JPH06152774A - 自動検針システムを利用して行う通知及び通信方法 - Google Patents

自動検針システムを利用して行う通知及び通信方法

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JPH06152774A
JPH06152774A JP30077192A JP30077192A JPH06152774A JP H06152774 A JPH06152774 A JP H06152774A JP 30077192 A JP30077192 A JP 30077192A JP 30077192 A JP30077192 A JP 30077192A JP H06152774 A JPH06152774 A JP H06152774A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic meter
meter reading
party
consumer
center
Prior art date
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Pending
Application number
JP30077192A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tanaka
弘明 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP30077192A priority Critical patent/JPH06152774A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用量及び領収等の通知を自動検針システム
を利用して行うことができるようにすると共に需要家同
士が自動検針回線を利用して安価・手軽に通信できる方
法を得たい。 【構成】 各需要家2、2a側にミニタイプライター
8、8aを設置し、自動検針センター1側から使用量・
領収等の通知を自動検針回線を経由してミニタイプライ
ター8、8aで出力させ、且つ需要家同士が自動検針セ
ンター1を経由して(自動検針回線を利用して)、ミニ
タイプライター8、8aのキーボードを利用して相互に
通信ができるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆電話回線を利用し
て構築された自動検針システムを利用して行う通知及び
通信方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス、水道、電気等の検針業務を自動検
針システムを利用して行う場合でも、当月の使用量、料
金の領収等はハガキ等を利用して需要家に通知すること
が必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、これらの通
知業務には多大な労力と経費がかかる。一方自動検針シ
ステムを需要家サイドから見た場合、特にメリットとな
る点は少ない。
【0004】本発明の目的は、使用量、領収等の通知を
自動検針システムを利用して行うことができるようにす
ると共に需要家同士が自動検針システム(回線)を利用
して簡単、安価に通信できるようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る自動検針シ
ステムを利用して行う通知及び通信方法は次のとおりで
ある。
【0006】双方向自動検針システムが設置されている
需要家に送信用のキーボードと受信装置を設置し、自動
検針センター側から使用量・領収等の通知を行う場合に
は自動検針回線を経由して需要家の受信装置から出力さ
せると共に、需要家が通信を希望した場合には、先ず発
信者がキーボード入力により自動検針回線を経由してセ
ンターを呼び出し、センターから発信者に相手先の電話
番号の入力を指示し、発信者がキーボードで相手先の電
話番号を入力することにより自動検針回線を経由して相
手先とが結ばれ、この状態にてキーボード入力を行うこ
とにより相手先に信号が送られて受信装置から出力さ
れ、この通信を単独で、又は相手先と相互に行う自動検
針システムを利用して行う通知及び通信方法。
【0007】
【作用】自動検針業務において行う必要のある当月の使
用量、領収等の通知は、自動検針回線を利用して行われ
る。例えば自動検針センター側で特定の需要家宛に当月
の使用量情報を送信すると、この信号により需要家の受
信装置が起動されて当月の使用量がプリントアウトされ
る。
【0008】一方需要家が他の需要家との間に通信を行
うことを希望した場合、この需要家は先ずキーボード入
力により自動検針回線を経由してセンターを呼び出す。
自動検針センターには通信処理器が設置されており、こ
の呼び出し信号を受けると、発信需要家との間に所要の
信号のやりとりを行ったのち、相手先電話番号の入力を
うながす。相手先の電話番号もキーボードを利用して入
力する。相手先の電話番号が入力されると、自動検針セ
ンターの通信処理器は、相手方を自動検針回線を経由し
て呼び出す。この呼び出し信号は相手方のNCU(網制
御装置)を経由して相手方の受信装置を起動する。この
起動の確認がとれると、発信側に送信可の信号が送られ
る。発信側はこの送信可の信号を受信したのち、相手方
に所要の信号(情報)をキーボード入力で送信する。こ
の信号は相手方の受信装置で受信され、所要の出力が行
なわれる。この通信は単独で又は相手方と相互に行うこ
とが可能である。
【0009】
【実施例】図1に本発明の実施例を示す。
【0010】1は自動検針センター、2、2aは需要
家、3、3aは自動検針センター1と需要家2、2a間
を結ぶ公衆電話回線、4、4aは電話局、5、5aはN
CU、6、6aは電話器、7、7aは自動検針及びその
他の情報端末、8、8aはミニタイプライターである。
上記実施例において、自動検針を行う場合には、自動検
針センター1から公衆電話回線3、3aを経由して各需
要家2、2aの自動検針及びその他の情報端末7、7a
を呼び出して端末情報を取り込む、又は自動発呼により
端末情報を自動検針センター1側に送信する。次に、例
えば当月の使用量の通知、領収の通知等を行う場合に
は、自動検針センター1から自動検針回線を経由して需
要家の受信装置(ミニタイプライター8、8a)を無鳴
動で起動し、ハガキに代る通知をプリントアウトする。
【0011】一方、需要家がミニタイプライターを使用
して通信を希望する場合には、先ずミニタイプライター
を所有する発信需要家例えば2が他の需要家2aとの間
に通信を行うことを希望した場合、この発信需要家2は
先ずミニタイプライター8のキーボードを利用して入力
を行い、公衆電話回線(自動検針回線)3を経由して自
動検針センター1を呼び出す。自動検針センター1には
ミニタイプライター信号処理器9が設置されており、こ
の呼び出し信号を受けると、発信需要家2との間に所要
の信号のやりとりを行ったのち、相手先2aの電話番号
の入力をうながす。需要家2がキーボードを利用して相
手先2aの電話番号を入力すると、自動検針センター1
のミニタイプライター信号処理器9は、相手方を電話回
線(自動検針回線)3aを通じて呼び出す。この呼び出
し信号は相手方2aのNCU5aを経由して相手方2a
の受信装置(ミニタイプライター)8aを起動する。こ
の起動の確認がとれると、発信側に送信可の信号が送ら
れる。発信側はこの送信可の信号を受信したのち、相手
方2aに所要の信号(情報)をキーボード入力により送
信する。この信号は相手方2aの受信装置8aで受信さ
れ、所要の出力が行なわれる。この通信において、相手
方2aが在宅の場合には相互に通信を行うことも可能で
ある。通信の終了は終了キーを操作することにより終
る。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のように、使用量通知、領
収通知等の通知業務を自動検針システムを利用して行う
ことができるようにしたので、従来行っていたハガキ等
による通知手段を廃止できる。よって、経費の削減を図
ることができると共にこの通知は自動検針回線を利用す
る無鳴動方式のため、需要家の電話が通知の度ごとにい
ちいち鳴動せず便利である。次に、需要家同士がキーボ
ード入力方式で手軽に通信を行うことができるので、膨
大な設備投資により構築された自動検針システムの利用
価値が高まり、特に需要家同士が無音声方式により(電
話発呼も行わずに)通信を行うことができて便利であ
る。又、この通信方式は、例えば言語、聴覚等に障害を
持つ人の通信手段としても有効である。なお、本発明の
利用価値は個人ばかりでなく、業務用まで拡大すること
ができるので、極めて付加価値の高い自動検針システム
の構築が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の説明図。
【符号の説明】
1 自動検針センター 2、2a 需要家 3、3a 公衆電話回線 4、4a 電話局 5、5a NCU 6、6a 電話器 7、7a 自動検針メーター 8、8a ミニタイプライター及び受信装置 9 ミニタイプライター信号処理器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 双方向自動検針システムが設置されてい
    る需要家に送信用のキーボードと受信装置を設置し、自
    動検針センター側から使用量・領収等の通知を行う場合
    には自動検針回線を経由して需要家の受信装置から出力
    させると共に、需要家が通信を希望した場合には、先ず
    発信者がキーボード入力により自動検針回線を経由して
    センターを呼び出し、センターから発信者に相手先の電
    話番号の入力を指示し、発信者がキーボードで相手先の
    電話番号を入力することにより自動検針回線を経由して
    相手先とが結ばれ、この状態にてキーボード入力を行う
    ことにより相手先に信号が送られて受信装置から出力さ
    れ、この通信を単独で、又は相手先と相互に行う自動検
    針システムを利用して行う通知及び通信方法。
  2. 【請求項2】 受信装置が印字プリンター又はディスプ
    レーから成る請求項1記載の自動検針システムを利用し
    て行う通知及び通信方法。
JP30077192A 1992-11-11 1992-11-11 自動検針システムを利用して行う通知及び通信方法 Pending JPH06152774A (ja)

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JPH06152774A true JPH06152774A (ja) 1994-05-31

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JP30077192A Pending JPH06152774A (ja) 1992-11-11 1992-11-11 自動検針システムを利用して行う通知及び通信方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036853A1 (fr) * 1995-05-19 1996-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036853A1 (fr) * 1995-05-19 1996-11-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme de gestion de securite de l'alimentation en gaz
US6000931A (en) * 1995-05-19 1999-12-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Gas safety control system

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