JPH06150999A - 非対称保持装置付きコンタクト及びそれを使用する電 気コネクタ - Google Patents
非対称保持装置付きコンタクト及びそれを使用する電 気コネクタInfo
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- JPH06150999A JPH06150999A JP27502791A JP27502791A JPH06150999A JP H06150999 A JPH06150999 A JP H06150999A JP 27502791 A JP27502791 A JP 27502791A JP 27502791 A JP27502791 A JP 27502791A JP H06150999 A JPH06150999 A JP H06150999A
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
ト及びそれによりコンタクト受容溝の間隔を小さくし、
コンタクト密度を高くした電気コネクタを提供する。 【構成】 電気コネクタ(20)の絶縁ハウジング(24)は第
1及び第2コンタクト受容溝(40)を有する。各コンタク
ト受容溝(40)間には1対の側壁(154、156)を有するリブ
(158) が形成される。各コンタクト(22)の両側縁(100、
102)には外向きのバーブ(108、110)を各々有する。バー
ブ(108) とバーブ(110) は中心線112 に沿って距離(12
2) だけ離隔している。第1及び第2のコンタクト(22)
を対応するコンタクト受容溝(40)に挿入するとその間の
リブ(158) の側壁(154、156)には各コンタクト(22)の隣
接するコンタクト(22)のバーブ(108、110)は前後にずれ
た位置で係合する。
Description
ンタクト、特にハウジングの構造と協働するコンタクト
の非対称保持特性を利用し、ハウジング内に非常に狭い
中心線間隔のコンタクトを保持する為の非対称保持装置
付コンタクト、及びそれを使用する電気コネクタに関す
る。
れて、より小さなコネクタ内で一層多くのコンタクトが
小さな領域内に取り付けられるようになった。コネクタ
内のコンタクトの密度が増大するに従いコンタクトの中
心線間隔は減少してきている。コンタクトがより高密度
になり一層間隔が狭くなることにより、プラスチック或
いは空気かを問わず、コネクタを実際に使用するのに十
分な電圧レベルにコンタクトが確実に耐えることができ
るようにする為に、隣接するコンタクトの最も近い部分
を離隔する絶縁材料の性能に対し従来よりも一層の注意
がなされねばならない。
コンタクト受容溝即ち導電路内に圧入される。コンタク
トは製造中にコンタクト受容溝即ち導電路内の所定の位
置に位置決めされ、コネクタの使用の間その位置に維持
される。
号公報に開示されたランスの如きコンタクトの構成によ
り、コンタクトは導電路即ち溝内に固定される。コンタ
クトが締り嵌めによって導電路即ち溝に固定されると
き、コンタクトのバーブ(突起)が締り嵌め中に誘電体
ハウジングのプラスチックを引っ掻き、そのコンタクト
を導電路即ち溝に固定する。
対称的に間隔を空けてあり、複数のバーブが保持力を強
める為に設けられる場合、それらはコンタクトを横切り
軸に沿って対称的に間隔をとって配置されている。米国
特許第4,775,336 号及び4,808,125 号の各公報にこの種
の代表的なコンタクト保持構造が開示されている。小型
の対称的なバーブ保持装置は次の点で問題があった。即
ち、絶縁コネクタハウジングの隣接する端子受容溝を離
隔している誘電体材料がリブの両側のバーブにより大き
な応力を受けてその誘電体材料が破損するという問題が
あった。破損は聞こえることもあるが、この破損により
隣接するコンタクトのバーブを分離させている誘電体材
料にひび割れを生じ、バーブを分離している誘電体材料
をハウジング材料のプラスチックから空気へと変えてい
る。この結果、生じた短い分離距離を横切るひび割れを
通じて隣接するコンタクト間にアークが生じることがあ
る。
タクトを離隔している誘電体材料の厚さ、バーブが誘電
体材料に食込んでいる食込みの程度、コンタクトの信号
の電圧のレベル、コネクタが成形されるプラスチック材
料、及びプラスチックが成形中熱くなりすぎてもろくな
ることを防止するプラスチック材料の適切な工程によっ
て影響される。
ト保持装置を設けることが好ましい。コンタクト受容溝
は一層高密度コンタクトのコネクタ内により密接して配
置されているが、それにより隣接するコンタクト受容溝
を離隔する誘電体ハウジング材料への応力を減少させる
ことができる。
タは、各々が1対の側壁を有する第1及び第2のコンタ
クト受容溝を有する誘電体ハウジングを含む。ハウジン
グのリブは第1及び第2の溝を離隔し、各側壁間に延び
る。第1コンタクトはその軸の両側に第1及び第2の側
縁を有する軸を形成し第1の溝に受容される。第1の側
縁は軸から遠ざかって延びるバーブを有する。第2の側
縁は第1の側縁から延びるバーブから軸にそって離隔し
た位置で軸から離れるように延びるバーブを有する。第
1側縁から延びるバーブは、リブを形成する溝の側壁に
係合する。第2コンタクトは、軸を形成し且つその軸の
両側の第1及び第2側縁を有し、第2の溝に受容され
る。第2コンタクトの各側縁は第2コンタクトに沿って
離隔した位置で軸から遠ざかるように延びるバーブを有
する。第2コンタクトの第1側縁から延びるバーブは第
2の溝の側壁に係合し、その第2の溝はその中に第2コ
ンタクトを固定するリブを形成している。各コンタクト
はその上に非対称バーブ保持装置を有し、第1コンタク
ト上のバーブ及び第2コンタクト上のバーブは第1及び
第2の溝間のリブの両側壁に沿って離隔した位置で係合
する。
ら実施例について説明する。
タクト22を使用している基板取付け型の垂直ヘッダ形の
電気コネクタ20の斜視図を図1に示す。電気コネクタ20
は一体の周縁フランジ26、嵌合例28及び反対側の後面30
を有する適切な誘電体材料で成形した絶縁ハウジング24
を含む(図2参照)。3枚の略同じ間隔のコンタクト支
持フィン32、34及び36が嵌合側28から延びている。ハウ
ジング24にコンタクト22を受容し、固定する為の複数の
コンタクト受容溝40は嵌合側28と後面30間のブロック38
を貫通して延びる。フランジ26はその両端に相補形コネ
クタを取付け若しくは固定する為の取付開口42を有す
る。
側28から上方に延びるやや小型のD字状のシュラウド
(覆い)46及びシェル44の平坦部48を有する。斯る形状
のシュラウド46により電気コネクタ20、コンタクト22及
びコンタクトを支持フィン32、34、36に極性が与えられ
る。シェル44の平坦部48はハウジング24の取付開口42に
整合した取付開口を有する。
部54に折り込まれてシェル44がハウジング24に固定され
る。シュラウド46と嵌合する相補型コネクタの間に確実
な電気的機械的接続をする為に、シュラウド46には接地
用凹み56に内向きの弾性凸部を設けてもよい。後面30の
周縁の少なくとも1部には共通の取付面58(図4)を設
け、その取付面58は電気コネクタ20が基板に取り付けら
れるときにその基板に受け入れられる。
縁62内に設けられた静電気放電接地ワイヤ(以下接地ワ
イヤと称す)用のスロット60を有する。スロット60はま
た側縁64及び66に沿って延びる。スロット60には間隔を
空けて内向きの干渉用の突起68が設けられスロット60の
断面を減少させて1対の突起68の間若しくは突起68とス
ロット60の側壁との間で、スロット60内に受容される接
地ワイヤが締まりばめされる。少なくとも端縁62に沿う
スロット60は接地ワイヤ70の直径より僅かに大きい深さ
を有する。接地ワイヤ70は強度及び耐触性の点から主に
ステンレス鋼で製造され、端縁62と対応する側縁64及び
66とが交差するコンタクト支持フィン32、34及び36の曲
がり角で約90度折曲げられる。接地ワイヤ70はコンタク
ト支持フィン32、34及び36の基部72で略嵌合側28の方へ
再度曲げられ、フランジ26内へ各側縁64、66を超えて各
静電気放電用溝74内に各フィンから外方に離れるように
嵌合側28に沿って延びる。少なくともフランジ26の領域
を通る静電気放電用溝74は接地ワイヤ70の直径若しくは
接地ワイヤ70の端部より浅くてもよく、接地ワイヤ70は
静電気放電用溝74から表面76位置で上方に突出してもよ
い。接地ワイヤ70はハウジング24に固定されるシェル44
より先にスロット60内に取り付けてもよい。
成のドロップ・イン・インサート(図示せず)は、その
構成を引用してここに記載するがシェル44をハウジング
24に固定する前に取付開口42に挿入してもよい。このよ
うにしてシェル44を取付けるには接地ワイヤ70はフラン
ジ26の表面76上に延びた状態で電気コネクタ20のハウジ
ング24に固定し、平坦部48の下面即ち後面78に係合しシ
ェル44と電気的機械的に接触する。接地ワイヤ70はこの
ようにシェル44と電気的に共通接続される。相手方コネ
クタと嵌合する間の如き接地ワイヤ70へ放電されるいか
なる静電気の放電も同じ接地されたシェル44に対してな
される。
コネクタ20内の各コンタクト22は略同一である。コンタ
クト22は主に隣青銅のストックから間隔を空けて打抜き
形成され、ハウジング24内に受容され組立まで中心線間
隔を維持する為にキャリアストリップに保持される。半
田テール90(接続部)は個々の孔に対応するように長さ
若しくは形状が違ってもよく当該技術分野の既知の方法
で配置してもよい。
ら各側縁100 、102 を超えて横方向に延びる位置決め翼
96、98を有する。位置決め翼96及び98はコンタクト22の
面及び相手コネクタのコンタクトと係合する為に主とし
て金めっきされる接触面104(接触部)から傾斜した先
端92の面により形成されている。半田テール90の近傍の
コンタクト22に沿って保持手段106 が配置されており絶
縁ハウジング24内にコンタクト22を固定している。保持
手段106 は側縁100 及び102 から横方向に延びるバーブ
(刺)108 及び110'(保持装置)を各々含む。バーブ10
8 及び110 はコンタクト22の中心線112 から側縁100 及
び102 を超えて横方向に延びている。
方向に中心線112 から離れるように傾斜する傾斜面114
を有する。傾斜面114 は先端116 へ延びている。肩118
はバーブ108 を切欠き側縁100 を超えて中心線112 の方
へ内方に延びている。表面120 は肩118 の最も内側の部
分から外方に傾斜し側縁100 と交差する。バーブ108と
同様に側縁100 から延びる他のバーブがあってもよい
が、バーブ108 の正反対側に中心線112 を横切って側縁
102 から延びるバーブがあってはならない。
空けた距離122 の位置でバーブ110は側縁102 から横方
向に延びる。バーブ110 は先端92から半田テール90の方
向に中心線112 から傾斜して離れる傾斜面124 を有す
る。傾斜面124 は先端126 まで延びている。肩128 はバ
ーブ110 を切欠き側縁102 を超えて中心線112 の方へ内
方に延びている。表面130 は肩128 の最も内側の部分か
ら外方に傾斜し側縁102と交差する。バーブ110 と同様
に側縁102 から延びる他のバーブがあってもよい。しか
し、バーブ110 の正反対側に中心線112 を横切って側縁
100 から延びるバーブがあってはならない。
であり、各々のバーブの先端はコンタクト22に沿って間
隔を空けて各側縁から延びている。バーブ108 、110 に
よりコンタクト22に非対称の保持装置が付与される。
り狭く、側縁100 と半田テール90の間に後向きの挿入肩
132 及び側縁102 と半田テール90の間に後向きの挿入肩
134を形成している。
溝40の部分はブロック38を貫通する。バーブ108 及び11
0 によりハウジング24のブロック38内にコンタクト22が
保持される。各コンタクト受容溝40の部分は溝140 とし
て各コンタクト支持フィンに沿って延びる。翼受容溝14
2 、144 は溝140 から傾斜して下方に延びる。
の部分拡大断面図であり、ブロック38を貫通する3個の
隣接するコンタクト受容溝40の上部のコンタクト支持フ
ィンに沿って延びる3個の隣接するコンタクト22の頂面
図を示す。これらのコンタクト22及びそれらが絶縁ハウ
ジング24内に保持されている態様は各コンタクト支持フ
ィン32、34及び36内のすべてのコンタクト22を代表す
る。各コンタクト受容溝40はブロック38の嵌合側28から
後面30へ延びており、各コンタクト受容溝40はコンタク
ト22を挿入する為に後面30近傍の傾斜をつけた導入口14
6 で広くなっている。コンタクト22は後面30から挿入さ
れて組立てられる。コンタクト22は挿入肩132 、134 を
押圧して工具により挿入される。コンタクト22は全て略
同一深さに挿入され、挿入肩132 、134 が後面30と略同
一となる。この位置ではコンタクト22のバーブ110 はい
ずれのコンタクト22の中心線112 に対しても略直角に整
列され、そのバーブ110 から中心線112 に沿って距離12
2 だけ離れた位置にあるバーブ108 についても同様に、
いずれのコンタクト22の中心線112 に対しても直角に整
列されている。
ンタクト受容溝40の下部はコンタクト22を受容する為に
肩148 、150 で切欠かれている。絶縁ハウジング24のコ
ンタクト受容溝40内へコンタクト22を挿入する間、コン
タクト22は翼受容溝142 及び144 間に形成された傾斜15
2 の頂部に沿って下面を摺動させることにより垂直に位
置決めされ、その際、コンタクト22の接触面104 の上部
は側縁100 及び102 に沿って肩148 、150 の下面を摺動
する。バーブ108 、110 の先端116 及び126 は側壁154
及び156 間の間隔より大きな距離まで延びている為、コ
ンタクト22をコンタクト受容溝40内に挿入するとバーブ
108 及び110 は先端116 、126 の周囲にプラスチックを
掻き出しながら側壁154 、156 を引掻いてコンタクト22
を絶縁ハウジング24に締り嵌め状態に固定する。
が規定され、少なくともブロック38の部分を貫通する隣
接するコンタクト受容溝40間に延びる。各コンタクト22
は非対称バーブ保持装置を有し、1個の溝に受容される
コンタクト22の側縁上の1個のバーブ及び隣接する溝に
受容されるコンタクト22の側縁の1個のバーブは2個の
溝を離隔した位置に分けているリブの側壁に係合する。
この方法によりコンタクト22は隣接するコンタクト受容
溝40に受容され、各コンタクト22はその中心線に沿って
離隔した位置で両側のリブの側壁に係合するバーブを有
する。
100 及び102 間の幅は約0.9mm である。バーブ108 及び
110 は中心線112 から離れるように約0.076mm 乃至0.10
2mm外方に延び、コンタクト22の平面内の隣接するコン
タクト受容溝40間のリブ158は約0.38mmである。このよ
うに、逆方向から隣接する溝間のリブ158 に延びている
バーブ108 、110 がコンタクト22の中心線112 の両側に
対称に整列されているならばバーブの先端を分離するの
に約0.2mm しかとれない。ここに開示した非対称保持装
置の離隔した位置にあるバーブの状態では、隣接する溝
内のコンタクト22の側縁の1個のコンタクトのバーブの
先端を約0.305mm の絶縁ハウジング材料で分離してい
る。
電気コネクタ220 の断面図を示す。コネクタ220 は絶縁
ハウジング224 のブロック238 の中のコンタクト222 を
固定する為に本発明のコンタクト保持装置を使用してい
る。
為の軸方向に交互に配置されたコンタクト保持用バーブ
によりコンタクト受容溝間のリブを狭くできその結果電
気コネクタ内のコンタクト密度を高くできる。しかも耐
電圧等の電気的特性を維持することができる。
ハウジングの斜視図である。
称保持装置付コンタクトの斜視図である。
コネクタの断面図である。
ジング内の非対称保持装置付コンタクトの部分断面図で
ある。
装置付コンタクトを固定した図4の電気コネクタハウジ
ングの部分断面図である。
コンタクトを有する別の実施例のコネクタの断面図であ
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 夫々両側に接続部及び相手コネクタとの
接触部を有するコネクタ用コンタクトにおいて、 該コンタクトの前記接続部及び前記接触部間の両側縁に
前記コンタクトの軸方向に対して異なる位置に夫々形成
された少なくとも1個の保持装置を有することを特徴と
する非対称保持装置付きコンタクト。 - 【請求項2】 相互に平行に配置された少なくとも1列
の複数のコンタクトを有する電気コネクタにおいて、 前記電気コネクタの絶縁ハウジング内に形成されたコン
タクト受容溝に一側から挿入される複数のコンタクトの
両側縁に夫々形成された少なくとも1個の保持装置を、
相互に隣接する前記コンタクト間の前記保持装置が対向
しないよう前記コンタクトの挿入方向に対して位置ずれ
させることを特徴とする電気コネクタ。
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KR (1) | KR100223532B1 (ja) |
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