JPH0739265A - ペット用トイレ材料 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 廃棄しても邪魔にならず、また悪臭の発生や
細菌の発生も防止でき、環境衛生の面でも優れたペット
用トイレ材料を提供すること。 【構成】 自然環境下で分解する生分解性樹脂の粒状体
やシート体によりペット用トイレ材料を構成する。ま
た、生分解性樹脂に脱臭剤および／または抗菌剤を添加
してペット用トイレ材料を構成する。さらに、生分解性
樹脂に芳香剤を添加するか、または生分解性樹脂に脱臭
剤および／または抗菌剤とともに芳香剤を添加してペッ
ト用トイレ材料を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、例えば猫や犬等のペッ
トのトイレに使用されるペット用トイレ材料に関する。

【０００２】

【従来の技術】一般家庭内で猫や犬等をペットとして飼
う場合、ペットの糞尿の処理が問題となるため、通常は
ペット用トイレが使用されている。例えば猫用のペット
用トイレは、従来は、上部が開放された箱状のトイレ容
器内に砂や砂利等からなるペット用トイレ材料を入れて
構成され、砂や砂利等からなるペット用トイレ材料に排
尿や排便をさせるようにしていた。このようなペット用
トイレにおいては、ペットの排尿や排便の回数がある程
度を超えると、ペットの糞尿が混じった使用済の砂や砂
利等を廃棄して、新しいものに交換することが必要とさ
れる。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかし、ペット用トイ
レ材料として砂や砂利等を用いる場合には、ペットの糞
尿が混じった使用済の砂や砂利等は、清掃車が回収する
一般のゴミと同様に廃棄することができず、例えば自宅
内の庭等に廃棄して自家処理する方法がとられている。
従って、トイレ材料の廃棄量が増加すると砂や砂利等が
却って邪魔な存在となり、その処分に困る問題があっ
た。

【０００４】また、ペットの糞尿が混じった砂や砂利等
をそのまま庭等に放置すると、糞尿からアンモニア等の
窒素化合物による悪臭が発生し、これが隣家にも及び苦
情がでる等、環境衛生上も問題があった。

【０００５】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、その目的は、廃棄しても邪魔にならず、また
悪臭の発生や細菌の発生も防止でき、環境衛生の面でも
優れたペット用トイレ材料を提供することにある。

【０００６】

【課題を解決するための手段】請求項１に記載の発明に
係るペット用トイレ材料は、生分解性樹脂からなること
を特徴とする。

【０００７】また、請求項２に記載の発明に係るペット
用トイレ材料は、生分解性樹脂に脱臭剤および／または
抗菌剤を添加してなることを特徴とする。

【０００８】さらに、請求項３に記載の発明に係るペッ
ト用トイレ材料は、生分解性樹脂にさらに芳香剤を添加
するか、または生分解性樹脂に脱臭剤および／または抗
菌剤とともにさらに芳香剤を添加してなることを特徴と
する。

【０００９】

【作用】ペット用トイレ材料として生分解性樹脂を用い
た場合、ペットの糞尿が混じった使用済の生分解性樹脂
を例えば庭等に廃棄すると、この生分解性樹脂は例えば
土中や水中の微生物により分解される。従って、その廃
棄量が増加しても廃棄物が邪魔になることはない。ま
た、生分解性樹脂に脱臭剤や抗菌剤を添加すると、糞尿
から発生するアンモニア等の窒素化合物による悪臭が脱
臭され、また糞尿から発生する細菌が殺菌され、環境衛
生上の問題も解消する。さらに、芳香剤を添加すると、
例えばペット用トイレを室内で使用する際にも室内の環
境面を改善することができる。

【００１０】

【実施例】まず、請求項１に記載の発明について説明す
る。本発明においては、ペット用トイレ材料として生分
解性樹脂を用いる。ここで生分解性樹脂とは、生物学的
作用に基づき物性が低下する樹脂材料を意味し、これに
は樹脂自体が完全に分解するタイプと、分解しにくい樹
脂とブレンドし崩壊性を付与したタイプとがある。そし
て、前者のタイプには微生物による生産物、天然高分子
の利用品、石油系原料からの生成品等があり、また、後
者のタイプにはデンプンとのブレンド体、脂肪族ポリエ
ステルとのブレンド体等がある。生分解のメカニズムと
しては、リパーゼ、アミラーゼ、セルラーゼ、プロテア
ーゼ等の酵素による分解、活性汚泥中等の微生物による
分解、森林や耕作地等の自然環境における土壌による分
解等、種々の態様がある。

【００１１】生分解性樹脂の具体例としては、ポリヒド
ロキシ酪酸およびその誘導体、プルラン、セルロース−
キトサン混合体、セルロースやアミロースや木粉のエス
テル化物、ポリエステル−ナイロン共重合体、ポリエス
テル共重合体、デンプンとポリエチレンとのブレンド体
を始め、ポリビニルアルコール、ポリエーテル、ポリウ
レタン、ポリアミド等が挙げられる。これらのほとんど
は低融点を有し、水の存在下に分解促進されるものであ
る。

【００１２】また、生分解性樹脂の市販品としては、例
えば日本合成化学工業株式会社販売の「マタービー（Ｍ
ａｔｅｒ−Ｂｉ）」（登録商標）がある。これは、イタ
リアのモンテジソングループに属するノバモン（ＮＯＶ
ＡＭＯＮＴ）社の開発に係るものであって、デンプン等
の複数農産物からの誘導品と変成ポリビニルアルコール
とが分子レベルで相互に相手分子中に潜り込み、水素結
合により結ばれてなる熱可塑性の生分解性ポリマーとさ
れているものである。また、水を吸収して膨潤すること
により生分解が促進され、微生物生存の環境下で紙と同
等の生分解性を示すとされている。

【００１３】本発明においては、上記の生分解性樹脂を
用いてペット用トイレ材料を構成するが、この材料の形
態はペットの種類に応じて適宜選択することができる。
例えば猫用のトイレ材料としては、猫が糞尿をした後猫
自身がその前足や後ろ足によりトイレ材料を掻き分けて
これによって糞尿を覆うという猫の習性を考慮して生分
解性樹脂の粒状体を用いることが好ましい。かかる粒状
体を用いる場合は、稠密または中空のソリッド体でもよ
いし、発泡体であってもよい。また、軽石や木等からな
る母材を生分解性樹脂によりコーティングしてなるもの
であってもよい。かかる粒状体の大きさは、通常は砂状
から砂利状が好ましい。

【００１４】また、例えば犬用のトイレ材料としては、
生分解性樹脂の粒状体を用いてもよいし、あるいは生分
解性樹脂のシート体を用いてもよい。シート体を用いる
場合には、ペットの排尿がよく染み込むように例えばメ
ッシュ状のシート体とすることが好ましい。さらに生分
解性樹脂のシート体の上に生分解性樹脂の粒状体を散布
してもよい。また、メッシュ状のほか、フィルム状、不
織布様、発泡シート等のシート体を用いてもよい。

【００１５】以上の構成のペット用トイレ材料によれ
ば、従来用いられていた砂や砂利等に比して外観上優れ
た清潔感があり、ペット用トイレを例えば室内に置いて
使用する場合にも美観を損なうことがない。また使用済
のトイレ材料を庭等に廃棄しても生分解性樹脂が自然環
境の条件下で土壌中の微生物等により容易に分解するた
め廃棄物が溜まって邪魔になるという問題が生じない。
またこのように生分解性樹脂が自然に分解することから
使用済のトイレ材料を園芸用の畑や花壇の肥料としても
好適に使用することができ、廃棄物として特別の処分を
する必要がないというメリットもある。

【００１６】次に、請求項２に記載の発明について説明
する。本発明においては、生分解性樹脂に脱臭剤および
／または抗菌剤を添加してペット用トイレ材料を構成す
る。かかる脱臭剤としては、ペットの糞尿から発生する
例えばアンモニアを始めとし、その他、硫化水素、メル
カプタン、アミン、アルデヒド等の各種の悪臭ガスを効
率よく脱臭する従来公知のものを用いることができる。
具体的には、以下に掲げるものを好適に使用することが
できる。

【００１７】（１）酸化亜鉛と二酸化チタンと水の緊密
結合体粒子の白色微粉末からなる脱臭剤（特開昭６３−
５４９３５号公報参照）。この脱臭剤は、例えば、硫酸
チタン等の水可溶性チタン化合物および硫酸亜鉛等の水
可溶性亜鉛化合物の混成水溶液と、水酸化ナトリウム等
のアルカリ性水溶液とを、最終的に得られる合体液のｐ
Ｈが６〜１１になるように同時に混合し、その温度を４
０〜６０℃程度に維持しながら合体液中にＺｎＯ、Ｔｉ
Ｏ₂ 、Ｈ₂ Ｏよりなる白色の沈殿物を生成せしめ、この
沈殿物を合体液から分離した後、乾燥して得られる。こ
の脱臭剤は、脱臭特性が優れており、無毒性であるため
安全性が高く、微粉末であるためシート等に担持させる
などの加工が容易であり、熱的にも４００℃程度まで安
定であるため樹脂への練り込みも可能であるという特徴
を有している。

【００１８】（２）酸化亜鉛と酸化アルミニウムおよび
／または酸化ケイ素との緊密結合体粒子の白色微粉末か
らなる脱臭剤（特開昭６３−２４６１６７号公報参
照）。この脱臭剤は、例えば、硫酸亜鉛等の水可溶性亜
鉛化合物の水溶液と、硫酸アルミニウム等の水可溶性ア
ルミニウム化合物および／またはケイ酸ナトリウム等の
水可溶性ケイ素化合物の水溶液とを、適当量の硫酸等の
酸水溶液または水酸化ナトリウム等のアルカリ性水溶液
を同時に加えることにより、合体液のｐＨが常に７〜１
２の範囲に維持されるように調節しながら、同時に添加
混合して合体させ、その温度を４０〜６０℃程度に維持
しながら合体液中に酸化亜鉛と酸化アルミニウムおよび
／または酸化ケイ素とからなる白色の沈殿物を生成せし
め、この沈殿物を合体液から分離した後、乾燥して得ら
れる。この脱臭剤も、上記（１）の脱臭剤と同様に、脱
臭特性が優れており、無毒性であるため安全性が高く、
微粉末であるためシート等に担持させるなどの加工が容
易であり、熱的にも４００℃程度まで安定であるため樹
脂への練り込みも可能であるという特徴を有している。

【００１９】（３）例えば上記（１）または（２）の白
色微粉末からなる脱臭微粉末剤をアルギン酸ナトリウム
等の水溶性アルギン酸塩水溶液中に混合して混合液と
し、この混合液を塩化カルシウム等の多価金属イオンと
なり得る金属塩水溶液や塩酸等の酸やメタノール等のア
ルコールに連続的にまたは非連続的に分散して得られる
少なくとも表面が不溶化した中間生成物を乾燥すること
により得られる脱臭粒剤、または上記と同様の脱臭微粉
末剤を、塩化カルシウム等の多価金属イオンとなり得る
金属塩水溶液に混合して混合液とし、この混合液を水溶
性アルギン酸塩水溶液中に連続的にまたは非連続的に分
散して得られる少なくとも表面が不溶化した中間生成物
を乾燥することにより得られる脱臭粒剤（特開平２−２
９８３４６号公報参照）。この脱臭粒剤は、取扱いが不
便であったミクロンないしサブミクロンオーダーの微粒
子状の脱臭剤を取扱いが容易な粒剤の形態に加工したも
のであり、適度な強度を有するため生分解性樹脂のペレ
ットと混合したり、シートに分散させて担持させること
が可能であり、優れた脱臭性能が発揮されるという特徴
を有する。

【００２０】（４）アニオン交換樹脂５０〜９８重量％
とカチオン交換樹脂５０〜２重量％を混合してなる脱臭
剤（実公平３−５０９１８号公報参照）。この脱臭剤
は、硫化水素の脱臭に好適に使用されるものであり、ア
ニオン交換樹脂がその作用を発揮する。しかし、アニオ
ン交換樹脂は微量のアミンを放出して異臭を発散するた
めこれを吸着するためにカチオン交換樹脂が併用されて
いる。なお、一般的には、酸性の悪臭成分はアニオン交
換樹脂で脱臭することができ、塩基性の悪臭成分はカチ
オン交換樹脂で脱臭することができる。

【００２１】（５）アニオン交換樹脂とカチオン交換樹
脂と保湿剤とを混合してなる脱臭剤（特願平５−１０３
４９６号明細書参照）。この脱臭剤は、アニオン交換樹
脂とカチオン交換樹脂との混合物のみでは、乾燥下にお
ける脱臭性能が低下するので、乾燥雰囲気でも安定した
脱臭性能が得られるようにさらに保湿剤を混合してなる
ものである。かかる保湿剤としては、塩化カルシウム塩
等の結晶水を有する塩、塩化マグネシウム、吸水性ポリ
マー等の潮解性物質、吸湿性物質、吸水性物質等が用い
られる。

【００２２】また、本発明に使用する抗菌剤としては、
殺菌力を有する従来公知のものを用いることができる。
具体的には、シリカゲルの表面に、殺菌作用を有する金
属イオンを含むアルミノケイ酸塩の皮膜を有する抗菌剤
（特開平３−２５２３０８号公報参照）を好ましく用い
ることができる。この抗菌剤は、例えば、シリカゲルを
アルカリ溶液とアルミン酸塩溶液で化学処理してイオン
交換可能な金属を含むアルミノケイ酸塩の皮膜を細孔の
活性表面に実質的に形成し、この皮膜を殺菌作用を有す
る一種または二種以上の金属イオンを含む塩類溶液で処
理して殺菌性の金属イオンをアルミノケイ酸塩の皮膜中
にイオン交換により担持せしめて得られる。殺菌性の金
属イオンとしては、銀、銅、亜鉛等が用いられる。

【００２３】本発明において生分解性樹脂に脱臭剤およ
び／または抗菌剤を添加する方法としては、例えば生分
解性樹脂に脱臭剤および／または抗菌剤を添加して両者
を混練し、これをペレット化またはシート化する方法、
生分解性樹脂のシートを作成した後このシート上に脱臭
剤および／または抗菌剤を担持させる方法、生分解性樹
脂のシートを作製する一方、脱臭剤および／または抗菌
剤を練り込んだシートを作製し、これらを積層あるいは
これらを細断した短冊片を編み上げてシート化する方
法、生分解性樹脂と脱臭剤および／または抗菌剤をそれ
ぞれ単独にペレット化し、これらのペレットを混合する
方法、等を挙げることができる。

【００２４】以上の構成のペット用トイレ材料によれ
ば、脱臭剤を使用すればその作用によりペットの糞尿か
ら発生する悪臭が好適に脱臭され、抗菌剤を使用すれば
その作用によりペットの糞尿から発生する細菌を好適に
殺菌することができ、従って、ペット用トイレを例えば
室内において使用する際にも悪臭や細菌に悩まされるこ
とがなく好適な環境状態を安定に維持することができ
る。また、使用済のトイレ材料を庭等に廃棄した場合に
もその悪臭が隣家に及ぶことがなく環境衛生上の問題を
生ずることもない。

【００２５】次に、請求項３に記載の発明について説明
する。本発明では、生分解性樹脂にさらに芳香剤を添加
してペット用トイレ材料を構成するか、または生分解性
樹脂に脱臭剤および／または抗菌剤とともに芳香剤を添
加してペット用トイレ材料を構成する。かかる芳香剤と
しては従来公知のものを用いることができる。芳香剤の
添加方法としては、上記した脱臭剤および／または抗菌
剤の添加方法と同様の方法を挙げることができる。

【００２６】以上の構成のペット用トイレ材料によれ
ば、ペット用トイレを室内で使用する際に仮に悪臭がわ
ずかに発生したとしてもその影響が実質上なくなり、室
内の環境面がさらに改善されるという効果が奏される。

【００２７】尚、本発明においては、生分解性樹脂を多
少着色してペット用トイレ材料を構成してもよく、この
場合は室内でペット用トイレを使用する際の装飾的効果
も期待することができる。また、本発明のペット用トイ
レ材料は、他の動物にも使用することができ、例えば鳥
かごのシート（床）としても好適に使用することができ
る。

【００２８】図１は、本発明に係るペット用トイレ材料
を用いて構成した例えば猫用として用いられるペット用
トイレの一例を示し、このペット用トイレは、例えば上
部が開放された箱状のトイレ容器１内に本発明に係るペ
ット用トイレ材料２が収納されて構成されている。この
ペット用トイレ材料２は例えば砂状の粒状体からなり、
猫が糞尿をした後、猫自身がその前足や後ろ足によりペ
ット用トイレ材料２を掻き分けてこれによって糞尿を覆
うことができるようになっている。

【００２９】図２は、例えば犬用として用いられるペッ
ト用トイレの他の例を示し、この例では、ペット用トイ
レ材料２は複数枚のシート体からなる。犬の場合はその
習性が猫と異なりペット用トイレ材料を掻き分けて糞尿
を覆うということがほとんどないためペット用トイレ材
料２が粒状体であることは必要ではない。なお、場合に
よってはシート体の上にさらに粒状体を散布してペット
用トイレ材料２を構成してもよい。

【００３０】

【発明の効果】請求項１に記載の発明によれば、従来の
砂や砂利等に比して外観上優れた清潔感があり、ペット
用トイレを例えば室内に置いて使用する場合にも美観を
損なうことがない。また使用済のトイレ材料を庭等に廃
棄しても生分解性樹脂が自然環境の条件下で容易に分解
するため廃棄物が溜まって邪魔になるという問題が生じ
ない。従って、使用済のトイレ材料を園芸用の畑や花壇
の肥料としても好適に使用することができ、廃棄物とし
て特別の処分をする必要がない。

【００３１】また、請求項２に記載の発明によれば、脱
臭剤の作用によりペットの糞尿から発生する悪臭が好適
に脱臭され、抗菌剤の作用によりペットの糞尿から発生
する細菌を好適に殺菌することができ、従って、ペット
用トイレを例えば室内において使用する際にも悪臭や細
菌に悩まされることがなく好適な環境状態を安定に維持
することができる。また、使用済のトイレ材料を庭等に
廃棄した場合にもその悪臭が隣家に及ぶことがなく環境
衛生上の問題を生ずることもない。

【００３２】また、請求項３に記載の発明によれば、芳
香剤の作用により、ペット用トイレを室内で使用する際
に仮に悪臭がわずかに発生したとしてもその影響が実質
上なくなり、室内の環境面がさらに改善される。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明に係るペット用トイレ材料を用いて構成
したペット用トイレの一例を示す斜視図である。

【図２】本発明に係るペット用トイレ材料を用いて構成
したペット用トイレの他の例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１ トイレ容器 ２ ペット用トイレ材料

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【手続補正書】

【提出日】平成５年９月１７日

【手続補正２】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項２

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 生分解性樹脂からなることを特徴とする
   ペット用トイレ材料。
2. 【請求項２】 生分解性樹脂に脱臭剤および／または抗
   菌剤を添加してなることをを特徴とするペット用トイレ
   材料。
3. 【請求項３】 さらに芳香剤を添加してなることを特徴
   とする請求項１または請求項２に記載のペット用トイレ
   材料。