JPH061469B2 - ワ−ドプロセツサ - Google Patents

ワ−ドプロセツサ

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JPH061469B2
JPH061469B2 JP61005142A JP514286A JPH061469B2 JP H061469 B2 JPH061469 B2 JP H061469B2 JP 61005142 A JP61005142 A JP 61005142A JP 514286 A JP514286 A JP 514286A JP H061469 B2 JPH061469 B2 JP H061469B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
control code
buffer
text
area
cursor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61005142A
Other languages
English (en)
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JPS62164158A (ja
Inventor
康二 柿ケ原
茂雄 竹之内
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS62164158A publication Critical patent/JPS62164158A/ja
Publication of JPH061469B2 publication Critical patent/JPH061469B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、文章の移動を行なう編集機能を有し、移動処
理の取消しを行なう機能を有するワードプロセッサに関
する。
(従来の技術) 従来のワードプロセッサとしてその構成図を第7図に示
す。11はキーボードであり、各種編集キーとカーソル移
動キーと処理の実行を指定する実行キーを備えている。
12は入力処理部であり、キーボードから送られてくる各
種キーコードを判別する。13は編集処理部であり、各種
編集処理を行なう。14はカーソル位置格納バッファであ
り、テキストバッファ上のカーソル位置を保持してい
る。15aは領域先頭位置格納バッファであり、編集を行
なう文字列の先頭位置を保持している。15bは領域最終
位置格納バッファであり、編集を行なう文字列の最終位
置を保持している。16はテキストバッファであり、編集
中の文書を保持している。17は表示部であり、編集中の
文書を表示する。移動、削除、複写等の編集処理を行な
う場合は、領域の先頭位置にカーソルを移動し編集キー
を入力する。次に領域の最終位置にカーソルを移動し実
行キーを入力する。先頭位置、最終位置はそれぞれ領域
先頭位置格納バッファ15aと領域最終位置格納15bに格納
される。移動、複写の場合は移動先、複写先へカーソル
を移動し、実行キーを入力する。編集処理部13はそれぞ
れのバッファを参照しながら編集処理を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記のような構成では、文章の移動を行な
った際に編集前の文章の状態がくずれてしまい編集前の
状態に戻せないという問題点を有している。
本発明はかかる点に鑑み、文章の移動を行なった際に移
動前の文章の状態に戻す機能を有するワードプロセッサ
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、文章の移動を行なう編集機能を有する編集処
理部と、キーボードから送られてくるキーコードを判別
する入力処理部と、カーソル位置を格納するカーソル位
置格納バッファと、移動を行なう先頭位置を格納する先
頭位置格納バッファと、移動を行なう最終位置を格納す
る最終位置格納バッファとを備えたワードプロセッサに
おいて、制御コードをテキストバッファに書き込む制御
コード書き込み部と、テキストバッファ中の制御コード
を判別する制御コード判別部とを設けるとともに、編集
処理部に制御コード判別部の出力に基づき文章の移動処
理の取消処理を行なう機能を設けたことを特徴とするも
のである。
(作 用) 本発明は上記した構成により、文章の移動を行なった際
に制御コードをテキストに挿入し、移動処理を取消す際
に制御コードを判別し、編集前の文章の状態に戻すこと
を可能とする。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例におけるワードプロセッサの
構成図を示すものである。1はキーボードであり文書の
入力編集のための各種キーを備えている。特にキーボー
ド1にはカーソル移動キーと移動処理機能を指定する移
動キーと編集処理の実行を指定する実行キーと移動処理
の取消りを指示する取消しキー等を備えている。2は入
力処理部であり、キーボード1から送られてくる各種キ
ーコードを判別する。3は編集処理部であり、文章の移
動処理を行なう。4はテキストバッファであり、入力編
集中の文書を保持している。5は表示部であり、入力編
集中の文書を表示する。6は制御コード書き込み部であ
り、移動の際に制御コードをテキストバッファに書き込
む。7はカーソル位置格納バッファであり、テキストバ
ッファ上のカーソル位置を保持している。8は移動を行
なう文字列を指定する際の領域の位置を格納するバッフ
ァであり、8aは領域先頭位置格納バッファ、8bは領域最
終位置格納バッファである。9は制御コード判定部であ
り、テキストバッファ内の制御コードを判別する。
以上のように構成された本実施例のワードプロセッサに
ついて以下その動作を説明する。第2図は編集中の文章
の画面の様子を示すものであり、10はカーソルを示す。
画面内の文字列"各種"を文字列"編集処理"の前に移動す
る場合には、まずカーソル10を文字列"各種"の先頭に移
動し、キーボード1の移動キーを入力する(第3図)。入
力処理部1はテキストバッファ上のカーソル位置をカー
ソル位置格納バッファに格納しており、キーボード1の
移動キーが入力されると編集処理部3は、カーソル位置
格納バッファのカーソル位置を領域先頭位置格納バッフ
ァ8aに格納する。次にカーソル10を文字列"各種"の最終
位置に移動し、キーボード1の実行キーを入力する(第
4図)。この時編集処理部3はカーソル位置格納バッフ
ァのカーソル位置を領域最終位置格納バッファ8bに格納
する。次にカーソル10を文字列"編集処理"の先頭位置に
移動し、キーボード1の実行キーを入力する。編集処理
部3は領域先頭位置格納バッファ8aと領域最終位置格納
バッファ8bとに格納されているカーソル位置で示される
領域の文字列を、カーソル位置格納バッファ7に格納さ
れているカーソル位置へ移動処理を行なう。この時、編
集処理部3は制御コード書き込み部6に指示を出し、制
御コード書き込み部6は移動処理される文字列の前に制
御コードを挿入する。第5図に制御コードを示す。第5
図(a)は1文字目の制御コードであり、上位バイトに制
御コードであることを示すための移動コードが書かれて
おり、下位バイトは移動処理の方向を示す値が書かれて
いる。移動方向がテキストバッファの前方から後方の場
合は‘0’、後方から前方の場合は‘1’とする。第5
図(b)は2文字目の制御コードであり、上位バイトには
移動前の領域の先頭位置、すなわち領域先頭位置格納バ
ッファ8aに格納されている値が書かれており、下位バイ
トには移動文字数が書かれている。移動処理後の画面の
様子は第6図に示される。画面上に制御コードは表示さ
れないがテキストバッファ中に制御コードが存在してい
る。
次に、キーボード1の取消しキーが入力された時の処理
を以下に示す。キーボード1の取消しキーが入力される
と、制御コード判定部9はテキストバッファ4の中から
制御コードを判別し、‘方向’‘先頭位置’、‘文字
数’を読み取り編集処理部3へ送る。編集処理部3は
‘方向’の値が‘0’の場合は‘先頭位置’で示される
テキストバッファの位置に‘文字数’分の文字列を移動
する。‘方向’の値が1の場合は次式で表わされる挿入
位置に移動処理を行なう。
挿入位置=先頭位置+文字数+2 上式の数値2は制御コードの2文字分のずれを修正する
ためである。
以上のように、本実施例によれば、移動処理を行なう際
に移動の方向と移動する領域の先頭位置と移動する領域
の文字数を制御コードとしてテキストバッファに書き込
む制御コード書き込み部と、テキストバッファ中の制御
コードを判定する制御コード判定部と、移動処理を行な
う編集処理部と、移動する領域の先頭位置を格納する領
域先頭位置格納バッファと最終位置を格納する領域最終
位置格納バッファと、テキストバッファ上のカーソル位
置を保持するカーソル位置格納がバッファと、キーボー
ドから送られてくる各種コードを判別する入力処理部を
設けることにより、文字列の移動を行なった後に元の文
章の状態に簡単に戻すことができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば文章の移動処理を
行なう際に制御コードをテキスト中に挿入し、簡単な処
理で元の文章の状態にもどすことができ、その実用的効
果は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置実施例のワードプロセッサの構成
図、第2図、第3図、第4図、第6図は同実施例の表示
部の動作を示す図、第5図は制御コードの構造を示す
図、第7図は従来のワードプロセッサの構成図である。 1…キーボード、2…入力処理部、3…編集処理部、4
…テキストバッファ、5…表示部、6…制御コード書き
込み部、7…カーソル位置格納バッファ、8a…領域先頭
位置格納バッファ、8b…領域最終位置格納バッファ、9
…制御コード判定部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】キーボードから送られてくるキーコードを
    判別する入力処理部と、カーソル位置を格納するカーソ
    ル位置格納バッファと、移動を行なう領域の先頭位置を
    格納するバッファと、移動を行なう領域の最終位置を格
    納するバッファと、制御コードをテキストに書き込む制
    御コード書き込み部と、テキストバッファ中の制御コー
    ドを判別する制御コード判定部と、その制御コード判定
    部の出力に基づき文章の移動処理の取り消し編集を行な
    う機能を有する編集処理部とを備えたことを特徴とする
    ワードプロセッサ。
  2. 【請求項2】前記制御コードが、制御コードであること
    を示すための移動コードと、移動処理の方向と、移動前
    の領域の先頭位置と、移動文字数とを指示するコードか
    らなることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    ワードプロセッサ。
JP61005142A 1986-01-16 1986-01-16 ワ−ドプロセツサ Expired - Lifetime JPH061469B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61005142A JPH061469B2 (ja) 1986-01-16 1986-01-16 ワ−ドプロセツサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61005142A JPH061469B2 (ja) 1986-01-16 1986-01-16 ワ−ドプロセツサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62164158A JPS62164158A (ja) 1987-07-20
JPH061469B2 true JPH061469B2 (ja) 1994-01-05

Family

ID=11603050

Family Applications (1)

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JP61005142A Expired - Lifetime JPH061469B2 (ja) 1986-01-16 1986-01-16 ワ−ドプロセツサ

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JPS62164158A (ja) 1987-07-20

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