JP2002314547A - 中央制御装置、端末装置及びプログラム - Google Patents

中央制御装置、端末装置及びプログラム

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JP2002314547A
JP2002314547A JP2001113121A JP2001113121A JP2002314547A JP 2002314547 A JP2002314547 A JP 2002314547A JP 2001113121 A JP2001113121 A JP 2001113121A JP 2001113121 A JP2001113121 A JP 2001113121A JP 2002314547 A JP2002314547 A JP 2002314547A
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JP2001113121A
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Michito Takahashi
道人 高橋
Iwao Sasase
巌 笹瀬
Tomoyuki Udagawa
智之 宇田川
Hirotsuna Cho
宏綱 張
Takemi Arita
武美 有田
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NTT Advanced Technology Corp
Keio University
Victor Company of Japan Ltd
Telecommunications Advancement Organization
Original Assignee
NTT Advanced Technology Corp
Keio University
Victor Company of Japan Ltd
Telecommunications Advancement Organization
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データパケットの送信待ち時間を軽減するこ
とができる中央制御装置、端末装置及びプログラムを提
供すること。 【解決手段】 端末1は、中央制御局50によって指示
されている端末2に対してトークンパケットを送信す
る。端末2は、送信するデータパケットを持っているた
め、端末3に対してデータパケットを送信する。端末2
が送信したデータパケットを受信した端末3は、端末2
に対してACKパケットを送信することで、正常に受信
できたことを通知する。端末2は、続けて中央制御局5
0によって指示されている端末3に対してトークンパケ
ットを送信し、端末3に送信権を渡す。端末3は、送信
するデータパケットを持っていないため、端末3は、デ
ータパケットを送信することなく、中央制御局50によ
って指示されている端末4に対してトークンパケットを
送信して端末4に送信権を渡す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央制御装置、端
末装置及びプログラムに関し、特に無線ホームネットワ
ークに適用して好適な中央制御装置、端末装置及びプロ
グラムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭へのPC(Personal Com
puter)やPDA(Personal DigitalAssistant)などの
ディジタル情報機器の普及が急速に進んでおり、インタ
ーネットアクセスや電子メールのやりとりが日常化して
いる。また、ディジタル情報機器を容易に相互接続し、
情報を共有することに対する要求が高まっているため、
家庭内における無線ネットワークが必要とされており、
インタフェースとしてW1394(Wireless1394)
方式が研究されている。
【0003】図8は、W1394方式のネットワークを
示す図であり、図9は、W1394方式のフレーム構成
を示す図である。W1394方式は、中央制御局50と
複数の端末1〜4とからなるスター型の中央制御型シス
テムである。システム内の管理をする中央制御局50の
役割は、(1)フレーム構造の維持と同期情報の送信、
(2)W1394システム内の全端末1〜4の状態監視
と制御、(3)フレーム内のデータエリアの利用方法の
通知、(4)端末1〜4間の通信品質情報の保持と通
知、(5)端末1〜4間のアクセス制御である。ネット
ワークの管理に関する情報は、中央制御局50と各端末
1〜4との間でフレーム内の管理エリアを利用して通信
される。一方、データはフレーム内のデータエリアを利
用して端末1〜4間で直接通信される。
【0004】W1394方式のデータ転送は、帯域保証
型の転送方式であり動画像などのリアルタイム転送に適
しているIso(Isochronous)転送とベストエフォー
ト型の非同期転送方式でありファイル転送に適している
Async(Asynchronous)転送の2つの転送方式から構成
される。W1394方式のAsync転送の手順を説明す
る。各端末1〜4は、中央制御局50からのポーリング
パケットを受信して送信権を得る。送信するデータパケ
ットを持たない場合は、送信を行わず、タイムアウト時
間の後、中央制御局50が他の端末1〜4に対してポー
リングパケットを送信する。
【0005】図10は、W1394方式のAsync転送の
手順の例を示す図である。まず、中央制御局50は、端
末1に対してポーリングパケットを送信して送信権を与
える。送信権を得た端末1は、同一フレーム内に収まる
範囲で複数のデータパケットを送信することができる。
図10においては、端末1が端末2に対して5つのデー
タパケットを送信している。端末2では、データパケッ
ト3,5を受信できなかったことを、NAK(否定応
答)パケットを端末1に対して送信することで通知す
る。
【0006】端末1は、端末2から送信されたNAKパ
ケットから再送する必要のあるデータパケットがデータ
パケット3,5であることがわかる。端末1は、データ
パケット3,5のみを端末2に対して再送する。端末2
は、データパケットを正常に受信できた場合、ACK
(肯定応答)パケットを端末1に返信し、端末1の端末
2に対するデータ転送が終了する。データパケットが正
常に受信できるまで、この再送手順が繰り返される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】家庭内ネットワークに
おいてはオフィスLANと比較して端末数が少なく、さ
らに静止画やファイルなどのデータといったトラヒック
の発生頻度が少ない。このため、W1394方式のAsyn
c転送では、各端末が送信するデータパケットを持たな
い場合に発生するポーリング時のタイムアウトが増大し
てしまう。そのため、W1394方式のAsync転送で
は、送信するデータパケットを持つ端末におけるデータ
パケットの送信待ち時間が増大してしまうという問題点
がある。
【0008】さらに、家庭内という環境であるため、人
体などによって伝送路が遮蔽されPER(Packet Error
Rate)が長時間にわたって増大し、ポーリングパケッ
トやデータパケットの伝送エラーが増加し、再送回数が
増大してしまうという問題点がある。本発明はかかる点
に鑑みてなされたものであり、データパケットの送信待
ち時間を軽減することができ、人体などによる遮蔽によ
る伝送エラーに対する再送時間を軽減することができる
中央制御装置、端末装置及びプログラムを提供すること
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の中央制御装置
は、第1端末から第2端末に送信されるデータを受信し
て記憶する記憶手段と、第2端末から受信される再送依
頼信号を判定する再送制御手段と、該再送制御手段が再
送依頼信号の受信を判定することに応答して前記記憶手
段に記憶されているデータを第2端末に送信する送信手
段とを備える。
【0010】また、本発明は、コンピュータを、第1端
末から第2端末に送信されるデータを受信して記憶する
記憶手段と、第2端末から受信される再送依頼信号を判
定する再送制御手段と、該再送制御手段が再送依頼信号
の受信を判定することに応答して前記記憶手段に記憶さ
れているデータを第2端末に送信する送信手段とを備え
る中央制御装置として機能させるためのプログラムであ
る。
【0011】また、本発明の端末装置は、宛先端末装置
にデータを送信する送信手段と、該送信手段が送信した
データが宛先端末装置に正常に受信されなかったことを
示す否定応答信号を該宛先端末装置から受信する受信手
段とを備え、前記送信手段は、該受信手段が否定応答信
号を受信することに応答して中央制御装置に当該データ
を送信することを依頼する再送依頼信号を送信するもの
である。
【0012】また、本発明の端末装置は、送信元端末装
置からデータを受信する受信手段と、該受信手段が受信
したデータが正常でない場合に中央制御装置に当該デー
タを送信することを依頼する再送依頼信号を送信する送
信手段とを備え、前記受信手段は、前記中央制御装置か
ら再送される前記データを受信するものである。
【0013】また、本発明の端末装置は、送信データを
記憶する記憶手段と、複数の端末装置の相互間で受け渡
される送信権信号が自端末装置宛であることを判定する
判定手段と、該判定手段が自端末装置宛の送信権信号を
判定することに応答して前記記憶手段に記憶されている
送信データを送信し、該送信データを送信した後又は送
信データがない場合に中央制御装置によって指示されて
いる次の端末装置に前記送信権信号を送信する送信手段
とを備える。
【0014】また、本発明は、コンピュータを、送信デ
ータを記憶する記憶手段と、複数の端末装置の相互間で
受け渡される送信権信号が自端末装置宛であることを判
定する判定手段と、該判定手段が自端末装置宛の送信権
信号を判定することに応答して前記記憶手段に記憶され
ている送信データを送信し、該送信データを送信した後
又は送信データがない場合に中央制御装置によって指示
されている次の端末装置に前記送信権信号を送信する送
信手段とを備える端末装置として機能させるためのプロ
グラムである。
【0015】
【発明の実施の形態】W1394を例に説明すると、本
発明は、Async転送におけるデータパケットの待ち時間
特性を改善させるために、トークン(送信権信号)パッ
シングを適用したW1394方式である。このシステム
では、各端末間でトークンパケットを巡回させること
で、ポーリングによるタイムアウトを削減し、データパ
ケットの送信待ち時間を軽減する。
【0016】さらに、トークンパケットやデータパケッ
トの誤りが発生した場合、端末間で繰り返し送信を行う
のではなく、中央制御局から再送することによって、誤
ったトークンパケットやデータパケットを復帰させるこ
とができ、人体などの遮蔽による伝送エラーに対する再
送時間を軽減することができる。
【0017】以下、本発明の実施の形態について、添付
図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の実施
の形態に係る中央制御局の構成を示すブロック図であ
り、図2は、本発明の実施の形態に係る端末の構成を示
すブロック図である。図1に示す中央制御局50では、
端末1〜4からの信号をアンテナを介して受信部11で
受信する。受信部11では、受信信号に対して所定の無
線受信処理(ダウンコンバートなど)を行って、無線受
信処理後の信号を再送依頼・データ分離部12に出力す
る。
【0018】再送依頼・データ分離部12では、受信信
号から再送依頼信号とデータとを分離し、データを再送
用バッファ14に出力し、再送依頼信号を再送制御部1
3に出力する。再送制御部13では、再送依頼信号を受
信したときに再送のための制御を行う。再送制御部13
から再送の指示が出されると再送用バッファ14に格納
されたデータを送信部15に出力し、送信部15で所定
の無線送信処理(アップコンバートなど)を施してアン
テナを介して送信する。
【0019】図2に示す端末1〜4では、中央制御局5
0や端末1〜4からの信号をアンテナを介して受信部2
1で受信する。受信部21では、受信信号に対して所定
の無線受信処理(ダウンコンバートなど)を行って、無
線受信処理後の信号をトークン判定部22に出力する。
トークン判定部22では、受信信号がトークン信号であ
るかどうかを判定する。その判定結果はデータ・トーク
ン分離部23に出力される。データ・トークン分離部2
3では、トークン判定部22での判定結果に基づいてデ
ータとトークン信号を分離し、トークン信号がある場合
には、トークン信号を送信制御部24に出力し、分離し
たデータを受信データとして出力する。
【0020】送信制御部24では、トークン信号を受け
た場合に、トークン信号をトークン付加部26に出力す
る。送信データは、送信用バッファ25に格納される。
トークン付加部26では、送信用バッファ25に格納さ
れた送信データにトークン信号を付加して送信部27に
出力する。送信部15では、トークン信号は付加された
送信データに所定の無線送信処理(アップコンバートな
ど)を施してアンテナを介して送信する。
【0021】図3は、本発明におけるAsync転送の手順
を示す図であり、図4は、本発明におけるAsync転送の
処理シーケンスを示す図である。トークンパケットは中
央制御局50から送信されて各端末1〜4に受け渡しさ
れる。ここで、トークンパケットとは、W1394方式
のポーリングパケットに相当するパケットであり、トー
クンパケットを持つ端末1〜4がデータパケットの送信
をすることができる。
【0022】そして例えば、端末1が端末2に対してト
ークンパケットを送信すると、端末2は、送信するデー
タパケットを持っているため、端末2は、端末3に対し
てデータパケットを送信する。ここで、データパケット
は、同一フレーム内に収まる範囲で複数送信することが
できるものとし、図4の場合においては5つのデータパ
ケットを送信している。
【0023】端末2が送信したデータパケットを受信し
た端末3は、端末2に対してACKパケットを送信する
ことで、正常に受信できたことを通知する。端末2は、
端末3の正常受信を確認すると端末3に対してトークン
パケットを送信し、端末3に送信権を渡す。端末3は、
送信するデータパケットを持っていないため、データパ
ケットを送信することなく、端末4に対してトークンパ
ケットを送信して端末4に送信権を渡す。各端末1〜4
がこの作業を繰り返すことで、各端末1〜4は次々に送
信権を得ることができる。
【0024】次に、本発明における再送処理について説
明する。本発明においては、中央制御局50が再送処理
を行う。中央制御局50は、再送用バッファ14を持っ
ており、ネットワーク上のトークンパケットやデータパ
ケットを監視、バックアップしている。
【0025】図5は、本発明における再送処理の手順を
示す図であり、図6は、本発明における再送処理の処理
シーケンスを示す図である。本発明のAsyncチャネルに
おけるデータパケットの再送処理手順においては、端末
1は、端末2に対して複数のデータパケットを送信する
ことができる。端末1が端末2に対してデータパケット
1〜5を送信したとする。
【0026】端末2は、データパケット3,5を正常に
受信できなかったことを、NAKパケットを端末1に対
して送信することで通知する。端末1は、端末2から送
信されたNAKパケットから再送する必要のあるデータ
パケットがデータパケット3,5であることがわかる。
【0027】端末1は、中央制御局50に対してデータ
パケット3,5の再送を依頼する。中央制御局50は、
再送を依頼されたデータパケットのうち、中央制御局5
0が持っているデータパケットのみを端末2に対して再
送する。この場合、中央制御局50は、データパケット
3,5をともに持っているので、端末2に対してデータ
パケット3,5を再送することができる。
【0028】端末2は、中央制御局50からの再送に対
してACKパケットを送信し、中央制御局50は、デー
タパケットが正常に受信されたことを確認する。さら
に、中央制御局50は、端末1に対してデータパケット
3,5の再送の成功を表す再送報告パケットを送信す
る。再送報告パケットによって、端末1は、中央制御局
50による再送によってデータパケット3,5が正常に
送信されたことを知ることができる。
【0029】ここで、図6では端末2からの再送依頼は
端末1にNAKパケットを送信することで端末1を介し
て中央制御局50に対して行うように説明しているが、
図5に記載しているように再送依頼をする端末2から端
末1を介さず直接に中央制御局50に行っても良い。
【0030】図7は、Asyncチャネルにおけるトークン
パケットが紛失したときの処理のシーケンスを示す図で
ある。Asyncチャネルにおいて、端末1が端末2に対し
てトークンパケットを送信するとき、端末2がトークン
パケットを正常に受信できなかった場合、端末2は送信
権を得ることができず、送信を開始しない。端末1は、
端末2が一定時間の間送信を始めないことで、端末2が
トークンパケットを損失したことを認識し、トークンパ
ケットを端末2に再送する。
【0031】トークンパケットの損失を放置すると、端
末1〜4間の送信権の受け渡しが停滞してしまうので、
トークンパケットは必ず復帰させる必要があり、端末2
がトークンパケットを受信できるまで再送を繰り返す。
ただし、再送を繰り返してもトークンが復帰しない場合
は、中央制御局50に再送を依頼することができるもの
とする。本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変
更して実施することが可能である。例えば、上記実施の
形態おけるデータ長さやデータ数、端末数などについて
は適宜変更して実施することが可能である。
【0032】また、上記実施の形態では、W1394方
式に適用した場合について説明しているが、本発明は中
央制御局と端末で構成されているシステム、例えば一般
の無線LANやBluetoothなどにも同様に適用すること
ができる。さらに、本発明の中央制御装置及び端末装置
は、コンピュータを本中央制御装置又は端末装置として
機能させるためのプログラムでも実現される。このプロ
グラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に格
納されていてもよい。
【0033】このプログラムを記録した記録媒体は、図
1に示される中央制御装置又は図2に示される端末装置
に装填されているROMそのものであってもよいし、ま
た、外部記憶装置としてCD−ROMドライブ等のプロ
グラム読取装置が設けられ、そこに記録媒体を挿入する
ことで読み取り可能なCD−ROM等であってもよい。
また、上記記録媒体は、磁気テープ、カセットテープ、
フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、M
O/MD/DVD等、又は半導体メモリであってもよ
い。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各端末間で送信権信号を巡回させるので、ポーリングに
よるタイムアウトを削減し、データパケットの送信待ち
時間を軽減することができる。さらに、トークンパケッ
トやデータパケットの誤りが発生した場合、端末間で繰
り返し送信を行うのではなく、中央制御局から再送する
ので、誤ったトークンパケットやデータパケットを復帰
させることができ、人体などの遮蔽による伝送エラーに
対する再送時間を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る中央制御局の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る端末の構成を示すブ
ロック図である。
【図3】本発明におけるAsync転送の手順を示す図であ
る。
【図4】本発明におけるAsync転送の処理シーケンスを
示す図である。
【図5】本発明における再送処理の手順を示す図であ
る。
【図6】本発明における再送処理の処理シーケンスを示
す図である。
【図7】Asyncチャネルにおけるトークンパケットが紛
失したときの処理のシーケンスを示す図である。
【図8】W1394方式のネットワークを示す図であ
る。
【図9】W1394方式のフレーム構成を示す図であ
る。
【図10】W1394方式のAsync転送の手順の例を示
す図である。
【符号の説明】
11,21 受信部 12 再送依頼・データ分離部 13 再送制御部 14 再送用バッファ 15,27 送信部 22 トークン判定部 23 データ・トークン分離部 24 送信制御部 25 送信用バッファ 26 トークン付加部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000004329 日本ビクター株式会社 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 (72)発明者 高橋 道人 神奈川県横浜市港北区日吉3−14−1 慶 應義塾大学理工学部内 (72)発明者 笹瀬 巌 神奈川県横浜市港北区日吉3−14−1 慶 應義塾大学理工学部内 (72)発明者 宇田川 智之 東京都港区芝2−31−19 通信・放送機構 内 (72)発明者 張 宏綱 東京都港区芝2−31−19 通信・放送機構 内 (72)発明者 有田 武美 東京都港区芝2−31−19 通信・放送機構 内 Fターム(参考) 5K033 BA01 CA06 CB03 CC01 DA01 DA17 DB14

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1端末から第2端末に送信されるデー
    タを受信して記憶する記憶手段と、 第2端末から受信される再送依頼信号を判定する再送制
    御手段と、 該再送制御手段が再送依頼信号の受信を判定することに
    応答して前記記憶手段に記憶されているデータを第2端
    末に送信する送信手段とを備えることを特徴とする中央
    制御装置。
  2. 【請求項2】 コンピュータを、 第1端末から第2端末に送信されるデータを受信して記
    憶する記憶手段と、第2端末から受信される再送依頼信
    号を判定する再送制御手段と、該再送制御手段が再送依
    頼信号の受信を判定することに応答して前記記憶手段に
    記憶されているデータを第2端末に送信する送信手段と
    を備える中央制御装置として機能させるためのプログラ
    ム。
  3. 【請求項3】 宛先端末装置にデータを送信する送信手
    段と、 該送信手段が送信したデータが宛先端末装置に正常に受
    信されなかったことを示す否定応答信号を該宛先端末装
    置から受信する受信手段とを備え、 前記送信手段は、該受信手段が否定応答信号を受信する
    ことに応答して中央制御装置に当該データを送信するこ
    とを依頼する再送依頼信号を送信することを特徴とする
    端末装置。
  4. 【請求項4】 送信元端末装置からデータを受信する受
    信手段と、 該受信手段が受信したデータが正常でない場合に中央制
    御装置に当該データを送信することを依頼する再送依頼
    信号を送信する送信手段とを備え、 前記受信手段は、前記中央制御装置から再送される前記
    データを受信することを特徴とする端末装置。
  5. 【請求項5】 送信データを記憶する記憶手段と、 複数の端末装置の相互間で受け渡される送信権信号が自
    端末装置宛であることを判定する判定手段と、 該判定手段が自端末装置宛の送信権信号を判定すること
    に応答して前記記憶手段に記憶されている送信データを
    送信し、該送信データを送信した後又は送信データがな
    い場合に中央制御装置によって指示されている次の端末
    装置に前記送信権信号を送信する送信手段とを備えるこ
    とを特徴とする端末装置。
  6. 【請求項6】 コンピュータを、 送信データを記憶する記憶手段と、複数の端末装置の相
    互間で受け渡される送信権信号が自端末装置宛であるこ
    とを判定する判定手段と、該判定手段が自端末装置宛の
    送信権信号を判定することに応答して前記記憶手段に記
    憶されている送信データを送信し、該送信データを送信
    した後又は送信データがない場合に中央制御装置によっ
    て指示されている次の端末装置に前記送信権信号を送信
    する送信手段とを備える端末装置として機能させるため
    のプログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005036824A1 (ja) * 2003-10-07 2005-04-21 Allied Telesis Holdings K.K. 無線通信システム、無線クライアント、及びアクセスポイント
JP2005269445A (ja) * 2004-03-19 2005-09-29 Sharp Corp ディスプレイの制御回路、それを備える画像表示装置、並びに、そのプログラムおよび記録媒体

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2005036824A1 (ja) * 2003-10-07 2005-04-21 Allied Telesis Holdings K.K. 無線通信システム、無線クライアント、及びアクセスポイント
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