JPH06156126A - シートの上下調整装置 - Google Patents

シートの上下調整装置

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JPH06156126A
JPH06156126A JP30707492A JP30707492A JPH06156126A JP H06156126 A JPH06156126 A JP H06156126A JP 30707492 A JP30707492 A JP 30707492A JP 30707492 A JP30707492 A JP 30707492A JP H06156126 A JPH06156126 A JP H06156126A
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JP
Japan
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seat cushion
seat
link
pin
height adjuster
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Application number
JP30707492A
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English (en)
Inventor
Sadaji Mabuchi
貞二 馬渕
Takuya Higashiura
卓也 東浦
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートクッション上下調整のための操作力が
略一定となり、シートクッション上下調整のための操作
性が向上する。 【構成】 シートクッション12の前部12Aが最下方
の位置となった場合の、回転軸20の軸心を中心とし
た、ピン32の軸心のモーメントアーム長が、シートク
ッション12の前部12Aが最上方の位置となった場合
の、回転軸20の軸心を中心とした、ピン32の軸心の
モーメントアーム長より長くなっており、トーションバ
ー46の付勢力の減衰をこのモーメントアーム長の設定
によって補うことによって、シートクッション12の前
部12Aの上下位置にかかわらずフロントハイトアジャ
スタノブ16の操作力が略一定となり、シートクッショ
ン上下調整のための操作性が向上する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等のシートの上
下調整装置に係り、特に、シートクッションの前部又は
後部の高さを上下に調整するためのシートの上下調整装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、シートクッションの前部又は
後部の高さを上下に位置調整可能としたシートの上下調
整装置があり、このシートの上下調整装置の一例が実開
昭60−16622号に示されている。
【0003】図8に示される如く、このシートの上下調
整装置においては、上下動自在とされたシートクッショ
ン90の側面に配置されているリクライニングアジャス
タのロアアーム92に、このロアアーム92と直交する
回転軸94、96に固着された2個のセクタギヤ98、
100が配設されており、セクタギヤ98は、リンク1
02を介してシートクッションフレームの前部に結合さ
れ、セクタギヤ100は、アーム104とリンク106
を介してシートクッションフレームの後部に結合されて
いる。また、セクタギヤ98、100には、シートクッ
ション側方に位置するハイトアジャスタノブ108、1
10がそれぞれ取り付けられており、これらのハイトア
ジャスタノブ108、110を回転操作することによっ
て、シートクッション90の前部90A及び後部90B
の高さを、それぞれ上下方向へ連続的に調整することが
できるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このシ
ートの上下調整装置では、シートクッション90の前部
90Aまたは後部90Bを上方へ付勢するトーションバ
ーの付勢力が、シートクッション90の上下位置によっ
て変化する。例えば、図6に示される如く、回転軸96
において、シートクッション90の後部90Bが最下方
の位置(ロアモスト)にある場合には、トーションバー
の付勢力T1が最も大きく、シートクッション90の後
部90Bの位置が最上方の位置(アッパモスト)の位置
に近づくに従って、トーションバーの付勢力T1が小さ
くなる。一方、リンク106に下方へ向けて作用する荷
重S1によるトルクM1は、略一定である。
【0005】このため、トーションバーの付勢力T1の
減衰を補うべく、シートクッションの位置がロアモスト
からアッパモストに近づくに従って、ハイトアジャスタ
ノブのトルクN1、即ち、操作力を大きくする必要があ
り、操作性が良くない。
【0006】本発明は上記事実を考慮し、シートクッシ
ョン上下調整のための操作力が略一定となり、シートク
ッション上下調整のための操作性を向上することができ
るシートの上下調整装置を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
シートの上下調整装置は、シートクッションを車体上下
方向へ移動させるためのリンク機構と、このリンク機構
を作動させるための操作部と、シートクッションを車体
上下方向上側へ付勢する付勢手段と、を備えたシートの
上下調整装置であって、前記操作部の操作力によって前
記シートクッションに作用する上方への動力がシートク
ッション位置が下方から上方に行く程大きくなるように
前記リンク機構のモーメントアーム長を設定したことを
特徴としている。
【0008】
【作用】本発明の請求項1記載のシートの上下調整装置
では、シートクッション位置が下にある程、付勢手段の
付勢力は大きく、シートクッション位置が下方から上方
に行く程、付勢手段の付勢力は小さくなる。一方、リン
ク機構のモーメントアーム長の設定により、操作部の操
作力によって、シートクッションに作用する上方への動
力は、シートクッション位置が下方から上方に行く程大
きくなる。
【0009】従って、付勢手段の付勢力の減衰をリンク
機構のモーメントアーム長の設定により補うことができ
るため、シートクッションの上下位置にかかわらず、操
作部の操作力が一定となり、シートクッション上下調整
のための操作性を向上することができる。
【0010】
【実施例】本発明のシートの上下調整装置の一実施例に
ついて図1〜図6に従って説明する。なお、図中矢印F
Rはシート前方方向を、矢印UPはシート上方方向を示
す。
【0011】図1に示される如く、車両用シート10の
シートクッション12は、側面に配置されたリクライニ
ングアジャスタのロアアーム14に上下動自在に支持さ
れており、ロアアーム14の側面には、図5に示される
如く、フロントハイトアジャスタノブ16とリヤハイト
アジャスタノブ18が並列して配置されている。これら
のフロントハイトアジャスタノブ16またはリヤハイト
アジャスタノブ18を回動させることにより、シートク
ッション12の前部12Aまたは後部12Aがその高さ
を上下に位置調整されるようになっている。
【0012】図2に示される如く、リクライニングアジ
ャスタのロアアーム14と、このロアアーム14と対を
なすリクライニングアジャスタのブラケット15との間
には、ロアアーム14及びブラケット15と直交する回
転軸20、22が回転自在に配置されている。
【0013】図1に示される如く、これらの回転軸2
0、22には、セクタギヤ24、26が固着されてい
る。これらのセクタギヤ24、26には、フロントハイ
トアジャスタノブ16とリヤハイトアジャスタノブ18
の各軸に固定されている小歯車28、30が噛合してお
り、フロントハイトアジャスタノブ16またはリヤハイ
トアジャスタノブ18を回動することにより、セクタギ
ヤ24と回転軸20または、セクタギヤ26と回転軸2
2が回動するようになっている。
【0014】なお、フロントハイトアジャスタノブ1
6、リヤハイトアジャスタノブ18と小歯車28、30
との間には、フロントハイトアジャスタノブ16、リヤ
ハイトアジャスタノブ18が回動されたときのみ小歯車
28、30とセクタギヤ24、26が駆動され、セクタ
ギヤ24、26側からの荷重では、フロントハイトアジ
ャスタノブ16、リヤハイトアジャスタノブ18が回動
されることがないようにする図示を省略した周知の制動
機構が組み込まれている。
【0015】セクタギヤ24には、ピン32によりリン
ク34の一端が回動自在に取り付けられており、リンク
34の他端は、ボルト孔36に挿入されるボルトでシー
トクッション12の前部12Aの図示を省略したクッシ
ョンフレームに回動自在に結合されている。
【0016】図2に示される如く、回転軸20のブラケ
ット15側の端部には、リンク38がセクタギヤ24と
同一位相に固着されており、このリンク38にピン40
でリンク42が回動自在に取り付けられている。また、
リンク42は端部に穿設されたボルト孔44に挿入され
るボルトでシートクッション12の前部12Aの図示を
省略したクッションフレームに回動自在に結合されてい
る。
【0017】なお、回転軸の端部とピン40の位置関
係、リンク42の長さ、ボルト孔44に挿入されるボル
トの位置等は、回転軸20の端部とリンク34のピン3
2との位置関係、リンク34の長さボルト孔36に挿入
されるボルトの位置と全く同一の位置に設定されてい
る。
【0018】従って、フロントハイトアジャスタノブ1
6を図1の矢印A方向へ回転させると、セクタギヤ24
は、図1の矢印B方向へ回動し、リンク38を回転軸2
0を介して図2の矢印C方向へ回動するので、リンク3
4、リンク42を介して、シートクッション12の前部
12Aは上方へ押し上げられ、その上昇量は、フロント
ハイトアジャスタノブ16の回転量に応じて無段階に変
化されるようになっている。
【0019】また、図3に示される如く、シートクッシ
ョン12の前部12Aが最下方の位置となった場合の、
回転軸20の軸心を中心とした、ピン32の軸心P1の
モーメントアーム長L1が、シートクッション12の前
部12Aが最上方の位置となった場合の、回転軸20の
軸心を中心とした、ピン32の軸心P2のモーメントア
ーム長L2より長くなっており、シートクッション12
の前部12Aが上方の位置にあるとき程、リンク34の
ピン32の軸心に下方へ向けて作用する荷重Yによるト
ルクが小さくなるようになっている。なお、リンク42
においても同様の構成となっている。
【0020】図2に示される如く、リンク38の回転軸
20と反対側の端部には、付勢手段としてのトーション
バー46の端部が係合している。このトーションバー4
6は、リンク38を矢印C方向へ付勢しており、シート
クッション12の前部12Aが上方の位置にあるとき
程、シートクッション12の前部12Aを上方に上げる
ための、付勢力が小さくなっている。
【0021】図1に示される如く、リヤハイトアジャス
タノブ18のセクターギヤ26には、ピン50でアーム
52の一端が組み付けられており、アーム52の他端
は、ロアアーム14にピン54で回動自在に取り付けら
れているクランク状のリンク56の一方の端部にピン5
8で回動自在に取り付けられている。リンク56の他方
のアーム端は、ボルト孔60に挿入されるボルト61で
シートクッション12の後部12Bの図示を省略したク
ッションフレームに回動自在に結合されている。
【0022】図2に示される如く、回転軸22のブラケ
ット15側の端部には、リンク62がセクタギヤ26と
同一位相に固着されており、このリンク62にピン64
でアーム66が回動自在に取り付けられている。また、
アーム66の端部には、前記リンク56と同一構造のリ
ンク機構が設けられている。
【0023】従って、リヤハイトアジャスタノブ18を
図1の矢印E方向へ回転させると、セクタギヤ26は、
図1の矢印F方向へ回動し、リンク62を回転軸22を
介して図2の矢印H方向へ回動するとともに、アーム5
2、66を矢印D方向へ移動し、リンク56を矢印G方
向へ回動するので、シートクッション12の後部12B
は上方へ押し上げられ、その上昇量は、リヤハイトアジ
ャスタノブ18の回転量に応じて無段階に変化されるよ
うになっている。
【0024】また、図4(A)に示される如く、シート
クッション12の後部12Bが最下方の位置となった場
合の、ピン54の軸心を中心とした、ボルト61の軸心
P3のモーメントアーム長L3が、シートクッション1
2の後部12Bが最上方の位置となった場合の、ピン5
4の軸心を中心とした、ボルト61の軸心P4のモーメ
ントアーム長L4より長くなっており、シートクッショ
ン12の後部12Bが上方の位置にあるとき程、リンク
56のボルト61の軸心に下方へ向けて作用する荷重S
2によるトルクが小さくなるようになっている。
【0025】図2に示される如く、リンク62の回転軸
22と反対側の端部には、付勢手段としてのトーション
バー68の端部が係合している。このトーションバー6
8は、リンク62を図2の矢印H方向へ付勢しており、
シートクッション12の後部12Bが上方の位置にある
とき程、シートクッション12の後部12Bを上方に上
げるための、付勢力が小さくなっている。
【0026】次に本実施例の作用を説明する。本実施例
のシートの上下調整装置では、シートクッション12の
前部12Aの位置が下にある程、トーションバー46の
付勢力は大きく、シートクッション12の前部12Aの
位置が下方から上方に行く程、トーションバー46の付
勢力は小さくなる。一方、シートクッション12の前部
12Aが最下方の位置となった場合の、回転軸20の軸
心を中心とした、ピン32の軸心P1のモーメントアー
ム長L1が、シートクッション12の前部12Aが最上
方の位置となった場合の、回転軸20の軸心を中心とし
た、ピン32の軸心P2のモーメントアーム長L2より
長くなっており、シートクッション12の前部12Aの
位置が下方から上方に行く程、リンク34のピン32の
軸心に下方へ向けて作用する荷重Y(図3参照)による
トルクが小さくなる。
【0027】従って、トーションバー46の付勢力の減
衰をこのモーメントアーム長の設定によって補うことが
でき、シートクッション12の前部12Aの上下位置に
かかわらずフロントハイトアジャスタノブ16の操作力
が略一定となり、シートクッション上下調整のための操
作性を向上することができる。
【0028】また、シートクッション12の後部12B
が最下方の位置(ロアモスト)にある場合には、図6に
示される如く、トーションバー68の付勢力T2が最も
大きく、シートクッション12の後部12Bの位置が最
上方の位置(アッパモスト)の位置に近づくに従って、
トーションバー68の付勢力T2が小さくなる。一方、
シートクッション12の後部12Bが最下方の位置とな
った場合の、リンク56におけるピン54の軸心を中心
とした、ボルト61の軸心P3のモーメントアーム長L
3が、シートクッション12の後部12Bが最上方の位
置となった場合の、ピン54の軸心を中心とした、ボル
ト61の軸心P4のモーメントアーム長L4より長くな
っており、シートクッション12の後部12Bが上方の
位置にあるとき程、リンク56のボルト61の軸心に下
方へ向けて作用する荷重(図4(A)の矢印S2)によ
るトルクM2が小さくなる。
【0029】このため、トーションバー68の付勢力T
2の減衰を補うべく、シートクッション12の後部12
Bの位置が最下方の位置から最上方の位置に近づくに従
って、リヤハイトアジャスタノブ18の操作力N2を大
きくする必要が無く、リヤハイトアジャスタノブ18の
操作力N2が略一定となり、操作性を向上することがで
きる。
【0030】なお、本実施例では、図4(A)に示され
る如く、シートクッション12の後部12Bが最下方の
位置となった場合の、ピン54の軸心を中心とした、ボ
ルト61の軸心P3のモーメントアーム長L3を、シー
トクッション12の後部12Bが最上方の位置となった
場合の、ピン54の軸心を中心とした、ボルト61の軸
心P4のモーメントアーム長L4より長くし、シートク
ッション12の後部12Bが上方の位置にあるとき程、
リンク56のボルト61の軸心に下方へ向けて作用する
荷重(図4(A)の矢印S2)によるトルクが小さくな
るようにモーメントアーム長を設定することによって、
リヤハイトアジャスタノブ18の回転操作力が略一定と
なる構成としたが、これに代えて、図7に示される如
く、シートクッション12の後部12Bが最下方の位置
となった場合の、セクタギヤ26の回転軸22の軸心を
中心とした、ピン50の軸心P5のモーメントアーム長
L5を、シートクッション12の後部12Bが最上方の
位置となった場合の、回転軸22の軸心を中心とした、
ピン50の軸心P6のモーメントアーム長L6より長く
する構成としても良く。この場合には、セクタギヤ26
の回転軸22の軸心を中心とした、セクタギヤ26とリ
ヤハイトアジャスタノブ18の小歯車30との噛合位置
Kのモーメントアーム長L7が一定であるため、シート
クッション12の後部12Bが上方の位置にあるとき
程、リヤハイトアジャスタノブ18の操作力によってア
ーム52に矢印D方向へ作用するトルクが大きくなる。
このため、トーションバー68の付勢力との関係からリ
ヤハイトアジャスタノブ18の回転操作力が略一定とな
る。
【0031】また、図4(B)に示される如く、リンク
56のボルト61の軸心に下方へ向けて作用する荷重
(図4(B)の矢印S3)により、ピン54の軸心にか
かるトルクを略一定になるようにした場合、ピン54の
軸心を中心としたピン58の軸心P6のモーメントアー
ム長L7、L8を変化させた構成としても良い。この場
合は、ピン54の軸心にかかるトルクが略一定であるた
め、シートクッション12の後部12Bが上方の位置に
あるとき程、リヤハイトアジャスタノブ18の回転操作
力によって、リンク56のピン58へD方向へ作用する
力Vは小さくてすむ。このため、トーションバー68の
付勢力との関係からリヤハイトアジャスタノブ18の回
転操作力が略一定となる。
【0032】
【発明の効果】本発明のシートの上下調整装置は、シー
トクッションを車体上下方向へ移動させるためのリンク
機構と、このリンク機構を作動させるための操作部と、
シートクッションを車体上下方向上側へ付勢する付勢手
段と、を備えたシートの上下調整装置であって、操作部
の操作力によってシートクッションに作用する上方への
動力がシートクッション位置が下方から上方に行く程大
きくなるようにリンク機構のモーメントアーム長を設定
した構成としたので、シートクッション上下調整のため
の操作力が略一定となり、シートクッション上下調整の
ための操作性を向上することができるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシートの上下調整装置のハ
イトアジャスタノブ取り付け側を示す概略側面図であ
る。
【図2】本発明の一実施例のシートの上下調整装置のト
ーションバー取り付け側を示すシート斜め前方から見た
斜視図である。
【図3】本発明の一実施例のシートの上下調整装置の前
部を示す拡大図である。
【図4】(A)は本発明の一実施例のシートの上下調整
装置の後部を示す拡大図であり、(B)は本発明の一実
施例のシートの上下調整装置の後部の変形例を示す拡大
図である。
【図5】本発明の一実施例のシートの上下調整装置が適
用されたシートを示すシート斜め前方から見た斜視図で
ある。
【図6】セクタギヤの回転角と回転中心にかかるトルク
との関係を示すグラフである。
【図7】本発明の他の実施例のシートの上下調整装置の
後部を示す拡大図である。
【図8】従来例のシートの上下調整装置のハイトアジャ
スタノブ取り付け側を示す概略側面図である。
【符号の説明】
10 車両用シート 12 シートクッション 14 ロアアーム 16 フロントハイトアジャスタノブ(操作部) 18 リヤハイトアジャスタノブ(操作部) 20 回転軸 22 回転軸 24 セクタギヤ 26 セクタギヤ 32 ピン 34 リンク 38 リンク 40 ピン 42 リンク 46 トーションバー(付勢手段) 52 アーム 56 リンク 61 ボルト 62 リンク 64 ピン 66 アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションを車体上下方向へ移動
    させるためのリンク機構と、このリンク機構を作動させ
    るための操作部と、シートクッションを車体上下方向上
    側へ付勢する付勢手段と、を備えたシートの上下調整装
    置であって、前記操作部の操作力によって前記シートク
    ッションに作用する上方への動力がシートクッション位
    置が下方から上方に行く程大きくなるように前記リンク
    機構のモーメントアーム長を設定したことを特徴とする
    シートの上下調整装置。
JP30707492A 1992-11-17 1992-11-17 シートの上下調整装置 Pending JPH06156126A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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