JPH0616051Y2 - 窓枠の支持構造 - Google Patents

窓枠の支持構造

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JPH0616051Y2
JPH0616051Y2 JP18942587U JP18942587U JPH0616051Y2 JP H0616051 Y2 JPH0616051 Y2 JP H0616051Y2 JP 18942587 U JP18942587 U JP 18942587U JP 18942587 U JP18942587 U JP 18942587U JP H0616051 Y2 JPH0616051 Y2 JP H0616051Y2
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博行 小寺
秀明 菊池
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昭和鋼機株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、窓枠を壁部材へ取り付ける場合の支持構造
に関するものである。
[従来の技術] 地震が多発する我が国においては、建物に対する免震技
術が非常に進んでいる。そして、近年の建物の高層化に
伴い、今まで以上に高度な技術が開発され、あるいは開
発が待たれている。
建物の一部をなす窓枠に関しても例外ではない。この窓
枠に関する技術的課題の一つに、壁部材に対する窓枠の
支持構造技術がある。即ち、地震による振動によって建
物が歪んだ場合にも、窓枠に歪みを生じさせないように
し、あるいは窓枠の歪みを最小限に食い止めて窓枠や窓
ガラスを損傷させないようにするためには、窓枠を壁部
材に如何に取り付けたらよいかという技術である。
第10図は先に本出願人が考案した該種窓枠の支持構造
の概略説明図である。アルミサッシ製の窓枠10は壁部
材20に設けられた矩形の孔21に収納されている。こ
の窓枠10のフレーム11には吸排気用の開口13が設
けられており、開口13には建物の天井に沿って配設さ
れた吸排気用ダクト200が連結されている。そのた
め、地震により建物が横揺れした場合に、窓枠10が該
窓枠10を挾んで上側に位置する壁部材20aと共に水平
移動(図中、紙面に垂直方向)するように、窓枠10の
上部をこの壁部材20aに固定している。即ち、窓枠10
の室内側側面の上部に固定された窓用ブラケット41
と、上側の壁部材20aの室内側に固定された壁用ブラケ
ット51とをボルトナット等を介して相対移動不能に固
定している。一方、上記地震の横揺れにより窓枠10の
上側の壁部材20aと下側の壁部材20bとが水平方向(図
中、紙面に垂直方向)に相対的に変位した時にも、窓枠
10に歪みを生じさせないように、窓枠10の下部は下
側の壁部材20bに相対水平移動可能に支持されている。
即ち、窓枠10の室内側側面の下部に固定された窓用ブ
ラケット40と、下側の壁部材20bの室内側に固定され
た壁用ブラケット50とは、その間にローラーベアリン
グ60を挾んで連結されている。
上記ローラーベアリング60は窓用ブラケット40及び
壁用ブラケット50に転がり接触しているので、ローラ
ーベアリング60と窓用ブラケット40及び壁用ブラケ
ット50との摩擦抵抗はいずれも非常に小さく、窓枠1
0は下側の壁部材20bに対して極めてスムースに相対水
平移動することができる。したがって、地震の横揺れに
よって窓枠10が損傷することはない。
尚、上記窓枠の支持構造の基本的思想については、本出
願人が昭和62年1月13日に実用新案登録出願をして
いる(実願昭62−002346号(実開昭63−11
1588号))が、公知ではない。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記窓枠の支持構造においては、窓枠1
0はその室内側で上下の壁部材20a,20bと連結されてお
り、しかも、窓枠10の上部と上側の壁部材20aとは剛
結合になっているが、窓枠10の下部と下側の壁部材20
bとは相対水平移動を可能とするために剛結合になって
いない。
したがって、窓枠10はその自重により若干室外側へ前
傾姿勢となって下がり気味になる。これは、外観上の見
栄えが悪くなるだけでなく、ローラーベアリング60と
窓用ブラケット40及び壁用ブラケット50との接触状
態に悪影響を及ぼし、各ローラーベアリング60に偏荷
重が負荷される等して、窓枠10と下側の壁部材20bと
の相対水平移動がスムースに行なわれなくなる虞があっ
た。
[問題点を解決するための手段] この考案は上記問題点を解消するためになされたもの
で、その要旨は、窓枠の下部がこの窓枠の下側に位置す
る壁部材に相対水平移動自在に支持されている窓枠の支
持構造において、上記窓枠の下部側面には室内側又は室
外側へ延びる窓用ブラケットが設けられ、上記壁部材に
は窓用ブラケットに対向して配置された壁用ブラケット
が設けられ、上記窓用ブラケットが第一ベアリングを介
して壁用ブラケットに支持されており、又、窓枠の底部
と上記壁部材の上面の間に第二ベアリングが配置されて
いることを特徴とする窓枠の支持構造にある。
[作用] 窓枠の底部と下側の壁部材の上面との間に配置された第
二ベアリングが窓枠を下方から支持し、窓枠の自重を受
け止める。その結果、窓枠が下がったり、傾いたりする
ことがない。これは、第一ベアリングと窓用ブラケット
及び壁用ブラケットとの接触状態を常に最適な状態に維
持することにもなり、第一ベアリングの転がり状態が極
めてよくなる。
又、第一ベアリングと壁用ブラケット及び窓用ブラケッ
トとの摩擦抵抗は極めて小さく、第二ベアリングと上記
壁部材の上面との摩擦抵抗も極めて小さい。したがっ
て、地震により窓枠の上下に位置する壁部材が水平方向
に相対的に変位した場合にも、窓枠が下側の壁部材に対
して非常にスムースに相対水平移動することができるの
で、窓枠の変形、損傷が防止される。
[実施例] 以下、この考案の一実施例を第1図から第9図までの図
面に基づいて説明する。
第6図は壁部材20に取り付けられた窓枠10の概略全
体正面図、第7図は同概略縦断面図である。
窓枠10はアルミサッシ製のフレーム11を有し、フレ
ーム11には窓ガラス12が取り付けられている。又、
フレーム11は上部に開口13を有しており、開口13
には、建物の天井に沿って固定された吸排気用ダクト2
00が連結されている。
上記窓枠10は、壁部材20に形成された矩形の孔21
の中に配置されており、窓枠10は該窓枠10の上側に
位置するスラブ板等の壁部材20aに三つの支持部100
で支持されるとともに、下側に位置する壁部材20bに三
つの支持部101で支持されている。
窓枠10の下部における支持部101は第1図から第3
図に示すように構成されており、窓枠10と下側の壁部
材20bとが相対水平移動できるようになっている。
詳述すると、窓枠10の下部において、フレーム11の
室内側の側面11aには溝部11bが形成されており、溝部11
bにはボルト91のヘッド部がスライド自在に挿入され
ている。又、フレーム11の室内側には室内側に延びる
窓用ブラケット40が配置されており、この窓用ブラケ
ット40の基部40bは上記ボルト91及び座金92,ナ
ット93によってフレーム11に固定されている。
上記窓用ブラケット40の先端側の水平部40aの上面及
び下面にはそれぞれ四本の突起部40cが窓枠10と平行
に形成されている。室内側から第二番目と第三番目の突
起部40c,40cの間には突起部40cの長手方向に沿って長孔
40dが形成されている。又、室内側から第一番目と第二
番目の突起部40c,40cの間、及び第三番目と第四番目の
突起部40c,40cの間にはそれぞれ支持プレート61,6
1がスライド可能に配置されている。これら支持プレー
ト61には所定間隔毎に断面円弧状の長孔が形成されて
おり、各長孔にはそれぞれローラーベアリング(第一ベ
アリング)60が収納されている。尚、ローラーベアリ
ング60は例えばステンレス鋼で形成されている。
一方、壁部材20bの室内側には断面L字形の壁用ブラケ
ット50がその垂直部50bを壁部材20bに当接させて、ボ
ルト94,座金95によって固定されている。壁用ブラ
ケット50の水平部50aは窓用ブラケット40の水平部4
0aに対向して配置されており、この水平部50aの上面は
上記窓用ブラケット40の水平部40aの下側に配置され
たローラーベアリング60に当接している。上記水平部
50aには取付調整用の長孔50cが窓用ブラケット40の長
孔40dと直交する方向に設けられている。
上記壁用ブラケット50の水平部50aの下側にはストッ
パプレート73と座金72が配置されている。ストッパ
プレート73の水平部73aには上記壁用ブラケット50
の長孔50cに対応する取付調整用の長孔73bが設けられて
おり、水平部73aの両端からはそれぞれ二つのストッパ
爪73cが下方に延びている。これらストッパ爪73cは、上
記窓用ブラケット40の水平部40aの下面に設けられた
室内側から第一番目と第二番目の突起部40c,40cの間、
及び第三番目と第四番目の突起部40c,40cの間に位置す
るようにされている。
又、窓用ブラケット40の水平部40aの上側には上記ス
トッパプレート73と同様の他のストッパプレート74
と座金75が配置されている。ただし、このストッパプ
レート74の水平部74aには長孔ではなく丸孔74bが設け
られている。ストッパプレート74の水平部74aは窓用
ブラケット40の水平部40aの上側に配置されたローラ
ーベアリング60に当接し、水平部74aの両端から下方
に延びる各ストッパ爪74cは窓用ブラケット40の水平
部40aの上面に設けられた各突起部40cの間に位置するよ
うにされている。
そして、ボルト71が、座金72,ストッパプレート7
3の長孔73b,壁用ブラケット50の長孔50c,窓用ブラ
ケット40の長孔40d,ストッパプレート74の丸孔74
b,座金75に挿通され、ナット76に螺合している。
上記各支持部101の近傍において、窓枠10のフレー
ム11の底部11cには、窓枠10の自重を支えるための
支持部材30が取り付けられており、支持部材30は下
側の壁部材20bの上面20cの上を走行するようになってい
る。
即ち、フレーム11の底部11cには、支持部材30の高
さ方向の位置決め用に鍔部11dが形成されており、鍔部1
1dの上方には底板部11eが設けられている。
又、上記支持部材30は、第4図に示すように、上部ケ
ーシング31と下部ケーシング32とを有し、これらは
カバー39により連結されている。上部ケーシング31
と下部ケーシング32の間には空洞部33が設けられ、
下部ケーシング32には上記空洞部33に連なる凹球状
の凹部34が形成されている。上記凹部34にはメイン
ボール(第二ベアリング)35がその一部を突出させて
転動可能に収納されており、空洞部33にはメインボー
ル35の転動を援助するためのサブボール36が転動自
在に収納されている。又、上部ケーシング31の上面か
らは雄ねじ部37が延びている。
そして、支持部材30は、フレーム11の上記鍔部11d
にカバー39及び上部ケーシング31の上面を当接させ
ることにより高さ調整され、フレーム11の底板部11e
を貫通した雄ねじ部37にナット38を螺合させること
によりフレーム11に固定されている。
一方、窓枠10の上部における支持部100は第8図、
第9図に示すように構成されている。前述したように、
窓枠10の上部の開口13が吸排気用ダクト200に連
結されるため、地震による横揺れによって窓枠10と上
側の壁部材20aとが相対移動しないように、上記支持部
101は剛結合にされている。
詳述すると、窓枠10の上部において、フレーム11の
室内側には断面略L字形の窓用ブラケット41が配置さ
れており、この窓用ブラケット41は、フレーム11の
側面11aにスライド自在に支持されたボルト91と座金
92及びナット93によってフレーム11に固定されて
いる。
又、上側の壁部材20aの室内側には断面L字形の壁用ブ
ラケット51がボルト94,座金95を介して固定され
ている。
そして、上記窓用ブラケット41の先端側の水平部41a
は壁用ブラケット51の水平部51aにボルト71、座金
72,75、ナット76を介して連結固定されている。
尚、三つの上記支持部100のうち中央の支持部100
においては、窓用ブラケット41の水平部41aに設けら
れたボルト71挿通用の孔が丸孔になっていて、窓用ブ
ラケット41と壁用ブラケット51は全く相対移動でき
ないようになっている。一方、左右の支持部100にお
いては、窓用ブラケット41の上記孔が窓枠10と平行
な長孔になっていて、窓枠10が周囲の環境によって熱
膨張、熱収縮した時に、左右の窓用ブラケット41が窓
枠10の熱変形に伴って若干動くことができるようなっ
ている。
尚、窓枠10のフレーム11と下側の壁部材20bの間に
はシール材81,82が挾装されており、フレーム11
と上側の壁部材20aの間にはシール材83が挾装されて
いる。
上述構成において、窓枠10は上側の壁部材20aに対し
ては固定されているが、下側の壁部材20bに対しては極
めてスムースに水平移動することができる。
即ち、ボルト71は壁用ブラケット50、両ストッパプ
レート73,74、ナット76と共に壁部材20bと一体
となって移動するが、このボルト71は窓用ブラケット
40に対しては該窓用ブラケット40の長孔40d内にお
いて相対水平移動可能となっているので、窓枠10は壁
部材20bに対して相対水平移動することができる。
特に、窓用ブラケット40の水平部40aと、壁用ブラケ
ット50の水平部50a及びストッパプレート74との間
にローラーベアリング60が配置されていて転がり接触
状態になっているので、これらの間の摩擦抵抗が極めて
小さく(μ=0.11〜0.025)、窓用ブラケット40は壁
用ブラケット50に対してスムースに相対移動すること
ができる。又、各支持部101の間でボルト71,ナッ
ト72による締結力に相違があっても、それによる摩擦
抵抗への影響が非常に少ないので、各支持部100にお
ける移動の容易性が変わることはない。
又、窓枠10は支持部材30により下方から支えられて
いるので、自重により窓枠10が下がったり、室外側に
前傾したりすることがなく、窓枠10の取り付け状態の
見栄えが向上する。又、ローラーベアリング60と窓用
ブラケット40、壁用ブラケット50、及びストッパプ
レート74との接触状態を常に最適な状態に維持するこ
とにもなり、ローラーベアリング60に偏荷重が負荷さ
れることがなくなり、ローラーベアリング60の転がり
状態が極めてよくなる。
特に、支持部材30はメインボール35を介して下側の
壁部材20bの上面20cに転がり接触しており、極めて摩擦
抵抗が小さい(μ=0.012〜0.015)ので、壁部材20bに
対する窓枠10の相対水平移動を妨げることもない。
したがって、地震により壁部材20a,20bが相対的に水平
方向に変位した場合には、窓枠10は下側の壁部材20b
に拘束されずに上側の壁部材20aの動きに追従してスム
ースに移動することができるので、窓枠10は全く変形
しないか極めて僅かに変形するだけであり、窓枠10が
損傷したり、窓ガラス12が破損したりすることはな
い。その結果、地震が起こっても窓枠10の防水性が低
下することはない。又、建物の天井に沿って固定された
吸排気用ダクト200が破損することもない。
尚、第5図は窓枠10が下側の壁部材20bに対して相対
水平移動した際の下部支持部101の正面図を示してい
る。この時には、各ストッパプレート73,74のスト
ッパ爪73c,74cは窓用ブラケット40の水平部40aの上下
に配置された支持プレート61の一端部を掛止し、この
支持プレート61及びローラーベアリング60の飛び出
しが防止される。
又、第2図、第6図においては図示の都合上、各支持部
材30をそれぞれ各支持部101から左右に若干ずらし
て配置しているが、支持部材30は、その機能からする
と、本来は第6図において各支持部101に対し紙面裏
側に配置するのが最も好ましい。
この考案は上記実施例に制約されず種々の態様が可能で
ある。
例えば、窓用ブラケットと壁用ブラケットが室外側に延
びていて、これらが室外側で連結されていてもよい。
第一ベアリングはボールベアリングであってもよいし、
第二ベアリングはローラーベアリングであってもよい。
又、第二ベアリングを下側の壁部材の上面に取り付け
て、この第二ベアリングの上を窓枠が走行するようにし
てもよい。
この支持構造は、開閉自在な窓を有する窓枠の支持にも
適用可能であり、この場合には窓枠に設けられた開閉機
構の損傷が防止されて、地震の際にも窓の開閉が確保で
き極めて安全である。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、窓枠の底部と
下側の壁部材の上面との間に第二ベアリングを配置し
て、窓枠を下方から支持したことにより、窓枠が自重に
より下がったり前傾したりすることがなくなり、常に適
正な姿勢に保持され、窓枠の取り付け状態の見栄え向上
を図ることができる。
壁用ブラケットと窓用ブラケットが第一ベアリングを介
して連結されており、窓枠の底部と下側の壁部材の間に
第二ベアリングが配置されていることにより、窓枠は壁
部材に対して極めてスムースに相対水平移動することが
できる。
特に、前述の如く、第二ベアリングによって窓枠が適正
な姿勢に維持されているので、第一ベアリングが転がり
易い状態に保たれ、窓枠の壁部材に対する相対水平移動
がよりスムースに行なわれる。
したがって、地震により窓枠の上下に位置する壁部材が
水平方向に相対的に変位した場合にも、窓枠の損傷や変
形を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図までの図面はこの考案の一実施例を示
すものであり、第1図は窓枠の下部における支持部の部
分断面側面図(第2図I−I断面図)、第2図は同正面
図、第3図は同分解斜視図、第4図は第二ベアリングを
有する支持部材の断面図、第5図は窓枠と壁部材が相対
移動した際の第2図相当正面図、第6図は窓枠の概略全
体正面図、第7図は同概略断面図、第8図は窓枠の上部
における支持部の部分断面側面図(第9図VIII−VIII断
面図)、第9図は同正面図である。又、第10図は従来
技術による窓枠の支持構造の概略部分断面側面図であ
る。 10……窓枠、 11a……窓枠の側面、11c……窓枠の底部、 20b……下側の壁部材、20c……壁部材の上面、 40……窓用ブラケット、 50……壁用ブラケット、 60……第一ベアリング、 35……第二ベアリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】窓枠の下部がこの窓枠の下側に位置する壁
    部材に相対水平移動自在に支持されている窓枠の支持構
    造において、上記窓枠の下部側面には室内側又は室外側
    へ延びる窓用ブラケットが設けられ、上記壁部材には窓
    用ブラケットに対向して配置された壁用ブラケットが設
    けられ、上記窓用ブラケットが第一ベアリングを介して
    壁用ブラケットに支持されており、又、窓枠の底部と上
    記壁部材の上面の間に第二ベアリングが配置されている
    ことを特徴とする窓枠の支持構造。
JP18942587U 1987-12-15 1987-12-15 窓枠の支持構造 Expired - Lifetime JPH0616051Y2 (ja)

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