JP2004267010A - 動物の排泄物吸収剤 - Google Patents
動物の排泄物吸収剤 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004267010A JP2004267010A JP2003057991A JP2003057991A JP2004267010A JP 2004267010 A JP2004267010 A JP 2004267010A JP 2003057991 A JP2003057991 A JP 2003057991A JP 2003057991 A JP2003057991 A JP 2003057991A JP 2004267010 A JP2004267010 A JP 2004267010A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- animal
- absorbent
- excrement
- bentonite
- tourmaline
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Housing For Livestock And Birds (AREA)
Abstract
【構成】有機系の木粉、紙砂、再生パルプ紙砂、オカラ砂、お茶がら、米ぬか又は鉱物系のゼオライト、ベントナイト、シリカゲル、コークス又は高分子系のいずれかの排泄物吸収体4に対し、3μm〜74μmの粒径にした粉末状のトルマリン3を0.1重量%〜10.0重量%混合してなる動物の排泄物吸収剤2。
【選択図】 図1
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、ペットとして飼われている犬や猫などの糞尿や嘔吐物を吸収し、安定した塊状に凝集して脱臭することのできる動物の寝座などに用いる排泄物吸収剤に関する。
【0002】
【従来の技術】
家庭などでペットとして飼われる猫などの動物は、所定の場所で糞尿を排泄する習癖があり、またそのように訓練されている。そこで、飼い主は排泄物の回収を容易ならしめるため、合成樹脂製トレイなどを便器として所定の場所に設置している。
【0003】
従来、その種の容器中には藁、おが屑、木材チップ、砂、裁断紙をはじめとする有機系の排泄物吸収剤が主であり、吸収性や脱臭性を向上すべく、高分子系の排泄物吸収体や、ベントナイト等で代表される鉱物系の排泄物吸収剤が開発されている(例えば下記特許文献1参照)。
【0004】
一方、近年、マイナスイオンが生体細胞を賦活し、生体に対して好影響を与えることが注目されており、このマイナスイオンを、例えば身体の新陳代謝や血行の促進、疲労回復の促進等に利用する研究が積極的になされている。
【0005】
このようなマイナスイオンを放出する物質として、天然産のトルマリンが見出されており、このトルマリンは永久自発電気分極をしている物質で、外部電界の影響で分極のベクトルを変えず、また鉱物の中で最も強い永久分極特性を示す。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−210875号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
然しながら、従来の動物の排泄物吸収剤は糞尿や嘔吐物の吸収性や脱臭性に効果があるだけであり、又、マイナスイオンの効用は人間のみに使用されるものであった。
【0008】
ところで、室内で飼われている犬や猫は、室内外への出入りが自由にできないため、ストレスがたまり、心因性の皮膚病や脱毛症等の病気が見られると共に、ほえる、かむ、トイレ以外の場所で排泄するなどの問題行動で飼い主を悩ます場合がある。
【0009】
そこで、本発明は、人体に好影響を及ぼすトルマリンが放つイオン、とりわけマイナスイオンの効果を動物にも応用することにより、動物のストレスを解消すると共に、動物の体臭や排便時の悪臭を消臭することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の目的を達成するため、既存の動物の排泄物吸収体に、トルマリンを0.1重量%〜10.0重量%混合することにより得られる動物の排泄物吸収剤を提供するものである。
【0011】
これによれば、トルマリンがイオン、とりわけ多くのマイナスイオンを放出するため、そのマイナスイオンにより動物の生理作用が賦活化され、精神の安定と、空気の浄化、さらには消臭機能を得る。
【0012】
特に、動物の排泄物吸収体として鉱物系のゼオライト、ベントナイト、シリカゲル、コークス、又は有機系の木粉、紙砂、再生パルプ紙砂、オカラ砂、お茶がら、米ぬか又は高分子材料のいずれかであることを特徴とする動物の排泄物吸収剤。
【0013】
又、特に、トルマリン粉末の粒径が、3μm〜74μmの範囲であることを特徴とする動物の排泄物吸収剤を提供する。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の適用例を詳細に説明する。図1は本願発明の動物の排泄物吸収剤の模式図である。さらに、図2は猫を主とする動物用の便器を示した斜視図である。この便器1はポリエチレンなどの合成樹脂で一体成形したものあり、本願に係る動物の排泄物吸収剤2は、例えばその便器1の中に収容される。
【0015】
前記動物の排泄物吸収剤2は、トルマリン鉱石を3μm〜74μmの粒径に粉砕した粉末状の図1に示すトルマリン3を0.1〜10重量%、顆粒状のベントナイト等の吸収体4に混合したものである。上記粒径範囲は本発明者の研究から、混合するトルマリン粒径として、加工性、撹拌性の観点から適正な範囲である。また上記重量%の範囲はコスト面、マイナスイオン作用の観点から適正な範囲である。
【0016】
因に、トルマリン3は結晶片岩、片麻岩、接触変成岩、又は花崗岩ペグマタイトなどから産する三配位のホウ素をもつシクロケイ酸塩鉱物(SiO4四面体の頂点共有による(SiO3)6六員環陰イオンをもつ鉱物)であり、その化学組成の一般式は[WX3B3Al3(AlSi2O9)3(O,OH,F)4](W=Na,Ca,X=Al,Fe3 +,Li,Mg,Mn2 +)で表され、代表的なものではドラバイト(W,X=Na,Mg)、スコール(W,X=Na,Fe)、ウバイト(W,X=Ca,Mg)、並びにエルバイト(W,X=Na,Li)が知られる。
【0017】
トルマリン3は電気石とも呼ばれ、焦電性および圧電性が著しく、その圧電率は5.8×10−8esu〜1.1×10−7esu、分極電荷は3.2×10−12erg〜1.6×10−11erg程度である。そして、このようなトルマリン3によれば、図1から明らかなように、空気中の水分を電気分解することにより、空気中に多くのマイナスイオンを発生する。
【0018】
この動物の排泄物吸収剤2によれば、猫などが便器1中に糞尿などを排泄したとき、それらの排泄物5から動物の排泄物吸収体が水分を吸収して安定した塊状の固形物6に凝集する。このため、排泄物5が動物の毛皮などに付着して周囲を汚す畏れがなく、しかも排泄物5が固化して固形物6になるから視覚的な不快感がなく異臭の拡散も抑制される。
【0019】
加えて、トルマリン3は圧力や摩擦、熱等の影響を受けることにより、マイナスイオンを発生する。そのため、動物、例えば図1に示す猫8が排泄物吸収剤2に座ることにより、排泄物吸収剤2に含まれるトルマリン3の結晶に圧縮、摩擦、熱が伝わり、マイナスイオン7を放出する。
【0020】
詳しく述べるならば、トルマリン3は空気中の水分を電気分解することにより、マイナスイオン7を放出し、放出されて空気中を漂うマイナスイオン7が、空気中の悪臭成分の微粒子と結合し、これを包み込むことにより、悪臭成分の付着性が失われ、換気によりその悪臭成分との結合体が部屋の外に排出されることにより空気が浄化され、動物の居住環境が良好になるともに、動物の体臭を消臭し、排便時の悪臭をおさえ、除菌する効果も有している。
【0021】
さらに、マイナスイオン7が動物の生理作用を賦活化し、動物のストレスが解消され、穏やかな性格になるため、ほえる、かむ、トイレ以外の場所で排泄するといった問題行動を起こすこともなくなる。
【0022】
延いては、動物の枝毛を防止し、血液の循環を良好にし、新陳代謝を促すという、リラクゼーション効果も得られ、動物が安眠できるといった利点も併せ持つ。
【0023】
動物の排泄物吸収体4としては藁、おが屑、木材チップ、砂、裁断紙等で代表される木粉、紙砂、再生パルプ紙砂、オカラ砂、お茶がら、米ぬかといった有機系の排泄物吸収体やおむつ等で利用されている高分子吸収体、あるいはゼオライト、ベントナイト、シリカゲル、コークスといった鉱物系の排泄物吸収体が用いられる。
【0024】
例えば動物の排泄物吸収体4として50μm〜8000μmの粒径にしたベントナイトを用いることができる。さらには、破砕品や造粒品、フレーク状のいずれかで使用できる。
【0025】
ベントナイトは高分子系吸収体と比較して低廉であって、処理も容易であり、有機系吸収体よりも糞尿および嘔吐物の吸収性や脱臭性に効果があることで知られている。ここで、ベントナイトとしてナトリウムベントナイトやカリウムベントナイトを用いることができるが、取り分け産出量が大きく生産コストを低減できるナトリウムベントナイトを用いることが好ましい。
【0026】
なお、ナトリウムベントナイトの他、カルシウムベントナイト、カリウムベントナイト、リチウムベントナイト、マグネシウムベントナイトなどがあり、それらの中から二種以上を選択して配合したものを利用することもできる。例えば、その組み合わせとして、ナトリウムベントナイトとカルシウムベントナイト、ナトリウムベントナイトとカリウムベントナイト、ナトリウムベントナイトとマグネシウムベントナイト、カルシウムベントナイトとマグネシウムベントナイトなどがある。このうち、ナトリウムベントナイトとカルシウムベントナイトの配合剤は水分の吸収性や水中での分散に優れていることで知られており、本願に係る排泄物吸収体の主成分として有用になろう。
【0027】
しかしながら、ベントナイトは排泄物の異臭成分を除去する作用があるも、その除去作用は多孔質による物理的吸着作用であり、比較的短期間で飽和状態になりやすく、特に多湿の下では吸着した異臭成分が乖離することがあり、又、抗菌作用が乏しく、猫などの動物の排泄物の腐敗や発黴を抑えることが殆ど望めず、菌類の繁殖で動物に病害が及んだり、その動物を媒介して飼い主にも病害が及ぶ危険性があるため、脱臭剤および抗菌剤をそれぞれ0.5重量%〜5.0重量%ずつ添加することが望ましい。上記添加量がその範囲以下であると脱臭および抗菌効果が不十分となり、逆に添加量をそれ以上にしても脱臭および抗菌効果は殆ど変わらずコスト的にも見合わない。
【0028】
例えば脱臭剤として、活性炭、シリカゲル、ゼオライトなどの多孔性物質が良く知られているが、それらのように物理的吸着作用で異臭を除去する物質によっても、又、特許文献1で示すような化学的作用で異臭を除去あるいは制止する物質を加えても良い。
【0029】
特に、糞尿の代表的な異臭成分であるアンモニア、硫化水素、メチルメルカブタン、硫化メチルなどに対して除去効果が大きいものを用いる。例えば、その種の脱臭剤として、マスキングによる異臭の制止効果があるアスコルビン酸(アスコルビン酸−鉄塩)やフラボノイドなどの芳香物質、また異臭の除去効果があるフェノール、過マンガン酸カリウム、ホルマリン、さらし粉、あるいはそれらの複合物が上げられる。そして、それらの脱臭剤によれば、その化学的作用で長期間に亘って異臭の拡散を防止することができる。なお、アスコルビン酸やフラボノイドは、これらを所定量含んだ植物抽出物の形で用いても良い。
【0030】
また、抗菌剤には、2−ピリジルチオールオキサイドナトリウム塩、クロルヘキシジンなどのビグアニド化合物およびこれを高分子化したポリヘキサメチレンビグアニド、第4級アンモニウム塩、グルタルアルデヒド、グラミシジンやチロシジンなどの環状ペプチド、尿素−ホルムアルデヒド樹脂やジビニルエーテル−無水マレイン酸共重合体加水分解物などのポリアニオン、あるいはそれらの複合物が上げられる。このうち、2−ピリジルチオールオキサイドナトリウム塩はグラム陽性菌、グラム陰性菌、酵母菌に対して低濃度で強い殺菌力をもち、特に黴類には0.25ppm以下で発育阻害効果を示すため本願の抗菌剤として有用である。なお、この抗菌剤はラットやマウスなどによる経口毒性試験により安全性が確認されており、しかも猿による亜急性毒性試験では異常が認められず、変異原性試験は陰性であり、ガン原性も認められていない。
【0031】
また、ポリヘキサメチレンビグアニドや環状ペプチドもグラム陽性菌の発育阻害効果に有効で、しかも哺乳類に対して毒性が極めて低いのでこれらも本願の抗菌剤として有用である。
【0032】
ここで、本願発明の動物の排泄物吸収剤2を製造するには、トルマリン鉱石を製粉機などを用いて3μm〜74μmの粒径の粉末状にして、前記動物の排泄物吸収体4に0.1〜10.0重量%混合する。前記動物の排泄物吸収体4として、例えば50μm〜8000μmの粒径にしたベントナイトをベースにして、これに脱臭剤および抗菌剤をそれぞれ0.5重量%〜5.0重量%、好ましくは1〜3重量%ずつ混合したものを使用してもよい。脱臭剤としては、化学的作用で異臭を除去あるいは制止することのできるアスコルビン酸やフラボノイドなどを用いる。又、抗菌剤としては、2−ピリジルチオールオキサイドナトリウム塩の水溶液などを用いる。
【0033】
混合法としては、(1)パウダー添加方法、(2)練り込み添加方法、(3)吹き付け添加方法などがある。
【0034】
以上、本発明を主として猫用の排泄物吸収剤として説明したが、本発明に係る排泄物吸収剤は猫用に限らず、犬、マウス、ラット、ハムスター、モルモットなどの動物にも適用可能である。
【0035】
【発明の効果】
以上の説明で明らかなように、本発明の動物の排泄物吸収剤によれば3μm〜74μmの粒径にしたトルマリン3が排泄物吸収体4に混合しているので、従来のように排泄物を安定した塊状の固形物に凝集することができるだけでなく、トルマリンが放つイオン、とりわけマイナスイオン7により空気が浄化され、動物の居住環境が良好になるとともに、動物の生理作用が賦活化されるため、動物のストレスが解消することにより、穏やかな性格になり、問題行動を起こすこともなくなる。
【0036】
又、動物の枝毛を防止し、血液の循環を良好にし、新陳代謝を促すため、リラクゼーション効果も得られる。加えてイオンバランスを整えることで、動物が安眠できる。
【0037】
さらに、動物の体臭を消臭し、排便時の悪臭をおさえ、除菌する効果も有しているため、排泄物の腐敗や発黴がなく衛生的であり、特に動物を媒介して菌類が蔓延するのを防止できるので、猫その他の動物を室内などでも安心して飼うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の動物の排泄物吸収剤の模式図
【図2】動物用便器の一部を破断して示した斜視図
【符号の説明】
1 動物用便器
2 動物の排泄物吸収剤
3 トルマリン
4 排泄物吸収体
5 排泄物
6 固形物
7 マイナスイオン
8 猫
Claims (3)
- 動物の排泄物吸収剤において、排泄物吸収体に粉末状のトルマリンを0.1重量%〜10.0重量%混合して成ることを特徴とする動物の排泄物吸収剤。
- 動物の排泄物吸収体は、鉱物系のゼオライト、ベントナイト、シリカゲル、コークス、又は有機系の木粉、紙砂、再生パルプ紙砂、オカラ砂、お茶がら、米ぬか又は高分子吸収体のいずれかであることを特徴とする請求項1に記載の動物の排泄物吸収剤。
- トルマリンの粉末粒径が3μm〜74μmの範囲であることを特徴とする請求項1又は2に記載の動物の排泄物吸収剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003057991A JP2004267010A (ja) | 2003-03-05 | 2003-03-05 | 動物の排泄物吸収剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003057991A JP2004267010A (ja) | 2003-03-05 | 2003-03-05 | 動物の排泄物吸収剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004267010A true JP2004267010A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33121210
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003057991A Pending JP2004267010A (ja) | 2003-03-05 | 2003-03-05 | 動物の排泄物吸収剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004267010A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009000087A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kurosaki Hakudo Kogyo Kk | 猫砂 |
CN102687669A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-09-26 | 王洪恩 | 一种利用湿豆渣制作的豆渣猫砂及其制作方法 |
CN106718976A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-05-31 | 长兴三山炭素有限公司 | 一种活性炭猫砂的制备方法 |
KR101938452B1 (ko) * | 2016-02-01 | 2019-01-15 | 이준용 | 천연재료를 이용한 고양이모래 및 제조방법 및 장치 |
KR20190120531A (ko) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 정성훈 | 벤토나이트를 함유한 고양이 모래 및 그 제조방법 |
-
2003
- 2003-03-05 JP JP2003057991A patent/JP2004267010A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009000087A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Kurosaki Hakudo Kogyo Kk | 猫砂 |
CN102687669A (zh) * | 2012-06-26 | 2012-09-26 | 王洪恩 | 一种利用湿豆渣制作的豆渣猫砂及其制作方法 |
KR101938452B1 (ko) * | 2016-02-01 | 2019-01-15 | 이준용 | 천연재료를 이용한 고양이모래 및 제조방법 및 장치 |
CN106718976A (zh) * | 2016-12-07 | 2017-05-31 | 长兴三山炭素有限公司 | 一种活性炭猫砂的制备方法 |
CN106718976B (zh) * | 2016-12-07 | 2020-04-24 | 山东健源生物科技有限公司 | 一种活性炭猫砂的制备方法 |
KR20190120531A (ko) * | 2018-04-16 | 2019-10-24 | 정성훈 | 벤토나이트를 함유한 고양이 모래 및 그 제조방법 |
KR102042458B1 (ko) | 2018-04-16 | 2019-12-02 | 정성훈 | 벤토나이트를 함유한 고양이 모래 및 그 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5000115A (en) | Animal dross absorbent and method | |
KR0122848B1 (ko) | 동물 배설물 흡수 조성물을 배치한 동물의 배설용 깔개상자(litter box) 및 그 상자로부터 동물의 배설물을 제거하는 방법 | |
JP4375964B2 (ja) | シリカゲルを含む動物の寝ワラ組成物およびその方法 | |
JP3804772B2 (ja) | ペット用排泄物処理具 | |
US7942113B2 (en) | Animal litter composition | |
WO1992010089A1 (en) | Animal litter deodorizing additive | |
KR102274193B1 (ko) | 벤토나이트를 함유한 고양이 모래 제조방법 및 이에 의해 제조된 고양이 모래 | |
JP5456243B2 (ja) | 猫砂 | |
MX2007000634A (es) | Arena higienica de bicarbonato de sodio compactado aglomerable. | |
EP1073327A2 (en) | Cellulosic animal litter product | |
USRE33983E (en) | Animal dross absorbent and method | |
CN103430856B (zh) | 复合除臭宠物尿垫的加工工艺 | |
JP2004242516A (ja) | ペット用消臭剤 | |
JP2004267010A (ja) | 動物の排泄物吸収剤 | |
JP4856590B2 (ja) | 猫砂 | |
JPH0739265A (ja) | ペット用トイレ材料 | |
JPS6344822A (ja) | 飼育動物の排便用敷材 | |
JP2766632B2 (ja) | 小動物用トイレ砂 | |
US20030070623A1 (en) | Bio-degradable pet litter made from coconut coir | |
JPS6134779B2 (ja) | ||
JPH11113435A (ja) | 小動物の排泄物吸収剤及びその製法 | |
JP2004201520A (ja) | 動物用排泄物処理材 | |
KR100370828B1 (ko) | 고흡수성 및 항균 기능성을 갖는 애완동물 오물수거용 모래 제조방법 | |
RU2162633C2 (ru) | Бактерицидная добавка к наполнителям для туалетов лабораторных и домашних животных | |
AU2021104066A4 (en) | Animal litter filler |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20041020 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060526 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060725 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060904 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20061212 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20070213 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070619 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |