JPH06143740A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH06143740A JPH06143740A JP29612292A JP29612292A JPH06143740A JP H06143740 A JPH06143740 A JP H06143740A JP 29612292 A JP29612292 A JP 29612292A JP 29612292 A JP29612292 A JP 29612292A JP H06143740 A JPH06143740 A JP H06143740A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- head
- recording
- guide
- serial printer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Ink Jet (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 記録ヘッドとキャリアが一体のディスポーザ
ルヘッドを搭載するシリアルプリンタ装置において、印
字中屈曲するフレキシブルケーブル部をディスポーザル
ヘッド側に具備することにより、疲労などによる断線や
その他の故障を回避することを目的とする。 【構成】 キャリアヘッド1はキャリアガイド3上をキ
ャリアロープ4によりロープジョイント5を介して往復
移動する。フレキシブルケーブル1dはヘッド基板1c
よりダイレクトにパッド1bで補強され接続されてい
る。キャリアヘッド1を交換した時、更新されたフレキ
シブルケーブル1dおよびコネクタパッド1eをフレキ
シブルケーブルコネクタ2aでコネクトすることで、常
にキャリアヘッド1の寿命以上に屈曲を繰り返すことは
ない。
ルヘッドを搭載するシリアルプリンタ装置において、印
字中屈曲するフレキシブルケーブル部をディスポーザル
ヘッド側に具備することにより、疲労などによる断線や
その他の故障を回避することを目的とする。 【構成】 キャリアヘッド1はキャリアガイド3上をキ
ャリアロープ4によりロープジョイント5を介して往復
移動する。フレキシブルケーブル1dはヘッド基板1c
よりダイレクトにパッド1bで補強され接続されてい
る。キャリアヘッド1を交換した時、更新されたフレキ
シブルケーブル1dおよびコネクタパッド1eをフレキ
シブルケーブルコネクタ2aでコネクトすることで、常
にキャリアヘッド1の寿命以上に屈曲を繰り返すことは
ない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記録装置に関するもので
ある。
ある。
【0002】
【従来の技術】従来フレキシブルケーブルは、キャリア
と装置の回路基板を接続しており、キャリアとディスポ
ーザブルヘッド間は、フレキコンタクト機構にてヘッド
とキャリアフレキを接続していた。
と装置の回路基板を接続しており、キャリアとディスポ
ーザブルヘッド間は、フレキコンタクト機構にてヘッド
とキャリアフレキを接続していた。
【0003】また、ディスポーザブルインクヘッドは、
駆動手段を有するキャリアユニットに搭載され、キャリ
ア上のクランピング機構により支持されていた。
駆動手段を有するキャリアユニットに搭載され、キャリ
ア上のクランピング機構により支持されていた。
【0004】さらに、記録ヘッドの信号と電源の供給等
は、フレキシブルプリントケーブル等で行っていた。
は、フレキシブルプリントケーブル等で行っていた。
【0005】記録ヘッドはキャリアとは別体で、記録ヘ
ッドの交換時はキャリア上の搭載クランプ機構を操作
し、電気的な接続、断続はコネクターや接点コンタクト
装置を介して行われていたのが通常であった。
ッドの交換時はキャリア上の搭載クランプ機構を操作
し、電気的な接続、断続はコネクターや接点コンタクト
装置を介して行われていたのが通常であった。
【0006】また、シリアルプリンタは記録ヘッドを搭
載する機構を有するキャリア装置を具備し、キャリアは
リードスクリュにより往復移動を行っていた。さらに、
キャリアヘッドタイプのものは記録ヘッド交換ができな
い装置も多かった。
載する機構を有するキャリア装置を具備し、キャリアは
リードスクリュにより往復移動を行っていた。さらに、
キャリアヘッドタイプのものは記録ヘッド交換ができな
い装置も多かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では印字中、常にフレキシブルケーブルは屈曲を繰
り返し、疲労等による断線やその他故障が多発するとい
う欠点があった。
来例では印字中、常にフレキシブルケーブルは屈曲を繰
り返し、疲労等による断線やその他故障が多発するとい
う欠点があった。
【0008】また、次の様な欠点があった。 (1)インクヘッドのクランピング時、ヘッドの位置精
度が低下する。 (2)クランピング機構やキャリア自身の質量が大き
く、インクヘッドのライン駆動力が大きく、スピードア
ップや消費電力の低減が難しい。 (3)キャリアはインクヘッドの搭載とクランピング機
能を有し大きくなる為、インクヘッドのライン移動のス
ペースが大となり、装置が大型になった。 (4)キャリアは複雑な形状で部品点数が多く、精度も
要求される為コストが高い。
度が低下する。 (2)クランピング機構やキャリア自身の質量が大き
く、インクヘッドのライン駆動力が大きく、スピードア
ップや消費電力の低減が難しい。 (3)キャリアはインクヘッドの搭載とクランピング機
能を有し大きくなる為、インクヘッドのライン移動のス
ペースが大となり、装置が大型になった。 (4)キャリアは複雑な形状で部品点数が多く、精度も
要求される為コストが高い。
【0009】さらに、次の様な欠点もあった。 (1)ディスポーザルヘッド交換時にコンタクト用コネ
クターや着脱機構が必要であり、操作が面倒であるとと
もにコンタクト不良が出易かった。 (2)記録時フレキシブルケーブルの屈曲が繰り返さ
れ、ヘッド移動時の駆動負荷になるとともにワイヤ損傷
や耐久性がしばしば問題となった。 (3)ケーブルペースや着脱機構等が装置の大型化を招
いた。 (4)ヘッドとキャリアに対し位置出し精度が要求さ
れ、機構が複雑化し、コストが高くなり、また印字精度
の低下等を招いた。 (5)電気的接続や断続機構が複雑化し、またフレキ等
使用時は耐久性やコンタクト不良等に問題が多発した。 (6)キャリアヘッドタイプでキャリアガイドの片側支
持によるキャリアヘッドの挿入、取り出しでは、キャリ
アガイドの歪が大きくなり、強度的にも弱く印字精度が
悪かった。 (7)キャリヘッドタイプでヘッドが交換できない場
合、プリンタ装置寿命は記録ヘッド寿命で決まり、一般
に記録ヘッドは故障等が多く、プリンタ装置寿命が短く
なってしまう懸念があった。
クターや着脱機構が必要であり、操作が面倒であるとと
もにコンタクト不良が出易かった。 (2)記録時フレキシブルケーブルの屈曲が繰り返さ
れ、ヘッド移動時の駆動負荷になるとともにワイヤ損傷
や耐久性がしばしば問題となった。 (3)ケーブルペースや着脱機構等が装置の大型化を招
いた。 (4)ヘッドとキャリアに対し位置出し精度が要求さ
れ、機構が複雑化し、コストが高くなり、また印字精度
の低下等を招いた。 (5)電気的接続や断続機構が複雑化し、またフレキ等
使用時は耐久性やコンタクト不良等に問題が多発した。 (6)キャリアヘッドタイプでキャリアガイドの片側支
持によるキャリアヘッドの挿入、取り出しでは、キャリ
アガイドの歪が大きくなり、強度的にも弱く印字精度が
悪かった。 (7)キャリヘッドタイプでヘッドが交換できない場
合、プリンタ装置寿命は記録ヘッド寿命で決まり、一般
に記録ヘッドは故障等が多く、プリンタ装置寿命が短く
なってしまう懸念があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の諸欠点、問題点は
以下の各発明により解決できる。
以下の各発明により解決できる。
【0011】第1の本発明によれば、印字中屈曲するフ
レキシブルケーブル部をディスポーザブルヘッド側に具
備することにより、ヘッドの更新と共にフレキシブルケ
ーブルの更新を図るものである。
レキシブルケーブル部をディスポーザブルヘッド側に具
備することにより、ヘッドの更新と共にフレキシブルケ
ーブルの更新を図るものである。
【0012】第2の本発明によれば、ディスポーザブル
インクヘッドにキャリアの移動部分を具備させ、キャリ
ア上のヘッドクランピング機構とヘッド搭載機能を省く
ことにより、質量、大きさ共に小さくするとともに、ヘ
ッドの位置精度を向上し、ヘッドと駆動手段がワンタッ
チで連結可能とすることで操作性を向上させたものであ
る。
インクヘッドにキャリアの移動部分を具備させ、キャリ
ア上のヘッドクランピング機構とヘッド搭載機能を省く
ことにより、質量、大きさ共に小さくするとともに、ヘ
ッドの位置精度を向上し、ヘッドと駆動手段がワンタッ
チで連結可能とすることで操作性を向上させたものであ
る。
【0013】第3の本発明によれば、記録ヘッドやキャ
リアの案内レール上にスリップラインを施設し、記録ヘ
ッドやキャリアにスリップライン上を電気的にコンタク
トしながら辷り走るブラシを具備することにより、フレ
キシブルワイヤ等を排除したものである。
リアの案内レール上にスリップラインを施設し、記録ヘ
ッドやキャリアにスリップライン上を電気的にコンタク
トしながら辷り走るブラシを具備することにより、フレ
キシブルワイヤ等を排除したものである。
【0014】第4の本発明によれば、記録ヘッドとキャ
リアを一体にし、電気的接続はブラシ−スリップライン
方式とし、キャリア駆動手段に簡単にキャリアヘッドが
係止できる様にし、キャリアガイドレールにキャリヘッ
ドがスナップ動作で、係合、取りはずし可能なフック機
構を具備させ、これらが同時にワンタッチで行えるよう
にしたものである。
リアを一体にし、電気的接続はブラシ−スリップライン
方式とし、キャリア駆動手段に簡単にキャリアヘッドが
係止できる様にし、キャリアガイドレールにキャリヘッ
ドがスナップ動作で、係合、取りはずし可能なフック機
構を具備させ、これらが同時にワンタッチで行えるよう
にしたものである。
【0015】第5の本発明によれば、キャリアと記録ヘ
ッドを一体にしたキャリアヘッドにすることで小型化と
軽量化を図り、キャリアガイドの両端支持部材のうち一
方が、キャリアガイドよりはずれることによりキャリア
ヘッドの交換、挿入を可能にし、キャリアヘッド装着後
はキャリアガイドを支持し、ガイドの強度と精度を保つ
ようにしたものである。
ッドを一体にしたキャリアヘッドにすることで小型化と
軽量化を図り、キャリアガイドの両端支持部材のうち一
方が、キャリアガイドよりはずれることによりキャリア
ヘッドの交換、挿入を可能にし、キャリアヘッド装着後
はキャリアガイドを支持し、ガイドの強度と精度を保つ
ようにしたものである。
【0016】第6の本発明によれば、キャリアと記録ヘ
ッドを一体にしたキャリアヘッドにすることで小型化と
軽量化を図り、リードスクリュ両端の支持部材のうち一
方を支持部材の足部以外をリードスクリュ外径より小さ
くし、キャリアヘッドのリードスクリュガイド穴の一部
を開放にし、キャリアヘッドのリードスクリュへの取り
付け、取りはずし時開放部分が支持部材の足部の逃げ部
分となり挿入可能にし、キャリアヘッドの交換が容易に
行えるようにしたものである。
ッドを一体にしたキャリアヘッドにすることで小型化と
軽量化を図り、リードスクリュ両端の支持部材のうち一
方を支持部材の足部以外をリードスクリュ外径より小さ
くし、キャリアヘッドのリードスクリュガイド穴の一部
を開放にし、キャリアヘッドのリードスクリュへの取り
付け、取りはずし時開放部分が支持部材の足部の逃げ部
分となり挿入可能にし、キャリアヘッドの交換が容易に
行えるようにしたものである。
【0017】
【実施例】以下に実施例により本発明の各々を説明す
る。 (第1の発明): 実施例1 本発明のディスポーザルヘッドの要部を図1に示す。1
はキャリアヘッドで、キャリアガイド3上をキャリアロ
ープ4によりロープジョイント5を介して往復動する。
1cはヘッド基板で、このヘッド基板1cよりダイレク
トにフレキシブルケーブル1dがパッド1bで補強され
接続されている。1eはコネクタパッドで、キャリアヘ
ッド1は1a〜1eの範囲でディスポーザブルヘッドと
して形成する。2は回路基板等で2aはフレキシブルケ
ーブルコネクターであり、キャリアヘッド1を交換した
時、更新されたフレキシブルケーブル1d,コネクタパ
ッド1eをコネクトすることで、常にキャリアヘッド1
の寿命以上に屈曲を繰り返すことはない。
る。 (第1の発明): 実施例1 本発明のディスポーザルヘッドの要部を図1に示す。1
はキャリアヘッドで、キャリアガイド3上をキャリアロ
ープ4によりロープジョイント5を介して往復動する。
1cはヘッド基板で、このヘッド基板1cよりダイレク
トにフレキシブルケーブル1dがパッド1bで補強され
接続されている。1eはコネクタパッドで、キャリアヘ
ッド1は1a〜1eの範囲でディスポーザブルヘッドと
して形成する。2は回路基板等で2aはフレキシブルケ
ーブルコネクターであり、キャリアヘッド1を交換した
時、更新されたフレキシブルケーブル1d,コネクタパ
ッド1eをコネクトすることで、常にキャリアヘッド1
の寿命以上に屈曲を繰り返すことはない。
【0018】実施例2 実施例1におけるヘッド基板1cを、フレキシブルケー
ブル部と一体物にすることでより部品点数が少なくな
り、接続箇所も少なくなる為高い信頼性と、低コスト化
を招くことができる。 (第2の発明): 実施例3 本発明のインクジェット記録装置に要部を図2に示す。
11はキャリア一体インクヘッドで11aはインク吐出
口であり、11bはティースロフック、11cはティー
スロ部分であり、各々レール部12aに案内され移動す
る。レール12にはドライブワイヤ14の通る溝部12
bがあり、ドライブワイヤ14にはスライドジョイント
13が具備され、キャリア一体インクヘッド11の溝部
(図示せず)にスライドジョイント13の突起部が嵌合
し、ドライブワイヤ14の駆動によりインクヘッド11
はスライドジョイント13に引掛けられライン方向に案
内移動する。12cはレール12の弾性を利用した逃げ
レール部で、キャリア一体ヘッド11の取りつけ、取り
はずし時、ディースロフック11bがこの位置にある
時、スナップアクションするようになっている。
ブル部と一体物にすることでより部品点数が少なくな
り、接続箇所も少なくなる為高い信頼性と、低コスト化
を招くことができる。 (第2の発明): 実施例3 本発明のインクジェット記録装置に要部を図2に示す。
11はキャリア一体インクヘッドで11aはインク吐出
口であり、11bはティースロフック、11cはティー
スロ部分であり、各々レール部12aに案内され移動す
る。レール12にはドライブワイヤ14の通る溝部12
bがあり、ドライブワイヤ14にはスライドジョイント
13が具備され、キャリア一体インクヘッド11の溝部
(図示せず)にスライドジョイント13の突起部が嵌合
し、ドライブワイヤ14の駆動によりインクヘッド11
はスライドジョイント13に引掛けられライン方向に案
内移動する。12cはレール12の弾性を利用した逃げ
レール部で、キャリア一体ヘッド11の取りつけ、取り
はずし時、ディースロフック11bがこの位置にある
時、スナップアクションするようになっている。
【0019】実施例4 図3に示す。キャリア一体ヘッドの駆動をリードスクリ
ュ17で行うタイプで、リードに案内される部分11d
がスナップ構造になっており、キャリア一体ヘッド11
の取り付け、取りはずしはワンタッチで行い、取り付け
時、ライン方向に移動してリードピン18をリード溝1
7aにさぐり落とすようにする。 (第3の発明): 実施例5 本発明のシリアルプリンタの要部を図5に示す。31は
キャリアヘッドで、ティースロフック31bとティース
ロ31cの部分がレール32のレール部32aに掛りラ
イン方向に案内移動する。ヘッド部31よりポリ塩化ビ
ニルを介してコンタクトブラシ38がレール32の上面
部に向って必要ポイント数配設されており、レール32
の上面にはスリップライン32dがコンタクトブラシ3
8のポイント数分各ブラシに対応して配設されており、
キャリアヘッド31がレール32上を移動する時コンタ
クトブラシ38はスリップライン32dに沿って摺動す
る。34はキャリアロープで、スライドジョイント33
がキャリアヘッド31の凹部に嵌合されキャリアヘッド
31をライン駆動させる。39はフレキシブルケーブル
でフレキシブルパッド40で各スリップライン32dに
コンタクトされており、キャリアヘッド31への信号や
電源の送受を機械的に不動状態で行うようになってい
る。
ュ17で行うタイプで、リードに案内される部分11d
がスナップ構造になっており、キャリア一体ヘッド11
の取り付け、取りはずしはワンタッチで行い、取り付け
時、ライン方向に移動してリードピン18をリード溝1
7aにさぐり落とすようにする。 (第3の発明): 実施例5 本発明のシリアルプリンタの要部を図5に示す。31は
キャリアヘッドで、ティースロフック31bとティース
ロ31cの部分がレール32のレール部32aに掛りラ
イン方向に案内移動する。ヘッド部31よりポリ塩化ビ
ニルを介してコンタクトブラシ38がレール32の上面
部に向って必要ポイント数配設されており、レール32
の上面にはスリップライン32dがコンタクトブラシ3
8のポイント数分各ブラシに対応して配設されており、
キャリアヘッド31がレール32上を移動する時コンタ
クトブラシ38はスリップライン32dに沿って摺動す
る。34はキャリアロープで、スライドジョイント33
がキャリアヘッド31の凹部に嵌合されキャリアヘッド
31をライン駆動させる。39はフレキシブルケーブル
でフレキシブルパッド40で各スリップライン32dに
コンタクトされており、キャリアヘッド31への信号や
電源の送受を機械的に不動状態で行うようになってい
る。
【0020】実施例6 図6に示す。インクヘッド41は、キャリア42に搭載
され、キャリア42にコンタクトブラシ38が具備され
ている。42aはレバーでインクヘッド41の取り付
け、取りはずし時に使用し、42b,42cはティース
ロ部でレール32に掛り、インクヘッド41はレール3
2上でレール部32aに沿って案内移動される。レール
32上にはスリップライン32dが施設されており各々
のコンタクトブラシ38が対応して摺動するようになっ
ている。 (第4の発明): 実施例7 本発明のシリアルプリンタの要部を図8に示す。51は
キャリアヘッドであり、ガイドレール52上を走行す
る。キャリアヘッド51には合わせマーク51eがあ
り、ガイドレール52にはラインマーク52eがあり、
合わせマーク51eとラインマーク52eを合わせた位
置でキャリアヘッド51のガイドレール52からの取り
付け、取りはずしがワンタッチで行われるようにしてあ
る。キャリアヘッド51はティースロ部51cがガイド
部52aの片側に掛り、フック部51bがもう一方のガ
イド部52aに掛るようになっており、ガイド部52a
の一部のテーバ部52cでフック51bが自身の弾性構
造によりはずすことができるようにしてある。キャリア
ヘッド51の取り付けは合わせマーク51e、ラインマ
ーク52eを合わせる位置ではキャリアロープ54に設
置してあるジョイント部材53の溝が待期しており、キ
ャリアヘッド51に具備されている突起物51dが嵌合
するようになっており、キャリアヘッド51の取り付
け、取りはずし時、同時に駆動手段との係合、はずしが
行われる。58はコンタクトブラシで52dはスリップ
ラインなのでキャリアヘッドがガイドレールに位置決め
されて取り付け、取りはずしされれば同時に電気的接
続、断続が行われることになる。
され、キャリア42にコンタクトブラシ38が具備され
ている。42aはレバーでインクヘッド41の取り付
け、取りはずし時に使用し、42b,42cはティース
ロ部でレール32に掛り、インクヘッド41はレール3
2上でレール部32aに沿って案内移動される。レール
32上にはスリップライン32dが施設されており各々
のコンタクトブラシ38が対応して摺動するようになっ
ている。 (第4の発明): 実施例7 本発明のシリアルプリンタの要部を図8に示す。51は
キャリアヘッドであり、ガイドレール52上を走行す
る。キャリアヘッド51には合わせマーク51eがあ
り、ガイドレール52にはラインマーク52eがあり、
合わせマーク51eとラインマーク52eを合わせた位
置でキャリアヘッド51のガイドレール52からの取り
付け、取りはずしがワンタッチで行われるようにしてあ
る。キャリアヘッド51はティースロ部51cがガイド
部52aの片側に掛り、フック部51bがもう一方のガ
イド部52aに掛るようになっており、ガイド部52a
の一部のテーバ部52cでフック51bが自身の弾性構
造によりはずすことができるようにしてある。キャリア
ヘッド51の取り付けは合わせマーク51e、ラインマ
ーク52eを合わせる位置ではキャリアロープ54に設
置してあるジョイント部材53の溝が待期しており、キ
ャリアヘッド51に具備されている突起物51dが嵌合
するようになっており、キャリアヘッド51の取り付
け、取りはずし時、同時に駆動手段との係合、はずしが
行われる。58はコンタクトブラシで52dはスリップ
ラインなのでキャリアヘッドがガイドレールに位置決め
されて取り付け、取りはずしされれば同時に電気的接
続、断続が行われることになる。
【0021】実施例8 図9に示す。キャリアヘッド51の駆動をリードスクリ
ュ61で行うタイプで、62はリードピン、63はバネ
であり、フック部51bがリードスクリュ61ヘパチン
と嵌合することで取り付け、取りはずしを行う。ティー
スロ部51cをレール部52aにあらかじめ掛けておい
てからフック部51b側をリードスクリュ61へ押し付
けてキャリアヘッド51を取り付け、キャリアヘッドを
ライン方向へ移動させリードピン62をリードスクリュ
61のリード溝へ落とし込むようにする。電気的接続、
断続は実施例7と同様である。 (第5の発明): 実施例9 本発明の記録装置の要部を図10ないし、図11に示
す。71はキャリアヘッドでガイトピン71cがキャリ
アガイド73上の廻り止め溝73bに沿って、キャリア
ロープ76によりキャリアヘッド71はキャリアガイド
73上を往復移動する。74は可動支持部材で固定支持
部材72とともにキャリアガイド73を支持しており、
固定支持部材72はキャリアヘッド71の交換時はキャ
リアガイド73よりはずれてキャリアヘッドがキャリア
ガイドに挿入あるいは取りはずせるようにしてあり、嵌
合穴74aが嵌合部73aにスナップアクションで嵌合
可能にしてある。嵌合時はキャリアガイド73の強度と
位置精度が保てるようにしてある。
ュ61で行うタイプで、62はリードピン、63はバネ
であり、フック部51bがリードスクリュ61ヘパチン
と嵌合することで取り付け、取りはずしを行う。ティー
スロ部51cをレール部52aにあらかじめ掛けておい
てからフック部51b側をリードスクリュ61へ押し付
けてキャリアヘッド51を取り付け、キャリアヘッドを
ライン方向へ移動させリードピン62をリードスクリュ
61のリード溝へ落とし込むようにする。電気的接続、
断続は実施例7と同様である。 (第5の発明): 実施例9 本発明の記録装置の要部を図10ないし、図11に示
す。71はキャリアヘッドでガイトピン71cがキャリ
アガイド73上の廻り止め溝73bに沿って、キャリア
ロープ76によりキャリアヘッド71はキャリアガイド
73上を往復移動する。74は可動支持部材で固定支持
部材72とともにキャリアガイド73を支持しており、
固定支持部材72はキャリアヘッド71の交換時はキャ
リアガイド73よりはずれてキャリアヘッドがキャリア
ガイドに挿入あるいは取りはずせるようにしてあり、嵌
合穴74aが嵌合部73aにスナップアクションで嵌合
可能にしてある。嵌合時はキャリアガイド73の強度と
位置精度が保てるようにしてある。
【0022】実施例10 図12に示す。図12はキャリア駆動をリードスクリュ
78で行うタイプでキャリアヘッド71はキャリア廻り
止め部材72aとリードスクリュ78に沿って往復移動
する、78bはリードスクリュ78の駆動ギアであり、
スフェリカル軸受け74bに軸部78aが嵌合するよう
になっている。
78で行うタイプでキャリアヘッド71はキャリア廻り
止め部材72aとリードスクリュ78に沿って往復移動
する、78bはリードスクリュ78の駆動ギアであり、
スフェリカル軸受け74bに軸部78aが嵌合するよう
になっている。
【0023】実施例11 支持部材として可動支持部材74を使用する場合の位置
固定用のスナップアクション材をキャリアガイドに設け
ず、バネ突起部72bにて可動支持部材74の外側を押
えるようにする。 (第6の発明): 実施例12 本発明のシリアルプリンタ記録装置を図13に示す。8
1はキャリアヘッドでリードスクリュ83により支持部
材86のガイド部86bに沿って、ライン方向へ往復移
動する。キャリアヘッド81のリードスクリュ83、ガ
イド穴81cは開放部81dを有し、開放部はガイド部
86bにガイドされるようになっており、リードスクリ
ュ83は端にギア87を有し、キャリアモータ89によ
り回転し、リード溝83bにリードピン90が嵌合し、
キャリアヘッド81が移動する。キャリアヘッドの交換
時は、図13で左方にキャリアヘッド81を寄せ、支持
部86aはリードスクリュ83の径より小さくしてあり
支持部86aは、開放部81dが通る為、キャリアヘッ
ド81がこの位置にある時上方あるいは左方に取り除く
ことができる。キャリアヘッド81のリードスクリュ8
3への挿入はリード溝83bの端をリードピン90に合
わせ支持部86aにキャリアガイド穴81cをかぶせた
形から右へ移し、リード溝83bとリードピン90を探
り合わせて挿入させる。
固定用のスナップアクション材をキャリアガイドに設け
ず、バネ突起部72bにて可動支持部材74の外側を押
えるようにする。 (第6の発明): 実施例12 本発明のシリアルプリンタ記録装置を図13に示す。8
1はキャリアヘッドでリードスクリュ83により支持部
材86のガイド部86bに沿って、ライン方向へ往復移
動する。キャリアヘッド81のリードスクリュ83、ガ
イド穴81cは開放部81dを有し、開放部はガイド部
86bにガイドされるようになっており、リードスクリ
ュ83は端にギア87を有し、キャリアモータ89によ
り回転し、リード溝83bにリードピン90が嵌合し、
キャリアヘッド81が移動する。キャリアヘッドの交換
時は、図13で左方にキャリアヘッド81を寄せ、支持
部86aはリードスクリュ83の径より小さくしてあり
支持部86aは、開放部81dが通る為、キャリアヘッ
ド81がこの位置にある時上方あるいは左方に取り除く
ことができる。キャリアヘッド81のリードスクリュ8
3への挿入はリード溝83bの端をリードピン90に合
わせ支持部86aにキャリアガイド穴81cをかぶせた
形から右へ移し、リード溝83bとリードピン90を探
り合わせて挿入させる。
【0024】実施例13 図14に示す。実施例12でキャリアヘッド81をリー
ドスクリュ83へ挿入する場合、リード溝83bとリー
ドピン90を探り合わせ易いようにリード溝端に呼び込
み口81fを設ける。又キャリアガイド穴81c一端に
呼び込み用面取り部81eを設けることによりキャリア
ヘッドのリードスクリュ83への挿入がし易くなる。
ドスクリュ83へ挿入する場合、リード溝83bとリー
ドピン90を探り合わせ易いようにリード溝端に呼び込
み口81fを設ける。又キャリアガイド穴81c一端に
呼び込み用面取り部81eを設けることによりキャリア
ヘッドのリードスクリュ83への挿入がし易くなる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明に於て
は、フレキシブルケーブルをキャリアヘッドに具備する
ことにより、キャリアヘッド交換時、フレキシブルケー
ブルも更新される為、長期間キャリア往復による屈曲の
繰り返しによる疲労等の欠陥が防止できるようになっ
た。
は、フレキシブルケーブルをキャリアヘッドに具備する
ことにより、キャリアヘッド交換時、フレキシブルケー
ブルも更新される為、長期間キャリア往復による屈曲の
繰り返しによる疲労等の欠陥が防止できるようになっ
た。
【0026】第2の発明に於ては次の効果がある。 (1)キャリアとインクヘッド間の取り付け誤差がなく
なる為ヘッドの位置精度が向上した。 (2)キャリアヘッドを小さく軽くできるのでキャリア
スピードがアップし消費電力が低減できた。 (3)キャリアヘッドが小さくライン方向の移動スペー
スが小となり装置の小型化が可能となった。 (4)複雑形状で部品点数の多いキャリアがない為、装
置を低コストに押えられる。
なる為ヘッドの位置精度が向上した。 (2)キャリアヘッドを小さく軽くできるのでキャリア
スピードがアップし消費電力が低減できた。 (3)キャリアヘッドが小さくライン方向の移動スペー
スが小となり装置の小型化が可能となった。 (4)複雑形状で部品点数の多いキャリアがない為、装
置を低コストに押えられる。
【0027】第3の発明に於ては次の効果がある。 (1)キャリアヘッドやキャリアにコンタクト用コネク
ターやコンタクト着脱機構が不要になり、操作が簡単で
ある。 (2)記録時フレキシブルケーブル等の屈曲による負荷
がなくキャリアモータ負荷が小さくなり高速記録が可能
になった。 (3)ケーブルペースやコンタクトの着脱機構がない分
装着が小型になった。
ターやコンタクト着脱機構が不要になり、操作が簡単で
ある。 (2)記録時フレキシブルケーブル等の屈曲による負荷
がなくキャリアモータ負荷が小さくなり高速記録が可能
になった。 (3)ケーブルペースやコンタクトの着脱機構がない分
装着が小型になった。
【0028】第4の発明に於ては次の効果がある。 (1)キャリアとヘッドが一体であることからライン方
向の移動体が小さく軽くなり装着の小型化や消費電力の
減少により、キャリアスピードを向上させることもでき
るようになった。 (2)ヘッド位置がガイドレールにより決まり、位置精
度が良くなることから印字精度が向上した。 (3)電気的接続や駆動手段との接続がキャリアヘッド
をガイドレールへ取り付ける時同時にワンタッチで行え
るようになった。また取りはずし時は各断続を同時にワ
ンタッチで行える。
向の移動体が小さく軽くなり装着の小型化や消費電力の
減少により、キャリアスピードを向上させることもでき
るようになった。 (2)ヘッド位置がガイドレールにより決まり、位置精
度が良くなることから印字精度が向上した。 (3)電気的接続や駆動手段との接続がキャリアヘッド
をガイドレールへ取り付ける時同時にワンタッチで行え
るようになった。また取りはずし時は各断続を同時にワ
ンタッチで行える。
【0029】第5の発明に於ては次の効果がある。小型
化と軽量化を図ったキャリアヘッドが簡単にキャリアガ
イドに沿って、交換可能になり、キャリアヘッドの位置
精度とキャリアガイドの強度が向上した。
化と軽量化を図ったキャリアヘッドが簡単にキャリアガ
イドに沿って、交換可能になり、キャリアヘッドの位置
精度とキャリアガイドの強度が向上した。
【0030】第6の発明では、リードスクリュそのまま
でキャリアヘッドの交換が可能であり、キャリアヘッド
は部品点数が少なく小さくできる為キャリアスピードの
高速化や位置精度が良くなり、低コストで製作できるよ
うになった。
でキャリアヘッドの交換が可能であり、キャリアヘッド
は部品点数が少なく小さくできる為キャリアスピードの
高速化や位置精度が良くなり、低コストで製作できるよ
うになった。
【図1】本第1発明のディスポーザブルヘッドの要部を
表わす斜視図である。
表わす斜視図である。
【図2】本第2発明のインクジェット記録装置の要部を
表す斜視図である。
表す斜視図である。
【図3】実施例4のキャリア一体ヘッドを説明する側断
面図である。
面図である。
【図4】従来例の記録装置を説明する側面図である。
【図5】本第3発明のシリアルプリンタの要部を説明す
る斜視図である。
る斜視図である。
【図6】実施例6のシリアルプリンタの要部斜視図であ
る。
る。
【図7】従来例のシリアルプリンタの要部斜視図であ
る。
る。
【図8】本第4発明のシリアルプリンタの要部を表す斜
視図である。
視図である。
【図9】実施例8のシリアルプリンタを説明する側断面
図である。
図である。
【図10】本第5発明の記録装置の要部を表わした斜視
図である。
図である。
【図11】実施例9の記録装置の被記録材側より見た側
断面図である。
断面図である。
【図12】実施例10と実施例11の記録装置の被記録
材側より見た側面図である。
材側より見た側面図である。
【図13】本第6発明のシリアルプリンタ記録装置の斜
視図である。
視図である。
【図14】実施例13のシリアルプリンタ記録装置の斜
視図である。
視図である。
1 キャリアヘッド 1a インク吐出口 1b パッド 1c ヘッド基板 1d フレキシブルケーブル 1e コネクタパッド 2 回路基板 2a フレキシブルケーブルコネクタ 3 キャリアガイド 4 キャリアロープ 5 ロープジョイント 6 プーリ 11 キャリア一体インクヘッド 11a インク吐出口 11b ティースロフック 11c ティースロ 11d 軸受クリップ 12 レール 12a レール部 12b 溝部 12c 逃げレール部 13 スライドジョイント 14 ドライブワイヤ 15 プーリ 16 ドライブプーリ 17 リードスクリュ 17a リード溝 18 リードピン 19 バネ 20 ガイドレール 21 インクヘッド 22 キャリア 31 キャリアヘッド 31a インク吐出口 31b ティースロフック 31c ティースロ 32 レール 32a レール部 32b ロープ溝 32c 逃げレール部 32d スリップライン 33 スライドジョイント 34 キャリアロープ 35 プーリ 36 ドライブプーリ 37 ピニオン 38 コンタクトブラシ 39 フレキシブルケーブル 40 フレキシブルパッド 41 インクヘッド 42 キャリア 42a レバー 42b ティースロ 42c ティースロ 45 キャリアヘッド 46 フレキシブルケーブル 48 フレキシブルコネクタ 51 キャリアヘッド 51a インク吐出口 51b フック部 51c ティースロ部 51d 突起部 51e 合わせマーク 52 ガイドレール 52a ガイド部 52b ロープ溝 52c テーパ部 52d スリップライン 52e ラインマーク 53 ジョイント部材 54 キャリアロープ 55 プーリ 56 駆動プーリ 57 ピニオン 58 コンタクトブラシ 61 リードスクリュ 62 リードピン 63 バネ 71 キャリアヘッド 71a インク吐出部 71b キャリアフレキ 71c ガイドピン 72 固定支持部材 72a キャリア廻り止め部材 72b バネ突起部 73 キャリアガイド 73a 嵌合部 73b 廻り止め溝 74 可動支持部材 74a 嵌合穴 74b スフェリカル軸受 75 ロープジョイント 76 キャリアロープ 77 プーリ 78 リードスクリュ 78a 軸部 78b 駆動ギア 81 キャリアヘッド 81a インク吐出部 81b サブインクタンク開口部 81c キャリアガイド穴 81d 開放部 81e 呼び込み用面取り部 81f 呼び込み口 82 サブインクタンク 83 リードスクリュ 83a インク供給口 83b リード溝 83c 軸部 84 シャッター 85 バネ 86 支持部材 86a 支持部 86b ガイド部 87 ギア 88 ピニオン 89 キャリアモータ 90 リードピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 25/312 25/316 B41J 25/28 H
Claims (6)
- 【請求項1】 記録ヘッドとキャリアが一体のディスポ
ーザブルヘッドを搭載するシリアルプリンタ装置に於
て、(1)ヘッドチップ基板に接続されたフレキシブル
ケーブルがキャリアヘッドに具備され、(2)キャリア
ヘッド以外の固定箇所にフレキシブルケーブルコネクタ
ーが配備されていることを特徴とするディスポーザブル
ヘッド。 - 【請求項2】 インクジェット式シリアルプリンタのイ
ンクタンクを内蔵するディスポーザブルインクヘッドに
於て、(1)ヘッドキャリア機能を具備し、(2)ヘッ
ドケースがキャリア部と一体であって(3)キャリア駆
動手段とワンタッチでインクヘッドが結合できることを
特徴としたインクジェット記録装置。 - 【請求項3】 ディスポーザブルヘッドを搭載するシリ
アルプリンタ装置に於て、(1)ディスポーザブルヘッ
ド又はヘッドキャリアがコンタクトブラシを具備し、
(2)ヘッドが案内移動されるレール上にスリップライ
ンが施設されていることを特徴としたシリアルプリン
タ。 - 【請求項4】 シリアルプリンタで記録ヘッドとキャリ
ア部が一体である記録装置に於て、(1)キャリア部を
含む記録ヘッドが交換可能であり、(2)該ヘッドがキ
ャリアガイドレールに対しワンタッチで取り付け、取り
はずしができ、同時にキャリア駆動手段との連繁あるい
は中断が行われ、(3)同時に記録ヘッドと電気回路基
板との接続、断続が行われることを特徴としたシリアル
プリンタ。 - 【請求項5】 シリアルプリンタ等記録装置に於て、
(1)記録ヘッドとキャリアが一体である交換可能キャ
リアヘッドであって(2)キャリアガイドの両端の支持
部のうち一端の支持部材がキャリアガイドよりはずれ、
キャリアガイドにキャリアヘッドが挿入、取り出し可能
であって(3)キャリアヘッド交換、挿入後はキャリア
ガイドに嵌合させることによりキャリアガイドの支持部
材として働くことを特徴としたシリアルプリント等記録
装置。 - 【請求項6】 シリアルプリンタ等記録装置に於て、
(1)記録ヘッドとキャリアが一体である交換可能キャ
リアヘッドであって(2)キャリアヘッドはリードスク
リュにてライン方向に往復可能で(3)キャリアヘッド
のリードスクリュガイド穴の一部が開放されており
(4)この開放部がリードスクリュの支持部材を通して
キャリアヘッドをリードスクリュに挿入、取り出しが可
能であることを特徴とした記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29612292A JP2959607B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | カートリッジ及び該カートリッジを具備した記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29612292A JP2959607B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | カートリッジ及び該カートリッジを具備した記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06143740A true JPH06143740A (ja) | 1994-05-24 |
JP2959607B2 JP2959607B2 (ja) | 1999-10-06 |
Family
ID=17829426
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29612292A Expired - Fee Related JP2959607B2 (ja) | 1992-11-05 | 1992-11-05 | カートリッジ及び該カートリッジを具備した記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2959607B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009255591A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | シリアルプリンタ |
-
1992
- 1992-11-05 JP JP29612292A patent/JP2959607B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009255591A (ja) * | 2009-08-06 | 2009-11-05 | Seiko Epson Corp | シリアルプリンタ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2959607B2 (ja) | 1999-10-06 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |