JPH0614670A - 消臭・防菌ペット用シート - Google Patents
消臭・防菌ペット用シートInfo
- Publication number
- JPH0614670A JPH0614670A JP4214467A JP21446792A JPH0614670A JP H0614670 A JPH0614670 A JP H0614670A JP 4214467 A JP4214467 A JP 4214467A JP 21446792 A JP21446792 A JP 21446792A JP H0614670 A JPH0614670 A JP H0614670A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood vinegar
- pet
- sheet
- powder
- deodorizing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/10—Biofuels, e.g. bio-diesel
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】
ペット用シートの便尿臭を消臭し、かつ雑菌の繁殖を防
ぐためになされたもので、木酢液のもつ消臭・殺菌能力
を、木酢液を乾燥粉末にした木酢液パウダー(4)を吸
水部(1)にいれることにより、ペット用シートに消臭
・防菌効果をもたせたものである。
ぐためになされたもので、木酢液のもつ消臭・殺菌能力
を、木酢液を乾燥粉末にした木酢液パウダー(4)を吸
水部(1)にいれることにより、ペット用シートに消臭
・防菌効果をもたせたものである。
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、悪臭を中和することにより強力な消臭力を
有する木酢液を乾燥粉末にした木酢液パウダーを使った
消臭・防菌ペット用シートに関するものである。従来、
ペット用シートの防臭に関しては、吸水部に活性炭等臭
いの吸着物質を入れ、その吸着力により悪臭を防ぐもの
はあった。しかし、吸着による防臭だけでは、臭いのき
つい尿臭や便臭は取り除きにくく、効果はあまりなかっ
た。そこで発明者は木酢液に注目していた。木酢液が尿
臭・便臭をはぼ完全に取り除くことができるということ
は、一部畜産農家では実施されており、よく知られてい
ることである。これは、尿や便に含まれている、アンモ
ニア・アミン等の物質と化合して中和するためと考えら
れている。また木酢液が強い殺菌力を有することも広く
知られていることである。しかも木酢液はのむこともで
き安全であり価格も安い。これをペット用シートに使用
することができれば、理想的な消臭・防菌のものができ
ると発明者は考えていた。しかし、木酢液は強い酢酸臭
があるという欠点と液状ということで、これまで生活用
品に使用することは困難であった。ところが最近木酢液
を乾燥粉末にした木酢液パウダーが開発された。この木
酢液パウダーには強い酢酸臭はない、そして水分を吸収
すると、木酢液と同じ消臭・殺菌力を発揮する。しかも
粉体であるので,紙加工品にも容易に使用することがで
きる。まさにペット用シートにとっては理想の消臭剤で
ある。本発明は、この木酢液パウダーをペット用シート
の吸水部に入れることにより悪臭の発生を除去すること
ができた。すなわち便尿が吸水部に吸収されると、吸水
部にある木酢液パウダーが溶けて、中和反応により悪臭
を除去するとともに強い殺菌力で雑菌の繁殖を抑えるの
である。以下これを図面で説明すれば(イ)吸水部
(1)に木酢液パウダー(4)を入れる。この木酢液パ
ウダーの位置は図1では吸水部上部にあるが、吸水部の
中でも吸水部の下でもどこでもよい。この木酢液パウダ
ーに微香性の香料、例えばベビーパウダー等を混入する
ことにより、より香りの良いものができると考えられ
る。
有する木酢液を乾燥粉末にした木酢液パウダーを使った
消臭・防菌ペット用シートに関するものである。従来、
ペット用シートの防臭に関しては、吸水部に活性炭等臭
いの吸着物質を入れ、その吸着力により悪臭を防ぐもの
はあった。しかし、吸着による防臭だけでは、臭いのき
つい尿臭や便臭は取り除きにくく、効果はあまりなかっ
た。そこで発明者は木酢液に注目していた。木酢液が尿
臭・便臭をはぼ完全に取り除くことができるということ
は、一部畜産農家では実施されており、よく知られてい
ることである。これは、尿や便に含まれている、アンモ
ニア・アミン等の物質と化合して中和するためと考えら
れている。また木酢液が強い殺菌力を有することも広く
知られていることである。しかも木酢液はのむこともで
き安全であり価格も安い。これをペット用シートに使用
することができれば、理想的な消臭・防菌のものができ
ると発明者は考えていた。しかし、木酢液は強い酢酸臭
があるという欠点と液状ということで、これまで生活用
品に使用することは困難であった。ところが最近木酢液
を乾燥粉末にした木酢液パウダーが開発された。この木
酢液パウダーには強い酢酸臭はない、そして水分を吸収
すると、木酢液と同じ消臭・殺菌力を発揮する。しかも
粉体であるので,紙加工品にも容易に使用することがで
きる。まさにペット用シートにとっては理想の消臭剤で
ある。本発明は、この木酢液パウダーをペット用シート
の吸水部に入れることにより悪臭の発生を除去すること
ができた。すなわち便尿が吸水部に吸収されると、吸水
部にある木酢液パウダーが溶けて、中和反応により悪臭
を除去するとともに強い殺菌力で雑菌の繁殖を抑えるの
である。以下これを図面で説明すれば(イ)吸水部
(1)に木酢液パウダー(4)を入れる。この木酢液パ
ウダーの位置は図1では吸水部上部にあるが、吸水部の
中でも吸水部の下でもどこでもよい。この木酢液パウダ
ーに微香性の香料、例えばベビーパウダー等を混入する
ことにより、より香りの良いものができると考えられ
る。
[図1] ペット用シートの断面図の一例である。 [符号の説明] (1) 吸水部 (2) 防水部 (3) 表面部 (4) 木酢液パウダー
Claims (1)
- [請求項1] ペット用シートの吸水部に消臭・防菌剤
として木酢液を乾燥粉末にした木酢液パウダーを入れた
もの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214467A JPH0614670A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 消臭・防菌ペット用シート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4214467A JPH0614670A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 消臭・防菌ペット用シート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0614670A true JPH0614670A (ja) | 1994-01-25 |
Family
ID=16656210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4214467A Pending JPH0614670A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 消臭・防菌ペット用シート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0614670A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040040248A (ko) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | 송기준 | 팻트(pet)용 위생 싯트(sheet) |
JP2014233253A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 花王株式会社 | ペット用吸収性物品 |
KR20200028118A (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-16 | 주식회사 오지엔테크 | 라디칼을 이용하여 냄새와 세균억제가 가능한 애완동물 배변패드 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP4214467A patent/JPH0614670A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20040040248A (ko) * | 2002-11-06 | 2004-05-12 | 송기준 | 팻트(pet)용 위생 싯트(sheet) |
JP2014233253A (ja) * | 2013-06-03 | 2014-12-15 | 花王株式会社 | ペット用吸収性物品 |
KR20200028118A (ko) * | 2018-09-06 | 2020-03-16 | 주식회사 오지엔테크 | 라디칼을 이용하여 냄새와 세균억제가 가능한 애완동물 배변패드 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1315526B1 (en) | Compositions and methods for reducing odor | |
US5817300A (en) | Odor reducing compositions | |
ES2388634T3 (es) | Composiciones de perfume | |
WO2001084932A1 (fr) | Agent desinfectant et desodorisant | |
JP4558321B2 (ja) | 消臭成分を含有する洗髪用化粧料及びこれを用いた頭髪処理法 | |
JP4249862B2 (ja) | 消臭剤 | |
JPH0614670A (ja) | 消臭・防菌ペット用シート | |
US20070272895A1 (en) | Deodorizing system | |
JPH0373155A (ja) | 吸水性樹脂組成物及びこれを用いる消臭方法 | |
JPH0739265A (ja) | ペット用トイレ材料 | |
KR20200028118A (ko) | 라디칼을 이용하여 냄새와 세균억제가 가능한 애완동물 배변패드 | |
JPH01171556A (ja) | 脱臭芳香剤 | |
JPH067398A (ja) | 消臭・防菌紙おむつ及び生理用ナプキン | |
JPH0985082A (ja) | 消臭性吸水剤 | |
JP5341409B2 (ja) | 消臭剤 | |
JP2005081040A (ja) | 生分解性素材を用いた消臭剤 | |
JP3390904B2 (ja) | 多孔質臭気物脱臭剤 | |
JP2669871B2 (ja) | 消臭剤及びその消臭剤を含む排泄物処理用品 | |
KR20110011770A (ko) | 탈취제 조성물 | |
KR20190073794A (ko) | 광물분말을 이용한 무자극 천연 살균 탈취제 조성물 및 이의 제조방법 | |
JP2004346130A (ja) | 吸水性樹脂組成物および衛生用品 | |
JPH0651053B2 (ja) | 消臭・脱臭剤 | |
JPH0663020U (ja) | 吸収シート | |
JPH0623027A (ja) | 消臭シート | |
JP2535630B2 (ja) | 体臭消失効果を有する入浴剤 |