JPH06147198A - エゼクタ装置 - Google Patents
エゼクタ装置Info
- Publication number
- JPH06147198A JPH06147198A JP32603092A JP32603092A JPH06147198A JP H06147198 A JPH06147198 A JP H06147198A JP 32603092 A JP32603092 A JP 32603092A JP 32603092 A JP32603092 A JP 32603092A JP H06147198 A JPH06147198 A JP H06147198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- cases
- ejector
- ejector device
- exhaust gas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Jet Pumps And Other Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 占有スペースが小さく、しかも設置姿勢の制
約がないエゼクタ装置を提供する。 【構成】 ケース２，２内に、これらのケースに組み込
んだエゼクタ３から排出される排気の消音室４を設け、
該消音室に、ディフューザ８の先端開口に対向する吸音
材１４を設ける。ケース２，２には、消音室から排出さ
れる排気を、ケースの壁面２ａ，２ａに沿う方向に向け
て排出させる排気口１５と、排気を整流して所望の位置
に導く案内溝１７とを設ける。 【効果】 排気がケースの壁面に沿って排出されるの
で、ケース周囲の排気のためのスペースが小さく、設置
姿勢の制約がない。
約がないエゼクタ装置を提供する。 【構成】 ケース２，２内に、これらのケースに組み込
んだエゼクタ３から排出される排気の消音室４を設け、
該消音室に、ディフューザ８の先端開口に対向する吸音
材１４を設ける。ケース２，２には、消音室から排出さ
れる排気を、ケースの壁面２ａ，２ａに沿う方向に向け
て排出させる排気口１５と、排気を整流して所望の位置
に導く案内溝１７とを設ける。 【効果】 排気がケースの壁面に沿って排出されるの
で、ケース周囲の排気のためのスペースが小さく、設置
姿勢の制約がない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、消音室を有するエゼク
タ装置に関するものである。
タ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】エゼクタ装置から排出される排気を直接
作業環境に排出すると、排気の排出音によって作業環境
を悪化させるので、公知のエゼクタ装置は、該エゼクタ
装置の排気口に取付けたサイレンサから、またはエゼク
タ装置に組み込んだサイレンサを介して該エゼクタ装置
の排気口から、作業環境に排出している。しかしなが
ら、エゼクタ装置の排気口にサイレンサを取付けた場合
は、サイレンサを取付けるためのスペースに加えて、サ
イレンサの周囲に排気を排出するためのスペースが必要
になるので、装置全体の占有スペースが大きくなるとい
う問題がある。一方、エゼクタ装置にサイレンサを組み
込んだ場合は、サイレンサをエゼクタ装置に取付けた場
合に比べて占有スペースを小さくすることができるが、
排気の排出方向が排気口の開設方向によって定まるため
に、エゼクタの設置姿勢が制約されるという問題があ
る。
作業環境に排出すると、排気の排出音によって作業環境
を悪化させるので、公知のエゼクタ装置は、該エゼクタ
装置の排気口に取付けたサイレンサから、またはエゼク
タ装置に組み込んだサイレンサを介して該エゼクタ装置
の排気口から、作業環境に排出している。しかしなが
ら、エゼクタ装置の排気口にサイレンサを取付けた場合
は、サイレンサを取付けるためのスペースに加えて、サ
イレンサの周囲に排気を排出するためのスペースが必要
になるので、装置全体の占有スペースが大きくなるとい
う問題がある。一方、エゼクタ装置にサイレンサを組み
込んだ場合は、サイレンサをエゼクタ装置に取付けた場
合に比べて占有スペースを小さくすることができるが、
排気の排出方向が排気口の開設方向によって定まるため
に、エゼクタの設置姿勢が制約されるという問題があ
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、占有スペースが小さく、しかも設置姿勢の
制約がないエゼクタ装置を提供することにある。
する課題は、占有スペースが小さく、しかも設置姿勢の
制約がないエゼクタ装置を提供することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、ケースにエゼクタを組み込んだエゼクタ
装置において、上記エゼクタのディフューザから排出さ
れる排気を消音するための消音室を、上記ケース内のデ
ィフューザの出口側に設け、上記消音室が、ディフュー
ザの先端開口と対向する吸音材を備え、上記ケースが、
吸音材によって減音された消音室の排気を、該ケースの
壁面に沿う方向に向けて排出させる排気口を備えている
ことを特徴としている。また、同様の課題を解決するた
め、上記エゼクタ装置において、ケースの壁面に、排気
を整流して所望の位置に導く案内溝を設けたことを特徴
としている。
め、本発明は、ケースにエゼクタを組み込んだエゼクタ
装置において、上記エゼクタのディフューザから排出さ
れる排気を消音するための消音室を、上記ケース内のデ
ィフューザの出口側に設け、上記消音室が、ディフュー
ザの先端開口と対向する吸音材を備え、上記ケースが、
吸音材によって減音された消音室の排気を、該ケースの
壁面に沿う方向に向けて排出させる排気口を備えている
ことを特徴としている。また、同様の課題を解決するた
め、上記エゼクタ装置において、ケースの壁面に、排気
を整流して所望の位置に導く案内溝を設けたことを特徴
としている。
【０００５】
【作用】ディフューザから排出された排気は、消音室に
設けた吸音材に衝突し、これによって速度エネルギーが
奪われて消音され、排気口からケースの壁面に沿って排
出される。したがって、排気口の開口部側のスペースが
小さい場合でも、エゼクタの性能を損なうことなく排気
を排出することができる。また、ケースの壁面に設けた
案内溝によって排気を整流するので、排気をケース壁面
の所望の位置に導くことができる。
設けた吸音材に衝突し、これによって速度エネルギーが
奪われて消音され、排気口からケースの壁面に沿って排
出される。したがって、排気口の開口部側のスペースが
小さい場合でも、エゼクタの性能を損なうことなく排気
を排出することができる。また、ケースの壁面に設けた
案内溝によって排気を整流するので、排気をケース壁面
の所望の位置に導くことができる。
【０００６】
【実施例】図１ないし図３は本発明の第１実施例を示
し、このエゼクタ装置１は、ケース２，２に組み込まれ
たエゼクタ３と、ケース２，２によって形成された消音
室４とを備えている。上記エゼクタ３は、ノズル６を有
するボディ７と、ノズル６の延長線上においてボディ７
に気密に組み付けられたディフューザ８とを備え、ボデ
ィ７に設けた圧縮空気の供給口９と吸引口１０に、ワン
タッチ管継手１１，１１が取付けられている。
し、このエゼクタ装置１は、ケース２，２に組み込まれ
たエゼクタ３と、ケース２，２によって形成された消音
室４とを備えている。上記エゼクタ３は、ノズル６を有
するボディ７と、ノズル６の延長線上においてボディ７
に気密に組み付けられたディフューザ８とを備え、ボデ
ィ７に設けた圧縮空気の供給口９と吸引口１０に、ワン
タッチ管継手１１，１１が取付けられている。
【０００７】上記消音室４は、ケース２，２に設けたデ
ィフューザ８を固定するための仕切壁１３，・・によっ
てエゼクタ３側と区画され、ディフューザ８の先端開口
に対向させて吸音材１４が取付けられており、ケース
２，２に、消音室４から排出される排気を、その側壁２
ａ，２ａに沿う方向に向けて排出させる排気口１５が開
設され、消音室４内に、該室内の排気を排出口１５の開
設方向に向ける補助吸音材１６が取付けられている。ま
た、側壁２ａ，２ａに、該側壁に沿って流れる排気を整
流して所望の位置に案内する案内溝１７が形成されてお
り、案内溝１７の表面は、排気の剥離を小さくするため
に、滑らかにされている。上記吸音材１４と補助吸音材
１６は、多孔質で、かつエゼクタ３から空気と共に噴出
される油分、水分、塵埃等の微小固形物によって目詰ま
りをしない素材によって形成され、吸音材１４のディフ
ューザ８の先端開口との対向面に、溝１４ａが形成され
ている（図３参照）。上記実施例における排気口１５や
案内溝１７は、数値解析等による流体力学的特性を考慮
した形状とし、また消音室４や吸音材１４等を、数値解
析等により音響、消音特性を考慮した形状、材質とする
ことは勿論である。図１中の符号１９，１９は、エゼク
タ装置１を取付けるためのボルト（図示省略）の通し孔
である。
ィフューザ８を固定するための仕切壁１３，・・によっ
てエゼクタ３側と区画され、ディフューザ８の先端開口
に対向させて吸音材１４が取付けられており、ケース
２，２に、消音室４から排出される排気を、その側壁２
ａ，２ａに沿う方向に向けて排出させる排気口１５が開
設され、消音室４内に、該室内の排気を排出口１５の開
設方向に向ける補助吸音材１６が取付けられている。ま
た、側壁２ａ，２ａに、該側壁に沿って流れる排気を整
流して所望の位置に案内する案内溝１７が形成されてお
り、案内溝１７の表面は、排気の剥離を小さくするため
に、滑らかにされている。上記吸音材１４と補助吸音材
１６は、多孔質で、かつエゼクタ３から空気と共に噴出
される油分、水分、塵埃等の微小固形物によって目詰ま
りをしない素材によって形成され、吸音材１４のディフ
ューザ８の先端開口との対向面に、溝１４ａが形成され
ている（図３参照）。上記実施例における排気口１５や
案内溝１７は、数値解析等による流体力学的特性を考慮
した形状とし、また消音室４や吸音材１４等を、数値解
析等により音響、消音特性を考慮した形状、材質とする
ことは勿論である。図１中の符号１９，１９は、エゼク
タ装置１を取付けるためのボルト（図示省略）の通し孔
である。
【０００８】上記第１実施例は、供給口９と吸引口１０
に取付けたワンタッチ管継手１１，１１にチューブ（図
示省略）を接続し、このチューブを介して供給口９から
ノズル６に圧縮空気を供給すると、ノズル６から噴出す
る圧縮空気によって吸引口１０から空気が吸引され、こ
れらの空気は、ディフューザ８の先端開口から消音室４
に噴出する。消音室４に噴出した空気は、吸音材１４に
衝突して速度エネルギーが奪われて消音され、速度エネ
ルギーを消失した排気は、排気口１５からケース２，２
の側壁２ａ，２ａに沿う方向に排出され、案内溝１７で
整流されてケース２，２の所望の位置において大気に放
出される。この際に、排気口１５周辺の大気を巻き込む
ことによって排気がさらに減速されるので、極めて静穏
に排出される。したがって、ケース２，２の周囲、特に
排気口１５の開口側に十分なスペースがなくても、エゼ
クタ３の性能を損なうことなく排気することができるの
で、占有スペースが小さく、しかも設置姿勢の制約がな
い。
に取付けたワンタッチ管継手１１，１１にチューブ（図
示省略）を接続し、このチューブを介して供給口９から
ノズル６に圧縮空気を供給すると、ノズル６から噴出す
る圧縮空気によって吸引口１０から空気が吸引され、こ
れらの空気は、ディフューザ８の先端開口から消音室４
に噴出する。消音室４に噴出した空気は、吸音材１４に
衝突して速度エネルギーが奪われて消音され、速度エネ
ルギーを消失した排気は、排気口１５からケース２，２
の側壁２ａ，２ａに沿う方向に排出され、案内溝１７で
整流されてケース２，２の所望の位置において大気に放
出される。この際に、排気口１５周辺の大気を巻き込む
ことによって排気がさらに減速されるので、極めて静穏
に排出される。したがって、ケース２，２の周囲、特に
排気口１５の開口側に十分なスペースがなくても、エゼ
クタ３の性能を損なうことなく排気することができるの
で、占有スペースが小さく、しかも設置姿勢の制約がな
い。
【０００９】図４ないし第６図は本発明の第２実施例を
示し、第２実施例のエゼクタ装置２０の消音室２１は、
２個の排気口１５，１５と補助吸音材１６，１６とを有
し、ケース２２，２２の両側の壁面２２ａ，２２ａに、
案内溝１７，１７が形成されている。第２実施例の他の
構成及び作用は第１実施例と同じであるから、図の主要
な箇所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
示し、第２実施例のエゼクタ装置２０の消音室２１は、
２個の排気口１５，１５と補助吸音材１６，１６とを有
し、ケース２２，２２の両側の壁面２２ａ，２２ａに、
案内溝１７，１７が形成されている。第２実施例の他の
構成及び作用は第１実施例と同じであるから、図の主要
な箇所に同一の符号を付して、詳細な説明は省略する。
【００１０】
【発明の効果】本発明のエゼクタ装置は、消音室から排
出される排気を、排気口によってケースの壁面に沿う方
向に排出させ、またはこの排気を案内溝で整流してケー
スの所望の位置において大気に放出させるために、エゼ
クタ装置の周囲、特に排気口の開口側のスペースが小さ
い場合でも、エゼクタの性能を損なうことなく排気を排
出できるので、消音室を組み込んだエゼクタ装置を、占
有スペースが小さく、しかも設置姿勢の制約がないもの
とすることができる。
出される排気を、排気口によってケースの壁面に沿う方
向に排出させ、またはこの排気を案内溝で整流してケー
スの所望の位置において大気に放出させるために、エゼ
クタ装置の周囲、特に排気口の開口側のスペースが小さ
い場合でも、エゼクタの性能を損なうことなく排気を排
出できるので、消音室を組み込んだエゼクタ装置を、占
有スペースが小さく、しかも設置姿勢の制約がないもの
とすることができる。
【図１】図２のＡ−Ａ断面図である。
【図２】第１実施例の裏面図である。
【図３】吸音材の断面図である。
【図４】第２実施例の縦断面図である。
【図５】図４のＢ−Ｂ断面図である。
【図６】第２実施例の側面図である。
１，２０ エゼクタ装置 ２，２２ ケース ２ａ，２２ａ 壁面 ３ エゼクタ ４，２１ 消音室 ８ ディフューザ １４ 吸音材 １５ 排気口 １７ 案内溝
Claims (2)
- 【請求項１】 ケースにエゼクタを組み込んだエゼクタ
装置において、 上記エゼクタのディフューザから排出される排気を消音
するための消音室を、上記ケース内のディフューザの出
口側に設け、 上記消音室が、ディフューザの先端開口と対向する吸音
材を備え、 上記ケースが、吸音材によって消音された消音室の排気
を、該ケースの壁面に沿う方向に向けて排出させる排気
口を備えている、ことを特徴とするエゼクタ装置。 - 【請求項２】 ケースの壁面に、排気を整流して所望の
位置に導く案内溝を設けた、ことを特徴とする請求項１
に記載したエゼクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32603092A JP3605419B2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | エゼクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32603092A JP3605419B2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | エゼクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06147198A true JPH06147198A (ja) | 1994-05-27 |
| JP3605419B2 JP3605419B2 (ja) | 2004-12-22 |
Family
ID=18183318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32603092A Expired - Fee Related JP3605419B2 (ja) | 1992-11-11 | 1992-11-11 | エゼクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3605419B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110540073A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-12-06 | 珠海市广源信科技有限公司 | 一种消音式真空发生器吸附装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101304123B1 (ko) * | 2012-02-27 | 2013-09-05 | 이우승 | 원통형 진공 이젝터 펌프 |
-
1992
- 1992-11-11 JP JP32603092A patent/JP3605419B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110540073A (zh) * | 2019-08-01 | 2019-12-06 | 珠海市广源信科技有限公司 | 一种消音式真空发生器吸附装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3605419B2 (ja) | 2004-12-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3899067B2 (ja) | 電気掃除機消音装置 | |
| US5088575A (en) | Acoustic system with transducer and venturi | |
| RU2314009C2 (ru) | Шумопоглощающее средство для пылесоса | |
| JPH0771389A (ja) | 消音器、エアコンプレッサー組立品及び騒音低減エアコンプレッサー | |
| JPH05288047A (ja) | 排気消音器 | |
| CA2265349A1 (en) | Vacuum cleaner muffler/deflector | |
| JPH06147198A (ja) | エゼクタ装置 | |
| CN210460820U (zh) | 用于气动喷涂机马达的排气消音器 | |
| JPH10211128A (ja) | 電気掃除機 | |
| CN108643989B (zh) | 一种消音器及具有该消音器的摩托车 | |
| CN112211476A (zh) | 一种应用于气膜建筑的声屏障以及该气膜建筑 | |
| CN108386253B (zh) | 一种装载机消音机构 | |
| JP2864099B2 (ja) | 部品供給管路の消音装置 | |
| CN110575095A (zh) | 消声器组件及吸尘器 | |
| JP3137445B2 (ja) | ハイブリッド消音装置 | |
| JP3550014B2 (ja) | 消音器 | |
| JP3088440B2 (ja) | 消音機能を有するマニホールド | |
| JP2002047911A (ja) | サイレンサー | |
| JP2002089262A (ja) | エンジン装置 | |
| JPH0842499A (ja) | 送排風装置における整流消音装置 | |
| CN213540532U (zh) | 一种消声器 | |
| CN211066399U (zh) | 消声器组件及吸尘器 | |
| KR100702177B1 (ko) | 중장비 엔진 배기가스 소음기 | |
| JPS6027855Y2 (ja) | 換気扇 | |
| JPH03229907A (ja) | エンジン室内蔵エンジン吸排気装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20040921 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20041004 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |