JPH0615375B2 - 用紙裁断装置 - Google Patents
用紙裁断装置Info
- Publication number
- JPH0615375B2 JPH0615375B2 JP59108673A JP10867384A JPH0615375B2 JP H0615375 B2 JPH0615375 B2 JP H0615375B2 JP 59108673 A JP59108673 A JP 59108673A JP 10867384 A JP10867384 A JP 10867384A JP H0615375 B2 JPH0615375 B2 JP H0615375B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- cutter
- round
- drive shaft
- round cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H35/00—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
- B65H35/02—Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers from or with longitudinal slitters or perforators
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Nonmetal Cutting Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、例えば複写機より排出された複写用紙などの
用紙を裁断する装置に関するものである。
用紙を裁断する装置に関するものである。
従来技術 複写機において2枚の原稿をプラテン上にセツトして一
枚の複写用紙に複写する場合には、複写用紙を原稿サイ
ズに合せて2枚に裁断する必要がある。
枚の複写用紙に複写する場合には、複写用紙を原稿サイ
ズに合せて2枚に裁断する必要がある。
例えば、B5判サイズの2枚の原稿をプラテンにセツト
し、B4判サイズの複写用紙に複写した場合には複写用
紙をカツタ等でB5判サイズに裁断する必要がある。
し、B4判サイズの複写用紙に複写した場合には複写用
紙をカツタ等でB5判サイズに裁断する必要がある。
このために、オペレータは複写機本体より複写用紙を取
り出してカツタ等によつて裁断しなければならないか
ら、2枚の原稿より1枚の複写用紙に複写する作業が面
倒となつてしまう。
り出してカツタ等によつて裁断しなければならないか
ら、2枚の原稿より1枚の複写用紙に複写する作業が面
倒となつてしまう。
なお、フアクシミリ等のロール紙を用いる機械において
はロール紙を所定長さで裁断する機械を備えているが、
この裁断機構はロール紙を送り方向と直交する方向に裁
断するものであつて前述の様に2枚の原稿を複写した1
枚の複写用紙を2枚に裁断することは出来ない。
はロール紙を所定長さで裁断する機械を備えているが、
この裁断機構はロール紙を送り方向と直交する方向に裁
断するものであつて前述の様に2枚の原稿を複写した1
枚の複写用紙を2枚に裁断することは出来ない。
すなわち、2枚の原稿を複写した1枚の複写用紙を2枚
に裁断するには用紙送り方向に沿つて裁断できる構造と
しなければならない。
に裁断するには用紙送り方向に沿つて裁断できる構造と
しなければならない。
発明の目的 用紙を送り方向に沿つて裁断できるようにすることを目
的とする。
的とする。
発明の構成 サイドレジスタ27に沿って用紙を搬送する用紙搬送路
の排出側に、排出ローラ20を備えた駆動軸22を回転
自在に配設し、該駆動軸22における前記サイドレジスタ
27を基準として異なる用紙サイズの1/2 の位置に丸カ
ッタ25をそれぞれ取付け、前記各丸カッタ25の両側
にはその丸カッタ25より若干大径で可撓材より成る一
対のガイドローラ28をそれぞれ設け、 前記各丸カッタ25と対向してサポートローラ26を、
丸カッタ25に密接・離隔自在にそれぞれ設けると共
に、各サポートローラ26を密接・離隔する駆動源をそ
れぞれ設け、いずれか1つの丸カッタ25とサポートロ
ーラ26を密接して用紙を送り方向に沿って用紙サイズ
の半分に裁断するようにしたもの。
の排出側に、排出ローラ20を備えた駆動軸22を回転
自在に配設し、該駆動軸22における前記サイドレジスタ
27を基準として異なる用紙サイズの1/2 の位置に丸カ
ッタ25をそれぞれ取付け、前記各丸カッタ25の両側
にはその丸カッタ25より若干大径で可撓材より成る一
対のガイドローラ28をそれぞれ設け、 前記各丸カッタ25と対向してサポートローラ26を、
丸カッタ25に密接・離隔自在にそれぞれ設けると共
に、各サポートローラ26を密接・離隔する駆動源をそ
れぞれ設け、いずれか1つの丸カッタ25とサポートロ
ーラ26を密接して用紙を送り方向に沿って用紙サイズ
の半分に裁断するようにしたもの。
実施例 第1図は複写機の概略図であり、複写機本体1内にはド
ラム2が回転自在に設けられ、その周囲には帯電器3、
露光スリツト4、現像器5、転写器6、清掃器7等が順
次配設してあり、プラテン8上の原稿Aの像を光学系9
でドラム2に露光し、カセツト10内の複写用紙11を
フイードローラ12で送り出すことで従来公知の手段に
よつて複写用紙11に像が転写され、定着器13で定着
された後にトレイ14に排出される。
ラム2が回転自在に設けられ、その周囲には帯電器3、
露光スリツト4、現像器5、転写器6、清掃器7等が順
次配設してあり、プラテン8上の原稿Aの像を光学系9
でドラム2に露光し、カセツト10内の複写用紙11を
フイードローラ12で送り出すことで従来公知の手段に
よつて複写用紙11に像が転写され、定着器13で定着
された後にトレイ14に排出される。
前記定着器13とトレイ14との間には本発明に係る裁
断装置Bが設けてある。
断装置Bが設けてある。
該裁断装置Bは第2図,第3図に示すように、一対の排
出ローラ20,20とピンチローラ21,21とを備え、
一対の排出ローラ20,20は駆動軸22に固着され、
駆動軸22は伝動機構23でモータ24に連結してある
と共に、駆動軸22には第1,第2,第3丸カツタ25
1 ,252 ,253 が固着され、この各丸カツタ251 ,25
2 ,253 と対向して第1,第2,第3サポートローラ26
1 ,262 ,263 が密接,離隔可能に設けてあり、第1,
第2,第3丸カツタ251 ,252 ,253 はサイドレジスト
27に沿つて送られるサイズの異なる第1,第2,第3
複写用紙111 ,112 ,113 の送り方向と直交する方向の
半分の位置X1,X2,X3と対向している。
出ローラ20,20とピンチローラ21,21とを備え、
一対の排出ローラ20,20は駆動軸22に固着され、
駆動軸22は伝動機構23でモータ24に連結してある
と共に、駆動軸22には第1,第2,第3丸カツタ25
1 ,252 ,253 が固着され、この各丸カツタ251 ,25
2 ,253 と対向して第1,第2,第3サポートローラ26
1 ,262 ,263 が密接,離隔可能に設けてあり、第1,
第2,第3丸カツタ251 ,252 ,253 はサイドレジスト
27に沿つて送られるサイズの異なる第1,第2,第3
複写用紙111 ,112 ,113 の送り方向と直交する方向の
半分の位置X1,X2,X3と対向している。
前記各丸カツタ251 ,252 ,253 は第4図に示すように
駆動軸22に固着され、その両側にはスポンジなどの可
撓材より成る一対のガイドローラ28,28が設けてあ
り、この一対のガイドローラ28,28は丸カツタより
も若干大径となり、複写用紙を送り動作する際に丸カツ
タが複写用紙に接触しないようにしてある。
駆動軸22に固着され、その両側にはスポンジなどの可
撓材より成る一対のガイドローラ28,28が設けてあ
り、この一対のガイドローラ28,28は丸カツタより
も若干大径となり、複写用紙を送り動作する際に丸カツ
タが複写用紙に接触しないようにしてある。
前記各サポートローラ261 ,262 ,263 は第5図に示す
ように硬質ゴム,合成樹脂等の剛性大なる素材より成
り、揺動自在なるリンク29の一端に支承され、リンク
29の他端は第1,第2,第3ソレノイド301 ,302 ,
303 に連結してある。
ように硬質ゴム,合成樹脂等の剛性大なる素材より成
り、揺動自在なるリンク29の一端に支承され、リンク
29の他端は第1,第2,第3ソレノイド301 ,302 ,
303 に連結してある。
しかして、第6図に示すようにプラテン8上に2つの原
稿A1,A2をセツトして複写動作すると第7図に示す
ように1つの原稿の2倍のサイズの複写用紙11に複写
されてトレイ14に排出される。
稿A1,A2をセツトして複写動作すると第7図に示す
ように1つの原稿の2倍のサイズの複写用紙11に複写
されてトレイ14に排出される。
この時、複写用紙11のサイズに応じたソレノイド、例
えば第2複写用紙112 が排出される場合には第2ソレノ
イド302 を励磁して第2サポートローラ262 を第2丸カ
ツタ251 に密接させる。
えば第2複写用紙112 が排出される場合には第2ソレノ
イド302 を励磁して第2サポートローラ262 を第2丸カ
ツタ251 に密接させる。
これにより、一対のガイドローラ28が圧縮されて第2
丸カツタ251 と第2サポートローラ262 とが密接するか
ら、サイドレジストされて排出ローラ20とピンチロー
ラ21とで排出送り動作される第2複写用紙112 が巾方
向中央部で送り方向に沿つて2つに裁断され、その後に
トレイ14に排出される。
丸カツタ251 と第2サポートローラ262 とが密接するか
ら、サイドレジストされて排出ローラ20とピンチロー
ラ21とで排出送り動作される第2複写用紙112 が巾方
向中央部で送り方向に沿つて2つに裁断され、その後に
トレイ14に排出される。
この時、第1,第3丸カツタ251 ,253 はガイドローラ
28で保護されて第2複写用紙112 と接触しないから、
第2複写用紙112 に傷をつけたりすることがない。
28で保護されて第2複写用紙112 と接触しないから、
第2複写用紙112 に傷をつけたりすることがない。
なお、第1,第2,第3ソレノイド301 ,302 ,303 は
複写機本体1の操作パネル31上のスイツチで励磁動作
しても良いし、用紙サイズ選択スイツチと連動して励磁
動作しても良い。
複写機本体1の操作パネル31上のスイツチで励磁動作
しても良いし、用紙サイズ選択スイツチと連動して励磁
動作しても良い。
また、以上の実施例では複写用紙の裁断について説明し
たが、フアクシミリや他の用紙を取扱う機械に用いて用
紙を送り方向に裁断するようにしても良い。
たが、フアクシミリや他の用紙を取扱う機械に用いて用
紙を送り方向に裁断するようにしても良い。
発明の効果 搬送される用紙はサイドレジスタ27に沿って送られる
し、複数の丸カッタ25はサイドレジスタ27を基準と
して用紙サイズの1/2 の位置にそれぞれ位置しているか
ら、搬送される用紙サイズと対応したサポートローラ2
6のみを駆動源により1つの丸カッタ25に押しつける
ことで排出ローラ20によって送り動作される用紙を送
り方向に沿って用紙サイズの半分に裁断できるし、一対
のガイドローラ28に用紙を押しつけながら丸カッタ2
5で用紙を裁断するので正しく裁断でき、しかも他の丸
カッタ25と用紙が接触することをガイドローラ28で
防止するから用紙の裁断部分以外を他の丸カッタ25で
傷つけることがない。
し、複数の丸カッタ25はサイドレジスタ27を基準と
して用紙サイズの1/2 の位置にそれぞれ位置しているか
ら、搬送される用紙サイズと対応したサポートローラ2
6のみを駆動源により1つの丸カッタ25に押しつける
ことで排出ローラ20によって送り動作される用紙を送
り方向に沿って用紙サイズの半分に裁断できるし、一対
のガイドローラ28に用紙を押しつけながら丸カッタ2
5で用紙を裁断するので正しく裁断でき、しかも他の丸
カッタ25と用紙が接触することをガイドローラ28で
防止するから用紙の裁断部分以外を他の丸カッタ25で
傷つけることがない。
また、各サポートローラ26と各丸カッタ25を離隔させ
た時にはガイドローラ28により丸カッタ25と用紙が
接触することを防止して用紙を裁断したり、傷つけたり
せずに排出ローラ20により排出できる。
た時にはガイドローラ28により丸カッタ25と用紙が
接触することを防止して用紙を裁断したり、傷つけたり
せずに排出ローラ20により排出できる。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は複写機の概略
図、第2図は裁断装置の平面図、第3図は正面図、第4
図は丸カツタの取付部断面図、第5図はサポートローラ
の取付部側面図、第6図は原稿セツト状態の平面図、第
7図は複写用紙の平面図である。 20は排出ローラ、22は駆動軸、25は丸カツタ、2
6はサポートローラ。
図、第2図は裁断装置の平面図、第3図は正面図、第4
図は丸カツタの取付部断面図、第5図はサポートローラ
の取付部側面図、第6図は原稿セツト状態の平面図、第
7図は複写用紙の平面図である。 20は排出ローラ、22は駆動軸、25は丸カツタ、2
6はサポートローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】サイドレジスタ27に沿って用紙を搬送す
る用紙搬送路の排出側に、排出ローラ20を備えた駆動
軸22を回転自在に配設し、該駆動軸22における前記サ
イドレジスタ27を基準として異なる用紙サイズの1/2
の位置に丸カッタ25をそれぞれ取付け、前記各丸カッ
タ25の両側にはその丸カッタ25より若干大径で可撓
材より成る一対のガイドローラ28をそれぞれ設け、 前記各丸カッタ25と対向してサポートローラ26を、
丸カッタ25に密接・離隔自在にそれぞれ設けると共
に、各サポートローラ26を密接・離隔する駆動源をそ
れぞれ設けたことを特徴とする用紙裁断装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108673A JPH0615375B2 (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 用紙裁断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108673A JPH0615375B2 (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 用紙裁断装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60252560A JPS60252560A (ja) | 1985-12-13 |
JPH0615375B2 true JPH0615375B2 (ja) | 1994-03-02 |
Family
ID=14490771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108673A Expired - Lifetime JPH0615375B2 (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 用紙裁断装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0615375B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA2024481C (en) * | 1990-08-31 | 1995-12-26 | Steven Kunreuther | Apparatus for separating labels from a perforated sheet |
DE10001816C1 (de) * | 1999-11-13 | 2001-06-21 | Erhardt & Leimer Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Führen einer querstabilen Warenbahn |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2445153C2 (de) * | 1974-09-18 | 1983-07-07 | Ritzerfeld, Christiane, 1000 Berlin | Elektrostatisches Kopiergerät |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59108673A patent/JPH0615375B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60252560A (ja) | 1985-12-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0588486A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
JPH0632439U (ja) | 給紙装置 | |
JPH10207140A (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
JPH0615375B2 (ja) | 用紙裁断装置 | |
EP0726505A1 (en) | Press roller support structure | |
JP2812017B2 (ja) | ロール紙を用いた給紙装置 | |
JP3361659B2 (ja) | 複写機 | |
JP3315284B2 (ja) | 両面給紙装置 | |
JP3693595B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH041555Y2 (ja) | ||
JP3560039B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
JPS5853534Y2 (ja) | 給紙装置 | |
JPH0754194Y2 (ja) | 画像形成装置における手差しガイド機構 | |
JPH0413263B2 (ja) | ||
JP3253496B2 (ja) | 画像形成装置のロールシート搬送機構 | |
JPH0539153A (ja) | 記録紙搬送装置 | |
JP3756083B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3294925B2 (ja) | 原稿循環補助装置 | |
JP2710999B2 (ja) | 手差しガイド | |
JPH0744480Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3232459B2 (ja) | 自動原稿搬送装置 | |
JP3616590B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH0336741B2 (ja) | ||
JP3278369B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPS5855369Y2 (ja) | ジアゾ複写機における原稿・感光紙保護装置 |