JPH06158166A - 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板及びその製造方法 - Google Patents

極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板及びその製造方法

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JPH06158166A
JPH06158166A JP30677892A JP30677892A JPH06158166A JP H06158166 A JPH06158166 A JP H06158166A JP 30677892 A JP30677892 A JP 30677892A JP 30677892 A JP30677892 A JP 30677892A JP H06158166 A JPH06158166 A JP H06158166A
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健司 小菅
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 歪取り焼鈍をしてもその効果が消失しない磁
気制御法による極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼
板。 【構成】 (1)溝の形状が、溝最大深さd、溝最大幅
wとして、d/w≧0.3で、かつ微細結晶粒を地鉄中
に有しない、鋼板表面に溝の最大深さ5μm超の溝を有
し、0.27mm以下の製品板厚を有する、極めて低い
鉄損をもつ一方向性電磁鋼板。(2)0.27mm以下
の最終製品厚まで冷間圧延した方向性電磁鋼板素材に、
脱炭焼鈍ついで最終仕上焼を施したのち、鋼材表面に局
所的に歪みを導入して、溝の形状が、溝最大深さd、溝
最大幅wとして、d/w≧0.3で、最大深さ5μm超
の溝を形成し、その後に1000℃以上の温度の還元雰
囲気中で加熱処理する、極めて低い鉄損をもつ一方向性
電磁鋼板の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歪取り焼鈍をしてもそ
の効果が消失しない磁区制御法による、極めて低い鉄損
をもつ一方向性電磁鋼板及びその製造方法を提供するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に鉄損は大きく分けて履歴損と渦電
流損の二つからなる。履歴損に影響を与える物理的な要
因として、上述の結晶方位の他に材料の純度や内部歪み
がある。また、渦電流損に影響を与える物理的な要因と
して、鋼板の電気抵抗(Si等の成分量)、板厚、磁区
幅の大きさ(結晶粒度)や鋼板に及ぼす張力等がある。
通常の方向性電磁鋼板では渦電流損が全鉄損の3/4以
上を占めるため、履歴損より渦電流損を下げる方が全鉄
損を下げる上でより効果的である。
【0003】このため、渦電流損に影響する磁区幅を小
さくすることにより、鉄損を改善するために、特公昭5
7−2252号公報には鋼板にレーザー処理を施す方法
が開示されている。しかし、この方法は後の歪取り焼鈍
によりその効果が消失するという問題点があった。
【0004】さらに、歪取り焼鈍により鉄損の低減効果
が消失しない磁区制御方法として、特公昭62−535
79号公報には、鋼板に機械的な歪みを加え、鋼板表面
に5μm超の溝と、後の熱処理により微細結晶粒を形成
させることにより、磁区細分化する方法が開示されてい
る。しかし、この磁区細分化の方法では、鋼板厚全部に
占める微細結晶粒が大きく、これにより磁束密度が若干
劣るという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁区制御方法で
は、歪取り焼鈍によりその効果が消失し、方向性電磁鋼
板の低い鉄損値が保持できないという問題点があった。
また、溝と微細結晶粒が鋼板表面中に形成されていたと
しても、十分な磁気特性が得られないという問題点があ
った。本発明は、これらの問題点を解決した極めて低い
鉄損をもつ一方向性電磁鋼板及びその製造方法を提供す
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決すべく
検討したところ、0.27mm以下の製品板厚を有する方
向性電磁鋼板で、鋼板表面に最大深さ5μm超の溝を有
する方向性電磁鋼板において、上記の溝は下記の式を満
足し、かつ微細結晶粒を地鉄中に有しないことを特徴と
することにより、極めて低い鉄損が得られることが判っ
た。 d/w≧0.3 (1) d:溝最大深さ w:溝最大幅
【0007】鉄損低減の理由は、鋼板表面に(1)式を
満足する幅が狭くて深さが深い溝が形成されることによ
り、溝近傍の反磁界係数が増加し、磁区細分化されたも
のと推定される。また、この方向性電磁鋼板を得る一つ
の方法として、脱炭焼鈍ついで最終仕上焼鈍を施したの
ち、鋼板表面に局所的に歪みを導入して、最大深さ5μ
m超の(1)式を満足する溝を形成する。その後の加熱
過程では微細結晶粒が発生するが、さらに1000℃以
上の温度の還元雰囲気中で加熱処理すれば、鋼板中の微
細結晶粒を消滅する方法があることが判った。
【0008】以下、具体的に説明する。まず、従来の特
公昭62−53579号公報に開示されているような、
鋼板表面中に微細結晶粒と溝を形成する方法では、鋼板
厚全部に占める微細結晶粒が大きく、磁束密度が若干劣
るという問題点があった。そこで本発明者等は、溝のみ
により磁束密度の向上を得ることを考えた。
【0009】さらに、本発明者等は、従来の方法では溝
の断面形状が制御されておらず、鉄損の向上代が溝の断
面形状によって異なることが判明した。そこで、溝の断
面形状に着眼し、その磁気特性に対する影響について調
査した。その結果、溝の形状は深くて幅が狭い方が良好
な鉄損値が得られることが判明した。つまり、溝の最大
深さをd、溝の最大幅をwとすると、d/wが0.3以
上で良好な鉄損値が得られることが判明した。図1にd
/wに対する鉄損の関係を示す。これは、板厚0.27
mmの結果である。
【0010】この溝形状による鉄損低減の理由は、溝の
形状のd/wが大きくなればなるほど、溝近傍の反磁界
係数が増加し、これにより静磁エネルギーが増加し、そ
の結果、磁区が細分化されるものと推定される。
【0011】なお、特開平4−88121号公報では、
エッチング処理により鋼板表面に連続または非連続の線
状溝を形成することを特徴とする低鉄損方向性電磁鋼板
の製造方法が開示されている。しかし、これには、溝の
幅に対する深さの影響については何も言及されていな
い。また、実施例によると、上記公報によりエッチング
処理による方法では浅く幅広い溝形状になりやすく、
(1)式を満足するような溝は必ずしも得られていな
い。したがって本発明とは異なるものと言える。
【0012】さて、特公昭62−53579号公報に開
示された、微細結晶粒が形成されるような750℃以上
の熱処理条件では、微細結晶粒の存在により磁束密度が
低下する。そこで、本発明では微細結晶粒を消滅させる
ため、1000℃以上の温度の還元雰囲気中で加熱処理
することにより微細結晶粒を消滅させることを考え、こ
れにより望ましい溝形状を有する鋼板を得た。さらに、
この高温域で焼鈍することは、微小歪みの開放が促進さ
れ、鋼板中の不純物の純化が促進されることによる鉄損
向上も望まれる。また、双晶の消滅効果も期待できる。
【0013】
【作用】次に本発明における、製品及びその製造条件を
前記のように限定した理由を、詳細に説明する。磁区細
分化処理を施す方向性電磁鋼板の板厚は、低鉄損を得る
ため0.27mm以下が望ましい。これ以上では良好な鉄
損が得られないからである。
【0014】また、方向性電磁鋼板に、下記式を満足す
る5μm超の溝を、鋼板表面に形成する。この下限5μ
mは、これ以下では十分な磁区細分化が行われないので
限定した。また、d/wの下限0.3は、溝近傍の反磁
界係数を増加させ、鉄損の向上代を得るため限定した。 d/w≧0.3 この時、dは溝の最大深さ、wは溝の最大幅である。図
2に溝形状の模式図を示す。最大とは断面形状で一番長
い部分のことを言う。この時の溝の幅は100μm以
下、圧延方向の間隔は1mm以上、溝の角度は圧延方向に
対し直角から45°の範囲とすることが望ましい。
【0015】この溝を形成する方法として、機械的研削
による方法、ウォータージェットによる方法、レーザ光
線による方法等が考えられるが、できるだけ歪みが加わ
らない手法が望ましい。さらに、溝周辺のカエリもでき
るだけ最小限に止めることが望ましい。また、この溝の
形成処理は、冷間圧延後、脱炭焼鈍ついで仕上焼鈍後に
おける一連の工程間のいずれにおいて処理されても構わ
ない。以上により、鋼板中にd/w≧0.3を満足する
溝を有し、微細結晶粒を地鉄中に有しないことを特徴と
する極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板が得られ
る。
【0016】次に、溝の形状がd/w≧0.3を満足
し、微細結晶粒を有しない、上記磁区制御方向性電磁鋼
板を得る一つの方法として、仕上焼鈍後の方向性電磁鋼
板の鋼板表面に、局所的に歪みを導入してd/w≧0.
3を満足する深さ5μm超の溝を形成し、その後に10
00℃以上の温度の還元雰囲気中で加熱処理し、微細結
晶粒を消滅させる方法がある。
【0017】仕上焼鈍後の方向性電磁鋼板の鋼板表面へ
局所的に歪みを導入する方法としては、特公昭62−5
3579号公報に開示してあるように、歯形ロール、歯
形プレス等により圧力をかけて、地鉄部分に5μm超の
d/w≧0.3を満足する溝を形成させる。この時の歯
形の先端はできるだけ鋭い方が、幅が狭く深い溝を形成
することができる。
【0018】さらに、局所的に歪みを導入した後には、
歪みを除去し、後に加熱処理の途中段階で形成される微
細結晶粒を消滅させるため、1000℃以上の温度の還
元雰囲気中で加熱処理する。下限の1000℃は、これ
以下では微細結晶粒の消滅が困難なので限定した。また
還元雰囲気は、鋼板の純化、微細結晶粒の消滅を促進さ
せるために限定した。この時、焼鈍時間は5時間以上が
望ましい。以上により得られた鋼板には、さらに絶縁皮
膜を塗布することにより、磁気特性の向上が望まれる。
【0019】
【実施例】
(実施例1)0.22mmの最終製品板厚まで冷間圧延を
施した方向性電磁鋼板素材に、脱炭焼鈍ついで最終仕上
焼鈍を施したのち、鋼板表面に深さ15μmの溝を形成
した。この時の溝は圧延方向に対し直角から15°の方
向で直線状であった。また溝の間隔は5mmピッチであっ
た。この溝の形成方法として、刃先の鋭い歯形ロールに
より局所的に歪みを付与し溝を形成させた。この時、歯
形ロールの刃の幅先は、(a)120μmと(b)80
μmと(c)30μmの3つのロールを用いた。
【0020】次に、(x)では850℃で5時間、還元
雰囲気中で焼鈍を行った。また焼鈍条件(y)では12
00℃で25時間、還元雰囲気中で焼鈍を行った。この
時、(x)では溝の直下に約100μmの微細結晶粒が
存在していた。(y)では溝のみが形成されていた。
【0021】この時形成された溝の形状は表1に示すよ
うであった。ここで、dは溝の最大深さ、wは溝の最大
幅である。また、得られた磁気特性は表1に示すよう
に、鋼板表面に微細結晶粒を有せず、溝のみを有するこ
とにより、良好な磁気特性が得られている。また、溝の
形状比d/wが0.3以上で良好な磁気特性が得られて
いる。
【0022】
【表1】
【0023】(実施例2)0.22mmの最終製品板厚ま
で冷間圧延を施した方向性電磁鋼板素材に、脱炭焼鈍つ
いで最終仕上焼鈍を施し、鋼板表面に深さ20μmの溝
を形成した。この時の溝は圧延方向に対し直角から15
°の方向で直線状であった。また溝の間隔は5mmピッチ
であった。
【0024】溝の形成方法として、(a)刃先の鋭い歯
の機械的研削により溝を形成させ、後に850℃で4時
間歪取り焼鈍を行った。また(b)表面に溝形成部分以
外にコーティング処理を施し、後の酸洗で局所的に溝を
形成させ、後に前記コーティングを除去した。これら
(a),(b)により得られた鋼板中には溝のみが存在
し、微細結晶粒はなかった。
【0025】この時形成された溝の形状は表2に示すよ
うであった。ここで、dは溝の最大深さ、wは溝の最大
幅である。また、得られた磁気特性は表2に示すよう
に、d/wが0.3以上で良好な磁気特性が得られてい
る。
【0026】
【表2】
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、歪取り焼鈍を行って
も、極めて低い鉄損をもつ方向性電磁鋼板及びその製造
方法が得られ、これらの電磁鋼板は巻き鉄心トランス用
のみならず積み鉄心用トランスとしても使用でき、その
工業的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】溝形状と鉄損特性の関係図表である。
【図2】溝形状の模式図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 0.27mm以下の製品板厚を有する方向
    性電磁鋼板で、鋼板表面に最大深さ5μm超の溝を有す
    る方向性電磁鋼板において、該溝は下記の式を満足し、
    かつ微細結晶粒を地鉄中に有しないことを特徴とする極
    めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板。 d/w≧0.3 d:溝最大深さ w:溝最大幅
  2. 【請求項2】 0.27mm以下の最終製品板厚まで冷間
    圧延を施した方向性電磁鋼板素材に、脱炭焼鈍ついで最
    終仕上焼鈍を施したのち、鋼板表面に局所的に歪みを導
    入して、下記の式を満足する最大深さ5μm超の溝を形
    成し、その後に1000℃以上の温度の還元雰囲気中で
    加熱処理することを特徴とする極めて低い鉄損をもつ一
    方向性電磁鋼板の製造方法。 d/w≧0.3 d:溝最大深さ w:溝最大幅
JP30677892A 1992-11-17 1992-11-17 極めて低い鉄損をもつ一方向性電磁鋼板の製造方法 Expired - Lifetime JP3504283B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018508645A (ja) * 2014-12-24 2018-03-29 ポスコPosco 方向性電磁鋼板およびその製造方法
WO2019065645A1 (ja) 2017-09-28 2019-04-04 Jfeスチール株式会社 方向性電磁鋼板

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