JPH0616138A - 複数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する装置及び方法 - Google Patents
複数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する装置及び方法Info
- Publication number
- JPH0616138A JPH0616138A JP5089056A JP8905693A JPH0616138A JP H0616138 A JPH0616138 A JP H0616138A JP 5089056 A JP5089056 A JP 5089056A JP 8905693 A JP8905693 A JP 8905693A JP H0616138 A JPH0616138 A JP H0616138A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bush
- flange
- rod
- contour
- until
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/16—Steering columns
- B62D1/20—Connecting steering column to steering gear
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/02—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for connecting two abutting shafts or the like
- F16D1/04—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for connecting two abutting shafts or the like with clamping hub; with hub and longitudinal key
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/0852—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping between the mating surfaces of the hub and shaft
- F16D1/0864—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping between the mating surfaces of the hub and shaft due to tangential loading of the hub, e.g. a split hub
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両の組立ての際かじ取りリンク機構の自動
結合を可能にする装置を提供する。 【構成】 ねじれ角位置を精確に設定してリンク機構を
同軸的に結合する装置は,互いに結合すべき棒3,4の
間に設けられかつ棒の端部31,41をそれぞれ固定的
に包囲する2つのフランジ11,12を持つ継手1,1
1,12から成り,少なくとも1つの棒4の端部41が
表面歯を持つている。ブシユ2が設けられ,その内側輪
郭がセレーシヨン22を持ち,その外側輪郭は2平面を
持つ輪郭面21として構成されている。表面歯を持つ棒
端部41上へはめられるこのブシユ2上へ,継手1′,
11′,12′のフランジ11′がはめられる。フラン
ジ11′の内側輪郭は,ブシユ2の2平面を持つ輪郭面
21に一致する2平面を持つ輪郭面13を持つている。
結合を可能にする装置を提供する。 【構成】 ねじれ角位置を精確に設定してリンク機構を
同軸的に結合する装置は,互いに結合すべき棒3,4の
間に設けられかつ棒の端部31,41をそれぞれ固定的
に包囲する2つのフランジ11,12を持つ継手1,1
1,12から成り,少なくとも1つの棒4の端部41が
表面歯を持つている。ブシユ2が設けられ,その内側輪
郭がセレーシヨン22を持ち,その外側輪郭は2平面を
持つ輪郭面21として構成されている。表面歯を持つ棒
端部41上へはめられるこのブシユ2上へ,継手1′,
11′,12′のフランジ11′がはめられる。フラン
ジ11′の内側輪郭は,ブシユ2の2平面を持つ輪郭面
21に一致する2平面を持つ輪郭面13を持つている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,互いに結合すべき棒の
間に設けられかつ棒の端部をそれぞれ固定的に包囲する
2つのフランジを持つ継手から成り,少なくとも1つの
棒の端部が均一な微細表面歯を持つている,ねじれ角位
置を精確に設定して複数部分から成るリンク機構特に車
両のかじ取りリンク機構を同軸的に結台する装置及び方
法に関する。
間に設けられかつ棒の端部をそれぞれ固定的に包囲する
2つのフランジを持つ継手から成り,少なくとも1つの
棒の端部が均一な微細表面歯を持つている,ねじれ角位
置を精確に設定して複数部分から成るリンク機構特に車
両のかじ取りリンク機構を同軸的に結台する装置及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は特にかじ取りリンク機
構を結合する自動車構造から公知である。量も簡単な場
合互いに結合すべき両方の棒の端部は切欠き又は歯を持
つている。端部で互いに対向する棒がこの切欠き又は歯
により内外に係合し,この位置で例えば締付けスリーブ
により互いに固定的に結合される(ドイツ連邦共和国特
許第1087472号明細書参照)。2つの棒を軸線方
向に互いに結合しかつその際ねじれ角位置の設定を行う
別の可能性は,2つのボスを持つ連結片を設け,第1の
ボスの内側輪郭を歯として構成することである。連結片
は,この第1のボスにより第1の棒の歯付き端部上に固
定されると共に,第2のボスにより第2の棒を相対回転
しないように包囲している。
構を結合する自動車構造から公知である。量も簡単な場
合互いに結合すべき両方の棒の端部は切欠き又は歯を持
つている。端部で互いに対向する棒がこの切欠き又は歯
により内外に係合し,この位置で例えば締付けスリーブ
により互いに固定的に結合される(ドイツ連邦共和国特
許第1087472号明細書参照)。2つの棒を軸線方
向に互いに結合しかつその際ねじれ角位置の設定を行う
別の可能性は,2つのボスを持つ連結片を設け,第1の
ボスの内側輪郭を歯として構成することである。連結片
は,この第1のボスにより第1の棒の歯付き端部上に固
定されると共に,第2のボスにより第2の棒を相対回転
しないように包囲している。
【0003】ブシユを介してボスを軸に結合することは
ドイツ連邦共和国特許第3712195号明細書から公
知で,ブシユは内側及び外側に均一な歯を持ち,ねじれ
角位置の微細設定のため,ブシユの歯と軸の歯との間の
角度調節の可能性と,ブシユの歯とボスの歯との間の角
度調節の可能性とが,互いに整数の比をなしていない。
ドイツ連邦共和国特許第3712195号明細書から公
知で,ブシユは内側及び外側に均一な歯を持ち,ねじれ
角位置の微細設定のため,ブシユの歯と軸の歯との間の
角度調節の可能性と,ブシユの歯とボスの歯との間の角
度調節の可能性とが,互いに整数の比をなしていない。
【0004】前述した装置は棒の手による結合のために
用いられ,一層頻繁になる自動組立ての場合には用いら
れない。なせならば,個々の結合素子の組立ては多数の
設定で行われるからである。
用いられ,一層頻繁になる自動組立ての場合には用いら
れない。なせならば,個々の結合素子の組立ては多数の
設定で行われるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は,最終
組立てを1回の設定だけで行うことができ,従つて自動
組立てを可能にする,複数部分から成るリンク機構を同
軸的に結合する装置及び方法を提供することである。
組立てを1回の設定だけで行うことができ,従つて自動
組立てを可能にする,複数部分から成るリンク機構を同
軸的に結合する装置及び方法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】最初にあげた種類の装置
において,この課題を解決するため本発明によれば,フ
ランジの1つが,セレーシヨンとして形成される内側輪
郭を持つブシユを包囲し,このブシユが表面歯を持つ棒
端部をかみ合うように包囲し,ブシユの外側輪郭が軸線
に対して平行な少なくとも1つの当り面を持ち,ブシユ
がこの当り面によりフランジの内側輪郭の対応する輪郭
面に係合している。
において,この課題を解決するため本発明によれば,フ
ランジの1つが,セレーシヨンとして形成される内側輪
郭を持つブシユを包囲し,このブシユが表面歯を持つ棒
端部をかみ合うように包囲し,ブシユの外側輪郭が軸線
に対して平行な少なくとも1つの当り面を持ち,ブシユ
がこの当り面によりフランジの内側輪郭の対応する輪郭
面に係合している。
【0007】
【発明の効果】従つて所定のねじれ角位置を考慮して,
セレーシヨンを持つ棒端部上へ別個にブシユをはめるこ
とができ,続いて継手のフランジをはめるのを可能にす
るため,ブシユの外側輪郭にある当り面が所定の位置に
あるようにしさえすればよい。
セレーシヨンを持つ棒端部上へ別個にブシユをはめるこ
とができ,続いて継手のフランジをはめるのを可能にす
るため,ブシユの外側輪郭にある当り面が所定の位置に
あるようにしさえすればよい。
【0008】
【実施態様】本発明の構成では,ブシユの外側輪郭にあ
る当り面が2平面を持つ輪郭面として構成されている。
る当り面が2平面を持つ輪郭面として構成されている。
【0009】有利な構成では,継手のフランジが締付け
スリーブとして構成され,ブシユがスリツトを持つ締付
けスリーブである。
スリーブとして構成され,ブシユがスリツトを持つ締付
けスリーブである。
【0010】他の棒端部にも継手を相対回転しないよう
に結合するため,別の構成では,2つの棒が少なくとも
1つの切欠きを持ち,継手の第2のフランジの少なくと
も1つの溝がこの切欠きへ係合している。
に結合するため,別の構成では,2つの棒が少なくとも
1つの切欠きを持ち,継手の第2のフランジの少なくと
も1つの溝がこの切欠きへ係合している。
【0011】前述した装置を使用して複数部分から成る
リンク機構を結合特に自動的に結合する方法は,請求項
5ないし7に記載されている。
リンク機構を結合特に自動的に結合する方法は,請求項
5ないし7に記載されている。
【0012】
【実施例】図面に示されている実施例に基いて本発明を
以下に説明する。
以下に説明する。
【0013】図1及び2は,本発明による装置を使用し
て複数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する方法
を,かじ取りリンク機構の例について示している。この
装置は,両側にフランジとしての締付けスリーブ11,
12を持つ継手中間片1から成るかじ取り継手1,1
1,12とブシユ2とを含んでいる。かじ取りリンク機
構は,第1の棒としてのかじ取り柱3と第2の棒として
のかじ取り歯車軸4とから成り,これらのかじ取り柱3
及びかじ取り歯車軸4が,それらの端部即下部かじ取り
ハンドル軸31及びかじ取りウオーム41を介して,互
いに同軸的に結合される。
て複数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する方法
を,かじ取りリンク機構の例について示している。この
装置は,両側にフランジとしての締付けスリーブ11,
12を持つ継手中間片1から成るかじ取り継手1,1
1,12とブシユ2とを含んでいる。かじ取りリンク機
構は,第1の棒としてのかじ取り柱3と第2の棒として
のかじ取り歯車軸4とから成り,これらのかじ取り柱3
及びかじ取り歯車軸4が,それらの端部即下部かじ取り
ハンドル軸31及びかじ取りウオーム41を介して,互
いに同軸的に結合される。
【0014】このため内側輪郭にセレーシヨン22を持
つブシユ2がかじ取りウオーム41の対応するセレーシ
ヨン上へはめられ,止め素子5により滑り抜けを防止さ
れている(図1参照)。かじ取り継手1,11,12は
かじ取り柱3の下部かじ取りハンドル軸31へはめられ
る。継手中間片1及び締付けスリーブ12の穴16,1
7は,直径を下部かじ取りハンドル軸31に精確に合わ
されている。続いてかじ取り柱3とかじ取り歯車軸4
が,軸線方向に小さい間隔をおいて構造位置へもたらさ
れる。この間隔は継手中間片1の厚さにほぼ等しい。そ
れからかじ取り継手1,11,12が,軸線方向に図2
に示す位置1′,11′,12′へ移動されるので,締
付けスリーブ11′がブシユ2を包囲する。締付けねじ
14,15を締めることにより,締付けスリーブ12′
と下部かじ取りハンドル軸31との間及び締付けスリー
ブ11′とブシユ2との間に固定的結合が行われる。
つブシユ2がかじ取りウオーム41の対応するセレーシ
ヨン上へはめられ,止め素子5により滑り抜けを防止さ
れている(図1参照)。かじ取り継手1,11,12は
かじ取り柱3の下部かじ取りハンドル軸31へはめられ
る。継手中間片1及び締付けスリーブ12の穴16,1
7は,直径を下部かじ取りハンドル軸31に精確に合わ
されている。続いてかじ取り柱3とかじ取り歯車軸4
が,軸線方向に小さい間隔をおいて構造位置へもたらさ
れる。この間隔は継手中間片1の厚さにほぼ等しい。そ
れからかじ取り継手1,11,12が,軸線方向に図2
に示す位置1′,11′,12′へ移動されるので,締
付けスリーブ11′がブシユ2を包囲する。締付けねじ
14,15を締めることにより,締付けスリーブ12′
と下部かじ取りハンドル軸31との間及び締付けスリー
ブ11′とブシユ2との間に固定的結合が行われる。
【0015】かじ取り歯車軸4とかじ取り柱3との間に
ねじれ角位置の精確な設定を行うことができるようにす
るため,ブシユ2は2平面を持つ輪郭面21として構成
される外側輪郭(当り面)を持つている。かじ取り歯車
の中間位置でかじ取りウオーム41上へブシユ2がかみ
合うようにはまるので,ブシユ2の2平面を持つ輪郭面
21は所定の位置をとる。2平面を持つ輪郭面21の所
定の位置は締付けスリーブ11の構成及び位置に合わさ
れ,この締付けスリーブ11の内側輪郭はブシユ2の外
側輪郭に一致する2平面を持つ輪郭面13を持つてい
る。ブシユ2の2平面を持つ輪郭面21が締付けスリー
ブ11の2平面を持つ輪郭面13に整合している時にの
み,締付けスリーブ11を持つ継手中間片1を図2によ
る位回1′,11′へ移動させることができる。この一
義的な対応関係は,装置を自動組立てで問題なく使用す
るのを可能にする。締付けねじ15を締めることによ
り,締付けスリーブ11′とブシユ2との相対回転しな
い結合が行われる。下部かじ取りハンドル軸31が(図
面からはわからない)少なくとも1つの切欠き又は異形
断面を持ち,この切欠き又は異形断面へ締付けスリーブ
12の内側輪郭17が係合して,締付けねじ14を締め
ることにより相対回転しない結合が有利に行われる。
ねじれ角位置の精確な設定を行うことができるようにす
るため,ブシユ2は2平面を持つ輪郭面21として構成
される外側輪郭(当り面)を持つている。かじ取り歯車
の中間位置でかじ取りウオーム41上へブシユ2がかみ
合うようにはまるので,ブシユ2の2平面を持つ輪郭面
21は所定の位置をとる。2平面を持つ輪郭面21の所
定の位置は締付けスリーブ11の構成及び位置に合わさ
れ,この締付けスリーブ11の内側輪郭はブシユ2の外
側輪郭に一致する2平面を持つ輪郭面13を持つてい
る。ブシユ2の2平面を持つ輪郭面21が締付けスリー
ブ11の2平面を持つ輪郭面13に整合している時にの
み,締付けスリーブ11を持つ継手中間片1を図2によ
る位回1′,11′へ移動させることができる。この一
義的な対応関係は,装置を自動組立てで問題なく使用す
るのを可能にする。締付けねじ15を締めることによ
り,締付けスリーブ11′とブシユ2との相対回転しな
い結合が行われる。下部かじ取りハンドル軸31が(図
面からはわからない)少なくとも1つの切欠き又は異形
断面を持ち,この切欠き又は異形断面へ締付けスリーブ
12の内側輪郭17が係合して,締付けねじ14を締め
ることにより相対回転しない結合が有利に行われる。
【0016】図3はブシユ2の正面図で,その内側輪郭
はセレーシヨン22を持ち,その外側輪郭は2平面を持
つ輪郭面21を持つている。ブシユ2の全長にわたつて
延びるスリツト23により,締付けねじ15を締める
際,ブシユ2がかじ取りウオーム41に遊隙なく結合さ
れる。
はセレーシヨン22を持ち,その外側輪郭は2平面を持
つ輪郭面21を持つている。ブシユ2の全長にわたつて
延びるスリツト23により,締付けねじ15を締める
際,ブシユ2がかじ取りウオーム41に遊隙なく結合さ
れる。
【図1】本発明による装置の結合前における縦断面図で
ある。
ある。
【図2】リンク機構の結合後における装置の縦断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明による装置の構成部分の正面図である。
1,11,12 継手 2 ブシユ 3,4 棒 11,12 フランジ 13 輪郭面 21 当り面 22 セレーシヨン 31,41 端部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴオルフガング・イエルク ドイツ連邦共和国シユトウツトガルト1・ ローゼンベルクシユトラーセ155
Claims (7)
- 【請求項1】 互いに結合すべき棒の間に設けられかつ
棒の端部をそれぞれ固定的に包囲する2つのフランジを
持つ継手から成り,少なくとも1つの棒の端部が均一な
微細表面歯を持つているものにおいて,フランジの1つ
(11)が,セレーシヨン(22)として形成される内
側輪郭を持つブシユ(2)を包囲し,このブシユ(2)
が表面歯を持つ棒端部(41)をかみ合うように包囲
し,ブシユ(2)の外側輪郭が軸線に対して平行な少な
くとも1つの当り面を持ち,ブシユ(2)がこの当り面
によりフランジ(11′)の内側輪郭の対応する輪郭面
(13)に係合していることを特徴とする,ねじれ角位
置を精確に設定して,複数部分から成るリンク機構を同
軸的に結合する装置。 - 【請求項2】 当り面が2平面を持つ輪郭面(21)で
あることを特徴とする,請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 フランジが締付けスリーブ(11,1
2)として構成されていることを特徴とする,請求項1
又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 ブシユ(2)がその全長にわたつてスリ
ツト(23)を持つていることを待徴とする,請求項1
ないし3の1つに記載の装置。 - 【請求項5】 第2の棒(3)が少なくとも1つの切欠
きを持ち,第2のフランジ(12)の少なくとも1つの
溝がこの切欠きへ係合していることを特徴とする,請求
項1ないし4の1つに記載の装置。 - 【請求項6】 第1の棒(4)のセレーシヨンを持つ端
部(41)上へ,ブシユ(2)の当り面が所定の整合位
置へ来るように,セレーション(22)を持つブシユ
(2)をはめ,輪郭面(13)を持つ第1のフランジ
(11)が第2の棒(3)の端部へ達し,輪郭面(1
3)が所定の位置をとるように,継手(1,11,1
2)を第2の棒(3)の端部(31)上へ止まるまでは
め,両方の棒(3,4)を軸線方向に構造位置へもたら
して,ブシユ(2)及び継手(1,11,12)をはめ
られたこれらの棒の端部(31,41)を互いに対向さ
せ,かつほぼ継手中間片(1)の厚さだけ互いに離し,
第1のフランジ(11)がブシユ(2)上で所定の位置
へ達するまで,継手(1,11,12)を第1の棒
(4)の方向へ移動させ,第1のフランジ(11)をブ
シユ(2)に固定的に結合すると共に,第2のフランジ
(12)を第2の棒(3)に固定的に結合することを特
徴とする,請求項1ないし5に記載の装置を使用して複
数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する方法。 - 【請求項7】 第1の棒の端部としてのセレーシヨンを
持つかじ取りウオーム(41)上へ,ブシユ(2)の2
平面を持つ輪郭面(21)が所定の整合位置へ来るよう
に,セレーション(22)を持つブシユ(2)をはめ,
輪郭面としての2平面を持つ輪郭面(13)を持つ第1
のフラシジ(11)が第2の棒の端部としての下部かじ
取りハンドル軸(31)の端部へ達し,2平面を持つ輪
郭面(13)が所定の位置をとるまで,継手(1,1
1,12)を下部かじ取りハンドル軸(31)上へ止ま
るまではめることを特徴とする,複数部分から成るかじ
取りリンク機構を同軸的に結合するための請求項6に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4208497.0 | 1992-03-17 | ||
DE4208497A DE4208497C1 (en) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | Coaxial connector for car steering linkages - has sleeve with inner edge toothing, pushed onto rack rod end surface |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0616138A true JPH0616138A (ja) | 1994-01-25 |
JPH086755B2 JPH086755B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=6454266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5089056A Expired - Lifetime JPH086755B2 (ja) | 1992-03-17 | 1993-03-11 | 複数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する装置及び方法 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5358353A (ja) |
JP (1) | JPH086755B2 (ja) |
DE (1) | DE4208497C1 (ja) |
FR (1) | FR2688838B1 (ja) |
GB (1) | GB2265202B (ja) |
IT (1) | IT1262354B (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5580184A (en) * | 1995-04-28 | 1996-12-03 | The Torrington Company | Angular adjustable clamp yoke |
DE19517873C1 (de) * | 1995-05-16 | 1996-08-14 | Daimler Benz Ag | Servolenkung |
DE102005006251A1 (de) | 2005-02-11 | 2006-08-17 | Daimlerchrysler Ag | Lenkspindel für eine Kraftfahrzeuglenkung und zugehöriges Montageverfahren |
US8235327B2 (en) * | 2009-03-18 | 2012-08-07 | Insitu, Inc. | Adjustable servomechanism assemblies and associated systems and methods |
US20120219354A1 (en) * | 2011-02-24 | 2012-08-30 | Bauer Ryan E | Cup-lock coupler clamp for detachably attaching at any elevation on a vertical tube of the cup-lock scaffold system |
CN108266439B (zh) * | 2018-02-06 | 2019-11-15 | 江浩 | 一种支架管件连接器 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794130A (en) * | 1980-10-09 | 1982-06-11 | Skf Ab | Frictional joint |
JPS597616U (ja) * | 1982-07-03 | 1984-01-18 | 田村 泰助 | 鞄開口部の構造 |
JPH01158219A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-06-21 | Trw Ehrenreich Gmbh & Co Kg | 玉継手軸と管との結合部 |
JPH03134316A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 送風装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB246654A (en) * | 1925-01-15 | 1926-02-04 | Herbert Hart Spratt | Improvements in and relating to flexible couplings |
DE1087472B (de) * | 1957-01-22 | 1960-08-18 | Kaessbohrer Fahrzeug Karl | Einrichtung zum Verbinden mehrteiliger Gestaenge, insbesondere Lenkgestaenge von Fahrzeugen |
DE1262136B (de) * | 1964-07-15 | 1968-02-29 | Opel Adam Ag | Lenkanordnung fuer Kraftfahrzeuge |
US3457800A (en) * | 1966-12-02 | 1969-07-29 | Nissan Motor | Impact absorbable steering assembly |
GB1510892A (en) * | 1975-05-05 | 1978-05-17 | Hilliard Corp | Drive coupling |
US4072028A (en) * | 1976-08-19 | 1978-02-07 | The Falk Corporation | Indexing coupling |
DE3433635A1 (de) * | 1984-09-13 | 1986-03-20 | Messerschmitt-Bölkow-Blohm GmbH, 8012 Ottobrunn | Kupplung zwischen einer kunststoff- und einer metall-welle |
DE3712195C1 (de) * | 1987-04-10 | 1988-07-07 | Daimler Benz Ag | Vorrichtung zur Feineinstellung der Drehwinkellage einer Welle zu einem mit dieser gleichachsig Ioesbar verbundenen Bauteil |
US5052842A (en) * | 1991-03-27 | 1991-10-01 | Pitney Bowes Inc. | Secure locking means for mechanical drive components |
-
1992
- 1992-03-17 DE DE4208497A patent/DE4208497C1/de not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-02-19 IT ITRM930098A patent/IT1262354B/it active IP Right Grant
- 1993-03-03 US US08/025,650 patent/US5358353A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-11 JP JP5089056A patent/JPH086755B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-12 FR FR9302849A patent/FR2688838B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1993-03-16 GB GB9305387A patent/GB2265202B/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5794130A (en) * | 1980-10-09 | 1982-06-11 | Skf Ab | Frictional joint |
JPS597616U (ja) * | 1982-07-03 | 1984-01-18 | 田村 泰助 | 鞄開口部の構造 |
JPH01158219A (ja) * | 1987-11-12 | 1989-06-21 | Trw Ehrenreich Gmbh & Co Kg | 玉継手軸と管との結合部 |
JPH03134316A (ja) * | 1989-10-18 | 1991-06-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 送風装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH086755B2 (ja) | 1996-01-29 |
DE4208497C1 (en) | 1993-07-15 |
US5358353A (en) | 1994-10-25 |
GB2265202A (en) | 1993-09-22 |
GB2265202B (en) | 1995-06-21 |
IT1262354B (it) | 1996-06-19 |
GB9305387D0 (en) | 1993-05-05 |
ITRM930098A1 (it) | 1994-08-19 |
FR2688838B1 (fr) | 1996-04-05 |
ITRM930098A0 (it) | 1993-02-19 |
FR2688838A1 (fr) | 1993-09-24 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3938822A (en) | Adjustable tie rod assembly | |
WO2012022310A2 (de) | Vorrichtung zum andrücken einer zahnstange | |
DE19645726A1 (de) | Fahrzeuglenkung | |
US5018899A (en) | Yoke for universal joint and manufacturing method therefor | |
JPH0616138A (ja) | 複数部分から成るリンク機構を同軸的に結合する装置及び方法 | |
EP3448741A1 (de) | Kraftfahrzeuglenkungsbaugruppe | |
DE19527483B4 (de) | Motorbetriebene Neigungsverstellvorrichtung eines Fahrzeugsitzes | |
US20190309802A1 (en) | Steering system | |
EP0315772A2 (de) | Verbindung eines Kugelgelenkschaftes mit einem Rohr | |
DE69721164T2 (de) | Elektrische Servolenkung | |
DE3835544C1 (ja) | ||
EP0845614A2 (de) | Polygonverbindung einer Nabe mit einer Welle | |
DE3226981A1 (de) | Verbindungsvorrichtung zum mechanischen kuppeln des unteren teils einer lenksaeule eines kraftfahrzeuges mit der spindel eines lenkgetriebes | |
DE3417802C1 (de) | Drehsteife,elastisch beugefaehige Wellenkupplung | |
DE10028651A1 (de) | Kupplung und Verwendung dieser Kupplung in einer Winkelmeßeinrichtung | |
DE3820642A1 (de) | Laengenverstellbare stange | |
DE4138589A1 (de) | Winkelmessvorrichtung | |
US2429067A (en) | Dynamoelectric machine and driving connection | |
EP0889271A2 (de) | Rohrverbindung zweier sich überlappender Rohre | |
DE10224344A1 (de) | Verfahren zum Verbinden eines Drehstabes | |
EP2198255B1 (de) | Sensorhalterung und verfahren zur befestigung einer drehmoment- oder drehwinkelsanordnung | |
DE102018133565B4 (de) | Motorradlenker und Motorrad | |
JPH11278291A (ja) | パワーステアリング装置 | |
JPH1081245A (ja) | 舵取りリンク装置 | |
DE19517873C1 (de) | Servolenkung |