JPH06156187A - 自動車安全ベルトのベルトリトラクター - Google Patents

自動車安全ベルトのベルトリトラクター

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JPH06156187A
JPH06156187A JP5159377A JP15937793A JPH06156187A JP H06156187 A JPH06156187 A JP H06156187A JP 5159377 A JP5159377 A JP 5159377A JP 15937793 A JP15937793 A JP 15937793A JP H06156187 A JPH06156187 A JP H06156187A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車の事故時に、乗客の怪我の危険性を減
少するために、安全ベルト装置のウェブの歪み量に制限
を加え、歪みのピーク量を減少させること。 【構成】 ベルトドラム上で作用するベルト予張力装置
を備えたベルトリトラクターが花火技術によるピストン
とシリンダーとの直線駆動装置(22)を有している。
スラスト力を受けるようになったラック(32)がその
ような直線駆動装置(22)のピストン(28)に連結
されている。前記ラック(32)は、速度を上げるよう
な歯車伝達装置(34,36,44)を介して、ベルト
ドラムに対して駆動的に連結することができる。ベルト
に張力がかかると、安全ベルト装置における張力は、ね
じり棒(38)の塑性変形によって制限され、歪みのピ
ーク量が減少される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車安全ベルトのベル
トリトラクターにおいて、ベルトドラム12上で作用
し、かつ直線駆動装置22を有するベルト予張力装置
と、前記直線駆動装置22の直線運動を回転運動に転換
するための伝達装置32,34;60,62とを含む自
動車安全ベルトのベルトリトラクターに関する。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】そのよう
なベルトリトラクターはベルト予張力装置と一体的にな
って単一の組立体となっている。独国特許出願公開第
3,131,673A1においては、そのような組立体
の多数の設計が記載されている。ベルト予張力装置がト
リップした時には、火工技術による直線的なピストンと
シリンダーとの駆動装置のピストンの動きが、外周部に
おいて係合してケーブルを介してプーリーに伝達され
る。次にこのプーリーが、ケーブルによって伝えられた
張力によって回転させられ、その様な回転が開始したと
きに、ベルトドラムと駆動的に連結される。前記ケーブ
ルとプーリーとが、ピストンの行程をベルトドラムの回
転に転換するための伝達装置を構成する。ベルトドラム
が回転するので、ベルウェブが引張られる。ベルトを充
分に引張るのに要する回転角度は、比較的大きなピスト
ン行程を必要とする。ピストンとシリンダーとの装置の
シリンダーは、それに対応した長さを有するように作ら
なければならず、従って、ベルトリトラクターとベルト
予張力装置とからなる組立体は、自動車の中にそれに対
応した大きな空間量を必要とする。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、直線駆
動装置の作動行程が短いことと、全体の寸法が小さくて
済むこととを特徴とする、上述したタイプのベルトリト
ラクターをさらに開発することにある。
【0004】上述したタイプのベルトリトラクターにお
いて、この目的は、前記伝達装置(32,34;60,
62)が、伝達比の大きい歯車伝達(36,34)を介
して、前記ベルトドラム(12)と駆動的に連結するこ
とができることを特徴とする本発明によって達成され
る。この歯車装置によって、直線駆動装置の短い駆動行
程を、ベルトを引張るのに充分な回転角度だけ、ベルト
ドラムの回転運動に伝達することができる。本発明の好
ましい実施例に関していうと、この歯車装置は伝達装置
に追従する第1歯車と、第1歯車と噛合し、かつフリー
ホイール連結装置を介し、好ましくは回転要素を備えた
ロック伝達装置を介してベルトドラムと連結することの
できる第2歯車とからなる。
【0005】単純な伝達装置は、プーリーと、プーリー
の外周と係合し、かつ直線駆動装置に連結されたケーブ
ルとによって構成されている。特に、直線駆動装置に連
結されたラックと、前記ラックと噛合したピニオンとに
よって構成された伝達装置によって低損失が達成でき
る。
【0006】本発明に用いるのに各種の直線駆動装置が
適している。例を上げると、前記直線駆動装置はガス発
生器を有するピストンとシリンダーとの駆動装置によっ
て構成され、特にこのシリンダーはリトラクターハウジ
ングの上に取付けられている。ピストンの行程が短いの
で、ピストンとシリンダーとの駆動装置のシリンダーは
耐荷重性リトラクターハウジングから短い長さしか延在
せず、従って、ベルトリトラクターとベルト予張力装置
とからなる組立体は、同じ設計ではあるが、ベルト予張
力装置のないベルトリトラクター以上の空間はほとんど
必要としない。結果として特に有利な構造的な設計が得
られ、好ましい実施例に関していうと、スラスト荷重が
かけられるようになったラックがピストンに剛的に連結
され、全体的にU字形断面を有したリトラクターハウジ
ングの床部に平行になって滑動的に案内される。
【0007】自動車が衝突すると、最初にベルトの引張
りが生じ、次に自動車の乗員が前に投げ出され、ベルト
ウェブに大きな歪みが生じる。怪我の危険性を減らすた
めに、歪み量に制限を加えることと、歪みのピーク量を
エネルギー転換によって減少させることが望ましい。こ
れを可能にするためには、ベルトウェブはベルトドラム
から所定の保持力に抗して引張り出せるようにしなけれ
ばならない。好ましい実施例の場合においては、第2歯
車がフリーホイール連結装置を介してねじり棒の第1端
部と連結されるようになっており、その第2端部はベル
トリトラクターのハウジングに対して相対的に回転しな
いようにしてハウジングの上に支持されている。ベルト
に張力がかかった後に、ベルトのウェブに大きな張力荷
重がかかると、ベルトドラムはベルトウェブを繰り出す
方向に回転し、その回転運動は、第2歯車を介して、第
1歯車へ伝達されるが、前記第1歯車はフリーホイール
連結装置を介してねじり棒の第1端部に対して相対的に
回転をしないようにして、第1端部に連結されている。
ねじり棒の第2端部はベルトリトラクターのハウジング
上でそれに対して相対的に回転しないようにして支持さ
れているので、ベルトドラムがベルトを繰り出す方向に
さらに回転すると、ねじり棒はねじられるであろう。こ
こで生じているねじり棒が塑性変形をするので、ベルト
ウェブの中の歪み量は制限され、ピークのエネルギーは
エネルギー転換によって減少される。ベルトリトラクタ
ーと、ベルト予張力装置と、エネルギー転換装置との組
合わせ設計によって、自動車の乗客の怪我の危険性はか
なり減少される。
【0008】本発明の他の特徴及び利点は2つの好まし
い実施例の以下の説明と、添付図面とから明らかになる
であろう。
【0009】
【実施例】ベルトドラム12が、全体的にU字形断面を
有した耐荷重性のあるベルトリトラクターのハウジング
10の中で、回転可能に支持されている。ベルトドラム
12上に巻き付けられたベルトウェブ14は、ベルトリ
トラクターのハウジング10の底部あるいは床部に対し
て平行になって、ベルトリトラクターから出されてい
く。ベルトリトラクターにはロック機構が設けられてお
り、その制御装置はベルトリトラクターのハウジング1
0の一方の側におけるハウジングカバー16の中に収納
されているが、これは従来からのものであり、従って、
詳細には説明しない。前記ロック機構はベルトドラム1
2のフランジ上にロック歯を有していおり、図1に示し
たように、その2つの歯18が示されており、少なくと
も1つのラチェット20がベルトリトラクターのハウジ
ング10上において耐荷重的に枢軸的に取付けられ、ベ
ルトドラムのフランジ上でラチェット歯と協動するよう
に設計されている。
【0010】図1から図3までを参照すると、ハウジン
グカバーとは、反対側で、ベルトリトラクターのハウジ
ング10の床部の上に、火工技術のピストンとシリンダ
ーとの直線駆動装置が配置されており、これは全体的に
参考数字22で示されている。これはベルトリトラクタ
ーのハウジング10から部分的に突出したシリンダー2
4と、シリンダー24の自由端に取付けられた花火技術
のガス発生器26と、シリンダー24の中で滑動するピ
ストン28とからなる。前記ピストン28はカップ状に
設計されていて、円筒状のガス発生器26の上で滑動
し、2つの作用チェンバー30a,30bが形成され
る。
【0011】ピストン28にはラック32が剛的に連結
されている。前記ラック32はベルトリトラクターのハ
ウジング10の床部に平行に動くように案内される。図
1に示したような中立位置においては、ラック32の歯
はピニオン34と噛合し、そのようなピニオン34はよ
り大きな直径を有した歯車36と永久的に連結されてい
る。ラック32と噛合するピニオン34によって構成さ
れ、かつピストン28の直線状運動を回転運動に転換す
る伝達装置が、歯車36を介してねじり棒38の第1の
軸方向端部上に回転可能的に取付けられ、それとは反対
側の端部は、ベルトリトラクターのハウジング10の隣
接側壁の中で固定され、回転しないようにロックされて
いる。歯車36は回転要素40を有した回転要素ロック
伝達装置の形をしたフリーホイール連結装置を介して、
ねじり棒38の隣接端部上で連結されている。ねじり棒
38の隣接端部の外周部ぬおける凹所の中で、好ましく
はローラ状の回転要素40が受留められ、これらは傾斜
表面42によってそれぞれ動きを限定されている。
【0012】歯車36はより小さな直径を有した別の歯
車44と噛合している。この歯車44はベルトドラム1
2の軸方向の連結突出部46の外周上で、回転可能的に
軸受けされている。歯車44と連結突出部46との間に
フリーホイール連結装置が配置されており、これはロー
ラ状回転要素48を有した回転要素ロック伝達装置によ
って構成されている。前記回転要素48は歯車44の凹
所50によって受留められており、傾斜表面によって拘
束されている。
【0013】前記ラック32は2つの両極端位置の間で
移動することが可能になっており、これらの位置におい
てはラックの歯はピニオン34の歯との係合が外れてい
る。ラック32によって、ベルトリトラクターのハウジ
ング10上のベアリングピン52において枢軸係合して
いるレバー54は、図1における実線で示した第1位置
と破線で示した第2位置との間で移動することができ
る。(実線で示したような)休止位置あるいは中立位置
においては、レバー54はラック32に対して傾いた位
置に位置する。ラック32を図1に示した休止位置から
移動させることにより、レバー54はラック32と平行
な位置にまで枢軸移動され、その端部におけるヘッドピ
ース56がラチェット20と係合して、前記ラチェット
はベルトドラム12上のロック歯あるいはラチェット歯
18と係合することを妨げられている。
【0014】ガス発生器26を制御装置(図示せず)に
よって付勢すると、作用チェンバー30aと30bとは
加圧されたガスによって充満され、ピストン28はシリ
ンダー24の中で前進させられ、ラック32もまた前進
させられる。ピニオン34と噛合したラック32がこの
ピニオンを回転させ、歯車36もまた同様に回転させら
れる。ラック32の前進運動は図1において矢印
(F1 )によって示されている。ラック32の前進運動
によって生じる歯車36の回転が矢印(F2 )によって
示されている。ねじり棒38と歯車36との間のフリー
ホイール連結装置は矢印(F2 )の方向には回転を許す
が、その反対方向には回転をロックする。
【0015】歯車36が回転すると、また歯車44もそ
れと噛合して回転させられる。対応的な回転方向が図1
の矢印(F3 )で示されている。歯車44がこの矢印
(F3)の方向に回転されると、歯車44と連結突出部
46との間に配置されたフリーホイール連結装置にロッ
クがかかり、歯車44の回転が連結突出部46に伝達さ
れる。次にベルトドラム12が回転されて、ベルトウェ
ブ14が巻上げられ、安全ベルト装置にはベルトの緩み
がなくなる。歯車36が歯車44よりもかなり大きな直
径を有しているので、ラック32の前進運動あるいは移
動運動は、速度を上昇させて(step−up)、ベル
トドラム12をより大きな角度だけ回転させることにな
る。この歯車伝達は損失の少ない伝達であり、従って火
工技術によるガス発生器26から使用できる駆動エネル
ギーを効果的に利用することができる。
【0016】もし、ベルトに張力をかけた後に、ベルト
ウェブ14に大きな張力が存在すると、ベルトドラム1
2はベルト戻す方向に回転しようとするであろう。この
場合における連結突出部46と歯車44との間の相対的
な回転方向は、ベルトをきつく引張ってフリーホイール
連結装置をロックしたままにする作用に関連して同じま
まになっている。歯車44に生じている回転方向は(F
3 )で示した方向とは逆であり、この回転が歯車36に
伝達され、この歯車36とねじり棒38の隣接端部との
間のフリーホイール連結装置はロックされており、従っ
てねじり棒は歯車36の回転に対抗することになる。し
かしながら、歪み量が所定の値を越えると、ねじり棒3
8はねじり変形を受けるようになり、塑性変形が行われ
る。従って、ねじり棒38はエネルギー転換装置を構成
し、これによってベルトウェブの歪み量が限定され、ピ
ーク歪み量が減少される。ベルト引張り作用をしている
間の、ベルト装置にかかる反対方向の力に応じて、ラッ
ク32はその極端位置へ前進することができ、この場合
にはラックはピニオン34との係合を外れてしまうか、
あるいはそのような極端位置の前で止まってしまうかで
ある。後者の場合には、ラック32は歯車36が回転し
ている間にそれに連結されたピニオン34によって、そ
れが反対側の極端位置へ到達するまで戻され、そこでは
ラックの歯はピニオン34との係合が外れることにな
る。このことを理由にして、歯車36の回転は、ねじり
棒38を同時に塑性変形させながら、ラック32によっ
て邪魔されることはないが、ベルトリトラクターのハウ
ジング10に関して無限な程度にまで移動することはな
い。レバー54はべると予張力機構がトリップした後で
もその枢軸位置のままになっており、その位置において
はラチェット20をベルトドラム12のロック歯あるい
はラチェット歯18と係合させないように保持してい
る。
【0017】他の作動実施例の場合においては、もしエ
ネルギーの転換が求められない場合には、ねじり棒38
は存在しない。この場合には、歯車36は、回転要素4
0によってベルトリトラクターのハウジング10に剛的
に固定されたロック要素と連結することができ、前記ロ
ック要素は、図で説明したように、ねじり棒38の端部
と同じように設計してもよい。ベルトを引張った後は、
ラチェット20はどのような場合にもトリップしないよ
うに維持され、従って、この点において丁度ベルトドラ
ムの回転方向の逆転が突然生じ、これがラチェットの信
頼性のある係合が確実なものでなくなるような角加速度
で伝達されることになる。
【0018】図4、図5には、ベルト予張力装置を備え
たベルトリトラクターの他の実施例が示されている。こ
れは、図1から図3までに示した第1の実施例とは異な
り、伝達装置がピニオン34とラック32とで構成され
ているのではなく、プーリー60とプーリー60の外周
と係合しているケーブル62とによって構成されてい
る。さらに、ここでは図示していないが、直線駆動装置
はベルトリトラクターのハウジング10には配置されて
いない。前記直線駆動装置はガス発生器を有した遠隔配
置のピストンとシリンダーの駆動装置であってもよく、
あるいは、自動車の衝突事故時にケーブルの介在によ
る、自動車ユニットと自動車本体との相対的な動きから
得てもよい。ケーブル62はボーデンケーブルを介して
直線駆動装置に連結されている。
【0019】ラチェット20は第1の実施例と同じよう
な方法で非付勢位置に保持しても、あるいは、例えば、
ケーブル62に連結された制御装置(図示せず)によっ
て非付勢位置に保持してもよい。他の点においては、第
2実施例は第1実施例と同じに設計されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるベルトリトラクター
とベルト予張力装置とからなる組立体の概略的な側面図
であり、安全ベルト装置におけるゆがみを制限するため
のエネルギー転換装置が組込まれている。
【図2】図1に示した装置の概略的な平面図。
【図3】図1、図2に示した装置の概略的な断面図。
【図4】本発明の第2実施例によるベルトリトラクター
とベルト予張力装置とからなる組立体の概略的な側面
図。
【図5】ベルトドラムの存在しない、図4に示した装置
の概略的な断面図。
【符号の説明】
10 ハウジング 12 ベルトドラム 18 ロック歯 22 直線駆動装置 24 シリンダー 26 ガス発生器 28 ピストン 32 ラック 34 ピニオン 36 第1歯車 38 ねじり棒 40,42 ロック伝達装置 44 第2歯車 48,50 ロック伝達装置 54 レバー 60 プーリー 62 ケーブル

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車安全ベルトのベルトリトラクター
    において、ベルトドラム(12)に作用し、かつ直線駆
    動装置(22)を有するベルト予張力装置と、前記直線
    駆動装置(22)の直線運動を回転運動に転換するため
    の伝達装置(32,34;60,62)とを有し、前記
    伝達装置(32,34;60,62)が、速度を上げる
    ような(step−up)歯車伝達(36,34)を介
    して、前記ベルトドラム(12)に対して駆動的に連結
    され得ることを特徴とする自動車安全ベルトのベルトリ
    トラクター。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のベルトリトラクターにお
    いて、前記伝達装置(32,34;60,62)が第1
    歯車(36)と、第1歯車と噛合した第2歯車(44)
    とによって追従され、前記第2歯車(44)がフリーホ
    ィール連結装置(48,50)を介して前記ベルトドラ
    ム(12)と連結され得る自動車安全ベルトのベルトリ
    トラクター。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のベルトリトラクターにお
    いて、前記伝達装置が、前記第1歯車(36)に対して
    相対的に回転しないように連結されたプーリー(60)
    と、前記プーリー(60)の外周と係合し、かつ前記直
    線駆動装置(22)に連結されたケーブル(62)とに
    よって構成されている自動車安全ベルトのベルトリトラ
    クター。
  4. 【請求項4】 請求項2記載のベルトリトラクターにお
    いて、前記伝達装置が、前記直線駆動装置(22)に連
    結されたラック(32)と、前記ラック(32)と噛合
    し、かつ前記第1歯車(36)に対して相対的に回転し
    ないように連結されたピニオン(34)とによって構成
    されている自動車安全ベルトのベルトリトラクター。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項記載のベ
    ルトリトラクターにおいて、前記直線駆動装置が、火工
    技術によるガス発生器(26)を有するピストンとシリ
    ンダーとの組立体(22)によって構成されている自動
    車安全ベルトのベルトリトラクター。
  6. 【請求項6】 請求項4に従属する請求項5あるいは請
    求項4に記載のベルトリトラクターにおいて、前記シリ
    ンダー(24)がリトラクターハウジング(10)に支
    えられ、スラスト荷重がかかるようになった前記ラック
    (32)が前記ピストン(28)に対して剛性連結さ
    れ、かつ全体的にU字形断面の前記リトラクターのハウ
    ジング(10)の床部に平行になって滑動的に案内され
    るように構成された自動車安全ベルトのベルトリトラク
    ター。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれか1項記載のベ
    ルトリトラクターにおいて、前記ベルトドラム(12)
    に対して相対的に回転しないように連結された、ロック
    歯(18)を有したベルトドラムロック機構と、前記ベ
    ルトドラムと協働する少なくとも1つのラチェット(2
    0)とを含み、前記ラチェット(20)がレバー(5
    4)によって前記ロック歯(18)と係合しない非トリ
    ップ位置に保持され、前記レバーが前記リトラクターハ
    ウジング(10)上に枢動可能に取付けられ、かつ前記
    伝達装置(32,34;60,62)が前記直線駆動装
    置(22)によって駆動された時に、前記伝達装置(3
    2,34;60,62)によって枢軸され得ることがで
    きるように構成された自動車安全ベルトのベルトリトラ
    クター。
  8. 【請求項8】 請求項2に従属する請求項7に記載のベ
    ルトリトラクターにおいて、前記第1歯車(36)が、
    別のフリーホイール連結装置(40,42)を介して、
    前記リトラクターハウジング(10)上のロック要素と
    連結できるようになっている自動車安全ベルトのベルト
    リトラクター。
  9. 【請求項9】 請求項2に従属する請求項7に記載のベ
    ルトリトラクターにおいて、前記第1歯車(36)が、
    別のフリーホイール連結装置(40,42)を介して、
    ねじり棒(38)の第1端部と連結できるようになって
    いて、ねじり棒(38)の第2端部が前記リトラクター
    ハウジング(10)に対して相対的に回転しないように
    支持されている自動車安全ベルトのベルトリトラクタ
    ー。
  10. 【請求項10】 請求項2から9のいずれか1項記載の
    ベルトリトラクターにおいて、前記ベルトドラム(1
    2)と前記第2歯車(44)との間に配置された前記フ
    リーホイール連結装置が、ローラ要素を有するロック伝
    達装置(48,50)によって構成されている自動車安
    全ベルトのベルトリトラクター。
  11. 【請求項11】 請求項9又は10記載のベルトリトラ
    クターにおいて、前記第1歯車(36)と前記ねじり棒
    (38)との間に配置された前記フリーホイール連結装
    置が、ローラ要素を有するロック伝達装置(40,4
    2)によって構成されている自動車安全ベルトのベルト
    リトラクター。
  12. 【請求項12】 請求項4から11のいずれか1項記載
    のベルトリトラクターにおいて、前記ラック(32)
    が、前記ベルト予張力装置の中立位置において前記ピニ
    オン(34)と噛合している自由端を有し、ラックの歯
    が前記ピニオン(34)との噛合から外れる2つの極端
    位置の間を移動することができるようになっている自動
    車安全ベルトのベルトリトラクター。
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