JP2000244530A - データ通信装置 - Google Patents

データ通信装置

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JP2000244530A
JP2000244530A JP4543899A JP4543899A JP2000244530A JP 2000244530 A JP2000244530 A JP 2000244530A JP 4543899 A JP4543899 A JP 4543899A JP 4543899 A JP4543899 A JP 4543899A JP 2000244530 A JP2000244530 A JP 2000244530A
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transmission data
data
frame
buffer
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JP4543899A
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Yasuhiko Endo
靖彦 遠藤
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コストの上昇を抑制しつつ、データの送信順
序を変えることなく伝送効率を向上することができるデ
ータ通信装置を得る。 【解決手段】 DMAコントローラ16は、奇数番目の
フレームの送信データは送信バッファ22Aを、偶数番
目のフレームの送信データは送信バッファ22Bを各々
介して送信回路24に送信データをフレーム毎に転送す
る。送信回路24は、送信データのエラーが発生した場
合に、該エラーが発生した送信データのフレームの転送
に用いた送信バッファが特定できる再送要求信号28A
又は28BをDMAコントローラ16に送信する。DM
Aコントローラ16は、受信した再送要求信号に基づい
て、記憶部20A又は20Bに記憶しておいたメモリ1
4上の格納アドレスを用いて再送すべき送信データを読
み出して再送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ通信装置に
係り、より詳しくは、送信したデータの衝突やパリティ
エラー等が発生した場合に当該送信データを効率よく再
送することができるデータ通信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク接続された装置間でデータ
の交換を行う際の規約であるCSMA/CD(衝突検出
機能付き搬送波検知多元アクセス)等のデータ伝送制御
手順では、送信データの衝突やパリティエラー等が発生
した場合に当該データの再送を行うことが取り決められ
ており、この再送の技術には次のようなものがあった。
【0003】特開平4−33146号公報及び特開平4
−322538号公報記載の技術では、送信用及び再送
用の2つのバッファにより送信バッファを2重化して、
送信時には同一の送信データを送信用バッファ及び再送
用バッファの双方に書き込み、再送時には再送用バッフ
ァから再送することによって処理を簡略化していた。
【0004】また、特開昭63−73740号公報記載
の技術では、送信側においてメモリに一旦記憶された送
信データに対してフレーム毎にシーケンス番号を付与し
て連続して送信し、該送信が終了した後に受信側では受
信した全てのデータに対する上記シーケンス番号毎の確
認/未確認を示す情報が含まれた肯定応答を送信側に返
送する。送信側では返送された肯定応答を参照して、受
信側で未確認のデータがある場合には当該データのシー
ケンス番号に対応するデータのみを上記メモリから読み
出して再送していた。
【0005】また、特開昭63−136851号公報記
載の技術では、受信側で受信データをフレーム毎にエラ
ーチェックして該エラーチェックの結果をフレーム毎に
送信側へ返信し、送信側では既に送信した2つ先のフレ
ームについてのエラーチェック結果に基づいて、通信が
エラーである場合はエラーしたフレームに遡って再送し
ていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平4−33146号公報及び特開平4−322538
号公報記載の技術では、全てのフレームの送信データを
記憶可能な容量を有するバッファを2つ必要としている
ため、回路規模が大きくなって高コストになる、という
問題点があった。
【0007】一方、上記特開昭63−73740号公報
記載の技術では、シーケンス番号の付加及び削除等の処
理が必要であるため、送信処理が煩雑であり、伝送効率
も低下する、という問題点があった。
【0008】更に、上記特開昭63−136851号公
報記載の技術では、エラーが発生した場合に、正常に送
信することができる可能性がある次のフレームも強制的
に最初から再送されてしまうため、伝送効率が悪く、か
つ再送されるまでの時間が長くかかる、という問題点が
あった。
【0009】本発明は上記問題点を解消するために成さ
れたものであり、コストの上昇を抑制しつつ、データの
送信順序を変えることなく伝送効率を向上することがで
きるデータ通信装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のデータ通信装置は、送信データ記憶
手段に格納された送信データを所定データ量毎に複数の
送信バッファの各々を介して送信手段に転送するダイレ
クトメモリアクセス制御手段を備えたデータ通信装置で
あって、前記ダイレクトメモリアクセス制御手段が、前
記複数の送信バッファに格納された送信データの前記送
信データ記憶手段における格納アドレスを記憶するアド
レス記憶手段と、前記送信手段によって送信データが送
信先に送信されたときにエラーが検出され、該検出され
たエラーに対応する送信データの転送に用いられた送信
バッファを特定することができる再送要求を受信した場
合に、該再送要求によって特定される送信バッファに転
送した送信データの格納アドレスを前記アドレス記憶手
段から読み出し、読み出した格納アドレスに基づいて前
記送信データ記憶手段から送信データを読み出して再送
する再送手段と、を備えている。
【0011】請求項1に記載のデータ通信装置によれ
ば、ダイレクトメモリアクセス制御手段によって、送信
データ記憶手段に格納された送信データが所定データ量
毎に複数の送信バッファの各々を介して送信手段に転送
される。なお、上記複数の送信バッファは、送信データ
記憶手段に一旦記憶された送信データを送信手段に転送
する際に用いられるものであるので、比較的容量が小さ
なものを適用することができる。
【0012】また、本発明では、ダイレクトメモリアク
セス制御手段に備えられたアドレス記憶手段によって、
上記複数の送信バッファに格納された送信データの送信
データ記憶手段における格納アドレスが記憶され、再送
手段によって、送信手段により送信データが送信先に送
信されたときにエラーが検出されて該検出されたエラー
に対応する送信データの転送に用いられた送信バッファ
を特定することができる再送要求が受信された場合に、
該再送要求によって特定される送信バッファに転送した
送信データの格納アドレスが上記アドレス記憶手段から
読み出され、読み出された格納アドレスに基づいて上記
送信データ記憶手段から送信データが読み出されて再送
される。なお、上記エラーには、送信データの他の装置
からの送信データとの衝突によるエラー、送信データの
パリティエラー等が含まれる。
【0013】このように、請求項1に記載のデータ転送
装置によれば、ダイレクトメモリアクセス制御手段が複
数の送信バッファに格納された送信データの送信データ
記憶手段における格納アドレスをアドレス記憶手段によ
って記憶し、かつ検出されたエラーに対応する送信デー
タの転送に用いられた送信バッファを特定できる再送要
求を受信した場合に、該再送要求によって特定される送
信バッファに転送した送信データの格納アドレスを上記
アドレス記憶手段から読み出し、読み出した格納アドレ
スに基づいて送信データ記憶手段から送信データを読み
出して再送しているので、送信データにシーケンス番号
等の識別手段を付加することなく送信データの送信順序
を変えずに再送処理を簡易に行うことができ、送信デー
タの伝送効率を向上することができると共に、複数の送
信バッファは比較的小容量のものとすることができるの
で、コストを抑制することができる。
【0014】なお、請求項1記載の発明において、上記
再送要求を再送手段に送信するための手段を設ける形態
としてもよい。
【0015】また、請求項2に記載の発明のように、請
求項1記載の発明において、前記再送要求によって特定
される送信バッファを介して前記再送要求に対応する送
信データを再送することができるように前記複数の送信
バッファをフレーム毎に切替える切替手段を更に備える
ことが好ましい。本発明におけるフレームは上記請求項
1記載の発明の所定データ量に対応するもので、ある一
定のデータのまとまりを示しており、パケット、ブロッ
ク等と表現されたものもこれに含まれる。
【0016】このように、複数の送信バッファをフレー
ム毎に切替える切替手段を備えることによって、再送待
ち時間を短縮することができ、より伝送効率を向上する
ことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施形態
では、送信バッファを2つ有する場合の形態について説
明する。まず、図1を参照して、本実施形態に係るデー
タ通信装置10の構成について説明する。
【0018】同図に示すようにデータ通信装置10は、
データ通信装置10全体の動作を司るCPU12を備え
ており、CPU12は後述するネットワーク40に接続
された図示しない外部装置に送信する送信データ等を記
憶するメモリ14と、CPU12の代わりにデータ転送
を制御して所謂DMA転送を行うダイレクトメモリアク
セスコントローラ(以下、DMAコントローラという)
16と、上記図示しない外部装置への送信データの送信
を行う送信回路24と、に接続されている。
【0019】CPU12はメモリ14に最大2フレーム
分の送信データをフレーム毎に格納すると共に、メモリ
14に格納した送信データのメモリ14上の格納アドレ
スをフレーム毎にDMAコントローラ16に通知する。
【0020】DMAコントローラ16は2つの記憶部2
0A及び記憶部20Bを備えており、CPU12から通
知された送信データのメモリ14上の格納アドレスをフ
レーム毎に記憶する。なお、本実施形態のDMAコント
ローラ16では、奇数番目のフレームの送信データのメ
モリ14上の格納アドレスを記憶部20Aに記憶し、偶
数番目のフレームの送信データのメモリ14上の格納ア
ドレスを記憶部20Bに記憶する。
【0021】DMAコントローラ16はメモリ14に接
続されており、CPU12から通知されて記憶部20A
及び記憶部20Bに記憶した上記格納アドレスに基づい
て、メモリ14に格納された送信データをフレーム毎に
読み出すことができる。なお、DMAコントローラ16
には、後述する再送要求信号を受信した場合に再送処理
を行う再送処理部18が備えられている。
【0022】DMAコントローラ16は更に2つの送信
バッファ22A及び送信バッファ22Bに接続されてお
り、メモリ14から読み出した送信データをフレーム毎
に送信バッファ22A及び送信バッファ22Bに各々送
信(記憶)する。なお、本実施形態に係るデータ通信装
置10では、奇数番目のフレームの送信データを送信バ
ッファ22Aへ、偶数番目のフレームの送信データを送
信バッファ22Bへ各々送信する。
【0023】一方、送信回路24は送信バッファ22A
及び送信バッファ22Bに接続されると共にネットワー
ク40に接続されており、送信回路24に備えられてい
る切り替えシーケンサ26を介して送信バッファ22A
及び送信バッファ22Bに記憶された送信データをフレ
ーム毎にネットワーク40を介して図示しない外部装置
に送信することができる。
【0024】また、送信回路24は、送信したデータが
他の装置から送信されたデータと衝突を起こしたときに
発生される衝突検出信号42等の信号を受信することが
できるように構成されており、この受信した信号等に基
づいてデータが正常に送信できたか否かを判定し、正常
に送信できた場合には送信完了信号をCPU12に送信
する。CPU12は、送信回路24から上記送信完了信
号を受信した場合に、次のフレームの送信データをメモ
リ14に格納すると共に、格納した送信データのメモリ
14上の格納アドレスをDMAコントローラ16へ通知
する。
【0025】なお、本実施形態における切り替えシーケ
ンサ26は、接続する送信バッファを送信データのフレ
ーム毎に交互に切り替えるように構成されている。すな
わち、まず送信バッファ22Aに接続して1番目のフレ
ームの送信データを送信し、この1番目のフレームの送
信データの送信が全て終了した時点で送信バッファ22
Bに接続して2番目のフレームの送信データを送信し、
この2番目のフレームの送信データの送信が全て終了し
た時点で再度送信バッファ22Aに接続して3番目のフ
レームの送信データを送信する。これ以降、同様に送信
バッファを切り替えることによって、4番目以降のフレ
ームの送信データを順次送信する。
【0026】従って、送信回路24は、切り替えシーケ
ンサ26の状態に基づいて、衝突検出信号42が受信さ
れたときの該衝突検出信号42に対応する送信データの
転送に用いた送信バッファを特定することができ、特定
された送信バッファに対応した再送要求信号28A(送
信バッファ22Aに対応)又は再送要求信号28B(送
信バッファ22Bに対応)をDMAコントローラ16に
送信するように構成されている。
【0027】また、本実施形態に係る送信バッファ22
A及び送信バッファ22Bは、図2に示すように32ビ
ット(1ワード)×32ワード構成とされたFIFO
(first-in first-out)で構成されており、送信回路2
4では送信バッファ22A又は送信バッファ22Bから
送信データを1ワード毎に記憶順に順次読み出すので、
DMAコントローラ16は送信バッファ22A及び送信
バッファ22Bの空き具合を監視し、空きがある場合に
メモリ14から読み出した送信データを1ワード毎に送
信バッファへ記憶する。
【0028】また、本実施形態では、図3に示すように
1フレームのサイズを最大1514バイトとし、このう
ちの先頭の14バイトは、DA(ディスティネーション
・アドレス:宛先アドレス)、SA(ソース・アドレ
ス:送信元アドレス)等の情報で構成されたヘッダとさ
れている。
【0029】メモリ14が本発明の送信データ記憶手段
に、DMAコントローラ16が本発明のダイレクトメモ
リアクセス制御手段に、再送処理部18が本発明の再送
手段に、記憶部20A及び記憶部20Bが本発明のアド
レス記憶手段に、送信回路24が本発明の送信手段に、
切り替えシーケンサ26が本発明の切替手段に、各々相
当する。
【0030】次に、図4乃至図8のフローチャートを参
照して、本実施形態に係るデータ通信装置10の作用に
ついて説明する。まず、図4を参照して、CPU12で
実行される処理の流れについて説明する。
【0031】同図のステップ100では、メモリ14に
対して1番目及び2番目のフレームの送信データを格納
し、次のステップ102では、上記1番目及び2番目の
フレームのメモリ14上の格納アドレスをDMAコント
ローラ16に通知し、更に次のステップ104では、D
MAコントローラ16に対して送信処理の開始を指示す
るスタートコマンドを送信する。
【0032】次のステップ106では、送信すべきデー
タの全フレームのメモリ14への格納が終了したか否か
を判定し、終了していない場合(否定判定の場合)はス
テップ108へ移行して、送信回路24から上記送信完
了信号の受信待ちを行い、送信完了信号を受信した場合
に肯定判定となってステップ110へ移行する。
【0033】ステップ110では、次のフレーム(この
場合は3番目のフレーム)の送信データをメモリ14に
格納した後、次のステップ112において当該送信デー
タの格納アドレスをDMAコントローラ16に対して通
知した後に上記ステップ106へ戻る。
【0034】これ以降、全てのフレームの送信データの
メモリ14への格納が終了するまで上記ステップ106
乃至ステップ112の処理を繰り返して実行した後にス
テップ106が肯定判定されて本処理を終了する。
【0035】次に、図5を参照して、DMAコントロー
ラ16で実行される処理の流れについて説明する。な
お、本実施形態に係るDMAコントローラ16では、C
PU12からフレーム毎の送信データのメモリ14上の
格納アドレスを受信した際に図6に示す割り込み処理1
を実行し、送信回路24から再送要求信号28A又は再
送要求信号28Bを受信した際には再送処理部18によ
って図7に示す割り込み処理2を実行するが、これらの
割り込み処理については後述する。
【0036】図5のステップ200では、CPU12か
らの上記スタートコマンドの受信待ちを行い、スタート
コマンドを受信した時点で肯定判定となってステップ2
02へ移行する。
【0037】ステップ202では、記憶部20Aに記憶
されている奇数番目(最初は1番目)のフレームのメモ
リ14上の格納アドレスに基づいて、メモリ14から奇
数番目のフレームの送信データを読み出し、次のステッ
プ204では、この送信データの送信バッファ22Aへ
の送信を開始する。なお、この際、DMAコントローラ
16は奇数番目のフレームの送信データを1ワード毎に
送信バッファ22Aに対して送信するが、送信バッファ
22Aは上述したように32ワード分の記憶容量しか有
しておらず、かつ送信データはフレーム当たり最大15
00バイトのサイズを有しているので、DMAコントロ
ーラ16では上述したように送信バッファ22Aの空き
具合を監視し、空きができた時点で後続する送信データ
を送信バッファ22Aに対して送信する。
【0038】次のステップ206では、当該フレームの
送信データの送信が終了したか否かを判定し、終了した
時点でステップ208へ移行して全フレームの送信デー
タの送信が終了したか否かを判定し、終了した場合(肯
定判定の場合)は上記ステップ200へ戻って再度スタ
ートコマンドの受信待ちを行い、終了していない場合
(否定判定の場合)にはステップ210へ移行する。
【0039】ステップ210では、記憶部20Bに記憶
されている偶数番目(最初は2番目)のフレームのメモ
リ14上の格納アドレスに基づいて、メモリ14から偶
数番目のフレームの送信データを読み出し、次のステッ
プ212では、この送信データの送信バッファ22Bへ
の送信を開始する。なお、この際、DMAコントローラ
16は偶数番目のフレームの送信データを1ワード毎に
送信バッファ22Bに対して送信するが、送信バッファ
22Aと同様に送信バッファ22Bは32ワード分の記
憶容量しか有しておらず、かつ送信データはフレーム当
たり最大1500バイトのサイズを有しているので、D
MAコントローラ16では上述したように送信バッファ
22Bの空き具合を監視し、空きができた時点で後続す
る送信データを送信バッファ22Bに対して送信する。
【0040】次のステップ214では、当該フレームの
送信データの送信が終了したか否かを判定し、終了した
時点でステップ216へ移行して全フレームの送信デー
タの送信が終了したか否かを判定し、終了した場合(肯
定判定の場合)は上記ステップ200へ戻って再度スタ
ートコマンドの受信待ちを行い、終了していない場合
(否定判定の場合)にはステップ202へ戻って、全フ
レームの送信が終了するまでステップ202乃至ステッ
プ216の処理を繰り返して行う。
【0041】次に、図6を参照して、DMAコントロー
ラ16によってCPU12から送信データのメモリ14
上の格納アドレスを受信した際に実行される割り込み処
理1について説明する。
【0042】同図のステップ250では、受信した格納
アドレスが奇数番目のフレームに対応するものであるか
否かを判定し、奇数番目のフレームに対応するものであ
る場合(肯定判定の場合)はステップ252へ移行して
受信した格納アドレスを記憶部20Aに格納し、奇数番
目のフレームに対応するものではない場合(否定判定の
場合)は偶数番目のフレームに対応するものであると見
なしてステップ254へ移行し、受信した格納アドレス
を記憶部20Bに格納する。
【0043】この割り込み処理1によって、奇数番目の
フレームに対応する送信データの格納領域14Aのアド
レスが記憶部20Aに、偶数番目のフレームに対応する
送信データの格納領域14Bのアドレスが記憶部20B
に、各々常時格納されることになる。
【0044】次に、図7を参照して、送信回路24から
再送要求信号28A又は28Bを受信した際にDMAコ
ントローラ16の再送処理部18によって実行される割
り込み処理2について説明する。
【0045】同図のステップ260では、受信した再送
要求信号28A又は28Bに基づいて再送すべき送信デ
ータのフレームを認識し、該再送すべき送信データの転
送に用いた送信バッファをリセットする。
【0046】すなわち、受信した再送要求信号が再送要
求信号28Aである場合は送信バッファ22Aを用いて
送信した(又は送信している)奇数番目のフレームの送
信データが再送すべき送信データであるので、この場合
は送信バッファ22Aをリセットし、受信した再送要求
信号が再送要求信号28Bである場合には送信バッファ
22Bを用いて送信した(又は送信している)偶数番目
のフレームの送信データが再送すべき送信データである
ので、この場合は送信バッファ22Bをリセットする。
【0047】次のステップ262では、受信した再送要
求信号28A又は28Bに基づいて再送すべきフレーム
の送信データのメモリ14上の格納アドレスを記憶部2
0A又は記憶部20Bから読み出し、該格納アドレスに
格納されている送信データをメモリ14から読み出す。
【0048】次のステップ264では、上記ステップ2
62で読み出した送信データの、該送信データの送信に
用いた送信バッファに対する再送を開始し、次のステッ
プ266にて送信データの再送終了待ちを行った後に本
割り込み処理2を終了する。
【0049】以上の図5乃至図7を参照して説明したD
MAコントローラ16の処理によるデータ送信状態の遷
移について図9の状態遷移図を参照して説明する。
【0050】同図に示すように、DMAコントローラ1
6はCPU12からスタートコマンドを受信すると、奇
数番目(この場合は1番目)のフレームの送信データを
送信バッファ22Aに送信する(S1)。もし、この送
信の途中で奇数番目のフレームの送信データに対応する
再送要求信号28Aを受信した場合は送信バッファ22
Aをリセットした後に当該奇数番目のフレームの送信デ
ータを再度送信バッファ22Aに送信する。この時点で
は偶数番目のフレームの送信データは送信していないの
で、偶数番目のフレームの送信データに対応する再送要
求信号を受信することはない。
【0051】奇数番目(この場合は1番目)のフレーム
の送信データの送信が終了したら、偶数番目(この場合
は2番目)のフレームの送信データをメモリ14から読
み出してDMAコントローラ16に備えられた図示しな
い記憶手段に記憶する(S2)。なお、図9では、2回
目以降に記憶する偶数番目のフレームの送信データは上
書きされる場合があるため「更新」と表現している。
【0052】次にDMAコントローラ16は、読み出し
た偶数番目のフレームの送信データを送信バッファ22
Bへ送信する(S3)。もし、この送信の途中で奇数番
目のフレームの送信データに対応する再送要求信号28
Aを受信した場合は送信バッファ22Aをリセットした
後に上記S1へ戻る。また、偶数番目のフレームの送信
データに対応する再送要求信号28Bを受信した場合は
送信バッファ22Bをリセットした後に当該偶数番目の
フレームの送信データを再度送信バッファ22Bに送信
する。
【0053】偶数番目(この場合は2番目)のフレーム
の送信データの送信が終了したら次のフレーム(この場
合は3番目のフレーム)の送信データを奇数番目のフレ
ームの送信データとして読み出して上記図示しない記憶
手段に記憶(更新)し(S4)、その後、上記S1へ戻
る。
【0054】これ以降、送信すべき全てのフレームの送
信データの送信バッファ22A又は送信バッファ22B
への送信が終了するまで上記S1〜S4の処理を繰り返
して実行する。ただし、2回目以降のS1では偶数番目
のフレームの送信データに対応する再送要求信号28B
を受信する場合があり、この場合は送信バッファ22B
をリセットした後に上記S3へ戻る。
【0055】次に、図8を参照して、送信回路24で実
行される処理の流れについて説明する。
【0056】同図のステップ300では、送信バッファ
22Aに送信データが到着したか否かを判定し、到着し
ている場合(肯定判定の場合)はステップ302へ移行
して送信バッファ22Aから送信データを読み出してネ
ットワーク40へ送信する処理を開始する。一方、送信
バッファ22Aに送信データが到着していない場合(否
定判定の場合)には送信バッファ22Aへの送信データ
の到着待ちを行う。
【0057】次のステップ304では、送信中の送信デ
ータの再送が必要になったか否かを判定する。すなわ
ち、送信回路24では送信中の送信データとネットワー
ク40に接続されている他の外部装置からの送信データ
との衝突が発生した場合には、ネットワーク40を介し
て衝突検出信号42が受信されるので、該衝突検出信号
42が受信されたか否かに基づいて再送が必要か否かを
判定する。
【0058】上記ステップ304により再送の必要があ
ると判定された場合(肯定判定の場合)にはステップ3
06に移行して送信バッファ22Aに対応する再送要求
信号28AをDMAコントローラ16に送信した後に上
記ステップ300へ戻って再度送信バッファ22Aへの
送信データの到着待ちを行う。すなわち、上記ステップ
306によって再送要求信号28AをDMAコントロー
ラ16に送信した場合には、DMAコントローラ16に
よって送信バッファ22Aがリセットされた後に当該再
送要求信号に応じた送信データが再度送信バッファ22
Aに送信されるので、送信回路24は再度送信バッファ
22Aへの送信データの到着待ちを行った後に到着した
送信データを送信(再送)する。
【0059】一方、上記ステップ304により再送の必
要がないと判定された場合(否定判定の場合)にはステ
ップ308へ移行して送信中の送信データの送信が終了
したか否かを判定し、終了していない場合(否定判定の
場合)は上記ステップ304へ戻り、終了した時点(肯
定判定となった時点)でステップ310へ移行してCP
U12に対して送信完了信号を送信する。
【0060】すなわち、上記ステップ300乃至ステッ
プ308の処理によって、送信バッファ22AへDMA
コントローラ16から送信されてくる奇数番目(この場
合は1番目)のフレームの送信データのネットワーク4
0への送信を行い、この送信の途中で再送の必要が生じ
た場合には再送要求信号28AをDMAコントローラ1
6に送信した後に、DMAコントローラ16から送信バ
ッファ22Aに対して再度送信される当該フレームの送
信データを再送する。
【0061】次のステップ312では、送信バッファ2
2Bに送信データが到着したか否かを判定し、到着して
いる場合(肯定判定の場合)はステップ314へ移行し
て送信バッファ22Bから送信データを読み出してネッ
トワーク40へ送信する処理を開始する。一方、送信バ
ッファ22Bに送信データが到着していない場合(否定
判定の場合)には送信バッファ22Bへの送信データの
到着待ちを行う。
【0062】次のステップ316では、上記ステップ3
04と同様に衝突検出信号42の受信の有無に基づい
て、送信中の送信データの再送が必要になったか否かを
判定する。
【0063】上記ステップ316により再送の必要があ
ると判定された場合(肯定判定の場合)にはステップ3
18に移行して送信バッファ22Bに対応する再送要求
信号28BをDMAコントローラ16に送信した後に上
記ステップ312へ戻って再度送信バッファ22Bへの
送信データの到着待ちを行う。すなわち、上記ステップ
318によって再送要求信号28BをDMAコントロー
ラ16に送信した場合には、DMAコントローラ16に
よって送信バッファ22Bがリセットされた後に当該再
送要求信号に応じた送信データが再度送信バッファ22
Bに送信されるので、送信回路24は再度送信バッファ
22Bへの送信データの到着待ちを行った後に到着した
送信データを送信(再送)する。
【0064】一方、上記ステップ316により再送の必
要がないと判定された場合(否定判定の場合)にはステ
ップ320へ移行して送信中の送信データの送信が終了
したか否かを判定し、終了していない場合(否定判定の
場合)は上記ステップ316へ戻り、終了した時点(肯
定判定となった時点)でステップ322へ移行してCP
U12に対して送信完了信号を送信した後に上記ステッ
プ300へ戻る。
【0065】すなわち、上記ステップ312乃至ステッ
プ320の処理によって、送信バッファ22BへDMA
コントローラ16から送信されてくる偶数番目(この場
合は2番目)のフレームの送信データのネットワーク4
0への送信を行い、この送信の途中で再送の必要が生じ
た場合には再送要求信号28BをDMAコントローラ1
6に送信した後に、DMAコントローラ16から送信バ
ッファ22Bに対して再度送信される当該フレームの送
信データを再送する。
【0066】これ以降、全てのフレームの送信データの
送信が終了するまで上記ステップ300乃至ステップ3
22の処理を繰り返して行う。
【0067】以上詳細に説明したように、本実施形態に
係るデータ通信装置では、送信回路によって検出された
エラー(送信データの衝突)に対応する送信データの転
送に用いられた送信バッファを特定できる再送要求信号
をDMAコントローラに送信すると共に、DMAコント
ローラが2つの送信バッファに格納された送信データの
メモリにおける格納アドレスを記憶し、かつ上記再送要
求信号が受信されたときに、該再送要求信号によって特
定される送信バッファに転送したフレームの送信データ
の格納アドレスに基づいてメモリから送信データを読み
出して再送しているので、送信データにシーケンス番号
等の識別手段を付加することなく送信データの送信順序
を変えずに再送処理を簡易に行うことができ、送信デー
タの伝送効率を向上することができると共に、2つの送
信バッファは比較的小容量のものとすることができるの
で、コストを抑制することができる。
【0068】また、本実施形態に係るデータ通信装置で
は、2つの送信バッファをフレーム毎に切替える切り替
えシーケンサを備えているので、再送待ち時間を短縮す
ることができ、更に伝送効率を向上することができる。
【0069】なお、本実施形態では、送信バッファを送
信バッファ22Aと22Bの2つのみ備えた場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、送信バッファを3つ以上備える形態としてもよい。
この場合は、再送要求信号も各送信バッファを特定する
ことができるように送信バッファと同数とする必要があ
るが、メモリ14に記憶できる送信データのフレーム数
を本実施形態よりも多くすることができ、より効率的に
送信データの送信を行うことができる。
【0070】また、本実施形態では、本発明の切替手段
を送信回路24に備えた場合について説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、例えばDMAコン
トローラ16に備える形態としてもよい。
【0071】また、本実施形態では、再送要求信号を送
信バッファと同数だけ用意する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、再送要求
信号は再送を要する送信データの転送に用いた送信バッ
ファを特定することができるものであればよく、例え
ば、複数ビットで構成された1つの再送要求信号の各ビ
ットに各送信バッファを対応付けて、再送を要する送信
データの転送に用いた送信バッファに対応するビットの
みを1としてDMAコントローラ16に返送する形態と
してもよい。
【0072】更に、本実施形態では、本発明のエラーと
して送信データの衝突の発生によるエラーを適用した場
合について説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、本発明のエラーとして例えば送信データのパ
リティエラーを適用する形態としてもよい。
【0073】
【発明の効果】本発明によれば、ダイレクトメモリアク
セス制御手段が複数の送信バッファに格納された送信デ
ータの送信データ記憶手段における格納アドレスをアド
レス記憶手段によって記憶し、かつ検出されたエラーに
対応する送信データの転送に用いられた送信バッファを
特定できる再送要求を受信した場合に、該再送要求によ
って特定される送信バッファに転送した送信データの格
納アドレスを上記アドレス記憶手段から読み出し、読み
出した格納アドレスに基づいて送信データ記憶手段から
送信データを読み出して再送しているので、送信データ
にシーケンス番号等の識別手段を付加することなく送信
データの送信順序を変えずに再送処理を簡易に行うこと
ができ、送信データの伝送効率を向上することができる
と共に、複数の送信バッファは比較的小容量のものとす
ることができるので、コストを抑制することができる、
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態に係るデータ通信装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】 図1の送信バッファの構成及び作用を示す概
略図である。
【図3】 実施の形態における送信データの1フレーム
の構成を示す概略図である。
【図4】 実施の形態に係るデータ通信装置のCPUで
実行される処理の流れを示すフローチャートである。
【図5】 実施の形態に係るデータ通信装置のDMAコ
ントローラで実行される処理の流れを示すフローチャー
トである。
【図6】 図5の処理の実行途中で実行される割り込み
処理1の流れを示すフローチャートである。
【図7】 図5の処理の実行途中で実行される割り込み
処理2の流れを示すフローチャートである。
【図8】 実施の形態に係るデータ通信装置の送信回路
で実行される処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】 実施の形態に係るデータ通信装置のDMAコ
ントローラで実行される処理の状態遷移を示す状態遷移
図である。
【符号の説明】
10 データ通信装置 12 CPU 14 メモリ(送信データ記憶手段) 16 DMAコントローラ(ダイレクトメモリアクセ
ス制御手段) 18 再送処理部(再送手段) 20A、20B 記憶部(アドレス記憶手段) 22A、22B 送信バッファ 24 送信回路(送信手段) 26 切り替えシーケンサ(切替手段) 28A、28B 再送要求信号 40 ネットワーク 42 衝突検出信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信データ記憶手段に格納された送信デ
    ータを所定データ量毎に複数の送信バッファの各々を介
    して送信手段に転送するダイレクトメモリアクセス制御
    手段を備えたデータ通信装置であって、 前記ダイレクトメモリアクセス制御手段が、 前記複数の送信バッファに格納された送信データの前記
    送信データ記憶手段における格納アドレスを記憶するア
    ドレス記憶手段と、 前記送信手段によって送信データが送信先に送信された
    ときにエラーが検出され、該検出されたエラーに対応す
    る送信データの転送に用いられた送信バッファを特定す
    ることができる再送要求を受信した場合に、該再送要求
    によって特定される送信バッファに転送した送信データ
    の格納アドレスを前記アドレス記憶手段から読み出し、
    読み出した格納アドレスに基づいて前記送信データ記憶
    手段から送信データを読み出して再送する再送手段と、 を備えたことを特徴とするデータ通信装置。
  2. 【請求項2】 前記再送要求によって特定される送信バ
    ッファを介して前記再送要求に対応する送信データを再
    送することができるように前記複数の送信バッファをフ
    レーム毎に切替える切替手段を更に備えたことを特徴と
    する請求項1記載のデータ通信装置。
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