JPH0614472A - 充電器 - Google Patents

充電器

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JPH0614472A
JPH0614472A JP16632092A JP16632092A JPH0614472A JP H0614472 A JPH0614472 A JP H0614472A JP 16632092 A JP16632092 A JP 16632092A JP 16632092 A JP16632092 A JP 16632092A JP H0614472 A JPH0614472 A JP H0614472A
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JP
Japan
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battery
charging
circuit
trickle
charge
Prior art date
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Pending
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JP16632092A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiharu Kuniga
俊治 國賀
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、種々の特性の2次電池の全
てに対して、簡単に最適な充電を行うことができ、汎用
性に富んだ充電器を提供することである。 【構成】 本発明は、マイクロコンピュータを用いて2
次電池の充電を行う充電器において、上記2次電池の充
電条件の複数のモードを予め記憶する手段と、この記憶
手段に記憶された充電条件のモードを選択する手段とを
備えたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2次電池の充電器に関
し、特に、マイコンを用いた汎用性のある充電器に関す
る。
【0002】
【従来の技術】2次電池は、充電を行うことにより繰り
返し使用できるものであり、放電した2次電池は、直流
電源を用いて急速充電電流による急速充電を行い、その
後、トリクル電流によるトリクル充電を行うことによっ
て、満充電状態とすることができる。
【0003】斯る充電時にあっては、急速充電期間、ト
リクル充電期間、電池電圧の検出時間に関する遅延タイ
マ時間、保護タイマ時間等、種々の充電条件を適宜に制
御し、異常充電がなされないようにすることが肝要であ
り、そのために、マイコンを用いて充電制御を行うこと
がなされている(例えば、特開平3−180782号公
報等、参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、2次電池に
は、ニッケルカドミウム電池(以下、Ni−Cd電池と
記す)やニッケル水素電池(以下、Ni−MH電池と記
す)等、性質の異なる電池が存在する。また、同じNi
−Cd電池であっても、種々の特性のものがあり、ま
た、同一電池であっても、使用状態によりその特性が変
化する。こうした性質、特性の異なる電池を適宜に充電
するためには、当然、充電条件も変更する必要がある。
【0005】しかしながら、従来の充電器は、ある条件
に一定に設定された充電条件を用いて充電を行ってお
り、種々の2次電池の全てを最適に充電できるものとは
言えない。言い換えれば、従来の充電器は、種々の2次
電池に固有の機器であり、汎用性に欠けたものであっ
た。そこで、本発明は、種々の特性の2次電池の全てに
対して、簡単に最適な充電を行うことができ、汎用性に
富んだ充電器を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、マイクロコン
ピュータを用いて2次電池の充電を行う充電器におい
て、上記2次電池の充電条件の複数のモードを予め記憶
する手段と、この記憶手段に記憶された充電条件のモー
ドを選択する手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明の充電器によれば、予め記憶されている
充電条件の複数のモードの中から、1つを選択すること
により、2次電池の性質、特性に応じた急速充電期間、
トリクル充電期間、電池電圧の検出時間に関する遅延タ
イマ時間、保護タイマ時間等の充電条件を簡単に、かつ
最適に選択設定することができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の充電器に用いられる充電制御
部1を示している。充電制御部1は、充電制御プログラ
ム、充電する電池の充電条件等を記憶するROM、マイ
クロコンピュータ及びその他の素子をハイブリッド化し
たハイブリッドICから構成され、21個の入出力端子
を備えている。
【0009】具体的には、P1は充電制御部1の電源入
力を入力する電源端子、P2は接地(GND)端子、P
3は急速充電を行うためのコントロール信号を出力する
急速充電コントロール端子、P4はトリクル充電を行う
ためのコントロール信号を出力するトリクル充電コント
ロール端子、P5は充電されている電池の電圧を分圧に
よって読み込む電池電圧読み込み端子、P6は後述する
周辺回路の駆動用の基準電圧(具体的には5Vの基準電
圧)を出力する5V電圧出力端子、P7は充電されてい
る電池の温度を分圧によって読み込む電池温度読み込み
端子、P8及びP9は充電されている電池の急速充電停
止温度及び復帰温度の設定値を入力するカット温度設定
端子及び復帰温度設定端子、P10、P11は電池の充
電(または放電)中であることを表示するLED等の表
示体を駆動するための信号を出力する充電表示端子、P
12、P13は充電(または放電)の表示LEDの表示
パターンを設定する充電表示設定端子、P14、P15
は電池の急速充電を強制的に停止する時間を設定するた
めの信号を入力する保護タイマ設定端子、P16、P1
7は充電する電池の用途に応じた、言い換えれば電池の
特性に応じた充電条件を設定するための信号を入力する
用途設定端子、P18は充電モードと放電モードとの切
り替え信号を入力する放電/充電切替端子、P19は充
電器を負荷装置の電源として用いるとき(即ち、アダプ
タとして用いるとき)の信号を入力するアダプタ切替端
子、P20は放電を行うための放電コントロール信号を
出力する放電コントロール端子、P21は充電する電池
の種類を示す信号(具体的には、Ni−Cd電池である
かNi−MH電池であるかを示す信号)を入力する電池
種類読込端子である。
【0010】図2は上述の充電制御部1を用いた本発明
の一実施例の充電器を示すブロック図である。2は商用
電源(図示していない)からの交流を受け、所要の直流
を供給するスイッチング電源またはトランス電源等の電
源回路、BはNi−Cd電池、Ni−MH電池等の充電
される電池であり、複数個を直列接続可能である。3は
電源回路2からの直流を受け、充電制御部1からの急速
充電コントロール信号に応答して、急速充電電流により
電池Bを急速充電する急速充電回路、4は電源回路2か
らの直流を受け、充電制御部1からのトリクル充電コン
トロール信号に応答して、トリクル電流により電池Bを
トリクル充電するトリクル充電回路、5は充電中の電池
Bの電圧を分圧により検出し、検出電圧を充電制御部1
に入力する電池電圧検出回路、6は充電中の電池Bの温
度を分圧によって検出し、検出温度を充電制御部1に入
力する電池温度検出回路、7は急速充電を一時停止する
急速充電停止温度、及び急速充電を再開する復帰温度を
夫々設定し、それら温度を充電制御部1に入力する温度
設定回路、8は充電制御部1からの放電コントロール信
号に応答して電池Bを強制放電する放電回路である。
【0011】更に、9は充電制御部1からの表示パター
ン信号に応答して、電池Bの充電時及び放電時にLED
を発光駆動するLED駆動回路であり、斯る表示パター
ンは、充電制御部1の端子P12及びP13を用いて任
意に設定できるようになっている。例えば、充電制御部
1内に記憶された図3に示す3種類のモード1〜3の中
から選択して予め設定することができる。
【0012】図4は本発明の充電器の充電動作を示すフ
ローチャートである。この充電動作は、端子P18にお
いて、充電モードが設定された場合に行われる。まず、
ステップS1において、充電制御部1内の初期設定等の
初期化が行われる。この時点で、温度設定回路7による
急速充電停止温度及び急速充電再開温度の設定と、LE
D駆動回路9によるLEDの表示パターンの設定とが、
行われている。
【0013】続いて、ステップS2において、充電する
電池Bの用途、種類に応じた充電条件が設定される。斯
る設定は、充電制御部1の端子P16及びP17の設定
により、充電制御部1内に記憶されている図5の充電条
件テーブルから自動的に選択されて行われる。具体的に
は、充電する電池Bの用途、種類に応じて、予備充電の
有無、遅延タイマ、保護タイマ、及びセンサ感度の各充
電条件が、モードA〜Dのいずれかで自動的に設定され
る。例えば、モードAは、電動工具、ラジコン等に使用
するなど、電池Bを早急に充電したい場合に最適な充電
条件を設定できるモードであり、また、モードCはNi
−Cd電池よりもデリケートなNi−MH電池の充電に
最適な充電条件を設定できるモードである。
【0014】なお、図5において遅延タイマとは、電池
Bの充電初期での電池電圧検出回路5による電池電圧の
非検出時間を表し、保護タイマとは、急速充電回路3に
よる急速充電の強制停止時間を表している。また、セン
サ感度とは、電池電圧検出回路5による電池Bの電圧検
出に基づく満充電検出方式を表しており、モードA、
B、Cの場合は、所謂ピーク電圧検出方式を示し、モー
ドDの場合は、所謂−ΔV方式を示している。
【0015】ステップS3において、各モードに設定さ
れている4種類の保護タイマの時間の中から、電池Bの
特性に応じた適宜のタイマ時間が選択設定される。この
設定は、充電制御部1のP14端子及びP15端子を設
定することにより、充電制御部1内に記憶された図6の
保護タイマテーブルから選択設定される。以上のステッ
プS2及びS3により、充電する電池Bの用途、種類、
特性等に応じて、最適な充電条件が設定されることとな
る。斯る設定において、本発明では、図5に示すよう
に、1回の条件設定操作によって電池Bの用途、種類に
最適な複数の充電条件が設定できる。即ち、本発明で
は、充電する電池Bの充電条件を最適に設定できるにも
係わらず、その設定操作が簡単に行えるようになってい
る。
【0016】次に、ステップS4において、電池Bの装
着の有無検出がなされる。この有無検出は電池電圧検出
回路5の検出電圧により行われる。また、斯る検出は、
内部抵抗の大きくなった(即ち、オープン状態の)電池
Bが装着された場合にも同様に検出されることとなる。
そして、電池Bの無しが検出されると、電池Bの充電動
作は行われない。
【0017】ステップS4で電池Bの装着が検出される
と、ステップS5において、トリクル充電回路4を駆動
することにより、0.05C程度のトリクル電流による
通電が開始される。斯る通電が開始すると、充電制御部
1はLED駆動回路9を駆動し、予め設定されている表
示パターンで充電開始の表示を行う。
【0018】ステップS6において、電池Bのショート
電池検出が行われる。ここで、電池Bへの通電開始後、
所定時間(本実施例では21分間)を経過しても、電池
Bの電圧が規定の電圧(1.1V/セル)に達しないこ
とが電池電圧検出回路5にて検出されると、装着された
電池Bがショート電池であると判断する。その場合、充
電制御部1は、ステップS7において、電池Bへの通電
を停止し、更に、ステップS8において、LED駆動回
路9を駆動し、異常表示を行う。
【0019】一方、ステップS6でショート電池でない
ことが検出された場合、ステップS9において、約3分
間の予備充電に移行する。この予備充電は、上記のトリ
クル電流を用いて、電池Bの活性化を行うものである。
尚、ステップS2において、モードAが選択設定されて
いる場合には、斯る予備充電は行われず、次のステップ
10に移行する。
【0020】ステップS10において、急速充電回路3
が付勢され、電池Bに0.3C〜13Cの充電電流が印
加され、急速充電が行われる。急速充電電流の値は、ス
テップS2及びS3で設定された充電条件及び保護タイ
マ時間に基いて自動的に設定される。この急速充電が開
始されると、以後、電池電圧検出回路5及び電池温度検
出回路6が適宜に働き、最適に電池Bを満充電するよう
に制御される。
【0021】ここで、図7は電池Bの充電電圧特性を示
しており、電池Bの電圧は、充電初期、中期において、
なだらかに上昇する。その後、充電末期が近づくと、電
池Bの電圧は急激に上昇してピークに達する。このピー
ク時点が満充電状態であり、その後の過充電領域に入る
と、電圧は下降し始める。電池電圧検出回路5の検出電
圧に基づき、充電制御部1は上記ピーク時点を検知し、
急速充電を終了するものである。
【0022】ところで、長期間放置した後などの電池に
あっては、充電初期に、電圧ピークと同じ状態(図中の
破線で示す状態)を示す場合がある。そこで、充電制御
部1は、電池電圧検出回路5が、急速充電開始直後か
ら、遅延タイマ時間の間、電池Bの電圧を検出しないよ
うにする。これにより、充電器初期のピーク状態を満充
電状態と誤って検出し、急速充電が終了されてしまうこ
とを防止している。
【0023】また、充電制御部1は、万一、電池電圧検
出回路5の電池電圧の検出により満充電の検知ができな
かった場合、強制的に急速充電を停止する。斯る強制停
止は、急速充電の開始時点から、ステップS3にて設定
された保護タイマ時間に達した時点にあっても未だ満充
電が検出されなかったときに行われる。更に、充電制御
部1は、電池温度検出回路6にて検出される電池Bの温
度に基づき、急速充電の一時停止及び再開を制御してい
る。即ち、充電開始に先だち、温度設定回路7におい
て、電池Bの急速充電停止温度及び復帰温度が設定さ
れ、斯る温度が充電制御部1に入力されている。従っ
て、急速充電中に電池Bの温度が上記停止温度(例えば
60℃)に達した(またはこれを越えた)場合、急速充
電は一旦停止する。その後、電池Bの温度が復帰温度
(例えば45℃)にまで低下すると、再び急速充電を開
始する。斯る温度制御により、高温状態での電池Bの急
速充電を禁止し、電池Bの寿命に悪影響を与えないよう
にしている。
【0024】以上により、電池Bは異常充電されること
なく、最適に満充電されることとなる。再び図4におい
て、ステップS10での急速充電が終了すると、ステッ
プS11において、トリクル充電回路4が付勢され、電
池Bにトリクル電流が印加され、トリクル充電が行われ
る。このトリクル充電の方法は、端子P21に設定され
た電池Bの種類に応じて選択される。
【0025】図7(A)は、電池BがNi−Cd電池で
ある場合のトリクル充電のパターンを示しており、急速
充電終了後、8時間トリクル充電を行うものである。一
方、同図(B)は、電池BがNi−MH電池である場合
のトリクル充電のパターンを示しており、急速充電終了
後、24時間の間に2時間づつトリクル充電を行うもの
である。
【0026】こうして、トリクル充電が終了すると、ス
テップ12において、充電動作が終了する。ところで、
電池Bは、浅いサイクルの充放電を繰り返した場合、メ
モリ効果と呼ばれる一時的な電圧の低下が生じる。そこ
で、本発明においては、端子P18において放電モード
を設定すると、充電制御部1は、放電回路8を付勢して
所定の電圧(例えば、1.0V/セル)まで電池Bの放
電を行い、その後、上述の充電モードへ移行する制御を
行う。これにより、電池Bにメモリ効果を生じさせるこ
とがなく、最適に電池Bの充電、放電を行うことができ
る。
【0027】更に、図9〜図12は、図2の要部の具体
的回路の実施例を示し、図9は急速充電回路3の回路図
である。トランジスタT1が、電源回路2と電池Bとの
間に接続され、充電制御部1の端子P3からの急速充電
コントロール信号によりオン/オフ制御されるトランジ
スタT2が、トランジスタT1のベースに接続されてい
る。従って、端子P3から急速充電コントロール信号が
出力されると、トランジスタT2及びT1が共にオンと
なり、電源回路2から電池Bに急速充電電流が供給され
る。
【0028】図10はトリクル充電回路4の回路図であ
る。トランジスタT3及び限流抵抗R1が、電源回路2
と電池Bとの間に接続され、充電制御部1の端子P4か
らの急速充電コントロール信号によりオン/オフ制御さ
れるトランジスタT4が、トランジスタT3のベースに
接続されている。従って、端子P4からトリクル充電コ
ントロール信号が出力されると、トランジスタT4及び
T3が共にオンとなり、電源回路2から電池Bにトリク
ル電流が供給される。
【0029】図11は電池温度検出回路6及び温度設定
回路7の回路図である。電池温度検出回路6は、端子P
6と端子P2との間で直列接続された抵抗R2とサーミ
スタThとからなり、これらの分圧が、充電制御部1の
端子P7に入力されている。一方、温度設定回路7は、
急速充電の停止温度を設定するべく、端子P6と端子P
2との間に直列接続された抵抗R3、R4と、急速充電
の復帰温度を設定するべく、端子P6と端子P2との間
に直列接続された抵抗R5、R6とからなり、抵抗R
3、R4の分圧及び抵抗R5、R6の分圧が、各々、端
子P8及びP9に入力される。そして、抵抗R3、R5
は、抵抗R2と同一抵抗値であり、また抵抗R4は、設
定したい急速充電停止温度時におけるサーミスタThの
抵抗値を有し、抵抗R6は、設定したい急速充電復帰温
度時におけるサーミスタThの抵抗値を有する。
【0030】以上の回路により、電池Bの温度が抵抗R
2とサーミスタThとの分圧により検出され、急速充電
停止温度及び急速充電復帰温度も同様に、抵抗R3、R
4及び抵抗R5、R6の分圧により設定される。図12
は放電回路8の回路図である。電池Bと並列に、トラン
ジスタT5及び放電抵抗R7が接続され、充電制御部1
の端子P20からの放電コントロール信号によりオン/
オフ制御されるトランジスタT6が、トランジスタT5
のベースに接続されている。また、電池Bの陽極側に
は、逆流防止ダイオードDが接続されている。従って、
端子P20から放電コントロール信号が出力されると、
トランジスタT5及びT6が共にオンとなり、電池Bは
放電抵抗R7により放電される。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、2次電池の特性に応じ
て、急速充電電流値、トリクル充電電流値、電池電圧の
検出時間に関する遅延タイマ時間、保護タイマ時間等の
種々の充電条件を、簡単な操作で任意にかつ最適に設定
することができ、非常に汎用性の高い充電器を提供する
ことができる。
【0032】更に、本発明によれば、全動作がマイコン
により制御されるので、簡単かつ最適に電池の充電を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における充電制御部を示すブロック図で
ある。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明における表示パターン例を示すテーブル
である。
【図4】本発明の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明における充電条件例を示すテーブルであ
る。
【図6】本発明における充電強制停止時間の一例を示す
テーブルである。
【図7】電池の充電電圧特性を示すグラフである。
【図8】本発明におけるトリクル充電のパターン例を示
す波形図である。
【図9】急速充電回路の一実施例を示す回路図である。
【図10】トリクル充電回路の一実施例を示す回路図で
ある。
【図11】電池温度検出回路及び温度設定回路の一実施
例を示す回路図である。
【図12】放電回路の一実施例を示す回路図である。
【符号の説明】
1 充電制御部 2 電源回路 3 急速充電回路 4 トリクル充電回路 5 電池電圧検出回路 6 電池温度検出回路 7 温度設定回路 8 放電回路 9 LED駆動回路 B 電池

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロコンピュータを用いて2次電池
    の充電を行う充電器において、上記2次電池の充電条件
    の複数のモードを予め記憶する手段と、この記憶手段に
    記憶された充電条件のモードを選択する手段とを備えた
    ことを特徴とする充電器。
  2. 【請求項2】 上記充電条件の1つのモードは、予備電
    流の有無、充電動作に関する遅延タイマ時間及び急速充
    電を強制停止する保護タイマ時間とを含むことを特徴と
    する請求項1の充電器。
JP16632092A 1992-06-24 1992-06-24 充電器 Pending JPH0614472A (ja)

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JP16632092A JPH0614472A (ja) 1992-06-24 1992-06-24 充電器

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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