JPH06161026A - セルロースエステル写真フィルムベースの製造方法 - Google Patents

セルロースエステル写真フィルムベースの製造方法

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JPH06161026A
JPH06161026A JP5177804A JP17780493A JPH06161026A JP H06161026 A JPH06161026 A JP H06161026A JP 5177804 A JP5177804 A JP 5177804A JP 17780493 A JP17780493 A JP 17780493A JP H06161026 A JPH06161026 A JP H06161026A
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JP
Japan
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film
cellulose ester
solvent
cellulose
drying
Prior art date
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Pending
Application number
JP5177804A
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English (en)
Inventor
John E Rieth
エドワード リース ジョン
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Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C1/00Photosensitive materials
    • G03C1/76Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers
    • G03C1/795Photosensitive materials characterised by the base or auxiliary layers the base being of macromolecular substances

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  • Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 移動表面上に溶媒中のセルロースエステルを
流延する工程、前記表面からフィルムをはぎ取る工程お
よび熱風中で乾燥する工程を含んでなるセルロースエス
テル写真フィルムベースの製造方法において、前記フィ
ルムをマイクロ波照射に供することにより前記フィルム
に存する溶媒の最終部分の全部を本質的に除去する工程
を含んでなる改良方法。 【効果】 この改良は、フィルムを乾燥するのに必要な
ローラの数を減らし、同時にセルロースエステルフィル
ムを製造するスピードの上昇、それによる必要とする資
本支出の低下および前記操作の出発から仕上げまでのサ
イクルタイムの減少の双方のために結果として経済的利
益を生じ、さらにこうして製造されたフィルムの表面品
質を改善する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はセルロースエステル写真
フィルムベースの製造方法、特に現在使用されている種
々の方法よりも欠点が少なく、非常に短い時間で実施さ
れる写真フィルムベースの調製方法に関する。
【0002】
【従来の技術】セルロースエステル溶液もしくはドープ
を、回転するドラムもしくはバンドの良く磨かれた面に
フィルムの形で流延する工程、流延溶液中に存する揮発
性溶媒の蒸発により前記フィルムを固定させる工程、ま
だ高比率の溶媒を含んではいるがそのフィルムの形状を
維持するために十分な強度を有しているうちに流延ドラ
ムもしくはバンドから前記フィルムをはぎ取る工程、そ
してその後最後まで数々のローラにより前記フィルムを
連続的に送り、所望する乾燥状態に達するように、フィ
ルムの表面に熱風を向けながら、種々のチャンバ通して
フィルムを乾燥する工程、によりセルロースエステル写
真フィルムベース材料を調製することは、当該技術分野
おいて既に知られている。その後前記フィルムベースは
さらに写真要素に加工するためにそれ自身ロールに巻と
られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この方法に伴う問題
は、すべてのタイプの写真フィルム製造において前記フ
ィルムベースは有用なので、前記フィルム中に存在する
どのような欠陥も最終製品まで持ち越されるであろうと
いうことである。従って厳重な検査方法を使用し、フィ
ルムベースに存在するどのような欠陥もベースを写真要
素を構築する基板として使用する前に除去しなければな
らない。
【0004】乾燥サイクル中前記フィルムベースが上を
通過するそれぞれのローラがフィルムベースの欠陥の源
と成り得るので、ローラの数を減らしてセルロースエス
テルフィルムベースを調製する時間を最少かつ同時によ
り短くすることが望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、溶液中のセル
ロースエステルポリマーを移動する表面上に流延する工
程、前記表面からフィルムをはぎ取る工程、熱風中で乾
燥する工程およびマイクロ波のエネルギーの適用により
前記フィルムに存する溶剤の最終部分を除去する工程、
によりセルロースエステル写真フィルムベースを製造す
る方法の改良法を提供する。この改良は、前記フィルム
を80〜90%まで適切に乾燥するのに必要なローラの
数を減らし、同時にセルロースエステルフィルムを製造
するスピードの上昇、それによる必要とする資本支出の
低下および前記操作の出発から仕上げまでのサイクルタ
イムの減少の双方のために結果として経済的利益を生じ
る。これらの利点は、さらにこうして製造された前記フ
ィルムの表面品質を改善する。
【0006】本発明は、セルロースエステル写真フィル
ムベースの調製するためドープを流延するのに使用する
溶媒の最後の40%、好ましくは20%、最も好ましく
は15%を急速除去するための高効率的方法を提供す
る。セルロース系フィルムベースの製造方法において
は、前記溶媒の初期部分を非常に速くさっと除去する。
従って、前記フィルムが流延面に存している間、フィル
ムの強度は急速に上昇し、これにより短時間で前記フィ
ルムをはぎ取ることを可能にする。2番目に、前記フィ
ルムの両面から溶媒を除去するために、直ちに流延面か
らはぎ取られたフィルムを熱風乾燥サイクルに供する。
【0007】最後に、前記フィルムは熱風乾燥ゾーンか
ら当該フィルムをマイクロ波エネルギーに供するゾーン
を通して進む。この部分は、フィルムに存する溶媒の最
終部分を除去する従来の熱風乾燥サイクルに比較して相
対的に短いゾーンである。本発明の方法を実施するため
の適切な装置を図2に示す。この態様において、三酢酸
セルロースフィルム12は、流延表面(ここでは示して
いない)からはぎ取られた後、熱風乾燥ゾーン(ここで
は示していない)を通して進み、その後矢印の方向に向
かって、ダミー荷重16、黄銅のアイリス18、チュー
ナー20、電力計22、サーキュレータ24、およびマ
イクロ波電源26を備えたスロットルの空いた導波管1
4を通して進む。
【0008】電源は、Modesto,Califor
niaのGerling Laboratories製
の電源制御器を装備したGL103A S/N 022
が適切である。この電源26は、GL131Bマグネト
ロン型、最高操作電圧直流6200ボルト、最大出力3
000ワット、稼働周波数2450+20〜30MH
z、所用電力交流208/120ボルト、3WYE、4
接地線、60Hz30アンペア/相、および水冷性能
0.5GPMである。
【0009】溶媒の初期部分はかなり速く前記セルロー
スエステルフィルムからさっと離れるのに、標準的な熱
風乾燥条件下で、最終部分を除去するには長い時間、長
い経路を必要とする。従って、連続製造下で前記フィル
ムは、異なった温度に維持されている各加熱ゾーンを進
む間、多くの垂直な昇降路を通して進むように配列され
ている数多くのローラを移動しなければならない。
【0010】セルロースエステルフィルムの調製に有効
なセルロースエステルドープは、良く知られておりかつ
数多くの特許明細書および刊行物に記載されている。低
級脂肪酸エステル、例えば酢酸セルロース、セルロース
プロピオネートおよびセルロースブチレート、ならびに
セルロースの低級脂肪酸エステル混合物、例えばセルロ
ースアセテートプロピオネート、セルロースアセテート
ブチレートおよびセルロースプロピオネートブチレート
等を包含するセルロースエステルが有効である。前記セ
ルロースエステルは溶媒もしくは溶媒混合物に、一般的
に溶媒の重量1部当りセルロース約0.15〜約0.3
5部の量溶解される。アルコール類、ケトン類、エステ
ル類、エーテル類、グリコール類、炭化水素およびハロ
ゲン化炭化水素を包含する溶媒が有効である。
【0011】本発明のセルロースエステル組成物に使用
するアルコール類は、炭素原子数1〜6の低級脂肪族ア
ルコール、例えばメタノール、エタノール、n−プロピ
ルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルア
ルコール、イソブチルアルコール、n−ペンチルアルコ
ール、n−ヘキシルアルコール等が好ましい。本発明の
セルロースエステル組成物に使用するエステル溶媒類
は、RおよびR’が個々に炭素原子数1〜4のアルキル
基、例えば酢酸メチル、酢酸エチル、n−プロピルアセ
テート、イソブチルアセテート、エチルプロピオネー
ト、エチルイソブチレート等である式によって代表され
るものが好ましい。本発明のセルロースエステル組成物
に使用するケトン溶媒類は、次の式によって代表される
ものが好ましい。
【0012】
【化1】
【0013】式中、RおよびR’は個々に炭素原子数1
〜4のアルキル基、例えばアセトン、メチルエチルケト
ン、メチルn−プロピルケトン、ジエチルケトン等であ
る。炭化水素例えばシクロヘキサン、ならびにハロゲン
化炭化水素例えば塩化メチレンおよび塩化プロピレンを
包含するその他の溶媒が特に有効である。2以上の特別
な類の構成、例えば、2種の異なったアルコールもしく
は2種の異なったケトンが使用可能であり、あるいは望
むならば前記溶媒は、いくつかの異なった類の混合組成
物、例えば、アルコール、ケトンおよびハロゲン化炭化
水素の混合物が使用可能である。メタノールおよび塩化
メチレンを含んで成る溶媒系が特に好ましい。
【0014】セルロースエステルおよび溶媒に加えて、
セルロースエステルフィルムを形成するために使用する
ドープは通常可塑剤を含んでいる。ジメチルフタレー
ト、ジエチルフタレート、燐酸トリエチル、燐酸トリフ
ェニル、くえん酸トリエチル、ジブチルセバケート、メ
トキシメチルフタレート、ジ−(2−メトキシエチル)
フタレート等を包含する可塑剤が有効である。
【0015】
【実施例】本発明を次の例によりさらに具体的に説明す
る。例1 重量で18%の三酢酸セルロース、ならびに91%塩化
メチレン、6%メチルアルコールおよび3%ブチルアル
コールの混合物に溶解した重量で3%の燐酸トリフェニ
ルおよびメトキシエチルフタレート可塑剤を含む三酢酸
セルロースドープ溶液を磨かれた流延面に手塗りする。
維持しているトリアセテートフィルムを前記面からはぎ
取り横2.54cm(1インチ)縦15.24cm(6
インチ)の小片にカットし、支持し、スロットの空いた
マイクロ波導波管通して搬送する。前記フィルムの残留
溶媒量を、試験片をマイクロ波に供する前後で記録す
る。残留溶媒量は重量で18%と同じ位の量である。こ
の操作を色々な出力レベル(1800および2500
W)と照射時間(12、18および36秒)で繰り返
す。得られた結果を表Iに示す。品質の低下(気泡もし
くはしわの発生)は検出されていない。熱風を使用する
通常の方法とマイクロ波方法溶媒除去の比較を表II
(時間に対する残留溶媒の比率)に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【表2】
【0018】図2はこの例において使用するる装置を示
す。この例で使用する装置とパラメータは上述するもの
である。
【0019】例2 連続製造方法 重量で18%〜35%の三酢酸セルロースを含む三酢酸
セルロースドープ溶液、ならびに85%〜95%の塩化
メチレン、3%〜9%のメチルアルコールおよび1%〜
12%の他の「非溶剤」(ブチルアルコール、シクロヘ
キサン等)の混合物に溶解された重量で3%〜5%の燐
酸トリフェニルおよびメトキシエチルフタレート可塑剤
を磨かれたエンドレスバンド流延面に流延する。維持し
ている前記三酢酸フィルムを前記面からはぎ取り、スロ
ットの空いたマイクロ波導波管通して搬送する。前記フ
ィルムをフィルムの品質を維持もしくは高めるために、
縮まないようにする。例1の結果と同じ結果が観察され
る。
【0020】
【発明の効果】図1に明瞭に図示されるように、前記溶
媒の最終比率は、本発明に従って約36秒間操作した場
合除去される、一方現在実施されている熱風チャンバを
使用する技法に従って乾燥するフィルムは630秒必要
とする。このことは、示されている両方の出力レベルで
概ね正しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の、セルロースエステルフィルムの熱風乾
燥方法の乾燥時間とマイクロ波乾燥処理に要した時間を
比較する曲線。
【図2】本発明の実施に使用する適切な装置の代表例の
概略図。
【符号の説明】
12…三酢酸セルロースフィルム 14…導波管 16…ダミー荷重 18…黄銅のアイリス 20…チューナー 22…電力計 24…サーキュレータ 26…マイクロ波電源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動表面上に溶媒中のセルロースエステ
    ルを流延する工程、前記表面からフィルムをはぎ取る工
    程および熱風中で乾燥する工程を含んでなるセルロース
    エステル写真フィルムベースの製造方法において、前記
    フィルムをマイクロ波照射に供することにより前記フィ
    ルムに存する溶媒の最終部分の全部を本質的に除去する
    工程を含んでなる改良方法。
JP5177804A 1992-07-20 1993-07-19 セルロースエステル写真フィルムベースの製造方法 Pending JPH06161026A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/915,223 US5314647A (en) 1992-07-20 1992-07-20 Method of making cellulose ester photographic film base
US915223 1992-07-20

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JPH06161026A true JPH06161026A (ja) 1994-06-07

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