JPH06151283A - 荷電粒子ビーム露光装置 - Google Patents

荷電粒子ビーム露光装置

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JPH06151283A
JPH06151283A JP4303682A JP30368292A JPH06151283A JP H06151283 A JPH06151283 A JP H06151283A JP 4303682 A JP4303682 A JP 4303682A JP 30368292 A JP30368292 A JP 30368292A JP H06151283 A JPH06151283 A JP H06151283A
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JP
Japan
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deflection
voltage change
signal
electrode
deflection signal
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Withdrawn
Application number
JP4303682A
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English (en)
Inventor
Takamasa Sato
高雅 佐藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】荷電粒子ビーム露光装置、例えば、電子ビーム
露光装置に関し、偏向電極に印加される偏向信号の整定
時間の短縮化を図り、電子ビームの遮断時間を短縮し、
スループットの向上を図る。 【構成】偏向信号の電圧変化と同一又は逆方向に電圧変
化する整定時間制御信号をアンプ23から最適のタイミ
ングで出力させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LSIの製造に使用さ
れる電子ビーム露光装置や集束イオンビーム露光装置
等、荷電粒子ビーム露光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、荷電粒子ビーム露光装置、例え
ば、電子ビーム露光装置として、図7にその要部を示す
ようなものが知られている。
【0003】図中、1は電子ビーム、2は電子ビーム1
を偏向する静電偏向器、3A、3Bは静電偏向器2を構
成する偏向電極、4は露光データによって指定された露
光位置を示すデジタル信号やリフォーカス用のデジタル
信号等を発生するパターン・ジェネレータである。
【0004】また、5はパターン・ジェネレータ4から
出力される各種のデジタル信号のうち、露光位置を示す
デジタル信号をアナログ変換してなる偏向信号を出力す
るD/Aコンバータである。
【0005】また、6はD/Aコンバータ5から出力さ
れる偏向信号を所定の増幅率で増幅する増幅器、いわゆ
るアンプ、7はアンプ6から出力される偏向信号を偏向
電極3Aに伝達するためのケーブル(信号線)である。
【0006】即ち、この電子ビーム露光装置において
は、パターン・ジェネレータ4から出力される露光位置
を示すデジタル信号は、D/Aコンバータ5によってア
ナログ信号に変換され、このアナログ信号が偏向信号と
してアンプ6及びケーブル7を介して偏向電極3Aに印
加され、露光データによって指定された露光位置に対す
る電子ビーム1の偏向が行われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ここに、アンプ6は、
D/Aコンバータ5から出力される偏向信号の電圧変化
を高速増幅するように調整されるが、ケーブル7を負荷
として駆動しなければならないために、周波数特性が悪
くなり、アンプ6から出力される偏向信号の電圧変化
は、立ち上がり、立ち下がり特性の悪いものとなってし
まう。
【0008】また、アンプ6から出力される偏向信号の
電圧変化は、ケーブル7を伝播する間に高周波成分が減
衰されてしまい、このため、偏向電極3Aに印加される
偏向信号の電圧変化は、アンプ6から出力される偏向信
号の電圧変化よりも更に立ち上がり、立ち下がり特性の
悪いものとなってしまう。
【0009】図8は、この様子を具体的に示す波形図で
あり、実線8はD/Aコンバータ5から出力される偏向
信号、実線9はアンプ6から出力される偏向信号、実線
10は偏向電極3Aに印加される偏向信号を示してい
る。
【0010】即ち、図7に示す従来の電子ビーム露光装
置においては、例えば、時刻TaでD/Aコンバータ5
から出力される偏向信号の電圧が変化した場合、アンプ
6及び偏向電極3Aに印加される偏向信号も電圧変化を
起こすが、アンプ6から出力される偏向信号が整定する
までには時間Tb−Taを要し、偏向電極3Aに印加され
る偏向信号が整定するまでには時間Tc−Taを要してし
まう。
【0011】ここに、偏向電極3Aに印加される偏向信
号の整定時間中に試料に対する露光を継続してしまう
と、露光データによって指定された露光位置以外の位置
を電子ビーム1で照射してしまうことになるため、偏向
電極3Aに印加される偏向信号が整定されるまでの間
は、電子ビーム1を遮断(ブランキング)し、試料に対
する露光を中断する必要がある。
【0012】この電子ビーム1を遮断する時間は、露光
待ち時間となり、全体としての露光時間を増加させてし
まい、この電子ビーム1を遮断する時間が長ければ長い
程、スループットの低下を招いてしまう。
【0013】ここに、偏向電極3Aに印加される偏向信
号の整定時間を短縮する方法としては、アンプ6の高速
化によるアンプ6から出力される偏向信号の整定時間の
短縮化や、ケーブル7を短くする方法が考えられる。
【0014】しかし、アンプ6の高速化は、最大出力電
圧値として、例えば、±20[V]、分解能精度とし
て、例えば、16ビット精度などを満足しなければなら
ない点を考慮すると、限界がある。
【0015】即ち、アンプ6を高速化してアンプ6から
出力される偏向信号の整定時間の短縮化を図ろうとする
場合には、高出力、高精度を犠牲にしなければならず、
この点で、アンプ6の高速化には限界がある。
【0016】また、ケーブル7を短くする場合には、ア
ンプ6から出力される偏向信号の電圧変化を高周波成分
を減衰させることなく偏向電極3Aに伝播し、偏向電極
3Aに印加される偏向信号の整定時間を短縮化すること
ができるが、露光装置の構造上、これを行うことは不可
能である。
【0017】また、ケーブル7の偏向電極3A端におけ
る反射により偏向電極3Aの電圧変化にリンギングが発
生する場合があり、このリンギングによっても、偏向電
極3Aに印加される偏向信号の整定時間が長くなってし
まうので、この対策も必要とされる。
【0018】本発明は、かかる点に鑑み、偏向電極に印
加される偏向信号の整定時間の短縮化を図り、電子ビー
ムの遮断時間を短縮し、スループットの向上を図ること
ができるようにした電子ビーム露光装置等、荷電粒子ビ
ーム露光装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図であり、本発明による荷電粒子ビーム露光装置は、試
料に照射すべき荷電粒子ビーム11を露光データによっ
て指定された位置に偏向する少なくとも1個の静電偏向
器12を備えてなる荷電粒子ビーム露光装置を改良した
ものである。
【0020】即ち、本発明においては、静電偏向器12
を構成する偏向信号が印加される偏向電極13Aは、コ
ンデンサ14を介して、偏向信号の電圧変化に対して所
望のタイミングで偏向信号の電圧変化と同一又は逆方向
に電圧変化する整定時間制御信号を出力する整定時間制
御信号発生回路15の出力端子16に接続される。
【0021】なお、13Bは偏向電極13Aと対をなす
偏向電極、17は偏向電極13Aに印加すべき偏向信号
を出力するアンプ、18はアンプ17から出力される偏
向信号を偏向電極13Aに伝達するためのケーブルであ
る。
【0022】
【作用】本発明においては、例えば、整定時間制御信号
の電圧変化の方向をアンプ17から出力される偏向信号
の電圧変化の方向と同一にし、整定時間制御信号の電圧
変化のタイミング、電圧変化の大きさが最適となるよう
に整定時間制御信号発生回路15を設定しておくことに
より、アンプ17から出力される偏向信号の電圧変化の
立ち上がり、立ち下がりを急峻化することができる。
【0023】なお、この場合、整定時間制御信号は、電
圧変化の大きさを、例えば、偏向信号の電圧変化の大き
さと同一とされ、電圧変化のタイミングを、例えば、偏
向信号がアンプ17の出力端において略整定する時点と
される。
【0024】また、ケーブル18の偏向電極13A端に
おける反射により偏向電極13Aに印加される偏向信号
にリンギングが発生するような場合においては、整定時
間制御信号の電圧変化の方向をアンプ17から出力され
る偏向信号の電圧変化の方向と逆にし、整定時間制御信
号の電圧変化のタイミング、電圧変化の大きさが最適と
なるように整定時間制御信号発生回路15を設定してお
くことにより、偏向電極13Aに印加される偏向信号の
高周波成分をコンデンサ14を介して逃がし、リンギン
グが収まる時間を短くすることができる。
【0025】なお、この場合、整定時間制御信号は、電
圧変化の大きさを、例えば、偏向信号の電圧変化の大き
さと同一とされ、電圧変化のタイミングを、例えば、偏
向信号がアンプ17の出力端においてする電圧変化のタ
イミングよりも早くされる。
【0026】このように、本発明によれば、偏向電極1
3Aに印加される偏向信号の電圧変化の立ち上がり、立
ち下がりを急峻化することができ、また、偏向電極13
Aに印加される偏向信号にリンギングが発生してしまう
ような場合においては、このリンギングが収まる時間を
短くすることができるので、偏向電極13Aに印加され
る偏向信号の整定時間の短縮化を図り、荷電粒子ビーム
の遮断時間を短縮し、スループットの向上を図ることが
できる。
【0027】
【実施例】以下、図2〜図6を参照して、本発明の第1
実施例及び第2実施例について、本発明を電子ビーム露
光装置に適用した場合を例にして説明する。なお、図2
及び図6において、図7に対応する部分には同一符号を
付し、その重複説明は省略する。
【0028】第1実施例・・図2〜図5 図2は本発明の第1実施例の要部を示す図であり、図
中、19は露光データによって指定された露光位置を示
すデジタル信号やリフォーカス用のデジタル信号等、図
7に示す従来のパターン・ジェネレータと同様のデジタ
ル信号を出力するほか、偏向電極3Aに印加される偏向
信号の整定時間を制御するためのデジタル信号を出力す
るように構成されたパターン・ジェネレータである。
【0029】なお、偏向電極3Aに印加される偏向信号
の整定時間を制御するためデジタル信号は、露光位置を
示すデジタル信号と同一の露光位置データから作成する
ことができる。
【0030】また、20、21は可変遅延回路であり、
これら可変遅延回路20、21は、パターン・ジェネレ
ータ19から出力される露光位置を示すデジタル信号
と、同じくパターン・ジェネレータ19から出力される
偏向電極3Aに印加される偏向信号の整定時間を制御す
るためのデジタル信号とのタイミングを制御するための
ものである。
【0031】また、22は可変遅延回路21から出力さ
れる偏向電極3Aに印加される偏向信号の整定時間を制
御するためのデジタル信号をアナログ変換してなる整定
時間制御信号を出力するD/Aコンバータ、23はD/
Aコンバータ22から出力される整定時間制御信号を増
幅するアンプ、24はコンデンサである。
【0032】図3は、この第1実施例の動作を説明する
ための波形図であり、実線25はD/Aコンバータ5か
ら出力される偏向信号、実線26はアンプ6から出力さ
れる偏向信号、実線27はアンプ23から出力される整
定時間制御信号、実線28は偏向電極3Aに印加される
偏向信号、破線29は図7に示す従来の電子ビーム露光
装置において偏向電極3Aに印加される偏向信号を示し
ている。
【0033】即ち、この第1実施例においては、D/A
コンバータ5から出力される偏向信号が電圧変化を開始
した場合、まず、アンプ23から出力される整定時間制
御信号の電圧を偏向信号の電圧変化と逆方向に同一電圧
だけ変化させる。
【0034】次に、アンプ6から出力される偏向信号が
アンプ6の出力端において略整定する時点で、整定時間
調整信号の電圧を偏向信号の電圧変化と同一方向に同一
電圧だけ変化させ、元の電圧値に戻すようにする。
【0035】このようにする場合には、整定時間調整信
号の電圧値を元の電圧値に戻す場合の影響で、偏向電極
3Aに印加される偏向信号の電圧変化の整定する時点を
アンプ6から出力される偏向信号がアンプ6の出力端で
整定する時点とし、偏向電極3Aに印加される偏向信号
の電圧変化の整定時間をアンプ6から出力される偏向信
号の整定時間と同一のTb−Taとすることができる。
【0036】また、図4は、ケーブル7の偏向電極3A
端における反射により偏向電極3Aに印加される偏向信
号にリンギングが発生した場合における対処を説明する
ための波形図であり、実線30は、アンプ23から出力
させるべき整定時間制御信号を示している。
【0037】即ち、この第1実施例においては、ケーブ
ル7の偏向電極3A端における反射により偏向電極3A
の電圧変化にリンギングが発生した場合、アンプ23か
ら出力させるべき整定時間制御信号は、実線30に示す
ように、その電圧変化方向を、アンプ6から出力される
偏向信号の電圧変化の方向と逆にし、電圧変化の大きさ
を偏向信号の電圧変化の大きさと同一にし、電圧変化の
タイミングをアンプ6から出力される偏向信号の電圧変
化のタイミングよりも早い時点、例えば、20nsecだけ
早い時点とするような信号とする。
【0038】ここに、図5は、このようにした場合の効
果を示しており、実線31は、この第1実施例における
偏向電極3Aに印加される偏向信号、実線32は、図7
に示す従来の電子ビーム露光装置における偏向電極3A
に印加される偏向信号を、それぞれ、両者の立ち上がり
のタイミングを同一にし、レベルをシフトして示してい
る。
【0039】この図5においては、従来では、偏向電極
3Aに印加される偏向信号の整定時間として200nsec
を必要とした場合においても、図4に実線30で示す整
定時間制御信号をコンデンサ24を介して偏向電極3A
に印加するようにした場合には、偏向電極3Aに印加さ
れる偏向信号の整定時間を150nsecに短縮することが
できた場合を示している。
【0040】このように、この第1実施例によれば、偏
向電極3Aに印加される偏向信号の電圧変化の立ち上が
り、立ち下がりを急峻化することができ、また、偏向電
極3Aに印加される偏向信号にリンギングが発生してし
まうような場合においては、このリンギングが収まる時
間を短くすることができるので、偏向電極3Aに印加さ
れる偏向信号の整定時間の短縮化を図り、電子ビームの
遮断時間を短縮し、スループットの向上を図ることがで
きる。
【0041】第2実施例・・図6 図6は本発明の第2実施例の要部を示す図であり、図
中、33は偏向電極3Aの裏側に偏向電極3Aと所定の
間隔をもって対向するように設けられた導体板であり、
この第2実施例においては、偏向電極3A自体を一方の
電極、導体板33を他方の電極としてコンデンサ34が
構成されており、その他については、図2に示す第1実
施例と同様に構成されている。
【0042】この第2実施例においても、第1実施例と
同様に動作させる場合には、偏向電極3Aに印加される
偏向信号の電圧変化の立ち上がり、立ち下がりを急峻化
することができ、また、偏向電極3Aに印加される偏向
信号にリンギングが発生してしまうような場合において
も、このリンギングが収まる時間を短くすることができ
るので、偏向電極3Aに印加される偏向信号の整定時間
の短縮化を図り、電子ビームの遮断時間を短縮し、スル
ープットの向上を図ることができる。
【0043】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、偏向電
極に印加される偏向信号の電圧変化の立ち上がり、立ち
下がりを急峻化することができ、また、偏向電極に印加
される偏向信号にリンギングが発生してしまうような場
合においては、このリンギングが収まる時間を短くする
ことができるので、偏向電極に印加される偏向信号の整
定時間の短縮化を図り、荷電粒子ビームの遮断時間を短
縮し、スループットの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の第1実施例の要部を示す図である。
【図3】本発明の第1実施例の動作を説明するための波
形図である。
【図4】本発明の第1実施例の動作を説明するための波
形図である。
【図5】本発明の第1実施例の効果を説明するための波
形図である。
【図6】本発明の第2実施例の要部を示す図である。
【図7】従来の電子ビーム露光装置の一例の要部を示す
図である。
【図8】図7に示す従来の電子ビーム露光装置の動作を
説明するための波形図である。
【符号の説明】
11 荷電粒子ビーム 12 静電偏向器 13A、13B 偏向電極 14 コンデンサ 15 整定時間制御信号発生回路 16 整定時間制御信号発生回路の出力端子 17 アンプ 18 ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】試料に照射すべき荷電粒子ビーム(11)
    を露光データによって指定された位置に偏向する少なく
    とも1個の静電偏向器(12)を備え、この少なくとも
    1個の静電偏向器(12)を構成する偏向信号が印加さ
    れる偏向電極(13A)は、コンデンサ(14)を介し
    て、前記偏向信号の電圧変化に対して所望のタイミング
    で前記偏向信号の電圧変化と同一又は逆方向に電圧変化
    する整定時間制御信号を出力する整定時間制御信号発生
    回路(15)の出力端子(16)に接続されていること
    を特徴とする荷電粒子ビーム露光装置。
  2. 【請求項2】前記コンデンサ(14)は、前記偏向信号
    が印加される偏向電極(13A)自体を一方の電極、前
    記偏向電極(13A)の裏側に所定の間隔を以て配置さ
    れた導体板を他方の電極として構成されていることを特
    徴とする請求項1記載の荷電粒子ビーム露光装置。
  3. 【請求項3】前記整定時間制御信号は、電圧変化の方向
    を前記偏向信号の電圧変化の方向と同一にし、電圧変化
    の大きさを前記偏向信号の電圧変化の大きさと同一に
    し、電圧変化のタイミングを前記偏向信号が前記偏向信
    号を出力するアンプ(17)の出力端において略整定す
    る時点とする信号であることを特徴とする請求項1又は
    2記載の荷電粒子ビーム露光装置。
  4. 【請求項4】前記整定時間制御信号は、電圧変化の方向
    を前記偏向信号の電圧変化の方向と逆にし、電圧変化の
    大きさを前記偏向信号の電圧変化の大きさと同一にし、
    電圧変化のタイミングを前記偏向信号が前記偏向信号を
    出力するアンプ(17)の出力端においてする電圧変化
    のタイミングよりも早くする信号であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の荷電粒子ビーム露光装置。
JP4303682A 1992-11-13 1992-11-13 荷電粒子ビーム露光装置 Withdrawn JPH06151283A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012015336A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Nuflare Technology Inc 偏向アンプの評価方法および荷電粒子ビーム描画装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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