JPH06152569A - 通信処理装置 - Google Patents

通信処理装置

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Publication number
JPH06152569A
JPH06152569A JP4293354A JP29335492A JPH06152569A JP H06152569 A JPH06152569 A JP H06152569A JP 4293354 A JP4293354 A JP 4293354A JP 29335492 A JP29335492 A JP 29335492A JP H06152569 A JPH06152569 A JP H06152569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reliability
pdu
frames
received
communication
Prior art date
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Pending
Application number
JP4293354A
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English (en)
Inventor
Osamu Nakano
治 中野
Kazutoshi Nishimura
一敏 西村
Mitsuru Maruyama
充 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication of JPH06152569A publication Critical patent/JPH06152569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信頼性については各メディア転送に必要とな
る範囲内に止め、通信に必要な実時間性を確保する。 【構成】 一連の連続するフレームについて、現在まで
に到着したフレームより、誤り無く到着したフレーム
数;n、紛失フレーム数;mを計測し、その信頼度β
〔β=n/(n+m)〕を受信PDU信頼度計測部7−
1により算出する。次に、上記算出結果である信頼度β
と、本通信処理装置が受信状況に応じて初期信頼度レジ
スタ7−2に設定された許容できる信頼度α〔1−誤り
率〕とを比較器7−3によって比較し、現在までに受信
したフレームの信頼度βが許容範囲(例えば、α<β)
に存在するかどうかを調べる。そして、許容範囲に存在
すれば前記受信フレームまでの全てのフレームに関する
確認応答を送出する。この結果、転送に遅れを生じさせ
る再送処理の動作を除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、動画像情報の転送の
ように、高速性と実時間性を必要とする通信処理装置の
誤り回復に用いて好適な通信処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通信対象のマルチメディア化に伴い、動
画像情報のように、転送に高速性と実時間性を要求する
情報転送においては、情報に冗長性があるため、程々の
信頼性でよい情報が含まれるようになる。従来より、再
送処理による誤り回復方法としては、送信側で送信した
フレームに対する確認応答を監視し、規定時間以内確認
応答が得られない場合に当該フレームを再送する方法が
ある。
【0003】図5は、従来の通信処理装置の構成を示す
ブロック図であり、コネクション型通信のデータ転送フ
ェースで行われる再送方式を実現した通信処理系の構成
例である。1は送信部を、2は受信部を、3は通信路で
ある。また、1−1は送信要求受付処理部で、送信を要
求する利用者域4からの通信要求を受け付け、利用者か
らのサービス要求単位であるSDU(サービスデータユ
ニット)をデータ転送単位であるフレーム〔PDU(プ
ロトコルデータユニット)〕に分解する。1−2は送信
処理部で、送信要求受付処理部1−1より受け取ったP
DUに、PDU順序を示すPDU番号を付け、PDUヘ
ッダを付けて通信路3へ送り出す。
【0004】1−3はバッファ管理部で、送信したPD
Uを再送のため一時保存する。1−4は確認応答監視部
で、送信処理部1−2から送り出したPDUの確認応答
を監視する。規定時間内に確認応答が得られなければ、
送信処理部1−2に再送指示を出する。送信処理部1−
2が再送指示を受けると、バッファ管理部1−3により
再送要求の有ったPDUを取り出し、通信路3へ送り出
す。1−5は確認応答処理部で、受信部2より確認応答
が得られれば、確認応答監視部1−4に対し確認応答が
得られたPDUの監視を停止する指示を出し、バッファ
管理部1−3に対し確認応答が得られたPDUを廃棄し
てバッファ領域を開放するように指示する。確認応答の
有効範囲は、途中のPDU番号についての確認応答が得
られなくとも、確認応答が得られたPDU番号までの全
てのPDUである。
【0005】次に、2−1は制御記憶で、誤り無く受信
したPDUの制御情報を記憶する。2−2は受信処理部
で、受信したPDUの誤りの有無を調べ、誤りが有れば
この旨を制御記憶2−1に記録し当該PDUを破棄す
る。誤りが無ければ正しく到着したPDUとして、その
制御情報を制御記憶2−1へ記録する。2−3は受信バ
ッファで、正しく到着したPDUの利用者情報を一時保
持する。2−4は受信要求受付処理部で利用者域5から
の要求に基づいて受信バッファ2−3のPDUを利用者
が要求する単位にまとめ、利用者域5へ送り出す。2−
5は確認応答送信部で、受信処理部2−2の指示、また
は受信要求受付処理部2−4の指示に基づいて、または
定期的に、誤り無く受信したPDUの確認応答PDUを
生成し、通信路3を通して送信部1へ送り返す。
【0006】上記PDUは転送処理の途中で、誤り等で
紛失したり、到着の順序が乱れたりする。したがって、
誤りの無いPDUは最初から最後まで連続しているとは
限らない。連続したPDUは受信PDUリスト2−1−
rに記録し、それ以降の番号のPDUは不連続PDリス
ト2−1−lに記録する。受信PDUリスト2−1−r
および不連続PDUリスト2−1−lへの記録手続きは
受信処理部2−2が行う。図6は、その手順の一例を示
すフローチャートである。
【0007】 まず、PDUを受信し(ステップSA
1)、該受信したPDUのPDU番号が受信PDUリス
ト2−1−rの最後尾のPDUより追番で(ステップS
A2の「YES」)、かつ、受信したPDUのPDU番
号が受信PDUリスト2−1−rの最後尾に記録された
PDU番号に連続(前連続)しない場合には(ステップ
SA3の「NO」)、当該PDUを不連続PDUリスト
2−1−lに記録する(ステップSA4)。 一方、前連続する場合は、不連続PDUリスト2−
1−lの先頭のPDUと受信したPDUの連続性(後連
続)を調べ(ステップSA5)、後連続していなければ
(ステップSA5の「NO」)、受信PDUリスト2−
1−rの最後尾に記録する(ステップSA6)。 一方、後連続していれば(ステップSA5の「YE
S」)、受信PDUリスト2−1−rの最後尾に記録し
た後、不連続PDUリスト2−1−lの先頭より取り出
したPDU番号を、受信したPDU番号と置き換えて
(ステップSA7)、上記を繰り返す。そいて、不連
続PDUリスト2−1−lにPDUが無くなるまで続け
る。
【0008】確認応答送信部2−5は、受信PDUリス
ト2−1−rに記録された最後尾のPDU番号について
確認応答PDUを生成する。従って送信部1で受信する
確認応答の有効範囲は受信したPDUのPDU番号まで
の全てにわたる。以上の構成により、受信部2で正しく
得られなかった情報は、再送により回復される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の通信
処理装置では、受信側に到着した見込みが無いと推定さ
れる情報を全て再送するので、通信に高い信頼性が得ら
れる。しかし、見込みで再送するため、必要以上の再送
を行うことがないよう配慮する必要がある。したがっ
て、上記の規定時間として、選択した伝送路、交換機や
中継器での遅れを考慮し、数百msec〜数secを単位に設
定するのが普通である。動画像情報の転送では、数ms単
位での遅れが問題となる。したがって、フレームに誤り
が発生して再送処理が行われると、再送したフレームの
到着が遅れ、通信全体に遅れが生じ、必要な実時間性が
得られないという問題を生じる。
【0010】この発明は上述した事情に鑑みてなされた
もので、信頼性については各メディア転送に必要となる
範囲内に止め、通信に必要な実時間性を確保できる通信
処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した問題点を解決す
るために、本発明では、一連の連続するフレームについ
て、現在までに到着したフレームより、誤り無く到着し
たフレーム数;n、紛失フレーム数;m〔例えば、誤り
を発券したフレーム数と、フレームに付加されたフレー
ムの順序番号より推定される未到着フレーム数の合計〕
を計測し、その信頼度β〔β=n/(n+m)〕を算出
する計測手段と、この算出結果と、本通信処理装置が受
信状況により設定手段により設定した〔例えば、通信開
始時に利用者が指定した、あるいは本通信処理装置が回
線状態または受信処理装置の資源の使用状況を把握し、
それに基づいて設定する、等で得た〕許容できる信頼度
α〔1−誤り率〕と比較して、現在までに受信したフレ
ームの信頼度βが許容範囲(例えば、α<β)に存在す
るかどうかを調べる比較手段と、許容範囲に存在すれば
前記受信フレームまでの全てのフレームに関する確認応
答を送る確認応答送出手段で、転送に遅れを生じさせる
再送処理の動作を除去することを特徴とする。
【0012】
【作用】以上の構成を有する本発明によれば、現在まで
に受信したフレームの信頼度βが許容範囲にあれば、誤
り等で紛失したフレームが存在しても、送信側で行われ
る再送処理が抑止され、それに続くフレームの送信処理
に遅れが生ずることが無くなる。これにより通信の実時
間性が確保でき、かつ利用者から要求された信頼度αを
保持できる。したがって、本発明によれば、前記の欠点
を解決でき、通信状況や利用者特性に適した信頼度と実
時間性のバランスのとれば通信を提供できる。
【0013】
【実施例】次に図面を参照してこの発明の実施例につい
て説明する。図1はこの発明の一実施例の構成を示すブ
ロック図であり、図5の従来の通信処理装置の受信部2
を一部変更したものである。なお、図5と同一の機能を
有する構成要素には同一の符号を付けて説明を省略す
る。図1において、6−1は制御記憶、6−2は受信処
理部、6−3は受信バッファ、6−4は受信要求受付処
理部、6−5は確認応答送信部である。6−6は信頼度
設定・比較部で本発明に基づき新たに追加した機能であ
る。許容できる信頼度αの設定、受信したPDUまでの
信頼度βの算出、および両信頼度の比較を行ない受信処
理部6−2にその結果を通知する。
【0014】図2は信頼度設定・比較部6−6の一構成
例である。7−1は受信PDU信頼度計測部で、対象と
しているPDUについて受信PDUリスト2−1−r、
および不連続PDUリスト2−1−lの情報から、到着
PDUの数nと未到着PDUの数mを調べ、上記PDU
番号までの信頼度βを算出する。7−2は初期信頼度レ
ジスタで、通信開始時に設定された信頼度αを保持する
記憶し、7−3は比較器で、受信PDU信頼度計測部7
−1と初期信頼度レジスタ7−2とを比較し、信頼度β
が信頼度αの許容範囲にあれば受信処理部6−2にその
旨を通知する。
【0015】本発明による受信処理部6−2の受信処理
手続きには信頼度設定・比較部6−6の機能を使う。図
3に受信処理部6−2での受信処理手続の例を示す。な
お、図6に示す手順と同一の機能を有するステップには
同一の符号を付けて説明を省略する。図3において、前
述した図6に示す処理手続との違いは、ステップSA3
a,SA3bおよびSA5a,SA5bを追加したとこ
ろにあり、受信PDUリスト2−1−rおよび不連続P
DUリスト2−1−lへの記録内容が異なる点にある。
到着したPDUに連続性が無い場合にも、信頼度設定・
比較部2−6で調べ、当該PDUに関する信頼度βが信
頼度αの許容範囲に有れば、それは受信PDUリスト2
−1−rに記録され、その追番となるPDUが不連続P
DUリスト2−1−lに記録される。図6の処理手順で
は、到着したPDUがそれより若番のPDUと連続しな
い限り、受信PDUリスト2−1−rに記録されること
がない。これに対して、本発明の図3の例では、不連続
でも信頼度比較を行い、それが許容範囲におさまってい
れば受信PDUリスト2−1−rに記録する手順となっ
ている。
【0016】このように、信頼度設定・比較部6−6が
図2に示す構成となっているため、受信側で受信するP
DUに誤りなどによる紛失が有っても、受信したフレー
ム〔PDU〕までの信頼度βが指定した信頼度αの範囲
内にあれば、その若番の紛失PDUをも含めて確認応答
を送りだすので、送信側がこれらのPDUの再送処理を
行うことがない。したがって、通信路3の信頼度が通信
開始時に指定した信頼度より高い場合には、通信処理装
置が必要以上の信頼性を求めて再送することがなく、情
報転送における実時間性が確保できる。
【0017】また、信頼度βの計算は、前記の一連の連
続するフレームの一部をウィンドウとして設けその内部
で取り扱ってもよい。即ち、信頼度βの測定区間〔ウィ
ンドウ〕Xを設定し、受信した最も追番のPDUから、
それ以前のXまでの若番のPDUまでのXの範囲で、誤
り無く到着したフレーム数n’、紛失したフレームm’
を計測し信頼度β〔β=n’/X〕を算出してもよい。
【0018】また、通信路3の信頼度が利用者の望む信
頼度より低い場合、上述した方法でも再送処理が強いら
れる。この対処方法として、通信路3の転送速度を受信
側の利用者が消費する速度より高速にし、再送の無い時
に受信バッファ6−3にPDUをため込み、再送の時、
このため込んでおいたPDUを利用者に放出すること
で、再送による遅れを利用者から隠蔽する方法がある。
この場合、通信路3の信頼度βが通信開始時に設定した
信頼度αより低い(α>β)と、再送処理を抑止する効
果が失われて再送処理が頻発し、受信バッファ6−3に
PDUを蓄える余裕が無くなり、隠蔽効果が得られな
い。そこで、次の構成でこの問題を解決している。
【0019】すなわち、図2において、7−4は受信バ
ッファ監視部であり、受信バッファ6−3のPDU保持
状態を監視する。保持PDUが少ない場合には計測した
信頼度より低い信頼度(例えば0)を比較器に送る。こ
の状態では再送が殆ど起らないので、受信バッファ6−
3にPDUが溜まる。受信バッファ6−3でのPDU数
が特定の値Pを越えると、初期信頼度レジスタ7−2に
保持される信頼度αに切り換えて、比較器に送る。
【0020】以上の構成となっているので、通信処理開
始時には再送処理が殆ど起こらず、受信バッファ6−3
にPDUが溜まる。PDUの数が増えた段階で初期の信
頼度に戻す。この状態では図4(b)に示すように、受
信バッファ6−3のPDU保持数の変動の中心にバイア
スが掛かったことになり、再送時には受信バッファ6−
3に十分のPDUが保持されることになる。図4(a)
において、符号aは受信バッファ6−3にPDU保持数
のバイアスが掛からない状態で、再送時の遅れに対する
受信バッファ6−3での隠蔽効果が得にくい状況を示し
ている。一方、図4(b)において、bは本発明の実施
例によるもので、受信バッファ6−3にPDU保持数の
バイアスPが掛かり、再送時の遅れに対する隠蔽効果を
得ている様子を示している。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、この発明によれ
ば、通信処理の誤り回復機能として、受信側には通信路
から誤りの無いフレームを受信した時に送信側へ確認応
答を送り返す機構を備え、送信側には規定時間以内に確
認応答が得られない場合に当フレームを再送する機能を
備えた通信処理装置において、受信する情報の信頼度α
を設定する設定手段と、前記情報をフレーム化した一連
の連続するフレームに関して、受信フレームの信頼度β
を計測する計測手段と、前記信頼度βが信頼度αの許容
範囲に存在するかどうかを調べる比較手段と、前記許容
範囲に存在すれば前記受信フレームまでのフレームにつ
いての確認応答を送る確認応答送出手段とを備えるよう
にしたため、次の効果が得られる。
【0022】まず、通信の信頼度を利用者が許容できる
範囲に抑えることにより、例えば、動画像情報転送のよ
うな高速性を伴った通信の実時間性を確保できる誤り回
復を実現できる。また、動画像情報のような実時間性の
有るメディアでは、サービスを受ける受信側の受信条件
や要求条件より、実時間性、信頼性に対する要求は多様
である。さらには、回線状態により通信路が提供できる
信頼性も変化する。本発明では、このような各々の状況
に合わせて必要な実時間性を確保できる信頼度αを適宜
設定可能な誤り回復を実現できる。
【0023】またサービスを受ける利用者の、その時々
の状況によっても許容できる信頼性や実時間性が多様に
変化する。本発明の通信処理装置は、利用者の状況や通
信路の状況を把握しながら、知識処理等を用いて信頼度
αを適宜設定する方法により、そのときどきに対応した
満足度を与える実時間性と信頼性を利用者に提供する誤
り回復を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の通信装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明にみける信頼度の設定、計測、比較を行
う信頼度設定・比較部の構成図である。
【図3】本発明における確認応答をするPDUを抽出す
る手順を示すフローチャートである。
【図4】(a)は再送時の遅れに対する隠蔽効果が得に
くい状況を示す図であり、(b)は、本発明の実施例に
よるもので、再送時の遅れに対する隠蔽効果を得ている
様子を示す図である。
【図5】従来の誤り回復方法による通信処理装置の構成
を示すブロック図である。
【図6】従来の通信処理装置における確認応答をするP
DUを抽出する手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1−1 送信要求受付処理部 1−2 送信処理部 1−3 バッファ管理部 1−4 確認応答監視部 1−5 確認応答処理部 2−1 制御記憶 2−2 受信処理部 2−3 受信バッファ 2−4 受信要求受付処理部 2−5 確認応答送信部 2−1−r 受信PDUリスト 2−1−l 不連続PDUリスト 6−1 制御記憶 6−2 受信処理部 6−3 受信バッファ 6−4 受信要求受付処理部 6−5 確認応答送信部 6−6 信頼度設定・比較部 7−1 受信PDU信頼度計測部(計測手段) 7−2 初期信頼度レジスタ(設定手段) 7−3 比較器(比較手段、確認応答送出手段) 7−4 受信バッファ監視部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信処理の誤り回復機能として、受信側
    には通信路から誤りの無いフレームを受信した時に送信
    側へ確認応答を送り返す機構を備え、送信側には規定時
    間以内に確認応答が得られない場合に当フレームを再送
    する機能を備えた通信処理装置において、 受信する情報の信頼度αを設定する設定手段と、 前記情報をフレーム化した一連の連続するフレームに関
    して、受信フレームの信頼度βを計測する計測手段と、 前記信頼度βが信頼度αの許容範囲に存在するかどうか
    を調べる比較手段と、 前記許容範囲に存在すれば前記受信フレームまでのフレ
    ームについての確認応答を送る確認応答送出手段とを備
    えることを特徴とした通信処理装置。
JP4293354A 1992-10-30 1992-10-30 通信処理装置 Pending JPH06152569A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4293354A JPH06152569A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 通信処理装置

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JP4293354A JPH06152569A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 通信処理装置

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JP4293354A Pending JPH06152569A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 通信処理装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006046586A1 (ja) * 2004-10-28 2006-05-04 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. データ通信装置、データ受信装置、データ送信装置および再送制御方法
JPWO2006043624A1 (ja) * 2004-10-21 2008-08-07 日本電気株式会社 通信品質計測装置及びその計測方法
JP2016517232A (ja) * 2013-03-28 2016-06-09 ▲ホア▼▲ウェイ▼技術有限公司Huawei Technologies Co.,Ltd. データ処理方法、コーディネータ、及びノードデバイス

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