JPH0614683Y2 - 皮むき器 - Google Patents
皮むき器Info
- Publication number
- JPH0614683Y2 JPH0614683Y2 JP1106191U JP1106191U JPH0614683Y2 JP H0614683 Y2 JPH0614683 Y2 JP H0614683Y2 JP 1106191 U JP1106191 U JP 1106191U JP 1106191 U JP1106191 U JP 1106191U JP H0614683 Y2 JPH0614683 Y2 JP H0614683Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- portions
- blade
- peeler
- sword
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は、比較的硬い皮質を有す
る各種の食物のための専用の皮むき器に関するものであ
る。
る各種の食物のための専用の皮むき器に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えばかぼちゃやアボガドなど硬
い皮質を有する野菜や果実、あるいはカニの脚などの皮
を剥くためには、主として包丁を使っていたが、硬いた
めきわめて切りにくく迅速かつ確実に皮むき作業をする
ことは困難であった。
い皮質を有する野菜や果実、あるいはカニの脚などの皮
を剥くためには、主として包丁を使っていたが、硬いた
めきわめて切りにくく迅速かつ確実に皮むき作業をする
ことは困難であった。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】本考案は、硬い皮質の
野菜や果実、あるいはカニの脚などの皮を容易に剥き取
ることができる専用の器具を提供することを目的とする
ものである。
野菜や果実、あるいはカニの脚などの皮を容易に剥き取
ることができる専用の器具を提供することを目的とする
ものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本考案は、平行に配置し
た一対のＵ字形の各一端に切断刃を着脱自在に設け、各
他端を把柄部とした部材を、前記Ｕ字形の曲部において
可動可能に連結して成る皮むき器である。
た一対のＵ字形の各一端に切断刃を着脱自在に設け、各
他端を把柄部とした部材を、前記Ｕ字形の曲部において
可動可能に連結して成る皮むき器である。
【０００５】
【作用】いま左右に水平に開いた把柄部を把持しこれを
作動すると、枢軸部を支点に挟み部が弾機に抗して閉開
に作動するから、この挟み部の刀部の刃身を対象の皮部
に食い込ませて剥き取っていく。もし刃身の刃が欠けた
り切れにくくなったときは、これを刀部から取外し新し
い刃身に取換える。
作動すると、枢軸部を支点に挟み部が弾機に抗して閉開
に作動するから、この挟み部の刀部の刃身を対象の皮部
に食い込ませて剥き取っていく。もし刃身の刃が欠けた
り切れにくくなったときは、これを刀部から取外し新し
い刃身に取換える。
【０００６】
【実施例】略長細巾の金属板をＵ字形に曲折し、その上
下両側部を略平行に形成する部材において、１，１はそ
の上側部の把柄部、２，２はその下側部の挟み部で、把
柄部１，１が挟み部２，２より短く成る。
下両側部を略平行に形成する部材において、１，１はそ
の上側部の把柄部、２，２はその下側部の挟み部で、把
柄部１，１が挟み部２，２より短く成る。
【０００７】この挟み部２，２の内側先部は内側方に適
度にやや曲折して刀部３，３を形成し、この刀部３，３
には刃身４，４が着脱し得るように取付き、換え刃式の
構造に成る。
度にやや曲折して刀部３，３を形成し、この刀部３，３
には刃身４，４が着脱し得るように取付き、換え刃式の
構造に成る。
【０００８】前記挟み部２，２の刀柄部５，５の基端部
内側にはそれぞれ突片６，６を水平に突設し、この突片
６，６は枢軸７にて連結する。前記突片６，６に隣接し
て内側に突設した止片８，８間に弾機９を介装する。こ
れによって、前記両把柄部１，１を把持しての挟み部
２，２の閉開作動が連続して行われるようになる。
内側にはそれぞれ突片６，６を水平に突設し、この突片
６，６は枢軸７にて連結する。前記突片６，６に隣接し
て内側に突設した止片８，８間に弾機９を介装する。こ
れによって、前記両把柄部１，１を把持しての挟み部
２，２の閉開作動が連続して行われるようになる。
【０００９】
【考案の効果】比較的硬い皮質の野菜や果実などの皮を
全部確実にかつ迅速に剥き取ることができ、しかも軽い
力で作業できるから、把持した手に疲労がたまらず安楽
に使用することができ、従来存しなかった硬皮剥きの専
用の器具となる。刃身が欠けたり切れにくくなったとき
は、これを直ちに新しい刃身に取換えればよい。
全部確実にかつ迅速に剥き取ることができ、しかも軽い
力で作業できるから、把持した手に疲労がたまらず安楽
に使用することができ、従来存しなかった硬皮剥きの専
用の器具となる。刃身が欠けたり切れにくくなったとき
は、これを直ちに新しい刃身に取換えればよい。
【図１】全体の斜視図
【図２】全体の底面図
【図３】要部の正面図
１ 把柄部 ２ 挟み部 ３ 刀部 ４ 刃身 ７ 枢軸
Claims (1)
- 【請求項１】平行に配置した一対のＵ字形の各一端に切
断刃を着脱自在に設け、各他端を把柄部とした部材を、
前記Ｕ字形の曲部において可動可能に連結して成ること
を特徴とする皮むき器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106191U JPH0614683Y2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 皮むき器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1106191U JPH0614683Y2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 皮むき器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04102921U JPH04102921U (ja) | 1992-09-04 |
| JPH0614683Y2 true JPH0614683Y2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=31744352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1106191U Expired - Lifetime JPH0614683Y2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 皮むき器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0614683Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP1106191U patent/JPH0614683Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04102921U (ja) | 1992-09-04 |
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