JPH10201117A - 充電器の制御方法および充電制御装置 - Google Patents

充電器の制御方法および充電制御装置

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JPH10201117A
JPH10201117A JP9014800A JP1480097A JPH10201117A JP H10201117 A JPH10201117 A JP H10201117A JP 9014800 A JP9014800 A JP 9014800A JP 1480097 A JP1480097 A JP 1480097A JP H10201117 A JPH10201117 A JP H10201117A
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battery
current
charger
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JP9014800A
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Hiroaki Takechi
裕章 武智
Jiyunji Terada
潤史 寺田
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Yamaha Motor Co Ltd
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Yamaha Motor Co Ltd
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の充電条件を切換え可能にした場合にお
いて、電池の状態に適する充電条件を自動で選択して充
電することにより、電池の保護を図る。 【解決手段】 充電開始直後の充電電流から充電条件を
決定し、この決定した充電条件を自動で選択する。ここ
に充電開始直後の充電電流の検出は、電源投入から遅延
回路やタイマで設定された微少時間、例えば数ミリ秒
(10-3sec)経過後に行うのがよい。遅延時間は予
め固定値として設定せずに、充電電流が安定したことを
検出するまでの時間として決めてもよい。例えば充電電
流の変化率(充電電流の単位時間当たりの変化量)が設
定値以下になったことから、充電電流が安定したことを
判別することができる。ここに充電条件は充電電流や充
電時間だけでなく充電終了条件、充電方式などを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電池の状態によっ
て充電条件を変更可能にした充電器の制御方法と充電制
御装置とに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ニッケル・カドミウム電池などの充電可
能な電池(二次電池)では、電池の状態などによって充
電条件を変えることがある。例えば残存容量によって充
電電流や充電時間を変えたり、電池の特性によって充電
方式を変えることがある。
【0003】従来は充電方式が異なる複数の充電器を別
々に用意して、使用者がいずれかを選択して使用してい
た。また複数の充電方式に対応する充電器を1つの充電
器ケース内に組込み、使用者が手動で使用する充電方式
を切換えるようにしたものもある。そして充電電流や充
電時間も使用者が手動で変更できるようにしたものもあ
った。
【0004】
【従来技術の問題点】複数の充電方式の充電器の中から
1つを選択して用いるものや、複数の充電器を1つのケ
ース内に組込んだものでは、充電方式の選択がオペレー
タに任されているため、電池の状態に適した方式が選択
されるとは限らず、不適切な方式を選択した場合には電
池を傷め寿命を低下させるおそれがあった。
【0005】また電池の種類や特性などはオペレータが
適宜考慮して充電条件を決定し、充電器の設定を変更す
るものであったから、充電条件を適切に設定することが
困難でもあった。
【0006】
【発明の目的】本発明はこのような事情に鑑みなされた
ものであり、電池の状態に適する充電方式を自動で選択
して充電することができ、電池の保護に適する充電器の
制御方法を提供することを第1の目的とする。またこの
方法の実施に直接使用する充電制御装置を提供すること
を第2の目的とする。
【0007】
【発明の構成】本発明によれば第1の目的は、複数の充
電条件を切換え可能にした充電器の制御方法において、
充電開始直後の充電電流から充電条件を決定し、この決
定した充電条件を自動で選択することを特徴とする充電
器の制御方法により達成される。
【0008】ここに充電開始直後の充電電流の検出は、
電源投入から遅延回路やタイマで設定された微少時間、
例えば数ミリ秒(10-3sec)経過後に行うのがよ
い。この遅延時間は電源投入後に充電電流が安定するま
での時間より長ければ十分である。
【0009】遅延時間は予め固定値として設定せずに、
充電電流が安定したことを検出するまでの時間として決
めてもよい。例えば充電電流の変化率(充電電流の単位
時間当たりの変化量)が設定値以下になったことから、
充電電流が安定したことを判別することができる。この
ように遅延回路を用いたり充電電流の変化率を監視し
て、十分に安定した充電電流を検出して充電条件を決め
ることにより、充電条件の選択が正確になり、望まし
い。ここに充電条件は充電電流や充電時間だけでなく充
電終了条件、充電方式などを含む。
【0010】検出した充電電流が所定値以下の時には、
例えば充電電流を小さくして長時間充電する方式(第1
方式という)を選択し、所定値以上の時には例えば充電
電流を大きくして短時間充電する方式(第2方式とい
う)を選択するようにしてもよい。ニッケル・カドミウ
ム電池の場合には、前者の第1充電方式として−ΔV方
式を、後者の第2充電方式としては電池温度検出方式を
選択することも1つの選択肢である。
【0011】ここに−ΔV方式は、充電電圧Vが最大値
になった後に所定の電圧(−ΔV)だけ降下した時点を
充電終了と設定するものである。また電池温度検出方式
は、充電中の電池温度(T)の増加率(dT/dt)が
設定値以上になったことから充電終了時点を決定するも
のである。なお電池の種類やタイプにより選択する充電
方式や充電終了条件を適宜に設定すればよいのは勿論で
ある。
【0012】本発明の第2の目的は、電池管理装置付き
の電池を充電器で充電するための充電制御装置におい
て、前記電池管理装置は充電開始直後の充電電流から電
池に適する充電条件を決定するマイクロコンピュータを
持ち、前記充電器は前記電池管理装置のマイクロコンピ
ュータで決定した充電条件に基づいて充電制御を行うマ
イクロコンピュータを持つことを特徴とする充電制御装
置、により達成できる。
【0013】ここに電池管理装置に設けるメモリには、
この電池管理装置を組み付けた電池に特有なデータ、例
えば電池の種類、特性、充放電履歴などのデータを記憶
しておき、この電池管理装置のマイクロコンピュータは
充電開始直後の充電電流とこのメモリの内容とを用いて
充電条件を決定することができる。
【0014】
【実施態様】図1は本発明の一実施態様を示す全体概念
図、図2は主としてCPUの機能を説明する図、図3は
動作の前半を示す流れ図、図4は同じく後半を示す流れ
図である。
【0015】図1、2において符号10はモータ、12
はコントローラ、14は電池管理装置、16は充電器で
ある。電池管理装置14には電池18が含まれる。交流
電源20から供給される交流は、充電器16で整流さ
れ、ダイオード22を介して所定の充電モードで電池1
8を充電する。
【0016】コントローラ12はこの電池18を電源と
してモータ10に所定の電流・電圧を供給し、モータ1
0を駆動する。例えばモータ10を直流モータとした場
合は、コントローラ12は電池18の出力電圧を所定の
デューティでオン・オフ制御するチョッパー方式のもの
とすることができる。
【0017】このコントローラ12は、通常の運転時に
は外部信号Bに基づきデューティを連続的に変化させて
モータ10の駆動電圧・電流を制御する。また充電中な
どの放電禁止すべき状況であれば、コントローラ12は
デューティを0にする。すなわちモータ10への電圧・
電流の供給を停止し、その旨を表示装置24に表示す
る。
【0018】26は電池管理装置14内に設けた電池用
CPU(マイクロコンピュータ)である。その機能につ
いては後記する。28は電源回路であり(図2)、電池
18の電圧(例えば24V)を所定電圧(例えば5V)
に降圧する。
【0019】30は電流検出部、32は電圧検出部であ
る。電流検出部30は、電池18の充放電電流Iを検出
し電圧に変換してCPU26に入力するものである。電
圧検出部32は電池18の正極電圧Vを電圧変換してC
PU26に入力する。
【0020】34は電池18に設けたサーミスタ等から
なる電池温度検出部であり、具体的には電池温度Tによ
って変化するこのサーミスタ34の電流変化を電圧に変
換しかつ増幅してCPU26に入力する。
【0021】図2で36はEEPROM(Electrically
Erasable / Programable Read OnlyMemory)である。E
EPROM36はCPU26で演算に使う種々のデー
タ、例えば電池18のタイプやその特性データ、電池温
度Tによる容量低下特性などをメモリすると共に、演算
途中のデータや演算結果である残存容量などをメモリす
る。
【0022】次にCPU26の機能を説明する。CPU
26はコントローラ12あるいは充電器16から起動指
令が来ると、初期化処理を行う。なおCPU26はソフ
トウェアにより作動するが、図2ではその機能をブロッ
ク化して示した。
【0023】CPU26はまず充電器16による充電中
か否かを充電判別部40で判別する。この判別は、ダイ
オード22と充電器16との間のパワーライン42の電
圧VcをCPU入力可能電圧に変換してCPU26に入
力し、この電圧Vcが正の所定電圧以上なら充電中と判
断し、通信インターフェース38を介して表示装置24
に表示させ、また後記LED54を点灯させる。この時
には充電電流の大きさから充電方式を決定して充電器1
6に指令するが、この点は後記する。
【0024】この充電中にはCPU26は充電量を残存
容量演算部44(図2)で演算する。すなわち電池電流
検出部30により検出した電流Iと充電時間との積(ア
ンペア時)によって充電量を求める。
【0025】一方CPU26は充電中の電圧と電流との
積から電力を求め、電力の大小によって充電量を補正し
てもよい。この補正は、充電電流の大小や充電方式によ
って充電効率が変化することを考慮して行うものであ
る。この結果はEEPROM36にメモリされ、必要に
応じて通信インターフェース38を介してコントローラ
12に送られ、表示装置24に表示される。
【0026】またCPU26は電池電流Iの流れ方向か
ら放電中か否かを判別し、放電中と判別されれば、CP
U26は放電量の演算を行う。すなわち電池電流検出部
30で検出する放電電流に時間を積算して放電量(アン
ペア時)を求める。CPU26はこれをEEPROM3
6に記憶している残存容量から減算することにより残存
容量の現在値を求める。
【0027】なおこの現在値に電力変化による補正を加
えてもよいのは勿論である。この補正後の残存容量はE
EPROM36にメモリされる。またこの結果は通信イ
ンターフェース38を介してコントローラ12に送ら
れ、表示装置24に表示される。
【0028】次に充電器16を説明する。この充電器1
6は電源20から供給される交流を直流に変換するAC
/DCコンバータ46と、充電電流検出部48と、デュ
ーティ演算部50と、出力制御部52とを持つ。デュー
ティ演算部50は、CPU(マイクロコンピュータ)で
形成され、電池管理装置14から指定される充電条件に
基づく充電電流を出力するためのデューティを決める。
出力制御部52は、このデューティに対応してコンバー
タ46のスイッチング素子をオン・オフ制御するための
信号(PWM信号)を出力する。
【0029】またこの充電器16はLED(発光ダイオ
ード)54と、これを駆動するLEDドライバ56とを
備える。このLEDドライバ56には、電池管理装置1
4から送られる充電中であることを示す信号が入力さ
れ、この信号に基づいてLED54が点灯される。
【0030】次に充電方式を決定し充電する過程を説明
する。充電器16の電源が投入されると、CPU26で
はサーミスタ34が出力する信号に基づいて温度計測部
60で電池温度Tを求める。CPU26ではこの電池温
度Tが充電可能な温度範囲(0<T<40℃)内に入っ
ているか否かを判別する(図3のステップ100)。こ
の温度範囲内に入っていなければそのまま待機してこの
温度範囲内に入るのを待つ。
【0031】この温度範囲内に入れば、テスト充電を開
始する(ステップ102)。このテスト充電は、接続さ
れた充電器を判別するために電池管理装置14からの指
令で電流を流し、この時の電流Iを求めるものである。
この充電電流Iが例えば1.5アンペア程度なら第1充
電方式が適し、5.0アンペア程度なら第2充電方式が
適する。そこでこれらの中間付近例えば3.0アンペア
をしきい値I0として充電電流Iがこれより大か小かを
判定する(ステップ104)。
【0032】なお充電器16の電源投入時には充電電流
Iは不安定で変動する。そこで僅かな遅延時間(数ミリ
秒程度)を設定しておき、安定した充電電流Iを用いて
判別する。この電流Iの安定は、充電電流Iの変化率
(単位時間に対する変化量)を演算し、この変化率が所
定値以下になったことから判別してもよい。図2の電流
安定判別部62はこの変化率の大小を判別する。また6
4は充電電流Iをしきい値I0と比較し、またEEPR
OM36のデータを用いて電池18に最適な充電条件お
よび充電方式を判別する充電条件判別部である。
【0033】充電方式を判別した結果は、充電制御部6
6に送られ、所定の充電方式により充電制御を行う。充
電電流Iがしきい値I0以下なら、第1充電方式を選択
する。この実施態様では−ΔV方式を選択する。この−
ΔV方式は、Ni−Cd電池では充電終期に充電電圧が
最大値に達した後降下する点に着眼し、最大値から−Δ
Vだけ降下した時点を充電終了と判別するものである。
この−ΔVの演算は図2の−ΔV演算部68が行う。
【0034】CPU26は充電電流Iや、この−ΔVの
値をセットすると共に、この−ΔV方式を用いる場合の
電池温度Tの範囲(例えば0<T<40℃)をセットす
る(ステップ106)。CPU26はこの充電方式の時
は4.5時間のタイマをセットした後、本充電を開始す
る(ステップ108)。
【0035】充電電流Iがしきい値I0より大なら、第
2充電方式を選択する(ステップ104)、この第2充
電方式としては、ここではdT/dt方式を用いる。こ
の方式は電池温度Tが充電末期に急上昇する点に着眼
し、電池温度Tの時間に対する変化率dT/dtが設定
値以上になった時点で充電を終了させるものである。こ
のdT/dtの演算は図2のdT/dt演算部70が行
う。
【0036】この第2充電方式を選択した時には(ステ
ップ104)、電池温度Tが設定範囲(例えば5<T<
40℃)に入っているか否かを判別し(ステップ11
0)、入っていなければ入るまで待機する。この温度範
囲に入れば、充電電流や終了条件をセットする(ステッ
プ112)。すなわちdT/dtの値などを設定する。
そしてタイマを1.5時間にセットした後、本充電を開
始する(ステップ114)。この時の充電電流Iは、前
記ステップ106、112でセットされた値となるよう
に制御される。
【0037】本充電を行っている間(図4、ステップ1
16)、CPU26では常に電池温度Tが充電方式に従
った温度範囲に入っているか否かを判定する(ステップ
118)。すなわち第1充電方式なら、0<T<40℃
に入っているか、第2充電方式なら5<T<40℃に入
っているかを判定する。これらの温度範囲に入っていな
ければ充電とタイマの計時進行を一時停止して待機する
(ステップ120)。
【0038】これらの温度範囲に入れば再び充電とタイ
マの計時を開始し、このタイマの積算時間がステップ1
08、114に設定した時間をオーバーフローしている
か否かを判定する(ステップ122)。オーバーフロー
していれば充電は終了とする。オーバーフローしていな
ければそのまま充電を続け、ステップ106、112で
設定した充電終了条件を満たした時点で充電を終了させ
る(ステップ114)。この充電の終了は図2の充電終
了判別部72で行われる。
【0039】
【他の実施態様】以上説明した実施態様では、−ΔV方
式の充電方式と、dT/dt方式(温度検出方式)とを
選択可能にしたが、本発明はこれに限られない。例えば
準定電流充電方式、タイマー制御方式、トリクル充電方
式であってもよい。また電圧のピークを検出するデルタ
ピーク制御方式や絶対温度制御方式などあってもよい。
選択可能な充電条件や充電方式は電池の種類やタイプに
より適切に決定すべきであるのは勿論である。
【0040】また以上説明した実施態様では充電終了条
件を各方式に対応して一律に決めているが、終了条件は
テスト充電時(ステップ102)時の充電電流Iの大き
さ、dI/dtの大きさ、電池温度Tなどに基づいて決
定してもよい。
【0041】
【発明の効果】請求項1の発明は以上のように、充電開
始直後の充電電流から充電条件を判断し、この判断した
充電条件を自動選択するから、電池の状態に適した充電
条件により充電することができ、電池の保護に適する。
【0042】この場合に、充電条件を決めるための充電
電流検出は、充電開始から所定遅延時間経過後の充電電
流を用いるのが望ましい(請求項2)。充電電流が安定
するからである。また選択する充電条件としては、例え
ば充電電流が所定値以下なら−ΔV方式を、所定値以上
なら温度検出(dT/dt)方式を選択することができ
る(請求項3、4)。
【0043】請求項5の発明によれば、この方法の実施
に直接使用する充電制御装置が得られる。ここに電池管
理装置には電池に特有なデータを記憶するメモリを設
け、このメモリのデータと前記充電電流とから電池に最
適な充電条件を求めるのがよい(請求項6)。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施態様の全体概略図
【図2】主としてCPUの機能を示すブロック図
【図3】動作の前半を示す流れ図
【図4】動作の後半を示す流れ図
【符号の説明】
10 モータ 12 コントローラ 14 電池管理装置 16 充電器 18 電池 26 電池管理装置のマイクロコンピュータ(CPU) 30 電池電流検出部 32 電池電圧検出部 34 電池温度検出部 50 充電器のマイクロコンピュータ(CPU) 64 充電条件判別部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02J 7/10 H02J 7/10 C

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の充電条件を切換え可能にした充電
    器の制御方法において、充電開始直後の充電電流から充
    電条件を決定し、この決定した充電条件で充電すること
    を特徴とする充電器の制御方法。
  2. 【請求項2】 充電開始から所定遅延時間経過後の充電
    電流を検出して充電条件を決定する請求項1の充電器の
    制御方法。
  3. 【請求項3】 充電される電池はニッケル・カドミウム
    電池であり、充電開始直後の充電電流が所定値以下の時
    には充電電圧が最大値から所定電圧下った時点で充電を
    終了させる充電方式を用いる請求項2の充電器の制御方
    法。
  4. 【請求項4】 充電される電池はニッケル・カドミウム
    電池であり、充電開始直後の充電電流が所定値以上の時
    には電池温度の時間に対する変化率が所定値以上になっ
    た時点で充電を終了させる充電方式を用いる請求項2の
    充電器の制御方法。
  5. 【請求項5】 電池管理装置付きの電池を充電器で充電
    するための充電制御装置において、前記電池管理装置は
    充電開始直後の充電電流から電池に適する充電条件を決
    定するマイクロコンピュータを持ち、前記充電器は前記
    電池管理装置のマイクロコンピュータで決定した充電条
    件に基づいて充電制御を行うマイクロコンピュータを持
    つことを特徴とする充電制御装置。
  6. 【請求項6】 電池管理装置は電池に特有なデータを記
    憶するメモリを持ち、この電池管理装置のマイクロコン
    ピュータは充電開始直後の充電電流と前記メモリの内容
    とを用いて充電条件を決定する請求項1の充電制御装
    置。
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