サイクル終
了する毎に異常の有無をチェック出来る様にすること。
【0004】
【課題を解決するための手段】一定周期毎に発する主回
路Aの指令で従回路Bは起動し,従回路Bは主回路Aよ
り短い周期の1サイクル終了毎に一瞬機械を止める。作
業が順調に進行している時は毎サイクル終了時にセンサ
の信号が有り,主回路Aの指令を待って従回路Bは起動
し,作業が不調な時はセンサの信号が無く,主回路Aの
指令を待って従回路Bは作業を止めたままにすることを
特徴とする。
路Aの指令で従回路Bは起動し,従回路Bは主回路Aよ
り短い周期の1サイクル終了毎に一瞬機械を止める。作
業が順調に進行している時は毎サイクル終了時にセンサ
の信号が有り,主回路Aの指令を待って従回路Bは起動
し,作業が不調な時はセンサの信号が無く,主回路Aの
指令を待って従回路Bは作業を止めたままにすることを
特徴とする。
【0005】
【作用】主回路Aと従回路Bは主従の関係にあり,主回
路Aの指令で従回路Bは起動し、従回路Bの1サイクル
終了信号で機械は一瞬止まるが,機械の出口側のセンサ
からワーク通過の信号が有ると,主回路Aの指令を待っ
て機械は再起動する。異常が無い限り機械は連続駆動す
るが,若し従回路Bの1サイクル終了後センサの信号が
無いと,主回路Aの指令によって異常信号を発っして機
械を停止する。異常箇所を点検修理し終わって,リセッ
ト・スイッチを押し,続いて起動スイッチを押す。機械
は復活して再び駆動を開始する。
路Aの指令で従回路Bは起動し、従回路Bの1サイクル
終了信号で機械は一瞬止まるが,機械の出口側のセンサ
からワーク通過の信号が有ると,主回路Aの指令を待っ
て機械は再起動する。異常が無い限り機械は連続駆動す
るが,若し従回路Bの1サイクル終了後センサの信号が
無いと,主回路Aの指令によって異常信号を発っして機
械を停止する。異常箇所を点検修理し終わって,リセッ
ト・スイッチを押し,続いて起動スイッチを押す。機械
は復活して再び駆動を開始する。
【0006】
【実施例】図1は読み出し専用のシーケンスコントロー
ラの平面図,図2は側面図,図3は回路図、図4は他の
実施例の回路図である。電源を内蔵するクロック・パル
ス制御装置1と,ワンボードのプリント基板からなる出
力リレー・ユニット2で構成される。出力リレー・ユニ
ット2には出力8点を基準として8個のリレー3と,リ
レー1個につき2Pとして8Pの端子台4と,交流導入
2Pを加えた10Pの端子台5及び予めデータが書き込
まれたEPROM6がコネクタ7に着脱自在に固定され
る。
ラの平面図,図2は側面図,図3は回路図、図4は他の
実施例の回路図である。電源を内蔵するクロック・パル
ス制御装置1と,ワンボードのプリント基板からなる出
力リレー・ユニット2で構成される。出力リレー・ユニ
ット2には出力8点を基準として8個のリレー3と,リ
レー1個につき2Pとして8Pの端子台4と,交流導入
2Pを加えた10Pの端子台5及び予めデータが書き込
まれたEPROM6がコネクタ7に着脱自在に固定され
る。
【0007】8はトランジスタアレイ,9はクロックパ
ルス制御装置1と出力リレーユニット2間を接続するコ
ネクタ,10は8個のリレーの動作表示用LED,11
はパワースイッチ,12はフューズ,13はパワースイ
ッチ11がONのとき点灯するLED,14は異常発生
時に発光するLED,15は起動スイッチ,16はリセ
ットスイッチ,17は入力端子台,18は主回路A,1
9は従回路Bの夫々プリセット,コード・スイッチであ
る。
ルス制御装置1と出力リレーユニット2間を接続するコ
ネクタ,10は8個のリレーの動作表示用LED,11
はパワースイッチ,12はフューズ,13はパワースイ
ッチ11がONのとき点灯するLED,14は異常発生
時に発光するLED,15は起動スイッチ,16はリセ
ットスイッチ,17は入力端子台,18は主回路A,1
9は従回路Bの夫々プリセット,コード・スイッチであ
る。
【0008】図3は主回路Aと,従回路Bからなる本発
明の読み出し専用のシーケンスコントローラの実施例の
回路図である。1点鎖線を境界として主回路Aと,従回
路Bとに識別する。サイクル・タイムの単位を分,秒,
0.1秒とするが,以下,0.1秒のものに付き説明す
る。主回路Aのプリセット・コードスイッチ18のサイ
クル・タイムを4.0秒として40,従回路Bのプリセ
ット・コードスイッチ19のサイクル・タイムを3.2
秒として32にセットする。
明の読み出し専用のシーケンスコントローラの実施例の
回路図である。1点鎖線を境界として主回路Aと,従回
路Bとに識別する。サイクル・タイムの単位を分,秒,
0.1秒とするが,以下,0.1秒のものに付き説明す
る。主回路Aのプリセット・コードスイッチ18のサイ
クル・タイムを4.0秒として40,従回路Bのプリセ
ット・コードスイッチ19のサイクル・タイムを3.2
秒として32にセットする。
【0009】パワースイッチ11を投入する。スイッチ
ング・レギュレータ20でDC5Vが得られ,従回路B
のイニシァル・リセット回路21の出力22の“1”の
パルスがインバータ23で“0”になり第1FF〜第6
FFのフリップ・フリップは夫々リセットされる。
ング・レギュレータ20でDC5Vが得られ,従回路B
のイニシァル・リセット回路21の出力22の“1”の
パルスがインバータ23で“0”になり第1FF〜第6
FFのフリップ・フリップは夫々リセットされる。
【0010】第1FF24がリセットされると、その出
力でトランジスタ25はOFFとなり制御ライン26は
“1”に保持される。これは主回路Aでインバータ27
によって“0 入力してプリセッタブル・ダウン・カウンタ28及び2
9をカウント態勢にし,クロック・パルスの入力に備え
る。
力でトランジスタ25はOFFとなり制御ライン26は
“1”に保持される。これは主回路Aでインバータ27
によって“0 入力してプリセッタブル・ダウン・カウンタ28及び2
9をカウント態勢にし,クロック・パルスの入力に備え
る。
【0011】第2FF30が2入力NAND31を介し
てリセットされると,その出力Qは“1”になり、ワン
ショット・パルス発生回路32は単に反転して“0”に
なる丈で,インバータ33で“1”になり,従回路Bの
クロック・パルス発振器34は1000Hzを発振す
る。
てリセットされると,その出力Qは“1”になり、ワン
ショット・パルス発生回路32は単に反転して“0”に
なる丈で,インバータ33で“1”になり,従回路Bの
クロック・パルス発振器34は1000Hzを発振す
る。
【0012】第3FF35が2入力NAND36を介し
てリセットされると,その出力Qは“1 択状態にする。
てリセットされると,その出力Qは“1 択状態にする。
【0013】第4FF37が2入力NAND38を介し
てリセットされると,その出力Qは“0”になり,3入
力NAND39を経て従回路Bのプリセッタブル・ダウ
ン・カウン
てリセットされると,その出力Qは“0”になり,3入
力NAND39を経て従回路Bのプリセッタブル・ダウ
ン・カウン
【0014】第5FF42が2入力NAND43を介し
てリセットされると,その出力Qは異常停止制御ゲート
2入力NAND44の第1入力に“0”を入力する。
てリセットされると,その出力Qは異常停止制御ゲート
2入力NAND44の第1入力に“0”を入力する。
【0015】第6FF45がインバータ46を介してリ
セットされると,出力Qは“0”になり、2入力NAN
D47を経てプリセッタブル・ダウン・カウンタ28及
び29のPEに“1”を入力し,プリセット・コードス
イッチ18のプリセット値40の0をカウンタ28に又
4をカウンタ29に夫々プリセットする。又インバータ
50,2入力NOR51を介して主回路Aの発振器52
に“0”を入力してこれをクリアする。更に2入力NA
ND48を介して第7FF49をリセットする。
セットされると,出力Qは“0”になり、2入力NAN
D47を経てプリセッタブル・ダウン・カウンタ28及
び29のPEに“1”を入力し,プリセット・コードス
イッチ18のプリセット値40の0をカウンタ28に又
4をカウンタ29に夫々プリセットする。又インバータ
50,2入力NOR51を介して主回路Aの発振器52
に“0”を入力してこれをクリアする。更に2入力NA
ND48を介して第7FF49をリセットする。
【0016】主回路Aの起動スイッチ15を押す。チャ
ターキラーC,インバータ53を経て第6FF45はセ
ットされQは“1”を出力し,インバータ50,2入力
NOR51を経てクロック・パルス発振器52に“1”
を入力する。発振器52は発振し10Hzのクロック・
パルスはプリセッタブル・ダウン・カウンタ28及び2
9に入力する。クロック・パルスが1個入力する毎にプ
リセッタブル・ダウン・カウンタの内容は1つづつ減っ
てゆき,40個のクロック・パルスが入力し終わると2
入力NOR53の2入力共“0”となりその出力が
“1”になる。
ターキラーC,インバータ53を経て第6FF45はセ
ットされQは“1”を出力し,インバータ50,2入力
NOR51を経てクロック・パルス発振器52に“1”
を入力する。発振器52は発振し10Hzのクロック・
パルスはプリセッタブル・ダウン・カウンタ28及び2
9に入力する。クロック・パルスが1個入力する毎にプ
リセッタブル・ダウン・カウンタの内容は1つづつ減っ
てゆき,40個のクロック・パルスが入力し終わると2
入力NOR53の2入力共“0”となりその出力が
“1”になる。
【0017】そしてクロック・パルスの立ち下がりでイ
ンバータ54が“1”に変わると2入力NAND55が
“0”を出力し、2入力NAND47を経て“1”のパ
ルスをプリセタブル・ダウン・カウンタ28及び29の
PEに夫々印加し,プリセット・コードスイッチの40
を再びプリセッタブル・タウン・カウンタにプリセット
する。
ンバータ54が“1”に変わると2入力NAND55が
“0”を出力し、2入力NAND47を経て“1”のパ
ルスをプリセタブル・ダウン・カウンタ28及び29の
PEに夫々印加し,プリセット・コードスイッチの40
を再びプリセッタブル・タウン・カウンタにプリセット
する。
【0018】一方,2入力NAND55の出力“0”の
パルスはインバータ56を経て第7FF49をセット
し,クロック・パルスを従回路Bへ出力する。この瞬間
クロック・パルスの立ち下がりでインバータ54の出力
が“0”になり,2入力NAND48を介して第7FF
49はリセットされるのでクロック・パルスの出力は1
個丈となる。以後,A回路から4.0秒毎に起動パルス
を1個,従回路Bへ送り続ける。
パルスはインバータ56を経て第7FF49をセット
し,クロック・パルスを従回路Bへ出力する。この瞬間
クロック・パルスの立ち下がりでインバータ54の出力
が“0”になり,2入力NAND48を介して第7FF
49はリセットされるのでクロック・パルスの出力は1
個丈となる。以後,A回路から4.0秒毎に起動パルス
を1個,従回路Bへ送り続ける。
【0019】主回路Aからの1個のパルスが従回路Bの
第2FF30をセットし,ワンショット・パルス発生回
路32から1個の“1”のパルスを出力する。この
“1”のパルスは先ず、第4FF37をセットし出力Q
から“1”を出力する。3入力NAND ”を入力してこれをカウント状態にする。
第2FF30をセットし,ワンショット・パルス発生回
路32から1個の“1”のパルスを出力する。この
“1”のパルスは先ず、第4FF37をセットし出力Q
から“1”を出力する。3入力NAND ”を入力してこれをカウント状態にする。
【0020】 を入力してこれを出力状態にする。
【0021】更に,インバータ33で“0”に変わり,
2入力NAND57を経てプリセッタブル・ダウン,カ
ウンタ40及び41のPEに“1’を入力して,プリセ
ット・コードスイッチ19のプリセット値32の2を下
位のプリセッタブル・ダウン・カウンタ40に,3を上
位のプリセッタブル・ダウン・カウンタ41にプリセッ
トする。
2入力NAND57を経てプリセッタブル・ダウン,カ
ウンタ40及び41のPEに“1’を入力して,プリセ
ット・コードスイッチ19のプリセット値32の2を下
位のプリセッタブル・ダウン・カウンタ40に,3を上
位のプリセッタブル・ダウン・カウンタ41にプリセッ
トする。
【0022】最後に“0”がB回路のクロック・パルス
発振器34をクリアして“1”に変えるので,以後,発
信器34から1000Hzのパルスが継続して出力す
る。これがプリセッタブル・ダウン・カウンタ40及び
41に入力する。クロック・パルスが1個入力する毎に
プリセッタブル・ダウン・カウンタの32の内容は1つ
づつ減ってゆき,32個のクロック・パルスが入力し終
わると2入力NOR58の2入力共“0”となりその出
力が“1”になる。
発振器34をクリアして“1”に変えるので,以後,発
信器34から1000Hzのパルスが継続して出力す
る。これがプリセッタブル・ダウン・カウンタ40及び
41に入力する。クロック・パルスが1個入力する毎に
プリセッタブル・ダウン・カウンタの32の内容は1つ
づつ減ってゆき,32個のクロック・パルスが入力し終
わると2入力NOR58の2入力共“0”となりその出
力が“1”になる。
【0023】そしてクロック・パルスの立ち下がりでイ
ンバータ59が“1”に変わるのを待って2入力NAN
D60が“0”の読み出しクロック・パルスを出力し,
これをバイナリ・カウンタ61に印加し,更に2入力N
AND57を経て“1”のパルスをプリセタブル・ダウ
ン・カウンタ40及び41のPEに夫々印加し,プリセ
ット値32を再びプリセッタブル・ダウン・カウンタに
プリセットし,これを繰り返す。
ンバータ59が“1”に変わるのを待って2入力NAN
D60が“0”の読み出しクロック・パルスを出力し,
これをバイナリ・カウンタ61に印加し,更に2入力N
AND57を経て“1”のパルスをプリセタブル・ダウ
ン・カウンタ40及び41のPEに夫々印加し,プリセ
ット値32を再びプリセッタブル・ダウン・カウンタに
プリセットし,これを繰り返す。
【0024】一方,バイナリ・カウンタ61に入力する
読み出しクロック・パルスはコネクタ7を介してEPR
OM6のアドレスを順次指定し,そこに書き込まれてい
るデータを読み出し,8個のリレー3,出力端子を経て
機械の各アクチュエータを夫々駆動する。
読み出しクロック・パルスはコネクタ7を介してEPR
OM6のアドレスを順次指定し,そこに書き込まれてい
るデータを読み出し,8個のリレー3,出力端子を経て
機械の各アクチュエータを夫々駆動する。
【0025】本発明の読み出し専用シーケンスコントロ
ーラの実施例は,8ビット×100のEPROM用であ
り,一サイクル終了信号を出力させるためには,バイナ
リ・カウンタ61のアドレス・ラインQ2,Q5及びQ
6を3入力NAND62の入力とする。
ーラの実施例は,8ビット×100のEPROM用であ
り,一サイクル終了信号を出力させるためには,バイナ
リ・カウンタ61のアドレス・ラインQ2,Q5及びQ
6を3入力NAND62の入力とする。
【0026】1サイクル終了すると3入力NAND62
から“0”のパルスが出力し,2入力NAND36を経
て第3FF35をリセットしてEPROM6の出力を止
め,インバータ63を経て第5FF42をセットし異常
停止制御ゲート2入力NAND44の第1入力を“1”
に変え,更に,3入力NAND39を経てプリセッタブ
ル・ダウン・
から“0”のパルスが出力し,2入力NAND36を経
て第3FF35をリセットしてEPROM6の出力を止
め,インバータ63を経て第5FF42をセットし異常
停止制御ゲート2入力NAND44の第1入力を“1”
に変え,更に,3入力NAND39を経てプリセッタブ
ル・ダウン・
【0027】さて加工を終えたワークが異常無く無事1
サイクル終了して機械の出口側に設けられたセンサ64
を通過すると信号“0”が入力端子65,チャターキラ
ーC,2入力NAND31を経て第2FF30をリセッ
トし,又2入力NAND43を経て第5FF42をリセ
ットし,異常停止制御ゲート2入力NAND44の第1
入力を“0”に変え,主回路Aの指令を待って第2FF
30をセットして機械を起動する。この様にして異常の
無い限り機械は連続駆動する。
サイクル終了して機械の出口側に設けられたセンサ64
を通過すると信号“0”が入力端子65,チャターキラ
ーC,2入力NAND31を経て第2FF30をリセッ
トし,又2入力NAND43を経て第5FF42をリセ
ットし,異常停止制御ゲート2入力NAND44の第1
入力を“0”に変え,主回路Aの指令を待って第2FF
30をセットして機械を起動する。この様にして異常の
無い限り機械は連続駆動する。
【0028】1サイクル終了すると異常停止制御ゲート
44の第1入力が“1”となるが,若しこの時,センサ
64の信号が無く,第2FF30が事前にリセットされ
ていないところへ,主回路Aのパルスが第2FF30に
入力すると第2FF30はセットされないで異常停止制
御ゲート2入力NAND44の2入力共“1”になり、
第1FF24はセットされる。
44の第1入力が“1”となるが,若しこの時,センサ
64の信号が無く,第2FF30が事前にリセットされ
ていないところへ,主回路Aのパルスが第2FF30に
入力すると第2FF30はセットされないで異常停止制
御ゲート2入力NAND44の2入力共“1”になり、
第1FF24はセットされる。
【0029】トランジスタ66はONとなり,異常表示
LED14は発光する。又,トランジスタ25はONと
なり制御ライン26は“0”になる。これは主回路Aの
インバータ27 してカウントの出力を停止する。更に2入力NOR51
の出力“0”でクロック・パルス発振器52も亦出力を
停止する。ここで機械は異常信号を発して完全に止ま
る。
LED14は発光する。又,トランジスタ25はONと
なり制御ライン26は“0”になる。これは主回路Aの
インバータ27 してカウントの出力を停止する。更に2入力NOR51
の出力“0”でクロック・パルス発振器52も亦出力を
停止する。ここで機械は異常信号を発して完全に止ま
る。
【0030】異常箇所を点検修理し終わってからリセッ
ト・スイッチ16を押し,続いて起動スイッチ15を押
す。機械は復活して再び駆動を継続する。尚,図の左下
の端子67は他の読み出し専用のシーケンスコントロー
ラを増設して接続する必要が生じた場合に利用する。
ト・スイッチ16を押し,続いて起動スイッチ15を押
す。機械は復活して再び駆動を継続する。尚,図の左下
の端子67は他の読み出し専用のシーケンスコントロー
ラを増設して接続する必要が生じた場合に利用する。
【0031】図4は他の実施例で,主回路のクロック・
パルス発振器52は,従回路のクロック・パルス発振器
34の出力を100分の1に分周して構成したもので,
これに関連するインバータ50及び2入力NOR51を
省略した以外は図3と全く同一であるので説明を省略す
る。
パルス発振器52は,従回路のクロック・パルス発振器
34の出力を100分の1に分周して構成したもので,
これに関連するインバータ50及び2入力NOR51を
省略した以外は図3と全く同一であるので説明を省略す
る。
【0032】
【発明の効果】本発明は,重量420グラムの小型の読
み出し専用のシーケンスコントローラであるが,これを
160トンの冷鍛造プレスに取り付け,順送3工程の完
全無人化を連日実現して異常が無い。機械の出口側に設
けた1個のセンサがプレスの1サイクル毎に異常の有無
をチェックし,異常が有れば信号を発し,プレスは必ず
上死点で止まる。金型の破損は,仮にあっても軽微で済
み完全無人化であるから危険も無い。以上のことはプレ
ス機械に限らず,その他各種機械,組み立て機,試験機
等の自動化に於いても同様の威力を発揮する。本発明の
効果は大きい。
み出し専用のシーケンスコントローラであるが,これを
160トンの冷鍛造プレスに取り付け,順送3工程の完
全無人化を連日実現して異常が無い。機械の出口側に設
けた1個のセンサがプレスの1サイクル毎に異常の有無
をチェックし,異常が有れば信号を発し,プレスは必ず
上死点で止まる。金型の破損は,仮にあっても軽微で済
み完全無人化であるから危険も無い。以上のことはプレ
ス機械に限らず,その他各種機械,組み立て機,試験機
等の自動化に於いても同様の威力を発揮する。本発明の
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの正面図
ーラの正面図
【図2】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの側面図
ーラの側面図
【図3】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの回路図
ーラの回路図
【図4】 本発明の他の実施例の回路図。
【符号の説明】 1 クロック・パルス制御装置 2 出力リレー・ユニット 6 EPROM 15 起動スイッチ 16 リセット・スイッチ 18 主回路Aのプリセット・コード・スイッチ 19 従回路Bのプリセット・コード・スイッチ 28 主回路Aの下位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 29 主回路Aの上位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 34 従回路Bのクロック・パルス発振器 40 従回路Bのの下位プリセッタブル・ダウン・カウ
ンタ 41 従回路Bのの上位プリセッタブル・ダウン・カウ
ンタ 61 バイナリ・カウンタ 62 1サイクル終了信号出力用3入力NAND 52 主回路のクロック・パルス発振器
タ 29 主回路Aの上位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 34 従回路Bのクロック・パルス発振器 40 従回路Bのの下位プリセッタブル・ダウン・カウ
ンタ 41 従回路Bのの上位プリセッタブル・ダウン・カウ
ンタ 61 バイナリ・カウンタ 62 1サイクル終了信号出力用3入力NAND 52 主回路のクロック・パルス発振器
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】追加
【補正内容】
【図4】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 読み出し専用のシーケンスコントロー
ラ
ラ
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は小型読み出し専用のシー
ケンスコントローラに関するものである。
ケンスコントローラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に小型読み出し専用シーケンスコン
トローラは外部から信号を受けて起動するのであり,こ
れに複数のセンサを配置して異常の検出に備えるが,機
械が不良品を出した時の収拾は容易でない。復旧に多く
の時間を要し,高価な型或は機械を損傷することもあ
る。
トローラは外部から信号を受けて起動するのであり,こ
れに複数のセンサを配置して異常の検出に備えるが,機
械が不良品を出した時の収拾は容易でない。復旧に多く
の時間を要し,高価な型或は機械を損傷することもあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】主回路Aを内蔵し,主
回路の指令で従回路は作業を実行する様にする。機械の
出口側にセンサを1個設け,更に,従回路の1サイクル
終了毎に,センサの信号の有無により,主回路の指令が
従回路の作業継続或は停止を決定出来る様に主回路のサ
イクルタイムを従回路のサイクルタイムより長くする。
回路の指令で従回路は作業を実行する様にする。機械の
出口側にセンサを1個設け,更に,従回路の1サイクル
終了毎に,センサの信号の有無により,主回路の指令が
従回路の作業継続或は停止を決定出来る様に主回路のサ
イクルタイムを従回路のサイクルタイムより長くする。
【0004】
【課題を解決するための手段】一定周期毎に発する主回
路Aの指令で従回路Bは作業を実行し,従回路Bは主回
路Aより短い周期の1サイクル終了毎に一瞬機械を止め
る。作業が順調に行われている時は1サイクル終了毎に
センサの信号が有り,主回路Aの指令を待って従回路B
は起動し,作業が不調な時はセンサの信号が無く,主回
路Aの指令を待って従回路Bは作業を止めたままにす
る。
路Aの指令で従回路Bは作業を実行し,従回路Bは主回
路Aより短い周期の1サイクル終了毎に一瞬機械を止め
る。作業が順調に行われている時は1サイクル終了毎に
センサの信号が有り,主回路Aの指令を待って従回路B
は起動し,作業が不調な時はセンサの信号が無く,主回
路Aの指令を待って従回路Bは作業を止めたままにす
る。
【0005】
【作用】主回路Aと従回路Bは主従の関係にあり,主回
路Aの指令で従回路Bは起動して定められた1サイクル
の作業を実行し,終わると一瞬機械は止まるが,機械の
出口側のセンサからワーク通過の信号が有ると,主回路
Aの指令を待って機械は起動する。異常が無い限り機械
は連続駆動するが,若し従回路Bの1サイクル終了後セ
ンサの信号が無いと,主回路Aの指令によって異常信号
を発っして機械は停止する。異常箇所を点検修理し終わ
って,リセット・スイッチを押し,続いて起動スイッチ
を押す。機械は復活して再び駆動を開始する。
路Aの指令で従回路Bは起動して定められた1サイクル
の作業を実行し,終わると一瞬機械は止まるが,機械の
出口側のセンサからワーク通過の信号が有ると,主回路
Aの指令を待って機械は起動する。異常が無い限り機械
は連続駆動するが,若し従回路Bの1サイクル終了後セ
ンサの信号が無いと,主回路Aの指令によって異常信号
を発っして機械は停止する。異常箇所を点検修理し終わ
って,リセット・スイッチを押し,続いて起動スイッチ
を押す。機械は復活して再び駆動を開始する。
【0006】
【実施例】図1は読み出し専用のシーケンスコントロー
ラの平面図,図2は側面図,図3は回路図,図4は他の
実施例の回路図である。電源を内蔵するクロック・パル
ス制御装置1と,ワンボードのプリント基板からなる出
力リレー・ユニット2で構成される。出力リレー・ユニ
ット2には出力8点を基準として8個のリレー3と,リ
レー1個につき2Pとして8Pの端子台4と,交流導入
2Pを加えた10Pの端子台5及び予めデータが書き込
まれたEPROM6がコネクタ7に着脱自在に固定され
る。
ラの平面図,図2は側面図,図3は回路図,図4は他の
実施例の回路図である。電源を内蔵するクロック・パル
ス制御装置1と,ワンボードのプリント基板からなる出
力リレー・ユニット2で構成される。出力リレー・ユニ
ット2には出力8点を基準として8個のリレー3と,リ
レー1個につき2Pとして8Pの端子台4と,交流導入
2Pを加えた10Pの端子台5及び予めデータが書き込
まれたEPROM6がコネクタ7に着脱自在に固定され
る。
【0007】8はトランジスタアレイ,9はクロックパ
ルス制御装置1と出力リレーユニット2間を接続するコ
ネクク,10は8個のリレーの動作表示用LED,11
はパワースイッチ,12はフューズ,13はパワースイ
ッチ11がONのとき点灯するLED,14は異常発生
時に発光するLED,15は起動スイッチ,16はリセ
ットスイッチ,17は入力端子台,18は主回路A,1
9は従回路Bの夫々プリセット・コード・スイッチであ
る。
ルス制御装置1と出力リレーユニット2間を接続するコ
ネクク,10は8個のリレーの動作表示用LED,11
はパワースイッチ,12はフューズ,13はパワースイ
ッチ11がONのとき点灯するLED,14は異常発生
時に発光するLED,15は起動スイッチ,16はリセ
ットスイッチ,17は入力端子台,18は主回路A,1
9は従回路Bの夫々プリセット・コード・スイッチであ
る。
【0008】図3は主回路Aと,従回路Bからなる本発
明の読み出し専用のシーケンスコントローラの実施例の
回路図である。1点鎖線を境界として主回路Aと,従回
路Bとに区別する。サイクル・タイムの単位を分,秒,
0.1秒とするが,以下,0.1秒のものに付き説明す
る。主回路Aのプリセット・コードスイッチ18のサイ
クル・タイムを4.0秒として40,従回路Bのプリセ
ット・コードスイッチ19のサイクル・タイムを3.2
秒として32にセットする。
明の読み出し専用のシーケンスコントローラの実施例の
回路図である。1点鎖線を境界として主回路Aと,従回
路Bとに区別する。サイクル・タイムの単位を分,秒,
0.1秒とするが,以下,0.1秒のものに付き説明す
る。主回路Aのプリセット・コードスイッチ18のサイ
クル・タイムを4.0秒として40,従回路Bのプリセ
ット・コードスイッチ19のサイクル・タイムを3.2
秒として32にセットする。
【0009】パワースイッチ11を投入する。スイッチ
ング・レギュレータ20でDC5Vが得られ,従回路B
のイニシァル・リセット回路21の出力22の“1”の
パルスがインバータ23で“0”になり第1FF〜第6
FFのR−Sラッチは夫々リセット,或はセットされ
る。
ング・レギュレータ20でDC5Vが得られ,従回路B
のイニシァル・リセット回路21の出力22の“1”の
パルスがインバータ23で“0”になり第1FF〜第6
FFのR−Sラッチは夫々リセット,或はセットされ
る。
【0010】第1FF24がリセットされると,その出
力でトランジスタ25はOFFになり,チャター・キラ
ーC,シュミット26,インバータ27で“1”を出力
し,主回路Aのインバータ28の出力を“0”に変え,
これを主回路Aのプリセッタブル・ダウ をカウント状態にする。
力でトランジスタ25はOFFになり,チャター・キラ
ーC,シュミット26,インバータ27で“1”を出力
し,主回路Aのインバータ28の出力を“0”に変え,
これを主回路Aのプリセッタブル・ダウ をカウント状態にする。
【0011】第2FF31が2入力NAND32を介し
てセットされると,Q出力“1”はワンショット回路3
3で単に“0”になる丈でその先,回路に変化が無い。
てセットされると,Q出力“1”はワンショット回路3
3で単に“0”になる丈でその先,回路に変化が無い。
【0012】第3FF34が2入力NAND35を介し
てセットされるとその出力Qは“1”に
てセットされるとその出力Qは“1”に
【0013】第4FF36が2入力NAND37を介し
てリセットされると,その出力Qは“0”になり,従回
路Bの発振器38に直接“0”を入力して発振を止め,
又,2入力NAND39を介して従回路のプリセッタブ
ル・ダウン・カウンタ40及び41のPEに“1”を入
力して,プリセット・コードスイッチ19のプリセット
値32の2をカウンタ40に,3をカウンタ41に夫々
プリセットする。
てリセットされると,その出力Qは“0”になり,従回
路Bの発振器38に直接“0”を入力して発振を止め,
又,2入力NAND39を介して従回路のプリセッタブ
ル・ダウン・カウンタ40及び41のPEに“1”を入
力して,プリセット・コードスイッチ19のプリセット
値32の2をカウンタ40に,3をカウンタ41に夫々
プリセットする。
【0014】第5FF42が2入力NAND43を介し
てリセットされると,その出力Qは異常停止制御ゲート
2入力NAND44の第1入力に“0”を入力する。
てリセットされると,その出力Qは異常停止制御ゲート
2入力NAND44の第1入力に“0”を入力する。
【0015】第6FF45がインバータ46を介してリ
セットされると,出力Qは“0”になり2入力NAND
47を介して“1”のパルスをプリセタブル・ダウン・
カウンタ29及び30のPEに夫々入力し,プリセット
・コードスイッチ18の40の0をカウンタ29に,4
をカウンタ30にプリセットする。
セットされると,出力Qは“0”になり2入力NAND
47を介して“1”のパルスをプリセタブル・ダウン・
カウンタ29及び30のPEに夫々入力し,プリセット
・コードスイッチ18の40の0をカウンタ29に,4
をカウンタ30にプリセットする。
【0016】第6FF45の出力“0”は2入力NAN
D48を介して第7FF49をリセットし,又インバー
タ50,2入力NOR51を介して主回路Aの発振器5
2に“0”を入力して発振を止める。
D48を介して第7FF49をリセットし,又インバー
タ50,2入力NOR51を介して主回路Aの発振器5
2に“0”を入力して発振を止める。
【0017】主回路Aの起動スイッチ15を押す。チャ
タ−キラーC,インバータ53を経て第6FF46はセ
ットされ“1”を出力し,インバータ50,2入力NO
R51を介して発振器52に“1”を入力する。発振器
52は発振し10Hzのクロック・パルスはプリセッタ
ブル・ダウン・カウンタ29及び30に入力する。クロ
ック・パルスが1個入力する毎にプリセッタブル・ダウ
ン・カウンタの内容は1つづつ減ってゆき,40個のク
ロック・パルスが入力し終わると2入力NOR54の2
入力共“0”になりその出力が“1”になる。
タ−キラーC,インバータ53を経て第6FF46はセ
ットされ“1”を出力し,インバータ50,2入力NO
R51を介して発振器52に“1”を入力する。発振器
52は発振し10Hzのクロック・パルスはプリセッタ
ブル・ダウン・カウンタ29及び30に入力する。クロ
ック・パルスが1個入力する毎にプリセッタブル・ダウ
ン・カウンタの内容は1つづつ減ってゆき,40個のク
ロック・パルスが入力し終わると2入力NOR54の2
入力共“0”になりその出力が“1”になる。
【0018】そしてクロック・パルスの立ち下がりでイ
ンバータ55が“1”に変わると2入力NAND56が
“0”を出力し,2入力NAND47を経て“1”のパ
ルスをプリセタブル・ダウン・カウンタ29及び30の
PEに入力し,再びプリセット・コード・スイッチ18
の40をプリセッタブル・ダウン・カウンタにプリセッ
トする。
ンバータ55が“1”に変わると2入力NAND56が
“0”を出力し,2入力NAND47を経て“1”のパ
ルスをプリセタブル・ダウン・カウンタ29及び30の
PEに入力し,再びプリセット・コード・スイッチ18
の40をプリセッタブル・ダウン・カウンタにプリセッ
トする。
【0019】一方,2入力NAND56の出力“0”の
パルスはインバータ57を経て第7FF49をセット
し,出力“1”はシュミット58,インバータ59を経
て従回路Bへ出力する。この瞬間,クロック・パルスの
立ち下がりでインバータ55の出力が“0”になり,2
入力NAND48を介して第7FF49はリセットされ
るのでクロック・パルスの出力は1個丈になる。以後,
A回路から4.0秒毎に指令パルス1個が従回路Bへ送
り続けられる。
パルスはインバータ57を経て第7FF49をセット
し,出力“1”はシュミット58,インバータ59を経
て従回路Bへ出力する。この瞬間,クロック・パルスの
立ち下がりでインバータ55の出力が“0”になり,2
入力NAND48を介して第7FF49はリセットされ
るのでクロック・パルスの出力は1個丈になる。以後,
A回路から4.0秒毎に指令パルス1個が従回路Bへ送
り続けられる。
【0020】主回路Aからの指令パルスが従回路Bの第
2FF31をリセットし,出力Qから“0”を出力しワ
ンショット回路33から1個の“1”のパルスを出力す
る。これが第4FF36をセットし出力Qから“1”を
出力する。これが直接従回路Bの発振器38に入力する
ので発振器38は1000Hzのクロック・パルスを発
振する。
2FF31をリセットし,出力Qから“0”を出力しワ
ンショット回路33から1個の“1”のパルスを出力す
る。これが第4FF36をセットし出力Qから“1”を
出力する。これが直接従回路Bの発振器38に入力する
ので発振器38は1000Hzのクロック・パルスを発
振する。
【0021】又,ワンショット回路33の“1”の信号
は第3FF34をリセットしてコネクタ
は第3FF34をリセットしてコネクタ
【0022】第4FF36の出力“1”で3入力NAN
D60の3入力共“1”になり,その出 ブル・ダウン・カウンタはカウントを開始する。
D60の3入力共“1”になり,その出 ブル・ダウン・カウンタはカウントを開始する。
【0023】発信器38から1000Hzのクロック・
パルスがプリセッタブル・ダウン・カウンタ40及び4
1に1個入力する毎にプリセッタブル・ダウン・カウン
タの32の内容は1つづつ減ってゆき,32個のクロッ
ク・パルスが入力し終わると2入力NOR61の2入力
共“0”になりその出力が“1”になる。
パルスがプリセッタブル・ダウン・カウンタ40及び4
1に1個入力する毎にプリセッタブル・ダウン・カウン
タの32の内容は1つづつ減ってゆき,32個のクロッ
ク・パルスが入力し終わると2入力NOR61の2入力
共“0”になりその出力が“1”になる。
【0024】そしてクロック・パルスの立ち下がりでイ
ンバータ62が“1”に変わるのを待って2入力NAN
D63が“0”の読み出しクロック・パルスを出力し,
これを2入力NAND37の出力“1”で既にクリアさ
れているバイナリ・カウンタ64に印加する。更に2入
力NAND39を経て“1”のパルスをプリセタブル・
ダウン・カウンタ40及び41のPEに夫々印加し,プ
リセット値32を再びプリセッタブル・ダウン・カウン
タにプリセットし,これを繰り返す。
ンバータ62が“1”に変わるのを待って2入力NAN
D63が“0”の読み出しクロック・パルスを出力し,
これを2入力NAND37の出力“1”で既にクリアさ
れているバイナリ・カウンタ64に印加する。更に2入
力NAND39を経て“1”のパルスをプリセタブル・
ダウン・カウンタ40及び41のPEに夫々印加し,プ
リセット値32を再びプリセッタブル・ダウン・カウン
タにプリセットし,これを繰り返す。
【0025】バイナリ・カウンタ64に入力する読み出
しクロック・パルスはコネクタ9を介してEPROM6
のアドレスを順次指定し,そこに書き込まれているデー
タを読み出し,8個のリレー3,出力端子を経て機械の
各アクチュエータを夫々駆動する。
しクロック・パルスはコネクタ9を介してEPROM6
のアドレスを順次指定し,そこに書き込まれているデー
タを読み出し,8個のリレー3,出力端子を経て機械の
各アクチュエータを夫々駆動する。
【0026】本発明の読み出し専用シーケンスコントロ
ーラのアドレスは8ビット×100であり,これから一
サイクル終了信号を出力させるためには,バイナリ・カ
ウンタ64のアドレス・ラインQ3,Q6及びQ7を3
入力NAND65の入力にする。
ーラのアドレスは8ビット×100であり,これから一
サイクル終了信号を出力させるためには,バイナリ・カ
ウンタ64のアドレス・ラインQ3,Q6及びQ7を3
入力NAND65の入力にする。
【0027】1サイクル終了すると3入力NAND65
から“0”のパルスが出力し,2入力 の出力を止め,インバータ66を経て第5FF42をセ
ットし異常停止制御ゲートの2入力NAND44の第1
入力を“1”に変える。又,1サイクル終了信号の“0 ”を入力して,プリセッタブル・ダウン・カウンタのカ
ウントを止める。
から“0”のパルスが出力し,2入力 の出力を止め,インバータ66を経て第5FF42をセ
ットし異常停止制御ゲートの2入力NAND44の第1
入力を“1”に変える。又,1サイクル終了信号の“0 ”を入力して,プリセッタブル・ダウン・カウンタのカ
ウントを止める。
【0028】更に,3入力NAND65の1サイクル終
了信号“0”は2入力NAND37を介して第4FF3
6をリセットするから,その出力“0”で発振器38も
発振を停止する。
了信号“0”は2入力NAND37を介して第4FF3
6をリセットするから,その出力“0”で発振器38も
発振を停止する。
【0029】ここで,機械は1サイクル終了して止まる
が,加工を終えたワークが異常無く1サイクル終了して
機械の出口側に設けられたセンサ67を通過すると信号
“0”が入力端子68,チャタ−キラーC,シトュミッ
ト69,インバータ70,2入力NAND32を経て第
2FF31をセットし,又2入力NAND43を経て第
5FF42をリセットし,異常停止制御ゲートの2入力
NAND44の第1入力を“0”に変えた後に,主回路
Aの指令パルスが第2FF31に入力する。そこで機械
は再び起動する。
が,加工を終えたワークが異常無く1サイクル終了して
機械の出口側に設けられたセンサ67を通過すると信号
“0”が入力端子68,チャタ−キラーC,シトュミッ
ト69,インバータ70,2入力NAND32を経て第
2FF31をセットし,又2入力NAND43を経て第
5FF42をリセットし,異常停止制御ゲートの2入力
NAND44の第1入力を“0”に変えた後に,主回路
Aの指令パルスが第2FF31に入力する。そこで機械
は再び起動する。
【0030】1サイクル終了すると異常停止制御ゲート
44の第1入力が“1”になるが,若しこの時,センサ
67の信号が無く,第2FF31が事前にセットされて
いないところへ,主回路Aから指令パルスが来ると異常
停止制御ゲートの2入力NAND44の2入力共“1”
になり,その出力“0”で第1FF24はセットされ
る。
44の第1入力が“1”になるが,若しこの時,センサ
67の信号が無く,第2FF31が事前にセットされて
いないところへ,主回路Aから指令パルスが来ると異常
停止制御ゲートの2入力NAND44の2入力共“1”
になり,その出力“0”で第1FF24はセットされ
る。
【0031】トランジスタ71はONになり,異常表示
LED14は発光し,トランジスタ25はONになり,
インバータ27の出力は“0”に変わり,3入力NAN
D60を経てプ る。又,主回路Aのインバータ28の出力は“1”に変
わり,主回路のプリセッタブル・ダウン・カウンタの出
力を止め,更に,2入力NOR51の出力“0”でクロ
ック・パルス発振器52も亦出力を停止する。ここで機
械は完全に止まる。
LED14は発光し,トランジスタ25はONになり,
インバータ27の出力は“0”に変わり,3入力NAN
D60を経てプ る。又,主回路Aのインバータ28の出力は“1”に変
わり,主回路のプリセッタブル・ダウン・カウンタの出
力を止め,更に,2入力NOR51の出力“0”でクロ
ック・パルス発振器52も亦出力を停止する。ここで機
械は完全に止まる。
【0032】異常箇所を点検修理し終わってからリセッ
ト・スイッチ16を押し,続いて起動スイッチ15を押
す。機械は復活して再び駆動を継続する。
ト・スイッチ16を押し,続いて起動スイッチ15を押
す。機械は復活して再び駆動を継続する。
【0033】尚,図の左下の端子72は,本発明の読み
出し専用のシーケンスコントローラを親として,これに
子供の読み出し専用のシーケンスコントローラを接続す
る場合に利用する。
出し専用のシーケンスコントローラを親として,これに
子供の読み出し専用のシーケンスコントローラを接続す
る場合に利用する。
【0034】図4は他の実施例で,主回路Aのクロック
・パルス発振器53は,従回路Bのクロック・パルス発
振器38の出力を100分の1に分周して構成したもの
で,図3からインバータ50及び2入力NOR51を省
略した以外は図3と全く同一であり説明を省略する。
・パルス発振器53は,従回路Bのクロック・パルス発
振器38の出力を100分の1に分周して構成したもの
で,図3からインバータ50及び2入力NOR51を省
略した以外は図3と全く同一であり説明を省略する。
【0035】
【発明の効果】本発明は,重量420グラムの小型の読
み出し専用のシーケンスコントローラであるが,これを
160トンの冷鍛造プレスに取り付け,順送3工程の完
全無人化を連日実現して異常が無い。機械の出口側に設
けた1個のセンサがプレスの1サイクル毎に異常の有無
をチェックし,異常が有れば信号を発し,プレスは必ず
上死点で止まる。金型の破損は,仮にあっても軽微で済
み完全無人化であるから危険も無い。以上のことはプレ
ス機械に限らず,その他各種機械,組み立て機,試験機
等の自動化に於いても同様の威力を発揮する。本発明の
効果は大きい。
み出し専用のシーケンスコントローラであるが,これを
160トンの冷鍛造プレスに取り付け,順送3工程の完
全無人化を連日実現して異常が無い。機械の出口側に設
けた1個のセンサがプレスの1サイクル毎に異常の有無
をチェックし,異常が有れば信号を発し,プレスは必ず
上死点で止まる。金型の破損は,仮にあっても軽微で済
み完全無人化であるから危険も無い。以上のことはプレ
ス機械に限らず,その他各種機械,組み立て機,試験機
等の自動化に於いても同様の威力を発揮する。本発明の
効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの正面図
ーラの正面図
【図2】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの側面図
ーラの側面図
【図3】 本発明の読み出し専用のシーケンスコントロ
ーラの回路図
ーラの回路図
【図4】 本発明の他の実施例の回路図。
【符号の説明】 1 クロック・パルス制御装置 2 出力リレー・ユニット 6 EPROM 15 起動スイッチ 16 リセット・スイッチ 18 主回路Aのプリセット・コード・スイッチ 19 従回路Bのプリセット・コード・スイッチ 29 主回路Aの下位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 30 主回路Aの上位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 38 従回路Bのクロック・パルス発振回路 40 従回路Bの下位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 41 従回路Bの上位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 53 主回路のクロック・パルス発振器 67 センサ
タ 30 主回路Aの上位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 38 従回路Bのクロック・パルス発振回路 40 従回路Bの下位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 41 従回路Bの上位プリセッタブル・ダウン・カウン
タ 53 主回路のクロック・パルス発振器 67 センサ
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
Claims (1)
- 【請求項1】 主回路はクロック・パルス発振回路と,
プリセット・コード・スイッチと,その周期でパルスを
出力するプリセッタブル・ダウン・カウンタからなり,
従回路は主回路のクロック・パルス発振回路を共用し,
プリセット・コード・スイッチと,その周期でパルスを
出力するプリセッタブル・ダウン・カウンタと,パルス
を計数するバイナリ・カウンタと,バイナリ・カウンタ
の出力でそのアドレスが指定されてデータを出力するE
PROMと,EPROMの出力でリレーを経て機械の各
アクチュエータを制御する。主回路のサイクル・タイム
を従回路のサイクル・タイムより長くし,主回路の指令
で従回路を起動し,従回路は1サイクル終了信号毎に機
械を停止するが,械械の出口側に設けたセンサをワーク
が通過すると主回路の指令を待って機械は再起動し,セ
ンサをワークが通過しないと主回路の指令を待って機械
を止まった儘にすることを特徴とする読み出し専用のシ
ーケンスコントローラ。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35006792A JP3232489B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 読み出し専用のシーケンスコントローラ |
AU50534/93A AU650823B1 (en) | 1992-11-16 | 1993-11-09 | Read-only sequence controller |
CA002102844A CA2102844C (en) | 1992-11-16 | 1993-11-10 | Read-only sequence controller |
TW082109479A TW232731B (ja) | 1992-11-16 | 1993-11-11 | |
DE69319696T DE69319696T2 (de) | 1992-11-16 | 1993-11-12 | Nurlese-Folgesteuerungsanlage |
US08/151,120 US5357422A (en) | 1992-11-16 | 1993-11-12 | Read-only sequence controller |
EP93830455A EP0598686B1 (en) | 1992-11-16 | 1993-11-12 | Read-only sequence controller |
KR1019930024252A KR970003824B1 (ko) | 1992-11-16 | 1993-11-16 | 판독 전용 시퀀스 컨트롤러 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35006792A JP3232489B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 読み出し専用のシーケンスコントローラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06161504A true JPH06161504A (ja) | 1994-06-07 |
JP3232489B2 JP3232489B2 (ja) | 2001-11-26 |
Family
ID=18408007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35006792A Expired - Fee Related JP3232489B2 (ja) | 1992-11-16 | 1992-11-16 | 読み出し専用のシーケンスコントローラ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5357422A (ja) |
EP (1) | EP0598686B1 (ja) |
JP (1) | JP3232489B2 (ja) |
KR (1) | KR970003824B1 (ja) |
AU (1) | AU650823B1 (ja) |
CA (1) | CA2102844C (ja) |
DE (1) | DE69319696T2 (ja) |
TW (1) | TW232731B (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000276210A (ja) * | 1999-01-21 | 2000-10-06 | Giichi Kuze | ゲートアレイ構成の読み出し専用のシーケンス・コントローラ |
SG74705A1 (en) * | 1999-03-12 | 2001-06-19 | Sony Electronics Singapore Pte | A monitoring system for monitoring processing equipment |
CN100339556C (zh) * | 2005-01-07 | 2007-09-26 | 辽宁工程技术大学 | 矿井自然发火监测装置及其监测方法 |
US10761954B2 (en) * | 2015-10-27 | 2020-09-01 | Hewlett Packard Enterprise Development Lp | Sensor detection architecture |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58169201A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-05 | Toshiba Corp | シ−ケンス制御装置の初期化方式 |
JPS6119544A (ja) * | 1984-07-09 | 1986-01-28 | Amada Co Ltd | 自動工作機械の安全制御方法 |
JPH03214205A (ja) * | 1990-01-18 | 1991-09-19 | Keyence Corp | シーケンス制御装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3829842A (en) * | 1973-02-22 | 1974-08-13 | Terry Controls Corp | Automatic self-testing programmable industrial controller |
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