JPH06145166A - 新規なビニル化合物 - Google Patents

新規なビニル化合物

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JPH06145166A
JPH06145166A JP32254192A JP32254192A JPH06145166A JP H06145166 A JPH06145166 A JP H06145166A JP 32254192 A JP32254192 A JP 32254192A JP 32254192 A JP32254192 A JP 32254192A JP H06145166 A JPH06145166 A JP H06145166A
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JP
Japan
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poly
compound
alcohol
dioxolan
polymer compound
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Pending
Application number
JP32254192A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Ito
昭二 伊藤
Yasushi Watanabe
寧 渡辺
Michihiko Asai
道彦 浅井
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National Institute of Advanced Industrial Science and Technology AIST
Original Assignee
Agency of Industrial Science and Technology
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Publication date
Application filed by Agency of Industrial Science and Technology filed Critical Agency of Industrial Science and Technology
Priority to JP32254192A priority Critical patent/JPH06145166A/ja
Publication of JPH06145166A publication Critical patent/JPH06145166A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一般式 【化1】 で表されるビニル化合物。 【効果】 アルコール溶媒中で相転移する感熱性高分子
化合物の原料モノマーとして好適な新規ビニル化合物で
あって、遮光体、温度センサー、吸着剤、玩具、インテ
リア、捺染剤、ディスプレイ、分離膜、メカノケミカル
材料などに利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なビニル化合物に
関するものである。更に詳しく言えば、本発明は、遮光
体、温度センサー、吸着剤、更には玩具、インテリア、
捺染剤、ディスプレイ、分離膜、メカノケミカル材料な
どに利用しうるアルコール溶媒中で相転移する感熱性高
分子化合物の原料モノマーとして好適なビニル化合物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】水溶性高分子化合物の中には、水溶液状
態においてある温度(転移温度又は曇点)以上では析出
白濁化し、その温度以下では溶解透明化するという特殊
な可逆的溶解挙動を示すものがあり、このものは、親水
性−疎水性熱可逆型高分子化合物あるいは感熱性高分子
化合物とも呼ばれ、近年、温室などの遮光体、温度セン
サーあるいは非イオン界面活性剤の吸着剤などの材料等
として注目されるようになってきた。
【0003】このような感熱性高分子化合物としては、
これまでポリ酢酸ビニル部分けん化物、ポリビニルメチ
ルエーテル、メチルセルロース、ポリエチレンオキシ
ド、ポリビニルメチルオキサゾリディノン及びポリアク
リルアミド誘導体などが知られている。
【0004】これらの感熱性高分子化合物の中でポリア
クリルアミド誘導体は、水中で安定であり、かつ比較的
安価に製造しうるので、特に有用であり、これまでポリ
(N−エチルアクリルアミド)。ポリ(N−n−プロピ
ル(メタ)アクリルアミド)、ポリ(N−イソプロピル
(メタ)アクリルアミド)、ポリ(N−シクロプロピル
(メタ)アクリルアミド)、ポリ(N,N−ジエチルア
クリルアミド)、ポリ(N−メチル−N−エチルアクリ
ルアミド)、ポリ(N−メチル−N−n−プロピルアク
リルアミド)、ポリ(N−メチル−N−イソプロピルア
クリルアミド)、ポリ(N−アクリロイルピペリジ
ン)、ポリ(N−アクリロイルピロリジン)、ポリ(N
−テトラヒドロフルフリル(メタ)アクリルアミド)、
ポリ(N−メトキシプロピル(メタ)アクリルアミ
ド)、ポリ(N−エトキシプロピル(メタ)アクリルア
ミド)、ポリ(N−イソプロポキシプロピル(メタ)ア
クリルアミド)、ポリ(N−エトキシエチル(メタ)ア
クリルアミド)、ポリ(N−(2、2−ジメトキシエチ
ル)−N−メチルアクリルアミド)、ポリ(N−1−メ
チル−2−メトキシエチル(メタ)アクリルアミド)、
ポリ(N−1−メトキシメチルプロピル(メタ)アクリ
ルアミド)、ポリ(N−(1,3−ジオキソラン−2−
イルメチル)−N−メチルアクリルアミド)、ポリ(N
−8−アクリロイル−1,4−ジオキサ−8−アザ−ス
ピロ〔4・5〕デカン)等が知られている。
【0005】しかしながら、これらの感熱性高分子化合
物は、いずれも水溶液中では感熱性を示すが、その他の
溶媒中では感熱性を示さない。アルコール溶媒中で感熱
性を呈する高分子としてはポリ(N−(1,3−ジオキ
ソラン−2−イルメチル)−N−メチルアクリルアミ
ド)やポリ(N−1,3−ジオキソラン−2−イルメチ
ルアクリルアミド)があり、これは上記感熱性高分子と
は異なり転移温度以下の温度で不溶、転移温度以上の温
度で可溶である(特開昭63−243112号公報、特
願平2−72995号及び特願平2−195246
号)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、この
ような事情のもとで、感熱性高分子化合物の利用範囲を
拡大すべく、アルコール溶媒中で相転移する感熱性高分
子化合物原料モノマーを提供しすることを目的としてな
されたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アルコー
ル溶媒中で相転移する感熱性高分子化合物を開発するた
めに鋭意研究を重ねた結果、一般式
【化1】で表されるビニル化合物をラジカル重合して得
られる、一般式
【化2】 で表される繰り返し単位から成り、水溶液における27
℃の温度での極限粘度〔η〕が0.01〜6.0に相当
する分子量を有する高分子化合物は、アルコール溶媒中
で相転移する感熱性高分子化合物であることを見出し、
この知見に基づいて本発明を完成するに至った。
【0008】本発明のビニル化合物は、文献未載の新規
化合物、すなわち、N−2−(1,3−ジオキソラン−
2−イル)エチルアクリルアミドであり、例えば一般式
【化3】 に従い、アクリル酸クロリドと2−(2−アミノエチ
ル)−1,3−ジオキソランとトリエチルアミンとを、
0〜10℃に保った溶媒中において反応させるか、ある
いは一般式
【化4】 に従い、アクリル酸クロリドと2−(2−アミノエチ
ル)−1,3−ジオキソランとを、0〜10℃に保った
溶媒中において反応させることによって得ることができ
る。
【0009】これらの方法において用いる溶媒について
は、アクリル酸クロリドに対して不活性であれば特に制
限はなく、一般にはベンゼン、アセトン、トルエン等が
用いられる。反応温度については、高すぎると副反応が
起こるので、0〜10℃の範囲において反応させること
が好ましい。
【0010】このようにして得られた反応混合物から、
目的化合物を単離するには、通常まずろ過などによっ
て、トリエチルアミン塩酸塩又は2−(2−アミノエチ
ル)−1,3−ジオキソラン塩酸塩を除去した後、ロー
タリーエバポレーターを用いてろ液から溶媒を留去し、
ついで常法により減圧蒸留させて精製する。この際、必
要に応じさらに減圧蒸留を繰り返して高純度のものにす
ることができる。
【0011】このようにして得られたN−2−(1,3
−ジオキソラン−2−イル)エチルアクリルアミドは
(沸点138℃/2mmHg)無色の液体であり、水、
メチルアルコール,エチルアルコール、アセトン、テト
ラヒドロフラン、クロロホルム、ベンゼン等の溶媒に可
溶で、n−ヘキサン、n−ヘプタンには不溶である。
【0012】本発明のビニル化合物は、CH2 =CH−
基、−CONH−基、−CH2 −O−基、−CH<基、
−CH3基等を有するので、赤外線吸収スペクトル、及
び質量スペクトルなどによって同定することができる。
【0013】本発明のアルコール溶媒中で相転移する感
熱性高分子化合物は、前記のN−2−(1,3−ジオキ
ソラン−2−イル)エチルアクリルアミドをラジカル重
合することにより製造することができるが、この重合は
通常、溶液重合法や塊状重合法により、過酸化ベンゾイ
ル、過酢酸のようなアゾ化合物を重合開始剤として用
い、あるいは紫外線、放射線、電子線、プラズマなどの
活性線の照射によって行うことができる。この際の重合
開始剤の使用量としては、単量体の重量に基づき、0.
005〜5重量%、特に0.001〜2重量%の範囲が
適当である。
【0014】特に好適なのは溶液重合法により、N−2
−(1,3−ジオキソラン−2−イル)エチルアクリル
アミドを有機溶媒中に1〜80重量%の濃度で溶解し、
重合させる方法である。このような溶液重合法に用いら
れる溶媒についてはN−2−(1,3−ジオキソラン−
2−イル)エチルアクリルアミドと溶解するものであれ
ばよく、特に制限はない。例えば、水、アルコール類、
アセトン、テトラヒドロフラン、クロロホルム、ベンゼ
ン、酢酸アルキル類などを挙げることができ、これら
は、単独で用いてよいし、場合により2種以上組み合わ
せて用いてもよい。
【0015】また、本発明のビニル化合物をラジカル重
合させて得られる高分子化合物の重合度については、水
溶液における27℃の温度での極限粘度〔η〕が0.0
1〜6.0の範囲のものが実用的である。さらに各種溶
媒に対する溶解性については、水、メタノール、アセト
ン、ベンゼン、テトラヒドロフラン、酢酸メチル、酢酸
エチル、熱アルコール類、エチレングリコール、クロロ
ホルム等には溶解、冷一価アルコール類(メタノール、
エタノールを除く)、シクロヘキサン、n−ヘキサン、
n−ヘプタンなどには不溶である。
【0016】本発明のビニル化合物は、文献未載の新規
ビニル化合物であって、その高分子化合物は、アルコー
ル中では転移温度以上で溶解、転移温度未満でで不溶と
なる性質を持つ。例えばこの高分子化合物の1%アルコ
ール溶液の転移温度は、分子量や溶液濃度によっても異
なるが、n−プロパノールでは6〜22℃、イソプロパ
ノールでは14〜24℃、tert-アミルアルコール では
14〜31℃、イソアミルアルコールでは19〜32℃
であり、一般にアルコールの種類によって異なる。
【0017】
【発明の効果】本発明のビニル化合物は、文献未載の新
規ビニル化合物である。その重合体は、文献未載の高分
子化合物であって、高温域でアルコールに溶解し低温域
でアルコールに不溶となる性質を持つ。これらの高分子
は、例えば、温室等の遮光体、温度センサー、更には玩
具、インテリア、捺染剤、ディスプレイ、分離膜、化粧
品基材、メカノケミカル素子材料等に利用することがで
きる。
【0018】
【実施例】次に実施例及び参考例により本発明を更に詳
細に説明する。
【0019】実施例 2l容三角フラスコにトリエチルアミン(39.27g)、2
−(2−アミノエチル)−1,3−ジオキソラン(46.1
1g)及びトルエン(1l)を入れ、氷冷して、内容液を10
℃以下の温度に保ち、かき混ぜながら、アクリル酸クロ
リド(32.6ml)をトルエン(100ml)で希釈して滴下漏
斗から約3時間かけてゆっくり滴下した。滴下完了後、
反応液を一昼夜冷蔵庫に放置し反応を完了させた後、ろ
過し、ロータリーエバポレータを用いて、トルエンを溜
去し、粗N−2−(1,3−ジオキソラン−2−イル)
エチルアクリルアミドを濃縮した。次いで常法により減
圧蒸留して沸点138℃/2mmHgの液状物質27.
54gを得た。
【0020】この物質の赤外線吸収スペクトルを図1
に、質量スペクトルを図3に示す。また、この物質の赤
外線吸収スペクトル及び質量スペクトル分析の結果を、
表1及び表2に示す。
【表1】
【表2】
【0021】以上の分析結果から、N−2−(1,3−
ジオキソラン−2−イル)エチルアクリルアミドである
ことが確認された。
【0022】参考例1 実施例で得たビニルモノマーの高分子化合物を製造し
た。N−2−(1,3−ジオキソラン−2−イル)エチ
ルアクリルアミド2.42g、エタノール10ml及び
AIBN0.05gをアンプルに入れ、このアンプルを
真空ラインに接続し減圧下で凍結、解凍を繰り返しアン
プル内の酸素を除去した後、このアンプルを封管した。
重合反応はこのアンプルを60℃で6時間加熱して行っ
た。生成ポリマーは、脱溶媒の後アセトン溶液としn−
ヘキサン中に混合して単離した。ついで水に溶かした
後、凍結乾燥を行い、ポリマーを得た。収量は2.41
gであった。
【0023】この高分子化合物の赤外線吸収スペクトル
を図2に示す。ビニルモノマーの赤外線吸収スペクトル
と高分子化合物のそれとの比較により、1,626cm
-1のビニル基が消滅し高分子化合物の生成が確認され
た。得られた高分子化合物については、水溶液とし、ウ
ベローデ粘度計を用いて27℃で粘度測定し、極限粘度
〔η〕を求めた。極限粘度は0.20であった。
【0024】また、熱刺激によるアルコール溶液の光透
過率の測定から、感熱特性を調べた。1重量%濃度のア
ルコール溶液の波長500nmでの光透過率を、温度コン
トローラー付分光光度計を用いて昇温速度1℃/分、降
温速度1℃/分で測定した。転移温度は、降温時のアル
コール溶液の光透過率が初期透過率の0.5となる温度
(TL)から求めた。これらのうちアルコール溶液にお
ける転移温度を表3に示す。
【表3】
【0025】参考例2 N−2−(1,3−ジオキソラン−2−イル)エチルア
クリルアミド2.51g、ベンゼン20ml及びAIB
N0.02gをアンプルに入れ、このアンプルを真空ラ
インに接続し減圧下で凍結、解凍を繰り返しアンプル内
の酸素を除去した後、このアンプルを封管した。重合反
応はこのアンプルを60℃で7時間加熱して行った。生
成ポリマーは、反応溶媒とともにn−ヘキサン中に混合
して単離した。ついで水に溶かした後、凍結乾燥を行
い、ポリマーを得た。収量は2.41gであった。
【0026】以下参考例1と全く同じ方法で高分子化合
物の生成を確認し、水溶液中27℃での極限粘度〔η〕
及び参考例1と同様にしてアルコール溶液の転移温度を
求めた。極限粘度は0.56であった。
【0027】参考例1と同様にしてアルコール溶液の転
移温度を求めた。これらのうちアルコール溶液における
転移温度を表4に示す。
【表4】
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のビニルモノマーの赤外線吸収スペク
トル。
【図2】 参考例1の高分子化合物の赤外線吸収スペク
トル。
【図3】 実施例のビニルモノマーの質量スペクトル。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式 【化1】 で表されるビニル化合物。
JP32254192A 1992-11-06 1992-11-06 新規なビニル化合物 Pending JPH06145166A (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63270674A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Agency Of Ind Science & Technol 新規なビニル化合物
JPH03275682A (ja) * 1990-03-22 1991-12-06 Agency Of Ind Science & Technol 新規なビニル化合物
JPH0482886A (ja) * 1990-07-24 1992-03-16 Agency Of Ind Science & Technol 新規なビニル化合物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63270674A (ja) * 1987-04-28 1988-11-08 Agency Of Ind Science & Technol 新規なビニル化合物
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JPH0482886A (ja) * 1990-07-24 1992-03-16 Agency Of Ind Science & Technol 新規なビニル化合物

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