JPH061517A - コピースタック装置 - Google Patents

コピースタック装置

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JPH061517A
JPH061517A JP4184743A JP18474392A JPH061517A JP H061517 A JPH061517 A JP H061517A JP 4184743 A JP4184743 A JP 4184743A JP 18474392 A JP18474392 A JP 18474392A JP H061517 A JPH061517 A JP H061517A
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JP
Japan
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paper
copy
detection lever
sheet
sheets
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JP4184743A
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English (en)
Inventor
Shinji Asami
真治 浅見
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コピー用紙のスタック性を向上させる。 【構成】 排紙トレイ11の上方にコピー用紙の積載高
さ検知手段31を設ける。積載高さ検知手段31には、
コピー用紙の上面に接するようにした上下変位可能な検
知レバー28を有する。検知レバー28にダンパー34
等の遅延手段を具備させる。コピー用紙の排出動作で上
昇させられた検知レバー28を、コピー用紙が排出され
た後、遅延手段で遅延させて下降させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複写機の後段部に装備さ
せてコピー用紙の丁合いや仕分け等を自動的に行うフィ
ニッシャの如きコピー後処理装置の排出部で用いるコピ
ースタック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コピー後処理装置としては、たとえば、
特開平2−233459号公報に開示されている如く、
紙面に接触させるようにした検知レバーの変位をセンサ
で検知することにより紙面の高さを検知するようにした
ものがある。すなわち、図11の(イ)(ロ)に示す如
く、コピースタック部において、ソート・スタックモー
ドのとき、コピー用紙aは排紙ローラbにより一枚一枚
排出されて排紙トレイc上にスタックされるようにして
あり、通常、排出されたコピー用紙aは、自重により排
紙ローラbの方向に落下し、エンドガイドdに突き当て
られた状態でスタックされるようにしてある。又、上記
排紙トレイcにスタックされたコピー用紙aの積載面の
高さを一定に保つために、回動可能とした基端部のフィ
ラーをセンサeに係合させるようにした検知レバーfの
先端部を、コピー用紙aに接触させ、検知レバーfの変
位をセンサeで検出してエンドガイドdを昇降させるよ
うにし、且つ上記コピー用紙aが自重により自由落下す
る(エンドガイドdへの寄せ)際の抵抗とならないよう
に、検知レバーfの基端部にねじりコイルばねによって
回転力を与えて、その先端部への荷重がなるべく少なく
なるように設定してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コピー用紙
に作用する検知レバーfの先端部の荷重を少なくしては
いるものの、コピー用紙aの突発的な飛び出しが図11
の(イ)(ロ)に示す如く生じてしまい、特に、一枚目
にその傾向が強く、更に、環境やコピー用紙の種類によ
ってもコピー用紙aの飛び出しの発生が左右され易い傾
向にある。一方、積載面の検知については、検知レバー
fの一端に設けられたフィラーにより、その変位を検出
することで行っているが、次のコピー用紙aが排紙され
た時点で検知レバーfの先端がコピー用紙aの積載面に
接触しなければ、誤検知となってしまう。
【0004】又、ソートモードの場合、コピー用紙aの
仕分けを行うために、スタックされたコピー用紙の束を
左右交互にずらして積載するようになっているが、仕分
け(シフト)動作時、その自重による接触部の摩擦抵抗
等により、最後にスタックされたコピー用紙aが図11
において、紙面と直交する方向にずれてしまい、用紙間
の区別がつきにくくなってしまう欠点がある。
【0005】そこで、本発明は、排出されたコピー用紙
を、検知レバーに妨げられることなく積載できて突発的
な飛び出しを防止し、スタック性、操作性を向上できる
ようにし、且つ積載面の誤検知をなくしてばらつきのな
い正確なスタック性を実現できるようにし、更に、検知
レバーに妨げられることなくコピー用紙の仕分け作業を
確実に行うことができるようなコピースタック装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、排紙手段によって排出されたコピー用紙
をスタックする排紙トレイの上方に、上下方向へ変位可
能とした検知レバーの先端部を上記排紙トレイ上のコピ
ー用紙に接触配置するようにした積載高さ検知手段を設
け、且つ該積載高さ検知手段の信号に基づき上記排紙ト
レイの高さを調整して最上位のコピー用紙の高さ位置を
一定に保持させるようにしてあるコピースタック装置に
おいて、上記検知レバーを個々のコピー用紙の排出に伴
う上昇動作が終了した後に遅延して下降させるための遅
延手段を具備させてなる構成とする。
【0007】又、検知レバーの下降遅延時間を、コピー
用紙排出に伴う時間間隔より小さく設定した構成とする
とよい。
【0008】更に、排紙手段によって排出されたコピー
用紙をスタックする排紙トレイを、コピー用紙排出方向
と直交する方向へ一定の幅で往復移動可能とし、且つ該
排紙トレイの上方に、上下方向へ変位可能とした検知レ
バーの先端部を上記排紙トレイ上のコピー用紙に接触配
置するようにした積載高さ検知手段を設け、且つ該積載
高さ検知手段の信号に基づき上記排紙トレイの高さを調
整して最上位のコピー用紙の高さ位置を一定に保持させ
るようにしてあるコピースタック装置において、排紙ト
レイのコピー用紙排出方向と直交する方向への移動時
に、上記検知レバーを上方へ退避させる退避手段を具備
させてなる構成とする。
【0009】
【作用】排紙手段によってコピー用紙が排紙トレイ上に
排出されるとき、その排出動作で検知レバーが上昇させ
られ、コピー用紙が排出された後、検知レバーは下降し
ようとするが、このとき、遅延手段の作用で下降動作が
遅延させられる。したがって、コピー用紙は検知レバー
に妨げられることなく寄せられてスタックされる。
【0010】又、上記において、検知レバーの下降遅延
時間を、コピー用紙排出に伴う時間間隔よりも小さくし
ておくことにより、用紙積載面に対する検知レバーの誤
検知がなくなる。
【0011】更に、仕分け機能を有する構成において、
検知レバーの退避手段を設けることにより、排紙トレイ
のシフト時に検知レバーを退避させると、仕分け作業の
邪魔がなくなる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1乃至図4は本発明の一実施例を示すもので、
フィニッシャへの採用例を示す。すなわち、画像形成装
置1の排出口2側の側部にフィニッシャ本体フレーム3
が取り付けてある。該フィニッシャ本体フレーム3内に
は、上記排出口2の近傍位置に、画像形成装置1から排
出されたコピー用紙Pを受けて下流へ搬送する搬送ロー
ラ4を設け、且つ該搬送ローラ4の直前部分に入口セン
サS1を設け、搬送されるコピー用紙Pの先端及び後端
を検知できるようにしてある。又、上記搬送ローラ4の
下流には、図示しないソレノイドやスプリング等により
コピー用紙Pの搬送方向を変えるための偏向爪5を設
け、該偏向爪5により、コピー用紙Pをソート・スタッ
ク用搬送路Iと、ステイプル用搬送路IIとに選択的に
搬送させるようにしてあり、更に、上記ステイプル用搬
送路IIは、コピー用紙Pを綴じ手段としてのステイプ
ル綴じユニット6へ導くようにしてある。
【0013】上記ソート・スタック用搬送路Iには、複
数の搬送ローラ7,8及びそれに従動する従動コロ9,
10を有し、コピー用紙Pを直接排紙トレイ11へ案内
するようにしてあり、一方、ステイプル用搬送路IIに
おいても、複数の搬送ローラ12,13及び従動ローラ
14,15を有し、コピー用紙Pをステイプル綴じユニ
ット6を介して上記排紙トレイ11へ案内するようにし
てある。
【0014】又、上記ステイプル綴じユニット6は、紙
サイズに応じて紙面と直交する方向に移動可能としてあ
るステイプラ16、コピー用紙Pの後端をガイド板17
へ寄せるためのブラシローラ18、コピー用紙Pを搬送
方向と直角方向に揃えるための一対のジョガーフェンス
19、コピー用紙Pをガイド板17へ寄せるためのたた
きコロ20、ステイプラ16にてステイプル綴じされた
コピー用紙Pを排紙トレイ11へ排出するための搬送手
段である排紙ベルト21、排紙ベルト21に固定された
排紙爪22等からなる。なお、上記たたきコロ20は図
3において二点鎖線で示す位置まで移動可能となってお
り、コピー用紙Pの排出毎に移動、回転してガイド板1
7方向への寄せを行えるようにしてある。
【0015】更に、上記排紙トレイ11が配置されるフ
ィニッシャ本体フレーム3の排紙出口部には、ステイプ
ルを行わないコピー用紙Pとステイプル綴じされたコピ
ー用紙Pの両者を排紙トレイ11上へ排紙するための排
紙手段としての排紙ローラ23を備え、該排紙ローラ2
3の下部に、レバー24を介してスポンジコロの如き寄
せコロ25を配置し、排紙トレイ11上に排紙されて落
下したコピー用紙Pを、その回転によりエンドガイド2
6に突き当ててコピー用紙Pの後端を整合させられるよ
うにしてある。又、駆動機構にて駆動される上下ガイド
コロ27により排紙トレイ11の上下方向への移動を可
能としたトレイ昇降装置32を備えており、且つ図示し
ない駆動機構にて駆動されるシフトガイドコロ43によ
りコピー用紙排紙方向と直角方向にシフト可能なシフト
機構を備えている。更に、上記寄せコロ25の上部に
は、積載高さ検知手段31が設けてある。すなわち、寄
せコロ25と連動して排紙されたコピー用紙Pの上面を
検出するための検知レバー28及びセンサS4を設け、
排紙されてスタックされたコピー用紙Pの上面が排紙ロ
ーラ23に対して一定の位置になるように、上記トレイ
昇降装置32の作動で排紙トレイ11の高さが調整され
るようにしてある。なお、上記検知レバー28は、排紙
ローラ23の上方に基端部の回動支点33を設定し、コ
ピー用紙Pの排出方向に沿って延設されるようにその先
端部が位置し、且つ該先端部が排紙トレイ11の用紙積
載面に自重によって接触可能としてある。又、上記排紙
ローラ23に対する従動ローラ29は、通常時、排紙ロ
ーラ23に接した位置にあるが、必要に応じて、支点3
0を中心として排紙ガイド板44と共に、二点鎖線の位
置まで移動可能となっており、図示しない駆動機構によ
り移動を行うようになっている。なお、S2はソート・
スタックモード時の排紙センサ、S3はステイプルモー
ド時の排紙タイミングセンサを示す。
【0016】上記構成において、上記検知レバー28の
先端部を個々のコピー用紙Pの排出に伴う動作終了後
に、コピー用紙Pの上面に遅延して接触させるための手
段として、図2に詳細を示す如く、コピー用紙Pの排出
方向と直交するよう、検知レバー28の回動支点33部
に、回転式のダンパー34を設けた構成とし、且つ上記
検知レバー28の遅延時間を、用紙排出に伴う時間間隔
よりも小さく設定する。
【0017】上記構成とした本発明のコピースタック装
置の作動を、図4の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)を参照し
つつ説明すると、先ず、図4の(イ)に示す如く、排出
ローラ23と従動ローラ29により排紙トレイ11の方
向へコピー用紙Pが搬送され、このとき、図4の(ロ)
に示す如く、コピー用紙Pの腰により検知レバー28が
回動支点33を中心として上方(矢印X方向)へ回動変
位させられる。排紙トレイ11上に排紙された用紙P
は、図4の(ハ)に示す如く、寄せコロ25によりエン
ドガイド26への揃え動作が行われる。このとき、検知
レバー28の先端部は下方(矢印Y方向)へ落下しよう
とするが、ダンパー34の作用で落下が遅延させられる
ため、コピー用紙Pとは非接触状態である。したがっ
て、検知レバー28が用紙面に接触することによる摩擦
抵抗等の影響を受けることなく、コピー用紙Pは揃えら
れてスタックされる。しかる後、図4の(ニ)に示す如
く、次のコピー用紙Pが排紙ローラ23と従動ローラ2
9で排出される以前に、検知レバー26の先端部がコピ
ー用紙Pの上面に接触し、用紙面の高さを検出する。以
上の動作を繰り返すことにより、排紙された各コピー用
紙Pは検知レバー28の接触抵抗を受けることなく順次
整然とスタックされる。
【0018】次に、図5は本発明の他の実施例を示すも
ので、上記実施例におけるダンパー34に代えて、遅延
手段として、検知レバー28の回動支点33部に、リン
ク部材35を介してソレノイド36を連結し、ソレノイ
ド36の吸引動作で検知レバー28をX方向へ所定量変
位させ、一定時間後に用紙面に接触させられるようにし
たものであり、上記実施例と同様な作用効果が奏し得ら
れる。
【0019】因に、図5の実施例における動作は、図6
のフローチャートに示す如くであり、且つこの際のタイ
ミングチャートは図7に示す如くである。なお、図7に
おいて、tは紙間時間(コピー間隔であり、この紙間時
間と図6におけるパルス設定値Aとの関係は、t>Aで
ある。
【0020】次いで、図8及び図9は本発明の更に他の
実施例として、コピー用紙Pの仕分けを行うトレイシフ
ト機構に検知レバー28の退避手段を組み合わせた例を
示すもので、エンドガイド26の内側面にガイドピン3
7を突設し、該ガイドピン37を、モータ38の駆動で
タイミングベルト39を介して駆動される円筒体40の
外周面のヘリカル溝41に嵌入させ、円筒体40が1回
転することによりエンドガイド26がコピー用紙Pの排
出方向と直交するZ方向へ1往復させられるようにし、
且つ上記円筒体40の端部に取り付けたフィラー42に
よって円筒体40の半回転を検出するセンサS5を設け
たトレイシフト機構とし、更に、積載高さ検知手段31
に、図2に示した如きダンパー34、あるいは、図5に
示した如きソレノイド36(図9ではソレノイド36の
場合を示す)を退避手段として設けたものである。
【0021】ソレノイド36による退避手段を用いた場
合の作動を説明すると、コピー用紙Pが排紙トレイ11
上に排紙され、所定量積載されたところで仕分けを行う
ために、排紙トレイ11及びエンドガイド26が一体に
Z方向へ所定量移動させられる。この場合、上記移動が
行われる直前に、ソレノイド36によって検知レバー2
8の先端部がコピー用紙Pに接触しない位置まで退避さ
せられる。したがって、検知レバー28が用紙面に接触
することによる摩擦抵抗等の影響を受けることなく、コ
ピー用紙PのZ方向への移動が行われる。以上の動作を
繰り返すことにより、コピー用紙Pは仕分けされた状態
で次々にスタックされる。かかる作動のフローチャート
は図10に示す如くである。
【0022】なお、本発明は上記実施例にのみ限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明のコピースタッ
ク装置によれば、積載高さ検知手段の検知レバーを、コ
ピー用紙の排出に伴う上昇動作が終了した後に遅延させ
て下降させることができるようにしたので、排出された
コピー用紙を、検知レバーに妨げられることなく積載す
ることができると共に、突発的な飛び出しをなくすこと
ができて、排出操作性を向上でき、又、検知レバーの遅
延時間をコピー用紙の排出間隔よりも小さくすることに
より、用紙積載面に対する検知レバーの誤検知をなくし
てばらつきのない正確なスタックを実現でき、更に、仕
分け機能を有する構成において、排紙トレイのシフト時
に検知レバーを退避させることができるようにしたの
で、スタックされた用紙を検知レバーに妨げられること
なく仕分けることができる、等の優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコピースタック装置の一実施例を示す
概要図である。
【図2】要部の斜視図である。
【図3】フィニッシャの概要図である。
【図4】本発明のコピースタック装置を示すもので、
(イ)(ロ)(ハ)(ニ)はいずれも作動状態を示す概
略図である。
【図5】本発明の他の実施例を示す要部の斜視図であ
る。
【図6】図5の実施例における作動を示すフローチャー
トである。
【図7】図5の実施例における作動のタイミングチャー
トである。
【図8】本発明の更に他の実施例を示す部分構成図であ
る。
【図9】図8の実施例における要部の斜視図である。
【図10】図8及び図9の実施例における作動を示すフ
ローチャートである。
【図11】従来のコピー後処理装置の一例を示すもの
で、(イ)(ロ)はコピー用紙の突び出し状態を示すコ
ピースタック部の概略図である。
【符号の説明】
P コピー用紙 11 排紙トレイ 23 排紙ローラ(排紙手段) 28 検知レバー 31 積載高さ検知手段 32 トレイ昇降装置 34 ダンパー(遅延手段)(退避手段) 36 ソレノイド(遅延手段)(退避手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排紙手段によって排出されたコピー用紙
    をスタックする排紙トレイの上方に、上下方向へ変位可
    能とした検知レバーの先端部を上記排紙トレイ上のコピ
    ー用紙に接触配置するようにした積載高さ検知手段を設
    け、且つ該積載高さ検知手段の信号に基づき上記排紙ト
    レイの高さを調整して最上位のコピー用紙の高さ位置を
    一定に保持させるようにしてあるコピースタック装置に
    おいて、上記検知レバーを個々のコピー用紙の排出に伴
    う上昇動作が終了した後に遅延して下降させるための遅
    延手段を具備させてなることを特徴とするコピースタッ
    ク装置。
  2. 【請求項2】 検知レバーの下降遅延時間を、コピー用
    紙排出に伴う時間間隔より小さく設定した請求項1記載
    のコピースタック装置。
  3. 【請求項3】 排紙手段によって排出されたコピー用紙
    をスタックする排紙トレイを、コピー用紙排出方向と直
    交する方向へ一定の幅で往復移動可能とし、且つ該排紙
    トレイの上方に、上下方向へ変位可能とした検知レバー
    の先端部を上記排紙トレイ上のコピー用紙に接触配置す
    るようにした積載高さ検知手段を設け、且つ該積載高さ
    検知手段の信号に基づき上記排紙トレイの高さを調整し
    て最上位のコピー用紙の高さ位置を一定に保持させるよ
    うにしてあるコピースタック装置において、排紙トレイ
    のコピー用紙排出方向と直交する方向への移動時に、上
    記検知レバーを上方へ退避させる退避手段を具備させて
    なることを特徴とするコピースタック装置。
JP4184743A 1992-06-19 1992-06-19 コピースタック装置 Pending JPH061517A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110233858A1 (en) * 2010-03-26 2011-09-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Sheet ejection device, post-processing apparatus and image forming system
JP2016132557A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 コニカミノルタ株式会社 給紙装置
JP2019210066A (ja) * 2018-05-31 2019-12-12 キヤノン株式会社 画像記録装置およびその制御方法
JP2020158295A (ja) * 2019-03-28 2020-10-01 株式会社リコー シート積載装置、後処理装置及び画像形成システム

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