JPH06154555A - 脱硝触媒層 - Google Patents
脱硝触媒層Info
- Publication number
- JPH06154555A JPH06154555A JP4312029A JP31202992A JPH06154555A JP H06154555 A JPH06154555 A JP H06154555A JP 4312029 A JP4312029 A JP 4312029A JP 31202992 A JP31202992 A JP 31202992A JP H06154555 A JPH06154555 A JP H06154555A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- catalyst
- denitration
- block
- catalytic
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 多数の板状またはハニカム状の触媒エレメン
ト１が重ね合わさって触媒ユニット３を形成し、さらに
該触媒ユニット３を複数個組み合わせて触媒ブロック２
を形成し、その触媒ブロックの周囲に板状触媒４を設け
た。 【効果】 触媒ブロック２の周囲に板状触媒４を設けた
ため、触媒ブロック２間の間隙を流れる排ガスも脱硝さ
れ、脱硝触媒層の脱硝性能を高めることができる。
ト１が重ね合わさって触媒ユニット３を形成し、さらに
該触媒ユニット３を複数個組み合わせて触媒ブロック２
を形成し、その触媒ブロックの周囲に板状触媒４を設け
た。 【効果】 触媒ブロック２の周囲に板状触媒４を設けた
ため、触媒ブロック２間の間隙を流れる排ガスも脱硝さ
れ、脱硝触媒層の脱硝性能を高めることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は還元剤及び触媒を用いる
脱硝装置に係わり、特に触媒の性能を有効に用い脱硝作
用を高める脱硝触媒層に関する。
脱硝装置に係わり、特に触媒の性能を有効に用い脱硝作
用を高める脱硝触媒層に関する。
【０００２】
【従来の技術】脱硝触媒層の従来技術を図面に基づいて
説明する。図７に従来技術の脱硝触媒層を構成する触媒
ブロックの斜視図を示す。板状またはハニカム状の触媒
エレメント１が複数個重ね合わさって触媒ユニット３を
構成し、さらに該触媒ユニット３を複数個組み合わせて
一辺が約１ｍ〜３ｍの範囲となるような枠体７内に充填
して前記触媒ブロック２を形成している。図８に示すよ
うに脱硝触媒層は多数の該触媒ブロック２が一面に敷き
詰められたものを積層して形成された構造となってい
る。排ガスは触媒ユニット３内の二つの隣接触媒エレメ
ント１の間を流れ、該触媒エレメント１により脱硝され
る。隣接する二つの触媒ブロック２間に間隙が生じると
該間隙を脱硝されずに通過する排ガスが発生するために
脱硝触媒層の脱硝性能は低下する。このようなガスリー
クを防ぎ脱硝触媒層の脱硝性能を高めるために、従来、
隣接する二つの触媒ブロック間の間隙にパッキング等の
シール材を設置する方法や粒状触媒を充填する方法（実
開昭５８−２６９２４号公報）が用いられていた。
説明する。図７に従来技術の脱硝触媒層を構成する触媒
ブロックの斜視図を示す。板状またはハニカム状の触媒
エレメント１が複数個重ね合わさって触媒ユニット３を
構成し、さらに該触媒ユニット３を複数個組み合わせて
一辺が約１ｍ〜３ｍの範囲となるような枠体７内に充填
して前記触媒ブロック２を形成している。図８に示すよ
うに脱硝触媒層は多数の該触媒ブロック２が一面に敷き
詰められたものを積層して形成された構造となってい
る。排ガスは触媒ユニット３内の二つの隣接触媒エレメ
ント１の間を流れ、該触媒エレメント１により脱硝され
る。隣接する二つの触媒ブロック２間に間隙が生じると
該間隙を脱硝されずに通過する排ガスが発生するために
脱硝触媒層の脱硝性能は低下する。このようなガスリー
クを防ぎ脱硝触媒層の脱硝性能を高めるために、従来、
隣接する二つの触媒ブロック間の間隙にパッキング等の
シール材を設置する方法や粒状触媒を充填する方法（実
開昭５８−２６９２４号公報）が用いられていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、脱硝
触媒層内の二つの隣接触媒ブロック間の間隙を流れるガ
スリークによる脱硝性能の低下を防ぐために、前記触媒
ブロック間の間隙にパッキング等のシール材を設置する
方法や粒状触媒を充填する方法（実開昭５８−２６９２
４号公報）が用いられていた。しかし、前者の方法では
シール材の劣化あるいは温度差変化に伴う触媒ブロック
の伸縮等によって該触媒ブロック間に間隙が生じガスリ
ークが完全には防げなかった。また、後者の方法では、
該触媒ブロック間の粒状触媒が、装置の起動時及び停止
時に生じた触媒ブロック間の間隙の増減によって押しつ
ぶされて粉化し、飛散するという問題があった。
触媒層内の二つの隣接触媒ブロック間の間隙を流れるガ
スリークによる脱硝性能の低下を防ぐために、前記触媒
ブロック間の間隙にパッキング等のシール材を設置する
方法や粒状触媒を充填する方法（実開昭５８−２６９２
４号公報）が用いられていた。しかし、前者の方法では
シール材の劣化あるいは温度差変化に伴う触媒ブロック
の伸縮等によって該触媒ブロック間に間隙が生じガスリ
ークが完全には防げなかった。また、後者の方法では、
該触媒ブロック間の粒状触媒が、装置の起動時及び停止
時に生じた触媒ブロック間の間隙の増減によって押しつ
ぶされて粉化し、飛散するという問題があった。
【０００４】本発明の目的は、ガスリークを防ぎ、脱硝
性能を低下させない脱硝触媒層を提供することにある。
性能を低下させない脱硝触媒層を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、枠体とこの枠体内に収納された触媒とを備え
た触媒ブロックを一面に敷き詰め且つ積層して形成され
た脱硝触媒層において、前記触媒ブロックの枠体の周囲
に板状の触媒が取付られたことを特徴とするものであ
る。
本発明は、枠体とこの枠体内に収納された触媒とを備え
た触媒ブロックを一面に敷き詰め且つ積層して形成され
た脱硝触媒層において、前記触媒ブロックの枠体の周囲
に板状の触媒が取付られたことを特徴とするものであ
る。
【０００６】また本発明は、枠体とこの枠体内に収納さ
れた触媒とを備えた触媒ブロックを一面に敷き詰め且つ
積層して形成された脱硝触媒層において、隣接する前記
触媒ブロックの各枠体間にできる間隙に弾力性を有する
触媒部材が挿入されたことを特徴とするものである。こ
こで、弾力性を有する触媒部材は伸縮性を有する波形形
状より成るものがよい。
れた触媒とを備えた触媒ブロックを一面に敷き詰め且つ
積層して形成された脱硝触媒層において、隣接する前記
触媒ブロックの各枠体間にできる間隙に弾力性を有する
触媒部材が挿入されたことを特徴とするものである。こ
こで、弾力性を有する触媒部材は伸縮性を有する波形形
状より成るものがよい。
【０００７】
【作用】本発明によれば、触媒ブロックの枠体の周囲に
設けられた板状触媒により、前記触媒ブロック間を流れ
る排ガスも脱硝されるので、脱硝触媒層の脱硝性能を高
めることができる。
設けられた板状触媒により、前記触媒ブロック間を流れ
る排ガスも脱硝されるので、脱硝触媒層の脱硝性能を高
めることができる。
【０００８】また、触媒ブロック間に伸縮性を有する波
形形状等の弾力性を有する触媒部材を挿入した構成にす
れば、当該触媒部材を前記触媒ブロックを積層しながら
その間に挟むだけで設置することができるため、その組
立てが簡単であると共に、脱硝触媒層の脱硝効率を向上
できる。
形形状等の弾力性を有する触媒部材を挿入した構成にす
れば、当該触媒部材を前記触媒ブロックを積層しながら
その間に挟むだけで設置することができるため、その組
立てが簡単であると共に、脱硝触媒層の脱硝効率を向上
できる。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は本発明の一実施例の触媒ブロックの斜面
図、図２は本発明に係わる脱硝触媒層の斜面図、図３は
板状触媒の取付け構造を示す正面図、図４は図３のＡ−
Ａ線断面図を示す。触媒ブロック２の枠体７の周囲に板
状触媒４が設けられている。本実施例では、ガス流れ方
向に対向する面を除く他の面に板状触媒４が設けられて
いる。多数の板状触媒エレメント１が重なり合って触媒
ユニット３を形成し、さらに触媒ユニット３を複数個組
み合わせて一辺が約１ｍ〜３ｍの範囲になるような枠体
７内に充填して前記触媒ブロック２を形成している。触
媒ブロック２の枠体７の周囲にはパッド５によって板状
触媒４が貼り付けられる。図３及び図４に板状触媒４を
触媒ブロックの周囲に固定する構造を示した。約１mmの
厚さの板状触媒４に設けられた直径約８mmの円形穴の上
から厚さ０．３mmの鋼版で作ったパッド５を被せ、該パ
ッド５と触媒ブロック２とをスポット溶接する。板状触
媒４の一枚当り最低４ヶ所程度、このスポット溶接がな
されている。そして、図２に示すように反応器内に多数
の前記触媒ブロック２を一面に敷き詰めたものを積み重
ねることによって本発明に係る脱硝触媒層が形成され
る。
する。図１は本発明の一実施例の触媒ブロックの斜面
図、図２は本発明に係わる脱硝触媒層の斜面図、図３は
板状触媒の取付け構造を示す正面図、図４は図３のＡ−
Ａ線断面図を示す。触媒ブロック２の枠体７の周囲に板
状触媒４が設けられている。本実施例では、ガス流れ方
向に対向する面を除く他の面に板状触媒４が設けられて
いる。多数の板状触媒エレメント１が重なり合って触媒
ユニット３を形成し、さらに触媒ユニット３を複数個組
み合わせて一辺が約１ｍ〜３ｍの範囲になるような枠体
７内に充填して前記触媒ブロック２を形成している。触
媒ブロック２の枠体７の周囲にはパッド５によって板状
触媒４が貼り付けられる。図３及び図４に板状触媒４を
触媒ブロックの周囲に固定する構造を示した。約１mmの
厚さの板状触媒４に設けられた直径約８mmの円形穴の上
から厚さ０．３mmの鋼版で作ったパッド５を被せ、該パ
ッド５と触媒ブロック２とをスポット溶接する。板状触
媒４の一枚当り最低４ヶ所程度、このスポット溶接がな
されている。そして、図２に示すように反応器内に多数
の前記触媒ブロック２を一面に敷き詰めたものを積み重
ねることによって本発明に係る脱硝触媒層が形成され
る。
【００１０】以上の脱硝触媒層の構造により、従来の技
術では脱硝されずに触媒ブロック間を流れていた排ガス
も、触媒ブロックの周囲に設けられた板状触媒４で脱硝
され、触媒層出口でのＮＯxやＮＨ3は低減する。
術では脱硝されずに触媒ブロック間を流れていた排ガス
も、触媒ブロックの周囲に設けられた板状触媒４で脱硝
され、触媒層出口でのＮＯxやＮＨ3は低減する。
【００１１】図５は本発明の他の実施例の触媒ブロック
間に充填した波形触媒の正面図であり、図６は同実施例
に係わる波形触媒の斜視図を示す。脱硝触媒層を構成す
る二つの隣接触媒ブロック２が成す間隙に伸縮性を有す
る波形触媒６を充填したものである。この波形触媒６
は、波形の金属板（ＳＵＳの薄板）に触媒成分を塗布し
たものである。
間に充填した波形触媒の正面図であり、図６は同実施例
に係わる波形触媒の斜視図を示す。脱硝触媒層を構成す
る二つの隣接触媒ブロック２が成す間隙に伸縮性を有す
る波形触媒６を充填したものである。この波形触媒６
は、波形の金属板（ＳＵＳの薄板）に触媒成分を塗布し
たものである。
【００１２】次に上記の実施例の作用を説明する。排ガ
スの大部分は触媒ブロック２内の触媒エレメント１の間
の間隙を流れ、そこで脱硝される。一方、触媒ブロック
２間の間隙を流出する小量の排ガスも該間隙に充填され
た波形触媒６によって脱硝されるので、脱硝触媒層の脱
硝性能を高めることができる。また、ＳＵＳの弾性によ
り、波形触媒６は、触媒ブロック２間にやや縮めて設置
しておくとガスを流した時も飛散することはなく、粒状
触媒のように装置の起動時や停止時にも粉化するような
ことはない。従って、脱硝触媒の脱硝性能を保持するこ
とができる。
スの大部分は触媒ブロック２内の触媒エレメント１の間
の間隙を流れ、そこで脱硝される。一方、触媒ブロック
２間の間隙を流出する小量の排ガスも該間隙に充填され
た波形触媒６によって脱硝されるので、脱硝触媒層の脱
硝性能を高めることができる。また、ＳＵＳの弾性によ
り、波形触媒６は、触媒ブロック２間にやや縮めて設置
しておくとガスを流した時も飛散することはなく、粒状
触媒のように装置の起動時や停止時にも粉化するような
ことはない。従って、脱硝触媒の脱硝性能を保持するこ
とができる。
【００１３】本実施例を前記実施例に示したものに付け
加えれば、更に排ガスの脱硝効率は向上する。
加えれば、更に排ガスの脱硝効率は向上する。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、従来技術では脱硝でき
ずに触媒ブロック間を流れる排ガスも触媒ブロックに設
けられた板状触媒によって脱硝されるので、脱硝触媒層
の脱硝性能を高めることができる。
ずに触媒ブロック間を流れる排ガスも触媒ブロックに設
けられた板状触媒によって脱硝されるので、脱硝触媒層
の脱硝性能を高めることができる。
【００１５】また更に、触媒ブロック間の隙間に波形伸
縮性の触媒を充填すれば、該触媒ブロック間の隙間を流
れる排ガスは効果的に脱硝され、脱硝効率が良くなる。
この波形伸縮性の触媒は、従来技術の粒状触媒のように
触媒の飛散したり粉化することがない。従って脱硝触媒
層の脱硝性能を長期間保持することができる。また、波
形触媒は触媒ブロックを充填する際に、単に触媒ブロッ
クの間に挟むだけでよいので、設置作業が容易である。
縮性の触媒を充填すれば、該触媒ブロック間の隙間を流
れる排ガスは効果的に脱硝され、脱硝効率が良くなる。
この波形伸縮性の触媒は、従来技術の粒状触媒のように
触媒の飛散したり粉化することがない。従って脱硝触媒
層の脱硝性能を長期間保持することができる。また、波
形触媒は触媒ブロックを充填する際に、単に触媒ブロッ
クの間に挟むだけでよいので、設置作業が容易である。
【図１】本発明の触媒ブロックの斜視図である。
【図２】本発明に係わる脱硝触媒層の斜視図である。
【図３】本発明に係る板状触媒の取付け構造を示す正面
図である。
図である。
【図４】図３のＡ−Ａ線断面図を示す。
【図５】本発明の他の実施例の触媒ブロック間に充填し
た波形触媒の正面図である。
た波形触媒の正面図である。
【図６】同波形触媒の斜視図である。
【図７】従来の触媒ブロックの斜視図である。
【図８】同脱硝触媒層の斜視図である。
１ 触媒エレメント ２ 触媒ブロック ３ 触媒ユニット ４ 板状触媒 ５ パッド ６ 波形触媒
Claims (3)
- 【請求項１】 枠体とこの枠体内に収納された触媒とを
備えた触媒ブロックを一面に敷き詰め且つ積層して形成
された脱硝触媒層において、前記触媒ブロックの枠体の
周囲に板状の触媒が取付られたことを特徴とする脱硝触
媒層。 - 【請求項２】 枠体とこの枠体内に収納された触媒とを
備えた触媒ブロックを一面に敷き詰め且つ積層して形成
された脱硝触媒層において、隣接する前記触媒ブロック
の各枠体間にできる間隙に弾力性を有する触媒部材が挿
入されたことを特徴とする脱硝触媒層。 - 【請求項３】 請求項２に記載の脱硝触媒層において、
弾力性を有する触媒部材は伸縮性を有する波形形状より
成ることを特徴とする脱硝触媒層。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312029A JPH06154555A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 脱硝触媒層 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4312029A JPH06154555A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 脱硝触媒層 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06154555A true JPH06154555A (ja) | 1994-06-03 |
Family
ID=18024368
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4312029A Pending JPH06154555A (ja) | 1992-11-20 | 1992-11-20 | 脱硝触媒層 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06154555A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017064762A1 (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 | 触媒ブロック及びその製造方法 |
| CN111185086A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-22 | 安徽元琛环保科技股份有限公司 | 一种脱硝催化剂模块框架组件的制备方法及应用 |
| KR20220080406A (ko) * | 2020-12-07 | 2022-06-14 | 이종철 | 운반 및 설치가 용이한 촉매 모듈 |
| WO2023171823A1 (ja) * | 2022-03-11 | 2023-09-14 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝触媒構造体 |
-
1992
- 1992-11-20 JP JP4312029A patent/JPH06154555A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017064762A1 (ja) * | 2015-10-14 | 2017-04-20 | 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 | 触媒ブロック及びその製造方法 |
| JPWO2017064762A1 (ja) * | 2015-10-14 | 2018-02-01 | 新日鉄住金マテリアルズ株式会社 | 触媒ブロック及びその製造方法 |
| EP3305407A4 (en) * | 2015-10-14 | 2019-01-09 | Nippon Steel & Sumikin Materials Co., Ltd. | CATALYST BLOCK AND METHOD FOR THE PRODUCTION THEREOF |
| US10376870B2 (en) | 2015-10-14 | 2019-08-13 | Nippon Steel Chemical & Material Co., Ltd. | Catalyst block |
| CN111185086A (zh) * | 2019-12-30 | 2020-05-22 | 安徽元琛环保科技股份有限公司 | 一种脱硝催化剂模块框架组件的制备方法及应用 |
| KR20220080406A (ko) * | 2020-12-07 | 2022-06-14 | 이종철 | 운반 및 설치가 용이한 촉매 모듈 |
| WO2023171823A1 (ja) * | 2022-03-11 | 2023-09-14 | 三菱重工業株式会社 | 脱硝触媒構造体 |
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