JP6057405B2 - 塊状処理剤 - Google Patents
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Description
(1)塊状処理剤
本発明の第1は、消石灰または石灰石と、吸水性ポリマーと、バインダと、界面活性剤と、重曹と、酸性固形物質と、を含む、塊状処理剤(以下、単に「処理剤」と称する場合もある。)である。
本発明の第1の塊状処理剤(本明細書中、単に「処理剤」とも称する場合がある)の形状にも、消石灰または石灰石と、吸水性ポリマーと、バインダと、を含むことによって、固形化されていれば、特に制限されない。たとえば、球状、円柱状、中高状の円柱状、直方体状など、どのような形状であってもよい。ただし、処理剤の保存性の観点から、球状、円柱状、中高状の円柱状などが好ましく、作製上の観点から、円柱状、中高状の円柱状が好ましい。 本発明の塊状処理剤の形状は、消石灰または石灰石と、吸水性ポリマーと、バインダと、を含むことによって、固形化されていれば、特に制限されない。たとえば、球状、円柱状、中高状の円柱状、直方体状など、どのような形状であってもよい。ただし、処理剤の保存性の観点から、球状、円柱状、中高状の円柱状などが好ましく、作製上の観点から、円柱状、中高状の円柱状が好ましい。
塊状処理剤に含まれうる消石灰(Ca(OH)2)は、強アルカリであるため、糞尿処理の際(特に大便)の殺菌効果が大きい。また、口蹄疫や鳥インフルエンザなどに感染した動物や家畜あるいはその死骸、その動物や家畜が食べていた餌(植物など)、その動物や家畜が存在していた、または、存在している家畜舎、あるいは、その家畜舎付近の土壌や道路などを、殺菌、滅菌、消毒、消臭することなどに効果がある。これにより、有機物の発酵・分解が止まる。すると、殺菌、滅菌、消毒される。そして、臭気を低減させる効果を得ることができる。また、消石灰は、主に硫化物を吸着するため、この点からも消石灰を使用することによる臭気の低減効果が大きいと言える。
塊状処理剤に含まれうる、石灰石(炭酸カルシウム)は、組成式CaCO3で表されるカルシウムの炭酸塩である。石灰石は、アルカリ性であるため、消石灰と同様の効果がある。
塊状処理剤に含まれる吸水性ポリマー(吸水剤)は、消石灰または石灰石を補助する役割をする。つまり、たとえば、処理剤として、消石灰または石灰石だけを用いた場合、被処理物(たとえば糞尿中)の水分を吸収しきれず泥状となる場合がある。消石灰が湿ると、消石灰自身が独特の悪臭を放つ場合がある。また、糞尿が泥状のままであれば、糞尿が空気に触れ、糞尿の発酵・分解が進む虞がある。
塊状処理剤に含まれるバインダは、下記で説明する有機系バインダであっても、重曹などの無機系バインダであってもよい。しかし、結着性を鑑みると、好ましくは、塊状処理剤に含まれるバインダは、セルロース系バインダ、高分子系バインダおよびでんぷん系バインダからなる群から選択される少なくとも1種の有機系バインダであることが好ましく、特には、前記バインダが、セルロース系バインダであると好ましい。
本発明の塊状処理剤は、酸性固形物質を含む。塊状処理剤が、酸性固形物質を含むことによって、被処理物(たとえば、大便、小便)から発生しうるアンモニアを中和させることができる。よって、悪臭をさらに抑制することができる。上記でも述べたが、酸性固形物質を入れる際も相互に結着した状態で存在することになる。
塊状処理剤に含まれうる重曹(炭酸水素ナトリウム)は、組成式NaHCO3で表されるナトリウムの炭酸水素塩である。本発明の塊状処理剤に重曹が含まれることで、被処理物が投入された際に、重曹が発泡し、処理剤が効果的に被処理物を被覆することができ、その結果、被処理物の臭気の拡散を抑制することができる。また、重曹(炭酸水素ナトリウム)は、消石灰や石灰石のアルカリ成分の補助としても用いられる成分である。
本発明の塊状処理剤は、界面活性剤を含む。界面活性剤を用いることで、処理剤に水や排泄物(たとえば、糞、尿)が投入された際に気泡が生じやすい。本発明の処理剤は、処理をする際に、水が添加されて、次いで被処理物(排泄物)が投入される場合、水の添加により界面活性剤が起泡し、さらに被処理物の投入により界面活性剤が生じた気泡を成長させることができる。そして、生じた気泡により、被処理物を効果的に被覆することができる。
塊状処理剤には、上記消石灰または石灰石と、吸水性ポリマーと、バインダと、界面活性剤と、重曹と、酸性固形物質と、以外にも、その他の成分を含有することができる。
塊状処理剤は、ゼオライトである添加剤をさらに含むとよい。「ゼオライト」とは沸石類と呼ばれる鉱物の総称で、天然のゼオライトは約40種類発見されている。ゼオライトが含まれると、被処理物(たとえば、糞尿)に含まれるアンモニア成分を吸着し、消臭、脱臭に効果がある。ゼオライトを含むことによって、ゼオライトの細孔が、悪臭を取り込んで、悪臭を抑制することができる。
活性炭は、上記の消石灰が放つことがある悪臭を抑制する観点から添加されると好ましい。また、活性炭は、糞尿処理中に発生する悪臭を抑制する働きをも有する。
塊状処理剤に含まれうる潤滑剤は、塊状物を作製する際に、特に、打錠機の臼へのフィードをスムーズになるために用いられるものである。潤滑剤の種類としては、従来公知のものを適宜選択して、あるいは、組み合わせて使用することができる。たとえば、ショ糖脂肪酸エステルなどのエステル系、二酸化ケイ素などのケイ素系、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸カリウムなどが使われ、エステル系、ケイ素系、ステアリン酸カルシウム、カルシウム亜鉛が好ましい。潤滑剤の含有量は、塊状処理剤の総量に対して、0.5〜20質量%程度、あるいは、0.8〜17質量%程度であることが好ましい。かかる範囲であると、原料のフィード、崩壊性を高める。
本発明の塊状処理剤は、本発明において悪影響を及ぼさない限り、その他の添加剤をさらに含有していてもよい。かかる添加剤の例としては、臭気対策の観点から、香料、消臭剤、または脱臭剤;アルコール等の親水性有機化合物、または界面活性剤;糞尿中の水分含有量を制御するという観点から、シリカゲル、無水硫酸ナトリウム等の乾燥剤;殺菌・脱臭の観点から、次亜塩素酸ナトリウム等の塩素含有化合物;糞尿処理時のアルカリ性条件を補完する観点から、水酸化ナトリウム等の第1族元素の水酸化物等が挙げられる。これらの添加剤は、単独で使用してもよいし2種以上を組み合わせて使用してもよい。
塊状処理剤は、上記の組成を、混合し、所望の大きさあるいは質量になるように、圧縮することによって、作製することができる。この際、混合する方法は、各成分を一度に混合してもよいし、各成分を順次混合してもよい。
卓上式手動の打錠機(杵と臼はそれぞれ一つ)で固化するために、まず、杵には、固化をする各成分を手でスプーンにて入れる。この際、フィードの難しさは考える必要はない。その後、手動(油圧)にてレバーを下して圧力をかけて、各成分を固化させることによって、塊状物を作製する。なお、卓上式手動の打錠機の利点は、かなりの時間、滞留させて圧力をかけるので固まりにくい組み合わせであっても固化できるというところである。なお、たとえば口径の小さい杵(直径7mm:上下円版型)を用いた場合、口径が小さい方が面積当たりにより高い圧力がかかるので固化しにくいものでも固まる傾向がある。一方で、たとえば口径の大きい杵(直径15mm:上下平版型)を用いる場合、口径が大きい方が面積当たりに小さい圧力になるので固化しにくいものには不利になるが、口径の大きい分、杵へのフィードは有利になり、生産性は向上する。
また、連続式の打錠機は、直打式であってもなくてもよいが、前処理の手間(たとえば、造粒工程;本発明では、吸水性ポリマーが使用されるため乾式が好ましい)を省くことができるという点で生産性が向上する直打式を採用することも好ましい。ただ、本発明の主成分として用いられうる消石灰は、その粒子径が小さいため、そのような微粉のものをフィードしやすくするために潤沢剤を入れることが好ましい。一方で、前処理を行う場合は、たとえば、ローラーコンパクターを用いて大きな圧力をかけて圧延して微粉を造粒したものにバインダ(結合剤)を混合したものを打錠することによって、塊状物を作製してもよい。大量生産を鑑みると、たとえば、株式会社畑鐵工所製の打錠機(型式AP18−SSなど)を使用することが好ましい。この際の杵臼の直径は、13mm程度であり、杵立数は、18本程度である。かかる打錠機を使用すれば、原料を所望の割合となるように調製し、混合し、打錠機のホッパーに混合した原料を入れ、打錠機で回転式に打錠をしていくだけで生産が可能であり、好ましい。
本発明の第1の塊状処理剤の用途は特に制限されない。たとえば、糞尿、有機性汚泥、動植物、家畜、家畜舎または土壌の処理に用いられうる。本発明の第1の塊状処理剤が、糞尿処理剤、有機性汚泥処理剤、動植物処理剤、家畜処理剤、家畜舎処理剤または土壌処理剤として使用されることによって、様々な効果を奏する。具体的には、本発明の第1の塊状処理剤が、糞尿処理剤に含まれることによって、本発明の処理剤は、悪臭を防ぐため、取り扱い性が向上する。具体的には、糞尿の処理は、災害用トイレ、渋滞用トイレ(渋滞時に車内で使用するトイレ)、工事現場等の仮設トイレ、ペット用トイレ(猫砂や犬のトイレ)、海外での水洗インフラのない地域での応用などがある。 また、本発明の第1の塊状処理剤は、ポータブルトイレ等に好適に用いられうる。本発明の第1の塊状処理剤を前もって敷いておき、さらに水を添加しておき、予め処理剤が配置されてなるので、その上から排尿または排便をすることで、排泄後、使用者は、自己(あるいは要介護者など)の糞尿を確認する必要はなく、使用者も快適に使用することができる。
本発明の第2は、本発明の第1の塊状処理剤の使用方法である。本発明の排泄物処理剤は、消石灰または石灰石と、吸水性ポリマーと、バインダと、を含む塊状物と、界面活性剤と、を含む排泄物処理剤を配置して、水を添加した後、排泄物の処理に使用される。
本発明の第3は、本発明の第1の塊状処理剤が予め配置されてなる、便器である。本発明の第3の便器は、水を不要とする乾式の形態であるので、便器としての保存性も向上する。また、本発明の第1の塊状処理剤を含んでいるので、本発明の第1の塊状処理剤の効果を有する。ここで、特には、本発明の第3の便器は、本発明の第1の塊状処理剤に予め配置されていることで、取り扱い性の観点から非常に好ましい。
本発明の第4は、本発明の第1の塊状処理剤を含んで成形されてなる、吸収性物品である。本発明の第4にかかる吸収性物品は、上記した本発明の第1の塊状処理剤、液透過性を有する表面シート、液不透過性を有する背面シートを備えると好ましい。
・大便:検体1(性別:男、年齢:40歳の大便)
(臭気レベル)
「0」:ほとんど臭気はなく、消臭されている。
「1」:わずかに臭気はするが、消臭されている。
「2」:臭気がするが不快でなく、消臭されている。
「3」:臭気がして不快であるが、消臭されている。
「4」:強い悪臭がして不快であるが、消臭されている。
「5」:強い悪臭であり、消臭効果がない。
下記表1に示される成分を、下記表1に示される混合割合で(合計100質量%)、55.8gとなるように混合することによって混合物を作製した。かかる混合物を(株)畑鉄工所製HT−AP18SS−IIの連続打錠機で、φ13mmの杵と臼を用いて、本圧1.5kN、30rpm打錠することによって、塊状処理剤1 50粒を作製した(1粒0.8g、平均直径:13mm、平均厚さ:6mm)。なお、塊状処理剤1の硬度は、硬度12kgfであった。この際の硬度の測定は、錠剤破壊強度測定器(硬度計)TH−203MPにて行った。
上記と同様にして、表2の混合比(合計55.8g)の塊状処理剤2 50粒を作製した(1粒0.8g、平均直径:13mm、平均厚さ:6mm)。なお、塊状処理剤2の硬度は、硬度12kgfであった。
下記表3に示される成分を、下記表3に示される混合割合で(合計100質量%)、49.8gとなるように混合することによって混合物を作製した。かかる混合物を(株)畑鉄工所製HT−AP18SS−IIの連続打錠機で、φ13mmの杵と臼を用いて、本圧1.5kN、30rpm打錠することによって、塊状処理剤3 50粒を作製した(1粒0.8g、平均直径:13mm、平均厚さ:6mm)。なお、塊状処理剤3の硬度は、硬度12kgfであった。この際の硬度の測定は、錠剤破壊強度測定器(硬度計)TH−203MPにて行った。
上記で準備した塊状処理剤1〜3を用いて、下記の手順に従ってそれぞれの消臭効果を評価した。なお、臭気実験は、温度10℃、相対湿度30%の条件下で行った。
処理剤50gを、ビニール袋に入れた後、大便250gをビニール袋に入れた。次いで、水100gをビニール袋に入れ、5分後に、ビニール袋の内部の状態(大便の被覆度)を目視で確認した。その後、ビニール袋の口を解放したまま、所定時間(15分、1時間、3時間、24時間)ごとに、大便臭を6段階で官能評価した。
処理剤50gを、ビニール袋に入れた後、水100gをビニール袋に入れた。次いで、大便250gをビニール袋に入れ、5分後に、ビニール袋の内部の状態(大便の被覆度)を目視で確認した。その後、ビニール袋の口を解放したまま、所定時間(15分、1時間、3時間、24時間)ごとに、大便臭を6段階で官能評価した。
Claims (12)
- 消石灰と、
吸水性ポリマーと、
バインダと、
界面活性剤と、
重曹と、
酸性固形物質と、
を含み、
前記酸性固形物質が、クエン酸およびリン酸二水素ナトリウムである、塊状の糞尿処理剤。 - 前記酸性固形物質の含有量が、塊状の糞尿処理剤の総質量に対して、10〜50質量%である、請求項1に記載の塊状の糞尿処理剤。
- 前記重曹の含有量が、塊状の糞尿処理剤の総質量に対して、2〜15質量%である、請求項1または2に記載の塊状の糞尿処理剤。
- 前記消石灰の含有量が、塊状の糞尿処理剤の総質量に対して、5〜15質量%である、請求項1〜3のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤。
- 平均直径が3〜100mmである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤。
- 人糞尿の処理に用いられる、請求項1〜5のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤を配置する前後に、前記塊状の糞尿処理剤100gに対して0.1〜200g量の水を添加した後、糞尿を投入し、前記塊状の糞尿処理剤を崩壊、起泡させることによって、前記糞尿の被覆を行う、塊状の糞尿処理剤の使用方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤を配置した後、糞尿を投入し、乾式状態で、前記塊状の糞尿処理剤を崩壊、起泡させることによって、前記糞尿の被覆を行う、塊状の糞尿処理剤の使用方法。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤が予め配置されてなる、便器。
- 乾式状態である、請求項9に記載の便器。
- ポータブルトイレ(水洗を除く)、災害用トイレ(水洗を除く)、車内で使用するトイレ(水洗を除く)または仮設トイレ(水洗を除く)である、請求項9または10に記載の便器。
- 請求項1〜6のいずれか1項に記載の塊状の糞尿処理剤を含んで成形されてなる、糞尿の吸収性物品。
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