JPH0615076B2 - 台所用生ゴミ処理機 - Google Patents

台所用生ゴミ処理機

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JPH0615076B2
JPH0615076B2 JP2012004A JP1200490A JPH0615076B2 JP H0615076 B2 JPH0615076 B2 JP H0615076B2 JP 2012004 A JP2012004 A JP 2012004A JP 1200490 A JP1200490 A JP 1200490A JP H0615076 B2 JPH0615076 B2 JP H0615076B2
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drying
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の目的) この発明は、主として台所から生じる野菜や魚等の料理
屑を、燃焼または燃焼処理し易い状態、あるいは廃棄し
易い状態に処理するための新規な構造の台所用生ゴミ処
理機を提供しようとするものである。
(従来技術) 食生活が豊かになるにつれ、各家庭から生じる生ゴミ
は、以前に比べ、その量も質も大幅に増えてきている。
しかし、その反面、ゴミ処理施設は、それらの生ゴミを
含めた各種ゴミの排出率に追い付かず、各地方自治体で
は、施設整備を図る一方で、各家庭に対して可能な限り
の自前処理の励行を呼び掛けている。
排出するゴミが、紙や木材のような燃えるものの場合で
あれば、焼却炉や空き地等で焼却処理をすることも可能
であり、また、比較的手軽に購入可能な焼却炉も各種販
売されていることもあって、善良な住民の多くは、少し
でも快適な市民生活を維持するために、進んで焼却処理
に努めてきている。
しかし、主として台所から排出される生ゴミの場合に
は、有るとしても大掛かりで高価なレストラン用等業務
用の生ゴミ処理装置であって、家庭で採用できる手頃な
生ゴミ処理装置の提案は少なく、したがって、良心的な
家庭であって、しかも敷地内に適当な空き地の確保でき
る家庭において、どうにか生ゴミを堆肥化する処理具を
採用して生ゴミの自前処理をしているといった全く頼り
無い対応策しかとれていないというのが現状である。
この発明では、このような状況に鑑み、家庭の台所にも
簡単に設置可能な生ゴミ処理装置の開発、研究に取り組
み、永年に亘って試行錯誤を重ねてきた結果、遂に以下
において詳述するとおりの構成からなる簡便な台所用生
ゴミ処理機の実現化に成功したものである。
(発明の構成) 図面に示す代表的な実施例からも理解されるように、こ
の発明の台所用生ゴミ処理機は、次のような構成を要旨
とするものである。
即ち、ゴミ投入部に続けて螺旋刃破砕部を配し、その下
方に撹拌破砕部を形成してなる破砕筒を、処理機筐体上
に脱着自在に据え付ける一方、該処理機筐体内には、上
記破砕筒の直下に位置させた乾燥兼燃焼槽と、該乾燥兼
燃焼槽に並置すると共に、乾燥兼燃焼槽上部に形成され
たゴミ送出し口で接続する如くしたゴミ回収室と、上記
乾燥兼燃焼送の下方に配置させた機械室とを形成した
上、乾燥兼燃焼槽内に、上記破砕筒に連通状とし、縦型
円筒形で全体に無数の小孔が形成された大小脱水ドラム
を2層式であって、外側となる大脱水ドラム外周面に跳
上翼が適宣間隔で斜設されてなる如くして組み合わせ、
機械室に配した熱風発生装置からの熱風を該乾燥兼燃焼
槽内に誘導可能とすると共に、機械室に大小脱水ドラム
および螺旋刃破砕部の螺旋刃、撹拌破砕部の撹拌刃回動
用の動力源を組み込んでなる台所用生ゴミ処理機であ
る。
破砕筒は、ゴミ投入部、それに続く螺旋刃破砕部、更に
その下方に配する撹拌破砕部を収容する金属板製の筒体
であり、その上端開放部に開閉蓋が取着され、ゴミ投入
部へのゴミの投入時に開ける外は閉鎖状態で使用され
る。
ゴミ投入部は、上記破砕筒の上方に漏斗状あるいはホッ
パー状のものとして形成され、その下方にかけて螺旋刃
からなる破砕部が組み合わされ、ゴミ投入部から入られ
た生ゴミの中、硬い骨や大きめの生ゴミの砕きながら、
その後に続く撹拌破砕部へ生ゴミを送り出す機能を果た
す。
なお、このゴミ投入部下方に組み合わせる螺旋刃破砕部
は、その回転軸を縦型配置たとなるようにするか、ある
いは水平または斜設配置となるようにするかは、この発
明の処理機の全体構成の中で適宣選択、決定されれば良
い。
撹拌破砕部は、上記した螺旋刃破砕部末端に接続させて
配され、適当な大きさに破砕されて落下してくる生ゴミ
を、回転軸の回りに略水平状に突出形成した多数の粉砕
刃、あるいは、表面に多数の刃先を突出させた円形刃、
あるいはまた、それらを上下に組み合わせた組み合わせ
粉砕刃で、撹拌粉砕する機能を果たすものである。
こうして、ゴミ投入部、螺旋刃破砕部、撹拌破砕部を組
み込んだ破砕筒は、後述する所定の構成を収納、保護す
る処理機筐体上に脱着自在、例えばネジ止め、スナップ
金具止め等の手段で据え付けられるようにする。
処理機筐体内には、乾燥兼燃焼槽、ゴミ回収室、機械室
等が配されることになり、それらの配置具合により、処
理機筐体は、全体形状を箱状のものとしたり、円筒状の
ものとすることができ、ステンレス製、あるいはプラス
チックス製のものとして形成される。
処理機筐体内に配されるもの中、乾燥兼燃焼槽は、上記
した破砕筒の直下に位置する如く規制した配置に形成さ
れ、その内部に、縦型円筒形で全体に無数の小孔が形成
された大小二つの脱水ドラムを、2層式であって、外側
となる大脱水ドラム外周面に跳上翼が適宣間隔で斜設さ
れた構造にして組み合わされ、既述の破砕筒から細かく
粉砕されて落下てくる生ゴミを、先ず、回転する小脱水
ドラム内に受けるようにし、そこで遠心脱水する過程で
小さくなって小脱水ドラムの小孔を抜け出した生ゴミ
を、外側に配された大脱水ドラムで受け、更に完全に遠
心脱水するようにするものである。したがって、2層式
に組み合わされた大小二つの脱水ドラムは、それらの中
心に配した縦型回転軸に要所要所で接続一体化されるよ
うにしなければならない。
また、内側の小脱水ドラムと外側の大脱水ドラムに形成
される小孔は、後者のものの孔径を前者のものより小さ
めのものに形成するようにするのが望ましい。また、大
小脱水ドラムの上方は、破砕筒から落下してくる生ゴミ
が小脱水ドラム内に落下するのに必要な箇所を除き、処
理機筐体あるいはそれに代わる別の部材で閉鎖状とさ
れ、それら脱水ドラムの上方から乾燥過程の、あるいは
乾燥しきった生ゴミ微細片、小片が抜け出して乾燥兼燃
焼槽内に入り込んでしまったり、あるいは乾燥兼燃焼槽
の上部所定箇所に形成したゴミ送出し口からゴミ回収室
へと回ってしまわないように形成されていなければなら
ない。
この構成により、乾燥、収縮した生ゴミ微細片、小片
は、その殆どが大脱水ドラムの小孔から乾燥兼燃焼槽の
内周面側に抜け出して飛遊し、それらを、大脱水ドラム
外周に斜設した跳上翼が乾燥兼燃焼槽上方に強制的に誘
導し、上方所定箇所に形成したゴミ送出し口から隣に並
設されているゴミ回収室に送り込むよう機能することに
なる。
一方、この乾燥兼燃焼槽の中心部分、即ち回転軸回りに
は、その下方に区画、形成された機械室内に配されてい
る熱風発生装置、例えば電熱ファン、ガスバーナー加熱
機等からの熱風が適宣パイピングによって誘導される構
造が採用されていなければならない。
機械室内には、既述した熱風発生装置の外、乾燥兼燃焼
槽内に配した大小脱水ドラム、破砕筒内の各破砕部の各
刃を回転させる動力原、即ちモーター等が配置され、そ
れらを作動するためのスイッチ部を処理機筐体外側適所
に形成し、熱風発生装置であれば、そのON、OFF、
タイマーのみならず、熱風温度を制御し、乾燥から燃焼
までの温度が適宣コントロールできるようにし、また、
動力源用には、そのON、OFF、タイマーが組み合わ
されたものとする。
なお、動力原についてては、必ずしも1台にその個数が
限定されるものではなく、各装置の配置具合等によって
は、複数台の動力が組み合わせ、採用されることもあ
る。
以下では、図面に示すこの発明を代表する実施例につい
て詳述し、この発明の台所用生ゴミ処理機の構成理解の
一助とするものである。
(実施例) 地面第1図の一部を破断した全体斜視図、および第5図
(イ)の外観斜視図に示されているように、この実施例
のものは、破砕筒5が円筒体に形成され、第4図の分解
斜視図に示されている如く、略箱体に形成された処理機
筐体16の蓋部14にその下端が脱着自在に取り付けら
れると共に、上端には取手1を有する開閉蓋2が蝶番止
めされている。
破砕筒5内には、漏斗状のゴミ投入部4がビス止め3さ
れて形成され、その中心下方に螺旋刃破砕部6が縦挿さ
れ、その回転軸を共有する構造で撹拌破砕部を組み込
む。この各破砕部の各刃の回転軸9への組み合わせ構造
が、第4図(イ)に示されており、共有の回転軸9に対
し、上方から螺旋刃6をネジ7止めし、その下方に長さ
を異にした複数本の撹拌刃と1枚の円形刃とからなる組
合せ刃10がネジ11止めされた構造に形成されてい
る。
図中12は、円筒刃の裏面に垂下されたブラシであり、
後述する軸受け部15を支持する補強杆13上に溜まる
生ゴミを払う機能を果たすものである。
図面第2図の分解斜視図には、処理機筐体16内の配置
具合が示され、上記した回転軸9が機械室にまで縦設さ
れ、その下端が軸受け33されると共に、プーリー32
と動力原であるモーター30との間をベルト(図示せ
ず)伝導されている。そして、、この回転軸9を中心と
した配置で、上部にゴミ送出し口44(風止板45を並
設)、下部に汁出し口41、中心には熱風吹出し口2
5,26を形成した円筒状の乾燥兼燃焼槽18を、その
ゴミ送出し口41をゴミ回収室43との間の隔壁に設け
たゴミ送出し口44に合わせ、且つ、汁出し口41を機
械室との間の隔壁に設けた汁出し口41に嵌合した上、
ネジ止め17して筐体16に固定する。
ゴミ回収室43には、上方に臭気抜き兼用煙突47、下
方に回収引出し40(39は、それ用の取手)が夫々形
成され、先の乾燥兼燃焼槽18の隣に隔壁を介して形成
される。
機械室には、記述した動力源30の外、熱風発生装置3
4が配され、送風ホース37を、先の熱風吹出し口2
5,26に接続されるようにする一方、上記した乾燥兼
燃焼槽18の汁出し口41を伝わって排出されるゴミ汁
を受けるための汁受け引出し38(35は溜まったゴミ
汁を自然に適当な場所に放出するためのホース接続ノズ
ル、36は同取手)を、同機械室の一角に形成する。
図中、31は、この機械室内に装備する熱風発生装置3
4、および動力源30を夫々操作するための各種スイッ
チを示すものである。
乾燥兼燃焼槽18内には、大小二つの脱水ドラム19
が、回転軸9に接続されるようにして配される。この大
小二つの脱水ドラム19の組み合わせ構造が、図面第3
図の((イ)に示されている。
即ち、回転軸9の回りに配置する熱風噴出筒27に対
し、大小脱水ドラム19の各底板を一体化し、熱風噴出
筒27を回転軸9にネジ止め20することにより、実質
的にこれら大小脱水ドラム19を回転軸9を取着する。
このようにして回転軸9回りに配される大小脱水ドラム
19は、内側の小脱水ドラム、外側大脱水ドラムともに
無数の小孔(大脱水ドラムのものの孔径を小脱水ドラム
のものより小さめのものに形成)が形成される共に、大
脱水ドラムな外周面に沿わせて適宣枚数(図面では3
枚)の跳上翼22,22,22を斜設し、該跳上翼2
2,22,22が大脱水ドラムと共に回転することによ
り、小孔を抜け出した微細片あるいは小片と熱風とを、
強制的に乾燥兼燃焼槽18上部に設けたゴミ送出し口4
4方向に跳ね上げ、乾燥、収納したゴミ片、あるいは炭
化したゴミ片の回収が効率的に成されるようにする。
なお、この例では跳上翼22を大脱水ドラムの外周面だ
けに斜設しているが、必要に応じ、小脱水ドラムの外周
面にも斜設するようにすることもできる外、熱風からの
熱伝達効率を高める必要がある場合には、大小脱水ドラ
ム19の間に穴に開いてない金属板製の円筒隔壁を部分
的に介在するようにしてもよい。
図中、24は、大小脱水ドラム19の振れ止め補強杆兼
撹乱棒を示している。
一方、第3図には、上記した大小脱水ドラム19とその
直下に組み合わされる螺旋刃6、円形刃10との組み合
わせ構造、および中途における軸受構造が示されてい
る。
即ち、大小脱水ドラム19の回転させる回転軸9を上方
に延ばし、処理機筐体16の蓋部14に一体的に組み込
んだ支持杆13,13の交叉部を軸受部15として更に
上方の破砕筒5内にまで延ばし、該回転軸9を共通の回
転軸として螺旋刃6および円形刃10が取り付けられる
構造としている。
なお、同図中で支持杆13から垂下されている外向きブ
ラシ23,23,……は、夫々大小脱水ドラム19の内
側に当接して、それらの小孔に詰まったゴミを払い落と
すようにするものであり、また、同じく支持杆13,1
3をに取着され、上記外向きブラシ23,23,……の
内側に配された逆円錐台形の筒体は、破砕筒5から破砕
されて落下する生ゴミを、大小脱水ドラム19の中心部
に集中的に落下させるためのゴミ誘導筒46を示してお
り、これら外向きブラシ23,23,……およびゴミ誘
導筒46とも、この実施例に限定されず、省略した構造
のものとすることも勿論可能である。
(作用効果) 以上、実施例として図面に示す例のものに代表される台
所用生ゴミ処理機によっても明らかなとおり、この発明
の台所用生ゴミ処理機は、処理機筐体16内にコンパク
トに乾燥兼燃焼槽18、ゴミ回収室43、機械室とが収
容されると共に、前記乾燥兼燃焼槽18の直下となる位
置に破砕筒5が脱着自在な構造で組み合わされ、乾燥兼
燃焼槽16内には、上記破砕筒5に連通状とし、大小脱
水ドラム19を2層式であって、外側となる大脱水ドラ
ム外周面に跳上翼22,22,……が適宣間隔で斜設さ
れてなる如くして組み合わせる一方、機械室に配した熱
風発生装置34からの熱風を該乾燥兼燃焼槽16内に誘
導するようにしたものとなっていことから、破砕筒5か
ら細かく砕かれて落下してくる生ゴミの微細片あるいは
小片は、乾燥兼燃焼槽16内の大小脱水ドラム19で遠
心脱水されると共に、熱風による乾燥、圧縮もしくは燃
焼されて炭化しながら、大脱水ドラム外周面に沿って斜
設されている跳上翼22,22,……で該率良くゴミ回
収室43に強制誘導され、極めて縮小された乾燥ゴミあ
るいは炭化ゴミとして回収引出し40に集めることがで
きるだけではなく、乾燥兼燃焼槽18の下部に設けた汁
出し口41からのゴミ汁も、汁受け引出し38に集中的
に貯留され、何れも簡単に処分することが可能になって
いる。
特に実施例のものでは、各破砕刃6,10、および乾燥
兼燃焼室18内の大小脱水ドラム19が、機械室に配し
た動力源30によって駆動される回転軸9を共通の回転
軸として駆動される構造を採用した例となっているた
め、全体の構造をよりコンパクト化することに成功した
ものとなっていて、一般家庭の台所の一角あるいは流し
台の下の収納部等に簡単に納めることも可能であり、そ
れだけが広く普及することを可能にするものとなってい
る。
また、この発明では、コンパクト化することによって全
体の製造コストの低減化にも成功したものであり、一般
家庭への普及の面で一層有利なものとなっている。
叙上の如く、この発明の台所用生ゴミ処理機は、従前ま
でに実現化し難かった一般家庭用の生ゴミを、各家庭が
自前で処理することを可能にするものであり、食生活が
益々豊かになって発生する生ゴミの量も一層増えていく
ことが予想される時代を迎える中で、その処理に苦慮す
る地域のゴミ処理対策の大いに寄与することができるも
のになるといえる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明を代表する1実施例を示すものであっ
て、第1図は、一部を破断して示す全体斜視図、第2図
は、乾燥兼燃焼槽と処理機筐体各部の組み合わせ構造を
示す分解斜視図、第3図は、各刃部から大小脱水ドラム
までの組み合わせ構造を示す一部を省略した要部斜視
図、同図(イ)図は、大小脱水ドラムの組み合わせ構造
を示す一部破断した斜視図、第4図は、破砕筒と蓋部と
の組み合わせ構造を示す分解斜視図、同図(イ)図は、
破砕筒内に配される各刃部を示す一部を省略すると共に
紙面の都合上ずらして示す要部斜視図、第5図は、全体
の縦断面図、同図(イ)図は、引出し部を半ば引き出し
た状態の全体外観を示す斜視図である。 2……蓋部、4……ゴミ投入部、5……破砕筒、6……
螺旋刃、9……回転軸、10……攪拌刃と円形刃、13
……支持杆、15……軸受部、17……同ネジ止め箇
所、18……乾燥兼燃焼槽、19……大小脱水ドラム、
21……熱風放出筒の頂部、22……跳上翼、25,2
6……熱風放出口、27……熱風放出筒、28……熱風
取入口、29……ベンチレーター、30……動力源、3
1……各種スイッチ、32……回転軸のプーリー、33
……回転軸基端部の軸受部、34……熱風発生装置、3
8……汁受け引出し、40……回収引出し、47……臭
気抜き兼煙突。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴミ投入部に続けて螺旋刃破砕部を配し、
    その下方に撹拌破砕部を形成してなる破砕筒を、処理機
    筐体上に脱着自在に据え付ける一方、該処理機筐体内に
    は、上記破砕筒の直下に位置させた乾燥兼燃焼槽と、該
    乾燥兼燃焼槽に並置すると共に、乾燥兼燃焼槽上部に形
    成されたゴミ送出し口で接続する如くしたゴミ回収室
    と、上記乾燥兼燃焼槽の下方に配置させた機械室とを形
    成した上、乾燥兼燃焼槽内に、上記破砕筒に連通状と
    し、縦型円筒形で全体に無数の小孔が形成された大小脱
    水ドラムを、2層式であって、外側となる大脱水ドラム
    外周面に跳上翼が適宣間隔で斜設されてなる如くして組
    み合わせ、機械室に配した熱風発生装置からの熱風を該
    乾燥兼燃焼槽内に誘導可能とすると共に、機械室に大小
    脱水筒体および螺旋刃破砕部の螺旋刃、撹拌破砕部の撹
    拌刃回動用の動力源を組み込んでなる台所用生ゴミ処理
    機。
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CN114226075B (zh) * 2021-12-16 2024-04-16 河北惠尔信新材料股份有限公司 一种硫酸亚铁分离设备

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