JP3677297B2 - 階層arq方式のための連結された誤り検出コード化及びパケット番号付け - Google Patents
階層arq方式のための連結された誤り検出コード化及びパケット番号付け Download PDFInfo
- Publication number
- JP3677297B2 JP3677297B2 JP52426797A JP52426797A JP3677297B2 JP 3677297 B2 JP3677297 B2 JP 3677297B2 JP 52426797 A JP52426797 A JP 52426797A JP 52426797 A JP52426797 A JP 52426797A JP 3677297 B2 JP3677297 B2 JP 3677297B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packet
- error detection
- packets
- station
- local
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1809—Selective-repeat protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1867—Arrangements specially adapted for the transmitter end
- H04L1/188—Time-out mechanisms
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L2001/0092—Error control systems characterised by the topology of the transmission link
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
本発明は、誤り訂正のためパケット再送信を使用するカスケードリンクの連鎖を通してのパケットデータ伝送に関する。特に本発明は、パケット当たりの伝送費用、伝送品質、伝送速度、及び/又はトラフィック密度に関して異なる特性を持つカスケードリンクを通してのパケットデータ伝送に関する。この様なカスケード伝送リンクの例には、移動又は携帯電話にワイヤレス接続(例えば、無線接続を経由して)される携帯用計算機デバイス(ラップトップ、オーガナイザ、PDA)があり、これらは更に無線リンクを経由してセル式通信網に接続される。別の例には、コードレス又はワイヤレス地域情報通信網(ローカルエリアネットワーク)LANがあり、そこでは、計算機デバイスは、ワイヤードLAN構造(イサーネット)に接続される固定ハブ又は衛星局にワイヤレス接続される。
開示の背景
大容量データ伝送は、パケット交換ネットワークを使用し、ここではデータは情報に加えてソース及び宛て先のアドレスを運ぶデータパケット内で伝達される。パケットが、例えば、他のパケットとの衝突又は干渉レベルの増加により妨害されると、そのパケットはソースにより再送信されなければならない。ソースは、同じパケットを好結果の送信が達成されるまで再送信しなければならず、この好結果の送信は、そのパケットが正しく受信されたという宛て先からの肯定応答により示される。宛て先において、パケットが正しく受信されたかどうかを決定出来るために、誤り検出コード化がパケットに付加され、これはフォワード・エラー・コレクション(FEC)コード化の形式か、又は巡回冗長検査(CRC)の形式かのいずれかである。
宛て先がパケットの受信を肯定応答しない時、自動再送信を提供する数個の方式があり、これはいわゆるARQ(自動反復質問)である。もしパケットが、一定の時間期間内に肯定応答されないと、ソースは自動的に送信を繰り返す。その最も単純な形式において、ソースはあらゆる送信の後、宛て先からの肯定応答を待ち受け、肯定応答が受信されるまでこの同じパケットの再送信を周期的に維持する。肯定応答が受信された後だけ次のパケットが送信される。これは、ストップ・アンド・ウエイトARQと呼ばれる。
より効率的な方法は、たとえ先行パケットが未だ肯定応答されなくてもパケットの送信を続ける。肯定応答されなかったパケットは、再送信のため記憶され、これらが肯定応答された時のみ記憶から削除される。これらの方法において、パケットは、パケット番号を備え、宛て先が正しいパケット番号を肯定応答できる様にしている。パケット番号を使用し、次のパケットが送信される前に肯定応答を待ち受けないARQ方法の例は、選択的ARQ及びゴー・バック・N ARQである。これらの方法は、特に一定の量の遅延を含む接続に高いスループットを与える。
大抵のデータ通信は、一つの均質な接続を通しては行われずに、中継局により接続される複数カスケードリンク一つの連鎖を通して行われる。しばしば、個々のリンクは、異なる特性を持ち、1つのリンクは他のものよりも、費用(公衆ワイヤード及びセル式ネットワーク対ローカル、個人的ネットワーク)、データ率、又は伝送品質(これはトラフィック密度に関係するかも知れない)に関してより敏感であり得る。この様なカスケード接続の一例は、セル式基地局と携帯用計算機デバイスとの間の接続で、これはセル式基地局へアクセスするためセル式電話への短い範囲のワイヤレス接続を使用する。ここで、セル式リンクは最も敏感なリンクである。別の例は、携帯用計算機デバイスで、これはサーバへ接続される地域情報通信網(LAN)へワイヤレスで接続される。この例において、敏感なリンクは、コンピュータとワイヤードLANとの間のワイヤレスリンクである。これらのカスケード接続を通るエンド・ツー・エンドARQプロトコル(ソースと宛て先だけの間のARQ、中継局は、情報が正しいかどうかを調べることなく情報を中継するだけである)は、好ましいものではなく、その理由はもし誤りが発生すると、誤りが発生した位置に関係なく連鎖全体を通して再送信が要求されるからである。敏感なリンク通しての再送信を最少にするため、敏感なリンク上で実際に妨害された敏感なリンクを通してパケットを再送信するのが好ましいであろう。これは分布されたARQ方式を必要とし、即ち、各リンクに別個のARQ方式が必要である。スループットを最適化するため、効率的なARQ方法を支持するため拡大された記憶容量が今や中継局において必要である。
開示の要約
本発明の1つの実施例によれば、敏感なリンクを通る再送信を最少にするが、同時に中継局における高いスループットを低い記憶要求と組合わせる方法が開示される。それは、エンド・ツー・エンドと分布されたARQプロトコルの組合わせである。
本発明では、接続の敏感なリンクを通る再送信には、この敏感なリンクにおいて実際に妨害されたパケットだけが含まれる方法が開示される。同時に、敏感なリンクを敏感でないリンクへ接続する中継局において必要とされる記憶容量が削減される。接続の敏感な部分において発生する誤りは、接続の敏感でないリンクをも通る再送信を生じさせるが、敏感でないリンクは高いスループットを持ち及び/又は低い費用であるので、これは余り重要ではないと考えられる。
本発明の1つの実施例によれば、連結された誤り検出コード化とパケット番号付けが使用される。エンド・ツー・エンドARQプロトコルが、敏感なリンクと少なくとも1つの敏感でないリンクを経由して接続される2つの末端局の間に適用される。これら末端局は、エンド・ツー・エンドプロトコルを行うのに十分な処理能力と記憶容量を持つ。末端局の間にある敏感でないリンクは、それら自身の「ローカル」ARQを適用し、これはエンド・ツー・エンドコード化と番号を持つパケットを新しい情報パケットと見なし、これにこれら敏感でないリンクは自身のローカル誤り検出コード化と番号を付加する。従って、ローカルARQプロトコルは、エンド・ツー・エンドARQプロトコルをカプセル封入し、誤り訂正コード化と番号付けの連結が結果として生じる。敏感なリンクを通って運ばれるパケットは、エンド・ツー・エンドコード化と番号付けを含むだけである。しかし、敏感でないリンクを通って運ばれるパケットは、これに加えてローカルコード化と番号付けを含む。敏感でないリンクと敏感なリンクの間にあってパケットを敏感でないリンクから受信する中継局は、受信したパケットの正確さをローカル誤り検出コード化を使用して検査する。中継局が、パケットは正しく受信されたと決定すると、中継局はローカル番号を肯定応答する。中継局は次に、ローカルコード化と番号付けを取り除き、このパケットを敏感なリンクへ中継する。もしこのパケットが、未だ中継局で正しく受信されていないと、それは肯定応答もされず、敏感なリンク上へも中継されない。中継局が、パケットを敏感なリンクから受信すると、中継局は受信したパケットの正確さを検査しないが、ローカルコード化と番号付けを直接付加し、次にこのパケットを敏感でないリンクへ中継する。宛て先として動作する末端局においては、先ずローカル誤り検出コード化が検査される。もし、合格(OK)であれば、ローカル番号が中継局へ肯定応答される。次に、このパケットが敏感なリンクをも誤りを発生することなく通過したかを見るため、エンド・ツー・エンドプロトコルが実行される。もしパケットが、正しく受信されなかったのであれば、このパケットの受信は肯定応答されず、ソースとして動作する他方の末端局がこのパケットを再送信する。一旦パケットが正しく受信されると、宛て先が、パケットの受信を、エンド・ツー・エンドパケット番号付けをソースに対し肯定応答することにより肯定応答する。
【図面の簡単な説明】
本発明のこれら及び他の特徴及び利点は、図面と共に使用される以下の記載から当業者には直ちに明らかであろう。ここに
図1は、地域情報通信網におけるカスケード接続を通るパケット伝送を示し、
図2は、セル式電話への短い範囲のRF接続を通るラップトップとセル式システムの間のカスケード接続を通るパケット伝送を示し、
図3は、エンド・ツー・エンドARQプロトコルを示し、
図4は、分布されたARQプロトコルを示し、
図5は、本発明の1つの実施例による連結ARQプロトコルを示す。
開示の詳細な説明
伝送接続が、一つの均質なリンクから成ることは希である。通常、伝送接続は、カスケードリンクの連鎖から成り、そこに各個々のリンクは、スループット(データ率及びリンク品質)、及び伝送の費用に関してそれ自身の特性を持っている。
データ通信は、通常、データを運ぶためにパケット形成技術を適用する。データはパケットを形成するため収集され、このパケットは、ソースと宛て先のアドレス、優先配達、及び順序付け番号の様な幾つかのオーバヘッド情報を含んでもよい。加えて、ある形式の誤り検出コード化、例えば、巡回冗長検査CRC又はフォーワード・エラー・コレクションFECが付加され、これにより宛て先が、パケットが正しく受信されたかどうかを識別できる様にする。パケットは、次に、同期し又は非同期でリンク上に送られる。宛て先は、パケットの正確さを検査し、夫々正確に受信され又は不正確に受信された場合、パケット番号と共に肯定応答信号(ACK)か又は非肯定応答信号(NAK)のどちらかを送る。非肯定応答信号が発生すると、ソースは正しくないパケットの再送信により応答することが出来る。多くのシステムにおいては、しかし、非肯定応答信号は使用されない。その代わりに、ソースは、時間切れ期間の間待ち、そしてもし肯定応答信号が時間切れ期間内に受信されなければ、ソースは自動的にパケットを再送信する。この、いわゆる自動再送要求方式(Automatic Repeat Query又はAutomatic Repeat Request)は、非肯定応答信号の使用よりも安全であり、何故ならば、もし肯定応答信号が妨害されると、ソースはパケットを再送信するが、しかし、非肯定応答信号が妨害されると、いくらかの情報は、正しく宛て先に到着することは決してないかも知れない。肯定応答メッセージは別個に戻す必要はなくて、戻りのデータ流れの中に埋め込むことができ、いわゆる背中に乗せることに注目すべきである。
ARQ方式の数個の形式がある。最も簡単な方法においては、ソースは1個のパケットのみを送り、そのパケットに対する肯定応答を待ち受ける。同じパケットは、それが肯定応答されるまで周期的に再送信される。このストップ・アンド・ウエイト(STOP−AND−WAIT)ARQ方法は、極めて効率的とは言えず、特に、接続において又は宛て先での処理においてかなりの遅延がある時にそうである。より高いスループット率を持つARQ方法は、パケットを連続的に送信するが、送信されたパケットをそれらが肯定応答されるまで記憶する。パケットが肯定応答された後、そのパケットはパケットの記憶されたリストから削除される。もしパケットが、時間切れ期間内に肯定応答されなければ、それらは再送信される。
本発明は、どの様にしてこれらのARQプロトコルがカスケードリンクの連鎖又は接続に使用されるかに関する。これらの種類の接続の2つの例は、図1と2に示される。図1には、ワイヤレス地域情報通信網(ローカルエリアネットワーク)LANが示される。サーバが、ワイヤードLANに接続され、これに反し携帯用コンピュータが無線リンクを経由して同じワイヤードLANに接続される。無線リンクは、この例では、敏感なリンクであり、それは、それが低いスループット(低いデータ率、低い品質、従ってより多くの再送信)を持つからである。サーバと携帯用コンピュータは、この例では末端局である。ハブが、無線リンクとワイヤードLANとの間の中継局として行動し、数個の携帯用コンピュータにサービス出来る。図2においては、ラップトップ、PDA、オーガナイザ等の様な携帯用データデバイスが、短い範囲のRF接続を経由してセル式電話に接続され、セル式電話は無線リンクを経由してセル式ネットワークに接続される。この例では、セル式リンクは、スループット(データ率及び信号品質)及びエアタイム費用に関して敏感なリンクである。セル式基地局(又は基地局に接続される内部ワーキングユニット)及びデータデバイスは末端局として行動し、これに反しセル式電話は中継局として行動する。減少するスループット及び/又は費用の故に、ワイヤードLAN(a)又は短い範囲のRFリンク(b)のどちらに発生する誤りも敏感なリンクを通っての再送信を引き起こすべきではない。
ARQプロトコルは、上述の通信システムにおいて、再送信により誤り訂正を提供する。簡単なARQ方法は、図3に示す様に、末端局においてのみパケットを検査するエンド・ツー・エンドプロトコルを使用する。図3において、ダッシュ線は敏感なリンクを表す。エンド・ツー・エンドARQプロトコルに要求される記憶容量は、末端局において見出されるだけである。中継局は、パケットについて何もすることなく1つのリンクから他方のリンクへ情報を中継しなければならない。このARQプロトコルは、上述の適用において好ましいものではなく、何故ならば、敏感でないリンクにおける誤りは、敏感なリンクをも含みエンド・ツー・エンド再送信を引き起こすからである。この不利益は、図4に示す分配されたARQプロトコルにより避けることが出来る。分配されたARQプロトコルにおいては、敏感な及び敏感でないリンクの各々は、それら自身のARQプロトコルを持っている。再送信は、誤りが実際に発生したリンクにおいてのみ生じる。しかし図4に示す様に、中継局は、いまや再送信のためのフレームの記憶を含み、2つのローカルARQプロトコルの実行ができなければならない。敏感でないリンクに対しては、この様な問題はない。そのスループットは高く且つ往復の遅延は少ないので、バツファの必要性は制限されるが、それはスルーップットは高くなり遅延が短くなる程、肯定応答前のバッファの要求は少ないからである。敏感なリンクに対しては、しかし、より精巧な記憶能力が要求される。しかし、幾つかの携帯用ユーザに同時にサービスするワイヤードLANシステムにおいて、及び携帯用電話においては、余分な記憶要求及び末端プロトコル処理は好ましいものではない。図4において、2つのARQ方法に対する記憶容量におけるこの相違はメモリの大きさの差で示される。図3−5において、パケット特性は、大文字I、D及びNで特定され、ここにIは情報パケット、Dは誤り検出のため付加されたデータ、Nはパケット番号である。図3では、エンド・ツー・エンド誤りコード化D_E及び番号N_Eを含む1つのパケット型のみ存在し、ここにEは、エンド・ツー・エンド誤りコード化D及び番号Nは、エンド・ツー・エンドプロトコルの一部であることを示す。図4では、2つのローカルプロトコルがあり、2つのローカルARQに対してD_L1、N_L1及びD_L2、N_L2を作り、そこに_Lは、誤り検出コード化D及び番号Nがローカルプロトコルの一部であることを示す。図4では、パケット長さは両方のリンク上で同じであると仮定した。これは先行条件ではなく、リンク1は、例えば、もしリンク2がリンク1に対してn個のパケットに分解されていれば、D_L1(11)N_L1、D_L1(12)N_L1、....、D_L1(In)N_L1を運ぶことも出来る。
本発明の、1つの実施例によれば、一つのローカルARQ方法を敏感でないリンクに適用するだけで、中継局の複雑さを減らすことが出来る。この様な方法においては、少ない記憶量が必要になるだけである。これは、図5に示す様に、エンド・ツー・エンドARQプロトコルをローカルARQプロトコルによりカプセル封入することにより達成出来る。2つの末端局の間のエンド・ツー・エンドプロトコルに加えて、敏感でないリンクを通してローカルARQプロトコルが使用される。エンド・ツー・エンドプロトコルのパケットは、ローカルARQプロトコルのための正規データと見なされ、追加の誤り検出コード化と番号付けが与えられる。もし末端局Aが、情報パケットIを送信したいと希望すると、それは、エンド・ツー・エンドプロトコルの誤り検出コード化D_Eと番号N_Eを追加し、この結果として一つのパケットD_E(I)N_Eができる。さて、ローカルARQプロトコルは、誤り検出コード化D_Lと番号N_Lを持つ第2の層を追加し、一つのパケットD_L(D_E(I)N_E)N_Lを作る。中継局がこのパケットを受信すると、先ず誤り検出コード化D_Lを検査し、ローカルリンクが、なんらかの誤りを生じたかどうかを調べる。もしパケットが正しく受信されると、ローカル番号N_Lが、局Aへ肯定応答される。中継局は、次にローカルARQオーバーヘッド(即ち、D_LとN_L)をパケットから取り去り、パケットは敏感なリンクへ中継される。もしパケットが正しく受信されなければ、ローカル番号N_Lは肯定応答されず、パケットも敏感なリンクへ中継されない。パケットは、パケットが正しく受信されて、中継局により肯定応答されるまで、局Aによりローカル的に敏感でないリンクを通して再送信される。
中継されたパケットが、末端局Bにより受信されると、パケットの正確さが、誤り検出コード化D_Eを用いて検査される。敏感なリンク上の誤りだけがこのパケットに影響することができ、さもなければこのパケットは中継されなかったであろう。エンド・ツー・エンドプロトコルパケット番号N_Eは、もしパケットが正しく受信されていれば、局Aへ肯定応答される。もしパケットが正しく受信されていなければ、それは全体の接続を通して再送信されなければならない。しかしローカルリンクは、高いスループットを持つ敏感でないリンクであるので、この余分なトラフィックは、敏感でないリンクに対しては問題ではない。
反対方向へのパケット伝送を次に説明する。末端局Bは、情報パケットIを取り、エンド・ツー・エンドプロトコル誤り検出コード化D_Eと番号N_Eを追加し、D_E(I)N_Eを作る。次に、コード化されたパケットは、敏感なリンクを通して中継局へ送られる。中継局は、パケットが正しく受信されたかを検査しない。パケットはそのまま取り出され、誤り検出コード化D_Lと番号N_Lの第2層がパケットの周りに置かれ、D_L(D_E(I)N_E)N_Lを作る。パケットを受信すると、末端局Aは、先ず誤り検出コード化D_Lを検査することにより、パケットが最後のローカルリンクを正しく通過したかどうかを調べる。もし誤り検出コード化が正しければ、末端局Aは、(ローカル)パケット受信を、N_Lを肯定応答することにより中継局に対して肯定応答する。
もしパケット番号N_Lが肯定応答されなければ、そのパケットは再送信されるが、中継局によってのみである。もし誤り検出コード化D_Lが正しければ、末端局Aは、次のARQ層を取り、エンド・ツー・エンドプロトコル誤り検出コード化D_Eを検査する。もし誤り検出コード化D_Eが正しければ、パケットが全体の接続を正しく通過したことは明らかであり、その受信は、番号N_Eを末端局Bへ肯定応答することにより、肯定応答することが出来る。もし誤り検出コード化D_Eが正しくなければ、明らかに誤りが敏感なリンクにおいて発生しており、終わりのパケット番号N_Eは肯定応答されない。この結果、末端局Bは、パケットが末端局Aにより肯定応答されるまで、パケットを再送信する。
本発明の別の実施例によれば、中継局は、それが末端局Bから受信した誤り検出コード化D_Eを検査する。それは、誤りが検出された時、そのパケットを廃棄し、従って敏感でないリンク上のトラフィックを減少させる。しかし正しくないパケットを高いスループットのリンクを通して送るときの余分のオーバーヘッドは、その様な問題ではなく、これに反し中継局におけるエンド・プロトコル誤り検査は不必要に中継局に負荷を懸けるかも知れない。
中継局が、依然として、ローカルARQ方式を行うため記憶及び処理能力を持たねばならないことは真実である。しかし、ローカルリンク上のより高いスループットの故に、バッファ及び処理要求は、ローカルARQに対しては、エンド・ツー・エンドARQに対してよりも遥かに小さい。加えて、ローカルARQは、エンド・ツー・エンドARQの中に埋め込まれるので、ローカル手順において検出されないいかなる誤りもエンド・ツー・エンド手順において捕らえられるであろう。この余分な安全は、敏感なリンクを通しての余分な再送信を最少にするため、出来るだけ少なく使用すべきである。しかし、敏感でないリンクは、完全に誤り無しとする必要はなく、これはローカルARQの実行を更に簡単にする。この基本的方法の1つの可能な拡張は、エンド・ツー・エンドパケットが小さな複数サブパケットに分割され、これらサブパケットの各々がローカル的にコード化され番号付けられ、次に高い速度でローカルリンクを通して送信される一つのシステムである。中継局においては、これらサブパケットは収集されて単一のパケットに組み立てられ、これが次に敏感なリンクを通して送信される。この基本的方法の更に別の拡張は、数個のエンド・ツー・エンドパケットが収集されて一つの大きなパケットに組み立てられ、これが次にローカル的にコード化され番号付けられる。この大きなパケットは、次にローカル(敏感でない)リンクを通して送信される。中継局においては、正しく受信された組み立てられたパケットは元のエンド・ツー・エンドパケットに分解され、これらは次に個々に中継され、敏感なリンクを通して送信される。
より多くのカスケードされ且つ敏感なリンクがあっても、このカプセル封入手順を継続することが出来る。毎度、前のパケットの周りに新しいARQ情報のシエルが作られる。新しいカプセル封入に対して、全体パケット(情報+コード化+番号)は、新しい情報パケットと考えられる。このやり方で、ARQ方式の階層が作られ、個々のARQ方式のためのオーバーヘッドは、層又はシエルとしてパケットの周りに置かれる。ARQオーバーヘッドを一つずつ剥がすことにより、処理局は、どこで誤りが発生し、どの(中継)局へそのパケットを肯定応答できるかを決めることが出来る。
本発明は、その精神又は必須の特徴から逸脱することなく他の特定の形式で実施できることは、当業者により理解されるであろう。現在開示した実施例は、あらゆる点において例証であり制約ではないと考えられる。本発明の範囲は、前述の記載ではなく、以下の請求の範囲により示され、その意味内に入り且つその均等物の範囲の総ての変更は、その中に包含されることを意図している。
Claims (11)
- 2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、
情報を番号付きパケットに分割するステップと、
第1の末端局において、第1のコードを使用して前記パケットを誤り検出コード化するステップと、
前記パケットを、敏感なリンクを使用して中継局へ送信するステップと、
前記コード化されたパケットを、前記中継局内のメモリ内へ記憶するステップと、
前記受信したパケットをローカル誤り検出コード化及び番号付けするステップと、
前記パケットを、敏感でないリンクを使用して第2の末端局へ送信するステップと、
前記パケットのローカル誤り検出コードをデコードし、もしローカルコード化が正しくデコードされると受信を肯定応答するステップと、
前記第1の誤り検出コードをデコードし、その第1の誤り検出コードが正しくデコードされる時は、前記第1の末端局へ肯定応答を送るステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第1項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、更に、
前記中継局が、前記パケットの送信の後所定に時間期間内に、肯定応答を受信しない時は、前記パケットを前記中継局から前記第2の末端局へ再送信するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第1項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、更に、
前記第1の末端局が、前記パケットの送信の後所定に時間期間内に、肯定応答を受信しない時は、前記パケットを前記第1の末端局から再送信するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第1項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、更に、
第1の誤り検出コードを前記中継局においてデコードし、その第1の誤り検出コードが正しくデコードされる時は、パケットの受信を肯定応答するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第1項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法において、前記肯定応答は前記番号付けを使用する、2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。
- 2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、
情報を番号付きの少なくとも1つのパケットに分割するステップと、
前記パケットを第1の末端局において、第1のコードを使用して誤り検出コード化するステップと、
前記パケットをローカルコードを使用して誤り検出コード化し、また前記パケットをローカル番号を使用して番号付けするステップと、
前記コード化されたパケットを、敏感でないリンクを通して中継局へ送信するステップと、
前記受信されたパケットの前記ローカル誤り検出コード化をデコードし、もしローカル誤り検出コード化が正しくデコードされれば、前記パケットの受信を肯定応答するステップと、
前記ローカル誤り検出コード化と前記ローカル番号を前記デコードされたパケットから取り除くステップと、
前記取り除かれたパケットを、敏感なリンクを通して第2の末端局へ送信するステップと、
前記第1の誤り検出コード化をデコードし、もし第1の誤り検出コード化が正しくデコードされれば、前記パケットの受信を肯定応答するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第6項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、更に、
前記第1の末端局が、前記パケットの送信の後所定に時間期間内に、肯定応答を受信しない時は、前記パケットを前記第1の末端局から前記中継局へ再送信するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第6項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法において、前記肯定応答は前記番号付けを使用する、2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。
- 複数のリンク及び複数の中間中継局を通しての2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、
情報を番号付きパケットに分割するステップと、
前記パケットを第1の末端局において、第1のコードを使用して誤り検出コード化するステップと、
前記パケットを、複数の中間中継局により接続される複数のリンクを通して第2の末端局へ送信するステップであって、そこに各中継局は異なるローカル誤り検出コード化及び番号付きを受信されたパケットに付加し、また各中継局はローカル誤り検出コード化をデコードしてデコードされた誤り検出コードを受信されたパケットから取り除き、またローカル検出コードが敏感でないリンクを通して受信されたパケットに対してのみ正しくデコードされた時は、肯定応答をパケットを最後に送った中継局へ送るステップと、
前記パケットのローカル誤り検出コードをデコードし、そのローカル誤り検出コードが正しくデコードされた時は、適切な中継局へ受信を肯定応答するステップと、
前記第1の誤り検出コードをデコードし、その第1の誤り検出コードが正しくデコードされた時は、前記第1の末端局へ肯定応答を送信するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第9項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、更に、
前記中継局の1つが前記パケットを送信してから所定の時間期間内に肯定応答を受信しなかった時,その中継局から前記パケットを前記第2の末端局へ再送信するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。 - 請求の範囲第9項記載の2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法であって、更に、
前記第1の末端局が、前記パケットを送信してから所定の時間期間内に肯定応答を受信しなかった時,前記第1の末端局から前記パケットを再送信するステップとを包含する2つの末端局の間のパケットの再送信を最少にする方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/581,111 | 1995-12-29 | ||
US08/581,111 US5699367A (en) | 1995-12-29 | 1995-12-29 | Concatenated error detection coding and packet numbering for hierarchical ARQ schemes |
PCT/SE1996/001705 WO1997024829A1 (en) | 1995-12-29 | 1996-12-19 | Concatenated error detection coding and packet numbering for hierarchical arq schemes |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000502852A JP2000502852A (ja) | 2000-03-07 |
JP2000502852A5 JP2000502852A5 (ja) | 2004-11-04 |
JP3677297B2 true JP3677297B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=24323931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52426797A Expired - Lifetime JP3677297B2 (ja) | 1995-12-29 | 1996-12-19 | 階層arq方式のための連結された誤り検出コード化及びパケット番号付け |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5699367A (ja) |
EP (1) | EP0870378B1 (ja) |
JP (1) | JP3677297B2 (ja) |
KR (1) | KR100431228B1 (ja) |
CN (1) | CN1212098A (ja) |
AU (1) | AU714480B2 (ja) |
BR (1) | BR9612365A (ja) |
DE (1) | DE69632147T2 (ja) |
EE (1) | EE03366B1 (ja) |
PL (1) | PL182743B1 (ja) |
WO (1) | WO1997024829A1 (ja) |
Families Citing this family (62)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5920550A (en) * | 1996-10-11 | 1999-07-06 | Motorola, Inc. | System, method, and apparatus for soft handoff |
US5983073A (en) * | 1997-04-04 | 1999-11-09 | Ditzik; Richard J. | Modular notebook and PDA computer systems for personal computing and wireless communications |
US7103380B1 (en) * | 1997-04-04 | 2006-09-05 | Ditzik Richard J | Wireless handset communication system |
US6195564B1 (en) | 1997-09-19 | 2001-02-27 | Ericsson Inc. | Method for automatically establishing a wireless link between a wireless modem and a communication device |
JP3380725B2 (ja) * | 1997-11-04 | 2003-02-24 | 富士通株式会社 | 無線通信システム制御方法及び無線通信システム並びにそれに用いられる情報処理装置 |
US6249894B1 (en) * | 1998-02-27 | 2001-06-19 | Motorola, Inc. | Method for determining a need to retransmit a message in a communication system |
GB9821089D0 (en) | 1998-09-30 | 1998-11-18 | Koninkl Philips Electronics Nv | Method for the communication of information and apparatus employing the method |
US6590895B1 (en) | 1998-10-15 | 2003-07-08 | Sun Microsystems, Inc. | Adaptive retransmission for error control in computer networks |
US6373842B1 (en) * | 1998-11-19 | 2002-04-16 | Nortel Networks Limited | Unidirectional streaming services in wireless systems |
DE69938094T2 (de) * | 1998-11-30 | 2009-02-05 | Matsushita Electric Industries Co. Ltd., Kadoma | Paketwiederübertragungskontrolle mit Prioritätsinformationen |
SE514328C2 (sv) | 1998-12-18 | 2001-02-12 | Ericsson Telefon Ab L M | Förfarande och arrangemang i ett radiokommunikationssystem för utförande av meddelandeöverföring |
US6335933B1 (en) * | 1999-05-21 | 2002-01-01 | Broadcom Homenetworking, Inc. | Limited automatic repeat request protocol for frame-based communication channels |
DE19927639A1 (de) * | 1999-06-17 | 2000-12-21 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur wiederholten Übertragung von Nachrichten in einem zentral gesteuerten Kommunikationsnetz |
US6421725B1 (en) * | 2000-05-04 | 2002-07-16 | Worldcom, Inc. | Method and apparatus for providing automatic notification |
DE60035530T2 (de) * | 2000-05-17 | 2007-10-25 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd., Kadoma | Hybrides ARQ-System mit Daten- und Kontroll-Kanal für Datenpaket-Übertragung |
US7103016B1 (en) | 2000-08-11 | 2006-09-05 | Echelon Corporation | System and method for providing transaction control on a data network |
US7257129B2 (en) * | 2000-11-22 | 2007-08-14 | Silicon Image | Memory architecture with multiple serial communications ports |
EP1246385B1 (en) | 2001-03-26 | 2014-04-30 | LG Electronics Inc. | Method of transmitting or receiving data packet in packet data communication system using hybrid automatic repeat request |
GB2376857B (en) * | 2001-06-22 | 2003-07-23 | Motorola Inc | Proxy server and method for delivering information in a multimedia communication system |
JP3742760B2 (ja) * | 2001-07-03 | 2006-02-08 | 松下電器産業株式会社 | 無線通信システム及び無線通信方法 |
US7020822B2 (en) * | 2001-08-02 | 2006-03-28 | Texas Instruments Incorporated | Automatic repeat request for centralized channel access |
ATE329424T1 (de) * | 2001-09-26 | 2006-06-15 | Siemens Ag | Weiterleitung von datentelegrammen mit koppelknot datenersatz |
US7889742B2 (en) * | 2001-09-29 | 2011-02-15 | Qualcomm, Incorporated | Method and system for improving data throughput |
US20030135797A1 (en) * | 2002-01-15 | 2003-07-17 | Sunghyun Choi | Method and apparatus for enhancing the transmission of error in the IEEE 802.11e systems |
EP1337065A1 (en) * | 2002-02-13 | 2003-08-20 | Telefonaktiebolaget L M Ericsson (Publ) | Semi-reliable ARQ method and device thereof |
JP4116470B2 (ja) * | 2002-03-06 | 2008-07-09 | ヒューレット・パッカード・カンパニー | メディア・ストリーミング配信システム |
GB0316692D0 (en) * | 2003-07-17 | 2003-08-20 | Koninkl Philips Electronics Nv | Enhanced multi-path for mimo devices |
JP4449055B2 (ja) * | 2003-11-27 | 2010-04-14 | 日本光電工業株式会社 | 生体信号データの送受信システム及び生体信号データの送受信方法 |
DE102004009266B4 (de) * | 2004-02-26 | 2005-12-29 | Siemens Ag | Verfahren zur Übertragung von Nutzdaten in einem Multihop-System und Netzwerkknoten-Einrichtung dafür |
US7213092B2 (en) * | 2004-06-08 | 2007-05-01 | Arm Limited | Write response signalling within a communication bus |
US7839858B2 (en) * | 2004-08-31 | 2010-11-23 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson | Data unit sender and data unit relay device |
ATE411661T1 (de) * | 2004-08-31 | 2008-10-15 | Ericsson Telefon Ab L M | Kommunikationsvorrichtung |
KR100903053B1 (ko) * | 2005-11-04 | 2009-06-18 | 삼성전자주식회사 | 광대역 무선접속 통신망에서 멀티홉시스템을 위한자동반복요청 장치 및 방법 |
US8149757B2 (en) * | 2006-01-17 | 2012-04-03 | Nokia Corporation | Bandwidth efficient HARQ scheme in relay network |
WO2007107168A1 (en) * | 2006-03-21 | 2007-09-27 | Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) | Communication control method |
US7613256B2 (en) | 2006-04-04 | 2009-11-03 | Qualcomm Incorporated | Forward error correction in a distribution system |
MY145967A (en) | 2006-05-29 | 2012-05-31 | Samsung Electronics Co Ltd | Retransmission apparatus and method in wireless relay communication system |
WO2007139341A1 (en) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Retransmission apparatus and method in wireless communication system |
CN101047431B (zh) * | 2006-06-22 | 2011-02-02 | 华为技术有限公司 | 在含有中继站的通信系统中实现混合自动重传的方法 |
KR101318997B1 (ko) | 2006-08-03 | 2013-10-17 | 한국과학기술원 | 다중 홉 중계 방식의 무선 통신시스템에서 재전송 장치 및방법 |
JP4952138B2 (ja) | 2006-08-17 | 2012-06-13 | 富士通株式会社 | 中継局、無線基地局及び通信方法 |
KR101248071B1 (ko) | 2006-09-06 | 2013-03-27 | 삼성전자주식회사 | 멀티 홉 기술을 지원하는 광대역 무선 통신 시스템에서재전송 방법 및 장치 |
JP4978141B2 (ja) * | 2006-10-06 | 2012-07-18 | 富士通株式会社 | 無線通信システム及び無線基地局及び無線通信制御方法 |
FR2909241B1 (fr) * | 2006-11-27 | 2009-06-05 | Canon Kk | Procedes et dispositifs de gestion dynamique des erreurs de transmission par des points d'interconnexion de reseaux. |
US8014336B2 (en) * | 2006-12-18 | 2011-09-06 | Nokia Corporation | Delay constrained use of automatic repeat request for multi-hop communication systems |
KR101292597B1 (ko) * | 2007-02-27 | 2013-08-05 | 삼성전자주식회사 | 중계방식을 사용하는 무선통신시스템에서 제어메시지 전송장치 및 방법 |
KR100830538B1 (ko) * | 2007-03-06 | 2008-05-22 | 한국전자통신연구원 | 협력 전송 방법을 위한 하이브리드 자동 재전송 지원 방법 |
US7830901B2 (en) * | 2007-03-15 | 2010-11-09 | International Business Machines Corporation | Reliable network packet dispatcher with interleaving multi-port circular retry queue |
US7693070B2 (en) * | 2007-03-15 | 2010-04-06 | International Business Machines Corporation | Congestion reducing reliable transport packet retry engine |
CN101755413B (zh) * | 2007-05-04 | 2013-04-24 | 诺基亚西门子通信公司 | 用于harq报告的装置、方法和系统 |
WO2009001196A2 (en) * | 2007-06-22 | 2008-12-31 | Nokia Corporation | Status report messages for multi-layer arq protocol |
GB2452991B (en) * | 2007-09-24 | 2012-12-26 | Plextek Ltd | Data ackmowledgement apparatus and method1 |
KR101476813B1 (ko) * | 2007-11-30 | 2014-12-29 | 삼성전자주식회사 | 패킷 중계 노드의 패킷 재조립 시스템 및 방법 |
WO2009112941A2 (en) * | 2008-03-14 | 2009-09-17 | Nortel Networks Limited | Distributed arq for wireless communication system |
KR101507613B1 (ko) * | 2008-08-11 | 2015-04-08 | 엘지전자 주식회사 | 무선통신 시스템에서 중계기의 동작 방법 |
KR101632440B1 (ko) | 2008-12-03 | 2016-06-22 | 엘지전자 주식회사 | 중계국을 위한 harq 수행방법 |
US9270109B2 (en) * | 2013-03-15 | 2016-02-23 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Exchange of messages between devices in an electrical power system |
US9620955B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-04-11 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Systems and methods for communicating data state change information between devices in an electrical power system |
US9065763B2 (en) | 2013-03-15 | 2015-06-23 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Transmission of data over a low-bandwidth communication channel |
US10630430B2 (en) * | 2016-03-18 | 2020-04-21 | Kyocera Corporation | System and method for dual-coding for dual-hops channels |
US10819727B2 (en) | 2018-10-15 | 2020-10-27 | Schweitzer Engineering Laboratories, Inc. | Detecting and deterring network attacks |
CN113728569B (zh) * | 2019-05-15 | 2022-12-06 | 华为技术有限公司 | 一种数据传输方法和装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0732387B2 (ja) * | 1985-02-23 | 1995-04-10 | 株式会社日立製作所 | デ−タ再送方式 |
US5570367A (en) * | 1994-07-29 | 1996-10-29 | Lucent Technologies Inc. | Asymmetric protocol for wireless communications |
-
1995
- 1995-12-29 US US08/581,111 patent/US5699367A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-12-19 EE EE9800198A patent/EE03366B1/xx unknown
- 1996-12-19 WO PCT/SE1996/001705 patent/WO1997024829A1/en active IP Right Grant
- 1996-12-19 DE DE69632147T patent/DE69632147T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-19 PL PL96327599A patent/PL182743B1/pl unknown
- 1996-12-19 JP JP52426797A patent/JP3677297B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1996-12-19 CN CN96180072A patent/CN1212098A/zh active Pending
- 1996-12-19 KR KR10-1998-0704951A patent/KR100431228B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-12-19 AU AU13236/97A patent/AU714480B2/en not_active Expired
- 1996-12-19 BR BR9612365A patent/BR9612365A/pt not_active IP Right Cessation
- 1996-12-19 EP EP96944720A patent/EP0870378B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5699367A (en) | 1997-12-16 |
CN1212098A (zh) | 1999-03-24 |
AU1323697A (en) | 1997-07-28 |
EP0870378A1 (en) | 1998-10-14 |
EP0870378B1 (en) | 2004-04-07 |
JP2000502852A (ja) | 2000-03-07 |
PL327599A1 (en) | 1998-12-21 |
AU714480B2 (en) | 2000-01-06 |
EE03366B1 (et) | 2001-02-15 |
KR100431228B1 (ko) | 2004-06-16 |
DE69632147T2 (de) | 2005-03-17 |
PL182743B1 (pl) | 2002-02-28 |
KR19990076825A (ko) | 1999-10-25 |
BR9612365A (pt) | 1999-07-13 |
DE69632147D1 (de) | 2004-05-13 |
WO1997024829A1 (en) | 1997-07-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3677297B2 (ja) | 階層arq方式のための連結された誤り検出コード化及びパケット番号付け | |
US7484120B2 (en) | Dual protocol layer automatic retransmission request scheme for wireless air interface | |
CN1177498C (zh) | 重发送无线本地环路的差错分组数据的装置和方法 | |
US5477550A (en) | Method for communicating data using a modified SR-ARQ protocol | |
US8321734B2 (en) | Method and apparatus to transmit and/or receive data via wireless network and wireless device | |
JP4198910B2 (ja) | 並列チャネルエンコーダパケット伝送システム中でサブパケットを送信する方法および受信する方法 | |
US8305888B2 (en) | System and method for improving transport protocol performance in communication networks having lossy links | |
US20090319850A1 (en) | Local drop control for a transmit buffer in a repeat transmission protocol device | |
WO2002009342A2 (en) | Flexible arq for packet data transmission | |
USRE43151E1 (en) | Acknowledging data transmissions in the presence of multiple shared-communications channels | |
WO2001078036A1 (en) | Joint range reject automatic repeat request protocol | |
JP5279730B2 (ja) | 改善した再送の方法と装置 | |
CN1464677A (zh) | 通信网络中的数据重传方法 | |
JP5859522B2 (ja) | 無線送信機におけるパケット再送信方法 | |
KR20060079570A (ko) | 통신 시스템에서 데이터 재전송 장치 및 방법 | |
US8438444B2 (en) | Method of associating automatic repeat request with hybrid automatic repeat request | |
US8301957B2 (en) | Incremental redundancy retransmission method for fragmented packets | |
KR100547580B1 (ko) | 이동 통신 시스템에서의 가변 길이 프레임 구성 장치 및그 방법 | |
KR100683417B1 (ko) | 무선 네트워크에서의 패킷 중계 장치 및 중계 방법 | |
JPH04273736A (ja) | パケット通信システムおよびパケット再送装置 | |
CN114629598A (zh) | 无线链路控制层确认模式数据重传方法及装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031211 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20031211 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050412 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050509 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090513 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100513 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110513 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120513 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130513 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140513 Year of fee payment: 9 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |