JPH06157254A - パーマネントウェーブ用ならびにウェーブローション用薬剤 - Google Patents
パーマネントウェーブ用ならびにウェーブローション用薬剤Info
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- JPH06157254A JPH06157254A JP15555892A JP15555892A JPH06157254A JP H06157254 A JPH06157254 A JP H06157254A JP 15555892 A JP15555892 A JP 15555892A JP 15555892 A JP15555892 A JP 15555892A JP H06157254 A JPH06157254 A JP H06157254A
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- guar gum
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Abstract
(57)【要約】
【目的】パーマネントウェーブ剤・セットローション剤
に関し、新しい補助剤を加えた調合処方の開発。 【構成】チオグリコール酸塩、システインを含むパーマ
液第一剤、過酸化水素、ブロム酸塩、過ほう酸塩を含む
パーマ液第一剤、亜硫酸塩を含むローション液、夫々に
カチオン活性剤と結合したグァーガムを0.1〜0.5
w%配合した薬液を完成した。 【効果】調合薬剤が経時的に安定した適度の粘度を保
ち、施術時の作業性を改良し、毛髪を痛めることなくし
てウェーブの掛りがよく持続性があり、髪の艶・潤い・
しなやかさなどの風合の勝れた仕上がりが得られた。
に関し、新しい補助剤を加えた調合処方の開発。 【構成】チオグリコール酸塩、システインを含むパーマ
液第一剤、過酸化水素、ブロム酸塩、過ほう酸塩を含む
パーマ液第一剤、亜硫酸塩を含むローション液、夫々に
カチオン活性剤と結合したグァーガムを0.1〜0.5
w%配合した薬液を完成した。 【効果】調合薬剤が経時的に安定した適度の粘度を保
ち、施術時の作業性を改良し、毛髪を痛めることなくし
てウェーブの掛りがよく持続性があり、髪の艶・潤い・
しなやかさなどの風合の勝れた仕上がりが得られた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、頭髪にカールまたウェ
ーブを施す(ちぢれ毛をストレートヘァーに直す縮毛矯
正剤も含む。)ときに使用されるいわゆるパーマネント
ウエーブ用剤ならびにウェーブローション用剤に関する
ものである。薬事法上、前者は医薬部外品、後者は化粧
品に類別されているが、両者の作用効果の程度の差はあ
っても、何れも美容上の目的でもって頭髪に塗布する調
合薬剤であり、あわせて本発明では以下パーマ液と略称
する。本発明に係る産業上の利用分野は、それを製造す
る製造業者ならびに化粧品販売業者と、それを用いて頭
髪を処置する理美容業者である。
ーブを施す(ちぢれ毛をストレートヘァーに直す縮毛矯
正剤も含む。)ときに使用されるいわゆるパーマネント
ウエーブ用剤ならびにウェーブローション用剤に関する
ものである。薬事法上、前者は医薬部外品、後者は化粧
品に類別されているが、両者の作用効果の程度の差はあ
っても、何れも美容上の目的でもって頭髪に塗布する調
合薬剤であり、あわせて本発明では以下パーマ液と略称
する。本発明に係る産業上の利用分野は、それを製造す
る製造業者ならびに化粧品販売業者と、それを用いて頭
髪を処置する理美容業者である。
【0002】
【従来技術】パーマネントウエーブ第一剤は毛髪のシス
チン結合構造を分断する作用のあるチオグリコール酸塩
類・システィンを主剤即ち有効成分とし、第二剤はカー
ルセット後毛髪の結合構造を復元固定するための過酸化
水素、ブロム酸塩、過ホウ酸塩が有効成分である。亜硫
酸塩も毛髪構造を分解する作用があり、第一剤に少量添
加するか、それ単独でウェーブ用ローションに主剤とし
て用いられている。
チン結合構造を分断する作用のあるチオグリコール酸塩
類・システィンを主剤即ち有効成分とし、第二剤はカー
ルセット後毛髪の結合構造を復元固定するための過酸化
水素、ブロム酸塩、過ホウ酸塩が有効成分である。亜硫
酸塩も毛髪構造を分解する作用があり、第一剤に少量添
加するか、それ単独でウェーブ用ローションに主剤とし
て用いられている。
【0003】パーマ液は、第一剤、第二剤、ローション
剤毎に上記有効成分と、補助剤としてアルカリ剤、界面
活性剤、安定剤、各種油分、増粘剤、湿潤剤、pH調整
剤、毛髪保護剤、風合仕上剤、浸透剤、香料色剤、溶
剤、精製水等から適切なものの一種または二種以上を夫
々配合して調整される。本発明処方においても、当然特
許請求の範囲の薬剤に加えて、これら補助剤の配合は含
まれるものである。
剤毎に上記有効成分と、補助剤としてアルカリ剤、界面
活性剤、安定剤、各種油分、増粘剤、湿潤剤、pH調整
剤、毛髪保護剤、風合仕上剤、浸透剤、香料色剤、溶
剤、精製水等から適切なものの一種または二種以上を夫
々配合して調整される。本発明処方においても、当然特
許請求の範囲の薬剤に加えて、これら補助剤の配合は含
まれるものである。
【0004】毛髪のウェーブ作用のある化学薬品は他に
も種々報告はあるが、厚生省基準で定められている前記
有効成分以外の採用は、許認可上相当の困難を伴う実態
にあるので、パーマ液製造業者は補助剤を検討し特長あ
る製品処方の工夫を加えている。製品の安定性に関する
改良、パーマ施術時の取扱の容易さに関する改善、ウェ
ーブの長持ち持続性、毛髪の損傷防止また修復に関する
寄与、施術後の毛髪の仕上りに関する評価等は補助剤の
添加によって大幅に修正されるものである。
も種々報告はあるが、厚生省基準で定められている前記
有効成分以外の採用は、許認可上相当の困難を伴う実態
にあるので、パーマ液製造業者は補助剤を検討し特長あ
る製品処方の工夫を加えている。製品の安定性に関する
改良、パーマ施術時の取扱の容易さに関する改善、ウェ
ーブの長持ち持続性、毛髪の損傷防止また修復に関する
寄与、施術後の毛髪の仕上りに関する評価等は補助剤の
添加によって大幅に修正されるものである。
【0005】例えば、特許公報昭63−28884号に
はグリシジルトリメチルアンモニウムクロリドとヒドロ
キシエチルセルローズとの結合によるカチオン性セルロ
ースを配合したパーマ液第二剤が、毛髪の艶、柔軟性、
櫛通り等の仕上りの改良効果があったとしている。他、
パーマ液に、ポリアミドエピクロルヒドリン樹脂、ポリ
ビニルピロリドン誘導体第四級アンモニウム、ポリアク
リル酸誘導体第四級アンモニウム、ジアリルジメチルア
ンモニウムクロリドポリマーのカチオン性ポリマーの配
合例があり、毛髪に吸着してポリマー被膜を形成し、ウ
エーブの持続性を保ち、毛髪の艶、風合、帯電防止作用
を顕著に改善されたとの報告がある。
はグリシジルトリメチルアンモニウムクロリドとヒドロ
キシエチルセルローズとの結合によるカチオン性セルロ
ースを配合したパーマ液第二剤が、毛髪の艶、柔軟性、
櫛通り等の仕上りの改良効果があったとしている。他、
パーマ液に、ポリアミドエピクロルヒドリン樹脂、ポリ
ビニルピロリドン誘導体第四級アンモニウム、ポリアク
リル酸誘導体第四級アンモニウム、ジアリルジメチルア
ンモニウムクロリドポリマーのカチオン性ポリマーの配
合例があり、毛髪に吸着してポリマー被膜を形成し、ウ
エーブの持続性を保ち、毛髪の艶、風合、帯電防止作用
を顕著に改善されたとの報告がある。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】本発明者はパーマ液
の研究を行っており、とくに補助剤に関して特長ある製
品を案出している。補助剤の添加によって前記のように
諸性能の改良製品を期待すすことが出来るが、公知のも
のでは完壁であるとは言い難く、実際は配合してみると
何等かの欠点が現出するものである。例えば特公昭63
−28884は本発明と類似しているといえ、アルカリ
性で不安定で第一剤に配合できない欠点がある旨、明細
書中に記載のとおりである。本発明はかかる問題点を解
決し、公知品より少しでも勝れた製品を案出することを
目的とする。
の研究を行っており、とくに補助剤に関して特長ある製
品を案出している。補助剤の添加によって前記のように
諸性能の改良製品を期待すすことが出来るが、公知のも
のでは完壁であるとは言い難く、実際は配合してみると
何等かの欠点が現出するものである。例えば特公昭63
−28884は本発明と類似しているといえ、アルカリ
性で不安定で第一剤に配合できない欠点がある旨、明細
書中に記載のとおりである。本発明はかかる問題点を解
決し、公知品より少しでも勝れた製品を案出することを
目的とする。
【0007】
【発明が解決するための手段】パーマ液に補助剤を添加
して仕上り評価を改善しようとする場合、カチオン性ポ
リマーがよいであろうことは上記文献から予測されると
しても、本発明の属する化粧品分野にあってはその化学
品ごとに実際に実験する手段によって初めてその効果が
確認されるものである。
して仕上り評価を改善しようとする場合、カチオン性ポ
リマーがよいであろうことは上記文献から予測されると
しても、本発明の属する化粧品分野にあってはその化学
品ごとに実際に実験する手段によって初めてその効果が
確認されるものである。
【0008】その結果、見だした処方は、「チオグリコ
ール酸塩、システィン、一種またはは二種を有効成分と
するパーマネントウエーブ用第一剤において、カチオン
界面活性剤と結合したグァーガム誘導体を0.1〜5.
0w%含有すること」、「過酸化水素、ブロム酸塩、過
酸化ホウ酸塩の一種または二種以上を有効成分とするパ
ーマネント用第二剤において、カチオン界面活性剤と結
合したグァーガム誘導体を0.1〜5.0w%含有する
こと」および「亜硫酸塩を有効成分とするウェーブロー
ション用剤において、カチオン界面活性剤と結合したグ
ァーガム誘導体を0.1〜5.0w%含有すること]を
特徴とするものである。
ール酸塩、システィン、一種またはは二種を有効成分と
するパーマネントウエーブ用第一剤において、カチオン
界面活性剤と結合したグァーガム誘導体を0.1〜5.
0w%含有すること」、「過酸化水素、ブロム酸塩、過
酸化ホウ酸塩の一種または二種以上を有効成分とするパ
ーマネント用第二剤において、カチオン界面活性剤と結
合したグァーガム誘導体を0.1〜5.0w%含有する
こと」および「亜硫酸塩を有効成分とするウェーブロー
ション用剤において、カチオン界面活性剤と結合したグ
ァーガム誘導体を0.1〜5.0w%含有すること]を
特徴とするものである。
【0009】カチオン性高分子物質が、毛髪の風合を改
善することは、一般頭髪化粧品の常識とするところであ
り、本発明で使用するカチオン界面活性剤と結合したグ
ァーガム誘導体(以下カチオン性グァーガムと称する)
の一種であるグァーガムヒドロキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロリドエーテルはシャンプー、リンス、
染毛料に配合例の報告がある。しかし、パーマ液への応
用に関しては未知である。パーマ液は主剤の特殊性:即
ち、無機化合物の比較的多量の配合のため解離イオンに
起因するポリマーのゲル化析出、SH基の還元作用・過
酸化物による酸化分解作用・SO3−の反応作用:等の
問題を惹起する薬品であるため、他の頭髪用化粧品と区
を別にして考えなければならない。
善することは、一般頭髪化粧品の常識とするところであ
り、本発明で使用するカチオン界面活性剤と結合したグ
ァーガム誘導体(以下カチオン性グァーガムと称する)
の一種であるグァーガムヒドロキシプロピルトリメチル
アンモニウムクロリドエーテルはシャンプー、リンス、
染毛料に配合例の報告がある。しかし、パーマ液への応
用に関しては未知である。パーマ液は主剤の特殊性:即
ち、無機化合物の比較的多量の配合のため解離イオンに
起因するポリマーのゲル化析出、SH基の還元作用・過
酸化物による酸化分解作用・SO3−の反応作用:等の
問題を惹起する薬品であるため、他の頭髪用化粧品と区
を別にして考えなければならない。
【0010】さて、カチオン性グァーガムについて説明
する。グァーガムはインド地方に生育する豆科植物Cy
naposis tetragonolobus.の種
子の胚部より抽出製造される水溶性多糖類である。本発
明に使用するカチオン性グァーガムはこのグァーガムを
母体としカチオン界面活性剤を結合させたものである。
例えば2,3−エポキシプルピルトリメチルアンモニウ
ムクロリドと反応せしめることにより、エーテル結合し
て、グァーガムヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロリドエーテルが得られる。本品は商品名「ジャ
ガー」(三晶株式会社)、「ラポールガム」(大日本製
薬株式会社)として市販されている。
する。グァーガムはインド地方に生育する豆科植物Cy
naposis tetragonolobus.の種
子の胚部より抽出製造される水溶性多糖類である。本発
明に使用するカチオン性グァーガムはこのグァーガムを
母体としカチオン界面活性剤を結合させたものである。
例えば2,3−エポキシプルピルトリメチルアンモニウ
ムクロリドと反応せしめることにより、エーテル結合し
て、グァーガムヒドロキシプロピルトリメチルアンモニ
ウムクロリドエーテルが得られる。本品は商品名「ジャ
ガー」(三晶株式会社)、「ラポールガム」(大日本製
薬株式会社)として市販されている。
【0011】一方、カチオン界面活性剤には次のような
ものが知られており、これらはグァグァーガムとル結合
させることにより、グァーガムの誘導体すなわちカチオ
ン性グァーガムとなり、これらも本発明で使用の対照と
して含むものである。 1.高級アルキルアミン塩カチオン活性剤 2.エチレンオキシド付加高級アルキルアミンカチオン
活性剤 3.第3級アミン塩カチオン活性剤 4.アミド型第3級アミンカチオン活性剤 5.カルバノール型カチオン活性剤 6.イミダゾリン型カチオン活性剤 7.アルキルトリメチルアンモニウム塩カチオン活性剤 8.アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩カチオン
活性剤 9.アルキルピリジニウム塩型カチオン活性剤 10.アルキルイソキノリウム塩型カチオン活性剤 11.ベタイン塩型カチオン活性剤
ものが知られており、これらはグァグァーガムとル結合
させることにより、グァーガムの誘導体すなわちカチオ
ン性グァーガムとなり、これらも本発明で使用の対照と
して含むものである。 1.高級アルキルアミン塩カチオン活性剤 2.エチレンオキシド付加高級アルキルアミンカチオン
活性剤 3.第3級アミン塩カチオン活性剤 4.アミド型第3級アミンカチオン活性剤 5.カルバノール型カチオン活性剤 6.イミダゾリン型カチオン活性剤 7.アルキルトリメチルアンモニウム塩カチオン活性剤 8.アルキルジメチルベンジルアンモニウム塩カチオン
活性剤 9.アルキルピリジニウム塩型カチオン活性剤 10.アルキルイソキノリウム塩型カチオン活性剤 11.ベタイン塩型カチオン活性剤
【0012】注記1)上記カチオン活性剤で塩をつくる
酸基は、クロリド、ブロミド、スルフォネート、フォス
ホネート、アセテート、が普遍的である。 2)高級アルキルには、ラウリル、ステアリル、セチ
ル、ミリスチル、オレイル、ドデシル等の単独化合物
か、それらの混合物すなわちC12〜C18の範囲の集
団、さらに牛脂、やし油、ラノリン等の天然混合物で原
料とされるものもある。 3)アミンには、アルキルアミン、エタノールアミン、
ポリエチレンポリアミン、ピリジン、モルホリン、グア
ニジン、ヒドラジン等が含まれる。
酸基は、クロリド、ブロミド、スルフォネート、フォス
ホネート、アセテート、が普遍的である。 2)高級アルキルには、ラウリル、ステアリル、セチ
ル、ミリスチル、オレイル、ドデシル等の単独化合物
か、それらの混合物すなわちC12〜C18の範囲の集
団、さらに牛脂、やし油、ラノリン等の天然混合物で原
料とされるものもある。 3)アミンには、アルキルアミン、エタノールアミン、
ポリエチレンポリアミン、ピリジン、モルホリン、グア
ニジン、ヒドラジン等が含まれる。
【0013】本発明は、上記のカチオン性グァーガムを
パーマ液に0.1〜5.0w%含有することを特徴とす
るものである。かかる配合によって製品品質の安定性を
保持し、使用に当たり快適で効率の上がる作業性を付与
し、加えて施用した頭髪はウェーブのかかりがよくかつ
髪質を損傷せず風合のよい仕上がりとなる。このために
は、添加するカチオン性グァーガムは最低0.1w%必
要なことをモニター実験解析により確認した。またカチ
オン性グァーガムの品種によっても多少異なるが、5.
0%以上の配合を行っても効果上昇は左程認められな
く、無駄なことであるのみならず、粘度の極めて高い品
質となりかえって作業性を落とす結果となる。
パーマ液に0.1〜5.0w%含有することを特徴とす
るものである。かかる配合によって製品品質の安定性を
保持し、使用に当たり快適で効率の上がる作業性を付与
し、加えて施用した頭髪はウェーブのかかりがよくかつ
髪質を損傷せず風合のよい仕上がりとなる。このために
は、添加するカチオン性グァーガムは最低0.1w%必
要なことをモニター実験解析により確認した。またカチ
オン性グァーガムの品種によっても多少異なるが、5.
0%以上の配合を行っても効果上昇は左程認められな
く、無駄なことであるのみならず、粘度の極めて高い品
質となりかえって作業性を落とす結果となる。
【0014】本発明薬剤における有効成分量は「昭和6
0年厚生省告示第166号パーマネントウェーブ用剤基
準」に規定されている範囲内を準拠するものである。ま
た、同規定に「品質を保持し、又は有用性を高めるため
にに適当な浸透剤、pH調整剤、安定剤、湿潤剤、養毛
剤、着色剤、乳化剤、香料、その他の物質を添加するこ
とができる」としている故、本発明においてもカチオン
性界面活性剤以外にも上記の補助剤の添加は当然含まれ
る。
0年厚生省告示第166号パーマネントウェーブ用剤基
準」に規定されている範囲内を準拠するものである。ま
た、同規定に「品質を保持し、又は有用性を高めるため
にに適当な浸透剤、pH調整剤、安定剤、湿潤剤、養毛
剤、着色剤、乳化剤、香料、その他の物質を添加するこ
とができる」としている故、本発明においてもカチオン
性界面活性剤以外にも上記の補助剤の添加は当然含まれ
る。
【0015】
【作用】本発明になるパーマ液は、従来公知パーマ液に
比し、第1剤、第2剤およびヘアローション剤の何れ
の調合液にも安定して配合できること。配合した薬液
は適正に粘度を上げ得て、その使用に便であり、高級感
を与えること、施術した髪は、毛質を痛めることが少
なくてウエーブのかかりがよく、持続性を保ち、艶・潤
い・柔軟など風合に優れ、櫛通りもよく、帯電防止効果
があること、など数々の利点がある。本発明の特徴であ
るカチオン性グァーガムを使用してない製品との比較
は、つぎの実施例の項で実験値を具掲して説明する。
比し、第1剤、第2剤およびヘアローション剤の何れ
の調合液にも安定して配合できること。配合した薬液
は適正に粘度を上げ得て、その使用に便であり、高級感
を与えること、施術した髪は、毛質を痛めることが少
なくてウエーブのかかりがよく、持続性を保ち、艶・潤
い・柔軟など風合に優れ、櫛通りもよく、帯電防止効果
があること、など数々の利点がある。本発明の特徴であ
るカチオン性グァーガムを使用してない製品との比較
は、つぎの実施例の項で実験値を具掲して説明する。
【0016】
【実施例】実施例1.本例は亜硫酸塩を用いたヘアウェ
ーブローションの例である。ウェーブローションは、一
般に毛髪を軟化させる成分を配合し、かつ粘稠性を持た
せた薬剤を髪に塗布し、カールセットして暫時おき、カ
ール・ウェーブを保たしめるものであこの施術によると
きは、比較的軽い柔らかな感じのウェーブが得られ、そ
の後温湯などで洗髪したときカールが戻るので、髪型を
時により変えたい淑女が好むものである。この場合亜硫
酸塩の他、物理的なセット剤も主要な役割をするので、
調合液の粘度が重要な事項となる。
ーブローションの例である。ウェーブローションは、一
般に毛髪を軟化させる成分を配合し、かつ粘稠性を持た
せた薬剤を髪に塗布し、カールセットして暫時おき、カ
ール・ウェーブを保たしめるものであこの施術によると
きは、比較的軽い柔らかな感じのウェーブが得られ、そ
の後温湯などで洗髪したときカールが戻るので、髪型を
時により変えたい淑女が好むものである。この場合亜硫
酸塩の他、物理的なセット剤も主要な役割をするので、
調合液の粘度が重要な事項となる。
【0017】本例に用いたカチオン性グァーガムはグァ
ーガムヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロ
リドエーテル(以下GG−HMACと記す)である。対
比の例は、ポリアミドエピクロルヒドリンポリマー(P
AECP)である。
ーガムヒドロキシプロピルトリメチルアンモニウムクロ
リドエーテル(以下GG−HMACと記す)である。対
比の例は、ポリアミドエピクロルヒドリンポリマー(P
AECP)である。
【0018】処方調整液を45°Cに置いたとき、粘度
[cp]の経過変化は第1表のごとく、対比品は亜硫酸
塩の作用により、劣化するして次第に粘度が低下するに
対し、に反し、本発明品の粘度低下は微小である。
[cp]の経過変化は第1表のごとく、対比品は亜硫酸
塩の作用により、劣化するして次第に粘度が低下するに
対し、に反し、本発明品の粘度低下は微小である。
【0019】
【表1】
【0020】実施例2 本例は過酸化水素水を用いたチオグリコール酸コールド
二浴式第2剤の例である。過酸化水素は酸化性であるの
で、侵され易い薬剤を使用すると、経時的にこれを変質
作用すると同時に、自己も分解して、結果的に調合薬剤
の酸化力の低下をきたすのである。したがって過酸化水
素製剤は慎重に原料を選ぶことは勿論、容器、製造場所
についても留意が必要である。実施例2で用いたカチオ
ン性グァーガムは、ポリオキシエチレン(2EO)グァ
ーガムステアリルトリメチルアンモニウムクロライド
(PG−STMACと記す)であり、対比に用いたカチ
オンカチオン性ポリマーは、塩化ポリアクリル酸誘導体
第四級アンモニウム(PA4ACと略記する)である。
PG−STMACは、ステアリルジメチルアミンとメチ
レンクロライドを加圧下で加熱反応し、さらにグァーガ
ムを加えてエチレンオキサイドを付加させて得られる。
二浴式第2剤の例である。過酸化水素は酸化性であるの
で、侵され易い薬剤を使用すると、経時的にこれを変質
作用すると同時に、自己も分解して、結果的に調合薬剤
の酸化力の低下をきたすのである。したがって過酸化水
素製剤は慎重に原料を選ぶことは勿論、容器、製造場所
についても留意が必要である。実施例2で用いたカチオ
ン性グァーガムは、ポリオキシエチレン(2EO)グァ
ーガムステアリルトリメチルアンモニウムクロライド
(PG−STMACと記す)であり、対比に用いたカチ
オンカチオン性ポリマーは、塩化ポリアクリル酸誘導体
第四級アンモニウム(PA4ACと略記する)である。
PG−STMACは、ステアリルジメチルアミンとメチ
レンクロライドを加圧下で加熱反応し、さらにグァーガ
ムを加えてエチレンオキサイドを付加させて得られる。
【0021】
【0022】処方調整液を45°Cに置いたとき、H2
O2の経時的変化は第2表に示す。
O2の経時的変化は第2表に示す。
【0023】
【表2】
【0024】高分子系活性剤は、不飽和結合的構造を持
つものは酸化に対して弱く、天然物は一般にその傾向が
あるが、カチオン性グァーガムは上記データーの様に安
定しており、これに比し対比品の減退は著しい結果であ
った。
つものは酸化に対して弱く、天然物は一般にその傾向が
あるが、カチオン性グァーガムは上記データーの様に安
定しており、これに比し対比品の減退は著しい結果であ
った。
【0025】実施例3 本例は、システインを主成分とするコールド二浴式パー
マネントウエーブ剤にに関するものである。システイン
パーマ液は、髪の損傷の程度が少なく、またチオグリコ
ール酸アレルギーの女性に応用するが、カールのかかり
が弱い欠点がある。従って毛髪膨潤剤や浸透性のある活
性剤の共配合によって補うように工夫されることが多
い。
マネントウエーブ剤にに関するものである。システイン
パーマ液は、髪の損傷の程度が少なく、またチオグリコ
ール酸アレルギーの女性に応用するが、カールのかかり
が弱い欠点がある。従って毛髪膨潤剤や浸透性のある活
性剤の共配合によって補うように工夫されることが多
い。
【0026】本例で使用したカチオン性グァーガムは、
グァーガムヘプタデセニルヒドロキシエチルイミダゾリ
ン(GG−HDHEIと略記する)で、オレイン酸とア
ミノエチルエタノールアミンとグァーガムを加熱して得
られもので、ビニオン的性格も有する。対比はポリオキ
シプロピレンメチルジエチルアンモニウムクライリド
(PPMEACと略記)である。
グァーガムヘプタデセニルヒドロキシエチルイミダゾリ
ン(GG−HDHEIと略記する)で、オレイン酸とア
ミノエチルエタノールアミンとグァーガムを加熱して得
られもので、ビニオン的性格も有する。対比はポリオキ
シプロピレンメチルジエチルアンモニウムクライリド
(PPMEACと略記)である。
【0027】
【0028】
【0029】比較対照試験:パーマネントウェーブ施術
の効果を上記本発明品と対比品と同条件で比較試験をし
た。長さ20cmの東洋人の黒色頭髪5gを束ねて試験
毛束とし、事前にラウリン酸ナトリウム4%溶液で洗浄
し、ついで微温湯で3回すすぎ室温で自然乾燥して試験
に供した。この毛束を直径2cmのロッドに巻き、パー
マ液第一剤を塗髪し、常温で15分間放置し、次に第二
剤を十分に塗布し、同じく15分放置したのち、ロッド
から毛束をはずし、水洗後自然乾燥して、カールの直径
を計る(第0回目)。引き続き、このカール処理した毛
束を35〜40°Cの4%ラウリル硫酸ナトリウム溶液
に15分間浸し、微温湯で3回すすぎ、室温にて自然乾
燥してカールの直径を測定する(第1回目)。この操作
を24時間経過毎に行い、測定した直径(第n回目)の
結果は第3表の通りである。この結果より、発明処方品
を用いた方が、カールの直径が小さく保たれ、ウエーブ
のかかりがよく、かつ、洗髪によって崩れ難いことを示
している。注)直径60以上はカールが欠円となるが、
補線して略数を示した。
の効果を上記本発明品と対比品と同条件で比較試験をし
た。長さ20cmの東洋人の黒色頭髪5gを束ねて試験
毛束とし、事前にラウリン酸ナトリウム4%溶液で洗浄
し、ついで微温湯で3回すすぎ室温で自然乾燥して試験
に供した。この毛束を直径2cmのロッドに巻き、パー
マ液第一剤を塗髪し、常温で15分間放置し、次に第二
剤を十分に塗布し、同じく15分放置したのち、ロッド
から毛束をはずし、水洗後自然乾燥して、カールの直径
を計る(第0回目)。引き続き、このカール処理した毛
束を35〜40°Cの4%ラウリル硫酸ナトリウム溶液
に15分間浸し、微温湯で3回すすぎ、室温にて自然乾
燥してカールの直径を測定する(第1回目)。この操作
を24時間経過毎に行い、測定した直径(第n回目)の
結果は第3表の通りである。この結果より、発明処方品
を用いた方が、カールの直径が小さく保たれ、ウエーブ
のかかりがよく、かつ、洗髪によって崩れ難いことを示
している。注)直径60以上はカールが欠円となるが、
補線して略数を示した。
【0030】
【表3】
【0031】実施例4 本例は、実際パーマネント施術者の評価を調査したもの
である。化粧品類を商品化するに際しては、実験室のデ
ーターのみならず直接取扱者の反応意見が重要な示唆を
与えるものである。施術方法は本発明品と対比品を同一
被施術者の頭髪を半々に分けて行った。 施術者は美容師12名 次被施術者総数60名 内訳 性別 男性 6 女性54 人種 日本人50 白人 8 中東人2 日本人内訳 北海道 6 関東32 近畿 8 沖縄
4 年令 18〜24才32 25〜30才18 3
1〜42才10 うちヴァージンヘア 6
である。化粧品類を商品化するに際しては、実験室のデ
ーターのみならず直接取扱者の反応意見が重要な示唆を
与えるものである。施術方法は本発明品と対比品を同一
被施術者の頭髪を半々に分けて行った。 施術者は美容師12名 次被施術者総数60名 内訳 性別 男性 6 女性54 人種 日本人50 白人 8 中東人2 日本人内訳 北海道 6 関東32 近畿 8 沖縄
4 年令 18〜24才32 25〜30才18 3
1〜42才10 うちヴァージンヘア 6
【0032】処方は次記するが、本例はエアーゾル製品
である。エアーゾル製品はパーマ剤として比較的新しい
ものであって、施術者は初めて取り扱うため、従来の観
念に捕らわれる事なく、正確に対比実験の評価を下すこ
とが出来たと考えられる。
である。エアーゾル製品はパーマ剤として比較的新しい
ものであって、施術者は初めて取り扱うため、従来の観
念に捕らわれる事なく、正確に対比実験の評価を下すこ
とが出来たと考えられる。
【0033】
【表4】
【0034】
【0035】
【0036】第一剤、第二剤別々のエアゾール耐圧18
0mlエポオキシコーティングアルミ缶に常法により充
填して供試用サンプルを製作した。本品はボタンを押し
て、泡状の内容液が噴出する。
0mlエポオキシコーティングアルミ缶に常法により充
填して供試用サンプルを製作した。本品はボタンを押し
て、泡状の内容液が噴出する。
【0037】
【発明の効果】本発明は、パーマ液にカチオン性グァー
ガムを配合することを特徴とするが、従来のカチオン性
ポリマーに比して、数々の特長が認められる。すなわ
ち、 A.製品自体の物理的改善 a.酸性、アルカリ性両方ともにかなり幅広いpH範囲
に適応し得て粘度の変化は少ない。 b.解離イオンの影響によるゲルの解膠、すなわち分離
析出がない。 c.酸化剤、還元剤に対しても安定で、経時的の変化は
少ない。 d.界面活性的作用により、油分の乳化の安定に寄与す
る。 e.少量の配合で高粘度が得られ、ぬめりなど感触のよ
い製品となる。 B.施術上の利点 a.レオロジックに適正で、作業性がよい。 b.髪とのなじみがよく塗髪に際して、垂れ落ちがな
い。 c.アンモニア臭をある程度抑える作用がある。 d.水洗除去が早い。 C.施術毛髪の仕上がりの改良 a.パーマのかかりがよく、ウェーブの持続性がある。 b.髪質を痛めること少なく、枝毛などの損毛をある程
度修復する作用が認められる。 c.髪の艶、潤い、しなやかさ、などの風合に優れ、櫛
通りよく、帯電防止効果が顕著である。
ガムを配合することを特徴とするが、従来のカチオン性
ポリマーに比して、数々の特長が認められる。すなわ
ち、 A.製品自体の物理的改善 a.酸性、アルカリ性両方ともにかなり幅広いpH範囲
に適応し得て粘度の変化は少ない。 b.解離イオンの影響によるゲルの解膠、すなわち分離
析出がない。 c.酸化剤、還元剤に対しても安定で、経時的の変化は
少ない。 d.界面活性的作用により、油分の乳化の安定に寄与す
る。 e.少量の配合で高粘度が得られ、ぬめりなど感触のよ
い製品となる。 B.施術上の利点 a.レオロジックに適正で、作業性がよい。 b.髪とのなじみがよく塗髪に際して、垂れ落ちがな
い。 c.アンモニア臭をある程度抑える作用がある。 d.水洗除去が早い。 C.施術毛髪の仕上がりの改良 a.パーマのかかりがよく、ウェーブの持続性がある。 b.髪質を痛めること少なく、枝毛などの損毛をある程
度修復する作用が認められる。 c.髪の艶、潤い、しなやかさ、などの風合に優れ、櫛
通りよく、帯電防止効果が顕著である。
【0038】E.セットローションについても、従来製
品はセット力が今ひとつ満足出来ないものであったが、
本発明品はセット力を強くして整髪後の風合は極めてよ
い結果を得るものとなった。
品はセット力が今ひとつ満足出来ないものであったが、
本発明品はセット力を強くして整髪後の風合は極めてよ
い結果を得るものとなった。
【0039】以上のごとく、本発明品を採用することに
より理美容店において作業性を増し、ホームユースでも
使用しやすいものとなる。コールド、ワーム、パンチ技
術の習得が容易になり、パーマのかかりにくい毛質にも
また荒れた枝毛質にも安心して施術ができるなどの数々
のメリットが期待できる。
より理美容店において作業性を増し、ホームユースでも
使用しやすいものとなる。コールド、ワーム、パンチ技
術の習得が容易になり、パーマのかかりにくい毛質にも
また荒れた枝毛質にも安心して施術ができるなどの数々
のメリットが期待できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉田 保英 東京都豊島区巣鴨1丁目3番1号天野ビル 佐々木化学株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】 チオグリコール酸塩、システィンの一種
または二種を有効成分とするパーマネントウエーブ用第
一剤において、カチオン界面活性剤と結合したグァーガ
ム誘導体を0.1〜5.0w%含有することを特徴とす
るパーマネントウエーブ用薬剤。 - 【請求項2】 過酸化水素、ブロム酸塩、過ほう酸塩の
一種または二種以上を有効成分とするパーマネントウエ
ーブ用第二剤において、カチオン界面活性剤と結合した
グァーガム誘導体を0.1〜5.0w%含有することを
特徴とするパパーマネントウエーブ用薬剤。 - 【請求項3】 亜硫酸塩を有効成分とするウェーブロー
ション用剤において、カチオン界面活性剤と結合したグ
ァーガム誘導体を0.1〜5.0w%含有することを特
徴とするウェーブローション用薬剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15555892A JPH06157254A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | パーマネントウェーブ用ならびにウェーブローション用薬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15555892A JPH06157254A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | パーマネントウェーブ用ならびにウェーブローション用薬剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06157254A true JPH06157254A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=15608685
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15555892A Pending JPH06157254A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | パーマネントウェーブ用ならびにウェーブローション用薬剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06157254A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003017954A1 (fr) * | 2001-08-27 | 2003-03-06 | Mandom Corporation | Compositions pour soins capillaires |
JP2005132819A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-05-26 | L'oreal Sa | 導電性ポリマーと酸化剤を含有する組成物、それを使用するケラチン繊維の処理方法 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP15555892A patent/JPH06157254A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003017954A1 (fr) * | 2001-08-27 | 2003-03-06 | Mandom Corporation | Compositions pour soins capillaires |
JP2005132819A (ja) * | 2003-07-16 | 2005-05-26 | L'oreal Sa | 導電性ポリマーと酸化剤を含有する組成物、それを使用するケラチン繊維の処理方法 |
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