JPH06154918A - ディスタックフィーダ - Google Patents

ディスタックフィーダ

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JPH06154918A
JPH06154918A JP4336831A JP33683192A JPH06154918A JP H06154918 A JPH06154918 A JP H06154918A JP 4336831 A JP4336831 A JP 4336831A JP 33683192 A JP33683192 A JP 33683192A JP H06154918 A JPH06154918 A JP H06154918A
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floater
pallet
destack
sheet
rack
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Yasunori Okubo
康則 大窪
Juichi Noda
重一 野田
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KOYABE SEIKI KK
Komatsu Ltd
Oyabe Seiki Co Ltd
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KOYABE SEIKI KK
Komatsu Ltd
Oyabe Seiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 シートスタックをパレットを使用してディス
タック位置へ自動的に搬入できるようにしたディスタッ
クフィーダを提供する。 【構成】 複数山のシートスタック1が積載された複数
のパレット2を順次ディスタック位置Aへ搬入し、また
シートスタック1の供給が完了したパレット2をディス
タック位置Aより搬出するパレット搬送装置3と、ディ
スタック位置Aの上方に位置し、かつ複数基の異形材用
フロータ62 が格納されたフロータラック5と上記ディ
スタック位置A間を往複動して、フロータラック5より
取出した異形材用フロータ6をディスタック位置Aへ搬
送し、また用済となった異形材用フロータ6をフロータ
ラック5へ格納するフロータ交換装置7と、上記ディス
タック位置Aに設置され、フロータ6により分離された
シート材1aを吸着してマグネットコンベヤ11へ受け
渡すバキュームリフタ9とを具備したことにより、ディ
スタック位置Aへシートスタック1を自動搬入できるよ
うになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はパレットにより自動的
にディスタック位置へシートスタックを搬入するように
したディスタックフィーダに関する。
【0002】
【従来の技術】従来プレスへシート材を供給する場合、
プレスの上流側にディスタックフィーダを設置して、こ
のディスタックフィーダによりシートスタックを上より
1枚ずつ分離してプレスへ搬入している。また従来のデ
ィスタックフィーダでは、多品種のシート材をディスタ
ック位置へ自動供給する場合、自動走行台車(AGV)
を使用して直接ディスタ位置へ搬入する方法が採用され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来のディ
スタックフィーダでは、シート材の種類毎にAGVを用
意しなければならないことから設備費が嵩むなどの不具
合があった。この発明はかかる不具合を改善するために
なされたもので、パレットに積載されたシートスタック
を、パレットを循環させることによりディスタック位置
へ自動搬入するようにしたディスタックフィーダを提供
して、設備費の低減を図ることを目的とするものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために、複数山のシートスタックが積載された複
数のパレットを順次ディスタック位置へ搬入し、またシ
ートスタックの供給が完了したパレットをディスタック
位置より搬出するパレット搬送装置と、ディスタック位
置の上方に位置し、かつ複数基の異形材用フロータが格
納されたフロータラックと上記ディスタック位置間を往
複動して、フロータラックより取出した異形材用フロー
タをディスタック位置へ搬送し、また用済となった異形
材用フロータをフロータラックへ格納するフロータ交換
装置と、上記ディスタック位置に設置され、フロータに
より分離されたシート材を吸着してマグネットコンベヤ
へ受け渡すバキュームリフタとを具備したものである。
【0005】
【作 用】上記構成によりシートスタックをパレット
によりディスタック位置へ自動的に供給することができ
るため、多品種のシートスタックをプレスへ供給する場
合でも、種類毎にAGVを用意する必要がなく経済的で
ある。
【0006】
【実 施 例】この発明の一実施例を図面を参照して詳
述する。図1はディスタックフィーダの全体的な斜視図
で、複数のシートスタック1を積載したパレット2を循
環させるパレット搬送装置3と、ディスタック位置Aに
設置され、X軸及びY軸方向へ移動して、パレット2上
に積載されたシートスタック1をディスタック点aへ移
動するX−Yテーブル4と、ディスタック位置Aと、上
記パレット搬送装置3の側方に設置されたフロータラッ
ク5の間を移動して、フロータラック5に格納された複
数のマグネットフロータ6の1基を選択してディスタッ
ク位置Aへ移動するフロータ交換装置7と、ディスタッ
ク位置Aに設置されて、パレット2上のシートスタック
1を昇降動するスタックリフタ8が、そしてディスタッ
ク点aの上方には、スタックリフタ8により上昇された
シートスタック1を上より1枚ずつ吸着するバキューム
リフタ9と、バキュームリフタ9が吸着したシート材1
aを、トランスファフィーダ30の把持位置に設置され
たスキッドリフタ10まで搬送するマグネットコンベヤ
11が設けられていると共に、パレット搬送装置3の搬
出側には、シートスタック1が積載されたパレット2を
旋回させて、シートスタック1の向きを変えるパレット
反転装置12が設置されている。上記シートスタック1
を積載したパレット2は、スタック位置に上下に貫通す
る貫通孔2aが複数個開口されている。
【0007】またパレット2をディスタック位置Aへ搬
送するパレット搬送装置3は、パレット2の移動方向に
コロコンベヤ15が布設された架台3aを有していて、
架台3aに搬入用パレットシフタ16と、クロス用パレ
ットシフタ17及び搬出用パレットシフタ18が設置さ
れている。搬入用パレットシフタ16は、図6ないし図
8に示すようにパレット搬入装置3のパレット搬入側に
位置していて、パレット2の移動方向(矢印イ)にガイ
ドレール16aが布設されており、このガイドレール1
6aに移動基台16bが移動自在に支承されている。上
記移動基台16bには走行モータ16cが設置されてい
て、この走行モータ16cにより回転されるピニオン1
6dが、ガイドレール16aに沿って布設されたラック
16eに噛合されており、走行モータ16cにより移動
基台16bが移動自在となっている。上記移動基台16
bには軸受け16fにより回転軸16gが移動方向に沿
って支承されていて、この回転軸16gの両端側にパレ
ット2の一辺よりやや大きい間隔で一対の爪体16hが
固着されていると共に、これら爪体16hは、回転軸1
6gの一端に接続されたロータリアクチュエータ16i
により回転軸16gを回転させることにより、水平位置
よりほぼ直立位置へ回動できるようになっている。
【0008】一方、クロス用パレットシフタ17はX−
Yテーブル4の側方に設置されていて、図9ないし図1
1に示すようにX−Yテーブル4のX軸方向と平行する
方向にガイドレール17aが布設されており、このガイ
ドレール17aに移動基台17bが移動自在に支承され
ている。上記移動基台17bには、走行モータ17cが
設置されていて、この走行モータ17cより回転される
ピニオン17dがガイドレール17aに沿って布設され
たラック17eに噛合されており、走行モータ17cに
より移動基台17bが移動自在となっている。上記移動
基台17bには軸受け17fにより回転軸17gが移動
方向に沿って支承されていて、この回転軸17gの一端
側に爪体17hが固着されていると共に、この爪体17
hは、回転軸17gの一端に接続されたロータリアクチ
ュエータ17iにより回転軸17gを回転させることに
より、水平位置よりほぼ直立位置へ回動できるようにな
っている。
【0009】また搬出用パレットシフタ18は、図12
ないし図14に示すようにパレット2の搬入側と平行す
るように設けられたコロコンベヤ20の側方に位置して
いて、パレット搬出方向(矢印ロ)にガイドレール18
aが布設されており、このガイドレール18aに移動基
台18bが移動自在に支承されている。上記移動基台1
8bには走行モータ18cが設置されていて、この走行
モータ18cにより回転されるピニオン18dが、ガイ
ドレール18aに沿って布設されたラック18eに噛合
されており、走行モータ18cにより移動基台18bが
移動自在となっている。上記移動基台18bには軸受け
18fにより回転軸18gが移動方向に沿って支承され
ていて、この回転軸18gの両端側にパレット2の一辺
よりやや大きい間隔で一対の爪体18hが固着されてい
ると共に、これら爪体18hは、回転軸18gの一端に
接続されたロータリアクチュエータ18iにより回転軸
18gを回転させることにより、水平位置よりほぼ直立
位置へ回動できるようになっている。なお図中18jは
固定ストッパ、18kはストッパシリンダ18mにより
回動自在な可動ストッパである。
【0010】一方上記X−Yテーブル4は図15ないし
図17に示すように、架台3a上にY軸方向に布設され
たガイドレール4aにY軸方向へ移動自在にY軸テーブ
ル4bが設けられている。上記Y軸テーブル4b上には
Y軸と直交するX軸方向にガイドレール4cが布設され
ていて、このガイドレール4cにX軸テーブル4dがX
軸方向へ移動自在に支承されている。上記X軸テーブル
4dはパレット2よりやや大きいほぼ正方形状をなして
いて、中央部に角孔4eが開口されていると共に、この
角孔4eの周辺には縦横にコロコンベヤ21が布設され
ていて、X軸テーブル4d上をパレット2がX軸及びY
軸方向へ移動自在となっている。
【0011】そしてこのX軸テーブル4dの一辺には搬
入用パレットシフタ16により搬入されたパレット2を
所定位置へ停止させるY軸方向ストッパ4fが、そして
このY軸方向ストッパ4fと直角をなす位置にX軸方向
ストッパ4gが設置されていると共に、Y軸方向ストッ
パ4fと対向する位置には、ストッパシリンダ4jによ
り起伏自在な可動ストッパ4kが、さらにX軸方向スト
ッパ4gと対向する位置には、ストッパシリンダ4hに
より水平方向へ回動自在な可動ストッパ4iがそれぞれ
設けられていて、後述する作用でX軸テーブル4dの定
位置にパレット2を停止できるようになっている。
【0012】また上記Y軸方向に布設されたガイドレー
ル4aとX軸方向に布設されたガイドレール4cの近傍
には、これらと平行するようボールねじ軸4m,4nが
それぞれ設けられている。Y軸方向に設けられたボール
ねじ軸4mにはY軸テーブル4bの一部が螺合されてい
て、このボールねじ軸4mの一端に接続されたサーボモ
ータよりなるY軸モータ4pによりボールねじ軸4mを
回転させることにより、Y軸方向へ移動できるようにな
っている。X軸方向に設けられたボールねじ軸4nに
は、X軸テーブル4dの一部が螺合されていて、このボ
ールねじ軸4nの一端に接続されたX軸モータ4rによ
りボールねじ軸4nを回転させることにより、X軸テー
ブル4dをX軸方向へ移動できるようになっている。
【0013】一方フロータラック5とディスタック位置
Aの間に設けられたフロータ交換装置7は、図25及び
図26に示すように、ディスタック位置Aの上方に設け
られた架台7aにX軸方向に一対のガイドレール7bが
布設されていて、これらガイドレール7b上にマグネッ
トフロータ6が2基載置できるシャトル7cが移動自在
に支承されている。上記シャトル7cの一端側には円形
のシートスタック1を分離する円形材用フロータ61
予め固定されており、他端側には、フロータラック5内
に格納されている異形材用フロータ62 が交換自在に載
置できるようになっている。
【0014】上記円形材用フロータ61 は図18及び図
19に示すようにフロータベース6a上にシートスタッ
ク1の載置部を有していて、この載置部の周辺に永久磁
石よりなる3個のフロータ部材6bが設けられている。
これらフロータ部材6bのシートスタック1と対向する
面はほぼV字形に凹入されていると共に、反対面には、
ねじ軸6cが螺合されている。各ねじ軸6cはベベルギ
ヤ6d及び連動軸6eを介してモータ6fに接続されて
いて、このモータ6fにより各ねじ軸6cを回転させる
ことにより、各フロータ部材6bがガイドレール6kに
案内されてシートスタック1の径方向へ移動調整できる
ようになっていると共に、調整位置は、連動軸6eに接
続されたエンコーダ6gにより検出されるようになって
いる。
【0015】また異形材用フロータ62 は、予め例えば
6基用意されていて、図20及び図21に示すように構
成されている。すなわち円形材用フロータ61 のフロー
タベース6aと同じ大きさのフロータベース6aの中央
部に角孔6hが開口されていて、この角孔6hの周辺に
一対の長孔6rを有する8個のブラケット6iが調整ね
じ6jにより移動調整自在に取付けられている。そして
これらブラケット6iに4個のフロータ部材6mが取付
けられ、残りのブラケット6iには位置決め部材6nが
取付けられている。
【0016】一方上記異形材用フロータ62 を格納する
フロータラック5は、図22ないし図25に示すよう
に、ラック本体5a内に異形材用フロータ62 を各棚5
cに例えば2基ずつ格納する棚組立体5bを有してい
る。上記棚組立体5bは例えば3段の棚5cとこれら棚
5cを連結する縦枠5dより構成されていて、ラック本
体5aの両側に上下方向に布設されたガイドレール5r
に支承されていると共に、ラック本体5aの上部に設け
られたスプロケット5eを迂回するチェーン5fの一端
が上記棚組立体5bの頂部に接続されている。そしてチ
ェーン5fの他端は、ラック本体5aの下部側面に固定
されたリフトシリンダ5gのピストン杆5h先端に接続
されていて、このリフトシリンダ5gによりチェーン5
fを介して上記棚組立体5bがガイドレール5dに沿っ
て上下動できるようになっている。
【0017】またラック本体5aは基台5i上に布設さ
れたレール5j上に載置されていて、縦送りシリンダ5
kにより上記シャトル7cの移動方向と直交するY軸方
向へ移動自在となっていると共に、上記ラック本体5a
の両側には、棚組立体5bの選択された棚5cをシャト
ル7cと同じ高さに停止するストッパシリンダ5mが設
けられていて、これらストッパシリンダ5mにより棚組
立体5bの両側に、各棚5c毎に突設されたストッパ5
nを係止するようになっている。
【0018】一方上記フロータ交換装置7は、マグネッ
トフロータ6を載置して移動するシャトル7cと、この
シャトル7c上にフロータラック5内の異形材用フロー
タ62 を載置したり、用済となった異形材用フロータ6
2 …をフロータラック5の所定の棚5cに格納するフロ
ータ出し入れ機構7dよりなる。フロータ出し入れ機構
7dは図28ないし図29に示すように、架台7aにシ
ャトル7cの移動方向に沿ってガイドレール7eが布設
されていて、このガイドレール7eに移動台7fが支承
されており、この移動台7fに走行モータ7gが搭載さ
れている。
【0019】上記走行モータ7gにより回転されるピニ
オン7hはガイドレール7eに沿って布設されたラック
7iに噛合されていて、走行モータ7gによりピニオン
7hを回転させることにより、ガイドレール7eに沿っ
て移動台7fを移動できるようになっていると共に、移
動台7fにはロータリアクチュエータ7jによりほぼ9
0°回動される回転軸7kが設けられている。上記回転
軸7kには爪体7mが設けられていて、この爪体7mは
上記異形材用フロータ62 −のフロータベース6a上面
に設けられた係止部6pに係脱自在に係合できるように
なっている。
【0020】またシャトル7cは図25に示すように架
台7aの片側に設けられたストロークの長いシャトル駆
動シリンダ7nによりX軸方向へ移動自在となっている
と共に、シャトル7cにはシャトル7c上に引き出され
た異形材用フロータ62 をシャトル7cに固定する固定
ストッパ7pと可動ストッパ7rが設けられている。上
記可動ストッパ7rはストッパシリンダ7sにより回動
自在となっていて、異形材用フロータ62 の出し入れ時
には干渉しない位置に退避されている。
【0021】一方ディスタック位置Aに設置されたスタ
ックリフタ8は、図30に示すように架台3aに、両ロ
ッドシリンダよりなるリフトシリンダ8aがほぼ垂直に
固着されている。上記リフトシリンダ8aはディスタッ
ク点aに位置していて、上方へ突出されたピストン杆8
bの先端には、パレット2上のシートスタック1を下方
より押し上げる受け座8cが取付けられていると共に、
下方へ突出されたピストン杆8dの先端には、リニアセ
ンサよりなるストローク検出器8eの可動部8fが取付
けられていて、このストローク検出器8eによりシート
スタック1のリフト高さが検出できるようになってい
る。
【0022】またディスタック位置Aの上方に設けられ
たバキュームリフタ9はシート材1aの大きさに応じて
選択使用される複数のリフトシリンダ9aを有してい
て、これらリフトシリンダ9aより下方へ突出されたピ
ストン杆9bの先端にシート材1aを吸着するバキュー
ムカップ9cが取付けられている。そしてこのバキュー
ムリフタ9により吸着されたシート材1aはマグネット
コンベヤ11によりスキッドリフタ10へ搬送される。
マグネットコンベヤ11は図31に示すように途中2個
所にシート材1aの重送を防止するダブルブランク検出
器11a,11bが設けられていて、第1のダブルブラ
ンク検出器11aでダブルブランクが検出された場合
は、このダブルブランクはシュート11cより落下され
て、引き続きシート材1aの搬送が行われると共に、第
1のダブルブランク検出器11aの故障や検出ミスなど
により、ダブルブランクが第2のダブルブランク検出器
11bまで搬送され、ここでダブルブランクが検出され
た場合はシート材1aの搬送が停止されるようになって
いる。
【0023】一方マグネットコンベヤ11が搬送したシ
ート材1aを一時載置するスキッドリフタ10は、図3
2ないし図34に示すように架台10a上にガイドポス
ト10bにより上下動が案内されたリフトテーブル10
cが設けらていて、このリフトテーブル10cはリフト
シリンダ10dにより上下動自在となっている。上記リ
フトテーブル10c上にはシート材1aの搬入方向と直
交する方向にガイドレール10eが布設されていて、こ
れらガイドレール10eに複数のスキッド10fが移動
自在に支承されている。これらスキッド10fは逆ねじ
となったねじ部10g、10hを有するねじ軸10iの
各ねじ部10g、10hにそれぞれ螺合されていて、ロ
ータリアクチュエータ10jによりねじ軸10iを回転
させることにより、シート材1aの大きさに応じて各ス
キッド10fの間隔が調整できるようになっている。
【0024】また上記パレット搬送装置3のパレット搬
出側に設けられたパレット反転装置12は、図35及び
図36に示すように、パレット2を載置するターンテー
ブル12aを有している。上記ターンテーブル12aの
下面の中心部には、支持軸12bが突設されていて、こ
の支持軸12bが架台3aに固着された支持部材12c
に軸受け12dを介して回転自在に支承されている。上
記ターンテーブル12aと支持軸12bの上端間には歯
車12fが介在されていて、この歯車12fに旋回モー
タ12gにより回転される歯車12hが噛合され、旋回
モータ12gにより支持軸12bを中心にターンテーブ
ル12aがほぼ180°正逆回転されるようになってい
る。
【0025】なお、図35中12iはターンテーブル1
2aの回転位置を検出する位置検出器である。また図3
7及び図38はパレット搬入装置3のパレット搬入側に
設置されたブランク検出器25で、パレット2とほぼ同
じ大きさの取付け板25aに、パレット2上に積載可能
な最大数のシートスタック1と同じ配列で検出器25b
が設置されている。上記検出器25bは例えば光電検出
器で、光によりパレット2上のシートスタック1を検出
できるようになっている。
【0026】次に作用を説明すると、トランスファプレ
ス31へ円形のシート材1aを搬入して成形を行う場合
は、パレット2上に所定の配列でシートスタック1を載
置して、パレット搬送装置3の搬入側へパレット2を搬
入し、マグネットフロータ6は円形材用フロータ61
ディスタック位置Aとなるようにシャトル7cを移動す
る。この状態で運転を開始すると、搬入用パレットシフ
タ16の移動基台16bに設けられた回転軸16gがロ
ータリアクチュエータ16iによりほぼ90°回動され
て爪体16bがパレット2の後面に当接する。そしてこ
の状態で走行モータ16cにより移動基台16bがパレ
ット搬送方向イへ1ピッチ搬送され、ここでブランク検
出器25によりパレット2上のシートスタック1の有無
及び位置が検出される。
【0027】その後搬入用パレットシフタ16によりパ
レット2はさらに1ピッチ搬送されて、待機位置にある
X−Yテーブル4へ搬入される。X−Yテーブル4上に
はY軸ストッパ4f及びX軸ストッパ4gと、可動スト
ッパ4i,4kがあって、これらストッパによりパレッ
ト2がX−Yテーブル4上の所定位置に位置決めされた
後、Y軸モータ4p及びX軸モータ4rによりX−Yテ
ーブル4がX−Y方向へ移動されて、はじめにシート材
1aを供給するシートスタック1がディスタック位置A
のディスタック点aに位置決めされる。そしてこの状態
でスタックリフタ8のピストン杆8bが上方へ伸長し
て、パレット2に開口された貫通孔2aを通過して、パ
レット2上のシートスタック1を受け座8cが下方より
所定の高さまで上昇させる。
【0028】ディスタック点aの上方には円形材用フロ
ータ61 が待機していて、上昇されたシートスタック1
は円形材用フロータ61 のフロータ部材6b間に達し、
フロータ部材6bの磁気作用により上から1枚ずつ分離
される。そして分離された上の1枚はリフトシリンダ9
aにより下降されるバキュームカップ9cにより吸着さ
れ、マグネットコンベヤ11が吸着できる高さにまで上
昇されて、マグネットコンベヤ11に受け渡される。マ
グネットコンベヤ11に吸着されたシート材1aは第1
のダブルブランク検出器11aでダブルブランクが検出
された後、第2ブランク検出器11bを経てスキッドリ
フタ10に達し、リフトシリンダ10dにより上昇され
たスキッド10f上に載置される。その後スキッド10
fはトランスファフィーダ30が保持できる位置まで下
降され、この位置でトランスファフィーダ30にシート
材1aが保持されてトランスファプレス31へと搬入さ
れる。以下上記動作を繰返して、パレット2上のシート
スタック1の1山の供給が完了すると、再びX−Yテー
ブル4が移動されて次のシートスタック1がディスタッ
ク点aへ移動され、上記動作によりシート材1aの供給
が開始される。
【0029】そしてパレット2上の全てのシートスタッ
ク1の搬入が完了したら、空となったパレット2はクロ
ス用パレットシフタ17によりX軸方向へ1ピッチ搬送
され、搬出用パレットシフタ18に設けられた固定スト
ッパ18kと、可動ストッパ18jの間で所定位置へ位
置決めされると共に、この間に次のパレット2が搬入用
パレットシフタ16によりX−Yテーブル4上に搬入さ
れて、次のシートスタック1の供給が開始される。また
空パレット2は搬出用パレットシフタ18によりパレッ
ト反転装置12側へ搬出され、ターンテーブル12a上
より取除かれる。
【0030】以上は円形のシート材1aをプレスへ搬入
する場合であるが、次に異形材を搬入する場合について
説明する。異形材の搬入に当っては、異形材の形状に合
ったマグネットフロータ6が必要である。異形材用フロ
ータ62 は、予め搬入する異形材の形状に合せてフロー
タ部材6bが調整されていて、複数基例えば6基がフロ
ータラック5の各棚5cに格納されており、搬入する異
形材に合った異形材用フロータ62 の格納された棚5c
を指定すると、その棚5cがフロータ交換装置7のシャ
トル7cと同じ高さになるようにリフトシリンダ5gに
より棚組立体5bが上下動され、またその棚5cに格納
された異形材用フロータ62 …がシャトル7cと一直線
上となるようにラック本体5aが縦送りシリンダ5kに
よりY軸方向へ移動される。
【0031】そしてこの状態でフロータ出し入れ機構7
dの移動台7fがフロータラック5内へ移動され、ロー
タリアクチュエータ7jにより回転軸7hがほぼ90°
回動されて、回転軸7hに設けられた爪体7mがフロー
タベース6aの係止部6pへ係合される。そしてこの状
態で移動台7fが走行モータ7gによりシャトル7c側
へ移動されて、爪体7mに係合された異形材用フロータ
2 の1基がシャトル7c上へ移載され、ストッパ7p
により位置決め固定される。その後シャトル駆動シリン
ダ7nによりシャトル7cがX軸方向へ移動されて、シ
ャトル7c上の異形材用フロータ62 がディスタック位
置Aに停止される。以上のようにして異形材用フロータ
2 のセットが完了したら、異形材のシートスタック1
が載置されたパレット2が、円形材の搬入時と同様に循
環されてトランスファプレス31へと搬入される。
【0032】また異形材が例えば円板を2分割したよう
な形状で、かつ両者が同一のパレット2に載置されてい
るような場合、シート材1aの方向を揃えるためにパレ
ット2を旋回させる必要がある。次にその動作を説明す
ると、円形材の搬入時と同様な動作で方向が同じシート
スタック1をトランスファプレス31へ搬入したら、一
端パレット2をパレット反転装置12まで搬出する。そ
して旋回モータ12gによりターンテーブル12aをほ
ぼ180°旋回させてシートスタック1の方向をすでに
搬入したシートスタック1と同じになるように揃え、再
びディスタック位置Aへ搬送すればよい。さらに同一方
向に揃えてパレット2上に載置されたシートスタック1
を、パレット反転装置12により180°反転すること
により、シートスタック1の方向が変えられるため、左
右部品などをトランスファプレス31で成形することが
可能になる。
【0033】なお、フロータラック5に格納された異形
材用フロータ62 より目的とするフロータが正確に出し
入れできるように各フロータ62 にバーコードなどの識
別表示を行い、これを自動識別装置で識別するようにし
てもよい。またパレット2上に載置されたシートスタッ
ク1を検出して、得られた情報を基に目的とするシート
スタック1が最短距離でディスタック点aへ移動できる
ようにX−Yテーブル4をシーケンス制御することによ
り、スタック交換時間を大幅に短縮することができる。
【0034】
【発明の効果】この発明は以上詳述したように、パレッ
トによりシートスタックをディスタック位置へ搬入し、
シートスタックをプレスへ供給後ディスタック位置より
パレットを搬出するようにしたことから、多品種のシー
トスタックをプレスへ搬入する場合でも、種類毎にAG
Vを必要としないため、設備費の大幅な削減が図れるよ
うになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例になるディスタックフィー
ダの全体的な斜視図である。
【図2】この発明の一実施例になるディスタックフィー
ダの全体的な平面図である。
【図3】図2のC方向からの矢視図である。
【図4】図2のD方向からの矢視図である。
【図5】この発明の一実施例になるディスタックフィー
ダのパレット搬送装置を示す平面図である。
【図6】この発明の一実施例になるパレット搬送装置の
搬入用パレットシフタを示す平面図である。
【図7】図6のE方向からの矢視図である。
【図8】図6のE′方向からの矢視図である。
【図9】この発明の一実施例になるパレット搬送装置の
クロス用パレットシフタを示す平面図である。
【図10】図9のF方向からの矢視図である。
【図11】図9のF′−F′線に沿う断面図である。
【図12】この発明の一実施例になるパレット搬送装置
の搬出用パレットシフタを示す平面図である。
【図13】図12のG方向からの矢視図である。
【図14】図12のG′−G線に沿う断面図である。
【図15】この発明の一実施例になるパレット搬送装置
のX−Yテーブルを示す平面図である。
【図16】図15のH方向からの矢視図である。
【図17】図15のI方向からの矢視図である。
【図18】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダの円形材用フロータの平面図である。
【図19】図18のJ方向からの矢視図である。
【図20】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダの異形材用フロータを示す平面図である。
【図21】図20のK方向からの矢視図である。
【図22】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのフロータラックを示す正面図である。
【図23】図22のL方向からの矢視図である。
【図24】図22のM方向からの矢視図である。
【図25】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのフロータ交換装置を示す平面図である。
【図26】図25のN方向からの矢視図である。
【図27】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのフロータ出入れ機構の平面図である。
【図28】図27のO方向からの矢視図である。
【図29】図27のP方向からの矢視図である。
【図30】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのスタックリフタを示す正面図である。
【図31】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのマグネットコンベヤ付近を示す側面図である。
【図32】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのスキッドリフタを示す正面図である。
【図33】図32のQ方向からの矢視図である。
【図34】図32のR方向からの矢視図である。
【図35】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのパレット反転装置を示す平面図である。
【図36】図35のZ−Z線に沿う断面図である。
【図37】この発明の一実施例になるディスタックフィ
ーダのブランク検出器を示す正面図である。
【図38】図37のB方向からの矢視図である。
【符号の説明】
1…シートスタック、1a…シート材、2…パレット、
3…パレット搬送装置、5…フロータラック、62 …異
形材用フロータ、7…フロータ交換装置、9…バキュー
ムリフタ、11…マグネットコンベヤ、A…ディスタッ
ク位置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65H 3/08 310 A 9148−3F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数山のシートスタック1が積載された
    複数のパレット2を順次ディスタック位置Aへ搬入し、
    またシートスタック1の供給が完了したパレット2をデ
    ィスタック位置Aより搬出するパレット搬送装置3と、
    ディスタック位置Aの上方に位置し、かつ複数基の異形
    材用フロータ62 が格納されたフロータラック5と上記
    ディスタック位置A間を往複動して、フロータラック5
    より取出した異形材用フロータ62 をディスタック位置
    Aへ搬送し、また用済となった異形材用フロータ62
    フロータラック5へ格納するフロータ交換装置7と、上
    記ディスタック位置Aに設置され、フロータにより分離
    されたシート材1aを吸着してマグネットコンベヤ11
    へ受け渡すバキュームリフタ9とを具備してなるディス
    タックフィーダ。
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