JPH05278547A - エアバッグ装置のパッド - Google Patents
エアバッグ装置のパッドInfo
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- JPH05278547A JPH05278547A JP4077642A JP7764292A JPH05278547A JP H05278547 A JPH05278547 A JP H05278547A JP 4077642 A JP4077642 A JP 4077642A JP 7764292 A JP7764292 A JP 7764292A JP H05278547 A JPH05278547 A JP H05278547A
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- core layer
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- urethane
- thermoplastic elastomer
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- B32B27/00—Layered products comprising a layer of synthetic resin
- B32B27/40—Layered products comprising a layer of synthetic resin comprising polyurethanes
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- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
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- B32B2605/00—Vehicles
- B32B2605/08—Cars
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低温衝撃性と耐熱老化性とに優れ、また、容
易に製造することができるエアバッグ装置のパッドを提
供すること。 【構成】 軟質ウレタン製の表皮層１７と、硬質合成樹
脂製のコア層１９と、から構成される。パッド１４は、
エアバッグ１１の拡開に伴なう破断時に、コア層１９の
ヒンジ部２２を中心に展開する。コア層１９は、曲げ弾
性率を１０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲とするウレタ
ン系熱可塑性エラストマーから形成されている。
易に製造することができるエアバッグ装置のパッドを提
供すること。 【構成】 軟質ウレタン製の表皮層１７と、硬質合成樹
脂製のコア層１９と、から構成される。パッド１４は、
エアバッグ１１の拡開に伴なう破断時に、コア層１９の
ヒンジ部２２を中心に展開する。コア層１９は、曲げ弾
性率を１０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲とするウレタ
ン系熱可塑性エラストマーから形成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のステアリン
グホイールや助手席前方のインストルメントパネル等に
配置されるエアバッグ装置のパッドに関する。
グホイールや助手席前方のインストルメントパネル等に
配置されるエアバッグ装置のパッドに関する。
【０００２】
【従来の技術とその課題】従来、エアバッグ装置のパッ
ドでは、表皮層を軟質ウレタン製として、コア層を、コ
ア層自体とパッドの製造の容易さから、硬質合成樹脂か
ら形成するものが知られている（特開昭６３−１９９１
４９号公報参照）。
ドでは、表皮層を軟質ウレタン製として、コア層を、コ
ア層自体とパッドの製造の容易さから、硬質合成樹脂か
ら形成するものが知られている（特開昭６３−１９９１
４９号公報参照）。
【０００３】しかし、エアバッグ装置のパッドでは、軟
質ウレタン製の表皮層内に埋設するコア層に、硬質合成
樹脂材料を使用した場合、低温衝撃性や耐熱老化性に劣
るものが多く、実際の使用に適するものが少なかった。
質ウレタン製の表皮層内に埋設するコア層に、硬質合成
樹脂材料を使用した場合、低温衝撃性や耐熱老化性に劣
るものが多く、実際の使用に適するものが少なかった。
【０００４】この発明は、上述の課題を解決するもの
で、低温衝撃性と耐熱老化性とに優れ、また、容易に製
造することができるエアバッグ装置のパッドを提供する
ことを目的とする。
で、低温衝撃性と耐熱老化性とに優れ、また、容易に製
造することができるエアバッグ装置のパッドを提供する
ことを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明に係るパッド
は、軟質ウレタン製の表皮層と、硬質合成樹脂製のコア
層と、から構成され、エアバッグの拡開に伴なう破断時
に、前記コア層のヒンジ部を中心に展開するエアバッグ
装置のパッドであって、前記コア層が、曲げ弾性率を１
０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲とするウレタン系熱可
塑性エラストマーから形成されていることを特徴とす
る。
は、軟質ウレタン製の表皮層と、硬質合成樹脂製のコア
層と、から構成され、エアバッグの拡開に伴なう破断時
に、前記コア層のヒンジ部を中心に展開するエアバッグ
装置のパッドであって、前記コア層が、曲げ弾性率を１
０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲とするウレタン系熱可
塑性エラストマーから形成されていることを特徴とす
る。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【０００７】実施例のエアバッグ装置１０は、図１に示
すように、ステアリングホイールＷのボス部Ｂの上方に
配置され、折り畳まれて収納されて所定時膨らむエアバ
ッグ１１と、所定時にエアバッグ１１にガスを供給する
インフレーター１２と、エアバッグ１１の下方を覆うハ
ウジング１３と、エアバッグ１１の上方を覆うパッド１
４と、から構成されている。ハウジング１３は、エアバ
ッグ１１・インフレーター１２・及びパッド１４を保持
する。そして、ハウジング１３が、ステアリングホイー
ルＷのボス部Ｂに固定されることとなる。
すように、ステアリングホイールＷのボス部Ｂの上方に
配置され、折り畳まれて収納されて所定時膨らむエアバ
ッグ１１と、所定時にエアバッグ１１にガスを供給する
インフレーター１２と、エアバッグ１１の下方を覆うハ
ウジング１３と、エアバッグ１１の上方を覆うパッド１
４と、から構成されている。ハウジング１３は、エアバ
ッグ１１・インフレーター１２・及びパッド１４を保持
する。そして、ハウジング１３が、ステアリングホイー
ルＷのボス部Ｂに固定されることとなる。
【０００８】実施例のパッド１４は、図１・２に示すよ
うに、上壁１５と、上壁１５周縁から下方へ延びる側壁
１６と、を備えた略四角箱形状とし、軟質ウレタン製の
表皮層１７と、ウレタン系熱可塑性エラストマーからな
るコア層１９と、から構成されている。
うに、上壁１５と、上壁１５周縁から下方へ延びる側壁
１６と、を備えた略四角箱形状とし、軟質ウレタン製の
表皮層１７と、ウレタン系熱可塑性エラストマーからな
るコア層１９と、から構成されている。
【０００９】パッド１４の上壁１５の表皮層１７には、
インフレーター１２からのガスが供給された際に、破断
し易いように、上方から見て、略Ｈ字形に薄肉となる破
断予定部１８が形成されている。
インフレーター１２からのガスが供給された際に、破断
し易いように、上方から見て、略Ｈ字形に薄肉となる破
断予定部１８が形成されている。
【００１０】コア層１９は、図２に示すように、パッド
１４の側壁１６内に埋設される略四角筒状の基部２０
と、基部２０の上部の対向する二つの縁から延びてパッ
ド１４の上壁１５内に埋設される二つの展開部２１と、
から構成されている。これらの展開部２１には、表皮層
１７との剥離防止用の多数の孔（図符号省略）が形成さ
れている。また、展開部２１・２１相互は、表皮層１７
の破断予定部１８を横断しないように、構成されてい
る。
１４の側壁１６内に埋設される略四角筒状の基部２０
と、基部２０の上部の対向する二つの縁から延びてパッ
ド１４の上壁１５内に埋設される二つの展開部２１と、
から構成されている。これらの展開部２１には、表皮層
１７との剥離防止用の多数の孔（図符号省略）が形成さ
れている。また、展開部２１・２１相互は、表皮層１７
の破断予定部１８を横断しないように、構成されてい
る。
【００１１】なお、展開部２１・２１は、相互に完全に
分離される場合の他、破断予定部１８で容易に分離可能
であれば、例えば、ミシン目、スリット等を設けて、相
互に連結するように構成しても良い。
分離される場合の他、破断予定部１８で容易に分離可能
であれば、例えば、ミシン目、スリット等を設けて、相
互に連結するように構成しても良い。
【００１２】そして、展開部２１・２１の基部２０側に
は、薄肉のヒンジ部２２がそれぞれ形成されている。こ
れらのヒンジ部２２は、エアバッグ１１の拡開に伴なう
パッド１４の破断予定部１８の破断時において、パッド
１４の上壁１５が観音扉が開くように展開する際の、そ
の展開の中心となる部位である。
は、薄肉のヒンジ部２２がそれぞれ形成されている。こ
れらのヒンジ部２２は、エアバッグ１１の拡開に伴なう
パッド１４の破断予定部１８の破断時において、パッド
１４の上壁１５が観音扉が開くように展開する際の、そ
の展開の中心となる部位である。
【００１３】また、基部２０の下面には、パッド１４を
ハウジング１３にステアリングホイールＷに取り付ける
ための複数のボルト２３が埋設されている。
ハウジング１３にステアリングホイールＷに取り付ける
ための複数のボルト２３が埋設されている。
【００１４】コア層１９のウレタン系熱可塑性エラスト
マーは、使用する長鎖ポリオールに対応して分類される
カプロラクタン系、アジペート系、ポリカーボネイト
系、ポリエーテル系、のいずれを使用しても良い。な
お、望ましくは、機械的強度が高く、耐熱老化性及び耐
寒性のバランスのとれているカプロラクタン系が良い。
マーは、使用する長鎖ポリオールに対応して分類される
カプロラクタン系、アジペート系、ポリカーボネイト
系、ポリエーテル系、のいずれを使用しても良い。な
お、望ましくは、機械的強度が高く、耐熱老化性及び耐
寒性のバランスのとれているカプロラクタン系が良い。
【００１５】さらに、使用するウレタン系熱可塑性エラ
ストマーは、ガラス繊維・アラミド繊維等の補強性充填
材を含まないものを使用する。
ストマーは、ガラス繊維・アラミド繊維等の補強性充填
材を含まないものを使用する。
【００１６】そして、その特性として、曲げ弾性率を１
０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲とするものが良い。１
０００Kgf/cm2 未満では、コア層１９に形状保持性を付
与し難くなり、２５００Kgf/cm2 を超えれば、軟質の表
皮層１７を備えていても、パッド１４の手触り感におい
て、ソフト感を得難くなり、かつ、パッド１４の展開時
に、ヒンジ部２２に不要なヒビ割れが生じ易くなるから
である。なお、望ましい範囲は、１５００〜２０００Kg
f/cm2 である。
０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲とするものが良い。１
０００Kgf/cm2 未満では、コア層１９に形状保持性を付
与し難くなり、２５００Kgf/cm2 を超えれば、軟質の表
皮層１７を備えていても、パッド１４の手触り感におい
て、ソフト感を得難くなり、かつ、パッド１４の展開時
に、ヒンジ部２２に不要なヒビ割れが生じ易くなるから
である。なお、望ましい範囲は、１５００〜２０００Kg
f/cm2 である。
【００１７】具体的なウレタン系熱可塑性エラストマー
としては、「パンデックス T-5070・T-5965D 」（大日
本インキ（株）製）、「エラストラン E-574FNAT 」
（日本エラストラン（株）製）等を使用可能である。な
お、これらの材料は、一般に、曲げ弾性率が３０００Kg
f/cm2 を超えるため、これらの材料に軟化剤を添加し、
曲げ弾性率を所定値に調整したものを使用する。
としては、「パンデックス T-5070・T-5965D 」（大日
本インキ（株）製）、「エラストラン E-574FNAT 」
（日本エラストラン（株）製）等を使用可能である。な
お、これらの材料は、一般に、曲げ弾性率が３０００Kg
f/cm2 を超えるため、これらの材料に軟化剤を添加し、
曲げ弾性率を所定値に調整したものを使用する。
【００１８】この実施例のパッド１４の製造では、ボル
ト２３を埋設させて射出成形により、コア層１９を成形
し、そのコア層１９をインサートとして反応射出成形
（ＲＩＭ成形）により表皮層１７を成形すれば良い。
ト２３を埋設させて射出成形により、コア層１９を成形
し、そのコア層１９をインサートとして反応射出成形
（ＲＩＭ成形）により表皮層１７を成形すれば良い。
【００１９】なお、表皮層１７の成形時に、コア層１９
が表皮層１７と同質材であるため、コア層１９表面に接
着剤を塗布しなくとも、成形後の両層１７・１９の接着
性は良好となる。
が表皮層１７と同質材であるため、コア層１９表面に接
着剤を塗布しなくとも、成形後の両層１７・１９の接着
性は良好となる。
【００２０】つぎに、実施例のエアバッグ装置Ｍのパッ
ド１４と、他の材料から形成した実施例と同形のパッド
とで、所定温度及び一定時間加熱後のインフレーション
試験を行ない、その評価結果を、表１に示す。
ド１４と、他の材料から形成した実施例と同形のパッド
とで、所定温度及び一定時間加熱後のインフレーション
試験を行ない、その評価結果を、表１に示す。
【００２１】
【表１】
【００２２】なお、全てのパッドの表皮層１７は、ＲＩ
Ｍ成形により成形した軟質ウレタン製であり、その硬度
（JIS Ａ）を６０〜９０の範囲としているものである。
Ｍ成形により成形した軟質ウレタン製であり、その硬度
（JIS Ａ）を６０〜９０の範囲としているものである。
【００２３】また、実施例のコア層１９は、ウレタン系
熱可塑性エラストマーとして、大日本インキ株式会社の
商品名「パンデックス T-5070」に軟化剤を添加したも
のである。
熱可塑性エラストマーとして、大日本インキ株式会社の
商品名「パンデックス T-5070」に軟化剤を添加したも
のである。
【００２４】さらに、比較例１のコア層は、ポリエステ
ル系熱可塑性エラストマーであり、東レ・デュポン株式
会社の商品名「ハイトレル 5557」を使用した。
ル系熱可塑性エラストマーであり、東レ・デュポン株式
会社の商品名「ハイトレル 5557」を使用した。
【００２５】さらに、比較例２のコア層は、ポリエステ
ル系熱可塑性エラストマーであり、東洋紡績株式会社の
商品名「ヘルプレン S2001」を使用した。
ル系熱可塑性エラストマーであり、東洋紡績株式会社の
商品名「ヘルプレン S2001」を使用した。
【００２６】さらに、比較例３のコア層は、ガラス繊維
入り（50％）ウレタン系熱可塑性エラストマーであり、
アイ・シー・アイ・ジャパン株式会社の商品名「バート
ン TF-700-10」を使用した。
入り（50％）ウレタン系熱可塑性エラストマーであり、
アイ・シー・アイ・ジャパン株式会社の商品名「バート
ン TF-700-10」を使用した。
【００２７】さらに、比較例４のコア層は、６ナイロン
系熱可塑性エラストマーであり、三菱油化株式会社の商
品名「レマロイ BX538」を使用した。
系熱可塑性エラストマーであり、三菱油化株式会社の商
品名「レマロイ BX538」を使用した。
【００２８】また、各使用材料の物性データは、各メー
カの発行の物性データ表から拾った乃至換算したもので
ある。さらに、実施例のコア層１９の使用材料について
は、それらに準じて測定したデータである。各物性デー
タの試験法は、それぞれ、引張強度：ＡＳＴＭ Ｄ６３
８、曲げ弾性率：ＡＳＴＭ Ｄ７９０、アイゾット衝撃
値：ＡＳＴＭ Ｄ２５６、である。
カの発行の物性データ表から拾った乃至換算したもので
ある。さらに、実施例のコア層１９の使用材料について
は、それらに準じて測定したデータである。各物性デー
タの試験法は、それぞれ、引張強度：ＡＳＴＭ Ｄ６３
８、曲げ弾性率：ＡＳＴＭ Ｄ７９０、アイゾット衝撃
値：ＡＳＴＭ Ｄ２５６、である。
【００２９】表１から解るように、実施例のパッド１４
では、８５℃・常温・−３５℃・耐熱老化後のいずれの
時も、展開性能が良好である。これに対し、比較例１・
２のパッドは、耐熱老化後のインフレーション時に問題
が生じ、比較例３・４のパッドでは、−３５℃のインフ
レーション時に、問題があることが解る。
では、８５℃・常温・−３５℃・耐熱老化後のいずれの
時も、展開性能が良好である。これに対し、比較例１・
２のパッドは、耐熱老化後のインフレーション時に問題
が生じ、比較例３・４のパッドでは、−３５℃のインフ
レーション時に、問題があることが解る。
【００３０】
【発明の作用・効果】この発明に係るエアバッグ装置の
パッドでは、上述したように、コア層を、曲げ弾性率を
１０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲のウレタン系熱可塑
性エラストマーから形成したことから、既述したよう
に、低温衝撃性と耐熱老化性とに優れている。また、コ
ア層が表皮層と同質材から形成されているため、表皮層
の成形時にコア層に別途接着剤を塗布しなくとも、成形
後に両層を容易に強固に接合させることができるため、
接着剤塗布作業を不要にでき、容易に製造することがで
きる。
パッドでは、上述したように、コア層を、曲げ弾性率を
１０００〜２５００Kgf/cm2 の範囲のウレタン系熱可塑
性エラストマーから形成したことから、既述したよう
に、低温衝撃性と耐熱老化性とに優れている。また、コ
ア層が表皮層と同質材から形成されているため、表皮層
の成形時にコア層に別途接着剤を塗布しなくとも、成形
後に両層を容易に強固に接合させることができるため、
接着剤塗布作業を不要にでき、容易に製造することがで
きる。
【図１】この発明に使用するパッドの使用態様を示す断
面図である。
面図である。
【図２】同実施例のパッドの斜視図である。
【図３】同実施例のコア層を示す斜視図である。
１０…エアバッグ装置、 １４…パッド、 １７…表皮層、 １９…コア層、 ２２…ヒンジ部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 裕之 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑１ 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 池田 貴信 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑１ 番地 豊田合成株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】 軟質ウレタン製の表皮層と、硬質合成樹
脂製のコア層と、から構成され、エアバッグの拡開に伴
なう破断時に、前記コア層のヒンジ部を中心に展開する
エアバッグ装置のパッドであって、 前記コア層が、曲げ弾性率を１０００〜２５００Kgf/cm
2 の範囲とするウレタン系熱可塑性エラストマーから形
成されていることを特徴とするエアバッグ装置のパッ
ド。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077642A JPH05278547A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | エアバッグ装置のパッド |
| DE4309374A DE4309374A1 (de) | 1992-03-31 | 1993-03-23 | Abdeckung für eine Airbag-Einheit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077642A JPH05278547A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | エアバッグ装置のパッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05278547A true JPH05278547A (ja) | 1993-10-26 |
Family
ID=13639550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077642A Pending JPH05278547A (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | エアバッグ装置のパッド |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05278547A (ja) |
| DE (1) | DE4309374A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5762362A (en) * | 1995-04-24 | 1998-06-09 | Kansei Corporation | Automotive air bag cover and method of molding same |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19739107C2 (de) * | 1997-07-31 | 2001-02-01 | Brocke Kg I B S | Säulenverkleidung für Säulen von Kraftfahrzeugen mit neuen Materialien |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52116537A (en) * | 1976-03-26 | 1977-09-30 | Toyota Motor Corp | Expansion type passenger restricting device for automobile or the like |
| JPS63199149A (ja) * | 1987-02-11 | 1988-08-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバツグ装置のパツド |
| JPH05104547A (ja) * | 1991-07-23 | 1993-04-27 | Nippon Plast Co Ltd | エアバツグ収納用カバー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3942694C3 (de) * | 1988-12-26 | 2003-05-15 | Takata Corp | Abdeckung für einen gefalteten Gassack einer Aufprallschutzvorrichtung in Kraftfahrzeugen |
| JPH0364156U (ja) * | 1989-10-30 | 1991-06-21 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077642A patent/JPH05278547A/ja active Pending
-
1993
- 1993-03-23 DE DE4309374A patent/DE4309374A1/de not_active Ceased
Patent Citations (3)
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5762362A (en) * | 1995-04-24 | 1998-06-09 | Kansei Corporation | Automotive air bag cover and method of molding same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4309374A1 (de) | 1993-10-07 |
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