JPH1094592A - 固形状芳香品 - Google Patents

固形状芳香品

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JPH1094592A
JPH1094592A JP8253512A JP25351296A JPH1094592A JP H1094592 A JPH1094592 A JP H1094592A JP 8253512 A JP8253512 A JP 8253512A JP 25351296 A JP25351296 A JP 25351296A JP H1094592 A JPH1094592 A JP H1094592A
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JP
Japan
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ester
starch
solid
biodegradable polymer
fragrance
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JP8253512A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Tanaka
秀行 田中
Masato Takahara
正人 高原
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Nihon Cornstarch Corp
Original Assignee
Nihon Cornstarch Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造が容易で、しかも、使用後、自然環境中
ですみやかに分解消失し、環境を汚染することがなく、
又、香料を混合することにより再使用可能な固形状芳香
品を提供することを目的とする。 【解決手段】 徐放性を有する固形状芳香品。芳香成分
が生分解性ポリマーまたはそれを主体とする担持体に吸
着担持されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、使用後、自然環境
中ですみやかに分解消失し、環境を汚染することがな
く、又、香料を混合することにより再使用可能な固形状
芳香品に関する。
【0002】特に、車内や屋内における居住空間の快適
性を向上させるために好適な固形状芳香品に関する。
【0003】本明細書で、生分解性ポリマーとは、可塑
化して成形材料として使用可能な生分解性を有する高分
子を言う。
【0004】
【従来の技術】従来、液状の芳香品では徐々に芳香を放
出させるために特殊な容器を用いる必要があり、また、
液状であるために転倒すると中の液体が漏れ出るおそれ
があった。特に、車内や小さい子供のいる部屋では、使
用することが躊躇された。
【0005】このため、固形状芳香品として、カラギー
ナン、アラビアゴム、ゼラチン、カルボキシメチルセル
ロース(CMC)、ポリビニルアルコール(PVA)、
ポリアクリル酸ソーダ、寒天等を基材としたゲル化物を
担持体としたものがある。
【0006】ここで、これらの担持体はほとんどが親水
性であるのに対し、香料成分はほとんどが親油性であ
る。このため、これらの担持体に、芳香成分である香料
を含ませるためには、界面活性剤などを用いて均一に分
散させる必要があった。
【0007】さらに、これらの固形状芳香品は、担持体
となる基材に水などの適当な溶媒に加え、加熱して溶解
した後、香料を加えるために熱により香料が揮発し、損
失が多いという工程上の問題があった。
【0008】また、これらの固形状(ゲル状)芳香品
は、通常、専用の陶器・ガラスまたはプラスチック製の
容器に詰められて市販されているが、芳香が揮発消失し
た後は、容器も廃棄しなければならず、再使用不可能な
ものであり、省資源、ゴミ減量化の立場から好ましくな
い。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】即ち、従来の芳香品お
いて、液状のものは特殊な容器を必要とし、転倒すると
中の液体が漏れるおそれがあり、ゲル状のものは調製時
に加熱したり、界面活性剤などが必要である。このた
め、香料の揮発・損失、更には、工程上の問題あるとと
もに、容器の再使用が不可能であった。
【0010】本発明は、上記両問題点を、一挙に解決す
ることができる固形状芳香品を提供することを目的とす
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために、鋭意開発に努力をする過程で、生分解
性ポリマーに着目して、下記構成の固形状芳香品に想到
した。
【0012】芳香成分が生分解性ポリマーまたはそれを
主体とする担持体に吸着担持されてなることを特徴とす
る固形状芳香品。
【0013】
【手段の詳細な説明】以下、本発明の固形状芳香品の各
手段について、詳細に説明をする。以下の説明で、配合
単位は、特に断らない限り、重量単位とする。
【0014】(1) 芳香成分としては、通常、天然香料
(植物性・動物性)、合成香料のうち一種又は二種以上
を選択して用いてもよいが、通常、これらの数十種類を
調合した調合香料を使用する。また、香料とともに、ま
たは、香料に替えて、消臭剤、忌避剤、誘引剤、防虫剤
等の目的で使用される各種の揮発性物質も使用できる。
【0015】例えば、消臭剤としてメタクリル酸ラウリ
ル、グリオキサール等、忌避剤としてシンナミックアル
デヒド、フタル酸エステル、β−ナフトール等、誘引剤
として各種フェロモン、メタアルデヒド等、防虫剤とし
て樟脳、ナフタリン、p−ジクロロベンゼン等がそれぞ
れ挙げることができる。
【0016】(2) 生分解性ポリマーとしては、低置換
度エステル化及び/又はエーテル化澱粉、デキストリ
ン、α化澱粉等の低度化学的及び/または物理的変性澱
粉、耐水性高置換度エステル化及び/又はエーテル化
澱粉、及び、グラフト重合澱粉(重合末端封鎖型及び
非封鎖型)等の生分解性変性澱粉が好適に使用可能であ
る。これらの生分解性変性澱粉は、原材料を安価に入手
のできるためである。なお、他の生分解性ポリマー、例
えば、化学・発酵合成ポリエステル及びその生分解性共
重合体;生分解性ポリアミド及びその生分解性重合体、
セルロース誘導体;生物高分子及びその誘導体、等も使
用可能であることは、勿論である。
【0017】特に上記生分解性変性澱粉のうち、炭素数
2から18のエステル構成基を有し、エステル置換度が
1.0から2.9の範囲にある澱粉エステルが、水難溶
性ないし耐水性(取扱性・形態保持性をの見地から)を
得易く、しかも、香料吸着性に優れているため望まし
い。エステル置換度が1.0未満では所要の水難溶性や
香料吸着性を得難く、2.9を越えると、良好な生分解
性を得難い。
【0018】該澱粉エステルは、種々の公知の方法で得
られるが、特に特開平8−188601号公報に記載さ
れるビニルエステルをエステル化試薬として用い、非水
溶媒中でエステル化触媒を使用して澱粉と反応させる方
法で得られた澱粉エステルが、前記物性を低コストで満
足させるものとして良好な効果を与える。
【0019】また、重合末端がエステル封鎖されていな
い、あるいは部分的または完全にエステル封鎖されてい
る、ビニルエステル及び/又はポリエステルグラフト重
合澱粉も、上記エステル澱粉同様、耐水性を得易く、し
かも、香料吸着性を優れているため望ましい。
【0020】上記グラフト重合澱粉としては、本願出願
人が先に特願平7−44487号(特開平 −
号)および特願平7−133873号(特開平−
号)においてそれぞれ開示している、下記
エステル化ビニルエステルグラフト重合澱粉およびエ
ステル化ポリエステルグラフト化重合澱粉を、好適に使
用できる(いずれも「請求項1」を引用)。
【0021】「エステル化とともに、ポリビニルエス
テルのグラフト化がなされている澱粉であって、前記エ
ステル化の対応酸が、炭素数2〜18の飽和・不飽和脂
肪酸類、芳香族カルボン酸類の1種または2種以上から
選択され、前記ポリビニルエステルの対応酸が、炭素数
2〜18の飽和・不飽和脂肪酸、芳香族カルボン酸の1
種または2種以上から選択されている。」 「エステル化とともに、ポリエステルのグラフト化が
なされている澱粉であって、前記エステル化の対応酸
が、炭素数2〜18の飽和・不飽和脂肪酸類、芳香族カ
ルボン酸類の1種または2種以上から選択され、前記ポ
リエステルが、環員数4〜12の1種または2種以上か
ら選択されるラクトンの開環重合体であり、末端水酸基
が略エステル封鎖されている。」 (3) 上記生分解性ポリマーは、必要に応じて、即ち、生
分解性ポリマーの可塑化を促進する見地から、生分解性
ポリマーの可塑剤とともに使用することが可能である。
その可塑剤の生分解性ポリマーに対する配合比は、通
常、生分解性ポリマー100部に対して、0〜100部
とする。
【0022】上記可塑剤としては、発明の目的からも生
分解性を有することが望ましく、下記例示のものを一種
ないし二種以上複合して使用することが可能である。
【0023】(a) ポリオール化合物…エチレングリコー
ル、グリセリン、ポリグリセリン等 (b) フタル酸エステル…ジメチル・ジエチル・ジブチル
・ジ(2−エチルヘキシル)・ジ(n−オクチル)フタ
レート、(c) フタル酸エステル誘導体…エチルフタリル
エチルグリコレート、ブチルフタリルブチルグリコレー
ト等、(d) 脂肪族一塩基酸エステル…オレイン酸ブチ
ル、グリセリンモノステアレート、グリセリンジアセテ
ート、トリアセチン、トリプロピオニン、スクロースオ
クタアセテート等、(e) 脂肪族一塩基酸エステル誘導体
…アセチルリシノール酸メチル、アセチルクエン酸トリ
エチル等、(f) 脂肪族二塩基酸エステル…アジピン酸ジ
ブチル、アジピン酸ジn−ヘキシル、セバシン酸ジオク
チル等、(g) 芳香族カルボン酸エステル…トリメリット
酸トリオクチル、ジエチレングリコールベンゾエート、
オキシ安息香酸オクチル等、(h) リン酸エステル…リン
酸トリブチル、リン酸トリクレジル等、(i) エポキシ系
可塑剤…エポキシ化大豆油、エポキシ化ヒマシ油、アル
キルエポキシステアレート等、(j) 高分子系可塑剤…各
種液状ゴム、ポリテルペン樹脂、低〜中分子量直鎖ポリ
エステル等、 (4) 本発明の固形状芳香品は、下記の如くにして製造す
る。
【0024】担持体の基材となる粉状の生分解性ポリマ
ーに、液状香料等または固形香料等を適当な溶媒に溶解
させて液状として加えて、混合吸着させることにより製
造する。
【0025】このとき、担持体100部に対する芳香成
分の配合量(吸着量)は、通常、5〜100部、望まし
くは、10〜50部とする。芳香成分が過少であると、
芳香品としての作用期間が短く、他方、過剰であると、
混合性及び表面ブリード等の問題が発生し易い。
【0026】また、成形体とする場合は、必要に応じて
可塑剤その他を乾燥状態で、或いは水又は有機溶媒を媒
体として用い、必要に応じて加熱及び/又は冷却を伴う
条件下で均一に混合混練した後、押出成形、プレス成
形、流し込み成形、射出成形等の既知の成形技術、流動
造粒、転動造粒、破砕造粒等の既知の造粒技術により成
形し、必要に応じて加熱、乾燥する。
【0027】なお、上記成形後、香料等の液状の揮発性
物質中にこれらの基材を浸漬することにより揮発性物質
を吸着させてもよい。
【0028】固形状芳香品の形態は、その使用態様に応
じて、粉状、顆粒状、球状、円柱状、角柱状、サイコロ
状、円盤状、板状と任意であり、大きさも任意である。
【0029】(5) 使用態様としては、例えば、粉状・顆
粒物を既成のコップ・碗・皿状の容器に入れて使用した
り、径1〜10cmの大きさのものを、皿やコースタその
他敷物の上に載置して使用する。
【0030】すると、室内において、芳香成分が徐放さ
れて、居住空間の快適性が向上する。
【0031】
【発明の作用・効果】本発明の固形状芳香品は、芳香成
分が生分解性ポリマーからなるまたはそれを主体とする
担持体に吸着担持されてなる構成により、下記のような
作用・効果を奏する。
【0032】担持体が、その吸着性を利用して担持体中
の芳香成分(香料成分)を徐徐に放出させる、即ち、担
持体自体が徐放性制御材として作用する。
【0033】このため、芳香成分が液状であっても、液
状芳香品のような特殊な容器を使用する必要はない。ま
た、芳香品の製造に際して、芳香成分の混合吸着時、加
熱する必要や、均一に分散させるために界面活性剤等を
使用する必要もない。従って、芳香品の調製時の芳香の
揮発損失や変化がごく少なく、工程もごく簡単なもので
すむ。
【0034】使用後は、生分解性ポリマーからなるまた
はそれを主体とする使用済みの担持体に芳香成分を混合
吸着させることにより、再び固形状芳香品として使用可
能である。即ち、実質的に、芳香成分の詰め替えが可能
で、容器を再使用することができ、省資源、ゴミ減量化
の要請に応えることができる。
【0035】更には、担持体は、生分解性ポリマーベー
スであるため、たとえ自然環境中に放出されても徐々に
分解され消失し、自然環境に悪影響を与えないととも
に、焼却処理される場合でも燃焼カロリーは紙と同程度
であり、プラスチックのような高カロリーのものと異な
り炉を損傷することもほとんどない。
【0036】
【実施例】以下に、本発明を実証するための実施例及び
比較例を示すが、これらは本発明を何等制限するもので
はない。
【0037】(1) アセチル化澱粉の調製:高アミロース
コーンスターチ(アミロース含量:70%)100g
を、DMSO:600gに懸濁後、80℃に昇温し均一
な溶液とする。80℃を維持しながら、炭酸水素ナトリ
ウム5g、酢酸ビニル150gを順次加えて2時間反応
させた。得られた反応液を、水2Lに注入して生成した
沈殿物を、吸引ろ過して回収した。該沈殿物を水2Lに
懸濁させて脱水ろ過を3回繰り返して洗浄後、オーブン
に入れ60℃で乾燥して、粉状のアセチル化澱粉を調製
した。このアセチル化澱粉の置換度は2.4であった。
【0038】(2) 芳香品の調製: <実施例1>担持体として上記で調製したアセチル化澱
粉に揮発性物質として酢酸ブチルを1g混合、吸着させ
た。
【0039】<実施例2>アセチル化澱粉100部、フ
タル酸ジエチル60部をプラストミル(東洋精機30C
150型)を用い160℃で混合混練した後、熱プレス
により3×50×50mmの板状成形品を得た。これを
酢酸ブチル20mL中に約20時間浸漬し、吸着させ
た。
【0040】<比較例1>担持体としてコーンスターチ
を用い実施例1と同様に処理した。
【0041】<比較例2>担持体としてポリメタクリル
酸を用い実施例1と同様に処理した。
【0042】<比較例3>担持体として活性白土を用い
実施例1と同様に処理した。
【0043】(2) 徐放性試験(揮発試験)方法 各実施例・比較例の固形状芳香品を温度15℃、湿度4
5%の部屋に静置し、経時的に残存している酢酸ブチル
量を測定した。
【0044】表1に示す結果から、本発明の各実施例
は、芳香成分(揮発性成分)に対して、優れた徐放性を
示すことが分かる。これに対して、各比較例は、徐放性
が良好でないことが分かる。特に、未変性のコーンスタ
ーチを用いた比較例1は徐放性がほとんどない。
【0045】
【表1】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 芳香成分が生分解性ポリマーまたはそれ
    を主体とする担持体に吸着担持されてなることを特徴と
    する固形状芳香品。
  2. 【請求項2】 前記担持体が、前記生分解性ポリマーに
    加えてその可塑剤を構成成分とすることを特徴とする請
    求項1記載の固形状芳香品。
  3. 【請求項3】 前記芳香成分が、香料成分または消臭
    剤、忌避剤、誘引剤、防虫剤等の目的で使用される各種
    の揮発性物質のうちから一種又は二種以上から選択され
    たものであることを特徴とする請求項1または2記載の
    固形状芳香品。
  4. 【請求項4】 前記生分解性ポリマーが化学変性澱粉で
    あることを特徴とする請求項1または2記載の固形状芳
    香品。
  5. 【請求項5】 前記化学変性澱粉が、炭素数2から18
    のエステル構成基を有し、エステル置換度が1.0から
    2.9の範囲にある澱粉エステルである請求項4記載の
    固形状芳香品。
  6. 【請求項6】 前記澱粉エステルが、エステル基炭素数
    が2から18のビニルエステルをエステル化試薬として
    用い、非水有機溶媒中でエステル化触媒と共に澱粉と反
    応させて得られたものであることを特徴とする請求項5
    記載の固形状芳香品。
  7. 【請求項7】 前記化学変性澱粉が、重合末端がエステ
    ル封鎖されていない、或いは部分的又は完全にエステル
    封鎖されているビニルエステル及び/又はポリエステル
    グラフト重合澱粉である請求項4記載の固形状芳香品。
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