JPH06159779A - 空気調和機の遠隔操作装置 - Google Patents
空気調和機の遠隔操作装置Info
- Publication number
- JPH06159779A JPH06159779A JP4309947A JP30994792A JPH06159779A JP H06159779 A JPH06159779 A JP H06159779A JP 4309947 A JP4309947 A JP 4309947A JP 30994792 A JP30994792 A JP 30994792A JP H06159779 A JPH06159779 A JP H06159779A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper cover
- air conditioner
- upper lid
- closed
- remote control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は空気調和機の遠隔操作装置に関する
ものである。上蓋を閉じて液晶表示等が見えない状態の
時も液晶等に表示は点灯したままであり電池の消耗が早
いことや、液晶等の表示装置の寿命も短くなると言う問
題があった。 【構成】 上蓋１に具備した突起１ａが下蓋２に具備し
たスイッチ５ａを押すことにより液晶等の表示装置の消
灯を行なう又閉じた状態から開くときは上蓋１と下蓋２
のロック解除ボタン６を押せば上蓋１と下蓋２のロック
が解除されてスイッチ５ａの弾力により上蓋１が押し上
げられる。
ものである。上蓋を閉じて液晶表示等が見えない状態の
時も液晶等に表示は点灯したままであり電池の消耗が早
いことや、液晶等の表示装置の寿命も短くなると言う問
題があった。 【構成】 上蓋１に具備した突起１ａが下蓋２に具備し
たスイッチ５ａを押すことにより液晶等の表示装置の消
灯を行なう又閉じた状態から開くときは上蓋１と下蓋２
のロック解除ボタン６を押せば上蓋１と下蓋２のロック
が解除されてスイッチ５ａの弾力により上蓋１が押し上
げられる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の遠隔操作装
置に関するものである。
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来この種空気調和機の遠隔操作装置は
図４から図６に示すようになっていた。すなわち上蓋７
の表面に運転、停止するスイッチ８を設けその裏側には
空気調和機の運転状態を示す液晶等の表示部９を具備し
ている又下蓋１０には空気調和機の運転を制御する各種
スイッチ１１を具備しこの上蓋７と下蓋１０をヒンジ等
で１２結合し回動可能としている。この上蓋７と下蓋１
０は突起等１３の嵌合により固定されており開閉時にこ
の突起等１３の嵌合を外して使用するものである。
図４から図６に示すようになっていた。すなわち上蓋７
の表面に運転、停止するスイッチ８を設けその裏側には
空気調和機の運転状態を示す液晶等の表示部９を具備し
ている又下蓋１０には空気調和機の運転を制御する各種
スイッチ１１を具備しこの上蓋７と下蓋１０をヒンジ等
で１２結合し回動可能としている。この上蓋７と下蓋１
０は突起等１３の嵌合により固定されており開閉時にこ
の突起等１３の嵌合を外して使用するものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような構成
のものでは上蓋７と下蓋１０を開くときに突起等１３の
嵌合を解除しなければならずまた嵌合を外すときの操作
性が悪く上蓋表面の運転、停止スイッチ８を押してしま
うことがあり空気調和機の運転が停止してしまうと言う
課題があった。又上蓋７を閉じて液晶等の表示９が見え
ない状態の時も液晶等に表示９は点灯したままであり電
池の消耗が早いことや、液晶等の表示９の寿命も短くな
ると言う問題があった。
のものでは上蓋７と下蓋１０を開くときに突起等１３の
嵌合を解除しなければならずまた嵌合を外すときの操作
性が悪く上蓋表面の運転、停止スイッチ８を押してしま
うことがあり空気調和機の運転が停止してしまうと言う
課題があった。又上蓋７を閉じて液晶等の表示９が見え
ない状態の時も液晶等に表示９は点灯したままであり電
池の消耗が早いことや、液晶等の表示９の寿命も短くな
ると言う問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は空気調和機の遠隔操作装置を開閉可能で二つ
の折り曲げ可能な構成にしその上蓋側の表面には本体を
運転、停止するスイッチ等を設け又その上蓋の裏側には
空気調和機の運転状態等を示す液晶等の表示装置を設け
る、又もう一方の下蓋側には空気調和機の運転状態を制
御する各種スイッチをゴム接点等の弾力性のある材質で
構成し具備した空気調和機の遠隔操作装置で上蓋を閉じ
たとき下蓋側に具備したスイッチを押し遠隔操作装置を
閉じている時は上蓋の裏側に具備した液晶等の表示装置
を消灯する。又上蓋を開くときには、このスイッチの弾
力性により上蓋を持ち上げることにより上記課題を解決
するものである。
に本発明は空気調和機の遠隔操作装置を開閉可能で二つ
の折り曲げ可能な構成にしその上蓋側の表面には本体を
運転、停止するスイッチ等を設け又その上蓋の裏側には
空気調和機の運転状態等を示す液晶等の表示装置を設け
る、又もう一方の下蓋側には空気調和機の運転状態を制
御する各種スイッチをゴム接点等の弾力性のある材質で
構成し具備した空気調和機の遠隔操作装置で上蓋を閉じ
たとき下蓋側に具備したスイッチを押し遠隔操作装置を
閉じている時は上蓋の裏側に具備した液晶等の表示装置
を消灯する。又上蓋を開くときには、このスイッチの弾
力性により上蓋を持ち上げることにより上記課題を解決
するものである。
【０００５】
【作用】この技術手段による作用は、次のようになる。
【０００６】本発明は前記構成により操作性向上による
誤操作の防止又上蓋を閉じたときに液晶等の表示を消す
ことにより電池寿命のアップ及び液晶等の表示装置の寿
命をアップすることができる。
誤操作の防止又上蓋を閉じたときに液晶等の表示を消す
ことにより電池寿命のアップ及び液晶等の表示装置の寿
命をアップすることができる。
【０００７】
【実施例】以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【０００８】図１は本発明の一実施例を示す遠隔操作装
置の上蓋を閉じた状態の斜視図である。図２は同遠隔操
作装置の上蓋を開けた状態の正面図である。図３は同遠
隔操作装置の横断面図である。同図において１は遠隔操
作装置の上蓋、２は同装置の下蓋である。３は上蓋表面
に具備した空気調和機の運転、停止スイッチ４は上蓋裏
面に具備した空気調和機の運転状態を示した液晶等の表
示装置である。５は空気調和機の運転状態を制御するゴ
ム接点等の弾力性のある材質でできた各種スイッチであ
る。５ａは上蓋を開けることと液晶等の表示装置４を扉
閉時に消すことを兼ねたゴム接点等でできたスイッチ、
１ａは扉閉時に前記スイッチ５ａを押す突起である。６
は上蓋１と下蓋２のロック解除ボタンである以上の構成
において遠隔操作装置の上蓋１と下蓋２を閉じたとき上
蓋１に具備した突起１ａが下蓋２に具備したスイッチ５
ａを押すことにより液晶等の表示装置の消灯を行なう又
閉じた状態から開くときは上蓋１と下蓋２のロック解除
ボタン６を押せば上蓋１と下蓋２のロックが解除されて
スイッチ５ａの弾力により上蓋１が押し上げられる。
置の上蓋を閉じた状態の斜視図である。図２は同遠隔操
作装置の上蓋を開けた状態の正面図である。図３は同遠
隔操作装置の横断面図である。同図において１は遠隔操
作装置の上蓋、２は同装置の下蓋である。３は上蓋表面
に具備した空気調和機の運転、停止スイッチ４は上蓋裏
面に具備した空気調和機の運転状態を示した液晶等の表
示装置である。５は空気調和機の運転状態を制御するゴ
ム接点等の弾力性のある材質でできた各種スイッチであ
る。５ａは上蓋を開けることと液晶等の表示装置４を扉
閉時に消すことを兼ねたゴム接点等でできたスイッチ、
１ａは扉閉時に前記スイッチ５ａを押す突起である。６
は上蓋１と下蓋２のロック解除ボタンである以上の構成
において遠隔操作装置の上蓋１と下蓋２を閉じたとき上
蓋１に具備した突起１ａが下蓋２に具備したスイッチ５
ａを押すことにより液晶等の表示装置の消灯を行なう又
閉じた状態から開くときは上蓋１と下蓋２のロック解除
ボタン６を押せば上蓋１と下蓋２のロックが解除されて
スイッチ５ａの弾力により上蓋１が押し上げられる。
【０００９】
【発明の効果】上記実施例から明らかなように本発明は
空気調和機の遠隔操作装置を開閉可能で二つの折り曲げ
可能な構成にしその上蓋側の表面には本体を運転、停止
するスイッチ等を設け又その上蓋の裏側には空気調和機
の運転状態等を示す液晶表示等を設ける、又もう一方の
下蓋側には空気調和機の運転状態を制御する各種スイッ
チをゴム接点等の弾力性のある材質で構成し具備した。
上蓋を閉じたとき下蓋側に具備したスイッチを押し遠隔
操作装置を閉じている時は上蓋の裏側に具備した液晶等
の表示装置を消灯する。又上蓋を開くときには、このス
イッチの弾力で上蓋を持ち上げることにより操作性の向
上による誤操作の防止又電池寿命のアップ、液晶等表示
装置の寿命アップ等による省資源、環境保護等種々の効
果を奉するものである。
空気調和機の遠隔操作装置を開閉可能で二つの折り曲げ
可能な構成にしその上蓋側の表面には本体を運転、停止
するスイッチ等を設け又その上蓋の裏側には空気調和機
の運転状態等を示す液晶表示等を設ける、又もう一方の
下蓋側には空気調和機の運転状態を制御する各種スイッ
チをゴム接点等の弾力性のある材質で構成し具備した。
上蓋を閉じたとき下蓋側に具備したスイッチを押し遠隔
操作装置を閉じている時は上蓋の裏側に具備した液晶等
の表示装置を消灯する。又上蓋を開くときには、このス
イッチの弾力で上蓋を持ち上げることにより操作性の向
上による誤操作の防止又電池寿命のアップ、液晶等表示
装置の寿命アップ等による省資源、環境保護等種々の効
果を奉するものである。
【図１】本発明の一実施例における上蓋閉時の斜視図
【図２】同上蓋開時の正面図
【図３】同横断面図
【図４】従来例の斜視図
【図５】同上蓋開時の正面図
【図６】同横断面図
１ 上蓋 １ａ 突起 ２ 下蓋 ３ 運転停止スイッチ ４ 表示装置 ５ スイッチ ５ａ スイッチ ６ ロック解除ボタン
Claims (1)
- 【請求項１】空気調和機の遠隔操作装置を開閉可能で二
つの折り曲げ可能な構成にしその上蓋側の表面には本体
を運転、停止するスイッチ等を設け、その上蓋の裏側に
は空気調和機の運転状態等を示す液晶等の表示装置を設
け、もう一方の下蓋側には空気調和機の運転状態を制御
する各種スイッチをゴム接点等の弾力性のある材質で構
成し具備し、前記上蓋を閉じたとき前記下蓋側に具備し
たスイッチを押し遠隔操作装置を閉じている時は上蓋の
裏側に具備した液晶等の表示装置を消灯し、又上蓋を開
くときには、このスイッチの弾力性により上蓋を持ち上
げる空気調和機の遠隔操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4309947A JPH06159779A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4309947A JPH06159779A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06159779A true JPH06159779A (ja) | 1994-06-07 |
Family
ID=17999271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4309947A Pending JPH06159779A (ja) | 1992-11-19 | 1992-11-19 | 空気調和機の遠隔操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06159779A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004538699A (ja) * | 2001-08-06 | 2004-12-24 | ソムフィ | 動作モードを切り替え可能な遠隔制御装置の改善 |
| JP2009198176A (ja) * | 2009-06-12 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の遠隔制御装置 |
| JP2012138833A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Toshiba Corp | リモコン装置及びリモコン装置の制御方法 |
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4309947A patent/JPH06159779A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004538699A (ja) * | 2001-08-06 | 2004-12-24 | ソムフィ | 動作モードを切り替え可能な遠隔制御装置の改善 |
| JP2009198176A (ja) * | 2009-06-12 | 2009-09-03 | Mitsubishi Electric Corp | 空気調和機の遠隔制御装置 |
| JP2012138833A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Toshiba Corp | リモコン装置及びリモコン装置の制御方法 |
| US8704645B2 (en) | 2010-12-27 | 2014-04-22 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Remote controller and remote controller control method |
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