JP3190895B2 - 通信エラー自動修復システム - Google Patents

通信エラー自動修復システム

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JP3190895B2 JP28069398A JP28069398A JP3190895B2 JP 3190895 B2 JP3190895 B2 JP 3190895B2 JP 28069398 A JP28069398 A JP 28069398A JP 28069398 A JP28069398 A JP 28069398A JP 3190895 B2 JP3190895 B2 JP 3190895B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ転送方法及
びシステムに関し、特に、通信エラー発生時のリトライ
制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばIEEE1394規格のシリアル
バス通信において、送信側のバッファ(FIFO;先入
れ先出し方式メモリ)のサイズが受信側のバッファのサ
イズよりも大きい場合や、送信側よりも受信側の方がデ
ータの処理能力が劣るとき、送信側から送信データを受
信側に送信すると、例えばオーバーフローやアンダフロ
ー発生等による通信エラーが発生する。
【0003】このため、送信側と、受信側との間のデー
タ通信において、送信側と受信側で、バッファ・サイズ
や処理能力情報等の装置情報を双方で確認した上で、送
信側はデータを受信側に送信している。この場合、送信
側、受信側の装置とも、装置情報を備えている必要があ
り、その装置情報を、通信相手から入手する手順(プロ
トコル)を取り決めた上で、データ通信が行われてい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
通信方式には、次のような問題点があった。
【0005】第1の問題点は、シリアル通信において、
受信側のバッファ・サイズやデータ処理能力の関係で、
通信エラーが発生した場合、すなわち、例えば予め記憶
されている装置情報のバッファ・サイズや処理能力に誤
りがあるために通信エラーが発生した場合、再送信を何
度行っても、通信エラーを回避することはできない、と
いうことである。
【0006】その理由は、リトライ時にも、送信側から
はエラー発生時と同一のデータ量(データ数)にてデー
タが送信されるため、受信装置のバッファ・サイズや処
理能力が送信側よりも小さい場合、リトライの都度、通
信エラーが発生するためである。
【0007】第2の問題点は、予め送信側と受信側の双
方で装置情報の引き渡し等で使用するエリア(情報格納
アドレスなど)を決めておく必要があり、送信側、受信
側ともに処理が複雑になる、ということである。
【0008】なお、送信時のデータを記憶しておき、次
回のデータ送信の情報として用いる構成として、例えば
特開平8−204940号公報には、送信終了時、送信
相手先とその送信における送信データ量、通信速度、通
信時間を関連させて記憶手段に記憶しておき、前記記憶
手段に記憶された通信速度よりも1段階遅い通信速度を
用いた場合の通信時間を前記記憶手段に記憶された送信
データ量から算出し、算出された通信時間と前記記憶手
段に記憶された通信時間とを比較し、同一送信相手先に
対する次回の通信速度を設定することで回線使用料、回
線占有時間の無駄を省くようにした画像伝送装置が提案
されている。しかしながら、この技術は、通信エラー発
生時の再送制御において、上記問題点を解消するもので
はない。
【0009】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、通信エラー発生
時、受信側のバッファ・サイズや処理能力に適合したデ
ータサイズでデータを送信することにより、以降のデー
タ送信において通信エラーの発生を回避し、信頼性を向
上する、データ転送制御システム及び方法を提供するこ
とにある。
【0010】また、本発明の他の目的は、送信側と受信
側装置間で装置情報の授受を不要とし、通信エラーによ
りデータが送信できないという事態を回避する、データ
転送制御システム及び方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、送信相手先へのデータを送信する際、エラー発生
によるリトライ送信時、通信エラー発生時のデータ量よ
りも少ないデータ量でデータ送信し、データ送信が成功
した時に、前記データ送信が成功した際のデータ量と送
信相手先とを互いに関連付けて記憶手段に記憶してお
き、次回前記送信相手先に対してデータ送信を行う場
合、前記記憶手段に記憶されたデータ量にて送信するよ
うに制御する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。本発明の実施の形態において、送信側装置が、送
信データを受信側装置へ送信する際、通信エラーを検出
時のリトライ送信において、前記通信エラー発生時のデ
ータ量(「データ数」ともいう)よりも、少ないデータ
量で送信し、前記受信側装置へのデータ送信が成功した
場合、前記データ送信が成功した際のデータ量と前記受
信装置とを互いに関連付けて記憶装置に記憶しておき、
次回、前記受信側装置と同一の装置に対してデータ送信
を行う場合には、前記記憶装置に記憶されたデータ量に
て送信するように制御するデータ調整手段を備えてい
る。
【0013】また、本発明の実施の形態においては送信
側装置が、次回、前記受信側装置と同一装置に対してデ
ータ送信を行う場合、前記記憶手段に記憶されたデータ
量にて送信した際に、通信エラー発生によるリトライ送
信時、送信時間間隔を調整する送信間隔調整手段を備え
た構成としてもよい。
【0014】本発明の実施の形態において、データ調整
手段、送信間隔調整手段は、データ処理装置上で実行さ
れるプログラム制御によってその機能が実現され、本発
明は、該プログラムを記録したFD、CD−ROM等の
記録媒体も含む。この場合、該記録媒体からプログラム
を読み出してデータ処理装置で実行することで、本発明
を実施することができる。
【0015】このように、本発明によれば、受信側のバ
ッファ・サイズや能力に合わせてデータを送信すること
により、通信エラー発生を防止する。
【0016】本発明の実施の形態について、図1を参照
して説明すると、データ送信側の装置Aは、データ受信
側装置Bへのデータ転送で通信エラー発生時に,送信先
ID(送信先アドレスや装置識別子等)と送信データ数
を関連付け記憶する送信情報記憶装置3を備え、再送信
(リトライ)時に、その送信データのデータ数を、通信
エラーが発生時のデータ数よりも小さくして送信するデ
ータ数調整手段(21)を備えており、再送信成功後
は、送信情報記憶装置(3)に、その時のデータ数と送
信先IDを関連付けて記憶し、次回からの、装置Bへの
データ送信は、送信の成功したデータ数を用いて行い、
通信エラーの発生を回避している。
【0017】
【実施例】本発明の実施例について説明する。図1は、
本発明の一実施例の構成を示す図である。図1を参照す
ると、本発明の一実施例において、データ送信側の装置
Aは、送信バッファ(FIFO;先入れ先出し方式のメモ
リ)1と、データ処理装置2と、送信情報記憶装置3
と、を備え、データ受信側の装置Bは、受信バッファ4
を備えている。
【0018】装置Aにおいて、送信情報記憶装置3に
は、送信が成功したときの送信先IDとデータ数とが互
いに関連付けて記憶される。データ処理装置2は、デー
タ数調整手段21を備える。
【0019】データ数調整手段21は、装置Bへのデー
タの送信に際して、通信エラーを検知すると、エラー発
生時のデータ数よりもデータ数を小さくして送信する。
例えば、リトライ回数が3回に設定されている場合、通
信エラーによる2回目の再送時には、送信するデータ数
を1回目のデータ数よりも小さくし、3回目はさらに小
さくするといったように調整する。
【0020】リトライに成功した場合、その時のデータ
数と送信先IDとを関連付けて送信情報記憶装置3に記
憶し、次に装置Bにデータを送信する時には、送信情報
記憶装置3に記憶されているデータ数にて通信を行う。
【0021】図2は、本発明の一実施例の処理フローを
示す流れ図である。図1及び図2を参照して、本発明の
一実施例の動作について説明する。
【0022】最初の送信前、送信情報記憶装置3に、送
信先IDと対応したデータ数が記憶されているか否か調
べる(ステップA1)。
【0023】送信情報記憶装置3にデータ数が記憶され
ている場合、記憶されているデータ数は前回送信で成功
したものであるため、データ数にて装置Bに送信する
(ステップA2)。
【0024】一方、送信情報記憶装置3にデータ数が記
憶されていない場合、データ数として、予め設定された
値N1バイトを用いて送信する(ステップA3)。
【0025】次に、通信エラーが発生したか否かを判断
する(ステップA4)。
【0026】通信エラーが発生したとき、N2バイト
(N2<N1)に送信バイト数を減らして、再送信する
(ステップA5およびA6)。
【0027】さらに、通信エラーが発生したか否かを判
断する(ステップA7)。
【0028】通信エラーが発生したとき、N2バイトか
らさらにN3バイト(N3<N2)に送信バイト数を減
らして、再送信する(ステップA8およびA9)。
【0029】一方、ステップA4において、通信エラー
が発生しなかった場合、データ数N1バイトと送信先I
Dとを関連付けて送信情報記憶装置3に記憶する(ステ
ップA10)。
【0030】ステップA5において、通信エラーが発生
しなかった場合、データ数N2バイトと送信先IDとを
関連付けて送信状記憶装置3に記憶する(ステップA1
1)。
【0031】上記した処理手順により、次回からの送信
では、前回送信が成功したデータ数を用いて、装置Bに
データを送信することができる。
【0032】図2に示した流れ図では、説明の都合で、
再送信回数を2回としているが、これに限定されるもの
でなく、本発明は再送信回数について制限するものでは
ない。また、図1には、装置数は、送信側1台、受信側
1台の場合について示されているが、送信側、受信側の
装置数に制限はない。
【0033】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。図3は、本発明の第2の実施例の構成を示す図であ
る。図3を参照すると、本発明の第2の実施例は、図1
に示した前記実施例におけるデータ処理装置2のデータ
数調整手段21に加えて、送信間隔調整手段22を備え
ている。
【0034】送信間隔調整手段22は、通信エラーが検
出されると、一定時間待機して、再送信を行う。
【0035】図4は、本発明の第2の実施例の処理フロ
ーを示す流れ図である。図3及び図4を参照して、本発
明の第2の実施例の動作について説明する。
【0036】図4において、ステップA3−ステップA
11で示した処理手順は、図2のステップA3−ステッ
プA11に示した前記実施例におけるデータ数調整手段
21に処理と同一であるため、説明は省略する。
【0037】最初の送信前、送信情報記憶装置3に、送
信先IDと対応したデータ数が記憶されているか調べる
(ステップA1)。送信情報記憶装置3にデータ数が記
憶されているとき、そのデータ数を使って送信する(ス
テップA2)。
【0038】次に、通信エラー発生を判断する(ステッ
プA12)。通信エラーが発生したとき、一定時間待機
した後、再送信を行う(ステップA13、A14)。
【0039】本発明の第2の実施例では、受信側の処理
能力が送信側の処理能力よりも劣る場合、受信バッファ
のオーバーフローにより発生する通信エラーに対して、
送信間隔調整手段22において、ステップA1、A2、
A12−A14の処理を行うことにより、通信エラーを
回避することができる。これにより通信の信頼性は、更
に向上する。
【0040】また、通信エラーが発生したために、最初
のデータ数よりも少なくして送信を行っているものにつ
いては、一定時間経過後に、最初のデータ数に戻して送
信する動作を追加してもよい。
【0041】更に、本実施例では、通信エラー発生毎
に、送信データのデータ数を、N1>N2>N3と順次
減らしているが、データ数を減らす処理は、この方法に
限定されるものでなく、逐次方式による動作を追加して
もよい。
【0042】また図4では、単に説明の都合で、送信間
隔調整手段22において、再送信回数を1回としている
が、再送信回数に特に制限はない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0044】本発明の第1の効果は、データ送信に際し
て、送信バッファと受信バッファのサイズの違いや、受
信側と送信側との処理能力の違いを考慮することなく送
信することができ、通信の信頼性を向上することができ
る、ということである。
【0045】その理由は、本発明においては、通信エラ
ー発生時に、リトライ送信時、前回よりも送信サイズを
小さくして送信し、送信が成功したときに、その送信先
ID(送信先アドレスや装置識別子など)と送信データ
数を関連付けて送信情報記憶装置に記憶しておくことに
より、次回の送信からは、前回成功したデータ数を用い
て送信を行う、ことができるためである。上記した理由
と同様の理由で、本発明はさらに以下の効果を奏する。
【0046】本発明の第2の効果として、従来、送信側
と受信側で装置情報(バッファのサイズや処理能力)を
双方で確認して、データの送信を行っていたが、本発明
においては、装置情報にエラーがあるためデータ送信時
通信エラーが発生した場合でも、送信側と受信側で送信
可能なデータ数が決定されるため、以降の通信エラーの
を回避することができる。
【0047】本発明の第3の効果として、送信側は、予
め受信側のバッファ・サイズやデータ処理能力情報を取
得するか、もしくは双方で取り決めることを不要として
おり、受信側の装置を簡略化することができる、という
ことである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の処理フローを示す流れ図で
ある。
【図3】本発明の別の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】本発明の別の実施例の処理フローを示す流れ図
である。
【符号の説明】
A 装置(データ送信側) B 装置(データ受信側) 1 送信バッファ 2 データ処理装置 21 データ数調整手段 22 送信間隔調整手段 3 送信情報記憶装置 4 受信バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−131143(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 13/08 H04L 12/56

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送信相手先へのデータを送信するに際し
    て、通信エラー発生によるリトライ送信時、前記通信エ
    ラー発生時のデータ量よりも少ないデータ量でデータ送
    信し、リトライ送信においてデータ送信が成功した時
    に、前記データ送信が成功した際のデータ量と送信相手
    先情報とを互いに関連付けて記憶手段に記憶しておき、
    次回、前記送信相手先に対してデータ送信を行う場合、
    前記記憶手段に記憶されたデータ量にて送信するように
    制御する、ことを特徴とするデータ転送方法。
  2. 【請求項2】前記送信相手先に対してデータ送信を行う
    場合、前記記憶手段に記憶されたデータ量にて送信した
    際に、通信エラー発生によるリトライ送信時、所定時間
    待機した後、再送信するように制御する、ことを特徴と
    する請求項1記載のデータ転送方法。
  3. 【請求項3】送信側装置が、送信バッファに格納された
    送信データを受信側装置へ送信する際、通信エラーを検
    出によるリトライ送信時、前記通信エラー発生時のデー
    タ量よりも少ないデータ量でデータ送信し、リトライ送
    信において前記受信側装置へのデータ送信が成功した場
    合、前記データ送信が成功した際のデータ量と前記受信
    側装置の識別情報とを互いに関連付けて記憶手段に記憶
    し、次回、前記受信側装置と同一の装置に対してデータ
    送信を行う場合、前記記憶手段に記憶されたデータ量に
    て送信するように制御する手段を備えたことを特徴とす
    るデータ転送制御システム。
  4. 【請求項4】前記送信側装置が、次回、前記受信側装置
    と同一装置に対してデータ送信を行う場合、前記記憶手
    段に記憶されたデータ量にて送信した際に、通信エラー
    発生によるリトライ送信時の、送信時間間隔を調整する
    手段を備えたことを特徴とする請求項3記載のデータ転
    送制御システム。
  5. 【請求項5】前記送信側装置と前記受信側装置とがシリ
    アルバスにて相互に接続されている、ことを特徴とする
    請求項4記載のデータ転送制御システム。
  6. 【請求項6】IEEE1394シリアルバスに接続する
    各ノードが、請求項4又は5記載の前記送信側装置と前
    記受信側装置から構成されていることを特徴とする請求
    項4記載のデータ転送システム。
  7. 【請求項7】送信相手先へのデータを送信する際、通信
    エラー発生によるリトライ送信時、前記通信エラー発生
    時のデータ量よりも少ないデータ量で送信し、リトライ
    送信においてデータ送信が成功した時に、前記データ送
    信が成功した際のデータ量と送信相手先とを互いに関連
    付けて記憶手段に記憶しておき、次回、前記送信相手先
    に対してデータ送信を行う場合、前記記憶手段に記憶さ
    れたデータ量にて送信するように制御する手段を備えた
    ことを特徴とする通信エラー自動修復装置。
  8. 【請求項8】(a)送信データを送信先へ送信する際、
    送信情報記憶装置に送信先IDに対応するデータ量が格
    納するか否か判定する処理、 (b)前記送信情報記憶装置に前記送信先IDに対応す
    るデータ量が存在しない場合、所定のデータ量で前記送
    信データを前記送信先へ送信する処理 (c)通信エラーを検出によるリトライ送信時、前記通
    信エラー発生時の前記データ量よりも少ないデータ量で
    送信し、リトライ送信において前記送信先へのデータ送
    信が成功した場合、前記データ送信が成功した際のデー
    タ量と前記送信先IDとを互いに関連付けて前記送信情
    報記憶装置に記憶する処理、及び、 (d)前記送信情報記憶装置に前記送信先IDに対応す
    るデータ量が存在する場合、前記送信情報記憶装置に記
    憶された前記データ量で前記送信データを前記送信先へ
    送信する処理、 の上記(a)〜(d)の各処理をデータ処理装置で実行
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  9. 【請求項9】(a)送信データを送信先へ送信する際、
    送信情報記憶装置に送信先IDに対応するデータ量が格
    納するか否か判定する処理、 (b)前記送信情報記憶装置に前記送信先IDに対応す
    るデータ量が存在しない場合、所定のデータ量で前記送
    信データを前記送信先へ送信する処理、 (c)通信エラーを検出によるリトライ送信時、前記通
    信エラー発生時の前記データ量よりも少ないデータ量で
    送信し、リトライ送信において前記送信先へのデータ送
    信が成功した場合、前記データ送信が成功した際のデー
    タ量と前記送信先IDとを互いに関連付けて前記送信情
    報記憶装置に記憶する処理、 (d)前記送信情報記憶装置に前記送信先IDに対応す
    るデータ量が存在する場合、前記送信情報記憶装置に記
    憶された前記データ量で前記送信データを前記送信先へ
    送信する処理、及び、 (e)前記送信情報記憶装置に前記送信先IDに対応す
    るデータ量が存在する場合、前記送信情報記憶装置に記
    憶された前記データ量で前記送信データを前記送信先へ
    送信した際に、通信エラー発生によるリトライ時、リト
    ライ送信の送信時間間隔を調整する処理、 の上記(a)〜(e)の各処理をデータ処理装置で実行
    させるためのプログラムを記録した記録媒体。
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