JPH06144142A - エアバッグ装置のパッド - Google Patents

エアバッグ装置のパッド

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Publication number
JPH06144142A
JPH06144142A JP4293490A JP29349092A JPH06144142A JP H06144142 A JPH06144142 A JP H06144142A JP 4293490 A JP4293490 A JP 4293490A JP 29349092 A JP29349092 A JP 29349092A JP H06144142 A JPH06144142 A JP H06144142A
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JP
Japan
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pad
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center line
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airbag
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Application number
JP4293490A
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English (en)
Inventor
Takanobu Ikeda
貴信 池田
Sunao Yamamoto
直 山本
Hiroyuki Ogawa
裕之 小川
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 破断予定部の中央線部位と側線部位とで囲ま
れた蓋部がエアバッグの膨張で開いた際に、蓋部におけ
る中央線部位と側線部位との交差部位付近の感触を良好
にすることができるエアバッグ装置のパッドを提供する
こと。 【構成】 パッド10の破断予定部14が、平面視の状
態で、中央線部位15と、中央線部位15の両端からそ
れぞれ屈曲して延びる側線部位16と、から構成され
る。中央線部位15と側線部位16とで囲まれた部位
が、エアバッグが膨らんだ際に開く蓋部12・13とす
る。破断予定部14の中央線部位15と側線部位16と
の交差部位付近の蓋部側部位12a・12b・13a・
13bが、半径2〜20mmの曲線で構成される。蓋部側
部位12a・12b・13a・13bの合成樹脂が、曲
げ弾性率を50〜3200Kgf/cm2 とする熱可塑性エラ
ストマーから構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のステアリン
グホイールや助手席前方のインストルメントパネル等に
配置されるエアバッグ装置のパッドに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、この種のエアバッグ装
置のパッドは、折り畳んだエアバッグを覆い、エアバッ
グが膨らんだ際に、破断する破断予定部を備えている。
【0003】この破断予定部は、平面視の状態で、中央
線部位と、中央線部位の両端からそれぞれ屈曲して延び
る側線部位と、から構成されて、通常、平面視の状態で
H字形状に形成されていた。
【0004】すなわち、中央線部位と側線部位とで囲ま
れた部位を、エアバッグが膨らんだ際に開く蓋部とし、
その蓋部が、観音扉が開くような態様となるように、破
断予定部が、形成されていた。
【0005】さらに、この種のパッドにおいては、生産
性向上のために、特開平3−189252号公報に記載
されているように、射出成形により形成するパッドが知
られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来、射出成
形で形成されるパッドにおいては、破断予定部におい
て、中央線部位と側線部位とが直交しており、エアバッ
グが膨らんで、蓋部が開くと、その蓋部の縁の角部が、
直角の角部となって、感触を悪くしていた。
【0007】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、破断予定部の中央線部位と側線部位とで囲まれた
蓋部がエアバッグの膨張で開いた際に、蓋部における中
央線部位と側線部位との交差部位付近の感触を良好にす
ることができるエアバッグ装置のパッドを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパッド
は、エアバッグの周囲を覆って、射出成形により形成さ
れる合成樹脂製のパッドが、前記エアバッグが膨らんだ
際に破断する破断予定部を備え、該破断予定部が、平面
視の状態で、中央線部位と、該中央線部位の両端からそ
れぞれ屈曲して延びる側線部位と、から構成され、前記
中央線部位と側線部位とで囲まれた部位を、前記エアバ
ッグが膨らんだ際に開く蓋部とするエアバッグ装置のパ
ッドであって、前記破断予定部の中央線部位と側線部位
との交差部位付近の蓋部側部位が、半径2〜20mmの曲
線で構成され、前記蓋部側部位の合成樹脂が、曲げ弾性
率を50〜3200Kgf/cm2 とする熱可塑性エラストマ
ーから構成されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の作用・効果】この発明に係るエアバッグ装置の
パッドでは、破断予定部の中央線部位と側線部位との交
差部位における蓋部側部位が、半径2〜20mmの曲線で
構成されていいる。さらに、蓋部側部位の合成樹脂が、
曲げ弾性率を50〜3200Kgf/cm2とする熱可塑性エ
ラストマー(TPE)としている。
【0010】そのため、エアバッグが膨らんで破断予定
部が破断し、蓋部が開いても、蓋部における破断予定部
の中央線部位と側線部位との交差部位付近の蓋部側部位
が、曲線形状となっており、さらに、その部位の硬さを
軟らかくしていることから、感触の悪化を防止できる。
【0011】なお、蓋部側部位の曲線半径の境界概念
は、20mmを越えれば、エアバッグが膨らんだ際に開く
蓋部の面積を広く確保できなくなってしまい、2mm未満
とすれば、この部位が弧面でなく角部の感触となり、感
触を悪化させてしまうからである。
【0012】また、蓋部側部位を構成するTPEの曲げ
弾性率の境界概念は、3200Kgf/cm2 を越えれば、硬
くなって、蓋部側部位の感触を悪化させ、50Kgf/cm2
未満とすれば、通常の許容外力で、破断予定部が破断し
てしまうからである。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0014】実施例のパッド10が使用されるエアバッ
グ装置Mは、図2に示すように、折り畳んだエアバッグ
1と、エアバッグ1の周囲を覆うパッド10と、エアバ
ッグ1にガスを供給して膨らませるインフレーター2
と、エアバッグ1・パッド10・インフレーター2を保
持するバッグホルダ3と、から構成されている。
【0015】なお、エアバッグ1・インフレーター2・
バッグホルダ3は、エアバッグ1の下部における円形の
開口部1aの周縁に円環状のリテーナ4を配置させ、リ
テーナ4に一体化された図示しないボルトを、開口部1
a周縁、バッグホルダ3、及び、インフレーター2のフ
ランジ部2aを貫通させて、ナット止めすることによ
り、組み付けられている。
【0016】そして、実施例のパッド10は、1層タイ
プのパッドであり、形状保持性を加味する必要があるた
め、常温時の曲げ弾性率が500〜3200Kgf/cm2
範囲にあるTPEから形成されている。このTPEは、
上記範囲の曲げ弾性率を有すれば、特に限定されない
が、スチレン系TPE、ポリエステル系TPE等を例示
できる。
【0017】ちなみに、スチレン系TPEとしては、そ
れぞれソフトセグメントが、ポリブタジエンであるSB
S系、ポリイソプレンであるSIS系、ポリオレフィン
であるSEBS系等、いずれも使用可能である。これら
の内で、SEBSが、分子間の二重結合を有せず、耐候
性、耐摩耗性、耐熱性等において優れており、望まし
い。具体的には、「タフテック」(旭化成(株)製)等
を使用可能である。
【0018】ポリエステル系TPEとしては、ハード
セグメントをポリブチレンテレフタレート等のポリエス
テルとし、ソフトセグメントを、それぞれ、ポリテトラ
メチレングリコールエーテル(PTMG)、PTMEG
T(PTMGとテレフタル酸との縮合物)等のポリエー
テルとするポリエステル・ポリエーテル型、ハードセ
グメントを上記と同様のポリエステルとし、ソフトセグ
メントをポリカプロラクトン等の脂肪族ポリエステルと
するポリエステル・ポリエステル型、のいずれも使用可
能である。具体的には、「ローモッド」(ゼネラル・エ
レクトリック社製)、「ハイトレル」(デュポン社製)
等を使用可能である。
【0019】そして、パッド10は、周縁を下方へ曲げ
た上壁部11と、上壁部11の下面から略四角筒形状に
下方へ延ばした側壁部19と、を備えて構成されてい
る。
【0020】側壁部19には、所定位置に図示しない取
付孔が形成されており、当板5とリベット6とを利用し
て、側壁部19が、バッグホルダ3の側壁3aに保持さ
れることとなる。
【0021】上壁部11の中央部位付近には、エアバッ
グ1が膨らんだ際に破断するように、薄肉となった破断
予定部14が形成されている。この破断予定部14は、
中央線部位15と、中央線部位15の両端から屈曲して
延びる4つの側線部位16(16A・16B・16C・
16D)と、から構成され、パッド10の平面視の状態
で、略H字形状に形成されている。
【0022】そして、中央線部位15と側線部位16と
で囲まれた部位が、エアバッグ1が膨らんだ際に、観音
扉が開くように開く、蓋部12・13となる。
【0023】そしてさらに、破断予定部14の中央線部
位15と側線部位16との交差部位付近における蓋部側
部位12a・12b・13a・13bが、半径R(R1
・R2・R3・R4)を2〜20mmとする曲線で構成さ
れている。なお、実施例の場合、半径Rは、5mmとして
いる。
【0024】この実施例のパッド10では、エアバッグ
1が膨らむと、破断予定部14の中央線部位15と側線
部位16とが破断して、蓋部12・13が開き、上壁部
11の開口部位からエアバッグ1が飛び出して大きく膨
らむこととなる。
【0025】その際、蓋部12・13が開いても、蓋部
12・13における破断予定部14の中央線部位15と
側線部位16との交差部位付近の蓋部側部位12a・1
2b・13a・13bが、所定範囲の半径の曲線形状と
なっており、さらに、パッド10自体の材質が所定範囲
の曲げ弾性率としており、その部位12a・12b・1
3a・13bを軟らかくしていることから、感触の悪化
を防止できる。
【0026】なお、実施例のパッド10では、破断予定
部14の形状として、平面視の状態で略H字形状のもの
を示したが、破断予定部14を、平面視の状態で、横向
きの略H字形状としたり、略コ字形状としても良い。ち
なみに、略コ字形状の場合は、実施例のパッド10にお
いて、側線部位16C・16Dを無くしたような略U字
形状となる。
【0027】また、実施例のパッド10では、1層タイ
プのものを示したが、図3・4に示すような、表皮層2
0aとコア層20bとからなる2層タイプの、射出成形
により形成されるパッド20に本発明を応用することが
できる。
【0028】このパッド20では、表皮層20aの材料
として、コア層20bを配設させているため、パッド1
0より軟らかいもの(曲げ弾性率を50〜400Kgf/cm
2 の範囲のもの)を使用することができ、スチレン系T
PEやオレフィン系TPE等が使用できる。
【0029】上記スチレン系TPEとしては、それぞれ
ソフトセグメントが、ポリブタジエンであるSBS系、
ポリイソプレンであるSIS系、ポリオレフィンである
SEBS系等、いずれも使用可能である。これらの内
で、SEBSが、分子間の二重結合を有せず、耐候性、
耐摩耗性、耐熱性等において優れており、望ましい。具
体的には、「ラバロン SJ5400B・SJ6400B 」(三菱油化
(株)製)、「クレイトン G1657」(シェルケミカル社
製)等を使用可能である。
【0030】上記オレフィン系TPEとしては、ブレン
ドタイプ、重合タイプ、さらには、それらを、有機過酸
化物で部分的に架橋させたもの、混練時にゴム層を完全
に架橋させた動的加硫タイプ、のいずれも使用可能であ
る。特に、これらの内で、耐熱性及び耐摩耗性に優れた
動的加硫タイプが望ましい。具体的には、「ミラストマ
ー 5030N」(三井石油化学(株)製)、サーモラン 355
0B」(三菱油化(株)製)等を使用可能である。
【0031】また、パッド20の破断予定部24におい
ては、被覆層20aが、周囲と略等しいか、周囲より薄
い肉厚とし、コア層20bは、周囲より薄肉にしたり、
部分的な孔を設けるようなスリット・ミシン目等を形成
して、脆弱部20cを形成して構成する。
【0032】そして、破断予定部24の中央線部位25
と側線部位部位26との交差部位付近の蓋部22・23
側の部位22a・22b・23a・23bが、パッド1
0と同様に、半径R(R1・R2・R3・R4)を2〜
20mmとする曲線で構成されている。
【0033】さらに、コア層20bは、曲げ弾性率を1
500〜4000Kgf/cm2 の範囲とする材料により形成
されている。コア層20bでは、蓋部側部位22a・2
2b・23a・23b付近の脆弱部20cが、周囲と連
結する場合(連続する薄肉部で脆弱部20cを構成した
り、スリット等で脆弱部20cを形成する際の連結部位
20dを配置する場合)と、周囲と連結されない場合
(スリット等で脆弱部20cを形成する際の孔20eを
配置する場合)と、の態様がある。しかしながら、エア
バッグ1が膨らんで蓋部22・23が開いた際には、専
ら、蓋部側部位22a・22b・23a・23bの感触
は、被覆層20aの感触となるため、コア層20bの曲
げ弾性率が高くとも、支障は無い。
【0034】なお、コア層20bの材料としては、ポリ
エステル系TPE、ポリウレタン系TPE等が例示でき
る。
【0035】コア層20bをポリエステル系TPE、ポ
リウレタン系TPEから構成する場合には、コア層20
bに要求される強度(特に引張・引き裂き強度)を容易
に曲げ弾性率が低くても達成でき、かつ、軟化点が10
0℃以上と高くて高温時の形状保持性を付与し易く、さ
らに、極性材料であるため、炭化水素系軟化剤(非極性
材料)の被覆層20aからの移行を促進させないためで
ある。
【0036】上記ポリエステル系TPEとしては、ハ
ードセグメントをポリブチレンテレフタレート等のポリ
エステルとし、ソフトセグメントを、それぞれ、ポリテ
トラメチレングリコールエーテル(PTMG)、PTM
EGT(PTMGとテレフタル酸との縮合物)等のポリ
エーテルとするポリエステル・ポリエーテル型、ハー
ドセグメントを上記と同様のポリエステルとし、ソフト
セグメントをポリカプロラクトン等の脂肪族ポリエステ
ルとするポリエステル・ポリエステル型、のいずれも使
用可能である。具体的には、「ハイトレル 5557・5577」
(東レ・デュポン社製)、「ペルプレン S-2001・S-300
1」(東洋紡績(株)製)等を使用可能である。
【0037】上記ポリウレタン系TPEとしては、使用
する長鎖ポリオールに対応して分類されるカプロラク
トン系、アジペート系、ポリカーボナート系、ポ
リエーテル系、のいずれも使用可能である。これらの内
で、機械的強度が高く、耐熱老化性及び耐寒性のバラン
スのとれているカプロラクトン系が望ましい。具体的に
は、「パンデックス T-5070・T-5965D 」(大日本インキ
(株)製)、「エラストラン E-574FNAT」(日本エラス
トラン(株)製)等を使用可能である。なお、これらの
ポリウレタン系材料は、一般に、曲げ弾性率が2500
Kgf/cm2 を越えるため、可塑剤を配合して、所望によ
り、曲げ弾性率を該当数値以下となるように調整してお
く。
【0038】このパッド20の製造は、まず、コア層2
0bを射出成形により形成しておき、コア層20bをイ
ンサートとして被覆層20aを射出成形により形成し
て、両層20a・20bを一体化して製造する。なお、
被覆層20aの射出成形時、コア層20bに、予め接着
剤を塗布しておいても良い。
【0039】この実施例のパッド20においても、蓋部
側部位22a・22b・23a・23bが、所定半径の
曲線で形成されて、被覆層20aが所定範囲の曲げ弾性
率を有することから、パッド10と同様な効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すパッドの平面図であ
る。
【図2】同実施例のパッドが使用されるエアバッグ装置
の断面図であり、図1のII−II部位を示す。
【図3】他の実施例を示すパッドの平面図である。
【図4】同実施例のパッドが使用されるエアバッグ装置
の断面図であり、図3のIV−IV部位を示す。
【符号の説明】
1…エアバッグ、 10・20…パッド、 12・13・22・23…蓋部、 12a・12b・13a・13b・22a・22b・2
3a・23b…蓋部側部位、 14・24…破断予定部、 15・25…中央線部位、 16・26…側線部位、 M…エアバッグ装置、 R…半径。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグの周囲を覆って、射出成形に
    より形成される合成樹脂製のパッドが、前記エアバッグ
    が膨らんだ際に破断する破断予定部を備え、 該破断予定部が、平面視の状態で、中央線部位と、該中
    央線部位の両端からそれぞれ屈曲して延びる側線部位
    と、から構成され、 前記中央線部位と側線部位とで囲まれた部位を、前記エ
    アバッグが膨らんだ際に開く蓋部とするエアバッグ装置
    のパッドであって、 前記破断予定部の中央線部位と側線部位との交差部位付
    近の蓋部側部位が、半径2〜20mmの曲線で構成され、 前記蓋部側部位の合成樹脂が、曲げ弾性率を50〜32
    00Kgf/cm2 とする熱可塑性エラストマーから構成され
    ていることを特徴とするエアバッグ装置のパッド。
JP4293490A 1992-10-29 1992-10-30 エアバッグ装置のパッド Pending JPH06144142A (ja)

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JP4293490A JPH06144142A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 エアバッグ装置のパッド
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DE4326368A DE4326368C2 (de) 1992-10-29 1993-08-05 Abdeckung für ein Airbag-Modul

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